JP4684144B2 - 1対複数通信システムにおける通信方法及び同システムに用いられる子伝送装置 - Google Patents
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Description
そして、SONET/SDHを用いた通信網の一形態として、例えば、図9に示すような1対複数通信システムが挙げられる。
前記1対複数通信システム600において、1対Nの伝送装置間通信(即ち、親局100から子局200への通信)を行なう場合には、親局100が、送り回線(下り回線)120を通じて、送信すべき同じ信号を子局200にブロードキャスト(又は、マルチキャスト)することにより、前記信号が子局200の信号終端部400に到達できるので、支障なく全ての子局200と通信(送信)することが可能である。
例えば、後記特許文献1には、各子局からの信号をOR回路を用いて重畳して親局に送信し、1つの子局しか有意の情報を送出していなければ、当該子局の送信情報を、親局が必然的に受信するような通信方法が開示されている。
(1)本発明の一態様に係る1対複数通信システムにおける通信方法は、1台の親伝送装置と、当該親伝送装置に接続された1組の双方向回線と、当該双方向回線に接続されて前記親伝送装置との間で前記双方向回線を通じた1対複数通信が可能な複数の子伝送装置とをそなえた1対複数通信システムにおいて、前記子伝送装置は、前記親伝送装置への送信要求がない間、前記双方向回線における上り回線経由で前記親伝送装置へ送信するためのアラーム信号を生成し、前記親伝送装置は、前記上り回線経由で前記アラーム信号を受信している間、当該アラーム信号の受信に応答して送信すべき規定の通知信号を前記双方向回線における下り回線へ送信し、前記子伝送装置は、前記下り回線からの前記通知信号の受信の有無によって、前記上り回線の使用状況を判断することを特徴としている。
(3)また、本発明の他の態様に係る1対複数通信システムに用いられる子伝送装置は、1台の親伝送装置と、当該親伝送装置に接続された1組の双方向回線と、当該双方向回線に接続されて前記親伝送装置との間で前記双方向回線を通じた1対複数通信が可能な複数の子伝送装置とをそなえた1対複数通信システムに用いられる前記子伝送装置であって、前記親伝送装置への送信要求がない間、前記双方向回線における前記親伝送装置への上り回線へ送信するためのアラーム信号を生成する生成手段と、アラーム信号の受信に応答して前記親伝送装置が前記双方向回線における下り回線へ送信すべき規定の通知信号を前記下り回線から受信しているか否かによって、前記上り回線の使用状況を判断して、前記親伝送装置宛の送信信号の前記上り回線への送信を制御する制御手段とをそなえたことを特徴としている。
(1)上記の1対複数通信システムにおいて、子伝送装置は、親伝送装置への送信要求がない間、双方向回線における上り回線経由で前記親伝送装置へ送信するためのアラーム信号を生成し、また、前記親伝送装置は、前記上り回線経由で前記アラーム信号を受信している間、当該アラーム信号の受信に応答して送信すべき規定の通知信号を前記双方向回線における下り回線へ送信し、さらに、前記子伝送装置は、前記下り回線からの前記通知信号の受信の有無を判定することによって、前記上り回線の使用状況を判断するので、他の子伝送装置が前記上り回線を使用しているのかどうかを複雑なネゴシエーション処理等を要することなく簡易かつ容易に判別することができる。
〔A〕一実施形態の説明
図1は、本発明の一実施形態に係る1対複数通信システムの構成を示すブロック図である。
この図1に示すように、本実施形態に係る1対複数通信システム(以下、単に通信システムともいう)6は、1台の親伝送装置(以下、親局ともいう)1と、N(Nは2以上の整数)台(ここでは例えば、3台)の子伝送装置(以下、子局ともいう)2A,2B,2C(なお、区別しない場合は、子局2と表記する)とが、親局1から子局2宛にデータを送信するための送り回線(下り回線)120及び子局2から親局1宛にデータを送信するための戻り回線(上り回線)210からなる1組の双方向回線により相互に接続されて、親局1と子局2との間で、1対複数通信が可能となるように構成されている。
次に、図2を用いて、上記の親局1及び子局2の構成について詳述する。図2は、図1に示す親局1及び子局2の要部の構成を示すブロック図である。
ここで、RFI検出部(通知信号受信検出部)17は、前記下り回線120からのRFI(Remote Failure Indicator)信号(通知信号)の受信の有無を検出するものであり、RFI信号を検出した場合は、第1送信制御部12にその旨を知らせるためのRFI検出信号を出力するようになっている。
