JP2010123395A - 電気コネクタおよびその組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】リセプタクルコネクタとプラグコネクタとの嵌合を、容易かつ確実に行うことのできる電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】一端部40a側においてプラグハウジング31の側面に設けられた支軸41に回動自在に連結されたレバー40を、他端部40bに向けて延びる延伸部42が、レバー40を倒して係合状態としたときにプラグハウジング31の両側の側面に沿うよう形成し、レバー40の他端部40bには、下方に向けて延びるブロック状の突出部60を設けた。これにより、レバー40を、延伸部42と突出部60とが他端部40bを介して略L字状をなすようにした。そして、突出部60の変形片61を、プラグハウジング31の長手方向に沿って配索される電線の側方に設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、一方のコネクタを保持したプラグハウジングを有するプラグコネクタと、他方のコネクタを保持し、プラグハウジングを受容するリセプタクルコネクタとからなる電気コネクタ組立体およびその一方の電気コネクタに関する。
従来から、プリント配線基板等の回路基板(以下、単に基板という)に実装され、基板と他の電気回路とを接続する電気コネクタ(以下、単にコネクタという)が広く使われている。このコネクタは、コンタクトと、このコンタクトを保持するハウジングとを主たる構成要素としている。コネクタには、雌型のリセプタクルコネクタと雄型のプラグコネクタとが存在する。リセプタクルコネクタは、筒状のフードを有しており、このフード内に複数のコンタクトが配置されている。プラグコネクタは、フード内に挿入されるハウジングを有しており、このハウジングに、リセプタクルコネクタのコンタクトに嵌合するコンタクトが設けられている。
リセプタクルコネクタにプラグコネクタを嵌合する際のリセプタクルコネクタへのプラグコネクタの挿入力を低減するために、レバー付きのコネクタが従来より提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
レバー付きのコネクタは、プラグコネクタに対し、レバーが回動自在に設けられている。レバーの先端側(支点から離れた側)の力点部を作業者が手で回動操作することで、レバーの支点近傍に設けられた作用点部から、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとの間に、双方を互いに接近または離間させる方向の力(この力を倍力と称する。)を作用させる。このレバーの発する倍力により、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとをより軽い力で挿抜できる。
特開2007−188663号公報
しかしながら、従来のようなレバーを備えたコネクタ組立体には、以下に示すような課題が存在する。
コネクタ組立体を、例えば自動車用電装品に用いる場合、常に小型化が要求される自動車用電装品と同様、コネクタ組立体についても小型化が要求されている。また、自動車の製造工程においては、自動車用電装品側に設けられたリセプタクルコネクタに、ワイヤーハーネスの先端部に設けられたプラグコネクタを接続する作業が行われる。この際、ワイヤーハーネスを、例えば自動車のエンジンルームと車室とを隔てる隔壁に形成された孔に挿通させるため、特にプラグコネクタは小型化が要求される。
上記特許文献1に記載の技術においては、レバー4が雄型コネクタ3を覆う形となっている。これではレバー4の厚みの分、雄型コネクタ3の短手方向の幅が大きくなってしまうことになる。しかし、レバー4が雄型コネクタ3を覆わず、雄型コネクタ3の短手方向の幅内に収まるように配置すると、雄コネクタハウジング32dが障害となり、レバー4が雄型コネクタを覆うことができないので、これに伴ってレバー4も短くせざるを得ない。
しかし、このようにレバーを短くすると、レバーにより発生する倍力が小さくなり、リセプタクルコネクタへのプラグコネクタの挿抜力の低減効果が減じてしまう。近年、自動車用電装品は端子数の多極化が進んでおり、リセプタクルコネクタへのプラグコネクタの挿抜に必要な力は増大する傾向にある。したがって、リセプタクルコネクタへのプラグコネクタの挿抜力の低減効果の減少は、作業性の低下に繋がる場合がある。
