JP5573706B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、画像の主走査方向両端部における画質の低下を抑制する技術を提供することを目的としている。
[1.全体構成]
図1は、実施形態の印刷システムの概略構成を表すブロック図である。この印刷システムは、パーソナルコンピュータ1とプリンタ2とがデータ通信可能に構成されたものである。
制御部11は、パーソナルコンピュータ1の各部を統括制御するものであり、CPU111、ROM112及びRAM113を備えている。記憶部12は、記憶データの書換えが可能な不揮発性の記憶装置であり、本実施形態ではハードディスク装置が用いられている。そして、記憶部12には、オペレーティングシステム(OS)121、グラフィックツール等のアプリケーションプログラム122、パーソナルコンピュータ1からプリンタ2を利用可能とするためのソフトウェア(プログラム)であるプリンタドライバ123などがインストールされている。通信部13は、プリンタ2との間でデータ通信を行うためのインタフェースである。操作部14は、ユーザからの外部操作による指令を入力するための入力装置であり、本実施形態ではキーボードやポインティングデバイス(マウスやタッチパッド等)が用いられている。表示部15は、各種情報をユーザが視認可能な画像として表示するための出力装置であり、本実施形態では液晶ディスプレイが用いられている。
制御部21は、プリンタ2の各部を統括制御するものであり、CPU211、ROM212及びRAM213を備えている。記憶部22は、記憶データの書換えが可能な不揮発性の記憶装置であり、本実施形態ではフラッシュメモリが用いられている。通信部23は、パーソナルコンピュータ1との間でデータ通信を行うためのインタフェースである。操作部24は、ユーザからの外部操作による指令を入力するための入力装置であり、各種操作ボタンを備えている。表示部25は、各種情報をユーザが視認可能な画像として表示するための出力装置であり、小型の液晶ディスプレイが用いられている。印刷実行部26は、記録媒体としての用紙の搬送方向と直交する方向へ往復移動可能な印刷ヘッド27を備え、印刷ヘッド27の往復動作中に、画像を構成する各画素が二値(ドットのオン/オフ)で表現された印刷データに基づいてインク滴を吐出することで、用紙に画像を印刷する。
次に、本実施形態の印刷システムで実行される処理の概要について説明する。パーソナルコンピュータ1では、実行中のアプリケーションプログラム122において印刷開始操作が行われることによりプリンタドライバ123が起動する。プリンタドライバ123が起動すると、パーソナルコンピュータ1の制御部11は、印刷対象の画像を表す256階調(0〜255のいわゆる8ビットレンジ)のRGB値で表現された画像データを、256階調のCMYK値で表現された画像データに変換する色変換処理を行う。さらに、色変換処理後の画像データを、二値のCMYK値で表現された画像データ(印刷データ)に変換する誤差拡散処理を行い、印刷データをプリンタ2に供給する。その結果、プリンタ2は、パーソナルコンピュータ1から供給された印刷データの表す画像を印刷実行部26で印刷する。
次に、パーソナルコンピュータ1の制御部11(具体的にはCPU111)が、プリンタドライバ123の機能として実行する処理(誤差拡散フロー)について、図4のフローチャートを用いて説明する。
以上説明したように、本実施形態によれば、注目画素を基準とする参照位置が画像の左右方向の拡張領域に位置する場合に、その参照位置の画素の誤差値として、その参照位置から最も近くに位置する画像内の画素を注目画素とした場合に誤差マトリクスに含まれる画素のうち、重み付け係数が最も大きい参照位置の画素の誤差値を、注目画素の入力値に加算する。したがって、参照位置が画像の左右方向の拡張領域に位置する場合にも、その参照位置と最も関連性の高い誤差値が加算されるため、画像内の画素の誤差値に基づく適切な値に近づけることができる。その結果、画像の左右端部における画質の低下を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
Claims (10)
- 画像に誤差拡散処理を行う画像処理装置であって、
前記画像を構成する画素のみから選択される注目画素の入力値に、前記注目画素を基準とした所定の周辺範囲内の複数の参照位置の画素の誤差値を加算して、補正入力値を算出する補正手段と、
前記補正入力値を、しきい値との比較に基づき、前記入力値の階調数よりも低い階調数の出力値に変換し、階調変換によって生じた前記注目画素の誤差値を算出する変換手段と、
を備え、
前記補正手段は、前記周辺範囲内の前記複数の参照位置のうちの一部の参照位置が前記注目画素の主走査方向において前記画像の外側に位置する場合に、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記画像内の特定の画素の誤差値であって、前記一部の参照位置の周辺に位置する前記特定の画素の誤差値を用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算すること
