JP4690087B2 - 鋼材とアルミニウム材との異材接合体とその接合方法 - Google Patents
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図1に本発明で規定する異種接合体を断面図で示す。図1において、3が鋼材( 鋼板) 1とアルミニウム材( アルミニウム合金板) 2とをスポット溶接にて接合した異材接合体である。4は鋼材1表面の酸化皮膜である。5はスポット溶接における界面反応層6を有するナゲットで、図中に水平方向に矢印で示すナゲット径を有する。t1は鋼材の板厚、t2はアルミニウム材2の板厚、Δt はスポット溶接による接合後のアルミニウム材の最小残存板厚を示す。この図1は、後述する実施例における発明例のように、ナゲット径を確保しつつ、チリの発生を抑制した接合状態を示している。
本発明では、鋼材の板厚t1が0.3 〜2.5mm である接合体であることが必要である。鋼材の板厚t1が0.3mm 未満の場合、前記した構造部材や構造材料として必要な強度や剛性を確保できず不適正である。また、それに加えて、スポット溶接による加圧によって、鋼材の変形が大きく、酸化皮膜が容易に破壊されるため、アルミニウムとの反応が促進される。その結果、金属間化合物が形成しやすくなる。
本発明においては、使用する鋼材の形状や材料を特に限定するものではなく、構造部材に汎用される、あるいは構造部材用途から選択される、鋼板、鋼形材、鋼管などの適宜の形状、材料が使用可能である。ただ、鋼材の引張強度が400MPa以上であることが好ましい。
本発明で用いるアルミニウム材は、その合金の種類や形状を特に限定するものではなく、各構造用部材としての要求特性に応じて、汎用されている板材、形材、鍛造材、鋳造材などが適宜選択される。ただ、アルミニウム材の強度についても、上記鋼材の場合と同様に、スポット溶接時の加圧による変形を抑えるために高い方が望ましい。この点、アルミニウム合金の中でも強度が高く、この種構造用部材として汎用されている、A5000 系、A6000 系などの使用が最適である。
前記図1 におけるスポット溶接部のナゲット5 の面積は、アルミニウム材の板厚t2との関係で20×t2 0.5 〜70×t2 0.5 mm2 の範囲となるようにスポット接合する。言い換えると、ナゲット面積が20×t2 0.5 〜70×t2 0.5 mm2 の範囲となるようにスポット溶接条件を選定することが必要である。
本発明におけるナゲット面積は、鋼材−アルミ材が接合している界面の面積の測定によって得られる。接合界面の面積の測定方法は、接合界面にて剥離もしくは切断により分断したアルミ材側を画像解析し、ナゲットの面積を計測することによって求めることができる。ナゲット形状が略円形状の場合は、接合部を切断して断面より光学顕微鏡にて観察し、形成しているナゲットの界面での径を測定し、面積を求めても良い。その場合、少なくとも直交した2方向のナゲット径を測定する。
前記図1 において、ナゲット5における界面反応層6は、この界面反応層6の厚さが0.5 〜10μm である部分の面積が10×t2 0.5 mm2 以上であることとする。
接合強度を確保する意味で、スポット溶接による接合後のアルミニウム材の減肉量できるだけ小さく、最小残存板厚Δt が元厚t2の50% 以上であることが望ましい。より望ましくは最小残存板厚Δt が元厚t2の90% 以上であることが良い。このアルミニウム材の最小残存板厚Δt は、断面より光学顕微鏡またはSEM にて観察し、板厚減肉長さを測定して、元の板厚との差を取って求めることができる。
図2に異種接合体を得るためのスポット溶接の一態様を例示する。図2 において、1は鋼板、2はアルミニウム合金板、3は異種接合体、5はナゲット、7と8は電極である。
(加圧力)
スポット溶接時の加圧力については、上記比較的大きなナゲット必要面積と、上記最適界面反応層の必要面積を得るために、前記アルミニウム材の板厚t2との関係で、2 ×t2 0.5 kN〜4 ×t2 0.5kN の、比較的高い加圧力を印加することが必要である。
