JP4697501B2 - 整流翼 - Google Patents

整流翼 Download PDF

Info

Publication number
JP4697501B2
JP4697501B2 JP2000223696A JP2000223696A JP4697501B2 JP 4697501 B2 JP4697501 B2 JP 4697501B2 JP 2000223696 A JP2000223696 A JP 2000223696A JP 2000223696 A JP2000223696 A JP 2000223696A JP 4697501 B2 JP4697501 B2 JP 4697501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan motor
axial fan
rectifying
heat sink
rectifying blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000223696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002039099A (ja
Inventor
薫 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea Co Ltd
Original Assignee
Minebea Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minebea Co Ltd filed Critical Minebea Co Ltd
Priority to JP2000223696A priority Critical patent/JP4697501B2/ja
Priority to US09/907,597 priority patent/US6427763B2/en
Publication of JP2002039099A publication Critical patent/JP2002039099A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4697501B2 publication Critical patent/JP4697501B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/46Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
    • H01L23/467Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids by flowing gases, e.g. air
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸流ファンモータを用いた冷却装置の冷却効率を高めるための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パソコン等の電子機器において、半導体等の発熱を効果的に放出するために、ヒートシンクを用いることが一般的である。また、ヒートシンクを強制的に冷却するために、軸流ファンモータが用いられている。
【0003】
ところが、軸流ファンモータは中心部にモータを備えるため、軸流ファンモータからの送風は周辺部に比して中心部の風量が少なくなり、ヒートシンクの全体を均一に冷却することはできない。なおかつ、軸流ファンモータからの送風は旋回流をなすことから、ヒートシンクの冷却フィンの奥深くまで充分に冷気を供給することも困難である。
【0004】
したがって、軸流ファンモータの冷却能力が不足することが予め分かっているような場合には、軸流ファンモータからの送風を制御して、空気流の均一化を図り、かつ、送風を旋回の無い流れとするために、整流翼を一体に備える軸流ファンモータを使用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、事後的に冷却能力が不足する等の事情により整流翼を備えない軸流ファンモータを、整流翼付きの軸流ファンモータに置き換えるような事態が生じた場合には、軸流ファンモータの交換コストは高いものとなった。また、予め整流翼付きの軸流ファンモータを使用している場合であっても、事後的に整流翼の翼形状を変更する必要が生じた場合には、軸流ファンモータごと置き換える必要があることから、同様の問題が生ずることとなった。
【0006】
また、整流翼付きの軸流ファンモータは、必要とされる翼形状毎に専用のハウジングを製作する必要があり、かかるハウジングを樹脂成形品として得る場合には、金型の種類が増加するという問題もあった。
【0007】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、軸流ファンモータからの送風を、事後的に、自由に制御する整流翼を提供することにより、軸流ファンモータを用いた冷却装置の冷却効率を高めることにある。また、軸流ファンモータ用の金型の種類を減少させることによる、コストダウンを図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための、本発明の請求項1に係る整流翼は、軸流ファンモータからの送風を制御する整流翼であって、一方側に軸流ファンモータに対し選択的に着脱可能な係合部を有すると共に、他方側にヒートシンクに対し直接的に装着可能な係合部として、脚と、該脚の内側先端部に形成されたとを含み、
前記ヒートシンクに対し直接的に装着可能な係合部は、前記軸流ファンモータに当接するためのベース部に設けられ、かつ、前記脚は、前記ヒートシンクに整流翼を装着したとき、前記ヒートシンクの冷却フィンの先端部が、前記ベース部の下面に当接することなくその近傍に位置するだけの長さを有し、前記爪は、前記ヒートシンクのベースに設けた溝と係合するものであることを特徴とするものである。そして、整流翼を備えない軸流ファンモータに対し、選択的に着脱して用いることにより、必要に応じた送風の制御を自在に行う。しかも、いわゆるワンタッチで整流翼をヒートシンクに装着することが可能である。そして、整流翼を備えない軸流ファンモータと、当該整流翼とで構成した冷却装置によって、整流された送風をヒートシンクに当て、前記ヒートシンクを直接的に冷却するものである。
