JP5310538B2 - 印刷制御プログラム、及び情報処理装置 - Google Patents

印刷制御プログラム、及び情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、印刷制御プログラム、及び情報処理装置に関する。
従来、印刷対象ページが白紙ページであるか否かに応じて処理を異ならせる電子写真装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この電子写真装置では、印刷対象ページが白紙ページではない場合はその印刷対象ページを印刷し、白紙ページである場合はその印刷対象ページを印刷しないようにしている。
また、従来、印刷対象ページに基づいて印刷データを生成し、生成した印刷データを画像形成装置に出力するプリンタドライバにおいて、印刷対象ページを複数の領域(バンド)に分割して領域毎に順にラスタデータを生成し、ラスタデータを生成する毎に印刷データを生成する所謂バンディング処理を行うものが知られている。
特開平5−127449号公報
しかしながら、バンディング処理を行うと、ラスタデータを生成する処理を印刷対象ページが白紙ページであるか否かに応じて異ならせる場合に、処理が複雑になるという問題がある。
具体的には、バンディング処理を行う場合、白紙ではないラスタデータが生成されるか又は全ての領域について白紙のラスタデータが生成されるまで白紙ページであるか否かを確定できない。このため、例えば白紙ページである場合はその印刷対象ページを印刷しないようにするとした場合は、ラスタデータに基づいて生成した印刷データの出力を保留しておき、白紙ページではないことが確定した場合はその印刷データを出力し、白紙ページであることが確定した場合はその印刷データを出力しない、といった処理を行わなければならず、処理が複雑になる。
また、例えば白紙ページである場合も印刷対象ページを印刷するようにし、その場合に、白紙ページについては所定の画像を合成して印刷するようにするとした場合、白紙のラスタデータに当該画像を合成して生成した印刷データと当該画像を合成せずに生成した印刷データとを両方生成してその出力を保留しておき、白紙ページであることが確定した場合は画像を合成した印刷データを出力し、白紙ページではない場合は画像を合成していない印刷データを出力する、といった処理を行わなければならず、処理が複雑になる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、バンディング処理によってラスタデータを生成する場合であって、ラスタデータを生成する処理を白紙ページであるか否かに応じて異ならせる場合に、簡素な処理でラスタデータを生成しつつ、処理を簡素にすることによる処理時間の増大を抑制できる印刷制御プログラム、及び情報処理装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、印刷制御プログラムであって、1ページ分の描画命令群に基づいて設定解像度より低解像度のラスタデータを生成する第1の生成手段と、前記第1の生成手段によって生成された前記低解像度のラスタデータに基づいて前記ページが白紙ページであるか否かを判断する判断手段と、前記1ページ分の描画命令群に基づいて前記設定解像度のラスタデータを生成する第2の生成手段であって、1ページを複数に分割した領域毎に当該領域分の描画命令群に基づいて順にラスタデータを生成する第2の生成手段と、前記第2の生成手段によって1領域分のラスタデータが生成される毎に当該ラスタデータに基づいて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段によって印刷データが生成される毎にその印刷データを画像形成装置に出力する出力手段としてコンピュータを機能させ、前記第2の生成手段は、ラスタデータを生成する処理を前記判断手段による判断結果に応じて異ならせる。
この発明によると、印刷データを生成すためのラスタデータ(設定解像度のラスタデータ)を生成する前に予め設定解像度より低解像度のラスタデータを生成して白紙ページであるか否かを判断するので、印刷データを生成するためのラスタデータを生成する時点で印刷対象ページが白紙ページであるか否かが確定している。このため印刷制御プログラムは、白紙ページに応じた処理、及び白紙ページではないページに応じた処理のうちいずれか一方の処理のみでラスタデータを生成すればよく、また、生成した印刷データの出力を保留しなくてもよいので、処理を簡素にできる。
