JP4699957B2 - 換気設備プラン作成システム - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータにより建物の換気設備プランを作成する換気設備プラン作成システムに関するものである。
従来、電気設備プラン作成支援システムとして、住宅間取図をコンピュータに取込んで、表示画面に表示させた後、そこに表示された住宅間取図の各部屋毎に、予め準備された設計設備プランマスタファイルに登録された電気設備の商品コードを選択的に割付けて入力することによって、選択された商品コードに相当する電気設備の品目、価格などの必要な項目を含んだ価格合計表、設計プラン見積書、注文書などの取引書類を自動的に作成するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記の電気設備プラン作成支援システムによれば、コンピュータの表示画面を見ながら、次のような手順で必要な情報を入力するだけで、合計価格表、設計プラン見積書、注文書などの取引書類が自動的に作成される。メニュー画面から施主ラベルの作成画面を選び、建築面積、施主の住所等を入力し、住宅間取図を画像データ読取走査手段によってコンピュータに取込むと、取込まれた住宅間取図は表示画面に表示される。この状態で、住宅間取図に示された区分スペースに、部屋情報テーブルに記憶させた居間、寝室、和室、洋室などの部屋の機能、種別情報を入力する。
推奨すべき電気設備を列挙したリストが、住宅間取図の側方にウインドウ表示されるので、必要に応じて、このリストから電気設備を選択し、マウスなどで、電気設備の名称をクリックし、各部屋に割付けて入力する。このようにして、表示画面に表示された住宅間取図の各部屋に対して、電気設備を割付けて入力して行けば、価格情報テーブルから選択された商品コードに応じた標準価格が順次読取られ、取引書類作成テーブルに書き込まれたデータに書き込まれ、最終的には、所定様式の価格合計表、設計プラン見積書、注文書などが自動的に作成される。
特開平8−69497号公報
しかしながら、上記の従来の電気設備プラン作成支援システムは、各部屋に設置された換気部品がダクトにより接続され、換気を行なうと圧力損失が生ずるような換気設備プランを作成することはできないという問題があった。また、建物の換気に関する確認申請書を作成することもできないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、建物の換気設備プランを作成することができるとともに、建物の換気に関する確認申請書を作成することができる換気設備プラン作成システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えるコンピュータと、建物の原間取図を前記コンピュータに読込む画像データ読込手段と、読込まれた前記原間取図を画像間取図として表示するディスプレイと、前記画像間取図の範囲を指定し、指定した範囲の縦横実寸法を入力する入力手段と、を備え、前記コンピュータは、入力された前記縦横実寸法を前記画像間取図に当て嵌める縮尺設定部と、部屋の機能・種別情報、部屋の容積及び通気方向の情報を入力して必要換気量を求める換気量演算部と、前記部屋の機能・種別情報、通気方向及び必要換気量に基づいて前記画像間取図に送風機を含む換気部品を選択して配置する換気部品配置部と、配置された前記換気部品間を接続するように前記画像間取図にダクトを配置するダクト配置部と、前記ダクトの長さを前記画像間取図から読取るとともに、前記ダクト及び換気部品の仕様から圧力損失値を演算する圧力損失演算部と、前記圧力損失値と前記送風機の機外静圧値とを比較して該送風機の適否を判定する判定部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、送風機の送風能力の可否を判定して、建物の換気設備プランを容易に作成することができ、建物の換気に関する確認申請書も作成することができる換気設備プラン作成システムが得られるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる換気設備プラン作成システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明の換気設備プラン作成システム1の実施の形態を示す全体構成図であり、図2は、図1に示すコンピュータ3のブロック構成図であり、図3は、換気設備プラン作成システムのプラン作成工程を示す全体フローチャートであり、図4は、図3のステップS113の処理の詳細を示すフローチャートであり、図5は、ディスプレイの顧客情報入力画面を示す図であり、図6−1は、建物の1階間取図であり、図6−2は、建物の2階間取図であり、図7は、建物間取図をコンピュータに取込んで縮尺設定を行なうディスプレイの表示画像を示す図であり、図8は、基本ダクトパターンを示すディスプレイの表示画像を示す図であり、図9は、1階画像間取図にダクト等を配置したディスプレイの表示画像を示す図であり、図10は、図9に示す1階画像間取図に分技部材を追加したディスプレイの表示画像を示す図であり、図11は、作成された換気設備プランの静圧−風量特性曲線を示すディスプレイの表示画像を示す図である。