また、脚の内側先端部に形成された爪を、ヒートシンクのベースに設けた溝と係合させることで、いわゆるワンタッチで整流翼をヒートシンクに装着することが可能であり、組立性の向上、事後的な着脱性の向上を図るものである。
【0009】
また、本発明の請求項2に係る整流翼は、前記軸流ファンモータに対し選択的に着脱可能な係合部は、前記軸流ファンモータに当接するためのベース部に設けられ、前記軸流ファンモータの取付け穴と係合して、相互の位置決めを行うためのピンと、前記軸流ファンモータのフランジに噛み合い、整流翼を前記軸流ファンモータに固定するためのフックを備えるものである。
したがって、フックを撓ませることによって、軸流ファンモータに対する整流翼の着脱を、工具や冶具等を用いることなく、いわゆるワンタッチで行うことが可能であり、組立性の向上、事後的な着脱性の向上を図るものである。
【0010】
また、本発明の請求項に係る整流翼では、前記ヒートシンクは半導体冷却用となっている。よって、本発明によれば、整流翼を備えない軸流ファンモータと、当該整流翼とで構成した冷却装置によって、整流された送風をヒートシンクに当て、前記ヒートシンクを直接的に冷却することで、半導体の冷却効率を高めることができる。
【0011】
さらに、本発明の請求項に係る整流翼は、前記軸流ファンモータと連続する外形を有するものである。したがって、整流翼付きの軸流ファンモータとほぼ同等のスペースに収めることが可能となる。
【0012】
また、本発明の請求項に係る整流翼は、等厚板羽根形の整流板を有するものである。そして、金型を用いて樹脂成形する場合に、金型の、整流板を成形する部分の形状を単純化する。
【0013】
これに対し、本発明の請求項に係る整流翼は、翼形の整流板を有している。前記整流板を翼形とすることで、整流板の羽根強度を高める。また、該整流板を送風が通過する際の、音や振動の発生を低減する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0015】
図1(b)には、本発明の実施の形態に係る整流翼1を、図1(a)には、整流翼1を取付けて用いる軸流ファンモータ2(整流翼を備えない軸流ファンモータ)を、図1(c)には、整流翼1を直接的に装着するヒートシンク3(半導体冷却用)の側面図を、それぞれ示している。
【0016】
図2(a)には整流翼1の上面図を、図2(b)には整流翼1の正面図を、図2(c)には整流翼1の下面図を、図3には図2(a)のA−A線における、整流翼1の断面図を示している。また、図5には、軸流ファンモータ2を整流翼1と密着する方向から見た状態を示している。
【0017】
本発明の実施の形態に係る整流翼1は、合成樹脂等、弾性変形可能な材料で形成されている。軸流ファンモータ2に当接するためのベース部1aには、開口1bを形成し、開口1bに、複数の整流板1cを放射状に設けている。また、ベース部1aには、軸流ファンモータ2に対し選択的に着脱可能とするための係合部を設けている。
【0018】
該係合部は、軸流ファンモータ2の取付け穴2a(図5)と係合して、相互の位置決めを行うためのピン1dと、軸流ファンモータ2のフランジ2b(図5)に噛み合い、整流翼1を軸流ファンモータ2に固定するためのフック1eを備えている。なお、軸流ファンモータ2には、フック1eを噛み合わせるための溝2cをフランジ2bに設けることとしても良い。また、必要に応じて、ヒートシンク3に整流翼1と軸流ファンモータ2とを固定するためのネジ穴1fを、軸流ファンモータ2の取付け穴2aと一致する場所に設けている。
【0019】
なお、本実施の形態では、ピン1d、フック1eを各々2本としたが、ファンモータ2に対する整流翼1の装着を確実とする範囲内で、その数を増減することは可能である。
【0020】
また、ベース部1aには、ヒートシンク3に対し直接的に装着可能な係合部を設けている。該係合部は、脚1gと、脚1gの内側先端部に形成された爪1hと、脚1gの内側表面に形成されたリブ1jとを含むものである。脚1gは、ヒートシンク3に整流翼1を装着したとき、冷却フィン3aの先端部が、ベース部1aの下面に当接することなくその近傍に位置する長さを有している(図6参照)。また、爪1hは、ヒートシンク3のベース3bに設けた溝3cと係合するものである。そして、爪1hとリブ1jとの隙間に、ベース3の突起部3dを係合させることで、ヒートシンク3に対する整流翼1の押し込み方向、引き抜き方向の双方に対する固定を確実としている。
【0021】
なお、本実施の形態では、脚1gを4本としたが、ヒートシンク3に対する整流翼1の装着を確実とする範囲内で、その数を増減することは可能である。
【0022】
図4には、整流翼1の整流板1cを図2(a)のB−B線で切断したときの断面形状を例示している。図4(a)に示す整流板1cは、断面形状に等厚板羽根形を有するものである。かかる形状の場合は、整流翼1を、金型を用いて樹脂成形する場合に、金型の整流板を成形する部分の形状を単純化して、金型コストを低減することが可能である。
【0023】
また、図4(b)に示す整流板1cは、断面形状に翼形を有するものである。かかる形状の場合には、整流板1cの羽根強度を高めることができる。また、整流板1cを軸流ファンモータ2の送風が通過する際の、音や振動の発生を低減することができる。
【0024】
図6には、整流翼1を、軸流ファンモータ2に取付け、かつ、ヒートシンク3にも装着したときの側面図を示している。図示のごとく、本発明の実施の形態に係る整流翼1は、軸流ファンモータ2と連続する外形を有している。したがって、整流翼付きの軸流ファンモータとほぼ同等のスペースに収めることが可能となる。
【0025】
上記構成を有する、本発明の実施の形態に係る整流翼により得られる作用効果は、以下の通りである。まず、整流翼1は、軸流ファンモータ2に対し選択的に着脱可能とするための係合部として、軸流ファンモータ2の取付け穴2a(図5)と係合し、相互の位置決めを行うためのピン1dと、軸流ファンモータ2のフランジ2b(図5)に噛み合って、整流翼1を軸流ファンモータ2に固定するためのフック1eを備えている。整流翼1は弾性変形可能な材料で形成されていることから、フック1eを撓ませることによって、軸流ファンモータ2に対する整流翼1の着脱を、工具や冶具等を用いることなく、いわゆるワンタッチで行うことが可能である。
