JPS6270698A - モ−タフアン - Google Patents

モ−タフアン

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Publication number
JPS6270698A
JPS6270698A JP20971085A JP20971085A JPS6270698A JP S6270698 A JPS6270698 A JP S6270698A JP 20971085 A JP20971085 A JP 20971085A JP 20971085 A JP20971085 A JP 20971085A JP S6270698 A JPS6270698 A JP S6270698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
blade
guide
motor fan
rotor blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20971085A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kamaya
釜谷 周滋
Shinji Kanebayashi
金林 新二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP20971085A priority Critical patent/JPS6270698A/ja
Publication of JPS6270698A publication Critical patent/JPS6270698A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、電子機器冷却などに用いられる軸流型ファ
ンに関する。
〔背景技術〕
近年、OA機器の進歩、コンパクト化に伴い、小型でし
かも大風量の電子部品冷却用ファンが必要になってきた
。従来の電子部品冷却用モータファン11は、第4図(
al、 fb)にみるように、先端に動翼13が取り付
けられたモータ12が円筒状のケーシング14内にリブ
15で支持されてなっている。このようなモータファン
11を小型にして、しかも風量を低下させないようにす
るためには、動翼13の回転数を上げればよい。たとえ
ば、動翼の羽根スパンを1/2にした場合、同風量を得
るためには、回転数を8倍にすればよい。ところが、こ
のようにすると、騒音が大きくなるという問題が生じる
〔発明の目的〕
この発明は、以上のことに鑑みて、小型で大風量かつ低
騒音のファンを提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明は、上記の目的を達成するために、モータ、こ
のモータ先端に取り付けられていてこのモータにより駆
動される動翼、前記モータおよび動翼を包む筒状のケー
シング、前記モータをその他端側で前記筒状のケーシン
グに支持固定するリブをそれぞれ備えたモータファンに
おいて、前記リブが、前記動翼のある側に向かって延び
ている案内翼を有していることを特徴とするモータファ
ンを要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられす図面に基づ
き詳しく説明する。
第1図(al、 (b)は、この発明の1実施例をあら
れす。第1図(a)、 (blにみるように、このモー
タファン1は、モータ2、動翼3、筒状のケーシング4
、および、リブ5をそれぞれ備えている。モータ2の図
示の部分は、ロータである。動翼3は、モータ2先端に
取り付けられていて、モータ2により駆動されるように
なっている。筒状のケーシング4は、モータ2および動
翼3を包んでいる。筒状のケーシングは、円筒状である
ことが多いが、他の形状であってもよい。リブ5は、モ
ータ2をその他端側(動翼3が取り付けられている側と
は反対側。流れの下流側でもある。)で筒状のケーシン
グ4に支持固定している。このリブ5は、動翼3のある
側に向かって延びている案内翼6を有している。このた
め、モータファンの大きさを大きくすることなく、案内
翼が設けられる。リブと案内翼とが最初から一体に形成
されていれば、部品数もふえず、製造工程もふえなくて
すむ。
案内翼6がない場合、たとえば、第4図(al、 (b
lに示すようなファンの場合、動翼13から流出した流
れは、ケーシングエ4の内周に沿う旋回流となってケー
シング14から流出する。この旋回エネルギーが損失(
ロス)として消費されているのである。
この発明では、第1図(a)にみるように、動翼3の後
方(流れの下流側)に案内翼6を設けているので、ケー
シング4の内周に沿う流れが案内翼6によって整流され
、流れの旋回エネルギーが圧力に変換されて軸方向の流
れを生じさせ、第2図(a)、(b)にみるように、流
れは案内翼6に沿った流れとなる。このため、第3図の
グラフにみるように、特性が向上する。すなわち、風量
が増大する。
