JP2009104985A - 抜け防止機構付きコネクタ - Google Patents

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伸幸 中島
Shuhei Matsuta
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Abstract

【課題】信頼性の向上とコストダウンとを図った抜け防止機構付きコネクタを提供する。
【解決手段】複数の端子4が配列された本体部56と、本体部56の幅方向Aの両端部に、夫々幅方向外側に突出して設けられた摘み部51と、本体部56の幅方向Aの両端部に、摘み部51の近傍に位置して夫々設けられ、U字状若しくはV字状に形成されて一端が本体部56に接続され他端が自由端であり可撓性を有する可撓部59と、可撓部59の他端に設けられ、この可撓部59を撓ませるために本体部56の幅方向Aの外側に延出して形成された解除レバー52と、可撓部59に設けられ、この可撓部59の撓みに応じて相手コネクタ(ソケット1)と係脱する係合爪53とを備えたもの。
【選択図】図3

Description

本発明は、相手コネクタと嵌合したとき、抜けが防止される抜け防止機構付きコネクタに関する。
例えばプリント基板同士又はプリント基板と電線とを接続するコネクタの中には、コネクタの性質上、嵌合させると抜去方向に力が加わってしまい、抜けてしまう虞のあるものが存在する。よって、このようなコネクタには、抜け止めの為のロック機構が備えられている。この種のコネクタとして、図5、図6に示すものが知られている(特許文献1参照)。
このコネクタaは、コネクタ本体bと、コネクタ本体bに装着されたストレインリリーフcとを有している。ストレインリリーフcの幅方向両端部にはバネ性を有する第1アーム部dが設けられ、第1アーム部dの端部には硬性を有する第2アーム部eが折り返すようにして設けられ、第2アーム部eの端部には操作部fが設けられ、第1アーム部dの端部には相手コネクタgのロック溝hに係合するロック用爪iが設けられている。また、第2アーム部eの内面には操作突起部jが設けられ、ストレインリリーフcの幅方向両端部には操作突起部jに対応するへこみ部kが設けられている。
このコネクタaは、コネクタ本体bを相手コネクタgに嵌合させたとき、第1アームdのロック用爪iが相手コネクタgのロック溝hに入り込み、相手コネクタgにロックされる。この状態からロックを解除するには、左右の操作部fを指で摘むアンロック操作を行う。すると、左右の第1アーム部dが互いに開く方向に撓み、ロック用爪iがロック溝hから外れてロックが解除される。
このとき、操作突起部jがへこみ部kに嵌合するので、コネクタaを相手コネクタgから抜去するために操作部fに加えられる抜去力(引上力)は、主にストレインリリーフcを介してコネクタ本体bに伝達される。よって、第1アーム部dに過大な応力が加わることはなく、抜去力によって第1アーム部dが破損することが防止される(特許文献1の段落0025〜0026参照)。
特開平9−120864号公報
ところで、上記コネクタaにおいては、相手コネクタgから抜去する際に、操作突起部jがへこみ部kに適切に嵌合しなければならない。
よって、へこみ部kにゴミ等の異物が詰まっていたりして不完全嵌合(浅い嵌合)が生じた場合、操作部fに加わる抜去力を適切にストレインリリーフcに伝達できず、第1アーム部dに応力が集中して第1アーム部dが破損してしまう可能性がある。従って、信頼性に関し、改善の余地が残されている。
また、操作突起部j及びへこみ部kの寸法を精度良くシビアに成形しなければならない為、操作突起部j及びへこみ部kを金型を用いて射出成形等するときの、金型費用の上昇や品質管理上のコストアップも懸念される。
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、信頼性の向上とコストダウンとを図った抜け防止機構付きコネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係る抜け防止機構付きコネクタは、複数の端子が配列された本体部と、該本体部の幅方向両端部に、夫々幅方向外側に突出して設けられた摘み部と、上記本体部の幅方向両端部に、上記摘み部の近傍に位置して夫々設けられ、U字状若しくはV字状に形成されて一端が上記本体部に接続され他端が自由端であり可撓性を有する可撓部と、該可撓部の他端に設けられ、この可撓部を撓ませるために上記本体部の幅方向外側に延出して形成された解除レバーと、上記可撓部に設けられ、この可撓部の撓みに応じて相手コネクタと係脱する係合爪とを備えたものである。