【0026】
よって、整流翼を備えない軸流ファンモータ2に、事後的に整流翼1が必要とされる場合や、整流翼1の特性を変更したい場合等に、ワンタッチで整流翼1を着脱することで、最適の特性を有する整流翼を備える軸流ファンモータを得ることが可能となる。したがって、本発明の実施の形態に係る整流翼1を、整流翼を備えない軸流ファンモータ2に対し、選択的に着脱して用いることにより、汎用性の高い軸流ファン2を用いて、必要に応じた送風の制御を自在に行うことが可能となる。
【0027】
したがって、本発明の実施の形態に係る整流翼1によれば、軸流ファンモータ2を用いた冷却装置の、冷却効率を高めることが可能となる。
【0028】
また、軸流ファンモータ2は、整流翼を備えない汎用のファンモータを用いることから、軸流ファンモータのハウジング成型用の金型の種類を、整流翼の特性に応じて多数用意する必要がなくなり、当該金型のコストダウンを図ることが可能となる。
【0029】
また、整流翼1は、ヒートシンク3に対し直接的に装着可能な係合部として、脚1gと、脚1gの内側先端部に形成された爪1hと、脚1gの内側表面に形成されたリブ1jとを備える。そして、爪1hを、ヒートシンク3のベース3bに設けた溝3cと係合させることで、いわゆるワンタッチで整流翼1をヒートシンク3に装着することが可能である。
【0030】
軸流ファンモータ2は、図5に示すように、その中心部にモータ2dを備えるため、軸流ファンモータ2からの送風は、周辺部に比して中心部の風量が少なくなる。しかしながら、整流翼1を軸流ファンモータ2に取り付けることにより、送風は均一化される。また、軸流ファンモータ2からの送風は旋回流をなすが、これも整流翼1によって非旋回流となるので、ヒートシンク3の全体を均一に、かつ、冷却フィン3aの奥深くまで、充分に冷気を供給し、効率的に冷却を行うことが可能となる。
【0031】
なお、ヒートシンク3は半導体冷却用であることから、本発明の実施の形態に係る整流翼1を用いることにより、事後的に、半導体の冷却効率を高めることも可能となる。
【0032】
さらに、整流翼1は、軸流ファンモータ2と連続する外形を有するので、図6に示すように、軸流ファンモータ2およびヒートシンク3に装着した状態で、整流翼付きの軸流ファンモータとほぼ同等のスペースに収めることが可能となる。
【0033】
なお、整流翼1の整流板1cを等厚板羽根形とした場合には、樹脂成形用金型の、整流板を成形する部分の形状を単純化し、金型コストを低減することが可能となる。また、整流翼1の整流板1cを翼形とした場合には、整流板1cの羽根強度を高め、整流翼1の強度を向上させることができる。また、整流板1cを翼形とすることで、整流板1cを送風が通過する際の音や振動の発生を低減し、整流翼1を使用することによる音響性能等の低下を防ぐことができる。
【0034】
なお、脚1gと、脚1gの内側先端部に形成された爪1hと、脚1gの内側表面に形成されたリブ1jとを含むヒートシンク3との係合部は、本発明の整流翼1に必須のものではなく、かかる係合部を整流翼から除いたもの(図示省略)を、軸流ファンモータ2に取付けて用いれば、冷却対象を限定しない、汎用性の高い冷却装置を提供することも可能となる。また、整流翼1の外形は、軸流ファンモータ2と連続するもの限定されるものでもない。
【0035】
【発明の効果】
本発明はこのように構成したので、以下のような効果を有する。まず、本発明の請求項1または2に係る整流翼によれば、軸流ファンモータからの送風を、事後的に、自由に制御し、軸流ファンモータを用いた冷却装置の冷却効率を高めることが可能となる。また、軸流ファンモータ用の金型の種類を減少させることにより、コストダウンを図ることが可能となる。
【0036】
また、ヒートシンクの冷却効率を事後的に高めることが可能となる。すなわち、工具や冶具等を用いることなく、前記軸流ファンモータに対する当該整流翼の着脱、または、前記ヒートシンクに対する着脱を行うことを可能とし、組立性の向上、事後的な着脱性の向上を図ることで、軸流ファンモータを用いた冷却装置の冷却効率を容易に高めることが可能となる。
【0037】
さらに、本発明の請求項に係る整流翼によれば、半導体の冷却効率を事後的に高めることが可能となる。
【0038】
また、本発明の請求項に係る整流翼によれば、整流翼付きの軸流ファンモータとほぼ同等のスペースに収めることが可能となり、当該整流翼の追加を容易として、軸流ファンモータを用いた冷却装置の冷却効率を事後的に高めることが可能となる。
【0039】
また、本発明の請求項に係る整流翼によれば、当該整流板用の金型のコストを低減することができる。さらに、本発明の請求項に係る整流翼によれば、整流板の羽根強度を高め、整流板の強度を向上させることができる。また、該整流板を送風が通過する際の、音や振動の発生を低減することで、当該整流板を使用することによる音響性能等の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る整流翼を(b)に、該整流翼を取付けて用いる軸流ファンモータを(a)に、該整流翼を装着するヒートシンクを(c)に、各々側面図で示した模式図である。
【図2】 図1の整流翼を示しており、(a)はその上面図、(b)はその正面図、(c)はその下面図である。
【図3】 図2(a)のA−A線における整流翼の断面図である。
【図4】 図2(a)のB−B線における整流板の断面図であり、(a)は等厚板羽根形を、 (b)は断面形状に翼形を示している。
【図5】 図1(a)の軸流ファンモータを、整流翼と密着する方向から見た図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る整流翼を、軸流ファンモータとヒートシンクとに装着したときの側面図である。
【符号の説明】
1 整流翼
1a ベース部
1c 整流板
1d ピン
1e フック
1g 脚
1h 爪
1j リブ
2 軸流ファンモータ
2b フランジ
2c 溝
3 ヒートシンク
3b ベース
3c 溝
3d 突起部

