JP4684716B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
また、各種の電気機器において、コンポーネントからのFPCを回路基板に実装された電気コネクタに接続する場合がある。
この種の電気コネクタの挿入凹部にFPCを挿入するときに、無挿入力(ZIF:Zero Insertion Force)で挿入できるようにした、いわゆるZIFタイプの電気コネクタがある。
また、フリップロックタイプの電気コネクタにおいても、カバーを回動させて閉じるときに、作業者の手がFPCに触れることにより、FPCがずれ、その結果、接触不良を起こすおそれがある。
また、本発明において、上記挿入凸部が加圧位置に配置される状態でカバーハウジングをベースハウジングに止定するためのロック機構を備える場合がある。この場合、接続部材を加圧してコンタクトの接触部との接圧を確保した状態でカバーハウジングをベースハウジングに確実に止定することができて好ましい。
また、本発明において、上記挿入凸部は、上記第2の方向と反対方向に向かって開くU字形をなす弾性変形可能なU字形形状部を含む。
また、本発明において、上記挿入凸部が加圧位置から第2の方向と反対方向に離隔する位置に配置される状態で、カバーハウジングをベースハウジングに仮保持するためのカバーハウジング仮保持手段を備える場合がある。この場合、カバーハウジングをベースハウジングに仮保持した状態で全体を1つのユニットとして運搬、保管することが可能となり、扱い易い。また、製造ラインでは、仮保持されたカバーハウジングをそのまま押せばよいので、組立時の作業性が格段に向上する。
また、本発明において、上記カバーハウジングはコンタクトのリードを覆うための覆い部を含む場合がある。この場合、リードに塵埃が付着して通電不良の原因となることを確実に防止することができる。
また、本発明において、上記挿入凸部が加圧位置にある状態で、第1の挿入凹部からの接続部材の抜脱を防止するための接続部材抜脱防止手段を備える場合がある。この場合、接続部材の抜脱を確実に防止することができる。
図1は本発明の一実施の形態の電気コネクタの部分断面斜視図であり、図2は電気コネクタの断面図である。図1を参照して、電気コネクタ1は、例えばFPCからなる平形の接続部材2を接続するための電気コネクタであり、ベースハウジング3と、このベースハウジング3に横並びに保持された複数のコンタクト4と、ベースハウジング3に結合されるカバーハウジング5とを備えている。
リード部4dは、ベースハウジング3の後方へ延び且つ回路基板6の表面6aの導電部に半田付けにより固定された脚部4fを有している。
再び図2を参照して、挿入凸部としてのU字形形状部12は、第2の方向Y1と反対方向Y2に向かって開くU字形をなしている。U字形形状部12は、互いに平行な一対の片部12a,12bと、それら一対の片部12a,12b間を接続する接続部12cとを含む。U字形形状部は、一対の片部12a,12bを互いに近づけるにように弾性変形可能である。
上記ロック機構16は、U字形形状部12の一方の片部12aに設けられ第2の方向Y1と直交する方向(本実施の形態ではベースハウジング3の前方)へ突出する凸部17と、上記片部12aに対向するように第2の挿入凹部8の内壁面8aに設けられ且つ上記凸部17に係合可能な、例えば貫通孔からなる凹部18とを含む。
次いで、図4を参照して、カバーハウジング5を図3に示すような加圧位置から第2の方向Y1と反対方向Y2に所定距離離隔する位置(仮保持位置)に配置される図2に示す状態に、ベースハウジング3に仮保持するための仮保持機構19について説明する。
図5に示すように、フック21が仮保持溝20に弾性的に係合することにより、カバーハウジング5が所定の保持力で仮保持され、その結果、カバーハウジング5はそのU字形形状部12の挿入方向である上記第1の方向Y1およびU字形形状部12の抜脱方向である反対方向Y2への変位が、所定の阻止力で阻止されることになる。
次いで、図7および図8を参照して、カバーハウジング5が仮保持位置に仮保持された状態で、接続部材2を第1の挿入凹部7内の第1の方向X1に沿う正規位置に仮保持するための接続部材仮保持手段としての仮保持機構26が備えられている。