また、この発明によると、白紙ページであるか否かを設定解像度より低解像度のラスタデータに基づいて判断するので、設定解像度のラスタデータに基づいて判断する場合に比べて短時間で判断できる。
よってこの発明によると、バンディング処理によってラスタデータを生成する場合であって、ラスタデータを生成する処理を白紙ページであるか否かに応じて異ならせる場合に、簡素な処理でラスタデータを生成しつつ、処理を簡素にすることによる処理時間の増大を抑制できる。
第2の発明は、第1の発明の印刷制御プログラムであって、前記第2の生成手段は、前記判断手段により白紙ページであると判断された場合はラスタデータを生成しない。
この発明によると、第2の生成手段でラスタデータを生成する時点で白紙ページか否かが確定しており、第2の生成手段は、白紙ページであると判断された場合はラスタデータを生成しない。従って、印刷データの出力を保留することなく白紙ページの出力を防ぐことができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明の印刷制御プログラムであって、前記第1の生成手段は前記ページに設定されている印刷設定に替えてページ加工処理を伴わない印刷設定に基づいてラスタデータを生成し、前記第2の生成手段は前記ページに設定されている前記印刷設定に基づいてラスタデータを生成する。
ページ加工処理を伴う印刷設定でラスタデータを生成するとラスタデータの生成に長時間を要するので、結果として白紙ページであるか否かの判断に長時間を要する。
この発明によると、第1の生成手段でラスタデータを生成するときはページ加工処理を伴わない印刷設定でラスタデータを生成するので、第1の生成手段でラスタデータを生成するときにもページ加工処理を伴う印刷設定でラスタデータを生成する場合に比べ、白紙ページであるか否かを短時間に判断できる。
第4の発明は、第1〜第3のいずれかの発明の印刷制御プログラムであって、前記第1の生成手段は、前記第2の生成手段に比べて1画素当たりのビット数が少ないラスタデータを生成する。
1画素当たりのビット数を低減するとラスタデータのデータ量を低減できるので、白紙ページであるか否かをより短時間で判断することができる。
第5の発明は、第1〜第4のいずれかの発明の印刷制御プログラムであって、前記コンピュータは前記設定解像度より低解像度でデータを表示する表示装置を備え、前記第1の生成手段は、前記低解像度のラスタデータとして、前記表示装置の解像度のラスタデータを生成する。
低解像度で生成したラスタデータに基づいて白紙ページであるか否かを判断する場合、解像度が低過ぎると欠落する画素が多くなるので、白紙ページではないにもかかわらず白紙ページであると誤判断してしまう虞がある。逆に、生成したラスタデータの解像度が大きいと白紙ページであるか否かの判断に長時間を要する。一般にラスタデータを表示装置に表示した場合に何らかの情報が表示されていることをユーザが視認できない場合には、そのラスタデータは白紙とみなされる。このため表示装置の解像度は、低解像度で生成したラスタデータに基づいて白紙ページであるか否かを判断する場合の解像度として、大き過ぎず小さ過ぎず適切な解像度であるといえる。従って、表示装置の解像度のラスタデータを生成するようにすると、白紙ページであるか否かを適切な解像度に基づいて判断できる。
第6の発明は、第1〜第5のいずれかの発明の印刷制御プログラムであって、前記コンピュータは記憶部を有し、前記判断手段は、ページ毎の判断結果を前記記憶部に記憶させ、前記第2の生成手段は、前記判断手段により一つの印刷ジョブに含まれている全てのページについての判断が終了した後に、前記記憶部に記憶されている前記判断結果に応じてページ毎にラスタデータを生成する。
この発明によると、あるページの処理を次のページが白紙ページであるか否かによって異ならせる場合であっても当該あるページで生成した印刷データの出力を保留しなくてよいので、処理をより簡素にできる。
第7の発明は、情報処理装置であって、1ページ分の描画命令群に基づいて設定解像度より低解像度のラスタデータを生成する第1の生成手段と、前記第1の生成手段によって生成された前記低解像度のラスタデータに基づいて前記ページが白紙ページであるか否かを判断する判断手段と、前記1ページ分の描画命令群に基づいて前記設定解像度のラスタデータを生成する第2の生成手段であって、1ページを複数に分割した領域毎に当該領域分の描画命令群に基づいて順にラスタデータを生成する第2の生成手段と、前記第2の生成手段によって1領域分のラスタデータが生成される毎に当該ラスタデータに基づいて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段によって印刷データが生成される毎にその印刷データを画像形成装置に出力する出力手段と、を備え、前記第2の生成手段は、ラスタデータを生成する処理を前記判断手段による判断結果に応じて異ならせる。
