JPH06142941A - 鋼板と異種金属板の接合部の耐食性向上方法 - Google Patents

鋼板と異種金属板の接合部の耐食性向上方法

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JPH06142941A
JPH06142941A JP3155472A JP15547291A JPH06142941A JP H06142941 A JPH06142941 A JP H06142941A JP 3155472 A JP3155472 A JP 3155472A JP 15547291 A JP15547291 A JP 15547291A JP H06142941 A JPH06142941 A JP H06142941A
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aluminum
steel plate
plate
corrosion resistance
aluminum alloy
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JP3155472A
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Noriaki Kikui
紀秋 菊井
Toshiharu Kikko
敏晴 橘高
Yusuke Hirose
祐輔 広瀬
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金と鋼
板または亜鉛系被覆鋼板を接合する部位の耐食性を向上
する。 【構成】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金3と
鋼板または亜鉛系被覆鋼板1を接合する部位において、
アルミニウムあるいはアルミニウム合金と接する面のア
ルミニウム被覆膜厚が1μm以上である片面または両面
アルミニウム被覆鋼板2を挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミニウムあるいは
アルミニウム合金板と鋼板または亜鉛系被覆鋼板を接合
する部位の耐食性向上方法に関する。本発明は自動車ボ
ディの製造において有用であるが、これに限定されるも
のではない。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車ボディ材料には鋼板あるい
は亜鉛または亜鉛系合金を被覆した亜鉛系被覆鋼板が主
に使用されていた。しかし、近年、地球環境保全を背景
にした省エネルギー化が問題となり、その対策として車
体重量の軽量化が盛んに検討されている。このため、従
来の鋼材料に代わり軽量材料であるアルミニウムあるい
はアルミニウム合金の使用部位が増加してきており、自
動車ボディの構造上どうしても、アルミニウムあるいは
アルミニウム合金と鋼板または亜鉛系被覆鋼板と接する
部位が増えてきている。自動車車体は雨水や路面凍結防
止のため散布される塩類などにさらされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、自動車ボディ
の接合部は塗装が回り込みにくいために未塗装あるいは
塗膜が薄い状態にあり、構造上も塩類や水分等の腐食因
子が溜りやすく、最も腐食が進行しやすい部位である。
このため、自動車ボディにおいては、この部位の耐食性
能向上が特に重要な課題となっている。アルミニウムあ
るいはアルミニウム合金と鋼板または亜鉛系被覆鋼板が
接する部分では、従来の鋼板または亜鉛系被覆鋼板同士
の接合に比べて合わせ部の耐食性が低下し、特にアルミ
ニウムあるいはアルミニウム合金の侵食が大きくなると
いう問題があった。そこで本発明は、上記の問題点を鑑
みてなされたものであり、アルミニウムあるいはアルミ
ニウム合金と鋼板または亜鉛系被覆鋼板の接合部の耐食
性を向上させる方法を提供するものである。
【0004】
【問題を解決するための知見】発明者らは、自動車ボデ
ィの接合部のような塗装が回り込みにくく、構造上も塩
類や水分等の腐食因子が溜りやすい状況を模した試験片
を用いて、アルミニウムあるいはアルミニウム合金と鋼
板または種々の表面処理鋼板との合わせ部耐食性を調査
した。この結果、アルミニウムまたはアルミニウム合金
と鋼板または亜鉛系被覆鋼板が接すると、アルミニウム
またはアルミニウム合金同志あるいは鋼板同志を接合し
た場合に比べて、合わせ部の耐食性が低下し、特にアル
ミニウムまたはアルミニウム合金の侵食が大きくなっ
た。
【0005】これに対して、アルミニウムまたはアルミ
ニウム合金とアルミニウム被覆鋼板を合わせた場合に
は、合わせ部の腐食が抑制され、特にアルミニウムまた
はアルミニウム合金の侵食が著しく小さくなることが判
明した。さらに、アルミニウム被覆鋼板と鋼板または亜
鉛系被覆鋼板との合わせ部では、アルミニウムまたはア
ルミニウム合金の場合のように鋼板または亜鉛系被覆鋼
板側の腐食が著しく進行することはなく、アルミニウム
被覆鋼板側の耐食性も良好であることがわかった。
【0006】
【発明の構成】本発明は、アルミニウムまたはアルミニ
ウム合金板と鋼板または亜鉛系被覆鋼板を接合する部位
において、両者の合わせ部に片面または両面アルミニウ
ム被覆鋼板をアルミニウム被覆面をアルミニウムまたは
アルミニウム合金板に向けて挿入することからなる接合
部の耐食性向上方法を提供する。挿入するアルミニウム
被覆鋼板のアルミニウム被覆の膜厚は1μm以上である
ことが好ましい。
【0007】アルミニウムまたはアルミニウム合金との
接合面のアルミニウム被覆膜厚は1μm以上が好まし
い。1μm未満であるとどうしてもアルミニウム被覆層
に無数のピンホールが存在し、アルミニウム被覆鋼板の
特性よりも鋼板の特性が主に現れ、鋼板とアルミニウム
あるいはアルミニウム合金を直接合わせた場合と同じ腐
