JP4396670B2 - 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷データをビットマップデータに変換して印刷を行う画像形成装置、画像形成方法及びプログラムに関する。
近年、PC(Personal Computer)等の外部装置から受信した印刷データを一旦中間形式のデータ(以下、中間データという。)に変換し、中間データをラスタライズしてビットマップデータを生成し、印刷を行うプリンタ、MFP(Multi Function Peripheral)等の画像形成装置が普及している。このような画像形成装置では、1ページを所定のライン数毎に複数のバンドに分割してラスタライズ処理を行う。
例えば、画像を展開するためのバンドメモリを2つ交互に使用する画像展開装置にサブバンドメモリを設け、画像が複雑で展開時間がかかるものについては、サブバンドメモリを利用して、事前にラスタライズしておく技術が提案されている(特許文献1参照)。サブバンドメモリへ展開するか否かは、中間データを生成する際に判別しておく。
図13に、1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量を示す。図13に示すように、1バンドの幅をW、1バンドのライン数をHとすると、カラーの画像形成装置の場合、CMYK4プレーン分として、1バンドで(W×H×4)[Byte]のメモリ量が必要となる。通常は、2バンド分のメモリを有しており、ラスタライズ処理用のメモリ領域と、ラスタライズ済みのデータをプリンタエンジンに転送するためのメモリ領域とで使い分けている。
ところで、PDF(Portable Document Format)データをダイレクトプリント可能な画像形成装置が増えてきている中で、PDFの描画機能もより複雑になってきている。PDFの描画機能の1つとして、トランスペアレンシー機能がある。
PDFのトランスペアレンシー機能とは、図14に示すように、背景となるDestinationデータ(以下、Destデータという。)に対し、新規に追加するSourceデータ(以下、Srcデータという。)を、不透明度を示すアルファチャンネルデータに応じて透過処理(以下、トランスペアレンシー処理という。)する機能をいう。アルファチャンネルデータは、画素毎に不透明度を指定するものであってもよいし、一定の不透明度であってもよい。
トランスペアレンシー処理を行う場合には、図15に示すように、Destデータ、Srcデータ、アルファチャンネルデータ、透過処理結果データを全てメモリ上に保持する必要があるため、膨大なメモリ量が必要となる。カラーの画像形成装置の場合、Destデータ、Srcデータ、透過処理結果データについては、CMYK4プレーン分あるため、
{(W×H×4)+(W×H×4)+(W×H)+(W×H×4)}[Byte]
のメモリ量がさらに必要となる。
例えば、図16(a)に示すように、用紙サイズがA4の600dpi(dot per inch)の印刷データ(幅:4960画素、ライン数:7000ライン)を、ライン数256ラインのバンド単位で処理する場合には、1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量は、CMYK4プレーン分で、
(4960×256×4)[Byte]=4.8[MByte]
となる。
トランスペアレンシー処理を行う場合には、図16(b)に示すように、さらに、
{Destデータ分(4960×256×4)}[Byte]
+{Srcデータ分(4960×256×4)}[Byte]
+{アルファチャンネルデータ分(4960×256)}[Byte]
+{透過処理結果データ分(4960×256×4)}[Byte]
=15.7[MByte]
のメモリ量が必要となる。
通常では、2バンド分のラスタライズ領域を確保した場合でも9.7[MByte]で済むが、トランスペアレンシー処理を行う場合には、最低でも15.7[MByte]余分にメモリ量が必要となる。また、トランスペアレンシー処理によって得られた透過処理結果データをさらにDestデータ又はSrcデータとして使用する場合には、より多くのメモリ量が必要となる。したがって、画像形成装置は、トランスペアレンシー処理に対応するためには、多くのメモリ量を確保する必要がある。
特開平9−1873号公報
しかし、プリンタやMFP等の画像形成装置では、搭載できるメモリ量に限度があるため、印刷データがDestデータ、Srcデータ、アルファチャンネルデータ等のトランスペアレンシー処理に用いるデータ(以下、トランスペアレンシー処理データという。)を含む場合には、メモリ不足となるおそれがあった。
本発明は上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、印刷データがトランスペアレンシー処理データを含む場合であっても、少ないメモリ量でラスタライズ処理を行うことを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の画像形成装置は、印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析部と、前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理部と、前記画像処理部によるラスタライズ処理中のデータを保持するメモリと、前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷部と、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータであるか否かに応じて、前記画像処理部のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替部と、を備え前記印刷データは、前記画像処理部のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、前記ライン数切替部は、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータでない場合より少ないライン数に切り替え、前記画像処理部は、前記ライン数切替部によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、ことを特徴とする。