仮保持用突起26の突出量は比較的低く設定され、接続部材2を第1の方向X1に沿って第1の挿入凹部7に挿入したときに、凸部2dが仮保持用突起26を容易に乗り越えて、図8に示すように仮保持用突起26に係合することができるようになっている。
具体的には、接続部材2の抜脱を防止するための抜脱防止機構28は、接続部材2の上記一対の凸部2dと、カバーハウジング5に設けられ接続部材2の対応する凸部2dにそれぞれ係合可能な一対の抜脱防止用突起29とを含む。図9および図10では一方の凸部2dおよびこれに対応する一方の抜脱防止用突起29のみを示してある。
また、挿入凸部としてのU字形形状部12の弾性反発力を用いて上記のロック機構16の凸部17と凹部18の係合状態を保持できるので、この点からもロックが確実である。一方、例えば検査等で必要のある場合には、U字形形状部12を弾性変形させて、U字形形状部12の一対の片部12a,12b間の距離を短くすることにより、ロック機構16の凸部と凹部の係合を容易に解除してロックを解除することができる。
また、カバーハウジング5は、その挿入凸部としてのU字形形状部12を第2の挿入凹部8内に挿入するために押圧され且つ上記第2の方向Y1に直交する平坦面からなる被押圧部11cを含むので、下記の利点がある。すなわち、平坦面であれば広い面積の被押圧部11cを確保することが可能であり、カバーハウジング5のU字形形状部12を押し込む際の作業性をよくすることができる。また、上記の平坦面からなる被押圧部11cであれば、ベースハウジング3に保持されたコンタクト4を製造ラインで回路基板6の表面6aに、例えばリフローにより実装する際に、ベースハウジング3に仮保持されたカバーハウジング5の平坦面からなる被押圧部11cを空気吸引して、電気コネクタ1を搬送することが可能となる。
また、接続部材2のための抜脱防止機構28を備えているので、接続部材2がコンタクト4の接触部4eに加圧された状態で接続部材2の抜脱を確実に防止することができ、信頼性を高くすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、上記の実施の形態では、カバーハウジング5をベースハウジング3に仮保持するための仮保持機構19をベースハウジング3の側部3bに配置したが、これに代えて、挿入凸部としてのU字形形状部12の少なくとも一方の片部12a,12b、およびこれに対向する第2の挿入凹部8の内壁面の何れか一方に凸部を設けるとともに、他方に上記凸部に嵌合する凹部を設け、これら凸部と凹部により仮保持機構を構成するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、接続部材2としてFPCを用いたが、FFC(Flexible Flat Cable)、リジッドな従来の印刷回路基板、その他の平形の接続部材を用いることができる。
また、カバーハウジング5をベースハウジング3に仮保持する仮保持機構19として、ベースハウジング3の側部3bに仮保持溝20を設けるとともに、カバーハウジング5にフック21付きの弾性アーム22を設けたが、これに代えて、ベースハウジング3にフック付き弾性アームを設け、カバーハウジング5に仮保持溝を設けるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、カバーハウジング5のU字形形状部12の加圧部15が接続部材2を押すことにより、接続部材2をコンタクト4の接触部4eへ加圧したが、これに代えて、加圧部15がコンタクト4を押すことにより、コンタクト4の接触部4eを接続部材2へ加圧するようにしてもよい。
2 接続部材
2a 表面
2b 裏面
2c 側縁
2d 凸部
3 ベースハウジング
3b 側部
4 コンタクト
4d リード部
5 カバーハウジング
6 回路基板
6a 表面
7 第1の挿入凹部
X1 第1の方向
X2 第1の方向と反対方向
8 第2の挿入凹部
Y1 第2の方向
Y2 第2の方向と反対方向
11 天板部
11c 被押圧部
12 U字形形状部(挿入凸部)
12a,12b 片部
12c 接続部
14 覆い部
15 加圧部
16 ロック機構
17 凸部
18 凹部
19 仮保持機構(カバーハウジング仮保持手段)