上記解除レバーの端部が、外力が加わらない自然状態で、上記摘み部の端部よりも上記本体部の幅方向外側に突出され、上記解除レバーの端部を上記本体部の幅方向内側に押圧して上記可撓部を撓ませたとき、上記解除レバーの端部が上記摘み部の端部に近接するものであってもよい。
上記可撓部が、相手側コネクタの嵌入孔に嵌入される案内部であってもよい。
本発明に係る抜け防止機構付きコネクタによれば、信頼性の向上とコストダウンとを図ることができる。
以下、本発明の好適実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る抜け防止機構付きコネクタ2と相手コネクタ1とを未嵌合状態で示す斜視図であり、図2は、抜け防止機構付きコネクタ2と相手コネクタ1とを嵌合させた状態で示す側面図である。なお、図2の仮想線は端子4を曲折させる前の状態を示し、図2で示された基板P1、P2は図1では省略されている。
図1、図2に示すように、この抜け防止機構付きコネクタ2(以下単にコネクタとも言う)は、2枚の基板P1、P2間を接続するブリッジコネクタ(基板間コネクタ)であり、所定間隔を隔てて並列配置された複数の端子4(以下プラグ端子と言う)と、プラグ端子4の一端に設けられたプラグ部21と、プラグ端子4の他端に設けられた基端部23と、プラグ端子4の中間に設けられたセパレータ22とを有する。
プラグ部21は、基板P1に固定された相手コネクタとしてのソケット1に嵌合され、基端部23は、その下面から突出したプラグ端子4を別の基板P2のディップ穴に貫通してはんだ付けすることで別の基板P2に固定され、セパレータ22は、コネクタ2の幅方向A(プラグ端子4の並列方向)に延出されていて、各プラグ端子4の間隔を適正に保持する役割を果たす。このコネクタ2は、複数のプラグ端子4を、プラグ部21とセパレータ22と基端部23に夫々インサート成型して製造される。
プラグ部21は、プラグ端子4の配列方向に沿って細長く形成された本体部56と、本体部56にその長手方向(コネクタ幅方向A)に沿って板状に設けられプラグ端子4をソケット1に対する嵌合方向Bに突出させて支持する端子支持部58と、本体部56の長手方向の両端部に設けられ端子支持部58よりも上記嵌合方向Bに突出された案内部57とを有する。
ソケット1は、所定間隔を隔てて並列配置された複数のソケット端子3と、ソケット端子3を支持すると共に下面から突出したソケット端子3を基板P1にはんだ付けすることで基板P1に固定されるハウジング6と、ハウジング6の幅方向の両端部に装着され基板P1との接合を強化するためのダミー端子31とを有する。ハウジング6は、プラグ部21の端子支持部58が挿抜される嵌合溝64が形成された本体部61と、本体部61の幅方向の両端部に設けられプラグ部21の案内部57が挿抜される嵌入孔66が形成された嵌入部62とを有する。また、本体部61の片側側面には、自動実装において吸引ノズルでソケット1を吸って持ち上げるための吸着面65が、側方に庇状に突き出して設けられている。
図3は、プラグ部21とソケット1とを夫々拡大した斜視図であり、図4は、プラグ部21をソケット1に嵌合させた状態の部分断面図であって、図2のIV−IV線断面図である。
プラグ部21は、複数のプラグ端子4が配列された本体部56と、本体部56の幅方向Aの両端部に、夫々幅方向外側に庇状に突出して設けられた摘み部51と、本体部56の幅方向両端部に、摘み部51の近傍に位置して夫々設けられ、U字状若しくはV字状に形成されて一端が本体部56に接続され他端が自由端であり可撓性を有する可撓部59と、可撓部59の他端に設けられ、この可撓部59を撓ませるために本体部56の幅方向外側に延出して形成された解除レバー52と、可撓部59に設けられ、この可撓部59の撓みに応じて相手コネクタであるソケット1と係脱する係合爪53とを備えている。これら本体部56、摘み部51、可撓部59、係止爪53、解除レバー52等は樹脂等の絶縁材により一体成形されている。
U字状若しくはV字状に形成された可撓部59は、端子支持部58よりも嵌合方向Bに突出され、ソケット1の嵌入孔66への嵌合方向Bに先窄まりに形成されており、プラグ部21をソケット1に嵌合する際、嵌入孔66に嵌入される前記案内部57を構成する。なお、嵌入孔66の開口縁には、案内部57を誘い込むための斜面部68が形成されている。
プラグ部21のソケット1への嵌合について述べる。
図2に示す仮想線は、コネクタ2の自然状態(プラグ端子4に外力を付与する前のコネクタ2の出荷時の状態)を表している。この状態からプラグ部21に同図左方向へ外力を加え、基端部23から引き出された直後のプラグ端子4を略90度曲折させて第1屈曲部41に変形することで、プラグ部21をソケット1に嵌合させる。