この発明によると、バンディング処理によってラスタデータを生成する場合であって、ラスタデータを生成する処理を白紙ページであるか否かに応じて異ならせる場合に、簡素な処理でラスタデータを生成しつつ、処理を簡素にすることによる処理時間の増大を抑制できる。
本発明によれば、バンディング処理によってラスタデータを生成する場合であって、ラスタデータを生成する処理を白紙ページであるか否かに応じて異ならせる場合に、簡素な処理でラスタデータを生成しつつ、処理を簡素にすることによる処理時間の増大を抑制できる。
実施形態1に係るコンピュータ、及び情報処理装置の電気的構成を示すブロック図。 バンディング処理を概念的に説明するための模式図。 プリンタドライバの処理の流れを示すフローチャート。 実施形態2に係るプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャート。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。
(1)情報処理装置の電気的構成
図1は、パーソナルコンピュータ1(コンピュータ、及び情報処理装置の一例、以下PCという)の電気的構成を示すブロック図である。PC1は、CPU11(第1の生成手段、判断手段、第2の生成手段、及び印刷データ生成手段の一例)、ROM12、RAM13、記憶部14、表示部15、操作部16、ネットワークインタフェース(I/F)17などを備えて構成されている。
CPU11は、ROM12や記憶部14に記憶されている各種のプログラムを実行することによりPC1の各部を制御する。ROM12はCPU11が実行するための各種のプログラムやデータなどを記憶している。RAM13はCPU11が各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる他、後述するラスタデータを一時的に記憶するバッファとしても用いられる。
記憶部14は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶媒体を用いて各種のデータを記憶する外部記憶装置である。記憶部14には、オペレーティングシステム(OS)、プリンタ20用のプリンタドライバ(印刷制御プログラムの一例)、OSを介してプリンタドライバに印刷対象ページの印刷を要求する各種のアプリケーションプログラムなどが記憶されている。
表示部15は、CRTや液晶ディスプレイなどの表示装置で構成されている。
操作部16は、マウスやキーボードなどの入力装置で構成されている。
I/F17は、通信ネットワーク18を介してプリンタ20(画像形成装置の一例)などの外部の機器と接続される。なお、PC1は例えばUSBやRS−232Cなどによってプリンタ20と直接接続される構成であってもよい。
(2)プリンタドライバ
プリンタドライバは、印刷対象ページに基づいて印刷データを生成し、生成した印刷データをプリンタ20に出力するプログラムである。
プリンタドライバを実行するCPU11(以下、単にプリンタドライバという)は、利用者がワードプロセッサなどのアプリケーションプログラムで印刷対象ページの印刷を指示すると、利用者に印刷設定を行わせるための図示しない設定ウィンドウを表示し、利用者が印刷設定を行うと、その印刷設定に基づいて印刷ジョブを生成する。
印刷ジョブとは、1以上のページデータや印刷設定などで構成される情報である。
ページデータは、アプリケーションプログラムから出力される1ページ分の描画命令群である。印刷対象ページは複数のオブジェクトで構成され、アプリケーションプログラムはユーザにより印刷が指示されるとページ毎に各オブジェクトを表す描画命令群を生成し、OSが提供するインタフェースを介してその描画命令群をプリンタドライバに出力する。ここでオブジェクトとは、文字列、画像(写真、イラストなど)、図形(多角形、円、直線、曲線など)などのページ構成要素をいう。印刷ジョブには複数のページデータを含めることができ、各ページデータには1から順にページ番号が付与される。