図1及び図2に示すように、換気設備プラン作成システム1は、ディスプレイ4を備えるコンピュータ3と、原間取図としての建物の間取図15をコンピュータ3に読込む画像データ読込手段としてのスキャナー7と、読込んだ間取図15の画像データを記憶するコンピュータ3の記憶部31(図2参照)と、コンピュータ3に建物の縦横実寸法などを入力するキーボード5及びマウス6などから成る入力手段8と、種々のファイルを格納しているプランマスタファイル9と、作成された換気設備プラン及び確認申請書13を記録紙に印刷するためのプリンター11とを備えている。
建物の間取図15には、図6−1及び図6−2に示すように、2階建ての場合、第1間取図としての1階間取図15aと、第2間取図としての2階間取図15bとがある。
プランマスタファイル9には、送風機、ダクトなどの仕様データが格納された換気部品ファイルと、部屋の機能・種別などのデータ(情報)が格納された部屋情報ファイルと、換気量の演算式が格納された換気量演算ファイルと、基本ダクトパターンのデータ(情報)が格納されたダクトパターンファイルと、圧力損失の演算式が格納された圧力損失演算ファイルと、確認申請書を作成する確認申請書ファイルと、が格納されている。
コンピュータ3は、図2に示すように、CPUなどで成る制御部30と、前述の記憶部31と、リビングなどの部屋の機能・種別情報、部屋の容積及び通気方向の情報に基づいて必要換気量を求める換気量演算部32と、読込まれた1階、2階間取図15a、15bの縮尺を調整して入力された縦横実寸法を当て嵌める縮尺設定部33と、損失係数が小さい最適換気部品を選択する最適部品選択部35と、作成された換気設備プランの静圧−風量特性曲線をディスプレイ4に表示するとともに、該静圧−風量特性曲線上に圧力損失値Prと送風機の機外静圧値Pbとを表示する曲線表示部37とを備えており、スキャナー7により読込まれた1階、2階画像間取図115a(図7参照)、115b(図示せず)をそれぞれ第1ウインドウ、第2ウインドウに表示するとともに、1階、2階間取図15a、15bを同一の縮尺に表示するようになっている。
図2に示すように、コンピュータ3は、さらに、ディスプレイ4に表示された画像間取図115a、115bに、送風機を含む換気部品を選択して配置する換気部品配置部41と、配置された換気部品間を接続するように画像間取図115a、115bにダクトを配置するダクト配置部43と、換気方式を選択するとともに、ダクトの長さを画像間取図115a、115bから読取り、選択されたダクト及び送風機を含む換気部品の仕様データから圧力損失値を演算する圧力損失演算部45と、演算された圧力損失値と送風機の機外静圧値とを比較し、選択された送風機の適否を判定する判定部47と、を備えている。
次に、実施の形態の換気設備プラン作成システム1による換気設備プラン作成工程を、図5〜図11を参照しつつ、図3及び図4に示すフローチャートに沿って説明する。
建物の新築や改築に伴なう換気設備プランの作成に際し、操作者は、図5に示すように、コンピュータ3のディスプレイ4に表示された枠内に顧客登録情報104を入力する。即ち、邸名、隣接地区、気密性能、電力周波数等を入力して記憶部31に記憶させる(ステップS101)。次に、図6−1に示す1階間取図15a及び図6−2に示す2階間取図15bを、それぞれスキャナー7で読込み記憶部31に記憶させる(ステップS103)。
次に、図7に示すように、コンピュータ3のディスプレイ4に1階の画像間取図115aを表示した状態で、マウス6により画像間取図115aの範囲を指定し、キーボード5から指定した範囲の縦横実寸法を入力する(ステップS105)。このステップにより、画像間取図115aに実寸法を当て嵌める。また、ディスプレイ4に、実寸法の基準となるグリット線(基準線)114を縦横に所定間隔で碁盤目状に表示させ、グリット線114の間隔を調整し、間隔の調整に併せて画像間取図115aを縮小又は拡大し、画像間取図115aに縦横実寸法を当て嵌める(ステップS107)。
図7に示すように、ディスプレイ4には、アイコン104mとして、部屋の機能・種別を一覧表示させた部屋リスト及び通気矢印マークが表示されており、操作者は、マウス6により部屋の機能・種別及び通気矢印マークのアイコン104mをドラックして移動してリリースすることにより各部屋の機能・種別及び通気方向を入力し、さらに、各部屋の容積を入力し(天井高さを入力して画像間取図の床面積から容積を求めるようにしてもよい)、また、24時間換気又は局所換気を選択入力し、図7に示す画像間取図115aを完成させる(ステップS109)。
