JP4700949B2 - 枠組足場の手摺枠 - Google Patents

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本発明は、建築現場などに設置される枠組足場の側面に取り付ける手摺枠に関し、特にその手摺枠の下部にユニット式の仮設階段などを連結可能として、枠組足場の側面に仮設階段などを容易に設置できるように構成した枠組足場の手摺枠に関する。
従来、建築工事などに設置される枠組足場の側面に対してユニット式の仮設階段などを設置するとき、枠組足場の側面には仮設階段などの端部に設けられた係止金具を係止させる箇所がもともとないため、枠組足場の側面に沿わせて配したパイプ材をクランプなどで固定し、その固定したパイプ材に仮設階段などの係止金具を係止させることで連結するようにしているが、パイプ材をいちいちクランプにて固定するといった作業は大変煩わしい上、パイプ材を正確に水平に固定するのは容易ではなく、その結果、パイプ材に係止させる仮設階段や仮設通路などにぐらつきが生じて不安定となることがあった。また、上記のようにして仮設階段などを連結した枠組足場の側面には、作業者用の通路を確保するため筋交いや手摺枠などの手摺部材を取り付けないことが多く、足場の強度面においてもまた作業安全面においても問題があった。
一方、このような枠組足場の側面に、例えば特許文献1(特開平8−184176号)に示されるような、通路用の開口部を形成した手摺枠を取り付けるようにしたものがある。これは、特許文献1の図面からも分かるように、枠組足場の側面に別の枠組足場を近接させて設置した場合に採用されるものであって、これによれば作業者が二つの枠組足場間を乗り移りやすいように通路を確保でき、またその両脇の隙間を手摺枠にて確実にカバーできると共に、枠組足場の強度も十分に確保することができると考えられる。
特開平8−184176号
しかしながら、上記特許文献1の手摺枠を採用したとしても、この手摺枠には仮設階段などの係止金具を係止させられる構成とはなっていないため、枠組足場の側面に仮設階段などを連結させて設置するようなときには、依然として連結用のパイプ材を固定する必要があり、容易にかつ安定させて設置させることが可能となるわけではない。
本発明は上記の点に鑑み、枠組足場の側面にユニット式の仮設階段などを容易にかつ安定させて設置させることができると共に、足場の強度面や作業安全面においても好適な枠組足場の手摺枠を提供することを課題とする。
本発明は上記の課題を解決するために、手摺枠本体の下部に手摺枠本体の長手方向と平行に横桟を配設し、該横桟の両端部には建枠の横架材に係止する係止金具を備えると共に、前記手摺枠本体の長手方向の両端部には建枠の脚柱を把持する把持金具を備え、手摺枠本体の長手方向の中間部には通路用の開口部を形成した枠組足場の側面に取り付ける手摺枠であって、前記手摺枠本体は枠体状に形成し、その長手方向の中央部には主枠と、該主枠の両側部には一対の側枠を備え、前記主枠の中央には作業者が通行可能な開口部を形成し、かつ主枠の一対の縦材の上下端部及びその中間部には横管を突設した縦管を縦材に対して回動自在に嵌合する一方、前記側枠は略コ字形状の枠材の中間部に補強用の中間材を連結し、それら枠材及び中間材の遊端部を前記主枠の横管に嵌挿させて主枠に対して進退自在に取り付け、かつ側枠は前記縦管を支点に回動させて側枠を折り畳めるようにしたことを特徴としている。