印刷設定は、具体的には例えば、印刷部数、被記録媒体のサイズ(A3、A4、A5など)、被記録媒体の縦/横、解像度、ビット数(RGB各色の濃度を表現するビット数)、片面印刷/両面印刷、片面複数ページ印刷(片面1ページ印刷、片面2ページ印刷など)、ヘッダ/フッタの有無、透かし(所謂ウォーターマーク)の有無などである。
上述した印刷設定のうち、両面印刷、片面複数ページ印刷、ヘッダ/フッタ有り、及び、透かし有りは、生成された後のラスタデータに対して何らかの加工(ページ加工処理)を伴う印刷設定である。
例えば両面印刷の場合、被記録媒体の上辺が綴じられている状態で被記録媒体をめくって裏面を見たときに裏面の上下が正しくなるように両面印刷するよう設定される場合がある。この場合、プリンタドライバは裏面に印刷するページのラスタデータを上下反転させるページ加工処理を行う。
また、例えば片面複数ページ印刷の場合、2ページを縮小して1枚の被記録媒体の片面に印刷するとすると、プリンタドライバは2ページ分のラスタデータをそれぞれ1/2に縮小し、縮小した2ページ分のラスタデータから1つのラスタデータを生成するページ加工処理を行う。
また、例えばヘッダ/フッタ有りや透かし有りが設定された場合、プリンタドライバはラスタデータに何らかの画像を合成するページ加工処理を行う。
なお、ページ加工処理を伴う印刷設定は上述したものに限られるものではなく、ラスタデータに対して何らかの加工を伴うものであればよい。
これに対し、片面印刷、片面1ページ印刷、ヘッダ/フッタ無し、及び、透かし無しは、ページ加工処理を伴わない印刷設定である。これらは生成された後のラスタデータに対する加工が不要だからである。
プリンタドライバは、印刷ジョブを生成すると、生成した印刷ジョブに基づいて印刷データを生成する。印刷データの生成では、プリンタドライバは先ず1ページ分のラスタデータを記憶可能な容量のバッファをRAM13に確保し、ページデータを構成する各描画命令が表すオブジェクトをバッファ上に順に描画することによって1ページ分のラスタデータを生成する。
ただし、他のプログラムによってRAM13が大量に使用されていると、1ページ分のラスタデータを記憶可能な容量のバッファをRAM13上に確保できない場合もある。そこで、プリンタドライバは、ラスタデータを生成するとき、始めに1ページ分のラスタデータを記憶可能な容量のバッファをRAM13に確保できるか否かを判定する。そして、1ページ分の容量のバッファを確保できない場合は、プリンタドライバは1ページ分の容量より小さい容量のバッファを確保し、以下に説明するバンディング処理によってラスタデータを生成する。
図2は、バンディング処理を概念的に説明するための模式図である。バンディング処理とは、1ページを複数の領域(バンド)に分割した領域毎に当該領域分の描画命令群に基づいてバッファ31上に1領域分のラスタデータを順に生成し、1領域分のラスタデータを生成する毎にそのラスタデータに基づいて印刷データを生成することにより、少ない容量のバッファ31で1ページ分の印刷データを生成する処理である。
また、プリンタドライバは、印刷対象ページが白紙ページである場合は被記録媒体を無駄に使用しないようにするために白紙スキップを行い、その印刷対象ページのラスタデータを生成しない。白紙スキップは、ラスタデータを生成する処理を印刷対象ページが白紙ページであるか否かに応じて異ならせる一例である。
図3は、プリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。本処理はユーザがアプリケーションプログラムで印刷を指示すると開始される。
ここで、バンディング処理を行うか否かは1ページ分のラスタデータを記憶可能な容量のバッファをRAM13に確保できるか否かによって決定されるものであるが、以下の説明ではバンディング処理によってラスタデータを生成する場合についてのみ示し、バンディング処理を行うか否かを判断するステップは省略している。
また、プリンタドライバは複数ページを1枚の被記録媒体に印刷する印刷設定(両面印刷や片面複数ページ印刷)が可能であるが、複数ページを1枚の被記録媒体に印刷する処理は適宜実施可能な処理であり、その処理を記載するとフローチャートが複雑になるので、ここでは理解を容易にするためそれらの設定はされないものとする。
