JP4702096B2 - 含Crニッケル基合金管の製造方法 - Google Patents
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(1)連続式熱処理炉に装入する前のワーク管の内部に、1基のガス供給装置と、連続式熱処理炉内を貫通するように配置されたガス導入管とを用いて、その進行方向の先端側から、二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給する工程、
(2)ワーク管を、その内部に二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給しつつ、連続式熱処理炉内に装入する工程、
(3)ワーク管の先端が連続式熱処理炉の加熱帯の出側に到達した後に、ワーク管の内部への二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスの供給を他のガス供給装置からの供給に切り替える工程。
(1)連続式熱処理炉に装入する前のワーク管の内部に、連続式熱処理炉の入側に設けたガス供給装置と、ワーク管よりも長くかつ連続式熱処理炉内を貫通するように配置されるガス導入管とを用いて、その進行方向の先端側から、二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給する工程、
(2)ワーク管を、その内部に二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給しつつ、連続式熱処理炉内に装入する工程、
(3)ワーク管の先端が連続式熱処理炉の加熱帯の出側に到達した後に、ワーク管の内部への二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスの供給を連続式熱処理炉の出側に設けたガス供給装置からの供給に切り替える工程。
1−1.請求項1に係る発明(第1発明)における雰囲気ガス供給方法について
図1は、第1発明に係る含Crニッケル基合金管の製造方法の一実施態様の例を示す平面図(炉内部分は炉中の平面図)である。図1(a)は先行の熱処理中のワーク管群1aと後続の熱処理前のワーク管群1bに対する管の内部への雰囲気ガスの供給態様を示す。図1(b)は熱処理中の先行ワーク管群1aと後続ワーク管群1bに対する管の内部への雰囲気ガスの供給態様を示す。図1(c)は熱処理中の後続ワーク管群1bに対する管の内部への雰囲気ガスの供給切り替え態様を示す。図2は、図1におけるガス導入管およびヘッダーを示す拡大平面図である。
(2) 先行のワーク管群1aのガス導入管3と後続のワーク管群1bのヘッダー2の接続を解除する。
(3) 後続のワーク管群1bのヘッダー2とガス供給装置4aを接続する。即ち、後続のワーク管群1bの接続をガス供給装置4bからガス供給装置4aに切り替える。
(4) 先行のワーク管群1aのガス導入管3とガス供給装置4bの接続を解除する。
(5) ガス供給装置4bを次の後続のワーク管群1cの管内部へ雰囲気ガスを供給するために、ワーク管群1cのガス導入管3に接続すべく待機させる(同図(c)参照)。
図3は、第2発明の含Crニッケル基合金管の製造方法の一実施態様の例を示す平面図(炉内部分は炉中の平面図)である。図3(a)は熱処理前の先行のワーク管群1aに対する管の内部への雰囲気ガスの供給態様を示す。図3(b)は熱処理中の先行のワーク管群1aの管の内部への雰囲気ガスの供給切り替え態様を示す。図3(c)は熱処理中の先行のワーク管群1aと後続のワーク管群1bの管の内部への雰囲気ガスの供給態様を示す。図4は、図3におけるガス導入管およびヘッダーを示す拡大平面図である。なお、図3において、熱処理炉5は図1の場合と同じである。
本発明の含Crニッケル基合金管の製造方法では、含Crニッケル基合金管を、従来酸化性ガスとして用いられてきた水蒸気と、二酸化炭素ガスとからなる雰囲気ガス、更に5Vol.%以下の酸素ガスを含む雰囲気ガス、または更に、非酸化性ガスを含む雰囲気ガスで加熱することにより、含Crニッケル基合金管内面にクロム酸化物被膜を形成させることを最大の特徴とする。
加熱温度:500〜1250℃
加熱温度は、適切な酸化被膜の厚さおよび組成ならびに合金の強度特性を得ることができる範囲であればよい。具体的には、加熱温度が500℃未満の場合、クロムの酸化が不十分となる場合があるが、1250℃を超えると、含Crニッケル基合金材の強度を確保できなくなるおそれがある。従って、加熱温度は500〜1250℃の範囲とするのが望ましい。
加熱時間は、適切な酸化被膜の厚さと組成を得ることができる範囲で設定すればよい。即ち、クロム酸化物を主体とする酸化被膜を形成するためには、10秒以上加熱することが望ましいが、35時間を超えて加熱しても、酸化被膜はほとんど生成しなくなる。従って、加熱時間は10秒〜35時間の範囲とするのが望ましい。
