JP7470289B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1に開示されたコネクタは、回路基板上に設置されるハウジングを備えている。ハウジングは、前後左右に4つの側壁を有し、4つの側壁間に開口を有している。ハウジングの開口内には、上方から相手側ハウジング(特許文献1には未記載)が挿入されて収容される。なお、回路基板に設置されるコネクタを備えたものは、特許文献2~4にも開示されている。
特開2006-127974号公報 特開2015-72872号公報 特開2015-220213号公報 特開2000-182694号公報
相手側ハウジングは、ハウジングの開口内に収容された状態で、ハウジングの上方に露出する露出部分に、コネクタに対するロック部を有している。相手側ハウジングをハウジングから離脱させる際には、ロック部を押圧してロック状態を解除し、その状態で、相手側ハウジングを開口内から引き抜くようにする。しかし、相手側ハウジングの露出部分は、小型化のニーズによりロック部を含めて狭くなる傾向にあり、指で摘まみにくいという課題がある。
そこで、本開示は、相手側ハウジングを離脱させる際の作業性を向上させることが可能なコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、回路基板上に設置される基板側ハウジングと、前記基板側ハウジングに嵌合される相手側ハウジングと、を備え、前記基板側ハウジングは、前後方向で対向する前後壁と、左右方向で対向する左右壁と、前記前後壁と前記左右壁との間に配置されて上方に開放される収容室と、を有し、前記相手側ハウジングは、前記収容室に収容された状態で、前記基板側ハウジングの上方に露出し、前記前後壁を越えて前後方向に張り出す張出部を有している、コネクタである。
本開示によれば、相手側ハウジングを離脱させる際の作業性を向上させることが可能なコネクタを提供することができる。
図1は、実施例1のコネクタにおいて、基板側コネクタと相手側コネクタが互いに嵌合された状態を示す平面図である。 図2は、図1のA-A線断面図である。 図3は、基板側コネクタの平面図である。 図4は、基板側コネクタの底面図である。 図5は、相手側ハウジングの底面図である。 図6は、相手側ハウジングの側面図である。 図7は、相手側ハウジングの正面図である。 図8は、輸送用スティックに梱包された基板用コネクタの側面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)回路基板上に設置される基板側ハウジングと、前記基板側ハウジングに嵌合される相手側ハウジングと、を備え、前記基板側ハウジングは、前後方向で対向する前後壁と、左右方向で対向する左右壁と、前記前後壁と前記左右壁との間に配置されて上方に開放される収容室と、を有し、前記相手側ハウジングは、前記収容室に収容された状態で、前記基板側ハウジングの上方に露出し、前記前後壁を越えて前後両側に張り出す張出部を有している。
上述した構成によれば、作業者が前後両側に張り出した張出部を指で摘まむことが容易になる。このため、作業者は、張出部を摘まみながら基板側ハウジングから相手側ハウジングを引き上げて容易に離脱させることができる。
(2)前記収容室は、前記基板側ハウジングに、左右方向に複数並んで配置されているのが好ましい。この構成によれば、各収容室に相手側ハウジングが収容された状態で、各相手側ハウジングの張出部が各収容室の並び方向である左右方向と直交する前後方向に張り出すことになるため、各張出部が互いに干渉するのを回避することができる。また、基板側ハウジングが左右方向に大型化するのを回避することができる。
(3)前記基板側ハウジングには基板側端子が装着され、前記基板側端子は、前記回路基板上に接続される基板接続部を有し、前記基板接続部は、前記基板側ハウジングの下方に露出し、前記前後壁を越えて前後両側に突出して配置され、前記張出部は、前記相手側ハウジングが前記収容室に収容された状態で、前記基板接続部を上方から覆うように配置されると良い。この構成によれば、張出部が基板側端子の基板接続部を上方から保護するため、基板接続部が上方から異物と干渉するのを回避することができる。その結果、基板接続部と回路基板との接続信頼性を維持することができる。