S101では、プリンタドライバは、アプリケーションプログラムから出力された描画命令と設定ウィンドウで設定された印刷設定とに基づいて印刷ジョブを生成する。この印刷ジョブに設定される解像度は前述した設定ウィンドウでユーザにより設定された解像度である。以降の説明ではこの印刷ジョブのことを「設定解像度の印刷ジョブ」という。
また、ここではRGB色空間で表される256階調(RGB各8ビット)のラスタデータを生成するものとし、ビット数(RGB各色の濃度を表現するビット数)として8ビットを設定する。
設定解像度の印刷ジョブには設定ウィンドウで設定された印刷設定が反映されるので、ユーザが設定ウィンドウでページ加工処理を伴う印刷設定(ここでは両面印刷、及び片面複数印刷は除く)をしていた場合、設定解像度の印刷ジョブはページ加工処理を伴う印刷設定であることになる。
S102では、プリンタドライバは低解像度の印刷ジョブを生成する。具体的には例えば、プリンタドライバは設定解像度の印刷ジョブを複製し、複製した印刷ジョブに、設定解像度より低解像度の解像度、5ビット(RGB各色の濃度を表現するビット数)、ページ加工処理を伴わない印刷設定(片面印刷、片面1ページ印刷、ヘッダ/フッタ無し、透かし無し)を設定する。
上述した「設定解像度より低解像度」は、例えば表示装置の解像度であってもよい。低解像度で生成したラスタデータに基づいて白紙ページであるか否かを判断する場合、解像度が低過ぎると欠落する画素が多くなるので、白紙ページではないにもかかわらず白紙ページであると誤判断してしまう虞がある。逆に、生成したラスタデータの解像度が大きいと白紙ページであるか否かの判断に長時間を要する。
表示装置の解像度は一般に96dpi程度であり、一方、プリンタの解像度は一般に300dpi以上である。ユーザは設定解像度としてプリンタ20の解像度を設定するので、表示装置の解像度は設定解像度より十分に低解像度であるといえる。そして、ラスタデータを表示装置に表示した場合に何らかの情報が表示されていることをユーザが視認できない場合には、そのラスタデータは一般に白紙とみなされる。このため表示装置の解像度は、低解像度で生成したラスタデータに基づいて白紙ページであるか否かを判断する場合の解像度として、大き過ぎず小さ過ぎず適切な解像度であるといえる。
5ビット(RGB各色の濃度を表現するビット数)は、RGB色空間で表される256階調(8ビット)のラスタデータを生成し、そのうちRGBの各濃度の上位5ビットのみを用いることを示している。具体的には、ラスタデータを8ビットで表すと、RGBの各濃度はそれぞれ0(00000000)〜255(11111111)で表され、上位5ビットはそのうち左側の5ビットとなる。従って、低解像度の印刷ジョブに基づいて生成されるラスタデータは、設定解像度の印刷ジョブに基づいて生成されるラスタデータよりも1画素当たりのビット数が少ないラスタデータである。
S103では、プリンタドライバはページ番号を表す変数nに初期値として1を設定する。
S104では、プリンタドライバは低解像度の印刷ジョブからページ番号nのページデータと印刷設定(表示装置の解像度、5ビット、片面印刷、片面1ページ印刷、ヘッダ/フッタ無し、透かし無し)とを取得する。
なお、低解像度の印刷ジョブにはページデータを含めないようにし、設定解像度の印刷ジョブからラスタデータを取得するようにしてもよい。このようにすれば印刷ジョブを記憶するために必要な記憶容量を低減できる。
S105では、プリンタドライバは低解像度の印刷ジョブから取得した1ページ分の描画命令群と印刷設定とに基づいてバッファ上に低解像度のラスタデータを生成する。
S106では、プリンタドライバは生成したラスタデータに基づいて印刷対象ページが白紙ページであるか否かを判断する。
ラスタデータを256階調(8ビット)で表すと、白はRGB=(255、255、255)である。これを2進数で表現すると(11111111、11111111、11111111)である。上位5ビットのみを用いる場合、上位5ビットが全て1であれば元の濃度は248(11111000)〜255(11111111)であることになる。従って、例えばRGBの濃度がいずれも248以上であれば白とみなすとすると、RGBのビットがいずれも11111であれば白と判断されることになる。プリンタドライバはラスタデータを構成する全ての画素について白であるか否か(RGBのビットがいずれも11111であるか否か)を判定し、全ての画素が白であれば白紙ページであると判断する。
プリンタドライバは、印刷対象ページが白紙ページではない場合はS107に進み、白紙ページである場合はその印刷対象ページの処理をスキップしてS109に進む。