図2に示す換気量演算部32は、天井高さ×床面積(部屋の容積)及び換気回数から、必要換気量を演算し、必要換気量値を記憶部31に記憶させると共に、ディスプレイ4に表示する(ステップS111)。
次に、操作者は、換気部品配置部41を動作させて、ディスプレイ4上で、第1種〜第4種換気のうち何れか一つを選択すると共に、ダクトを用いた換気システム等を選択(ステップS113)した後、図8に示す基本ダクトパターンを読み出してディスプレイ4上に表示させる。ここで、操作者は、アイコン104mをマウス6によりクリックすることにより換気ユニット(送風機)の機種を選定し(ステップS201)、マウス6により、4種類の基本ダクトパターンのうち、例えば、枝配管方式及びA方式にチェックマークを付けて選択してダクトパターンを選定すると共に、図9に示すように、ディスプレイ4の画像間取図115a上にダクトパターンを重ねて表示する(ステップS203)。
図9に示すように、画像間取図115a上に重ねられたダクトパターンには、送風機を内蔵した換気ユニット163、分岐部材161j,163j、排気グリル171,172,給気グリル174,175、室内端末を成す給気フード183、室外端末を成す排気フード185、ダクト151d〜158dが選択されて配置される。
次に、操作者は、ダクトパターンの変更があるか否かを判断し(ステップS205)、変更があるとき、例えば、マウス6により分岐部材のアイコン104mをドラックして、図10に示すように、分岐部材162j及び排気グリル173を追加すると、換気部品配置部41により、自動的に分岐部材162jと排気グリル172との間にダクト159dが追加され、分岐部材162jと排気グリル173との間にダクト160dが追加される。以上のようにして得られた修正ダクトパターンを、基本ダクトパターンとして記憶部31に記憶させる(ステップS207)。このようにして、換気方式の選択及びダクトの配管を容易に行なうことができる。また、作成された換気設備プランが配置された画像間取図115aを、必要に応じてプリンター11により印刷することができる。
換気部品配置部41は、部屋の機能・種別情報、必要換気量値により推奨する換気部品、すなわち、適当な直径のダクト151d〜160d、給気フード183、排気フード185、給気グリル174,175、排気グリル171〜173、分岐部材161j〜163jを選択し、記憶部31に記憶させる。修正ダクトパターンを基本ダクトパターンとして記憶部31に記憶させるので、基本ダクトパターンを増やすことができ、ダクトパターンの選択の余地が広がる。
ダクト配置部43は、各部品間に配設するダクト151d〜160dの長さを、換気ユニット163、分岐部材161j〜163j、給気フード183、排気フード185、給気グリル174,175、排気グリル171〜173の位置に基づいて自動的に演算して記憶部31に記憶させる。
次に、操作者は、キーボード5からダクト151d〜160dの曲げ情報を入力して記憶部31に記憶させる(ステップS211)。圧力損失演算部45は、排気グリル171〜173、給気グリル174,175、排気フード185、給気フード183、ダクト151d〜160dの直径、長さ、摩擦係数及び局部圧力損失係数に基づいて、圧力損失値Prを演算して記憶部31に記憶させる。曲げ情報を加味して圧力損失値Prを演算するので、演算値の精度が高い。
判定部47は、圧力損失値Prと換気ユニット163に内蔵された送風機の機外静圧値Pbとを比較し、送風機の送風能力を判定して換気が適切か否かを判断し、曲線表示部37は、図11に示すように、ディスプレイ4上に、静圧(第1軸)−風量(第2軸)特性曲線を表示し、さらに、静圧−風量特性曲線上に、圧力損失値Prと送風機の機外静圧値Pbを表示する(ステップS213)。それ故、圧力損失値Prと送風機の機外静圧値Pbとの関係を視覚により容易に確認することができる。
判定部47は、圧力損失値Prが送風機の機外静圧値Pbより小さくなり、換気が適切であると判定すると、ディスプレイ4上に確認申請書を表示し、操作者が、アイコン104mの印刷メニューをクリックすると、プリンター11により確認申請書13が印刷される(ステップS213)。それ故、建物の確認申請書13を簡易に作成することができる。
一方、判定部47の判定結果が否であれば、最適部品選択部35が、マスタファイル9の換気部品ファイルから最適の換気部品を選択し、上記のステップS213を実行する。さらに、最小圧力損失値の場合の風量を求めてディスプレイ4に表示してもよい。換気部品ファイルから損失係数が小さい最適の換気部品を選択するので、圧力損失値Prに関する最適設計が容易となる。
上述の実施の形態では、住宅の間取図15a,15bを、スキャナー7によりコンピュータ3に読み込んだが、電子データ(DXF形式など)の間取図をコンピュータ3に読み込んでもよい。
以上のように、本発明にかかる換気設備プラン作成システムは、住宅などの換気設備の設計に有用である。