請求項2に記載の画像形成装置は、印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析部と、前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理部と、前記画像処理部によるラスタライズ処理中のデータを保持するメモリと、前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷部と、前記印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、前記画像処理部のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替部と、を備え前記印刷データは、前記画像処理部のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、前記ライン数切替部は、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、トランスペアレンシー処理データを含まないページより少ないライン数に切り替え、前記画像処理部は、前記ライン数切替部によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、ことを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成方法は、印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析工程と、前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理工程と、前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷工程と、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータであるか否かに応じて、前記画像処理工程のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替工程と、を含み、前記画像処理工程は、ラスタライズ処理中のデータをメモリに保持する工程を含み前記印刷データは、前記画像処理工程のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、前記ライン数切替工程では、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータでない場合より少ないライン数に切り替え、前記画像処理工程では、前記ライン数切替工程において切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、ことを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成方法は、印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析工程と、前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理工程と、前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷工程と、前記印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、前記画像処理工程のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替工程と、を含み、前記画像処理工程は、ラスタライズ処理中のデータをメモリに保持する工程を含み前記印刷データは、前記画像処理工程のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、前記ライン数切替工程では、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、トランスペアレンシー処理データを含まないページより少ないライン数に切り替え、前記画像処理工程では、前記ライン数切替工程において切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、コンピュータを、印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析手段、前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理手段、前記画像処理手段によるラスタライズ処理中のデータをメモリに保持させる保持手段、前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷部に印刷を行わせる印刷制御手段、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータであるか否かに応じて、前記画像処理手段のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替手段、として機能させるためのプログラムであって前記印刷データは、前記画像処理手段のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、前記ライン数切替手段は、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータでない場合より少ないライン数に切り替え、前記画像処理手段は、前記ライン数切替手段によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、コンピュータを、印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析手段、前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理手段、前記画像処理手段によるラスタライズ処理中のデータをメモリに保持させる保持手段、前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷部に印刷を行わせる印刷制御手段、前記印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、前記画像処理手段のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替手段、として機能させるためのプログラムであって前記印刷データは、前記画像処理手段のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、前記ライン数切替手段は、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、トランスペアレンシー処理データを含まないページより少ないライン数に切り替え、前記画像処理手段は、前記ライン数切替手段によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、ことを特徴とする。