この嵌合時、図3に示すように、プラグ部21の案内部57が端子支持部58よりも嵌合方向Bに突出しているので、端子支持部58がソケット1の嵌合溝64に嵌入する前に、案内部57がソケット1の嵌入孔66に嵌入することになる。これら案内部57及び嵌入孔66により、端子支持部58の嵌合溝64に対する位置が定まり、端子支持部58のプラグ端子4と嵌合溝64のソケット端子3とが適切に1対1で接触し、基板P1と基板P2とが確実に電気的に接続される。
本実施形態に係るコネクタ2は、図2に示すように、基端部23から引き出されたプラグ端子4を略90度曲折し、第1屈曲部41を中心としてプラグ部21を略90度回動させてソケット1に嵌合させ、基板P1と基板P2とを電気的に接続するブリッジコネクタであるので、夫々の基板P1、P2を図示しないフレーム等に固定した状態で、プラグ部21をソケット1に脱着することができる。
また、プラグ端子4は、基端部23とプラグ部21との間に、略90度曲折された4つの第二屈曲部42a〜42dからU字状(Ω字状)に形成された撓み部43を有しているので、この撓み部43がフレキシブル性を発揮し、プラグ部21がソケット1に嵌合するときのズレを吸収することができる。
ところで、かかるコネクタ2(ブリッジコネクタ)は、プラグ端子4を第1屈曲部41となる部分で曲折することでプラグ部21をソケット1に嵌合させているため、第1屈曲部41のスプリングバックによる復元力(バネ力)により、常にプラグ部21がソケット1から抜去する方向に力が働いており、抜け止めの為の対策が必須となる。
そこで、このコネクタ2は、以下に述べる抜け防止機構70を備えている。
図3、図4に示すように、抜け防止機構70は、本体部56の幅方向Aの両端部に、夫々幅方向外側に庇状に突出して設けられた摘み部51と、本体部56の幅方向両端部に、摘み部51の近傍に位置して夫々設けられ、U字状若しくはV字状に形成されて一端が本体部56に接続され他端が自由端であって可撓性を有する可撓部59と、可撓部59の他端に設けられ、この可撓部59を撓ませるために本体部56の幅方向外側に延出して形成された解除レバー52と、可撓部59の外側面に設けられ、この可撓部59の撓みに応じて相手コネクタであるソケット1と係脱する係合爪53とを有する。摘み部51と本体部56とを接続する部分51aの肉厚(板厚)は、プラグ部21をソケット1に係脱する際、左右の摘み部51を手指で摘んで所定の挟持力及び引上力を加えたとき、上記部分51aが破損しないように、十分な厚さとなっている。
解除レバー52の端部55は、外力が加わらない自然状態で、摘み部51の端部54よりも本体部56の幅方向Aの外側に突出されており、解除レバー52の端部55が本体部56の幅方向内側に押圧されて可撓部59が撓んだとき(図4の仮想線参照)、解除レバー52の端部55が摘み部51の端部54に近接するようになっている。解除レバー52は、摘み部51の直下に、摘み部51と略同じ大きさで適度な間隔を隔てて配置され、可撓部59が内側に撓んだとき、上述のように摘み部51の端部54に重なるように接近する。よって、プラグ部21をソケット1から抜去する際、解除レバー52の端部55と摘み部51の端部54とを同時に左右から摘むことが可能である。
図4に示すように、係合爪53は、嵌合方向Bの前側に位置して嵌合方向に対して斜めに形成されたリード部53aと、嵌合方向Bの後側に位置して嵌合方向Bに対して略垂直に形成されたストッパ部53bとを有する。リード部53aは、プラグ部21をソケット1に嵌合する際、即ちプラグ部21をソケット1に当てがって本体部56の上部を嵌合方向Bに押圧する際、案内部57が嵌入孔66に嵌入され始めると、嵌入孔66の開口縁の斜面部68に押し付けられ、これに伴って可撓部59が図4の仮想線で示すように内方に撓む。
爾後、案内部57の嵌入孔66への嵌入が進行して完了すると、斜面部68に繋がるようにして嵌入孔66の外壁67に形成された係合溝63に係合爪53が収容され、内方に撓まされていた可撓部59が自身の復元力で元の状態に復帰する。この結果、プラグ部21をソケット1から引き抜こうとしても、係合爪53のストッパ部53bが係合溝63の天井面63bに引っ掛かり、プラグ部21がソケット1から抜け止めされる。
次に、プラグ部21のソケット1からの抜去について述べる。
図4の状態からプラグ部21をソケット1から抜去する際には、先ず左右の解除レバー52の端部55を手指で摘む。すると、解除レバー52は摘み部51よりも本体部56の幅方向Aの外側に突出しているので、解除レバー52が幅方向内側に押圧移動され、可撓部59が仮想線で示すように幅方向内側に撓み、可撓部59の外側面に設けられた係合爪53が係合穴63から抜け出て、プラグ部21のソケット1からの抜け止めが解除される。
