JP4689178B2 - インクジェットにより染色した皮革の製造方法および該方法により染色した皮革 - Google Patents
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請求項1の発明では、原皮を石灰処理した後、染色に適した皮革へ鞣す鞣製工程と該工程に続いて鞣した皮革に染色する染色工程を行う皮革の染色方法において、石灰処理した皮に該皮の質量の0.5〜5.0%のホルムアルデヒド剤、グルタルアルデヒド剤、合成タンニン剤の1種または2種以上の鞣し剤を含有するpH2.3〜2.8の溶液により3時間以上にわたって順次アルカリ剤を追加してpH4.5〜5.5に高めながら前鞣し処理を行い、水洗後さらに石灰処理した皮の質量の2〜15%のジルコニウム剤、アルミニウム剤、合成タンニン剤の1種または2種以上の鞣し剤による本鞣し処理を行い白色皮革素材をうる鞣し工程を行い、次いで白色皮革素材に石油原料から合成された合成油からなる加脂剤により加脂する加脂工程を行い、さらに白色皮革素材に対し質量%で0.1〜1.0%のクロム鞣し剤による追加鞣し純白化工程を行った後、pH2.8〜3.0の酸性液で処理して皮革表面を陽電荷とする工程を行うことで、インクジェット染色に適した白色皮革に処理する鞣製工程を行い、次いで水洗、乾燥して得られた白色皮革に界面活性剤、アルコール、ポリウレタン、アクリル樹脂からなる混合液を噴射して染色前処理を行い、次いでスルホン酸基又はカルボン酸基の1種又は2種を有する酸性染料の溶液若しくはこの酸性染料の溶液にアクリル樹脂又はポリウレタン樹脂に混合した微粒子顔料を加えた溶液をインクジェットにより噴射して染色し、さらにこの染色された皮革に撥水性樹脂被膜を形成せしめる後処理工程を行うことを特徴とするインクジェットにより染色した皮革の製造方法である。
インクジェットによる精細染色にも適する白色皮革をうるために、まず、ホルムアルデヒド剤、グルタルアルデヒド剤、合成タンニン剤の1種または2種以上からなる鞣し剤による前鞣し処理を3時間以上にわたり実施し、次いでジルコニウム剤、アルミニウム剤、合成タンニン剤の1種または2種以上からなる鞣し剤による本鞣しをすることによって白色皮革素材をうる鞣し工程を行なう。
本鞣しにおいて、さらに、微量の酸化チタンペーストを添加することが望ましい。これにより、首や腹部などのきめの荒い部位の皮革と背や尻などのきめの細かい部位の皮革とで生ずる白色度合いの相違を均一化することができるからである。素材の原皮は動物であるため、首、背、腹、尻、などの部位によって表皮のきめの細かさには部位差がある。きめの細かさの違いは、白色に鞣した際には白色のムラとなって露顕する。そこで、本鞣しで得られる白色度合いを均一化する程度に微量な酸化チタンペーストを添加する。添加量は皮革に対して質量%で0.1〜3.0%とする。なお、ムラを防止しつつ染色性を維持するためには、1.0〜2.0%が好ましい。
鞣すことにより皮のコラーゲン分子間を架橋していわゆる革としての性能が発揮される。その際、一般に皮革が熱収縮する最低温度も向上する。そこで、この耐熱収縮温度を指標とし、鞣し処理後の皮片を試験することで、皮革の鞣しの仕上がり具合を把握することが可能である。なお、例えば鞣しが不十分であると、水を含むとさらに固くなってしまい膠化したりする。この点、本発明では前鞣しと本鞣しとによって耐熱収縮温度が70℃となるように鞣すことにより、柔軟性、通気性、耐水性、耐熱性、磨耗堅牢度を備えた十分に鞣された高い品質の皮革素材をうることができる。
加脂により、一般に皮革には柔軟性や豊満性などの感触の特性が付与される。この点、通常の加脂では革の繊維への吸収が良い魚油を主に使用する。また、革の表面に残りやすい動物油や鉱物油を使用することは多いものの、植物油や合成油などはあまり用いない。しかしながら、革の表面に加脂した成分が残りやすい動物油や鉱物油を使用すると、染色時に染料がのりにくく、皮革表面ではじかれてしまうため、染料が皮革に十分定着できない問題があった。
前鞣し、本鞣し処理後にさらに追加鞣し液としてクロム鞣し剤を皮革に対する質量%で0.1〜1.0%、好ましくは0.1〜0.5%を添加した液で追加鞣し処理することで、酸性染料との結合をより強化しやすくなるため、色落ちを低減することができる。
通常の鞣し後のpHは、pH3.8〜4.0である。本発明ではさらに酸を投入してpHを2.8〜3.0となるように酸性度を高めて保つこととする。たとえばギ酸を入れることで酸性度を高める。鞣し後の皮の表面の電荷状態は通常、中性またはアルカリ性の陰電荷を呈するが、上記液中にたとえば10分間漬けることで表面の電荷状態を陽電荷へと処理する。
これにより陰イオンの酸性染料とのイオン結合が促進され易くなるため、強固な染色が可能となるため、より染色に適した皮革となるのである。
染色前処理液として界面活性剤すなわち乳化剤、イソプロピルアルコールおよび又はエチルアルコールからなるアルコール類、ポリウレタン、アクリル樹脂からなる混合液を染色する皮革表面上にスプレーして染色前処理する。