なお、上記したようなレバーを備えるプラグコネクタにおいては、プラグハウジングに保持されたコンタクトに電線を予め接続しておく。そして、このプラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合する。しかし、プラグコネクタに電線を接続した工程以降、プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合する工程までの間に、搬送中等に、電線がレバーとプラグハウジングとの間に挟み込まれてしまうことがある。電線がレバーとプラグハウジングとの間に挟み込まれると、プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合するに先立ち、挟み込まれた電線を作業者が取り外さなければならず、これに手間がかかり、生産効率の低下に繋がる。また、電線がレバーとプラグハウジングとの間に挟み込まれたまま、レバーに想定外の力が加えられた場合には、電線が断線してしまう可能性がある。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとの嵌合を、容易かつ確実に行うことのできる電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
かかる目的のもとになされた本発明の電気コネクタは、ハウジングと、ハウジングに保持されるコンタクトと、ハウジングの一面側に設けられ、一端部がハウジングに支軸を介して回動自在に連結され、他端部に向けてハウジングの長手方向に沿って延びる延伸部を有したレバーと、を備え、レバーは、その他端部に、ハウジングの他面側に向けてハウジングに沿って突出する突出部が設けられるとともに、延伸部と突出部とが他端部を介して略L字状となっていることを特徴とする。
このようなレバーは、ハウジングの一端部から他端部に向けて延びるため、レバー長を稼ぐことができ、倍力を確保することができる。このようなレバーは、ハウジングを他のハウジングに嵌合させた状態で、ハウジングを収容するフードの内側において係合するものであっても良いし、フードの外側において係合するものであっても良い。
また、本発明は、電気コネクタ組立体であって、第一のハウジングと、第一のハウジングに嵌合する第二のハウジングと、第一のハウジングに保持される第一のコンタクトと、第二のハウジングに保持され、第一のコンタクトに接続される第二のコンタクトと、を備え、第一のハウジングは、第二のハウジングを受容する空間を形成するフードを備え、第二のハウジングの一面側に、フード内への第二のハウジングの挿入力を軽減するため、一端部が第二のハウジングに支軸を介して回動自在に連結され、他端部に向けて第二のハウジングの長手方向に沿って延びる延伸部を有したレバーを備え、レバーは、その他端部に、第二のハウジングの他面側に向けて突出する突出部が設けられるとともに、延伸部と突出部とが他端部を介して略L字状とされている。さらに、このレバーには、第二のハウジングを第一のハウジングのフード内に挿入した状態で、第二のハウジングの短手方向の一方の端部に、フードの内部においてレバーを第一のハウジングに係合する係合部が設けられていることを特徴とする。
ここで、係合部は、第二のハウジングの長手方向または短手方向に変形可能な変形片と、変形片に形成され、フードに係合される係合爪と、を備えることができる。
このような構成においては、係合部の係合爪がフードに係合されると、レバーがフード、すなわち第一のハウジングに係合され、第一のハウジングと第二のハウジングを嵌合状態にロックできる。また、係合部の変形片を、第二のハウジングの長手方向または短手方向に押圧して変形させることで、変形片に形成された係合爪がフードから離間する方向に変位し、フードとの係合を解除できる。
ただし、係合部は、レバーを第一のハウジングに係合することができるのであれば、他のいかなる構成としても良い。
第二のハウジングに保持された第二のコンタクトに接続される電線が、第二のハウジングの長手方向に沿って配索されている場合、第二のハウジングの長手方向に沿って配索される電線の側方に、フードに係合される係合爪を有した変形片を設けることで、電線の配索方向に影響されず、作業者は変形片を容易かつ確実に操作することができる。
第二のハウジングまたはレバーのいずれか一方に、第二のハウジングとレバーの間に電線が入り込むのを防止する凸部を設けるのが好ましい。
これにより、レバーと第二のハウジングの間に、電線等が不用意に入り込んでしまうのを防止できる。
さらには、凸部に、レバーを第二のハウジングに係合させるレバー係合部を設けるのが好ましい。これにより、第二のハウジングを第一のハウジングに挿入しない状態等において、レバーを第二のハウジングに仮固定することができる。