第3図で、Cがこの発明のモータファンの特性、Dが従
来のファンの特性をそれぞれ示している。
動翼枚数と案内翼枚数とは、互いに素の関係、すなわち
、動翼枚数が案内翼枚数の整数倍にならないようにする
ことが好ましいが、これに限るものではない。この関係
にない場合には、風量増加をあまりはかれないおそれが
ある。この実施例では、動翼枚数9、案内翼枚数5とし
ている。
動翼3と案内翼6との間のすき間δは、動翼3の羽根ス
パン(羽根の半径方向の長さ)lの10〜30%とする
のが好ましい。δ< Q、 l jl!であれば、騒音
(風切り音)が大きくなるおそれがあり、δ>0,3j
!であれば、上記したような整流効果が得られなくなっ
て風量増加につながらないおそれがある。
案内翼を設けても、第2図(blにみるように、案内翼
6が、動翼3のある側でその動翼回転方向Aとほぼ直交
するようになっていると、動翼3を回転させたときに、
案内翼6の先端で、はく離渦Bを生じることがある。こ
のため、エネルギーの損失が生じ、騒音が発生する。こ
れに対し、第2図(alにみるように、案内翼6が、動
R3のある側でその動翼回転方向Aと逆方向に向かうよ
う傾斜しているようになっていると、案内翼6の先端が
流れEの流出方向(矢印E向き)と逆向きになり、案内
翼6先端で、ばくり渦を生じないようになる。このため
、流れが案内翼6に沿ってスムーズに流出するので、損
失が少なくなって風量が増加し、騒音を低減することが
できる。
案内翼6の傾斜と動翼回転方向Aとのなす角度θは50
〜80°とするのが好ましい。θ<50・であれば、案
内翼の傾斜部分が流れの抵抗となり、圧力が下がり風量
増加を妨げるおそれがある。θ〉8o°であれば、案内
翼の傾斜がない場合とほぼ同じで、ばくり渦が消えず、
圧力低下のためitが増加しないおそれがある。なお、
回転数1400 Orpm、流量0.35 n?/mi
nのときに、θをその範囲にすると最も良い効果が得ら
れる。
なお、この発明は上記の実施例に限られない。
この発明のモータファンは、風量が同じであれば、従来
のファンより小型にでき、同じ大きさであれば、従来の
ファンよりも大風量となっている、このため、モータの
回転数を上げずに風量を大きくできるので、騒音の低減
も行える。たとえば、この発明のモータファンを、部品
冷却のため電子機器などに用いれば、そのような電子機
器などを設置した環境において、騒音低減が行える。な
お、この発明のモータファンの用途はこれに限らない。
〔発明の効果〕
この発明のモータファンは、以上にみてきたようなもの
であるので、従来のものに比べ、小型で大風量のものと
することができ、低騒音にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は1実施例をあられしていて、
(alが側面断面図、(b)がリブのある側からみた図
、第2図(a)、 (b)は実施例の案内翼の形状の説
明図、第3図はモータファンの特性をあられすグラフ、
第4図(al、 (b)は従来例をあられしていて、(
alが側面断面図、(blがリブのある側からみた図で
ある。 1・・・モータファン 2・・・モータ 3・・・動翼
4・・・筒状のケーシング 5・・・リブ 6・・・案
内翼代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 (a)         (b) 第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ、このモータ先端に取り付けられていてこ
    のモータにより駆動される動翼、前記モータおよび動翼
    を包む筒状のケーシング、前記モータをその他端側で前
    記筒状のケーシングに支持固定するリブをそれぞれ備え
    たモータファンにおいて、前記リブが、前記動翼のある
    側に向かって延びている案内翼を有していることを特徴
    とするモータファン。
  2. (2)案内翼が、動翼のある側でその動翼回転方向と逆
    方向に向かうよう傾斜している特許請求の範囲第1項記
    載のモータファン。
  3. (3)案内翼の傾斜が動翼回転方向と50〜80°の角
    度をなすようになっている特許請求の範囲第2項記載の
    モータファン。
  4. (4)動翼と案内翼とのすき間が動翼の羽根スパンの1
    0〜30%である特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれかに記載のモータファン。
  5. (5)電子機器冷却用である特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれかに記載のモータファン。
JP20971085A 1985-09-21 1985-09-21 モ−タフアン Pending JPS6270698A (ja)

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