本発明に係る枠組足場の手摺枠によれば、手摺枠本体の下部に手摺枠本体の長手方向と平行に横桟を配設し、該横桟の両端部には建枠の横架材に係止する係止金具を備えると共に、前記手摺枠本体の長手方向の両端部には建枠の脚柱を把持する把持金具を備え、手摺枠本体の長手方向の中間部には通路用の開口部を形成した枠組足場の側面に取り付ける手摺枠であって、前記手摺枠本体は枠体状に形成し、その長手方向の中央部には主枠と、該主枠の両側部には一対の側枠を備え、前記主枠の中央には作業者が通行可能な開口部を形成し、かつ主枠の一対の縦材の上下端部及びその中間部には横管を突設した縦管を縦材に対して回動自在に嵌合する一方、前記側枠は略コ字形状の枠材の中間部に補強用の中間材を連結し、それら枠材及び中間材の遊端部を前記主枠の横管に嵌挿させて主枠に対して進退自在に取り付け、かつ側枠は前記縦管を支点に回動させて側枠を折り畳めるようにしたので、手摺枠の横桟にユニット式の仮設階段や仮設通路などの係止金具を係止させることができ、枠組足場の側面に仮設階段や仮設通路などを容易にかつ安定させて設置することができ、また足場の強度面や作業安全面においても好適なものとなっている。更に、手摺枠の一対の側枠は回動させて折り畳めるようにしたので、運搬時や収納時に嵩張らなくて取り扱いやすいものとなっている。
本発明に係る枠組足場の手摺枠にあっては、手摺枠本体の下部に手摺枠本体と平行に横桟を配設し、該横桟の両端部には建枠の横架材に係止する係止金具を備える。また、手摺枠本体の両端部には建枠の脚柱を把持して固定する把持金具を備えると共に、手摺枠本体の中間部には通路用の開口部を形成して手摺枠と成す。更に前記手摺枠本体は枠体状に形成し、その長手方向の中央部には主枠と、該主枠の両側部には一対の側枠を備え、前記主枠の中央には作業者が通行可能な開口部を形成している。そして、主枠の一対の縦材の上下端部及びその中間部には横管を突設した縦管を縦材に対して回動自在に嵌合する一方、前記側枠は略コ字形状の枠材の中間部に補強用の中間材を連結し、それら枠材及び中間材の遊端部を前記主枠の横管に嵌挿させて主枠に対して進退自在に取り付け、かつ側枠は前記縦管を支点に回動させて側枠を折り畳めるようにしている。そして、建築現場などに設置した枠組足場の側面に仮設階段や仮設通路などを設置するときには、先ず、仮設階段や仮設通路などを設置する予定の枠組足場の側面に前記手摺枠を配し、手摺枠の横桟両端部の係止金具を隣接する建枠のそれぞれの横架材に係止させると共に、手摺枠本体の両端部の把持金具にて建枠の脚柱を把持させて固定する。そして、この固定した手摺枠の開口部下位の横桟にユニット式の仮設階段や仮設通路などの係止金具を係止させ、仮設階段や仮設通路の設置を終える。
このように、枠組足場の側面への前記手摺枠の設置により、通路用の開口部を確保しつつ、その開口部の周囲を手摺枠にてカバーして作業安全を保ち、更に足場強度の確保も図れると共に、その手摺枠の横桟に仮設階段や仮設通路の係止金具を係止させることができ、枠組足場の側面にユニット式の仮設階段や仮設通路を容易にかつ安定させて設置することが可能となる。更に、手摺枠の一対の側枠は回動させて折り畳めるようにしたので、運搬時や収納時に嵩張らなくて取り扱いやすいものとなっている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図3中のAは建築現場などに設置される枠組足場であって、複数の建枠Bを所定間隔にて平行に立設し、該建枠Bの脚柱C間に筋交いEを掛け止めると共に、建枠Bの横架材D間には足場板Fを架設して一組の枠組足場Aを構成し、これを上下左右に所望数連結している。また、Gは前記枠組足場Aの上下階を行き来するためのユニット式の仮設階段である。