スポット溶接時の電流については、上記比較的大きなナゲット必要面積と、上記最適界面反応層の必要面積を得るためには、前記アルミニウム材の板厚t2との関係で、15×t2 0.5 〜30×t2 0.5kA の比較的高い電流を、100 ×t2 0.5msec 以下の短時間流すことが必要である。
通電時間は、前記アルミニウム材の板厚t2との関係で、100 ×t2msecの比較的短時間とする。通電時間が100 ×t2msecを超える長時間の場合、ナゲット径は確保できるが、チリの発生や界面反応層の成長をもたらすため、接合強度が低くなる。上記のように、界面反応層を制御するには、通電時間が100 ×t2msec以下、好ましくは20×t2 0.5msec 〜80×t2 0.5msec とする。
スポット溶接の電極チップの形状は、上記ナゲット面積と界面反応層を得られるのであれば、何れの形状でも良いし、鋼材側、アルミニウム材側の電極チップが異なる形状でも異なるサイズでも構わない。但し、鋼材側、アルミニウム材側の両側共に、図2 に示すような、先端がR となった「ドーム型」の電極チップが望ましい。このようなドーム型の場合、電極チップの先端径、先端R は、上記電流密度低下とナゲット面積増加を両立するためには、7mm φ以上で、100mmR以上である必要がある。また、極性についても規定するものではないが、直流スポット溶接を用いる場合は、アルミニウム材側を陽極とし、鋼材側を陰極とする方が望ましい。
なお、特に先端径が7mm φ以上で、かつ先端R が120mmR以上の電極チップを双方に用いることで、上記電流密度低下とナゲット面積増加を最適に両立させることができる。このチップを用いた場合、前記板厚t2との関係で、2.5 ×t2 0.5 kN〜4 ×t2 0.5kN の加圧力を印加し、かつ18×t2 0.5 〜30×t2 0.5kA の電流を100 ×t2 0.5msec 以下流すことが好ましい。
5:ナゲット、6:界面反応層、7、8:電極
Claims (5)
- 板厚t1が0.3 〜2.5mm である鋼材と、板厚t2が0.5 〜2.5mm であるアルミニウム材とをスポット溶接にて接合した異材接合体であって、スポット溶接部におけるナゲット面積が前記板厚t2との関係で20×t2 0.5 〜70×t2 0.5 mm2 であり、このナゲットにおける、前記鋼材とアルミニウム材とが接合している界面に形成されたAl-Fe 系の金属間化合物層である界面反応層の、SEM 観察によって測定される厚さが0.5 〜10μm である部分の、面積が10×t2 0.5 mm2 以上であることを特徴とする異材接合体。
- 前記ナゲット面積が前記板厚t2との関係で30×t2 0.5 〜70×t2 0.5 mm2 の範囲である請求項1に記載の鋼材とアルミニウム材との異材接合体。
- 前記界面反応層の厚さが0.5 〜10μm である部分の面積が25×t2 0.5 mm2 以上である請求項1または2に記載の鋼材とアルミニウム材との異材接合体。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の板厚t1が0.3 〜2.5mm である鋼材と、板厚t2が0.5 〜2.5mm であるアルミニウム材との異材接合体のスポット溶接方法であって、先端径が7mm φ以上で、かつ先端R が75mmR 以上の電極チップを双方に用い、前記板厚t2との関係で、2 ×t2 0.5 kN〜4 ×t2 0.5kN の加圧力を印加し、かつ15×t2 0.5 〜30×t2 0.5kA の電流を100 ×t2 0.5msec 以下流すことを特徴とする異材接合体のスポット溶接方法。
- 前記スポット溶接方法において、先端径が7mm φ以上で、かつ先端R が120mmR以上の電極チップを双方に用い、前記板厚t2との関係で、2.5 ×t2 0.5 kN〜4 ×t2 0.5kN の加圧力を印加し、かつ18×t2 0.5 〜30×t2 0.5kA の電流を100 ×t2 0.5msec 以下流す請求項4に記載の異材接合体のスポット溶接方法。
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