JP2002290734A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JP2002290734A
JP2002290734A JP2001086560A JP2001086560A JP2002290734A JP 2002290734 A JP2002290734 A JP 2002290734A JP 2001086560 A JP2001086560 A JP 2001086560A JP 2001086560 A JP2001086560 A JP 2001086560A JP 2002290734 A JP2002290734 A JP 2002290734A
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JP2001086560A
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Hironobu Masuoka
広宣 枡岡
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誤差拡散処理において、画像データの端部に生
じる変換データの品質の低下を改善する。 【解決手段】 多値階調値で表現される画像データのピ
クセルを所定の閾値を基準として2値化或いは所定の複
数値化するに際し、複数値化の対象ピクセルの変換後の
値と元の値との誤差を求め、この誤差を他の未処理ピク
セルに配分する。画像データのスキャンラインの端部に
1〜数ピクセル分の仮想ピクセルが入った拡張ピクセル
領域(12)(14)を設ける。拡張ピクセル領域(1
2)(14)内の仮想ピクセルの濃度を所定の値に設定
し、この拡張ピクセル領域(12)(14)内の仮想ピ
クセルに関して誤差の分配及び被分配処理を行う。拡張
ピクセル領域(12)(14)は画像データのスキャン
ラインの両端に設ける。拡張ピクセル領域(12)(1
4)内の仮想ピクセルの濃度を該仮想ピクセルと隣接す
る画像データのスキャンライン上の端部のピクセルの濃
度値と同じ値に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多値画像データの
各画素の階調値を2値などの所定の複数値で出力し、複
数値化対象画素の誤差を他の画素に拡散するようにした
画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くの階調をもつ画像データを2
値化するための方法としてディザ法と誤差拡散方式が知
られている。誤差拡散方式は、最も基本的には多階調の
ピクセル(画素)データを2値化する方法である。例え
ば、1ピクセルを256段階で表現するイメージを、1
ピクセルを2段階(インクジェットプリンタ的に言えば
ドットを打つか打たないか)で表現するイメージに変換
する方法である。
【0003】ピクセルの値が0〜127の場合、基本的
には「0」にし、ピクセルの値が128〜255の場
合、基本的には「255」にする。この「255」は一
般的には「1」と表現する。このように、単純に1,0
に変換だけすると、その変換したときの元になった数値
と、変換された後の値との間には誤差が生じる。この誤
差をそれぞれ2値化処理の対象となっているピクセルの
周りのピクセルに振る即ち分配して、対象ピクセルの誤
差を周りのピクセルに拡散している。従来の誤差拡散法
には、走査方向を右に向けて一方向に移動するときに、
誤差の10分の3を次(右)のピクセルに、10分の7
を真下のピクセルに分配する方法や、誤差の16分の7
を次(右)のピクセルに、16分の5を真下のピクセル
に、16分の3を左下のピクセルに、16分の1を右下
のピクセルに分配する方式が知られている。
【0004】また、特開昭63−155952号公報の
ように、注目画素の周辺画素に対する2値化による誤差
の配分比率を一定とせず、画素処理とともに複数組の配
分係数セットの中から選択して用いる方法や、更に複雑
な方法をとる特開平8−228284号公報に記載され
たものなど、多数の誤差拡散方式が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】誤差拡散処理は注目ピ
クセルの進行方向と注目ピクセルの下に位置するピクセ
ルに誤差を配分する方法が一般的である。この方式の場
合、図5に示すように、画像データ(G)の各スキャン
ラインの最初に処理をするピクセル(a)(b)に対し
ては、横にピクセルが存在していないため、そのピクセ
ル分だけ誤差(d)が配分されてこない。また、スキャ
ンラインの最後のピクセル(c)に関しても、やはり誤
差(d)を配分するピクセルが存在していない。
【0006】そのため、画像データ(G)の端部の、誤
差の配分や被配分(誤差の蓄積)のないところでは、2
値化したとき不具合が生じやすく、特に低濃度部おいて
は不具合が目立ってしまう傾向がある。また、誤差拡散
の方式がシンプルであると、画像に縞模様の発生が多く
なり、逆に複雑に処理をすれば、それは解消されてくる
が画像の処理に時間がかかってしまうという問題点が生
じる。また、従来の通常の誤差拡散法では、出力画像の
斜め右下方向に不自然な傾向が発生するという問題点が