図1乃至図4中の1は前記枠組足場Aの側面に取り付ける本発明の一実施例の手摺枠であって、該手摺枠1は手摺枠本体2と、その下部側に配設した横桟3とから主体を構成している。前記手摺枠本体2は、複数の鋼管を折曲するなどして枠体状に形成したものであり、その長手方向の中央部には主枠4を備える一方、該主枠4の両側部には一対の側枠5をそれぞれ備えている。前記主枠4は、枠組足場Aの建枠Bの脚柱Cより若干短い一対の縦材6の上端部同士を横材7にて連結すると共に、アーチ状の補強材8を取り付けて略門形状としており、その中央には作業者が通行可能なように開口部9を形成している。また、前記主枠4の縦材6の上下端部、及びその中間部には、縦材6の外径より若干大きい内径を有した三本の短管10を横材7と平行にそれぞれ固着している。
前記側枠5は、略コ字形状の枠材11の中間部に補強用の中間材12を連結し、図1に示すような略ヨ字形状としたものであって、その三本の遊端部をそれぞれ主枠4の短管10に嵌挿させて主枠4に対して進退自在に取り付けると共に、側枠5の遊端部にはストッパ13を備えて抜け止めを図っている。また、短管10の所定位置には透孔14を、また枠材11の横材部11bの内方側と外方側の所定位置には透孔15a、15bを穿設すると共に、主枠4の短管10付近の縦材6には前記透孔14、15a、15bへ挿通可能な係止ピン16をチェーン17などで取り付けている。
そして、手摺枠1を枠組足場Aの側面に取り付けるときには、図1に示すように側枠5をストッパ13が引っ掛かるまで伸ばした状態とする。このとき、短管10の透孔14と枠材11の横材部11bの内方側の透孔15aが合致するようにしており、これらの透孔14、15aへ係止ピン16を挿通させることで固定可能としている。また、手摺枠1を収納するときなどには、図2に示すように側枠5を縮めた状態とする。このとき、短管10の透孔14と枠材11の横材部11bの外方側の透孔15bが合致するようにしており、これらの透孔14、15bへ、前記と同様に係止ピン16を挿通させることで固定可能としている。
また、枠材11の縦材部11aには、枠組足場Aの建枠Bの脚柱Cを把持して固定するための把持金具18を上下に一対備えている。また、主枠4の縦材6の略中央高さ位置には、開口部9の安全を確保するために、チェーンやロープなどの掛止具19を掛け留めるための掛け止め片20を備えており、開口部9を通行するときには掛止具19を取り外して開口部9を開放する一方、開口部9を使用しないときには掛止具19を掛け止め片20間に掛け止めて開口部9を閉鎖するようにしている。
前記横桟3は、仮設階段Gの係止金具Gaが係止可能なように建枠Bの横架材Dなどと同径で、かつ枠組足場Aの1スパン分の長さに近い鋼管から成り、その両端には建枠Bの横架材Dに係止させて固定する係止金具21をそれぞれ備えると共に、その中間の上部には手摺枠本体2の主枠4の一対の縦材6下端部を嵌入可能なように所定距離を隔てて一対の縦管22を備えており、これら縦管22に前記縦材6下端部を嵌入させてピン止めなどで固定することにより、横桟3上に手摺枠本体2を立設可能としている。
しかして、本発明の手摺枠1を使用して枠組足場Aの側面に仮設階段Gを設置するときには、図4に示すように、先ず、手摺枠1の横桟3部分のみを枠組足場Aの側面位置に配置し、その両端部の係止金具21をそれぞれ対向する建枠Bの横架材Dに、足場板Fの係止金具と脚柱Cとの隙間に割り込ませるように係止させて固定する。このとき、横桟3は上記のように対向する建枠Bの横架材D間に係止金具21にて架設させる構造であるため、取り付けが簡単な上、確実に水平度を保つことができる。
次に、側枠5を縮めた状態の手摺枠本体2部分の縦材6を前記横桟3の縦管22に嵌入させ、ピン止めなどにより立設固定する。そして、その状態から側枠5を左右に引き伸ばして係止ピン16にて固定すると共に、各側枠5に備えた把持金具18にて対向する建枠Bの脚柱Cをそれぞれ把持させて固定し、手摺枠1の設置を完了する。このとき、枠組足場Aのこの側面部分には筋交いEを取り付けていないものの、手摺枠1の設置によって足場の強度や作業安全性などは十分に確保することができる。