(4)前記左右壁は、基板側ロック部を有し、前記相手側ハウジングは、前記収容室に収容された状態で前記左右壁と対向する側面に、前記基板側ロック部に係止される相手側ロック部を有していると良い。この構成によれば、基板側ロック部が左右壁に設けられるから、基板側ハウジングが前後方向に大型化するのを回避することができる。また、基板側ロック部が前後壁のいずれかに設けられる場合と異なり、基板側ハウジングを前後対称な形状に設定し易くなる。その結果、例えば、基板側ハウジングの前後各段に同一形状の基板側端子を配列させることができ、基板側端子の種類を削減することができる。
(5)前記左右壁には、前記基板側ハウジングを前記回路基板に固定するための固定部材が装着され、前記固定部材は、前後方向において前記基板側ロック部と重なる位置に配置されていると良い。この構成によれば、固定部材が左右壁に装着されるとしても、基板側ハウジングが前後方向に大型化するのを回避することができる。
(6)前記左右壁の内外面のうち、前記収容室に臨む内面に、前記基板側ロック部が設けられ、前記内面と反対側の外面に、前記固定部材が装着されていると良い。この構成によれば、基板側ロック部と固定部材のそれぞれの設計の自由度を高めることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施例1>
実施例1のコネクタ10は、図1および図2に示すように、基板側コネクタ20と、基板側コネクタ20に嵌合可能な相手側コネクタ60と、を備えている。基板側コネクタ20は、基板側ハウジング21と、基板側ハウジング21に装着される基板側端子22A、22Bと、を有している。相手側コネクタ60は、相手側ハウジング61A、61Bと、相手側ハウジング61A、61Bに装着される相手側端子62と、を有している。基板側コネクタ20は、図2に示すように、回路基板100の上面に設置される。
なお、以下の説明において、上下方向は、図2および図6~図8の各図の上下方向を基準とする。前後方向は、図1および図3の各図の上側を前側とする。左右方向は、図1~図5および図7の各図の左右方向を基準とする。本明細書では、図2に示す回路基板100の上面側を単に上側とするものであり、上下方向は、実際の使用態様における位置関係や方向を示すものではない。同様に、前後方向および左右方向についても、単に回路基板100の板面に沿って直交する2方向を示すに過ぎない。各図において、上側および下側を「U」および「D」で示し、前側および後側を「F」および「B」で示し、左側および右側を「L」および「R」で示す。
(基板側コネクタ)
基板側ハウジング21は合成樹脂製であって、図2~図4に示すように、全体として角筒状をなしている。基板側ハウジング21は、下面を閉塞する底壁23を有している。底壁23は、矩形板状をなし、図4に示すように、左右方向に長い長辺23Aと前後方向に短い短辺23Bとで区画されている。
底壁23には、複数の基板側端子22A、22Bが貫通して装着されている。基板側端子22A、22Bは、導電金属製であってピン状またはタブ状をなし、図2に示すように、上下方向に延びる相手接続部24と、相手接続部24の下端から屈曲し、前後方向に延びる基板接続部25と、を有している。相手接続部24は、上述したように底壁23を貫通して配置される。基板接続部25は、底壁23よりも下方において回路基板100の上面に沿って配置され、回路基板100の図示しない導電部に半田付けして接続される。なお、本実施例1では表面実装タイプとしている。各基板側端子22A、22Bの相手接続部24は、底壁23において、左右方向に複数列で且つ前後方向に複数段に配置され、図4に示すように、前後方向の各段で左右方向にピッチをずらしている。各基板側端子は、図3および図4に示すように、底壁23における前後方向の中央よりも前側の領域に2段の相手接続部24を装着させた、複数の前段端子22Aと、底壁23における前後方向の中央よりも後側の領域に2段の相手接続部24を装着させた、複数の後段端子22Bと、から構成される。
基板側ハウジング21は、底壁23の長辺23Aから上方に起立する前後壁26、27と、底壁23の短辺23Bから上方に起立する左右壁28、29と、を有している。前後壁は、図3に示すように、前側に位置する前壁26と後側に位置する後壁27とからなる。左右壁は、左側に位置する左壁28と右側に位置する右壁29とからなる。
図3に示すように、前壁26および後壁27は、前後方向で互いに対向する。左壁28および右壁29は、左右方向で互いに対向する。前後壁26、27の左右方向の長さは、左右壁28、29の前後方向の長さよりも長い。基板側ハウジング21は、左右方向の中央部に、前後方向に沿った隔壁31を有している。隔壁31は、底壁23から起立し、前後方向の両端が前後壁26、27に連結されている。