本発明の製造方法に供される含Crニッケル基合金の素管の化学組成としては、例えば、質量%で、C:0.15%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:10.0〜40.0%、Fe:15.0%以下、Ti:0.5%以下、Cu:0.50%以下およびAl:2.00%以下を含有し、残部がNiおよび不純物からなるものである。各元素の限定理由は下記のとおりである。なお、以下の説明において含有量についての「%」は、「質量%」を意味する。
Cは、0.15%を超えて含有させると、耐応力腐食割れ性が劣化するおそれがある。従って、Cを含有させる場合には、その含有量を0.15%以下にするのが望ましい。更に望ましいのは、0.06%以下である。なお、Cは、合金の粒界強度を高める効果を有する。この効果を得るためには、Cの含有量は0.01%以上とするのが望ましい。
Siは製錬時の脱酸材として使用され、合金中に不純物として残存する。このとき、1.00%以下に制限する必要がある。その含有量が0.50%を超えると合金の清浄度が低下することがあるため、Si含有量は0.50%以下に制限するのが望ましい。
Mnは、2.0%を超えると合金の耐食性を低下させるので、2.0%以下とするのが望ましい。Mnは、Crと比べ酸化物の生成自由エネルギーが低く、加熱によりMnCr2O4として析出する。また、拡散速度も比較的早いため、通常は、加熱により母材近傍にCr2O3が優先的に生成し、その外側に上層としてMnCr2O4が形成される。MnCr2O4層が存在すれば、使用環境中においてCr2O3層が保護され、また、Cr2O3層が何らかの理由で破壊された場合でもMnCr2O4によりCr2O3の修復が促進される。このような効果が顕著となるのは、0.1%以上含有させた場合である。従って、望ましいMn含有量は0.1〜2.0%であり、更に望ましいのは、0.1〜1.0%である。
Pは合金中に不純物として存在する元素である。その含有量が0.030%を超えると耐食性に悪影響を及ぼすことがある。従って、P含有量は0.030%以下に制限するのが望ましい。
Sは合金中に不純物として存在する元素である。その含有量が0.030%を超えると耐食性に悪影響を及ぼすことがある。従って、S含有量は0.030%以下に制限するのが望ましい。
Crは、クロム酸化物からなる酸化被膜を生成させるために必要な元素である。合金表面にそのような酸化被膜を生成させるためには、10.0%以上含有させるのが望ましい。しかし、40.0%を超えると相対的にNi含有量が少なくなり、合金の耐食性が低下するおそれがある。従って、Crの含有量は10.0〜40.0%が望ましい。特に、Crを14.0〜17.0%含む場合には、塩化物を含む環境での耐食性に優れ、Crを27.0〜31.0%含む場合には、更に、高温における純水やアルカリ環境での耐食性にも優れる。
Feは、15.0%超えると含Crニッケル基合金の耐食性が損なわれるおそれがある。そのため、15.0%以下とする。また、Niに固溶し高価なNiの一部に替えて使用できる元素であるので、4.0%以上含有させることが望ましい。Feの含有量は、NiとCrのバランスから決めればよく、Crを14.0〜17.0%含む場合には、6.0〜10.0%とし、Crを27.0〜31.0%含む場合には、7.0〜11.0%とするのが望ましい。
Tiは、その含有量が0.5%を超えると、合金の清浄性を劣化させるおそれがあるので、その含有量は0.5%以下とするのが望ましい。更に望ましいのは、0.4%以下である。但し、合金の加工性向上および溶接時における粒成長の抑制の観点からは、0.1%以上の含有させることが望ましい。
Cuは合金中に不純物として存在する元素である。その含有量が0.50%を超えると合金の耐食性が低下することがある。従って、Cu含有量は0.50%以下に制限するのが望ましい。
Alは製鋼時の脱酸材として使用され、合金中に不純物として残存する。残存したAlは、合金中で酸化物系介在物となり、合金の清浄度を劣化させ、合金の耐食性および機械的性質に悪影響を及ぼすおそれがある。従って、Al含有量は2.00%以下に制限するのが望ましい。
NbおよびTaは、炭化物を形成しやすいので、合金の強度を向上させるのに有効である。また、合金中のCを固定するので、粒界のCr欠乏を抑制し、粒界の耐食性を向上させる効果もある。従って、これらの元素の一方または両方を含有させてもよい。上記の効果は、いずれか一方の元素を含有させる場合にはその単体の含有量、両方の元素を含有させる場合にはその合計の含有量が3.15%以上で顕著となる。
Moは、耐孔食性を向上させる効果があり、必要に応じて含有させてもよい。上記の効果は8%以上で顕著となるが、10%を超えると、金属間化合物が析出して耐食性を劣化させるおそれがある。従って、Moを含有させる場合の含有量は8〜10%とするのが望ましい。
本発明が対象とする含Crニッケル基合金の素管の製造方法としては、所定の化学組成の含Crニッケル基合金を溶製してインゴットとした後、通常、熱間加工−焼きなましの工程、または、熱間加工―冷間加工―焼きなましの工程で製造される。さらに、母材の耐食性を向上させるため、TT処理(Thermal Treatment)と呼ばれる特殊熱処理が施されることもある。