そして、この手摺枠1を構成する主枠4の一対の縦材6間に挟まれる横桟3部分に、ユニット式の仮設階段Gの係止金具Gaを係止させて固定し、枠組足場Aの側面への仮設階段Gの設置を完了する。このとき、横桟3は前記の通り確実に水平に保たれているため、これに係止させる仮設階段Gもぐらつくようなおそれもなく安定して設置することができる。そして、作業者がこの仮設階段Gを昇降するときには、手摺枠1の掛止具19を取り外して開口部9を開放状態として通行可能にする一方、作業者が仮設階段Gを使用しないときには、掛止具19を掛け止めて開口部9を閉鎖状態とし、作業中に誤って開口部9より転落することのないようにする。
このように、枠組足場Aの側面に対してユニット式の仮設階段Gをごく簡単に設置することができると共に、設置後もぐらつきなどのない安定した好適なものとすることができる。また、仮設階段Gを設置するにあたってその部分の筋交いEを取り外すものの、手摺枠1自体が筋交いEの代わりとなるため、足場強度や作業安全性が低下するおそれはない。
一方、枠組足場Aから仮設階段G及び手摺枠1を取り外すときには、上記手順と逆の手順で行う。そして、取り外し終えた手摺枠1の手摺枠本体2と横桟3とは別々に分離すると共に、手摺枠本体2の左右の側枠5は内方へ縮めた状態にした上で係止ピン16にて固定する。このようにすることで、手摺枠1のサイズをコンパクトに抑えることができ、運搬するときや収納するときなどに便利である。
また、図5及び図6は本発明の第二の実施例の手摺枠1を示すものであり、図1乃至図4に示される第一の実施例と同じ部位に相当する部位には同じ番号を付して重複する説明は省略する。
本実施例では、主枠4の縦材6の上下端部、及びその中間部には縦材6の外径より若干大きい内径を有した三本の縦管23を縦材6に対して回動自在に嵌合していると共に、該縦管23の側部には水平に横管24を突設している。25は縦材6の側壁面に周設したストッパであって、前記縦管23はこのストッパ25にて高さ位置を位置決めされている。26は縦管23の回動を規制する回動規制片であり、縦管23上端部の一部を切り欠いて溝を形成し、この溝内に前記回動規制片26を嵌め込むことにより、縦管23の回動をおおよそ図5の矢印の範囲に規制するようにしている。これにより、横管24に取り付ける側枠5が枠組足場A外方側へ回動できなくなり、作業中などに誤って側枠5が回動して作業者が転落したりしないように図っている。また、縦材6と、縦材6の上下端部の縦管23の所定位置にはそれぞれ透孔27、28を穿設していると共に、主枠4の縦管23付近の縦材6には前記透孔27、28へ挿通可能な係止ピン29をチェーン30などで取り付けている。
また、側枠5は、三本の遊端部をそれぞれ前記縦管23に突設させた横管24に嵌挿させて進退自在に取り付けていると共に、中間部の横管24遊端部にはストッパ31を備え、かつ側枠5の中間材12遊端部には突起片(図示せず)を備えて抜け止めを図っている。また、上下端部の横管24の遊端部にはボルトナットを32備えており、該ボルトナット32の締緩操作により、進退させた側枠5の固定を行うようにしている。更に、一方の側枠5下端部の横材部11bには連結板33を軸着し、該連結板33の遊端部、及び他方の側枠5の横材部11bの所定位置にはそれぞれ透孔34、35を穿設していると共に、透孔35近傍の横管24には前記透孔34、35へ挿通可能な係止ピン36をチェーン37などで取り付けている。