請求項1、3、5に記載の発明によれば、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えることにより、印刷データがトランスペアレンシー処理データを含む場合であっても、少ないメモリ量でラスタライズ処理を行うことができる。また、印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、より少ないライン数に切り替えることができる。
請求項2、4、6に記載の発明によれば、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えることにより、印刷データがトランスペアレンシー処理データを含む場合であっても、少ないメモリ量でラスタライズ処理を行うことができる。また、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、より少ないライン数に切り替えることができる。
[第1の実施の形態]
まず、本発明の第1の実施の形態を詳細に説明する。
図1に、第1の実施の形態における画像形成システム1の構成を示す。
図1に示すように、画像形成システム1は、PC2、画像形成装置3から構成され、PC2と画像形成装置3とは、LAN(Local Area Network)4を介して通信可能に接続されている。
図2に、PC2の機能的構成を示す。
図2に示すように、PC2は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、入力装置24、表示装置25、記憶デバイス26、LAN I/F(Inter Face)27を備え、各部はバス28により接続されている。
CPU21は、ROM22又は記憶デバイス26に記憶されている各種処理プログラムやデータをRAM23に展開し、当該プログラムに基づいてPC2の各部の動作を集中制御する。
ROM22は、各種処理プログラム、各種処理で使用するデータ等を記憶する。
RAM23は、CPU21により実行される各種処理プログラムや、これらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
入力装置24は、数字キー、文字キー、機能キー等を有するキーボードや、マウス等を備えて構成され、その操作に対応する操作信号をCPU21に出力する。
表示装置25は、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成され、CPU21からの指示に従って、操作画面や処理結果等の各種表示情報を表示する。
記憶デバイス26は、各種アプリケーションプログラム、CPU21の処理に必要なパラメータやデータ、CPU21の処理結果等の各種情報を記憶する。アプリケーションプログラムとしては、Microsoft(登録商標) Word、Adobe(登録商標) Acrobat(登録商標)等が挙げられる。
LAN I/F27は、NIC(Network Interface Card)やモデム等、LAN4に接続するための通信インターフェースである。例えば、LAN I/F27は、画像形成装置3に印刷要求及び印刷データを送信する。
図3に、画像形成装置3の機能的構成を示す。
図3に示すように、画像形成装置3は、CPU31、ROM32、RAM33、HDD(Hard Disk Drive)34、USB(Universal Serial Bus) I/F35、操作表示部36、言語解析部37、画像処理部38、印刷部39、LAN I/F40を備え、各部はバス41により接続されている。
CPU31は、ROM32内に記憶されている各種処理プログラムやデータをRAM33に展開し、当該プログラムに基づいて画像形成装置3の各部の動作を集中制御する。
ROM32は、画像形成装置3全体の動作を制御するための各種処理プログラム、各種処理で使用するデータ等を記憶する。
RAM33は、CPU31により実行される各種処理プログラムや、これらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。例えば、RAM33は、画像処理部38によるラスタライズ処理中のデータを保持する。
HDD34は、各種データを記憶するための記憶装置であり、親展印刷ジョブ等のデータを保存する。
USB I/F35は、USBメモリを接続するためのインターフェースである。
操作表示部36は、LCD、LCDを覆うように設けられたタッチパネル、操作キー群等から構成される。操作表示部36は、CPU31から入力される表示信号に従って、アイコン、キーボタンを含む各種設定画面や各種処理結果等をLCDに表示させるとともに、操作キー群又はタッチパネルから入力される操作信号をCPU31に出力する。
言語解析部37は、PC2から入力された印刷データを解析して、印刷データとビットマップデータとの間の中間データを生成する(言語解析処理)。なお、言語解析部37は、CPU31とROM32に記憶されているプログラムとの協働により、ソフトウェア処理で実現される。
印刷データは、PS(PostScript:ポストスクリプト(登録商標))、PCLXL等のページ記述言語(PDL:Page Description Language)形式のデータ(以下、PDLデータという。)、PDFデータ等である。
中間データは、印刷データを言語解析処理した後のビットマップデータに展開する前のデータで、ビットマップデータより小さな容量で保存することができる。中間データは、印刷データに含まれるオブジェクト(テキストデータ、グラフィックスデータ、イメージデータ等)の特徴に応じて生成される。例えば、テキストデータやグラフィックスデータの中間データとしてはベクタ形式のデータ、イメージデータの中間データとしてはイメージ形式のデータを挙げることができる。
また、言語解析部37は、PC2から入力された印刷データがPDFデータであるか否かを判別し、印刷データがPDFデータであるか否かに応じて、画像処理部38のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替える。
例えば、図4に示すように、印刷データの先頭を参照し、「%PDF」というデータがあればPDFデータであると判別し、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常の半分のライン数に設定する。印刷データの先頭に「%PDF」というデータがなければPDFデータでないと判別し、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常のライン数とする。なお、図4に示す「%PDF-1.5」の1.5はPDF仕様のバージョンであり、バージョンによって異なる。