Claims (6)

  1. 軸流ファンモータからの送風を制御する整流翼であって、一方側に軸流ファンモータに対し選択的に着脱可能な係合部を有すると共に、他方側にヒートシンクに対し直接的に装着可能な係合部として、脚と、該脚の内側先端部に形成された爪とを含み、
    前記ヒートシンクに対し直接的に装着可能な係合部は、前記軸流ファンモータに当接するためのベース部に設けられ、かつ、前記脚は、前記ヒートシンクに整流翼を装着したとき、前記ヒートシンクの冷却フィンの先端部が、前記ベース部の下面に当接することなくその近傍に位置するだけの長さを有し、前記爪は、前記ヒートシンクのベースに設けた溝と係合するものであることを特徴とする整流翼。
  2. 前記軸流ファンモータに対し選択的に着脱可能な係合部は、前記軸流ファンモータに当接するためのベース部に設けられ、前記軸流ファンモータの取付け穴と係合して、相互の位置決めを行うためのピンと、前記軸流ファンモータのフランジに噛み合い、整流翼を前記軸流ファンモータに固定するためのフックを備えることを特徴とする請求項1記載の整流翼。
  3. 前記ヒートシンクは半導体冷却用であることを特徴とする請求項1または2記載の整流翼。
  4. 前記軸流ファンモータと連続する外形を有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の整流翼。
  5. 等厚板羽根形の整流板を有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の整流翼。
  6. 翼形の整流板を有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の整流翼。
JP2000223696A 2000-07-25 2000-07-25 整流翼 Expired - Fee Related JP4697501B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000223696A JP4697501B2 (ja) 2000-07-25 2000-07-25 整流翼
US09/907,597 US6427763B2 (en) 2000-07-25 2001-07-19 Air rectification blades