20 仮保持溝
21 フック(弾性係合部)
22 弾性アーム
24 サイドロック機構(ロック機構)
25 ロック溝
26 仮保持機構(接続部材仮保持手段)
27 仮保持用突起
28 抜脱防止機構(接続部材抜脱防止手段)
29 抜脱防止用突起
Claims (11)
- 平形の接続部材を接続するための電気コネクタにおいて、
ベースハウジングと、このベースハウジングに横並びに保持された複数のコンタクトと、ベースハウジングに結合されるカバーハウジングとを備え、
上記ベースハウジングは、上記接続部材の挿入方向である第1の方向に沿って延びる第1の挿入凹部と、上記第1の方向と直交する第2の方向に沿って延び且つ第1の挿入凹部と連通する第2の挿入凹部とを含み、
各コンクタトは第1の挿入凹部に臨む接触部をそれぞれ含み、
上記カバーハウジングは、上記第2の方向に沿って第2の挿入凹部に挿入される中空状の挿入凸部を含み、この挿入凸部は加圧部を含み、
挿入凸部は、上記第1の方向に弾性変形可能であり、
挿入凸部が第2の挿入凹部の第2の方向に沿う加圧位置に挿入されるときに、加圧部が接続部材およびコンタクトの接触部の何れか一方を他方へ加圧することを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1において、上記挿入凸部が加圧位置に配置される状態でカバーハウジングをベースハウジングに止定するためのロック機構を備える電気コネクタ。
- 請求項2において、上記挿入凸部は、上記第2の方向と反対方向に向かって開くU字形をなす弾性変形可能なU字形形状部を含み、U字形形状部は、互いに平行な一対の片部を含み、
上記ロック機構は、上記U字形形状部の少なくとも一方の片部およびこれに対向する第2の挿入凹部の内壁面の一方に設けられた凸部と、他方に設けられ上記凸部に係合可能な凹部とを含み、
上記一対の片部間の距離を短くするようにU字形形状部を弾性変形させることにより、ロック機構の凸部と凹部の係合が解除されるようにしてある電気コネクタ。 - 請求項1において、上記挿入凸部は、上記第2の方向と反対方向に向かって開くU字形をなすU字形形状部を含む電気コネクタ。
- 請求項1から4の何れか1項において、上記カバーハウジングは、その挿入凸部を第2の挿入凹部に挿入するために押圧され且つ上記第2の方向と直交する平坦面からなる被押圧部を含む電気コネクタ。
- 請求項1ないし5の何れか1項において、上記挿入凸部が加圧位置から第2の方向と反対方向に離隔する位置に配置される状態で、カバーハウジングをベースハウジングに仮保持するためのカバーハウジング仮保持手段を備える電気コネクタ。
- 請求項6において、上記カバーハウジング仮保持手段は、ベースハウジングの側部およびこれに対向するカバーハウジングの部分の何れか一方に設けられた仮保持溝と、他方に設けられ上記仮保持溝に弾性的に係合する弾性係合部とを含む電気コネクタ。
- 請求項1ないし7の何れか1項において、上記カバーハウジングはコンタクトのリードを覆うための覆い部を含む電気コネクタ。
- 請求項6ないし8の何れか1項において、上記カバーハウジング仮保持手段によってカバーハウジングが仮保持された状態で、接続部材を第1の挿入凹部内の第1の方向に沿う正規位置に仮保持するための接続部材仮保持手段を備える電気コネクタ。
- 請求項9において、上記挿入凸部が加圧位置にある状態で、第1の挿入凹部からの接続部材の抜脱を防止するための接続部材抜脱防止手段を備える電気コネクタ。
- 請求項10において、上記接続部材は、第1の方向に沿う側縁と、その側縁から外側方に突出する凸部とを含み、
上記接続部材仮保持手段は、ベースハウジングに設けられ接続部材の凸部に係合可能な仮保持用突起を含み、
上記接続部材抜脱防止手段は、カバーハウジングに設けられ接続部材の凸部に係合可能な抜脱防止用突起を含み、
カバーハウジングの挿入凸部が加圧位置に変位するに伴って、抜脱防止用突起が接続部材の凸部に係合するとともに、加圧部によって接続部材が第2の方向へ加圧されて変位することにより仮保持用突起と接続部材の凸部との係合が解除されるようにしてある電気コネクタ。
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