そして、手摺枠1を枠組足場Aの側面に取り付けるときには、図5に示すように、左右の側枠5を外方へ回動させて拡げた上で、合致する縦管23の透孔28と、縦材6の透孔27へ係止ピン29を挿通させて固定し、その状態で側枠5をストッパ31が引っ掛かるまで目一杯引き伸ばし、ボルトナット32にて締結固定するようにしている。一方、手摺枠1を収納するときなどには、図6に示すように側枠5を縮めると共に、内方へ回動させてコンパクトに折り畳んだ上で、合致する縦管23の透孔28と、縦材6の透孔27へ係止ピン29を挿通させて固定し、更に連結板33を水平に回動させて、合致する連結材33の透孔34と、側枠5の横材部11bの透孔35へ係止ピン36を挿通させて固定し、運搬や収納などに便利なようにしている。
また、図7及び図8は本発明の第三の実施例の手摺枠1を示すものであり、図1乃至図4に示される第一の実施例と同じ部位に相当する部位には同じ番号を付して重複する説明は省略する。
本実施例では、手摺枠本体2を、枠材11と、中間材12、及び縦材6とから成る一対の側枠5と、横材7にて構成しており、各側枠5と横材7とは図7及び図8に示すように連結・分解可能としている。
そして、手摺枠1を枠組足場Aの側面に取り付けるときには、図7に示すように、左右の側枠5の下端部をそれぞれ横桟3の縦管22に嵌入して立設固定し、これら各側枠5の上端部に横材7を連結して固定するようにしている。一方、手摺枠1を収納するときなどには、上記と逆の手順で、図8に示すように横材7を取り外すと共に、各側枠5を横桟3より抜き取り、運搬や収納などに便利なようにばらばらに分解するようにしている。
なお、上記各実施例においては、枠組足場Aの側面に取り付けた手摺枠1に対してユニット式の仮設階段Gを設置する場合を説明しているが、何ら仮設階段のみに限定するものではなく、例えば枠組足場Aの側面にユニット式の仮設通路などを連結して架設するような場合にも好適に採用することができる。
本発明に係る枠組足場の手摺枠の正面図である。 運搬・収納時などにおいて、側枠を縮めた状態の図1に相当する図である。 手摺枠を枠組足場の側面に取り付けて、ユニット式の仮設階段を設置した状態を示す斜視図である。 図3の要部拡大図である。 本発明に係る別の実施例の枠組足場の手摺枠の正面図である。 運搬・収納時などにおいて、側枠を折り畳んだ状態の図5に相当する図である。 本発明に係る更に別の実施例の枠組足場の手摺枠の正面図である。 運搬・収納時などにおいて、手摺枠本体を分解した状態の図7に相当する図である。
符号の説明
1…手摺枠 2…手摺枠本体
3…横桟 4…主枠
5…側枠 9…開口部
18…把持金具 19…掛止具
21…係止金具
A…枠組足場 B…建枠
C…脚柱 D…横架材
E…筋交い F…足場板
G…仮設階段

Claims (1)

  1. 手摺枠本体の下部に手摺枠本体の長手方向と平行に横桟を配設し、該横桟の両端部には建枠の横架材に係止する係止金具を備えると共に、前記手摺枠本体の長手方向の両端部には建枠の脚柱を把持する把持金具を備え、手摺枠本体の長手方向の中間部には通路用の開口部を形成した枠組足場の側面に取り付ける手摺枠であって、前記手摺枠本体は枠体状に形成し、その長手方向の中央部には主枠と、該主枠の両側部には一対の側枠を備え、前記主枠の中央には作業者が通行可能な開口部を形成し、かつ主枠の一対の縦材の上下端部及びその中間部には横管を突設した縦管を縦材に対して回動自在に嵌合する一方、前記側枠は略コ字形状の枠材の中間部に補強用の中間材を連結し、それら枠材及び中間材の遊端部を前記主枠の横管に嵌挿させて主枠に対して進退自在に取り付け、かつ側枠は前記縦管を支点に回動させて側枠を折り畳めるようにしたことを特徴とする枠組足場の手摺枠。
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