基板側ハウジング21は、図2および図3に示すように、底壁23の上方でかつ前後壁26、27および左右壁28、29の内側に、上方に開放された収容室32A、32Bを有している。収容室32A、32Bは、基板側ハウジング21において、隔壁31を挟んだ左右両側に対をなして配置される。各収容室32A、32Bには、各相手接続部24が突出して配置される。また、図2に示すように、各収容室32A、32Bには、上方から相手側ハウジング61A、61Bが挿入されて収容される。
図3に示すように、前後壁26、27は、後述する凹部33を除いて、前後方向の中央を通る左右方向に沿った仮想軸L1に対して線対称に配置される。左右壁28、29は、後述する保護部38を除いて、左右方向の中央を通る前後方向に沿った仮想軸L2に対して線対称に配置される。
図4に示すように、基板側ハウジング21が仮想軸L1の前後両側で対称性を有していることにより、各前段端子22Aと各後段端子22Bとの間で、基板接続部25の前後長の差を小さく、または無くすことができる。その結果、各前段端子22Aと各後段端子22Bに同一形状、同一寸法のものを含ませることができ、ひいては基板側端子22A、22Bの種類を削減することができる。
図3に示すように、前後壁26、27の内面は、収容室32A、32Bに臨む面であって、相手側ハウジング61A、61Bの誤嵌合を防止するための凹部33を有している。前後壁26、27の外面は、前後を向く面であって、全体として左右方向および上下方向に沿って配置される。
左右壁28、29の内面は、前後両側に、収容室32A、32Bに向けて突出する厚肉形状のガイド壁34を有している。前後のガイド壁34は、左右壁28、29の上下方向の全長にわたって延び、前後壁26、27に連結された形状になっている。
左右壁28、29の内面は、前後のガイド壁34間に、基板側ロック部35を有している。基板側ロック部35は、左右壁28、29の上端の内面において前後方向に延びるリブ状をなし、前後両端がガイド壁34に連結されている。
ガイド壁34および基板側ロック部35は、左右壁28、29の側壁本体37に設けられている。側壁本体37は、前後壁26、27の左右端に直角に連なり、前後壁26、27間に配置される。側壁本体37の外面は、左右を向く面であって、図8に示すように、全体として前後方向および上下方向に沿って配置される。
図3に示すように、左右壁28、29は、基板側ハウジング21の4隅において、側壁本体37の下部の前後端から突出する保護部38を有している。保護部38には、前後方向で互いに対向する内面に、装着溝39が開口して設けられている。装着溝39は、上下方向に延びて上方に開放されるスリット溝である。図2に示すように、装着溝39の溝面は、側壁本体37の外面に連続している。
図2および図3に示すように、左右壁28、29には、それぞれ固定部材41が装着される。固定部材41は金属製の板材であって、ハウジング装着部42と基板固定部43とを有している。ハウジング装着部42は板面を左右に向けて上下方向に沿って配置される。基板固定部43は板面を上下に向けて左右方向に沿って配置される。基板固定部43は、ハウジング装着部42の下縁に連なる。図2に示すように、固定部材41は、ハウジング装着部42と基板固定部43とで正面視L字形を呈している。ハウジング装着部42は、側壁本体37の外面に沿って配置され、前後の端縁を装着溝39に嵌め込んだ状態で、基板側ハウジング21に保持される。基板固定部43は、基板側コネクタ20の下端に位置し、回路基板100の上面に半田付けして固定される。左壁28に装着される固定部材41は、基板固定部43を左側に向けて配置される。右壁29に装着される固定部材41は、基板固定部43を右側に向けて配置される。基板側ハウジング21は、固定部材41を介して、回路基板100に取り付けられる。
固定部材41は、左右壁28、29において、基板側ロック部35よりも下方に位置する保護部38に装着される。図3に示すように、基板側ロック部35および固定部材41は、それぞれ左右壁28、29の内外面に、前後方向において互いに重なるように配置される。具体的には、基板側ロック部35は、前後方向において、固定部材41の形成範囲内に配置される。
左右方向で対向する各保護部38の間には、各基板側端子22A、22Bの基板接続部25が配置される。各基板側端子22A、22Bの基板接続部25は、各保護部38によって左右両側から保護される。