第1送信制御部12は、下り回線120経由でRFI信号を受信していることがRFI検出部17で検出されれば、上り回線210が使用可能と判断し、さらに、前記上り回線210が使用可能と判断した場合は、親局1宛の送信信号を上り回線210へ送信するためのものである。例えば、RFI検出部17からのRFI検出信号及び切り替え制御部11からの送信制御信号に応じて、第1送信データ生成部14,IDLEデータ生成部15及びAISデータ生成部16のいずれかで生成されるデータを、親局1宛の送信データとして採用し、さらに前記上り回線210を通じて親局1へ送信できるようになっている。
そして、切り替え制御部11は、前記RFI検出部17にてRFI信号を受信していることが検出されると、AISの前記上り回線210への挿入を停止した後、スイッチ部5を後述するアドモードに制御して、第1送信データ生成部14で生成された送信信号を上り回線210に挿入するものであって、例えば、第1ALM検出部10からの第1ALM検出信号及び第2ALM検出部13からの第2ALM検出信号に応じて、第1送信制御部12に対して、第1送信データ生成部14,IDLEデータ生成部15及びAISデータ生成部16のいずれかのデータを、親局1宛の送信データとして採用するかを決定するための前記送信制御信号を出力するとともに、スイッチ部5に対して、スイッチのモードを決定するためのスイッチ制御信号を出力するようになっている。
さらに、上記の切り替え制御部11、第1送信制御部12、第2ALM検出部13、スイッチ部5、第1送信データ生成部14、IDLEデータ生成部15及びAISデータ生成部16は、送信部7及び制御部8として機能するものであり、送信部7は、制御部8において生成されたデータあるいは他の子局2から送信されてくるデータを、上り回線210を通じて、親局1に対して送信するものであり、例えば、当該子局2と親局1との通信経路間に1つ以上の他の子局2が存在する場合には、他の子局2に対して親局1宛のデータを送信することもできるようになっている。
ここで、図3を用いて、スイッチ部5の各モードについて説明する。図3(a)は前記動作モードの1つであるスルーモードを示しており、また、図3(b)は前記動作モードの1つであるアドモードを示している。
一方、例えば、子局2において、親局1からのRFI信号が受信されているとともに、自らの送信要求が発生した場合には、上述の各モードの切り替え制御は、切り替え制御部11によって、各入力#1,#2(他の子局2からの送信信号、又は、自局2からの送信信号)のパターン(組み合わせ)に基づいて、図4に示す設定に従って行なわれる。図4は、前記スイッチ部5の動作パターン(モード)を説明するための図である。
即ち、前記RFI検出信号が検出されず、さらに、前記入力#1がAISでない場合は、他の子局2が送信要求を有していると判断できるので、スイッチ部5をスルーモードに制御する。ここで、各子局2に配設される各スイッチ部5を、親局1から近い地点に位置する子局2からの信号よりも、親局1からより遠い地点に位置する子局2からの信号を優先させるようにスイッチ部5のプライオリティ(優先順位)を設定することが好ましい。即ち、前記遠い地点に位置する子局2からの信号を自局2からの送信信号(前記入力#2からの信号)よりも優先的に選択して中継(スルー)するのである。
一方、前記入力#1がAISである場合は、他の子局2において送信要求は発生していないと判断できるので、入力#1と入力#2との間で送信信号の衝突は発生しない。したがって、前記切り替え制御部11は、当該スイッチ部5をアドモードに切り替えて、自局2からの送信信号(前記入力#2)を上り回線210を通じて親局1へ送信することができる。
即ち、スイッチ部5は、前記切り替え制御部11により、第1ALM検出信号,第2ALM検出信号などの状態変化通知をトリガとして、スルーモードあるいはアドモードに切り替え制御されるのである。
ここで、第3ALM検出部18は、上り回線210を通じて子局2から送られてくるAISを検出するためのものであり、AISを検出した場合には、第2送信制御部21に対して、その旨を知らせるための第3ALM検出信号を出力するようになっている。
最初に、図5に示すフローチャートを用いて子局2の動作について説明する。
まず、子局2において、切り替え制御部11は、第1ALM検出部10からの第1ALM検出信号に基づいて他の子局2からAISを受信しているかどうかを判定し(ステップS10)、他の子局2からのAISを受信している場合には(ステップS10のYESルート)、さらに、第2ALM検出部13からの第2ALM検出信号に基づいて自局2においてAISを生成しているかどうかを判定する(ステップS11)。