画像処理部38は、言語解析部37により生成された中間データを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして、印刷可能なビットマップデータを生成する(画像処理)。なお、画像処理部38は、CPU31とROM32に記憶されているプログラムとの協働により、ソフトウェア処理で実現される。
印刷部39は、画像処理部38により生成されたビットマップデータに基づいて記録媒体上に印刷を行う。具体的には、印刷部39は、像担持体である感光ドラム、感光ドラムの帯電を行う帯電部、ビットマップデータに基づいて感光ドラム表面を露光走査する露光部、感光ドラムにトナーを付着させる現像部、感光ドラム上に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写部、感光ドラム上の残トナーを除去するクリーニング部、記録媒体上に形成されたトナー像を定着させる定着部から構成される。
LAN I/F40は、NICやモデム等、LAN4に接続するための通信インターフェースであり、PC2から印刷要求及び印刷データを受信する。
次に、画像形成装置3における動作を説明する。
図5は、画像形成装置3の印刷時におけるメインフロー図である。
まず、PC2からLAN I/F40を介して印刷データ(PDFデータ又はPS、PCLXL等のPDLデータ)が画像形成装置3に入力されると、言語解析部37により、印刷データが解析され、中間データが生成される(言語解析処理)(ステップS1)。
続いて、画像処理部38より、中間データがバンド単位でラスタライズされ、ビットマップデータが生成される(画像処理)(ステップS2)。
そして、生成されたビットマップデータは、CPU31により、印刷部39に出力され、印刷部39により、ビットマップデータに基づいて印刷処理が行われる(ステップS3)。
以下、各処理について詳しく説明する。
図6は、言語解析処理を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、言語解析部37により、PC2から入力された印刷データがPDFデータであるか否かが判別される(ステップS11)。
印刷データがPDFデータであると判別された場合には(ステップS11;Yes)、言語解析部37により、画像処理部38のラスタライズ処理におけるバンドのライン数が通常の半分のライン数に変更される(ステップS12)。
ステップS12の後、又は、ステップS11において印刷データがPDFデータでないと判別された場合には(ステップS11;No)、言語解析部37により、印刷データが解析され、中間データが生成される(ステップS13)。
以上で、言語解析処理が終了する。
次に、図7を参照して、画像処理を説明する。
まず、画像処理部38により、言語解析処理でバンドのライン数が変更されたか否かが判別される(ステップS21)。
バンドのライン数が変更された場合には(ステップS21;Yes)、通常の半分のライン数のバンド単位でラスタライズ処理が行われ、ビットマップデータが生成される(ステップS22)。ラスタライズ処理において、ラスタライズ処理中のデータは、RAM33に保持される。
一方、バンドのライン数が変更されていない場合には(ステップS21;No)、通常のライン数のバンド単位でラスタライズ処理が行われ、ビットマップデータが生成される(ステップS23)。ラスタライズ処理において、ラスタライズ処理中のデータは、RAM33に保持される。
以上で、画像処理が終了する。
例えば、図8(a)に示すように、通常のライン数のバンド単位でラスタライズ処理を行う場合には、1バンドの幅をW、1バンドのライン数をHとしてRAM33にラスタライズ領域を確保し、そのラスタライズ領域に中間データをラスタライズしたビットマップデータを格納していく。
一方、言語解析処理において印刷データがPDFデータであると判別された場合には、図8(b)に示すように、1バンドのライン数を通常の半分のライン数(H/2ライン)としてRAM33にラスタライズ領域を確保し、そのラスタライズ領域に中間データをラスタライズしたビットマップデータを格納していく。
PDFデータのラスタライズ処理においてトランスペアレンシー処理を行う場合には、図9に示すように、ラスタライズ処理中のデータとして、Destデータ、Srcデータ、アルファチャンネルデータ、透過処理結果データがRAM33に保持される。Destデータ、Srcデータ、透過処理結果データについては、CMYK4プレーン分あるため、RAM33には、
{(W×H/2×4)+(W×H/2×4)+(W×H/2)+(W×H/2×4)}[Byte]
のメモリ量がさらに必要となる。図15に示した従来の場合と比較して、RAM33に確保すべきメモリ量を大幅に削減することができる。
ここで、1バンドの通常のライン数Hを256ラインとした場合を例にして説明する。図10(a)に示すように、用紙サイズがA4の600dpiの印刷データ(幅:4960画素、ライン数:7000ライン)をラスタライズ処理する場合に、1バンドのライン数を通常の半分の128ラインとすると、1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量は、CMYK4プレーン分で、
4960×128×4=2.4[MByte]
となる。
トランスペアレンシー処理を行う場合には、図10(b)に示すように、Destデータ、Srcデータ、アルファチャンネルデータ、透過処理結果データを全てRAM33に保持する必要があるため、さらに、
{Destデータ分(4960×128×4)}[Byte]
+{Srcデータ分(4960×128×4)}[Byte]
+{アルファチャンネルデータ分(4960×128)}[Byte]
+{透過処理結果データ分(4960×128×4)}[Byte]
=7.9[MByte]
のメモリ量が必要となる。
このように、PDFデータに対しては、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常の半分に変更することにより、通常のライン数のバンド単位でラスタライズ処理する場合と比較して必要となるメモリ量も半分になる。
以上説明したように、第1の実施の形態における画像形成装置3によれば、印刷データがPDFデータか否かを判別し、印刷データがPDFデータである場合には、PDFデータでない場合より少ないライン数に切り替えるので、トランスペアレンシー処理データを含むPDFデータが入力された場合であっても、少ないメモリ量でラスタライズ処理を行うことができる。