を特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置であって、
前記補正手段は、
前記周辺範囲内の前記複数の参照位置の画素の誤差値を、各参照位置に応じた重みを用いて前記注目画素の入力値に加算して、前記補正入力値を算出し、
前記一部の参照位置についての誤差値として、前記一部の参照位置から最も近くに位置する前記画像内の画素を基準とした前記周辺範囲に含まれる画素の誤差値のうち、前記重みが最も大きい参照位置の画素の誤差値を少なくとも用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算すること
を特徴とする画像処理装置。 - 画像に誤差拡散処理を行う画像処理装置であって、
注目画素の入力値に、前記注目画素を基準とした所定の周辺範囲内の複数の参照位置の画素の誤差値を、各参照位置に応じた重みを用いて加算して、補正入力値を算出する補正手段と、
前記補正入力値を、しきい値との比較に基づき、前記入力値の階調数よりも低い階調数の出力値に変換し、階調変換によって生じた前記注目画素の誤差値を算出する変換手段と、
を備え、
前記補正手段は、前記周辺範囲内の前記複数の参照位置のうちの一部の参照位置が前記注目画素の主走査方向において前記画像の外側に位置する場合に、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記画像内の特定の画素の誤差値であって、前記一部の参照位置から最も近くに位置する前記画像内の画素を基準とした前記周辺範囲に含まれる画素の誤差値のうち、前記重みが最も大きい参照位置の画素の誤差値を少なくとも用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算すること
を特徴とする画像処理装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
前記変換手段は、前記注目画素の誤差値を算出して誤差バッファに登録し、
前記誤差バッファは、前記画像を構成する画素の誤差値が登録される第1の領域と、前記画像よりも外側において前記周辺範囲に含まれ得る領域を構成する仮想画素の誤差値として前記代替値が登録される第2の領域とを含むこと
を特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置であって、
前記誤差拡散処理は、前記画像の1ライン分ずつ順に行われ、
前記補正手段は、1ライン分の誤差拡散処理が終了すると、次に誤差拡散処理を行うラインの第2の領域に前記代替値を登録すること
を特徴とする画像処理装置。 - 画像に誤差拡散処理を行う画像処理装置であって、
注目画素の入力値に、前記注目画素を基準とした所定の周辺範囲内の複数の参照位置の画素の誤差値を加算して、補正入力値を算出する補正手段と、
前記補正入力値を、しきい値との比較に基づき、前記入力値の階調数よりも低い階調数の出力値に変換し、階調変換によって生じた前記注目画素の誤差値を算出する変換手段と、
を備え、
前記補正手段は、前記周辺範囲内の前記複数の参照位置のうちの一部の参照位置が前記注目画素の主走査方向において前記画像の外側に位置する場合に、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記画像内の特定の画素の誤差値であって、前記一部の参照位置の周辺に位置する前記特定の画素の誤差値を用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算し、
前記変換手段は、前記注目画素の誤差値を算出して誤差バッファに登録し、
前記誤差バッファは、前記画像を構成する画素の誤差値が登録される第1の領域と、前記画像よりも外側において前記周辺範囲に含まれ得る領域を構成する仮想画素の誤差値として前記代替値が登録される第2の領域とを含み、
前記誤差拡散処理は、前記画像の1ライン分ずつ順に行われ、
前記補正手段は、1ライン分の誤差拡散処理が終了すると、次に誤差拡散処理を行うラインの第2の領域に前記代替値を登録すること
を特徴とする画像処理装置。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
前記補正手段は、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記一部の参照位置とともに前記周辺範囲に含まれ得る画素の誤差値を用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算すること
を特徴とする画像処理装置。 - 画像に誤差拡散処理を行う画像処理装置としてコンピュータを機能させるための画像処理プログラムであって、