S107では、プリンタドライバは設定解像度の印刷ジョブからページ番号nのページデータと印刷設定とを取得する。
S108では、プリンタドライバは取得したページデータと印刷設定とに基づいて、バンディング処理により1領域毎に設定解像度のラスタデータを生成する。プリンタドライバは1領域分のラスタデータを生成する毎に当該ラスタデータに基づいて印刷データを生成し、印刷データを生成する毎にその印刷データをプリンタ20に出力する。
ラスタデータに基づいて印刷データを生成する処理では、プリンタドライバは先ず生成したラスタデータに基づいて、プリンタ20で形成されるドットのパターンを表す二値画像(所謂ハーフトーンデータ)をトナーの色毎に生成する。次に、プリンタドライバは、生成した各色の二値画像に基づいて、プリンタ20が解釈可能なページ記述言語(PDL)を生成する。ページ記述言語は印刷データの一例である。なお、印刷データのデータ形式はPDLに限られるものではなく、例えば二値画像をそのまま印刷データとしてもよいし、二値画像を圧縮したデータを印刷データとしてもよい。
S109では、プリンタドライバはS105で生成した低解像度のラスタデータを破棄する。
S110では、プリンタドライバはページ番号を表す変数nに1を加算する。
S111では、プリンタドライバは低解像度の印刷ジョブに次のページデータがあるか否かを判定し、次のページデータがない場合は処理を終了し、次のページデータがある場合はS104に戻って処理を繰り返す。
(5)実施形態の効果
以上説明した本発明の実施形態1に係るプリンタドライバによると、印刷データを生成するためのラスタデータ(設定解像度の印刷ジョブに基づいて生成されるラスタデータ)を生成する前に予め設定解像度より低解像度のラスタデータ(低解像度の印刷ジョブに基づいて生成されるラスタデータ)を生成して白紙ページであるか否かを判断するので、印刷データを生成するためのラスタデータを生成する時点で印刷対象ページが白紙ページであるか否かが確定している。このためプリンタドライバは、白紙ページである場合はラスタデータ自体を生成しなくてよく、また、白紙ページではない場合は生成した印刷データの出力を保留しなくてもよいので、処理を簡素にできる。
ところで、このプリンタドライバによると、従来に比べて印刷データの出力を保留する処理が不要になる反面、低解像度のラスタデータを生成して白紙ページであるか否かを判断する分の処理が増えることになる。しかしながら、低解像度のラスタデータを生成して白紙ページであるか否かを判断する処理は、生成した印刷データの出力を保留する処理に比べて簡素な処理である。なぜなら、印刷データの出力を保留する処理では、生成した印刷データに様々なフラグを設定して正しい順番に出力されるように調整したり、どのような条件が成立したときにどの印刷データを出力するかを管理したりしなければならないので処理が複雑であるのに対し、低解像度のラスタデータを生成して白紙ページであるか否かを判断する処理は単に白紙ページであるか否かを判断するだけでよいので処理が簡単だからである。このため、白紙ページであるか否かを判断する分の処理が増えても従来に比べてプリンタドライバの処理を簡素にできる。
また、このプリンタドライバによると、白紙ページであるか否かを設定解像度より低解像度のラスタデータに基づいて判断するので、設定解像度のラスタデータに基づいて判断する場合に比べて短時間で判断できる。
よってこのプリンタドライバによると、バンディング処理によってラスタデータを生成する場合であって、ラスタデータを生成する処理を白紙ページであるか否かに応じて異ならせる場合に、簡素な処理でラスタデータを生成しつつ、処理を簡素にすることによる処理時間の増大を抑制できる。
更に、このプリンタドライバによると、低解像度のラスタデータを生成するときはページに設定されている印刷設定(設定ウィンドウで設定された印刷設定)に替えてページ加工処理を伴わない印刷設定でラスタデータを生成するので、低解像度のラスタデータを生成するときにもページ加工処理を伴う印刷設定でラスタデータを生成する場合に比べ、白紙ページであるか否かを短時間に判断できる。
更に、このプリンタドライバによると、低解像度のラスタデータを生成する場合は設定解像度のラスタデータを生成する場合に比べて1画素当たりのビット数が少ないラスタデータを生成するので、ラスタデータのデータ量を低減できる。これにより、白紙ページであるか否かをより短時間で判断することができる。