あった。本発明は、上記問題点を解決することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、多値階調値で表現される画像データのピ
クセルを所定の閾値を基準として2値化或いは所定の複
数値化するに際し、複数値化の対象ピクセルの変換後の
値と元の値との誤差を求め、この誤差を他の未処理ピク
セルに配分する誤差拡散処理を行うようにした画像処理
方法において、画像データのスキャンラインの端部に1
〜数ピクセル分の仮想ピクセルが入った拡張ピクセル領
域を設け、該拡張ピクセル領域内のピクセルの濃度を所
定の値に設定し、該拡張ピクセル領域内のピクセルに関
して誤差の分配及び被分配処理を行うようにしたもので
ある。また本発明は、前記拡張ピクセル領域を画像デー
タのスキャンラインの両端に設けたものである。また本
発明は、前記拡張ピクセル領域内の仮想ピクセルの濃度
を該仮想ピクセルと隣接する画像データのスキャンライ
ン上の端部のピクセルの濃度値と同じ値に設定したもの
である。また本発明は、誤差演算の対象となる注目ピク
セルの誤差を所定の比率で前記注目ピクセルに対して、
走査方向に向かって、前方のピクセルと後方側斜め下の
ピクセルに分配するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
したコンピュータの画像処理フローチャートを参照して
詳細に説明する。図1において、画像処理装置として機
能するコンピュータのCPU(中央演算処理装置)とコ
ンピュータに格納された画像処理プログラムとで構成さ
れる誤差拡散処理部(2)は、画像処理動作を開始する
と、多値画像メモリ(4)から1ライン分の画像データ
(6)を読み出し、画像データ(6)の次ラインの処理
を開始し(ステップ1)、スキャンの方向が左端から右
端に向けたものか否か判断する(ステップ2)。
【0009】多値画像メモリ(4)に格納されている多
値画像データ(6)は、図2に示すように、1番目のラ
イン(8)から右方向にスキャンされ、ラインの右端に
達すると、次に2番目のライン(10)の右端から左方
向にスキャンされ、画像データ(6)の各ラインの画素
即ちピクセルは、右、左双方向からジグザグ状にスキャ
ンされる。多値画像データ(6)の横方向の両端には仮
想の拡張ピクセル領域(12)(14)が設定され、該
領域(12)(14)内に仮想ピクセルを配置し、この
ピクセルを拡張ピクセルメモリ(16)に格納すること
ができるように構成されている。
【0010】拡張ピクセル領域(12)(14)は、画
像データ(6)の横方向の両端に各々各ラインにつき1
ピクセル分設定されているが、特に1ピクセル分に限定
されるものではなく、数ピクセル分設定するようにして
も良い。誤差拡散処理部(2)がステップ2で肯定を判
断すると、拡張ピクセルメモリ(16)内に構成される
拡張ピクセル領域(12)内のピクセル(20)にスキ
ャンライン(8)の最初のピクセル(18)の濃度値を
入力する(ステップ3)。
【0011】次に誤差拡散処理部(2)は、拡張ピクセ
ルメモリ(16)内に構成される拡張ピクセル領域(1
4)の仮想ピクセル(22)にスキャンライン(8)の
最後のピクセル(24)の濃度値を入力する(ステップ
4)。次に、誤差拡散処理部(2)は拡張ピクセル領域
(12)から拡張ピクセル領域(14)まで1ライン分
の誤差拡散処理を実行する(ステップ5)。誤差拡散処
理部(2)がステップ2で否定を判断すると、拡張ピク
セルメモリ(16)内に構成される拡張ピクセル領域
(14)内の仮想ピクセル(28)にスキャンライン
(10)の最初のピクセル(26)の濃度値を入力する
(ステップ6)。
【0012】次に誤差拡散処理部(2)は、拡張ピクセ
ルメモリ(16)内に構成される拡張ピクセル領域(1
2)の仮想ピクセル(32)にスキャンライン(10)
の最後のピクセル(30)の濃度値を入力する(ステッ
プ7)。次に、誤差拡散処理部(2)は拡張ピクセル領
域(14)から拡張ピクセル領域(12)まで1ライン
分の誤差拡散処理を実行する(ステップ8)。上記ステ
ップ(5)(8)における誤差拡散処理は種々の方式が
存するが、本実施形態では、次のような方式を採用して
いる。尚、本発明は次に述べる誤差拡散法に特に限定さ
れるものではない。
【0013】誤差拡散処理ステップ(5)(8)におい
て、誤差拡散処理部(2)は、多値画像メモリ(4)と
拡張ピクセルメモリ(16)とから1ライン分のピクセ
ルを読み出し、注目する画素の階調値を、順番に、左端
から右端に向けて走査し、走査位置が画像データ(6)
の右側の拡張ピクセル領域(14)の右端に達すると、
今度は走査方向を反転させ、次ラインを、右端から左端
に向けて左方向に走査する。誤差拡散処理部(2)はこ
の走査を図2に示すように、繰り返し、画像データ
(6)の終端に達するまで行う。
【0014】まず、右方向に画素を走査する場合につい
て説明する。図3は多値画像データの一部分であり、注
目画素とその周辺画素を示している。(18)は注目画
素(ピクセル)である。注目画素(18)の左隣の仮想
画素(20)は、既に2値化処理済みであり、階調値も
既に決定済みである。注目画素(18)の真下の画素
(30)とその右隣の画素(34)に対しては、注目画