図3および図8に示すように、前壁26の左右両端に連なる前側の保護部38は、下部に、前方に突出する保護本体部44を有している。保護本体部44は、角柱状をなし、各基板側端子22Aを側方から覆うように配置される。前側の保護部38は、上部に、前方に突出する片部45を有している。片部45は、上下方向に沿った板状をなし、図3に示すように、保護本体部44よりも幅方向内側(左側の保護部38の場合は右側、右側の保護部38の場合は左側)に配置される。保護本体部44および片部45は、図3に示すように、上方から見て左右方向に互いに離れて配置され、図8に示すように、側方から見て上下方向に互いに離れて配置される。
図3および図8に示すように、後壁27の左右両端に連なる後側の保護部38は、後方に突出する第2片部46を有している。第2片部46は、上下方向に沿った板状をなし、保護部38における左右方向および上下方向の中間部位に設けられている。第2片部46の後方への突出寸法は、片部45の前方への突出寸法よりも小さい。
図8に示すように、基板側コネクタ20は、輸送用スティック200に収容された状態で出荷される。輸送用スティック200は、筒状のケースであって、一端の開口から内部に基板側コネクタ20を挿入して収容する。基板側コネクタ20は、輸送用スティック200に梱包され、破損が防止される。
輸送用スティック200は、前後方向で対向する壁面にそれぞれレール部201A、201Bを有している。基板側コネクタ20が輸送用スティック200に収容された状態で、後側のレール部201Bには第2片部46が当接して支持され、前側のレール部201Aには片部45が当接して支持される。詳細には、片部45は、上下で対をなすレール部201A間に挿入されて保持される。よって、基板側コネクタ20は、輸送用スティック200の下側壁202から浮いた状態に配置される。その結果、各基板側端子22A、22Bの基板接続部25等が輸送用スティック200の下側壁202と干渉するのを回避することができる。
本実施例1の場合、片部45の前端は、前後方向において保護本体部44の前端と同じ位置または保護本体部44の前端よりも後方に配置される。つまり、片部45は、基板側ハウジング21の前方に独立して突出する形状になっていない。このため、基板側コネクタ20は、片部45を有していても、外形サイズが大きくならない。同様に、基板側コネクタ20を梱包する輸送用スティック200も外形サイズが大きくならない。また、本実施例1の場合、片部45を成形するための金型として、上下方向に移動可能な可動型と固定型とを用意するだけで良く、スライド型などを別に用意する必要がない。その結果、金型構造が複雑化するのを回避することができる。
(相手側コネクタ)
相手側ハウジング61A、61Bは合成樹脂製であって、図5に示すように、底面視で正方形に近い方形ブロック状のハウジング本体63を有している。ハウジング本体63は、収容室32A、32Bに嵌合可能な形状を有している。図5~図7に示す相手側ハウジング61Aは、基板側ハウジング21の図2の右側の収容室32Aに収容される。
図5および図6に示すように、ハウジング本体63の前面には、基板側ハウジング21の凹部33に挿入可能な誤嵌合防止用の凸部64が設けられている。なお、基板側ハウジング21の図2の左側の収容室32Bに収容される相手側ハウジング61Bは、凸部64の形成位置が上記相手側ハウジング61Aと異なるが、その他の構造は上記相手側ハウジング61Aと同様である。
図2に示すように、ハウジング本体63は、複数のキャビティ65を有している。ハウジング本体63の各キャビティ65には、上方から相手側端子62が挿入されて収容される。図2および図5に示すように、ハウジング本体63には、その下面を閉塞するようにして板状部材66が装着されている。板状部材66は、各キャビティ65と連通する複数の挿通孔67を有している。図2および図7に示すように、ハウジング本体63には、各キャビティ65と連通してハウジング本体63の後面に開口するリテーナ装着孔68が設けられている。ハウジング本体63のリテーナ装着孔68には、後方からリテーナ69が挿入される。
相手側端子62は導電金属製であって、図2に示すように、箱部71と、箱部71の上方に連なるバレル部72と、を有している。バレル部72は、電線90の端部に接続されている。相手側端子62は、リテーナ69により係止され、ハウジング本体63の各キャビティ65内に抜け止め状態に保持される。相手側端子62に接続された電線90は、ハウジング本体63の上面から上方に引き出される。ハウジング本体63のキャビティ65には、下方から板状部材66の挿通孔67を介して基板側端子22A、22Bの相手接続部24が挿入される。基板側端子22A、22Bの相手接続部24は、箱部71内に挿入されて接続される。