このとき、解除レバー52の端部55が、図4の仮想線で示すように、摘み部51の端部54に近接した状態となり、手指で解除レバー52の端部55を更に幅方向内側に押し込もうとしても、摘み部51の端部54によって妨げられる。すなわち、摘み部51の端部54が手指に対するストッパとなって解除レバー52がそれ以上幅方向内側に押圧移動されなくなるので、解除レバー52に接続された可撓部59の変形が制限され、可撓部59の破損が防止される。
その後、図4の仮想線で示す状態となった解除レバー52と摘み部51とを共に左右から手指で摘んだまま上方に引き上げる。すると、解除レバー52と摘み部51とに引上力(抜去力)が加わるところ、解除レバー52に加わった引上力は可撓部59が多少変形することで吸収され、引上力は主に剛性が高い摘み部51を介して本体部56に伝わる。よって、引上力によって可撓部59が破損することはなく、プラグ部21をソケット1から適切に抜去できる。
すなわち、ソケット1に嵌合されているプラグ部21を抜け止めを解除して抜去する際、抜け止めの解除する役割を解除レバー52に負わせ、抜去のための引上力を負担する役割を摘み部51に負わせ、抜去の際には剛性の高い摘み部51に負担が掛かるようにしたので、剛性の低い可撓部59が破損することはなく、プラグ部21をソケット1から適切に抜去できる。
プラグ部21をソケット1から抜去する際、摘み部51及び解除レバー52を把持する手指に対し、摘み部51の端部54が解除レバー52の幅方向内側への移動量を制限するストッパとして機能するので、可撓部59の撓み量が制限されて可撓部59に過大な応力が加わることが回避され、プラグ部21をソケット1に繰り返し挿抜しても、可撓部59が破損しない。よって、耐久性、信頼性が高い。
可撓部59を構成するU字状若しくはV字状の部材のU若しくはVの間の部分に多少のゴミ等の異物が挟まったとしても、図4に仮想線で示すように解除レバー52が幅方向内側に押圧移動されるに伴い、可撓部59がU若しくはVの下端を中心として回動して上記異物が下方に押しやられる。このため、解除レバー52が適正位置(仮想線の位置)まで移動することが許容され、抜け止めが確実に解除される。従って、信頼性が高い。
可撓部59を構成するU字状若しくはV字状の部材のU若しくはVの間の部分の寸法は、可撓部59がU若しくはVの下端を中心として解除可能な位置(係合爪53が係合穴63から離脱する位置)まで回動できるようになっていれば足り、図5、図6に示す従来技術における突起部jを凹み部kへ嵌合させるといったようなシビアな寸法設定箇所が無いので、製造工程においてコストダウンを図れる。
本発明の一実施形態に係る抜け防止機構付きコネクタと相手コネクタとを未嵌合状態で示す斜視図である。 上記抜け防止機構付きコネクタと相手コネクタとを嵌合させた状態で示す側面図である。 上記抜け防止機構付きコネクタのプラグ部と相手コネクタであるソケットとを夫々拡大した斜視図である。 上記プラグ部を上記ソケットに嵌合させた状態の部分断面図であって、図2のIV−IV線断面図である。 従来例を示すロック機構付きコネクタの側面図である。 従来例を示すロック機構付きコネクタの斜視図である。
符号の説明
1 相手コネクタ(ソケット)
2 抜け防止機構付きコネクタ
4 端子(プラグ端子)
51 摘み部
52 解除レバー
53 係合爪
54 摘み部の端部
55 解除レバーの端部
56 本体部
57 案内部
59 可撓部
66 嵌入孔
A 幅方向

Claims (3)

  1. 複数の端子が配列された本体部と、
    該本体部の幅方向両端部に、夫々幅方向外側に突出して設けられた摘み部と、
    上記本体部の幅方向両端部に、上記摘み部の近傍に位置して夫々設けられ、U字状若しくはV字状に形成されて一端が上記本体部に接続され他端が自由端であり可撓性を有する可撓部と、
    該可撓部の他端に設けられ、この可撓部を撓ませるために上記本体部の幅方向外側に延出して形成された解除レバーと、
    上記可撓部に設けられ、この可撓部の撓みに応じて相手コネクタと係脱する係合爪と
    を備えたことを特徴とする抜け防止機構付きコネクタ。
  2. 上記解除レバーの端部が、外力が加わらない自然状態で、上記摘み部の端部よりも上記本体部の幅方向外側に突出され、
    上記解除レバーの端部を上記本体部の幅方向内側に押圧して上記可撓部を撓ませたとき、上記解除レバーの端部が上記摘み部の端部に近接するものである請求項1に記載の抜け防止機構付きコネクタ。
  3. 上記可撓部が、相手側コネクタの嵌入孔に嵌入される案内部である請求項1又は2に記載の抜け防止機構付きコネクタ。
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