レバーは、係合部がフードに係合する状態と、レバー係合部が第二のハウジングに係合する状態とで、第二のハウジングに対する傾斜角度が互いに異なるようにするのが好ましい。すなわち、第二のハウジングを第一のハウジングに嵌合させたときに、係合部のみがフードに係合し、レバー係合部は、第二のハウジングと非係合状態とされるのが好ましい。第二のハウジングを第一のハウジングに嵌合させた状態で、係合部がフードに係合するだけでなく、レバー係合部までが第二のハウジングに係合されてしまうと、レバーを起こす場合等において、係合部による係合と、レバー係合部による係合とを同時に解除しなければならず、解除が困難になるからである。
また、レバー係合部が第二のハウジングに係合する状態においては、レバーが、係合部がフードに係合する状態よりもさらに倒れるようにすれば、レバー係合部が第二のハウジングに係合した状態では、レバーが干渉して第二のハウジングを第一のハウジングに完全に嵌合させることができなくなる。
本発明によれば、小型化されたコネクタであっても、レバーによる倍力を確保できる。
また、係合部において、第二のハウジングの長手方向に沿って配索される電線の側方に、フードに係合される係合爪を有した変形片を設けることで、電線の配索方向に影響されず、作業者は変形片を容易かつ確実に操作することが可能となる。これにより、整備性の低下を回避できる。
また、第二のハウジングまたはレバーのいずれか一方に、第二のハウジングとレバーの間に電線が入り込むのを防止する凸部を設けることで、レバーと第二のハウジングの間に、電線等が不用意に入り込んでしまうのを防止できる。これにより、作業性が低下するのを防止できる。
さらには、凸部に、レバーを第二のハウジングに係合させるレバー係合部を設ければ、第二のハウジングを第一のハウジングに挿入しない状態等において、レバーを第二のハウジングに仮固定することができる。これにより、第二のハウジングを第一のハウジングに嵌合するまでの間、レバーが折れたり、係合部と第一のハウジングとの隙間に電線等が挟み込まれるのを防止できる。
係合部がフードに係合する状態と、レバー係合部が第二のハウジングに係合する状態とで、レバーの第二のハウジングに対する傾斜角度が互いに異なるようにすれば、レバーを起こす場合等において、係合部による係合と、レバー係合部による係合とを同時に解除しなければならなくなるのを回避でき、係合部のフードに対する係合の解除を容易に行える。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1は、第一の実施の形態における電気コネクタ組立体を示す図であり、(a)は電気コネクタ組立体をレバーの一端側から見た斜視図、(b)は電気コネクタ組立体をレバーの他端側から見た斜視図である。図2は、図1に示した電気コネクタ組立体において、プラグコネクタをリセプタクルコネクタに挿入させる直前の状態を示す図であり、(a)は電気コネクタ組立体をレバーの一端側から見た斜視図、(b)は電気コネクタ組立体をレバーの他端側から見た斜視図である。図3は、(a)はプラグコネクタを示す斜視図、(b)はプラグコネクタの中心線に沿った断面図(図4(a)のA−A断面図)である。図4は、プラグコネクタのレバーを仮固定した状態を示す図であり、(a)はプラグコネクタの側面図、(b)はプラグコネクタの正面図である。図5は、プラグコネクタのレバーを起こした状態を示す図であり、(a)はプラグコネクタの側面図、(b)はプラグコネクタの正面図である。図6は、プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合させた状態を示す図であり、(a)は(b)のB−B断面図、(b)は正面図である。図7は、第二の実施の形態における電気コネクタ組立体をレバーの他端側から見た斜視図である。
〔第一の実施形態〕
図1および図2に示すように、コネクタ(電気コネクタ組立体)10は、プリント配線板側に固定されるリセプタクルコネクタ(第一のコネクタ)20と、このリセプタクルコネクタ20に嵌合可能なプラグコネクタ(第二のコネクタ、電気コネクタ)30とから構成される。
リセプタクルコネクタ20は、樹脂製のリセプタクルハウジング(第一のハウジング)21と、銅系材料等の導電性材料から形成されたコンタクト(第一のコンタクト:図示なし)とから構成される。
図2に示すように、リセプタクルハウジング21には、複数のコンタクト(図示無し)を、互いに間隔を隔てて配列した状態で保持するコンタクト保持壁23が設けられている。コンタクト保持壁23の一面側には、プラグコネクタ30が嵌合されるフード26が設けられている。フード26は、コンタクト保持壁23から立ち上がる矩形筒状であり、その内側は、プラグコネクタ30を挿入するための受容空間27とされている。