図6および図7に示すように、ハウジング本体63の一側面には、相手側ロック部73が突出して設けられている。相手側ロック部73は、ハウジング本体63の側面の下端から上方に片持ち状に延びるアーム部74と、アーム部74の一側面から突出するロック突起75と、を有している。アーム部74は、ハウジング本体63の一側面に連なる下端部を支点として左右方向に撓み変形可能とされている。相手側ロック部73は、基板側ロック部35に係止可能とされている。
図2および図6に示すように、相手側ロック部73には、ロック突起75よりも上方に、操作部76が側方に突出して設けられている。作業者は、操作部76を押圧することで、相手側ロック部73と基板側ロック部35との係止状態を解除することができる。図1および図6に示すように、ハウジング本体63の一側面の上端部には、操作部76の周囲を包囲するアーチ状のロック保護部77が設けられている。ロック保護部77は、操作部76への不用意な解除操作を防止するとともに、アーム部74の過剰な撓み変形を規制する機能を有している。
相手側ハウジング61A、61Bは、ハウジング本体63の前面の上端部から前方に張り出すとともにハウジング本体63の後面の上端部から後方に張り出す、前後一対の張出部78を有している。各張出部78は、壁状をなし、壁面を上下に向けて前後方向に沿って配置される。図5に示すように、各張出部78は、ハウジング本体63の前後面に左右方向の全幅にわたって設けられている。各張出部78の一側端部は、ロック保護部77に連結されている。図1に示すように、各張出部78の上面は、前後方向および左右方向に沿って平坦に配置され、ハウジング本体63の上面と段差無く連続している。図6に示すように、各張出部78の下面は、ハウジング本体63の前後面に対して直交する方向に起立して前後方向に沿って配置される。各張出部78は、前後の端面と下面との間に、下向きにテーパ状に傾斜する斜面79を有している。
(コネクタの嵌合構造および離脱方法)
基板側コネクタ20の組み立てに関し、各基板側端子22A、22Bが基板側ハウジング21の底壁23に装着されると、図4に示すように、各基板側端子22A、22Bの基板接続部25が底壁23よりも下方に露出して配置される。図3および図4に示すように、各前段端子22Aの基板接続部25は、前壁26の下方から前壁26を越えて前方に突出して配置される。各後段端子22Bの基板接続部25は、後壁27の下方から後壁27を越えて後方に突出して配置される。
また、各固定部材41が左右壁28、29に装着されると、左壁28に装着された固定部材41の基板固定部43が左側に突出して配置されるとともに、右壁29に装着された固定部材41の基板固定部43が右側に突出して配置される。
基板側コネクタ20は図示しないリフロー炉で加熱される。これにより、各基板側端子22A、22Bの基板接続部25が回路基板100の導電部に半田付けして接続されるとともに、固定部材41の基板固定部43が回路基板100に半田付けして固定される。
続いて、基板側ハウジング21の各収容室32A、32Bの上方に相手側端子62がセットされた相手コネクタ60が配置され、各収容室32A、32Bに上方から対応する相手側ハウジング61A、61Bが挿入される。作業者は、相手側ハウジング61A、61Bの各張出部78の上面を指で押圧することで、相手側ハウジング61A、61Bを収容室32A、32Bに押し込むことができる。相手側ハウジング61A、61Bが収容室32A、32Bに挿入される過程で、相手側ロック部73のロック突起75が基板側ロック部35と干渉し、アーム部74が撓み変形させられる。アーム部74の撓み動作は、前後のガイド壁34によってガイドされる。相手側ハウジング61A、61Bの板状部材66が底壁23に対面して接触する位置に至ると、相手側ハウジング61A、61Bの収容室32A、32Bへの挿入動作が停止される。こうして相手側ハウジング61A、61Bおよび基板側ハウジング21が正規に嵌合されると、図2に示すように、アーム部74が弾性復帰する方向に変位し、ロック突起75が基板側ロック部35に下方から係止可能に配置される。これにより、相手側ハウジング61A、61Bが基板側ハウジング21の収容室32A、32Bに抜け止め状態に保持される。