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000223696A JP4697501B2 (ja) 2000-07-25 2000-07-25 整流翼

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002039099A JP2002039099A (ja) 2002-02-06
JP4697501B2 true JP4697501B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=18717751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000223696A Expired - Fee Related JP4697501B2 (ja) 2000-07-25 2000-07-25 整流翼

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6427763B2 (ja)
JP (1) JP4697501B2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3503822B2 (ja) 2001-01-16 2004-03-08 ミネベア株式会社 軸流ファンモータおよび冷却装置
TW511880U (en) * 2002-01-18 2002-11-21 Foxconn Prec Components Co Ltd Assembly of heat dissipation apparatus
JP4399761B2 (ja) * 2002-10-11 2010-01-20 ミネベア株式会社 軸流送風装置
US6860323B2 (en) * 2003-03-05 2005-03-01 Asia Vital Components Co., Ltd. Radiator fan
US6924980B2 (en) * 2003-06-27 2005-08-02 International Business Machines Corporation Vibration isolation of computing device heat sink fans from attached fan shrouds and heat sinks
US7416388B2 (en) 2003-07-02 2008-08-26 Delta Electronics, Inc. Fan
TWM246685U (en) * 2003-09-17 2004-10-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Heat sink assembly
TW200421074A (en) * 2004-06-03 2004-10-16 Asia Vital Components Co Ltd A stand structure having positioning function
CN2736570Y (zh) * 2004-08-31 2005-10-26 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 风扇固定装置
US20060054369A1 (en) * 2004-09-13 2006-03-16 Ming-Hui Pan Support frame device with locating function
JP4596995B2 (ja) * 2005-06-24 2010-12-15 日立アプライアンス株式会社 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機
TW200721957A (en) * 2005-11-29 2007-06-01 Sunonwealth Electr Mach Ind Co Improvement in fixing seat of heat-dissipating module
US20080073060A1 (en) * 2006-09-27 2008-03-27 Asia Vital Components Co., Ltd. Heat sink
US7789126B2 (en) * 2006-09-29 2010-09-07 Intel Corporation Fan attachment apparatus for fan component assemblies
JP4946534B2 (ja) * 2007-03-12 2012-06-06 日本電産株式会社 冷却装置
US7874348B2 (en) * 2008-09-01 2011-01-25 Fu Zhun Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. Fan holder
US20100067192A1 (en) * 2008-09-15 2010-03-18 Fu Zhun Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. Heat dissipation device having fixtures for attachment of a fan
KR101534682B1 (ko) 2009-03-13 2015-07-08 삼성전자주식회사 범프에 스틱을 구비하는 반도체 장치
CN102387692A (zh) * 2010-09-06 2012-03-21 无锡鸿声铝业有限公司 电子元件散热片
CN102404964A (zh) * 2010-09-07 2012-04-04 无锡鸿声铝业有限公司 一种散热片
CN102404965A (zh) * 2010-09-07 2012-04-04 无锡鸿声铝业有限公司 发热电子元件散热片
TWI648427B (zh) * 2013-07-17 2019-01-21 應用材料股份有限公司 用於交叉流動類型的熱cvd腔室之改良的氣體活化的結構
CN103591053B (zh) * 2013-11-06 2016-01-20 上海理工大学 全方位风扇导流装置
WO2016030798A1 (en) * 2014-08-27 2016-03-03 Robert Bosch Gmbh Press on heat/splash shield and engine cooling fan assembly having same
CN107243725B (zh) * 2017-05-31 2018-10-23 上海理工大学 汽轮机预装配动叶拨片设备