更に、このプリンタドライバによると、低解像度のラスタデータとして、表示装置の解像度のラスタデータを生成するので、白紙ページであるか否かを適切な解像度に基づいて判断できる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図4によって説明する。
実施形態2では、印刷対象の全てのページについて先に白紙ページであるか否かを判定し、その後に設定解像度のラスタデータを生成する。
図4は、実施形態2に係るプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。ここでは実施形態1と実質的に同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
S201では、プリンタドライバは該当ページデータ(白紙ページではないページ)のページ番号をRAM13に記憶する。
S202では、プリンタドライバはページ番号を表す変数nに初期値として1を設定する。
S203では、プリンタドライバはページ番号nが記憶されているか否かを判定し、記憶されている場合は白紙ページではないとしてS107に進み、記憶されていない場合は白紙ページであるとしてその印刷対象ページの処理をスキップしてS204に進む。
S204では、プリンタドライバはページ番号を表す変数nに1を加算する。
S205では、プリンタドライバは設定解像度の印刷ジョブに次のページデータがあるか否かを判定し、次のページデータがない場合は処理を終了し、次のページデータがある場合はS203に戻って処理を繰り返す。
以上説明した本発明の実施形態2に係るプリンタドライバによると、印刷対象の全てのページについて先に白紙ページであるか否かを判定し、その後に設定解像度のラスタデータを生成するので、あるページの処理を次のページが白紙ページであるか否かによって異ならせる場合であっても当該あるページで生成した印刷データの出力を保留しなくてよい。
例えば、次のページの印刷が速やかに開始されるようにするために前のページの印刷データを生成している途中で次のページが印刷される被記録媒体の搬送を指示する給紙コマンドを出力する場合がある。そして、次のページが白紙ページである場合には被記録媒体が無駄に出力されないようにするために給紙コマンドを出力しないようにする場合がある。この場合、次のページが白紙ページであるか否かが判っていないとすると、次のページが白紙ページであるか否かが確定するまで給紙コマンドや前のページの印刷データ(給紙コマンドの後に出力する印刷データ)の出力を保留しておかなければならない。
これに対し、このプリンタドライバによると、既に全てのページについて白紙ページであるか否かが確定しているので、給紙コマンドや印刷データの出力を保留しておかなくてもよい。よってこのプリンタドライバによると、処理をより簡素にできる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では白紙ページであるか否かに応じて異ならせる処理として白紙スキップを例に説明したが、白紙ページであるか否かに応じて異ならせる処理は白紙スキップに限られるものではない。例えば白紙ページである場合にはラスタデータに所定の処理を施し、白紙ページではない場合には当該所定の処理を行わないという処理であってもよい。具体的には例えば、白紙ページである場合のみラスタデータに所定の画像(被記録媒体の白紙ページをメモ欄として利用するための罫線、イラストなど)を合成する処理であってもよい。
(2)上記実施形態では白紙ページであるか否かをRGBの各濃度の上位5ビットを用いて判断する場合を例に説明したが、画素が白であるか否かを判断する方法は上述した方法に限られるものではない。例えば8ビット全てを用いて判断してもよい。8ビット全てを用いて判断する場合、例えばRGBの濃度がいずれも240以上であれば白と判断してもよいし、RGBの濃度がいずれも255のときのみ白と判断してもよい。
(3)上記実施形態では低解像度のラスタデータが1画素毎にRGB3つの濃度を持つ場合を例に説明したが、低解像度のラスタデータは1画素毎に白であるか否かを示す1ビットの情報を持つようにしてもよい。具体的には例えば、RGBそれぞれが256階調(8ビット)の情報を持つラスタデータを生成し、画素の濃度が(255、255、255)であればビットを1、それ以外であれば0として低解像度のラスタデータを生成してもよい。このようにすれば、低解像度のラスタデータのデータ量をより低減することができるので、白紙ページであるか否かの判断をより短時間に行うことができる。