相手側ハウジング61A、61Bおよび基板側ハウジング21が正規に嵌合された状態において、各相手側端子62および各基板側端子22A、22Bも正規に接続される。
また、相手側ハウジング61A、61Bおよび基板側ハウジング21が正規に嵌合された状態において、各相手側ハウジング61A、61Bの上端部分が基板側ハウジング21よりも上方に露出して配置される。具体的には、各相手側ハウジング61A、61Bのロック保護部77および操作部76が左右壁28、29の上端よりも上方に配置されるともに、各相手側ハウジング61A、61Bの各張出部78が前後壁26、27の上端よりも上方に配置される。より具体的には、各相手側ハウジング61A、61Bのロック保護部77および操作部76が左右壁28、29を越えて左右両側に張り出すとともに、各相手側ハウジング61A、61Bの各張出部78が前後壁26、27を越えて前後両側に張り出す。特に、図1に示すように、前側の張出部78は、各前段端子22Aの基板接続部25を上方から覆うように配置され、後側の張出部78は、各後段端子22Bの基板接続部25を上方から覆うように配置される。各基板側端子22A、22Bの基板接続部25は、コネクタ10の平面視において、全体が各張出部78で覆われて隠れた状態になる。
相手側ハウジング61A、61Bと基板側ハウジング21を離脱させる際に、作業者は、操作部76を押圧して、相手側ロック部73を撓み変形させ、ロック突起75と基板側ロック部35との係止を解除させる。その状態で、作業者は、各張出部78を指で摘まんで、相手側ハウジング61A、61Bを引き上げるようにする。上述したように、各張出部78は、前後壁26、27を越えて前後両側に張り出している。このため、作業者は、各張出部78の下面から斜面79にわたる領域に指を引っ掛けることができ、相手側ハウジング61A、61Bを容易に引き上げることができる。これにより、相手側ハウジング61A、61Bが収容室32A、32Bから抜け出て、相手側ハウジング61A、61Bと基板側ハウジング21が互いに離脱させられる。
以上説明したように、本実施例1によれば、相手側ハウジング61A、61Bと基板側ハウジング21が嵌合状態にあるときに、相手側ハウジング61A、61Bの各張出部78が前後壁26、27から前後両側に張り出す形態になっている。このため、作業者は、各張出部78を摘まみながら相手側ハウジング61A、61Bと基板側ハウジング21の離脱作業を容易に行うことができる。
しかも、相手側ハウジング61A、61Bと基板側ハウジング21が嵌合状態にあるときに、各張出部78が各基板側端子22A、22Bの基板接続部25を上方から覆うように配置されるため、各基板側端子22A、22Bの基板接続部25が上方から異物と干渉するのを回避することができる。その結果、各基板側端子22A、22Bの基板接続部25と回路基板100との接続信頼性を維持することができる。
また、各相手側ハウジング61A、61Bが基板側ハウジング21の対応する収容室32A、32Bに収容された状態で、各張出部78が各収容室32A、32Bの並び方向である左右方向と直交する前後方向に張り出しているため、各張出部78が互いに干渉するのを回避することができる。さらに、基板側ハウジング21が左右方向に大型化するのを回避することができる。
また、基板側ロック部35が左右壁28、29に設けられているため、前後壁26、27に設けられる場合と異なり、基板側ハウジング21が前後方向に大型化するのを回避することができる。また、基板側ロック部35が前後壁26、27のいずれかに設けられる場合と異なり、基板側ハウジング21を前後対称な形状に設定し易くなる。その結果、各前段端子22Aと各後段端子22Bの中に同一形状のものを含ませることができ、基板側端子22A、22Bの種類を削減することができる。
また、相手側ハウジング61A、61Bにおいて、各張出部78および相手側ロック部73は、ハウジング本体63の外周4面のうち、隔壁31の壁面となる一面を除いた3面にそれぞれ別々に設けられている。このため、各張出部78および相手側ロック部73は、互いの干渉を回避することができ、それぞれの設計の自由度を高めることができる。
さらに、固定部材41と基板側ロック部35は、左右壁28、29において、前後方向に互いに重なる位置に配置されている。このため、固定部材41が左右壁28、29に装着されるとしても、基板側ハウジング21が前後方向に大型化するのを回避することができる。しかも、基板側ロック部35が左右壁28、29の内面に設けられ、かつ固定部材41が左右壁28、29の外面に装着されるため、基板側ロック部35と固定部材41のそれぞれの設計の自由度を高めることができる。
[本開示の他の実施形態]
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えるべきである。
上記実施形態の実施例1の場合、収容室は基板側ハウジングに2室設けられていたが、他の実施形態としては、収容室は基板側ハウジングに1室または3室以上設けられるものであっても良い。基板側ハウジングに収容室が1室の場合、相手側ハウジングは1つ設けられれば良い。
上記実施形態の実施例1の場合、基板側ロック部は左右壁の両方に設けられていたが、他の実施形態としては、基板側ロック部が左右壁のいずれか一方のみに設けられるものであっても良い。また、基板側ロック部は前後壁に設けられていても良い。
上記実施形態の実施例1の場合、張出部は基板側端子の基板接続部の全体を上方から覆うように配置されていたが、他の実施形態としては、張出部は基板側端子の基板接続部の一部を上方から覆うように配置されるだけでも良い。
10…コネクタ
20…基板側コネクタ
21…基板側ハウジング
22A…前段端子(基板側端子)
22B…後段端子(基板側端子)
23…底壁
23A…長辺
23B…短辺
24…相手接続部
25…基板接続部
26…前壁(前後壁)
27…後壁(前後壁)
28…左壁(左右壁)
29…右壁(左右壁)
31…隔壁
32A、32B…収容室
33…凹部
34…ガイド壁
35…基板側ロック部
37…側壁本体
38…保護部
39…装着溝
41…固定部材
42…ハウジング装着部
43…基板固定部
44…保護本体部
45…片部
46…第2片部
60…相手側コネクタ
61A、61B…相手側ハウジング
62…相手側端子
63…ハウジング本体
64…凸部
65…キャビティ
66…板状部材
67…挿通孔
68…リテーナ装着孔
69…リテーナ
71…箱部
72…バレル部
73…相手側ロック部
74…アーム部
75…ロック突起
76…操作部
77…ロック保護部
78…張出部
79…斜面
90…電線
100…回路基板
200…輸送用スティック
201A、201B…レール部
202…下側壁
L1…左右方向に沿った仮想軸
L2…前後方向に沿った仮想軸

Claims (4)

  1. 回路基板上に設置される基板側ハウジングと、
    前記基板側ハウジングに嵌合される相手側ハウジングと、を備え、
    前記基板側ハウジングは、前後方向で対向する前後壁と、左右方向で対向する左右壁と、前記前後壁と前記左右壁との間に配置されて上方に開放される収容室と、を有し、
    前記相手側ハウジングは、前記収容室に収容された状態で、前記基板側ハウジングの上方に露出し、前記前後壁を越えて前後両側に張り出す張出部を有し、
    前記基板側ハウジングには基板側端子が装着され、
    前記基板側端子は、前記回路基板上に接続される基板接続部を有し、
    前記基板接続部は、前記基板側ハウジングの下方に露出し、前記前後壁を越えて前後両側に突出して配置され、
    前記張出部は、前記相手側ハウジングの前面から前方、後面から後方に張り出し、前記相手側ハウジングが前記収容室に収容された状態で、前記基板接続部を上方から覆うように配置され、上方から見た平面視において前記基板接続部の全体を覆って隠し、
    前記左右壁は、基板側ロック部を有し、前記相手側ハウジングは、前記収容室に収容された状態で前記左右壁と対向する側面に、前記基板側ロック部に係止される相手側ロック部を有している、コネクタ。
  2. 前記収容室は、前記基板側ハウジングに、左右方向に複数並んで配置されている、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記左右壁には、前記基板側ハウジングを前記回路基板に固定するための固定部材が装着され、前記固定部材は、前後方向において前記基板側ロック部と重なる位置に配置されている、請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記左右壁の内外面のうち、前記収容室に臨む内面に、前記基板側ロック部が設けられ、前記内面と反対側の外面に、前記固定部材が装着されている、請求項3に記載のコネクタ。
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