コンタクト保持壁23には、フード26内において、複数のコンタクト(図示無し)を互いに間隔を隔てて配列された状態で保持するための挿通孔23aが貫通して形成されている。
図1に示したように、プラグコネクタ30は、それぞれ、リセプタクルハウジング21のフード26に嵌合する樹脂製のプラグハウジング(第二のハウジング、ハウジング)31と、銅合金等の導電性材料からなるコンタクト(第二のコンタクト)33(図3(b)参照)とから構成されている。
図2に示したように、プラグハウジング31は、リセプタクルハウジング21のフード26に嵌め合う断面形状を有している。図1に示したように、プラグハウジング31には、リセプタクルコネクタ20の複数のコンタクト(図示無し)に対応して、複数のコンタクト保持孔32が互いに間隔を隔てて形成されている。これらコンタクト保持孔32のそれぞれにコンタクト33が保持されている。
プラグハウジング31の上面側に開口したコンタクト保持孔32には、電線(図示無し)が挿入されている。この電線(図示無し)は、コンタクト保持孔32内のコンタクト33に電気的に接続されている。複数のコンタクト33にそれぞれ接続された電線が束ねられたワイヤーハーネスは、リセプタクルコネクタ20に対するプラグコネクタ30の挿抜方向に直交し、かつプラグハウジング31の長手方向(レバー40の長手方向:図3(b)において左右方向)に配索されている。
このようなプラグコネクタ30は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入することでリセプタクルコネクタ20に嵌合される。すると、プラグコネクタ30側のコンタクト33が、リセプタクルハウジング21のフード26内に位置するコンタクト(図示無し)に電気的に接続される。
プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に対して挿抜する時に必要な力を軽減するため、プラグハウジング31の一面側には、レバー40がその一端部40a側を回動自在に支持されて設けられている。プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に対して挿抜する時には、レバー40を回動させる。
また、レバー40は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に係合する機能をも有する。レバー40で、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に係合するには、他端部40bを押してレバー40を倒し、他端部40bをリセプタクルハウジング21に係合させる。プラグコネクタ30は、フード26にプラグハウジング31が挿入された状態で、レバー40はフード26の内側においてリセプタクルハウジング21に係合される。
図2、図3(a)に示すように、レバー40は、その一端部40a側において、プラグハウジング31の側面に設けられた支軸41に回動自在に連結されている。支軸41は、プラグハウジング31の中心に対し、一端部40a側にオフセットして設けられている。
レバー40は、一端部40aから他端部40bに向けて延びる延伸部42を有している。延伸部42は、レバー40を倒して係合状態としたときに、プラグハウジング31の両側の側面に沿うよう形成されている。図2、図4に示すように、レバー40の延伸部42において、プラグハウジング31の両側の側面に沿う部分は薄板状のプレート部42pにより形成されている。そして、延伸部42は、プレート部42pを補強するために、プレート部42pの上端部に、トラス構造状の補強ビーム部42bが一体に形成されている。
プレート部42pにおいて、支軸41よりもレバー40の一端部40a側に突出した位置に、レバー40を回動させたときにその操作力をリセプタクルハウジング21に伝達するためのカム突起55が突出形成されている。
一方、リセプタクルハウジング21のフード26には、このカム突起55をガイドするカム溝56が形成されている。このカム溝56は、フード26の上端部から下方に向かって形成され、レバー40を回動させるとカム突起55がカム溝56に沿って移動する。このとき、図2に示したように、レバー40を起こした状態でプラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入すると、カム突起55がカム溝56に入り込む。そして、レバー40の他端部40bを押してレバー40を倒していくと、カム突起55がカム溝56に沿って変位する。このときに、レバー40の他端部40bに入力される操作力が、てこの原理により、カム突起55とカム溝56との間に作用し、これによってプラグハウジング31がリセプタクルハウジング21に挿抜される。したがって、カム溝56は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に挿抜させるための倍力を発揮する適宜の形状に形成されている。