1・・・パーソナルコンピュータ
11・・・CPU
12・・・ROM
13・・・RAM
14・・・記憶部
15・・・表示部
16・・・操作部
17・・・ネットワークインタフェース
18・・・通信ネットワーク
20・・・プリンタ

Claims (7)

  1. 1ページ分の描画命令群に基づいて設定解像度より低解像度のラスタデータを生成する第1の生成手段と、
    前記第1の生成手段によって生成された前記低解像度のラスタデータに基づいて前記ページが白紙ページであるか否かを判断する判断手段と、
    前記1ページ分の描画命令群に基づいて前記設定解像度のラスタデータを生成する第2の生成手段であって、1ページを複数に分割した領域毎に当該領域分の描画命令群に基づいて順にラスタデータを生成する第2の生成手段と、
    前記第2の生成手段によって1領域分のラスタデータが生成される毎に当該ラスタデータに基づいて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
    前記印刷データ生成手段によって印刷データが生成される毎にその印刷データを画像形成装置に出力する出力手段としてコンピュータを機能させ、
    前記第2の生成手段は、ラスタデータを生成する処理を前記判断手段による判断結果に応じて異ならせる、印刷制御プログラム。
  2. 請求項1に記載の印刷制御プログラムであって、
    前記第2の生成手段は、前記判断手段により白紙ページであると判断された場合はラスタデータを生成しない、印刷制御プログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の印刷制御プログラムであって、
    前記第1の生成手段は前記ページに設定されている印刷設定に替えてページ加工処理を伴わない印刷設定に基づいてラスタデータを生成し、
    前記第2の生成手段は前記ページに設定されている前記印刷設定に基づいてラスタデータを生成する、印刷制御プログラム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の印刷制御プログラムであって、
    前記第1の生成手段は、前記第2の生成手段に比べて1画素当たりのビット数が少ないラスタデータを生成する、印刷制御プログラム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の印刷制御プログラムであって、
    前記コンピュータは前記設定解像度より低解像度でデータを表示する表示装置を備え、
    前記第1の生成手段は、前記低解像度のラスタデータとして、前記表示装置の解像度のラスタデータを生成する、印刷制御プログラム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の印刷制御プログラムであって、
    前記コンピュータは記憶部を有し、
    前記判断手段は、ページ毎の判断結果を前記記憶部に記憶させ、
    前記第2の生成手段は、前記判断手段により一つの印刷ジョブに含まれている全てのページについての判断が終了した後に、前記記憶部に記憶されている前記判断結果に応じてページ毎にラスタデータを生成する、印刷制御プログラム。
  7. 1ページ分の描画命令群に基づいて設定解像度より低解像度のラスタデータを生成する第1の生成手段と、
    前記第1の生成手段によって生成された前記低解像度のラスタデータに基づいて前記ページが白紙ページであるか否かを判断する判断手段と、
    前記1ページ分の描画命令群に基づいて前記設定解像度のラスタデータを生成する第2の生成手段であって、1ページを複数に分割した領域毎に当該領域分の描画命令群に基づいて順にラスタデータを生成する第2の生成手段と、
    前記第2の生成手段によって1領域分のラスタデータが生成される毎に当該ラスタデータに基づいて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
    前記印刷データ生成手段によって印刷データが生成される毎にその印刷データを画像形成装置に出力する出力手段と、
    を備え、
    前記第2の生成手段は、ラスタデータを生成する処理を前記判断手段による判断結果に応じて異ならせる、情報処理装置。
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