なお、第1の実施の形態では、印刷データがPDFデータである場合に、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常の半分のライン数としたが、ライン数をより少なく設定することによってラスタライズ処理時に必要なメモリ量をより少なくすることができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態における画像形成システムは、第1の実施の形態に示した画像形成システム1と同様の構成によってなるため、同一の構成部分については同一の符号を付し、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第1の実施の形態では、印刷データがPDFデータであるか否かに応じて、画像処理部38のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えることとしたが、第2の実施の形態では、印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、画像処理部38のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替える。
言語解析部37は、PC2から入力された印刷データがPDFデータであるか否かを判別し、印刷データがPDFデータである場合には、印刷データ全体を解析し、ページ毎にトランスペアレンシー処理データを含むか否かを判別する。そして、言語解析部37は、各ページがトランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、画像処理部38のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替える。
例えば、PDFデータのあるページに、
[ /SMask << /S /Alpha /G {myform} >> /SetTransparency pdfmark
というコマンドが入っていればトランスペアレンシー処理データを含むと判別し、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常の半分のライン数に設定する。上記コマンドが入っていなければトランスペアレンシー処理データを含まないと判別し、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常のライン数に設定する。
次に、第2の実施の形態の画像形成装置3における動作を説明する。
印刷時におけるメインフロー図については、図5に示した第1の実施の形態の場合と同様であるため、図示及び説明を省略する。
図11は、言語解析処理を示すフローチャートである。
図11に示すように、まず、言語解析部37により、PC2から入力された印刷データがPDFデータであるか否かが判別される(ステップS31)。例えば、図4に示すように、印刷データの先頭が参照され、「%PDF」というデータがあるか否かに基づいてPDFデータであるか否かが判別される。
印刷データがPDFデータであると判別された場合には(ステップS31;Yes)、言語解析部37により、PDFデータ全体が解析され(ステップS32)、先頭ページからトランスペアレンシー処理データを含むか否かが判別される(ステップS33)。
トランスペアレンシー処理データを含むと判別された場合には(ステップS33;Yes)、そのページのラスタライズ処理におけるバンドのライン数が、通常の半分のライン数に設定される(ステップS34)。一方、トランスペアレンシー処理データを含まないと判別された場合には(ステップS33;No)、そのページのラスタライズ処理におけるバンドのライン数が、通常のライン数に設定される(ステップS35)。具体的には、各ページ番号と、「半分のライン数」か「通常のライン数」かを示すライン数情報とが対応付けられて、RAM33に記憶される。
次のページがある場合には(ステップS36;Yes)、ステップS33に戻り、各ページについて処理が繰り返される。
ステップS31において、印刷データがPDFデータでないと判別された場合には(ステップS31;No)、その印刷データ全体のラスタライズ処理におけるバンドのライン数が、通常のライン数に設定される(ステップS37)。
ステップS36において次のページがない場合(ステップS36;No)、又は、ステップS37の後、言語解析部37により、印刷データが解析され、中間データが生成される(ステップS38)。
以上で、言語解析処理が終了する。
次に、図12を参照して、PDFデータの画像処理を説明する。
まず、ページ番号Nが初期値として1に設定される(ステップS41)。ここで、RAM33に記憶されているNページ目に対応するライン数情報が参照され、通常のライン数であるか否かが判別される(ステップS42)。
Nページ目に対応するライン数情報として、「半分のライン数」が記憶されている場合には(ステップS42;No)、通常の半分のライン数のバンド単位でラスタライズ処理が行われ、ビットマップデータが生成される(ステップS43)。ラスタライズ処理において、ラスタライズ処理中のデータは、RAM33に保持される。
一方、Nページ目に対応するライン数情報として、「通常のライン数」が記憶されている場合には(ステップS42;Yes)、通常のライン数のバンド単位でラスタライズ処理が行われ、ビットマップデータが生成される(ステップS44)。ラスタライズ処理において、ラスタライズ処理中のデータは、RAM33に保持される。
ステップS43又はステップS44の後、全ページについてラスタライズ処理が完了していない場合には(ステップS45;No)、ページ番号Nが1加算され、ステップS42に戻る。全ページについてラスタライズ処理が完了した場合には(ステップS45;Yes)、PDFデータの画像処理が終了する。
PDFデータでない印刷データについては、印刷データ全体が通常のライン数のバンド単位でラスタライズされ、ビットマップデータが生成される。
以上説明したように、第2の実施の形態における画像形成装置3によれば、ページ毎にトランスペアレンシー処理データを含むか否かを判別し、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、より少ないライン数に切り替えるので、印刷データがトランスペアレンシー処理データを含む場合であっても、少ないメモリ量でラスタライズ処理を行うことができる。
なお、第2の実施の形態では、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、ラスタライズ処理におけるバンドのライン数を通常の半分のライン数としたが、ライン数をより少なく設定することによってラスタライズ処理時に必要なメモリ量をより少なくすることができる。