また、プレート部42pの先端部には、支軸41よりもレバー40の一端部40a側に突出した位置に、ストッパ部44が形成されている。
図2(a)、図4(a)に示すように、プラグハウジング31には、レバー40を回動させたときに上下方向に移動するストッパ部44が入り込むスリット45が形成されている。スリット45には、レバー40を起こしていったときにストッパ部44が当たってそれ以上の移動を規制するストッパ部46が形成されている。また、スリット45には、ストッパ部44に形成された爪44aと係合するストッパ爪47が形成されている。図5に示すように、ストッパ爪47が爪44aに係合することで、レバー40を、プラグハウジング31から起き上がった状態に保持できる。レバー40を倒すときには、爪44aは、ストッパ爪47を乗り越えていく。
図2(b)に示すように、レバー40の他端部40bには、下方(プラグハウジング31の他面側)に向けて突出するブロック状の突出部60が設けられている。これにより、レバー40は、延伸部42と突出部60とが、他端部40bを介して略L字状となっている。
突出部60は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、さらに図1、図6に示すように、レバー40を倒したときに、レバー40をリセプタクルハウジング21に係合させるものである。
図6(a)に示すように、突出部60には、下端部61aがレバー40に固定され、上端部61bが上方に向けて延びる変形片(係合部)61が設けられている。変形片61は、突出部60において、フード26の短手方向の一方に臨んで形成されている。変形片61は、可撓性を有した樹脂材料から形成されており、変形片61の上端部61bを押圧すると、板状あるいはビーム状のバネのように弾性変形し、下端部61a側を中心として上端部61b側が、フード26の短手方向に変位する。
変形片61には、フード26の内周面と対向する位置に、係合爪63が設けられている。この係合爪63は、変形片61の前記の方向への変位により、フード26の内周面に接近・離間する。
一方、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面には、プラグコネクタ30をフード26に嵌合させたときに係合爪63と対向する位置に、係合爪63と係合する係合凹部64が形成されている。
プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、さらにレバー40を倒すと、変形片61が弾性変形することで、突出部60の係合爪63がフード26の係合凹部64に係合する。これにより、レバー40が倒された状態のままロックされ、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21のフード26に嵌合された状態でロックされる。なおこの状態で、レバー40は、補強ビーム部42bが、プラグハウジング31の上面31aに平行となる。
また、前記の変形片61は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、レバー40を倒した状態で押圧操作が可能となるよう、上端部61bが、フード26よりも上方に突出するよう形成されている。レバー40のロックを解除するには、変形片61の上端部61bをフード26の短手方向に押圧する。すると、変形片61の上端部61b側がフード26の内壁面から離間する方向に弾性変形し、突出部60の係合爪63とフード26の係合凹部64との係合を解除できるので、そのままレバー40を起こせば良い。
図2(b)に示したように、プラグハウジング31において、レバー40の他端部40b側の側面31bには、上下方向に延びる突条部(凸部)70が形成されている。突条部70の幅方向中間部には、下端部がプラグハウジング31に固定され、上端部が自由端とされた変形片71が形成されている。変形片71の上端部には、レバー40の他端部40b側に向けて突出する係合突起(レバー係合部)72が形成されている。
一方、図3(b)に示したように、突出部60において、プラグハウジング31の側面31bに対向する側に、係合突起72と係合する係合段部73が形成されている。
図3に示したように、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入せず、単体のままの状態で、レバー40を倒していくと、変形片71が弾性変形することで、係合段部73がプラグハウジング31の係合突起72を乗り越える。すると、変形片71は弾性力により復元し、係合突起72と係合段部73とが互いに係合する。すると、レバー40は、係合突起72と係合段部73との係合位置よりも上方に起こすことができず、プラグハウジング31に仮係合される。