2:ヘッダー、
2a:ノズル、
2b:栓体、
2c:突起部、
3:ガス導入管、
4a、4b:ガス供給装置、
5:連続式熱処理炉、
5a:加熱帯、
5b:冷却帯、
Claims (11)
- 含Crニッケル基合金からなるワーク管を連続式熱処理炉で加熱保持しつつ、連続式熱処理炉の出側にワーク管の進行方向に移動自在に設けた少なくとも2基のガス供給装置により、ワーク管の内部に雰囲気ガスを供給して、ワーク管の内面にクロム酸化物被膜を形成させる含Crニッケル基合金管の製造方法であって、下記の(1)〜(3)の工程を有することを特徴とする含Crニッケル基合金管の製造方法。
(1)連続式熱処理炉に装入する前のワーク管の内部に、1基のガス供給装置と、連続式熱処理炉内を貫通するように配置されたガス導入管とを用いて、その進行方向の先端側から、二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給する工程、
(2)ワーク管を、その内部に二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給しつつ、連続式熱処理炉内に装入する工程、
(3)ワーク管の先端が連続式熱処理炉の加熱帯の出側に到達した後に、ワーク管の内部への二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスの供給を他のガス供給装置からの供給に切り替える工程。 - 含Crニッケル基合金からなるワーク管を連続式熱処理炉で加熱保持しつつ、連続式熱処理炉の入側および出側それぞれに、ワーク管の進行方向に移動自在に設けたガス供給装置により、ワーク管の内部に雰囲気ガスを供給して、ワーク管の内面にクロム酸化物被膜を形成させる含Crニッケル基合金管の製造方法であって、下記の(1)〜(3)の工程を有することを特徴とする含Crニッケル基合金管の製造方法。
(1)連続式熱処理炉に装入する前のワーク管の内部に、連続式熱処理炉の入側に設けたガス供給装置と、ワーク管よりも長くかつ連続式熱処理炉内を貫通するように配置されるガス導入管とを用いて、その進行方向の先端側から、二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給する工程、
(2)ワーク管を、その内部に二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスを供給しつつ、連続式熱処理炉内に装入する工程、
(3)ワーク管の先端が連続式熱処理炉の加熱帯の出側に到達した後に、ワーク管の内部への二酸化炭素ガスおよび水蒸気からなる雰囲気ガスの供給を連続式熱処理炉の出側に設けたガス供給装置からの供給に切り替える工程。 - 雰囲気ガスが、二酸化炭素ガスの一部に代えて、5Vol.%以下の酸素ガスを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 雰囲気ガスが、二酸化炭素ガスの一部に代えて、非酸化性ガスを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 非酸化性ガスが、水素ガス、希ガス、一酸化炭素ガス、窒素ガスもしくは炭化水素ガスまたはこれらの混合物からなることを特徴とする請求項4に記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 雰囲気ガスの二酸化炭素ガスの濃度が、50Vol.%以下であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 雰囲気ガスの水蒸気の濃度が、0.01〜7.5Vol%であることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 含Crニッケル基合金管が、質量%で、C:0.15%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:10.0〜40.0%、Fe:15.0%以下、Ti:0.5%以下、Cu:0.50%以下およびAl:2.00%以下を含有し、残部がNiおよび不純物からなることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 含Crニッケル基合金管が、Niの一部に代えて、質量%で、Nbおよび/またはTaをいずれか単体または合計で3.15〜4.15%含有することを特徴とする請求項8に記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 含Crニッケル基合金管が、Niの一部に代えて、質量%で、Moを8〜10%含有することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
- 含Crニッケル基合金管が原子力プラント用部材として用いられることを特徴とする請求項1から請求項10までのいずれかに記載の含Crニッケル基合金管の製造方法。
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