また、上記各実施の形態における記述は、本発明に係る画像形成装置の例であり、これに限定されるものではない。画像形成装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記各実施の形態では、トランスペアレンシー処理データを含み得るデータとして、PDFデータを例にして説明したが、他の形式の印刷データであってもよい。例えば、Adobeのイラストレーター(登録商標)ファイル、MicrosoftのXPS(XML(Extensible Markup Language) Paper Specification)ファイルフォーマットについてもトランスペアレンシー機能が搭載される予定である。
第1の実施の形態における画像形成システム1の構成図である。 PC2の機能的構成を示すブロック図である。 画像形成装置3の機能的構成を示すブロック図である。 印刷データがPDFデータであるか否かの判別方法を説明するための図である。 画像形成装置3の印刷時におけるメインフロー図である。 第1の実施の形態における言語解析処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態における画像処理を示すフローチャートである。 (a)は、通常のライン数の1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量を示す図である。(b)は、通常の半分のライン数の1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量を示す図である。 PDFデータのラスタライズ処理においてトランスペアレンシー処理を行うために必要なメモリ量を示す図である。 (a)は、1バンドのライン数を通常の半分にした場合に、1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量の具体例である。(b)は、1バンドのライン数を通常の半分にした場合に、トランスペアレンシー処理を行うために必要なメモリ量の具体例である。 第2の実施の形態における言語解析処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるPDFデータの画像処理を示すフローチャートである。 従来の1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量を示す図である。 PDFのトランスペアレンシー機能を説明するための図である。 従来のトランスペアレンシー処理を行うために必要なメモリ量を示す図である。 (a)は、従来の1バンド分のビットマップデータを保持するために必要なメモリ量の具体例である。(b)は、従来のトランスペアレンシー処理を行うために必要なメモリ量の具体例である。
符号の説明
1 画像形成システム
2 PC
3 画像形成装置
4 LAN
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 入力装置
25 表示装置
26 記憶デバイス
27 LAN I/F
28 バス
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 HDD
35 USB I/F
36 操作表示部
37 言語解析部
38 画像処理部
39 印刷部
40 LAN I/F
41 バス

Claims (6)

  1. 印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析部と、
    前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理部と、
    前記画像処理部によるラスタライズ処理中のデータを保持するメモリと、
    前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷部と、
    前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータであるか否かに応じて、前記画像処理部のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替部と、
    を備え
    前記印刷データは、前記画像処理部のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、
    前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、
    前記ライン数切替部は、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータでない場合より少ないライン数に切り替え、
    前記画像処理部は、前記ライン数切替部によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析部と、
    前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理部と、
    前記画像処理部によるラスタライズ処理中のデータを保持するメモリと、
    前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷部と、
    前記印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、前記画像処理部のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替部と、
    を備え
    前記印刷データは、前記画像処理部のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、
    前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、
    前記ライン数切替部は、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、トランスペアレンシー処理データを含まないページより少ないライン数に切り替え、
    前記画像処理部は、前記ライン数切替部によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析工程と、
    前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理工程と、
    前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷工程と、