食挙動をとって耐食性が低下してしまうためである。本
発明方法に使用するアルミニウム被覆を施した鋼板の作
製には蒸着法、電気めっき法、溶融めっき法など種々の
表面処理方法が適応でき、アルミニウム被覆層中にS
i、Cr、Mn、Ni、Ti、Coなどの耐食性改良元素を1
種または2種以上添加してもよい。また、本発明のアル
ミニウム被用鋼板としては、アルミニウム単層被覆のみ
ならず亜鉛系被覆鋼板の上にアルミニウム被覆を施した
複層めっき鋼板であっても同様な効果が得られる。
【0008】
【発明の具体的開示】図面を参照して、本発明を具体的
に説明する。図1は本発明方法によって形成される接合
部の断面図である。鋼板または亜鉛系被覆鋼板1はアル
ミニウムまたはアルミニウム合金板3とアルミニウム被
覆鋼板2を介して接合され、スポット溶接4されてい
る。
【0009】次に本発明の実施例を示す。 試験片の作製 板厚0.8mmのTi添加冷延鋼板を用い、該冷延鋼板をア
ルカリ電解脱脂処理した後、真空蒸着装置内にセット
し、蒸着前に真空度1×10-4〜1×10-5Torrの真空
中でアルゴンイオンビームにより、鋼板表面の活性化を
行うとともに鋼板温度を300℃に昇温した。ついで、
セラミックるつぼ中のアルミニウムを電子ビームにより
溶解、蒸発させ鋼板上にアルミニウム被覆を施した。こ
のようにして得たアルミニウム被覆鋼板(120mm×1
10mm)とアルミニウム合金(JIS A5052P、
板厚1mm、120mm×95mm)と冷延鋼板(板厚0.8m
m、120mm×95mm)および亜鉛系被覆鋼板(板厚0.
8mm、120mm×95mm)を用いて、図1に示すよう
に、幅70cmの部分を重ね合わせ、外側の板の残りの部
分を60度に開いた構造の接合部を模した試験片を作製
した。
【0010】耐食試験方法 上記試験片をリン酸塩処理(日本パーカラシジング製ボ
ンデライト#3080)後、カチオン電着塗装(日本ペイ
ント製パワートップU−80、塗膜厚20μm)を施し
て以下に示す耐食性評価を行った。1サイクル(24時
間)が以下のような複合サイクル腐食試験を60サイク
ル実施し、その後スポット溶接部に穴をあけて、試験片
を解体して各部位の板厚減少を測定することにより耐食
性を評価した。 (A)複合サイクル腐食試験 塩水噴霧試験(JIS Z 2371)12時間→60
℃乾燥 6時間→湿潤試験(50℃、RH95%以上)
6時間 (A)評価規準 板厚減少 0.2mm未満 ○ 0.2〜0.4mm △ 0.4mm超 × 試験結果を表1に示す。
【0011】
【表1】 試験片の各部の被覆膜厚(μm) 耐食試験結果 鋼 板*1 挿入材*2 鋼板*1 Al被覆 Al合金 区分 Al被覆鋼板側 被覆鋼板側 Al合金側 鋼板 本発明 1 被覆なし 0 1.0 ○ ○ ○ 〃 2 被覆なし 0.5 5.2 ○ ○ ○ 〃 3 被覆なし 5.2 5.2 ○ ○ ○ 〃 4 Zn:2.0 0 1.0 ○ ○ ○ 〃 5 Zn:5.2 0 3.5 ○ ○ ○ 〃 6 Zn:10.5 0 7.3 ○ ○ ○ 〃 7 Zn:3.5 2.5 2.5 ○ ○ ○ 〃 8 Zn:8.2 5.2 5.2 ○ ○ ○ 〃 9 Zn:10.5 15.0 15.0 ○ ○ ○ 〃 10 Zn-12%Ni:2.5 0 1.2 ○ ○ ○ 〃 11 Zn-12%Ni:3.5 2.5 2.8 ○ ○ ○ 〃 12 Zn-12%Ni:8.5 5.2 15.5 ○ ○ ○ 比較例 1 被覆なし な し × − × 〃 2 Zn:2.0 な し × − × 〃 3 Zn:5.2 な し △ − × 〃 4 Zn-12%Ni:2.5 な し △ − × 〃 5 Zn-12%Ni:5.2 な し △ − × 6 被覆なし 0 0.2 ○ × × 〃 7 Zn:5.2 1.0 0.5 ○ △ × 〃 8 Zn-12%Ni:2.5 5.8 0.8 ○ △ △ *1 鋼板または亜鉛系被覆鋼板 *2 アルミニウム被覆鋼板
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明のアルミニウム被
覆鋼板をアルミニウムあるいはアルミニウム合金と鋼板
または亜鉛系被覆鋼板の接合部に挿入することにより、
接合部の耐食性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法によって形成される接合部の構造を
示す断面図。
【図2】実施例で用いた試験片の形状を示す斜視図。
【符号の説明】 1…鋼板または亜鉛系被覆鋼板 2…アルミニウム被覆鋼板 3…アルミニウムあるいはアルミニウム合金 4…スポット溶接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウムまたはアルミニウム合金板
    と鋼板または亜鉛系被覆鋼板を接合する部位において、
    両者の合せ部に片面または両面アルミニウム被覆鋼板を
    アルミニウム被覆面をアルミニウムまたはアルミニウム
    合金板に向けて挿入することからなる接合部の耐食性向
    上方法。
  2. 【請求項2】 アルミニウム被覆鋼板のアルミニウムま
    たはアルミニウム合金板と接する面のアルミニウム被覆
    膜厚が1μm以上である請求項1に記載の接合部の耐食
    性向上方法。
  3. 【請求項3】 アルミニウムまたはアルミニウム合金板
    と鋼板または亜鉛系被覆鋼板を接合した部位の構造であ
    って、両者の合せ部に片面または両面アルミニウム被覆
    鋼板がアルミニウム被覆面をアルミニウムまたアルミニ
    ウム合金板に向けて挿入されている接合構造。
JP3155472A 1991-05-31 1991-05-31 鋼板と異種金属板の接合部の耐食性向上方法 Withdrawn JPH06142941A (ja)

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