このとき、レバー40は、プラグハウジング31の上面31aに対し、一端部40a側から他端部40b側に向けて徐々に低くなるよう傾斜して仮係合される。
レバー40のプラグハウジング31への仮係合を解除するには、変形片71の上端部を、レバー40の一端部40a側に向けて押圧する。すると、変形片71の上端部が弾性変形し、係合突起72と係合段部73との係合が解除されるので、そのままレバー40を起こせば良い。
上述したような構成によれば、突出部60の変形片61は、プラグハウジング31の長手方向に沿って配索される電線(ワイヤーハーネス)の側方に形成されている。これにより、変形片61は、電線の側方に位置することになり、その操作が電線により妨げられることもない。したがって、作業者は変形片61を容易かつ確実に操作して、レバー40を起こし、プラグコネクタ30をリセプタクルコネクタ20から引き抜くことができる。
また、レバー40を倒した状態のままプラグハウジング31に仮固定することで、プラグコネクタ30をリセプタクルコネクタ20に嵌合するまでの間、レバー40が折れたり、突出部60とプラグハウジング31との隙間に電線等が挟み込まれるのを防止できる。
さらに、レバー40をプラグハウジング31に仮固定した状態では、レバー40は、リセプタクルハウジング21に本固定した状態よりも、さらにプラグハウジング31の下方に向けて押し込まれた状態である。したがって、このままの状態では、レバー40がフード26と干渉するので、プラグハウジング31とリセプタクルハウジング21とを完全に嵌合させることができず、誤挿入を防止できる。
加えて、プラグハウジング31の側面31bに突条部70を形成することで、レバー40を倒した状態では、レバー40の突出部60と、プラグハウジング31との隙間を塞ぐことができ、ここに電線等が入り込むのを確実に防止できる。しかも、この突条部70は、レバー40をプラグハウジング31に仮固定するための係合段部73を有している。すなわち、突条部70は、電線が入り込むのを防止するためと、レバー40を仮固定するためとの、2つの機能を有することになる。
また、図1に示したように、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に嵌合させ、レバー40を倒して突出部60によりリセプタクルハウジング21に係合させた状態(以下、この状態を本固定と称することがある。)では、レバー40は、プラグハウジング31の上面31aに平行になる。一方、図4に示したように、レバー40をプラグハウジング31に仮固定した状態では、レバー40は、プラグハウジング31の上面31aに対し、さらに倒された状態とされ、一端部40a側から他端部40b側に向けて補強ビーム部42bが徐々に低くなるよう傾斜する。
リセプタクルハウジング21を本固定した状態においては、係合突起72と係合段部73とは互いに係合していない。したがって、プラグコネクタ30をリセプタクルコネクタ20から引き抜くに際してレバー40を本固定状態から起こすときには、変形片61を弾性変形させて突出部60の係合爪63とフード26の係合凹部64との係合のみを解除すれば良く、容易かつ軽い操作力でレバー40のリセプタクルハウジング21への係合を解除できる。
〔第二の実施形態〕
次に、上記第一の実施形態の変形例を示す。なお、以下の説明において、本形態と上記第一の実施の形態との差異は、突出部60の構成のみである。したがって、以下の説明においては、上記第一の実施の形態で示した構成と異なる点のみに言及し、上記第一の実施の形態と同様である他の構成については同符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、レバー40の他端部40bには、下方に向けて延びるブロック状の突出部60が設けられている。突出部60は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、さらにレバー40を倒したときに、レバー40をリセプタクルハウジング21に係合させるものである。
突出部60には、下端部66aがレバー40に固定され、上端部66bが上方に向けて延びる変形片(係合部)66が設けられている。変形片66は、突出部60において、フード26の短手方向の一方の側に設けられている。変形片66は、可撓性を有した樹脂材料から形成されており、変形片66の上端部66bを押圧すると、板状あるいはビーム状のバネのように弾性変形し、下端部66a側を中心として上端部66b側が、フード26の長手方向に変位する。
変形片66には、フード26の内周面と対向する位置に、係合爪67が設けられている。この係合爪67は、変形片66の前記の方向への変位により、フード26の内周面に接近・離間する。
一方、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面には、上記第一の実施の形態と同様、プラグコネクタ30をフード26に嵌合させたときに係合爪67と対向する位置に、係合爪67と係合する係合凹部(図示無し)が形成されている。
プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、さらにレバー40を倒すと、変形片66が弾性変形することで、突出部60の係合爪67がフード26の係合凹部(図示無し)に係合する。これにより、レバー40が倒された状態のままロックされ、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21のフード26に嵌合された状態でロックされる。
また、前記の変形片66は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、レバー40を倒した状態で押圧操作が可能となるよう、上端部66bが、フード26よりも上方に突出するよう形成されている。レバー40のロックを解除するには、変形片66の上端部66bをフード26の長手方向に沿って、レバー40の一端部40a側に向けて押圧する。すると、変形片66の上端部66b側がフード26の内壁面から離間する方向に弾性変形し、突出部60の係合爪67とフード26の係合凹部(図示無し)との係合を解除できるので、そのままレバー40を起こせば良い。
このようなレバー40においても、上記第一の実施の形態と同様、プラグハウジング31において、レバー40の他端部40b側の側面31bに、突条部70が形成され、突出部60において、プラグハウジング31の側面31bに対向する側に、係合突起72と係合する係合段部73が形成されている。
上述したような構成においても、突出部60の変形片66は、電線の側方に位置するよう設けられている。これにより、プラグハウジング31に保持されたコンタクトに電気的に接続される電線が、プラグハウジング31のリセプタクルハウジング21に対する挿抜方向に直交し、かつレバー40が延びる方向に延在している場合であっても、変形片66の操作が電線により妨げられることもない。したがって、作業者は変形片66を容易かつ確実に操作して、レバー40を起こし、プラグコネクタ30をリセプタクルコネクタ20から引き抜くことができる。
また、レバー40を倒した状態のままプラグハウジング31に仮固定することで、プラグコネクタ30をリセプタクルコネクタ20に嵌合するまでの間、レバー40が折れたり、突出部60とプラグハウジング31との隙間に電線等が挟み込まれるのを防止できる。
さらに、レバー40をプラグハウジング31に仮固定した状態では、レバー40がフード26と干渉するので、プラグハウジング31とリセプタクルハウジング21とを完全に嵌合させることができず、誤挿入を防止できる。
加えて、プラグハウジング31の側面31bに突条部70を形成することで、レバー40の突出部60とプラグハウジング31との隙間に電線等が入り込むのを確実に防止できる。
また、リセプタクルハウジング21を本固定した状態においては、係合突起72と係合段部73とは互いに係合せず、この状態からレバー40を起こすときには、容易かつ軽い操作力でレバー40のリセプタクルハウジング21への係合を解除できる。
なお、上記実施の形態で示した構成は一例に過ぎず、具体的な構造等は、上記実施の形態で示した以外に変更することが可能である。
また、突出部60は、係合爪63、67を有した変形片61、66を有する構成としたが、これに限るものではない。突出部60は、公知の他の係合方法を適宜採用して適用することができる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
第一の実施の形態における電気コネクタ組立体を示す図であり、(a)は電気コネクタ組立体をレバーの一端側から見た斜視図、(b)は電気コネクタ組立体をレバーの他端側から見た斜視図である。 図1に示した電気コネクタ組立体において、プラグコネクタをリセプタクルコネクタに挿入させる直前の状態を示す図であり、(a)は電気コネクタ組立体をレバーの一端側から見た斜視図、(b)は電気コネクタ組立体をレバーの他端側から見た斜視図である。 (a)はプラグコネクタを示す斜視図、(b)はプラグコネクタの中心線に沿った断面図(図4(a)のA−A断面図)である。 プラグコネクタのレバーを仮固定した状態を示す図であり、(a)はプラグコネクタの側面図、(b)はプラグコネクタの正面図である。 プラグコネクタのレバーを起こした状態を示す図であり、(a)はプラグコネクタの側面図、(b)はプラグコネクタの正面図である。 プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合させた状態を示す図であり、(a)は(b)のB−B断面図、(b)は正面図である。 第二の実施の形態における電気コネクタ組立体をレバーの他端側から見た斜視図である。
符号の説明
10…コネクタ(電気コネクタ組立体)、20…リセプタクルコネクタ(第一のコネクタ)、21…リセプタクルハウジング(第一のハウジング)、26…フード、30…プラグコネクタ(第二のコネクタ、電気コネクタ)、31…プラグハウジング(第二のハウジング、ハウジング)、33…コンタクト(第二のコンタクト)、40…レバー、40a…一端部、40b…他端部、41…支軸、55…カム突起、56…カム溝、60…突出部、61、66…変形片(係合部)、63、67…係合爪、64…係合凹部、70…突条部(凸部)、71…変形片、72…係合突起(レバー係合部)、73…係合段部

Claims (7)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに保持されるコンタクトと、
    前記ハウジングの一面側に設けられ、一端部が前記ハウジングに支軸を介して回動自在に連結され、他端部に向けて前記ハウジングの長手方向に沿って延びる延伸部を有したレバーと、を備え、
    前記レバーは、前記レバーの他端部に前記ハウジングの他面側に向けて突出する突出部が設けられるとともに、前記延伸部と前記突出部とが前記他端部を介して略L字状となっていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 電気コネクタ組立体であって、
    第一のハウジングと、
    前記第一のハウジングに嵌合する第二のハウジングと、
    前記第一のハウジングに保持される第一のコンタクトと、
    前記第二のハウジングに保持され、前記第一のコンタクトに接続される第二のコンタクトと、を備え、
    前記第一のハウジングは、前記第二のハウジングを受容する空間を形成するフードを備え、
    前記第二のハウジングの一面側に、前記フード内への前記第二のハウジングの挿入力を軽減するため、一端部が前記第二のハウジングに支軸を介して回動自在に連結され、他端部に向けて前記第二のハウジングの長手方向に沿って延びる延伸部を有したレバーを備え、前記レバーは、前記レバーの他端部に、前記第二のハウジングの他面側に向けて突出する突出部が設けられるとともに、前記延伸部と前記突出部とが前記他端部を介して略L字状とされ、
    前記レバーには、前記第二のハウジングを前記第一のハウジングの前記フード内に挿入した状態で、前記第二のハウジングの短手方向の一方の端部に、前記フードの内部において前記レバーを前記第一のハウジングに係合する係合部が設けられていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
  3. 前記係合部は、前記第二のハウジングの長手方向または短手方向に変形可能な変形片と、前記変形片に形成され、前記フードに係合される係合爪と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ組立体。
  4. 前記第二のハウジングに保持された前記第二のコンタクトに接続される前記電線が、前記第二のハウジングの長手方向に沿って配索されていることを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ組立体。
  5. 前記第二のハウジングまたは前記レバーのいずれか一方に、前記第二のハウジングと前記レバーの間に前記電線が入り込むのを防止する凸部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ組立体。
  6. 前記凸部に、前記レバーを前記第二のハウジングに係合させるレバー係合部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の電気コネクタ組立体。
  7. 前記レバーは、前記係合部が前記フードに係合する状態と、前記レバー係合部が前記第二のハウジングに係合する状態とで、前記第二のハウジングに対する傾斜角度が互いに異なることを特徴とする請求項6に記載の電気コネクタ組立体。
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