    前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータであるか否かに応じて、前記画像処理工程のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替工程と、
    を含み、
    前記画像処理工程は、ラスタライズ処理中のデータをメモリに保持する工程を含み
    前記印刷データは、前記画像処理工程のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、
    前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、
    前記ライン数切替工程では、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータでない場合より少ないライン数に切り替え、
    前記画像処理工程では、前記ライン数切替工程において切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、
    ことを特徴とする画像形成方法。
  4. 印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析工程と、
    前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理工程と、
    前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷を行う印刷工程と、
    前記印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、前記画像処理工程のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替工程と、
    を含み、
    前記画像処理工程は、ラスタライズ処理中のデータをメモリに保持する工程を含み
    前記印刷データは、前記画像処理工程のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、
    前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、
    前記ライン数切替工程では、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、トランスペアレンシー処理データを含まないページより少ないライン数に切り替え、
    前記画像処理工程では、前記ライン数切替工程において切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、
    ことを特徴とする画像形成方法。
  5. コンピュータを、
    印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析手段、
    前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理手段、
    前記画像処理手段によるラスタライズ処理中のデータをメモリに保持させる保持手段、
    前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷部に印刷を行わせる印刷制御手段、
    前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータであるか否かに応じて、前記画像処理手段のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替手段、
    として機能させるためのプログラムであって
    前記印刷データは、前記画像処理手段のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、
    前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、
    前記ライン数切替手段は、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータである場合に、前記印刷データがトランスペアレンシー処理データを含み得るデータでない場合より少ないライン数に切り替え、
    前記画像処理手段は、前記ライン数切替手段によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  6. コンピュータを、
    印刷データを解析して、前記印刷データと前記印刷データに基づいて生成されるビットマップデータとの間の中間形式のデータを生成する言語解析手段、
    前記生成された中間形式のデータを所定のライン数のバンド単位でラスタライズして前記ビットマップデータを生成する画像処理手段、
    前記画像処理手段によるラスタライズ処理中のデータをメモリに保持させる保持手段、
    前記生成されたビットマップデータに基づいて印刷部に印刷を行わせる印刷制御手段、
    前記印刷データのページ毎に、トランスペアレンシー処理データを含むか否かに応じて、前記画像処理手段のラスタライズ処理におけるバンドのライン数を切り替えるライン数切替手段、
    として機能させるためのプログラムであって
    前記印刷データは、前記画像処理手段のラスタライズ処理において実行される、背景となるDestinationデータに対して新規に追加するSourceデータを画素毎に不透明度を示し得るアルファチャンネルデータに応じて透過処理して第1の透過処理結果データを得て、更に前記第1の透過処理結果データをDestinationデータ或いはSourceデータとして使用する更なる透過処理を行って第2の透過処理結果データを得るための一連の透過処理を指定可能であり、
    前記トランスペアレンシー処理データは、前記Destinationデータ、前記Sourceデータ、前記アルファチャンネルデータを示すものであり、
    前記ライン数切替手段は、トランスペアレンシー処理データを含むページについては、トランスペアレンシー処理データを含まないページより少ないライン数に切り替え、
    前記画像処理手段は、前記ライン数切替手段によって切り替えられたライン数に応じた容量の領域であって前記メモリにラスタライズ処理用の作業領域として確保した領域を利用して、前記ラスタライズ処理中のデータを前記メモリに保持させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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