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5054353U (ja) * 1973-09-17 1975-05-23
JPS59206696A (ja) * 1983-05-11 1984-11-22 Hitachi Ltd 扇風機
JPS6385297A (ja) * 1986-09-25 1988-04-15 Matsushita Electric Works Ltd モ−タフアン
JPH0317577A (ja) * 1989-06-14 1991-01-25 Matsushita Electron Corp 半導体集積回路
JPH0319055A (ja) * 1989-06-16 1991-01-28 Nec Corp データ転送装置
JPH08165999A (ja) * 1994-12-14 1996-06-25 Hitachi Ltd 軸流送風機
JPH08316389A (ja) * 1995-05-24 1996-11-29 Sumitomo Metal Ind Ltd ヒートシンク冷却装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2154313A (en) * 1938-04-01 1939-04-11 Gen Electric Directing vane
JPS6270698A (ja) * 1985-09-21 1987-04-01 Matsushita Electric Works Ltd モ−タフアン
US4971143A (en) * 1989-05-22 1990-11-20 Carrier Corporation Fan stator assembly for heat exchanger
US6140571A (en) * 1992-08-06 2000-10-31 Pfu Limited Heat-generating element cooling device
US5327956A (en) * 1993-03-05 1994-07-12 Carrier Corporation Condenser fan orifice for room air conditioner
US5466120A (en) * 1993-03-30 1995-11-14 Nippondenso Co., Ltd. Blower with bent stays
JPH1066305A (ja) * 1996-08-23 1998-03-06 Nippon Keiki Seisakusho:Kk ヒートシンク機能付きファンモータ
JPH10154889A (ja) * 1996-11-25 1998-06-09 Yaskawa Electric Corp 冷却装置
US5828551A (en) * 1997-03-04 1998-10-27 Hoshino Kinzoku Koygo Kabushiki Kaisha Heat sink apparatus for an electronic component
JP2000114443A (ja) * 1998-10-05 2000-04-21 Yaskawa Electric Corp 冷却装置
US6206635B1 (en) * 1998-12-07 2001-03-27 Valeo, Inc. Fan stator

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5054353U (ja) * 1973-09-17 1975-05-23
JPS59206696A (ja) * 1983-05-11 1984-11-22 Hitachi Ltd 扇風機
JPS6385297A (ja) * 1986-09-25 1988-04-15 Matsushita Electric Works Ltd モ−タフアン
JPH0317577A (ja) * 1989-06-14 1991-01-25 Matsushita Electron Corp 半導体集積回路
JPH0319055A (ja) * 1989-06-16 1991-01-28 Nec Corp データ転送装置
JPH08165999A (ja) * 1994-12-14 1996-06-25 Hitachi Ltd 軸流送風機
JPH08316389A (ja) * 1995-05-24 1996-11-29 Sumitomo Metal Ind Ltd ヒートシンク冷却装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002039099A (ja) 2002-02-06
US20020011326A1 (en) 2002-01-31
US6427763B2 (en) 2002-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4697501B2 (ja) 整流翼
US7123483B2 (en) Heat sink fan and method for manufacturing heat sink that is used for the heat sink fan
JP4339655B2 (ja) 熱交換器ユニットにおける冷却ファン装置の取付構造
US9416792B2 (en) Electrical machine having a fan wheel
JP4786069B2 (ja) 電子部品冷却装置
US6924983B2 (en) Heat sink fan
US6301110B1 (en) Electronic component cooling apparatus
CN101776084B (zh) 散热风扇组合结构
CN212910542U (zh) 一种电动车控制器散热装置
US20180043591A1 (en) Sprue bush and bush component thereof
KR20090029469A (ko) 팬 쉬라우드
JPH11223101A (ja) ガスタービン動翼
US11162512B2 (en) Axial-flow fan
JP4371902B2 (ja) ヒートシンク
JP3960234B2 (ja) 高周波加熱装置
CN219431995U (zh) 一种高稳定空气压缩机
JP2004317065A (ja) 空気調和機
CN102226452B (zh) 散热风扇组合结构的制作方法
US20150159491A1 (en) Fan wheel structure
CN220337147U (zh) 一种内循环离心式水泵
WO2019026433A1 (ja) モータ
KR20150020783A (ko) 팬 및 이를 포함하는 팬 쉬라우드
CN215073643U (zh) 一种散热结构及具有散热结构的工业控制器
JP3984398B2 (ja) 電子部品冷却装置
JP3110947U (ja) 組立式ヒートシンクの冷却フィン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110216

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees