JP4697316B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置に印刷させるための画像を表す画像データを生成するための画像処理装置及び画像処理プログラムに関するものである。
従来、画像データを圧縮するための手法としてエントロピー符号化が知られている。例えば特許文献1には、発生頻度の高い値に対して短い符号を割り当てることにより画像データのデータサイズを小さくする構成が示されている。
特開平5−76001号公報
ところで、印刷分野においても、例えばパーソナルコンピュータで生成した画像データを印刷装置へ送信するような場合には、画像データのデータサイズが小さいほどデータ転送量が小さくなり転送時間を短くすることができるため好ましい。
しかしながら、印刷装置へ送信する画像データについて、各画素に割り当てる符号によってその画像データのデータサイズを小さくすることは検討されていなかった。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、印刷装置へシリアルデータとして送信する画像データのデータサイズを効率よく小さくすることのできる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためになされた本発明の請求項1に記載の画像処理装置は、印刷装置に印刷させるための画像を表す画像データを生成するためのものであって、画像の階調数を低下させるハーフトーン処理を行い、処理後の階調数の各階調値に割り当てられた符号で各画素が表された画像データを生成する生成手段と、生成手段により生成された画像データを印刷装置へ送信する送信手段とを備える。このうち、生成手段は、ハーフトーン処理後の階調数の各階調値に複数種類のビット長の符号を割り当てるものであり、ハーフトーン処理前の画像を構成する各画素の階調値を、その階調値がとり得る範囲を均等でない広さに区分した複数の区間のそれぞれに対応する階調値に変換することでハーフトーン処理を行い、区間が広い階調値ほどビット長の短い符号を割り当てる。
つまり、本発明の画像処理装置では、ハーフトーン処理において階調値を変換する基準となる区間が広い階調値(換言すれば、ハーフトーン処理後の画像において階調値別の画素数の比率が大きくなりやすい階調値)ほどビット長の短い符号を割り当てた画像データを生成する。このため、印刷装置へ送信する画像データのデータサイズを効率よく小さくすることができる。
特に、本発明の画像処理装置によれば、ハーフトーン処理後の画像を実際に解析して階調値別の画素数の比率を特定する必要がなく、画像データを印刷装置へ送信する前にその画像データについての各階調値に割り当てられる符号を特定することができるため、ライン単位の画像データを順次生成しつつ印刷装置へ送信して印刷させるという従来からの処理を妨げることなく前述した効果を得ることができる。
ところで、本発明の画像処理装置が行うハーフトーン処理は、印刷装置に印刷させるための多階調の画像の階調数を、印刷装置において印刷媒体に形成可能なドットの階調数まで下げるために行われる。つまり、ハーフトーン処理後の画像を構成する各画素の階調値が、印刷装置において印刷媒体に形成されるドットの大きさを表すことになる。この場合、印刷装置で印刷媒体に形成可能なドットの大きさ(面積)の増加比率が一定であるならば、ハーフトーン処理において設定する複数の区間の比率も一定にすればよいが、種々の要因によりドットの大きさの増加比率は一定でないことが考えられるため、ドットの大きさの比率に基づき区間の比率が設定されることが好ましい。具体的には、印刷媒体の種類など、印刷条件によって印刷媒体に形成されるドットの大きさの比率が異なることがあり、これに対応させて区間のパターンを変更しようとすると、区間の広さの大小関係が逆転することにより各階調値に割り当てられる符号が変わってしまうことも考えられる。
そこで、請求項に記載の画像処理装置では、生成手段が、設定されている印刷条件に応じて複数の区間のパターンを変更し、送信手段は、印刷装置へ送信する画像データについて各階調値に割り当てられる符号を特定可能とするための符号特定情報についても送信する。
このような画像処理装置によれば、設定されている印刷条件に応じて、ドットの大きさの比率に基づく適切な区間を設定しつつ、これにより各階調値と符号との対応関係が変更されたとしても、画像データの表す画像が印刷装置において適切に印刷されるようにすることができる。
具体的には、例えば請求項に記載の画像処理システムは、請求項に記載の画像処理装置と、その画像処理装置から受信した画像データの表す画像を印刷する印刷装置とを備え、画像処理装置の送信手段は、設定されている印刷条件を表す情報を符号特定情報として送信する。一方、印刷装置は、複数種類の印刷条件のそれぞれに対応づけて記憶されている各階調値と符号との対応関係を表す情報の中から、画像処理装置から受信した符号特定情報の表す印刷条件に対応づけられたものを特定する特定手段と、特定手段により特定された各階調値と符号との対応関係に基づき、画像処理装置から受信した画像データの表す各画素の階調値に対応する大きさのドットを印刷媒体に形成することにより画像を印刷する印刷手段とを備える。
このような画像処理システムによれば、画像処理装置から印刷装置へ各階調値と符号との対応関係を表す情報自体を送信する必要がない分、送信データのサイズを小さくすることができる。
なお、請求項に記載の画像処理プログラムによれば、請求項1に記載の画像処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより前述した効果を得ることができる。
第1実施形態の通信システムの概略構成を表すブロック図である。 しきい値・符号割当テーブルの内容を表す説明図である。 第1実施形態のドライバ処理のフローチャートである。 しきい値・符号割当テーブル読出処理のフローチャートである。 第1実施形態のプリンタ処理のフローチャートである。 第2実施形態のドライバ処理のフローチャートである。 第2実施形態のプリンタ処理のフローチャートである。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
まず、第1実施形態の通信システムについて説明する。
[1−1.全体構成]
図1は、パーソナルコンピュータ(PC)1とインクジェットプリンタ2とがシリアルバス3(本実施形態ではUSBケーブル)を介してデータ通信可能に構成された第1実施形態の通信システムの概略構成を表すブロック図である。
パーソナルコンピュータ1は、汎用の情報処理装置であり、制御部11、記憶部12、通信部13、操作部14及び表示部15を備えている。
制御部11は、パーソナルコンピュータ1の各部を統括制御するものであり、CPU111、ROM112及びRAM113を備えている。
記憶部12は、記憶データの書換えが可能な不揮発性の記憶装置であり、本実施形態ではハードディスク装置が用いられている。そして、記憶部12には、オペレーティングシステム(OS)121、画像閲覧ソフト等のアプリケーションを実行するためのアプリケーションプログラム122、パーソナルコンピュータ1からインクジェットプリンタ2を利用可能とするためのソフトウェア(プログラム)であるプリンタドライバ123などがインストールされている。また、記憶部12には、後述するプリンタドライバ123の処理に用いられるしきい値・符号割当テーブル124などが記憶されている。
通信部13は、インクジェットプリンタ2との間でシリアルバス3を介したデータ通信(シリアル通信)を行うためのインタフェースである。
操作部14は、ユーザからの外部操作による指令を入力するための入力装置であり、本実施形態ではキーボードやポインティングデバイス(マウスやタッチパッド等)が用いられている。
表示部15は、各種情報をユーザが視認可能な画像として表示するための出力装置であり、本実施形態では液晶ディスプレイが用いられている。
一方、インクジェットプリンタ2は、インクジェット方式の印刷装置であり、制御部21、記憶部22、通信部23、操作部24、表示部25及び印刷部26を備えている。
制御部21は、インクジェットプリンタ2の各部を統括制御するものであり、CPU211、ROM212及びRAM213を備えている。
記憶部22は、記憶データの書換えが可能な不揮発性の記憶装置であり、本実施形態ではフラッシュメモリが用いられている。そして、記憶部22には、後述するプリンタ処理をCPU211に実行させるためのプログラム221や、そのプリンタ処理で用いられる符号割当テーブル222などが記憶されている。
通信部23は、パーソナルコンピュータ1との間でシリアルバス3を介したデータ通信(シリアル通信)を行うためのインタフェースである。
操作部24は、ユーザからの外部操作による指令を入力するための入力装置であり、各種操作ボタンを備えている。
表示部25は、各種情報をユーザが視認可能な画像として表示するための出力装置であり、小型の液晶ディスプレイが用いられている。
印刷部26は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各色インクを印刷媒体としての用紙に吐出することでカラー画像を印刷するものである。具体的には、色の濃淡をより自然に表現するために、画像を構成する各画素を2階調よりも多階調で表現した画像データに基づきインクの液滴制御を行う。本実施形態では、インクの吐出量を複数段階に調整することで、ドット無し、小ドット、中ドット、大ドット及び特大ドットの5階調を表現可能となっている。
[1−2.処理の概要]
次に、本実施形態の通信システムで実行される処理の概要について説明する。
パーソナルコンピュータ1では、実行中のアプリケーションにおいて印刷開始操作が行われることによりプリンタドライバ123が起動し、印刷ジョブが実行される。
具体的には、印刷を開始する前に表示部15に表示されるプリンタドライバ123のダイアログボックスにおいて、印刷条件の設定を変更することが可能となっており、必要に応じて設定変更操作が行われる。そして、前述した印刷開始操作が行われることにより、印刷条件の設定が確定されるとともに、パーソナルコンピュータ1からインクジェットプリンタ2へ印刷指示が送信され、インクジェットプリンタ2では印刷準備としての処理が開始される。
その後、パーソナルコンピュータ1では、印刷ジョブに係る画像データ(例えばRGB表色系で表現された256階調の画像データ)に基づき、インクジェットプリンタ2で形成可能なドットの階調数である5階調で画像を表す画像データが生成される。具体的には、256階調のRGBデータに対し、まず、インクジェットプリンタ2のインクの色に対応したCMYK表色系の画像データに変換する色変換処理が行われる。次に、色変換処理後の画像データ(256階調のCMYKデータ)に対し、画像の階調数を5階調に低下させるハーフトーン処理(本実施形態では誤差拡散処理)が行われる。
こうして生成された画像データ(画像を構成する各画素の階調値がドットの大きさを表すドットデータ)が、パーソナルコンピュータ1からインクジェットプリンタ2へ送信される。これにより、インクジェットプリンタ2では、パーソナルコンピュータ1から受信した画像データに基づき用紙にインクが吐出され、その画像データの表す画像が印刷される。
ここで仮に、ハーフトーン処理後の画像データが例えば4階調の画像データであれば、00B,01B,10B,11Bといった2ビット符号(「B」は2進数表記の意味。)で各画素を表現することができる。これに対し、本実施形態のように5階調の画像データとなると、2ビット符号ではすべての階調を表現できないため、例えば000B,001B,010B,011B,100Bというように3ビット符号で各画素を表現することになる。このため、2ビット符号に比べてデータサイズが格段に大きくなり、パーソナルコンピュータ1からシリアルバス3を介してインクジェットプリンタ2へ画像データを送信する場合に不利となる。
また、一般に用いられる情報処理機器においては32ビットや64ビット等の2のN乗の単位でデータ処理が行われるため、3ビット符号では処理が遅くなってしまう。例えば、インクジェットプリンタ2に内蔵されるASICなどのハードウェア支援回路では、処理データの格納を2のN乗の単位で行わなければならない制約が生じ得る。こうした理由から、5階調の画像データであっても2のN乗の単位で構成した方が処理の効率を良くする上では好ましいといえる。ただし、3ビット符号を単純に4ビット符号に変更したのでは、データサイズが更に大きくなってしまう。
そこで、本実施形態では、ハーフトーン処理後の階調数の各階調値に2ビット符号及び4ビット符号の2種類のビット長の符号を割り当てて画像データを符号化するとともに、その割り当てにエントロピー符号化を適用することにより、データサイズの増加を抑制しつつハードウェア支援回路での処理の高速化を図るようにしている。
エントロピー符号化では、発生頻度の高い値に短い符号を割り当て、発生頻度の低い値に長い符号を割り当てることによりデータサイズを小さくすることから、最適な符号の割り当てを行うためには、符号化の前に、画像データから各階調値の実際の発生頻度を求める必要がある。しかしながら、このようにすると、インクジェットプリンタ2で行われる記録ヘッドを走査しつつインクを吐出する印刷処理の処理単位に合わせて、ライン単位の画像データを順次生成しつつ送信して印刷させるという従来からの処理を行う場合にも、発生頻度の算出のために1ページ分のデータを事前に処理しておく必要があり、印刷処理を効率よく行うことができなくなることが考えられる。
そこで、本実施形態では、実際の発生頻度を求めるのではなく、一定の法則に基づいた出現確率から符号の割り当てを行うようにしている。周知のとおり、誤差拡散処理とは、処理対象の画像の各画素(注目画素)ごとに、その画素の階調値(他の画素の誤差が分配されることにより変化し得る値)とあらかじめ設定されているしきい値との比較により階調変換後の階調値を決定し、その変換によって生じる誤差を未処理の周辺画素に分配する処理である。
本実施形態のように256階調から5階調に低下させる誤差拡散処理では、処理前の画像を構成する各画素の階調値を、その階調値がとり得る範囲(0〜255)を4つのしきい値で区分した5つの区間のそれぞれに対応する階調値に変換する。ここで、本実施形態の誤差拡散処理では、5つの区間が均等でない広さに区分されており、区間が広い階調値(換言すれば、ハーフトーン処理後の画像において階調値別の画素数の比率が大きくなりやすい階調値)ほどビット長の短い符号を割り当てた画像データを生成する。
つまり、確率的に発生頻度が高い区間に対応する階調値にビット長の短い符号を割り当てることでエントロピー符号化を行う。本実施形態では、「00」及び「01」の2ビット符号と、「1010」、「1011」及び「1110」の4ビット符号とで5階調を表現する。そして、誤差拡散処理のしきい値で区分される区間のうち、最も広い区間に対応する階調値と2番目に広い区間に対応する階調値とに2ビット符号を割り当てる。
ちなみに、この例では、2ビット符号の1ビット目(最上位ビット)がすべて「0」、4ビット符号はすべて「1」となっているため、インクジェットプリンタ2においては、1ビット目に基づき2ビット符号と4ビット符号とを容易に判別することが可能となる。しかも、この例では、4ビット符号の3ビット目がすべて「1」となっているため、3ビット目が「0」の場合には誤りであると判定するといった誤り判定(エラー訂正)も可能となる。ただし、ここで例示した符号に限定されるものではない。
加えて、本実施形態では、印刷条件として設定されている用紙の種類に応じて、各階調値に割り当てる符号を変更する。すなわち、用紙の種類が異なるとインクの染み込み具合が異なるため、ドットの大きさ(面積)の増加比率も異なる。そこで、用紙の種類に応じて誤差拡散処理のしきい値(しきい値で区分される区間)のパターンを変更するようにしているのである。
図2は、記憶部12に記憶されているしきい値・符号割当テーブル124の内容を表す説明図である。同図に示すように、しきい値・符号割当テーブル124には、用紙の種類が「光沢紙その1」に設定されている場合、「光沢紙その2」に設定されている場合、その他の場合(「汎用」)のそれぞれについて、区間のパターン及び各階調値に割り当てられる符号があらかじめ記憶されている。区間のパターンだけでなく符号も変更するのは、区間の広さの大小関係が逆転するからである。なお、図2において「Value」とは、誤差拡散処理前の256階調の画像データの階調値を意味する。
例えば、「光沢紙その1」に設定されている場合には、階調値が0〜31の区間に分類される画素はドット無し、32〜111の区間に分類される画素は小ドット、112〜191の区間に分類される画素は中ドット、192〜223の区間に分類される画素は大ドット、224〜255の区間に分類される画素は特大ドットに階調変換される。この場合、小ドット及び中ドットに対応する区間が広いため、これらの階調値に2ビット符号が割り当てられる。
これに対し、「光沢紙その2」では、中ドット及び大ドットに対応する区間が広いため、これらの階調値に2ビット符号が割り当てられる。一方、「汎用」では、ドット無し及び特大ドットに対応する区間が広いため、これらの階調値に2ビット符号が割り当てられる。つまり、区間の広さが80の階調値に2ビット符号を割り当て、区間の広さが32の階調値に4ビット符号を割り当てるようにしている。
なお、インクジェットプリンタ2の記憶部22に記憶されている符号割当テーブル222には、しきい値・符号割当テーブル124に記憶されている情報のうち、各階調値に割り当てられる符号のみが記憶されている。つまり、しきい値・符号割当テーブル124及び符号割当テーブル222には、印刷条件としての用紙の種類に対応づけて、各階調値と符号との対応関係を表す情報が共通の情報として記憶されている。このため、インクジェットプリンタ2においては、印刷条件として設定されている用紙の種類さえ把握できれば、パーソナルコンピュータ1から送信されてくる画像データを表す符号がどの階調値に対応しているかを把握することができる。
[1−3.具体的処理手順]
次に、前述した処理を実現するためにパーソナルコンピュータ1及びインクジェットプリンタ2のそれぞれで実行される具体的な処理手順について説明する。
まず、印刷開始操作が行われることによりパーソナルコンピュータ1の制御部11(具体的にはCPU111)がプリンタドライバ123の機能として実行するドライバ処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、前述したように、印刷開始操作が行われると、パーソナルコンピュータ1からインクジェットプリンタ2へ印刷指示が送信される。
制御部11は、このドライバ処理を開始すると、まずS101で、誤差拡散処理に用いられるしきい値(区間)及び階調変換後の各階調値に割り当てられる符号をしきい値・符号割当テーブル124から読み出すしきい値・符号割当テーブル読出処理を実行する。これにより、印刷条件として設定されている用紙の種類に応じたしきい値(区間)及び階調変換後の各階調値に割り当てられる符号が読み出され、以降の処理に用いられる。なお、しきい値・符号割当テーブル読出処理の具体的な内容については後述する(図4)。
続いて、S102では、設定されている印刷条件に従った印刷を指示するための印刷設定コマンドをインクジェットプリンタ2へ送信する。これにより、印刷条件として設定されている用紙の種類をインクジェットプリンタ2で把握することができる。
続いて、S103では、印刷ジョブに係る画像データのうち未処理のライン単位の画像データ(色変換処理後のCMYKデータ)に対し、画像の階調数を256階調から5階調に低下させるハーフトーン処理(誤差拡散処理)を実行する。
続いて、S104では、ハーフトーン処理後の画像を構成する各画素にその階調値に対応する符号を割り当てた画像データを生成する符号化処理を行う。
続いて、S105では、S104で生成した画像データ(印刷データ)をインクジェットプリンタ2へ送信する。これにより、インクジェットプリンタ2では、その画像データの表す画像を印刷する処理が実行される。
続いて、S106では、印刷ジョブの全ページの処理が終了したか否かを判定する。
そして、S106で、印刷ジョブの全ページの処理が終了していないと判定した場合には、S103へ戻り、未処理の画像データについて前述した処理を行う。
一方、S106で、印刷ジョブの全ページの処理が終了したと判定した場合には、本ドライバ処理を終了する。
次に、前述したドライバ処理のS101で実行されるしきい値・符号割当テーブル読出処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。
制御部11は、このしきい値・符号割当テーブル読出処理を開始すると、まずS201で、印刷条件として設定されている用紙の種類が「光沢紙その1」であるか否かを判定する。
そして、S201で、「光沢紙その1」であると判定した場合には、S202へ移行し、しきい値・符号割当テーブル124から「光沢紙その1」用のデータ(区間及び符号のパターン)を読み出す(図2)。その後、本しきい値・符号割当テーブル読出処理を終了する。
一方、S201で、「光沢紙その1」でないと判定した場合には、S203へ移行し、印刷条件として設定されている用紙の種類が「光沢紙その2」であるか否かを判定する。
そして、S203で、「光沢紙その2」であると判定した場合には、S204へ移行し、しきい値・符号割当テーブル124から「光沢紙その2」用のデータを読み出す(図2)。その後、本しきい値・符号割当テーブル読出処理を終了する。
一方、S203で、「光沢紙その2」でないと判定した場合には、S205へ移行し、しきい値・符号割当テーブル124から汎用のデータを読み出す(図2)。その後、本しきい値・符号割当テーブル読出処理を終了する。
次に、パーソナルコンピュータ1から印刷指示を受けることによりインクジェットプリンタ2の制御部21(具体的にはCPU211)が実行するプリンタ処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。
制御部21は、このプリンタ処理を開始すると、まずS301で、印刷準備としての初期化処理を行う。
続いて、S302では、パーソナルコンピュータ1から送信されてくる印刷設定コマンドを受信する。なお、この印刷設定コマンドは、前述したドライバ処理(図3)におけるS102で送信される。
続いて、S303では、S302で受信した印刷設定コマンドで指示されている用紙の種類(印刷条件として設定されている用紙の種類)に対応するデータを符号割当テーブル222から読み出す。これにより、以降の処理でパーソナルコンピュータ1から送信されてくる画像データを復号することが可能となる。
続いて、S304では、パーソナルコンピュータ1から送信されてくる画像データを受信する。なお、この画像データは、前述したドライバ処理(図3)におけるS105で送信される。通信部13においては、通信部23で各画像データの復号に必要なシリアルデータのスタートビット、ストップビットなどを画像データに挿入する。
続いて、S305では、S304で受信した画像データの復号処理を行う。
続いて、S306では、S305で復号された画像データの表す画像を用紙に印刷するための印刷処理を行う。
続いて、S307では、印刷ジョブの全ページの処理が終了したか否かを判定する。
そして、S307で、印刷ジョブの全ページの処理が終了していないと判定した場合には、S304へ戻る。
一方、S307で、印刷ジョブの全ページの処理が終了したと判定した場合には、S308へ移行し、印刷を終了するための終了処理を行う。その後、本プリンタ処理を終了する。
[1−4.効果]
以上説明したように、第1実施形態の通信システムによれば、次の(A)〜(D)の効果が得られる。
(A)パーソナルコンピュータ1が、ハーフトーン処理(誤差拡散処理)のしきい値で区分される区間が広い階調値ほどビット長の短い符号を割り当てた画像データを生成するようにしているため、インクジェットプリンタ2へ送信する画像データのデータサイズを効率よく小さくすることができる。その結果、シリアルバス3を介した通信時間を短くすることができる。
(B)ハーフトーン処理後の画像を実際に解析して階調値別の画素数の比率を特定する必要がなく、画像データをインクジェットプリンタ2へ送信する前にその画像データについての各階調値に割り当てられる符号を特定することができるため、ライン単位の画像データを順次生成しつつインクジェットプリンタ2へ送信して印刷させるという従来からの処理を妨げることなく上記(A)の効果を得ることができる。
(C)印刷条件として設定されている用紙の種類に応じて、ドットの大きさの比率に基づく適切な区間を設定することができる。しかも、これにより各階調値と符号との対応関係が変更されても、画像データの表す画像がインクジェットプリンタ2において適切に印刷されるようにすることができる。
(D)インクジェットプリンタ2に符号割当テーブル222が記憶されているため、パーソナルコンピュータ1からインクジェットプリンタ2へ各階調値と符号との対応関係を表す情報自体を送信する必要がない分、送信データのサイズを小さくすることができる。
[1−5.特許請求の範囲との対応]
なお、第1実施形態では、パーソナルコンピュータ1が画像処理装置に相当し、S101,S103,S104の処理を実行する制御部11が生成手段に相当し、S102,S105の処理を実行する制御部11が送信手段に相当する。また、インクジェットプリンタ2が印刷装置に相当し、S302,S303の処理を実行する制御部21が特定手段に相当し、S304〜S307の処理を実行する制御部21が印刷手段に相当する。
[2.第2実施形態]
次に、第2実施形態の通信システムについて説明する。
第2実施形態の通信システムは、基本的な構成は第1実施形態の通信システム(図1)と同一であり、パーソナルコンピュータ1で実行されるドライバ処理の内容と、インクジェットプリンタ2で実行されるプリンタ処理の内容とが相違する。以下、この相違点について説明する。
まず、第1実施形態のドライバ処理(図3)に代えてパーソナルコンピュータ1の制御部11が実行するドライバ処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。このドライバ処理におけるS401,S403〜S406の各処理内容は、第1実施形態のドライバ処理におけるS101,S103〜S106の各処理内容と同一である。つまり、S402の処理内容がS102の処理内容と相違する。
具体的には、前述したS102では、設定されている印刷条件に従った印刷を指示するための印刷設定コマンドをインクジェットプリンタ2へ送信するのに対し、S402では、符号割当変更コマンドを含む印刷設定コマンドをインクジェットプリンタ2へ送信する。つまり、印刷設定コマンドに符号割当変更コマンドが含まれている点で相違する。
ここで、符号割当変更コマンドとは、各階調値と符号との対応関係を指示するためのものであり、これによりインクジェットプリンタ2では、符号割当テーブル222を参照することなく各階調値と符号との対応関係を把握できるようになる。したがって、第2実施形態の通信システムでは、インクジェットプリンタ2は、記憶部22に符号割当テーブル222を記憶しておく必要がない。
次に、第1実施形態のプリンタ処理(図5)に代えてインクジェットプリンタ2の制御部21が実行するプリンタ処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。このプリンタ処理におけるS501,S502,S505〜S509の各処理内容は、第1実施形態のプリンタ処理におけるS301,S302,S304〜S308の各処理内容と同一である。つまり、S303の処理に代えてS503,S504の処理を行う点で相違する。
S503では、S502で受信した印刷設定コマンドに符号割当変更コマンドが含まれているか否かを判定する。
そして、S503で、符号割当変更コマンドが含まれていると判定した場合には、S504へ移行し、その符号割当変更コマンドで指示されている各階調値と符号との対応関係に従い、符号の割り当てをあらかじめ設定されているデフォルトのものからその指示されているものへ変更する。その後、S505へ移行する。
一方、S503で、符号割当変更コマンドが含まれていないと判定した場合には、そのままS505へ移行する。この場合、符号の割り当てにはデフォルトのものが用いられる。なお、通常は、符号割当変更コマンドが含まれているためS504の処理が実行されることになるが、このような判定処理を入れることにより、何らかの理由で符号割当変更コマンドが含まれていない場合にも直ちにエラーとすることなく処理を継続することができる。
このような第2実施形態の通信システムによれば、第1実施形態の通信システムと同様の効果(上記(A)〜(C))が得られる。特に、第2実施形態の通信システムは、インクジェットプリンタ2側に符号割当テーブル222を記憶しておく必要がないという面で有利であり、リソースが少ないインクジェットプリンタ2を用いる場合に効果的である。
なお、第2実施形態では、パーソナルコンピュータ1が画像処理装置に相当し、S401,S403,S404の処理を実行する制御部11が生成手段に相当し、S402,S405の処理を実行する制御部11が送信手段に相当する。また、インクジェットプリンタ2が印刷装置に相当し、S502〜S504の処理を実行する制御部21が特定手段に相当し、S505〜S508の処理を実行する制御部21が印刷手段に相当する。
[3.他の形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、ハーフトーン処理は、256階調を5階調に低下させる処理に限定されるものではなく、これ以外の階調でも同様の効果を得ることが可能である。また、ハーフトーン処理は誤差拡散処理に限定されるものではなく、例えば誤差を拡散しない処理であってもよい。
また、上記各実施形態では、印刷条件として設定されている用紙の種類に応じて各階調値に割り当てられる符号が変更される例を示したが、これに限定されるものではない。例えば、用紙の種類以外の印刷条件に応じて符号が変更されるようにしてもよい。また、符号の割り当てパターン(階調値と符号との対応関係)は複数種類に限定されるものではなく、1種類のみであってもよい。1種類であれば、階調値と符号との対応関係をパーソナルコンピュータ1からインクジェットプリンタ2へ通知する必要がない。
さらに、上記各実施形態では、CMYKの4色のインクを用いて画像を印刷するインクジェット方式の印刷部26を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えばより多くの色のインクを用いる構成とすることも可能である。
1…パーソナルコンピュータ、2…インクジェットプリンタ、3…シリアルバス、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、14…操作部、15…表示部、21…制御部、22…記憶部、23…通信部、24…操作部、25…表示部、26…印刷部

Claims (3)

  1. 印刷装置に印刷させるための画像を表す画像データを生成する画像処理装置であって、
    画像の階調数を、前記印刷装置において印刷媒体に形成されるドットの大きさを表す階調値に低下させるハーフトーン処理を行い、処理後の階調数の各階調値に割り当てられた符号で各画素を表す画像データを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された画像データを前記印刷装置へ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記生成手段は、前記ハーフトーン処理後の階調数の各階調値に複数種類のビット長の符号を割り当てるものであり、前記ハーフトーン処理前の画像を構成する各画素の階調値を、その階調値がとり得る範囲を均等でない広さに区分した複数の区間のそれぞれに対応する階調値に変換することで前記ハーフトーン処理を行い、前記区間が広い階調値ほどビット長の短い符号を割り当てるとともに、設定されている印刷条件に応じて前記複数の区間のパターンを変更し、
    前記送信手段は、前記印刷装置へ送信する画像データについて各階調値に割り当てられる符号を特定可能とするための符号特定情報についても送信すること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項に記載の画像処理装置と、その画像処理装置から受信した画像データの表す画像を印刷する印刷装置とを備える画像処理システムであって、
    前記送信手段は、設定されている印刷条件を表す情報を前記符号特定情報として送信し、
    前記印刷装置は、
    複数種類の印刷条件のそれぞれに対応づけて記憶されている各階調値と符号との対応関係を表す情報の中から、前記画像処理装置から受信した符号特定情報の表す印刷条件に対応づけられたものを特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された各階調値と符号との対応関係に基づき、前記画像処理装置から受信した画像データの表す各画素の階調値に対応する大きさのドットを印刷媒体に形成することにより画像を印刷する印刷手段と、を備えること
    を特徴とする画像処理システム。
  3. 印刷装置に印刷させるための画像を表す画像データを生成する画像処理装置としてコンピュータを機能させるための画像処理プログラムであって、
    画像の階調数を、前記印刷装置において印刷媒体に形成されるドットの大きさを表す階調値に低下させるハーフトーン処理を行い、処理後の階調数の各階調値に割り当てられた符号で各画素を表す画像データを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された画像データを前記印刷装置へ送信する送信手段
    としてコンピュータを機能させ、
    前記生成手段は、前記ハーフトーン処理後の階調数の各階調値に複数種類のビット長の符号を割り当てるものであり、前記ハーフトーン処理前の画像を構成する各画素の階調値を、その階調値がとり得る範囲を均等でない広さに区分した複数の区間のそれぞれに対応する階調値に変換することで前記ハーフトーン処理を行い、前記区間が広い階調値ほどビット長の短い符号を割り当てるとともに、設定されている印刷条件に応じて前記複数の区間のパターンを変更し、
    前記送信手段は、前記印刷装置へ送信する画像データについて各階調値に割り当てられる符号を特定可能とするための符号特定情報についても送信すること
    を特徴とする画像処理プログラム。
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