前記画像を構成する画素のみから選択される注目画素の入力値に、前記注目画素を基準とした所定の周辺範囲内の複数の参照位置の画素の誤差値を加算して、補正入力値を算出する補正手段、及び、
前記補正入力値を、しきい値との比較に基づき、前記入力値の階調数よりも低い階調数の出力値に変換し、階調変換によって生じた前記注目画素の誤差値を算出する変換手段
としてコンピュータを機能させ、
前記補正手段は、前記周辺範囲内の前記複数の参照位置のうちの一部の参照位置が前記注目画素の主走査方向において前記画像の外側に位置する場合に、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記画像内の特定の画素の誤差値であって、前記一部の参照位置の周辺に位置する前記特定の画素の誤差値を用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算すること
を特徴とする画像処理プログラム。 - 画像に誤差拡散処理を行う画像処理装置としてコンピュータを機能させるための画像処理プログラムであって、
注目画素の入力値に、前記注目画素を基準とした所定の周辺範囲内の複数の参照位置の画素の誤差値を、各参照位置に応じた重みを用いて加算して、補正入力値を算出する補正手段、及び、
前記補正入力値を、しきい値との比較に基づき、前記入力値の階調数よりも低い階調数の出力値に変換し、階調変換によって生じた前記注目画素の誤差値を算出する変換手段
としてコンピュータを機能させ、
前記補正手段は、前記周辺範囲内の前記複数の参照位置のうちの一部の参照位置が前記注目画素の主走査方向において前記画像の外側に位置する場合に、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記画像内の特定の画素の誤差値であって、前記一部の参照位置から最も近くに位置する前記画像内の画素を基準とした前記周辺範囲に含まれる画素の誤差値のうち、前記重みが最も大きい参照位置の画素の誤差値を少なくとも用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算すること
を特徴とする画像処理プログラム。 - 画像に誤差拡散処理を行う画像処理装置としてコンピュータを機能させるための画像処理プログラムであって、
注目画素の入力値に、前記注目画素を基準とした所定の周辺範囲内の複数の参照位置の画素の誤差値を加算して、補正入力値を算出する補正手段、及び、
前記補正入力値を、しきい値との比較に基づき、前記入力値の階調数よりも低い階調数の出力値に変換し、階調変換によって生じた前記注目画素の誤差値を算出する変換手段
としてコンピュータを機能させ、
前記補正手段は、前記周辺範囲内の前記複数の参照位置のうちの一部の参照位置が前記注目画素の主走査方向において前記画像の外側に位置する場合に、前記一部の参照位置についての誤差値として、前記画像内の特定の画素の誤差値であって、前記一部の参照位置の周辺に位置する前記特定の画素の誤差値を用いた代替値を、前記注目画素の入力値に加算し、
前記変換手段は、前記注目画素の誤差値を算出して誤差バッファに登録し、
前記誤差バッファは、前記画像を構成する画素の誤差値が登録される第1の領域と、前記画像よりも外側において前記周辺範囲に含まれ得る領域を構成する仮想画素の誤差値として前記代替値が登録される第2の領域とを含み、
前記誤差拡散処理は、前記画像の1ライン分ずつ順に行われ、
前記補正手段は、1ライン分の誤差拡散処理が終了すると、次に誤差拡散処理を行うラインの第2の領域に前記代替値を登録すること
を特徴とする画像処理プログラム。
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JP2011018683A JP5573706B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
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JP2012160879A JP2012160879A (ja) | 2012-08-23 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3848017B2 (ja) * | 1999-06-25 | 2006-11-22 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP2002077612A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像処理方法および画像処理装置 |
JP2002290734A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-04 | Mutoh Ind Ltd | 画像処理方法 |
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