染料にはスルホン酸基(−SO3H)又はカルボン酸基(−COOH)を有する酸性染料を用いる。顔料にはできるだけ360dpi、とりわけ720dpiを超える微細なドットをインクジェットにより噴射可能な微粒子の有機又は無機の顔料とし、これを皮革に固定するためにアクリル樹脂又はポリウレタン樹脂に含有させた溶液を用いる
染色方法はインクジェットプリンターを使用し、拡げた皮革の任意の片面上に、スルホン酸基(−SO3H)又はカルボン酸基(−COOH)を有する酸性染料を射出する。
染色後処理工程は、染色後の皮革表面上に、微粒子状のポリウレタン、アクリル樹脂、硝化綿エマルジョンのいずれか1種以上と、フッ素系又はパラフィン系の撥水剤とを混合した溶液をスプレーして撥水性の樹脂薄膜を形成せしめる。
Claims (5)
- 原皮を石灰処理した後、染色に適した皮革へ鞣す鞣製工程と該工程に続いて鞣した皮革に染色する染色工程を行う皮革の染色方法において、石灰処理した皮に該皮の質量の0.5〜5.0%のホルムアルデヒド剤、グルタルアルデヒド剤、合成タンニン剤の1種または2種以上の鞣し剤を含有するpH2.3〜2.8の溶液により3時間以上にわたって順次アルカリ剤を追加してpH4.5〜5.5に高めながら前鞣し処理を行い、水洗後さらに石灰処理した皮の質量の2〜15%のジルコニウム剤、アルミニウム剤、合成タンニン剤の1種または2種以上の鞣し剤による本鞣し処理を行い白色皮革素材をうる鞣し工程を行い、次いで白色皮革素材に石油原料から合成された合成油からなる加脂剤により加脂する加脂工程を行い、さらに白色皮革素材に対し質量%で0.1〜1.0%のクロム鞣し剤による追加鞣し純白化工程を行った後、pH2.8〜3.0の酸性液で処理して皮革表面を陽電荷とする工程を行うことで、インクジェット染色に適した白色皮革に処理する鞣製工程を行い、次いで水洗、乾燥して得られた白色皮革に界面活性剤、アルコール、ポリウレタン、アクリル樹脂からなる混合液を噴射して染色前処理を行い、次いでスルホン酸基又はカルボン酸基の1種又は2種を有する酸性染料の溶液若しくはこの酸性染料の溶液にアクリル樹脂又はポリウレタン樹脂に混合した微粒子顔料を加えた溶液をインクジェットにより噴射して染色し、さらにこの染色された皮革に撥水性樹脂被膜を形成せしめる後処理工程を行うことを特徴とするインクジェットにより染色した皮革の製造方法。
- 原皮を石灰処理した後、染色に適した皮革へ鞣す鞣製工程と該工程に続いて鞣した皮革に染色する染色工程を行う皮革の染色方法において、石灰処理した皮に該皮の質量の0.5〜5.0%のホルムアルデヒド剤、グルタルアルデヒド剤、合成タンニン剤の1種または2種以上の鞣し剤を含有するpH2.3〜2.8の溶液により3時間以上にわたって順次アルカリ剤を追加してpH4.5〜5.5に高めながら前鞣し処理を行い、水洗後さらに石灰処理した皮の質量の2〜15%のジルコニウム剤、アルミニウム剤、合成タンニン剤の1種または2種以上の鞣し剤による本鞣し処理を行い白色皮革素材をうる鞣し工程を行い、次に白色皮革素材に対し質量%で0.1〜1.0%のクロム鞣し剤による追加鞣し純白化工程を行い、さらに白色皮革素材に石油原料から合成された合成油からなる加脂剤により加脂する加脂工程を行った後、pH2.8〜3.0の酸性液で処理して皮革表面を陽電荷とする工程を行うことで、インクジェット染色に適した白色皮革に処理する鞣製工程を行い、次いで水洗、乾燥して得られた白色皮革に界面活性剤、アルコール、ポリウレタン、アクリル樹脂からなる混合液を噴射して染色前処理を行い、次いでスルホン酸基又はカルボン酸基の1種又は2種を有する酸性染料の溶液若しくはこの酸性染料の溶液にアクリル樹脂又はポリウレタン樹脂に混合した微粒子顔料を加えた溶液をインクジェットにより噴射して染色し、さらにこの染色された皮革に撥水性樹脂被膜を形成せしめる後処理工程を行うことを特徴とするインクジェットにより染色した皮革の製造方法。
- 白色皮革素材をうる本鞣し処理は、上記の鞣し剤にさらに酸化チタンペーストを添加した鞣し剤により行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインクジェットにより染色した皮革の製造方法。
- 石油から合成された合成油は、スルホン化された自己乳化性の陰イオンを有する合成油又は硫酸化された自己乳化性の陰イオンを有する合成油の1種もしくは2種からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェットにより染色した皮革の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法により製造の耐熱収縮温度が70℃であることを特徴とするインクジェットにより染色した皮革。
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