素(18)の誤差の分配が行われない。そのため、画素
(30)(34)の階調値には変更がない。誤差拡散処
理部(2)は、多値画像メモリ(4)から注目画素(18)の階調
値を読み出し、誤差バッファメモリ(36)からその注目画
素(18)に与える誤差値を読み出す。そしてその2つの値
を加算し、それと閾値とを比較して、大きければ階調値
「1」、そうでなければ階調値「0」とする。
【0015】この2値化処理のとき、誤差拡散処理部
(2)は注目画素(18)の誤差を演算し、その2分の
1を前方(右)の画素(38)に、残りの2分の1を後
方(左)下の画素(32)に分配する。この各画素に分
配する誤差値は、誤差バッファメモリ(36)に格納す
る。左方向に画素を走査する場合には、誤差拡散処理部
(2)は、多値画像メモリ(4)から注目画素(26)の階調値を
読み出し、誤差バッファメモリ(36)からその注目画素(2
6)に与える誤差値を読み出す。そしてその2つの値を加
算し、それと閾値とを比較して、大きければ階調値
「1」、そうでなければ階調値「0」とする。
【0016】この2値化処理のとき、誤差拡散処理部(2)
は注目画素(26)の誤差を演算し、その2分の1を前方(左)
の画素(40)に、残りの2分の1を後方(右)下の画素(42)に
分配する。この各画素に分配する誤差値は、誤差バッフ
ァメモリ(36)に格納する。誤差拡散処理部(2)は、ス
テップ(5)(8)で上記誤差拡散処理を実行し、拡張
ピクセル領域(12)(14)部分の仮想ピクセルを除
いて、処理したピクセルの2値化の結果を2値画像メモ
リ(34)に出力する(ステップ9)。
【0017】次に誤差拡散処理部(2)は、誤差拡散処
理が画像データの全ラインについて終了したか否か判断
し(ステップ10)、否定を判断した場合にはステップ
1に戻り、肯定を判断した場合には処理を終了する(ス
テップ11)。尚、本実施形態は注目画素を2値化した
場合の誤差拡散処理について説明したが、この2値化に
特に限定されるものではなく、4値化その他の処理にも
本発明を適用することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、簡単
な方法で2値化等の複数値化した高品質の画像データを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理を示すフローチャートである。
【図2】本発明の説明図である。
【図3】本発明の説明図である。
【図4】本発明の機能ブロック説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 2 誤差拡散処理部 4 多値画像メモリ 6 画像データ 8 ライン 10 ライン 12 拡張ピクセル領域 14 拡張ピクセル領域 16 拡張ピクセルメモリ 18 ピクセル(画素) 20 ピクセル 22 ピクセル 24 ピクセル 26 ピクセル 28 ピクセル 30 ピクセル 32 ピクセル 34 2値画像メモリ 36 誤差バッファメモリ 38 画素(ピクセル) 40 画素

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値階調値で表現される画像データのピ
    クセルを所定の閾値を基準として2値化或いは所定の複
    数値化するに際し、複数値化の対象ピクセルの変換後の
    値と元の値との誤差を求め、この誤差を他の未処理ピク
    セルに配分する誤差拡散処理を行うようにした画像処理
    方法において、画像データのスキャンラインの端部に1
    〜数ピクセル分の仮想ピクセルが入った拡張ピクセル領
    域を設け、該拡張ピクセル領域内のピクセルの濃度を所
    定の値に設定し、該拡張ピクセル領域内のピクセルに関
    して誤差の分配及び被分配処理を行うようにしたことを
    特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記拡張ピクセル領域を画像データのス
    キャンラインの両端に設けたことを特徴とする「請求項
    1」に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記拡張ピクセル領域内の仮想ピクセル
    の濃度を該仮想ピクセルと隣接する画像データのスキャ
    ンライン上の端部のピクセルの濃度値と同じ値に設定し
    たことを特徴とする「請求項1」に記載の画像処理方
    法。
  4. 【請求項4】 誤差演算の対象となる注目ピクセルの誤
    差を所定の比率で前記注目ピクセルに対して、走査方向
    に向かって、前方のピクセルと後方側斜め下のピクセル
    に分配するようにしたことを特徴とする「請求項1」に
    記載の画像処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012160879A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Brother Ind Ltd 画像処理装置及び画像処理プログラム

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