本発明の換気設備プラン作成システムの実施の形態を示す全体構成図である。 図1に示すコンピュータのブロック構成図である。 換気設備プラン作成システムのプラン作成工程を示す全体フローチャートである。 図3のステップS113の処理の詳細を示すフローチャートである。 ディスプレイの顧客情報入力画面を示す図である。 建物の1階間取図である。 建物の2階間取図である。 建物間取図をコンピュータに取込んで縮尺設定を行なうディスプレイの表示画像を示す図である。 基本ダクトパターンを示すディスプレイの表示画像を示す図である。 1階画像間取図にダクト等を配置したディスプレイの表示画像を示す図である。 図9に示す1階画像間取図に分技部材を追加したディスプレイの表示画像を示す図である。 作成された換気設備プランの静圧−風量特性曲線を示すディスプレイの表示画像を示す図である。
符号の説明
1 換気設備プラン作成システム
3 コンピュータ
4 ディスプレイ
5 キーボード(入力手段)
6 マウス
7 スキャナー
8 画像データ読込手段
9 プランマスタファイル
11 プリンター
13 確認申請書
15 間取図(原間取図)
15a 1階間取図
15b 2階間取図
30 制御部
31 記憶部
32 換気量演算部
33 縮尺設定部
35 最適部品選択部
37 曲線表示部
41 換気部品配置部
43 ダクト配置部
45 圧力損失演算部
47 判定部

Claims (8)

  1. 制御部及び記憶部を備えるコンピュータと、
    建物の原間取図を前記コンピュータに読込む画像データ読込手段と、
    読込まれた前記原間取図を画像間取図として表示するディスプレイと、
    前記画像間取図の範囲を指定し、指定した範囲の縦横実寸法を入力する入力手段と、
    を備え、前記コンピュータは、
    入力された前記縦横実寸法を前記画像間取図に当て嵌める縮尺設定部と、
    部屋の機能・種別情報、部屋の容積及び通気方向の情報を入力して必要換気量を求める換気量演算部と、
    前記部屋の機能・種別情報、通気方向及び必要換気量に基づいて前記画像間取図に送風機を含む換気部品を選択して配置する換気部品配置部と、
    配置された前記換気部品間を接続するように前記画像間取図にダクトを配置するダクト配置部と、
    前記ダクトの長さを前記画像間取図から読取るとともに、前記ダクト及び換気部品の仕様から圧力損失値を演算する圧力損失演算部と、
    前記圧力損失値と前記送風機の機外静圧値とを比較して該送風機の適否を判定する判定部と、
    を備えることを特徴とする換気設備プラン作成システム。
  2. 前記コンピュータは、前記ディスプレイに作成された換気設備プランの静圧−風量特性曲線を表示するとともに、該静圧−風量特性曲線上に、前記圧力損失値と前記送風手段の機外静圧値を表示する曲線表示部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の換気設備プラン作成システム。
  3. 前記換気部品配置部は、複数の基本ダクトパターンを記憶した前記記憶部から、一つの基本ダクトパターンを読出し、該一つの基本ダクトパターンに前記換気部品の追加又は変更を行ない、修正ダクトパターンを作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の換気設備プラン作成システム。
  4. 前記記憶部に、前記修正ダクトパターンを基本ダクトパターンとして記憶させることを特徴とする請求項3に記載の換気設備プラン作成システム。
  5. 前記圧力損失演算部は、前記入力部から入力された前記ダクトの曲げ情報を加味して前記圧力損失値を演算することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の換気設備プラン作成システム。
  6. 前記コンピュータは、圧力損失係数が小さい最適換気部品を選択する最適部品選択部をさらに備え、前記圧力損失演算部は、前記ダクト及び選択された前記最適換気部品を組合せた圧力損失値を演算することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の換気設備プラン作成システム。
  7. 前記判定部が、前記圧力損失値が前記送風機の機外静圧値よりも大きいと判定すると、前記最適部品選択部が、前記圧力損失値が前記送風機の機外静圧値よりも小さくなる換気部品を選択することを特徴とする請求項6に記載の換気設備プラン作成システム。
  8. 前記判定部が、前記圧力損失値が前記送風機の機外静圧値よりも小さいと判定した後に、前記コンピュータに接続されたプリンターに確認申請書を印刷させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の換気設備プラン作成システム。
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