次に、図6に示すフローチャートを用いて子局2の送信データ生成時の動作について説明する。
その結果、スイッチ部5が前記アドモードである場合には(ステップS3のYESルート)、第1送信制御部12は、第1送信データ生成部14で生成される親局1宛の送信信号をスイッチ部5に出力して、親局1へ上り回線210を通じて当該送信信号を送信する(ステップS4)。一方、スイッチ部5が前記アドモードでない(即ち、スルーモード)である場合には(ステップS3のNOルート)、第1送信制御部12は、IDLEデータ送信部15で生成される前記IDLEデータを採用して、当該IDLEデータをスイッチ部5に出力する(ステップS5)。このIDLEデータが出力されることにより、切り替え制御部11は、第2ALM検出部13からの第2ALM検出信号を受信しなくなったことを検出して、スイッチ部5の状態をそれまでのスルーモードからアドモードへと切り替え、これにより、親局1へ上り回線210を通じて当該IDLEデータが送信される。
まず、親局1では、第2送信制御部21が、前記第3ALM検出信号に基づき、第3ALM検出部18において子局2からのAISが検出されたかどうかを判定し(ステップS7)、AISが検出されていない場合は(ステップS7のNOルート)、第2送信データ生成部19において生成される子局2宛の送信信号を採用し、子局2へ下り回線120を通じて当該送信信号を送信する(ステップS9)。即ち、上述したように、子局2からのAISが検出されない場合には、子局2へは、RFI信号は送信されないのである。
上述した処理フローにより、子局2と親局1との間で排他制御を行なうことができるので、前記上り回線210の経路を自動的に確立することができる。
ところで、上記のように子局2Aと親局1とが上り回線210を使用して通信を行なっている途中で、子局2Bに送信要求が発生していたとする。この場合、当該送信要求発生時には、子局2Bは、上述したごとく親局1からのRFI信号を受信していないため、自局2B以外の他の子局2(2A)が上り回線210を使用中であると認識しており、親局1宛の送信データの生成は待機したまま(AISの生成、送信を維持したまま)になっている。
さらに、当該子局2が、前記上り回線210を通じて前記親局1との通信を行なっている間は、当該親局1は、前記RFI信号の送信を停止し、さらに、他の子局2は、前記RFI信号が受信されないことを検出できるので、当該他の子局2が、前記親局1への送信信号を前記上り回線210を通じて送信することを禁止でき、上記通信システム6において、排他制御を実現できる。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記の各実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において任意に変形して実施することができる。
〔B〕付記
(付記1)
1台の親伝送装置と、該親伝送装置に接続された1組の双方向回線と、該双方向回線に接続されて該親伝送装置との間で該双方向回線を通じた1対複数通信が可能な複数の子伝送装置とをそなえた1対複数通信システムにおいて、
該子伝送装置は、
該親伝送装置への送信要求がない間、該双方向回線における上り回線経由で該親伝送装置へ送信するためのアラーム信号を生成し、
該親伝送装置は、
該上り回線経由で前記アラーム信号を受信している間、当該アラーム信号の受信に応答して送信すべき規定の通知信号を該双方向回線における下り回線へ送信し、
該子伝送装置は、
前記下り回線からの前記通知信号の受信の有無によって、前記上り回線の使用状況を判断することを特徴とする、1対複数通信システムにおける通信方法。
該子伝送装置は、
前記下り回線経由で前記通知信号を受信していれば、前記上り回線が使用可能と判断することを特徴とする、付記1記載の1対複数通信システムにおける通信方法。
(付記3)
該子伝送装置は、前記上り回線が使用可能と判断すると、該親伝送装置宛の送信信号を前記上り回線へ送信することを特徴とする、付記2記載の1対複数通信システムにおける通信方法。
前記アラーム信号が、SDH伝送方式で定義されているAIS(Alarm Indication Signal)であり、前記通知信号が前記SDH伝送方式で定義されているRFI(Remote Failure Indicator)信号であることを特徴とする、付記1〜3のいずれか1項に記載の1対複数通信システムにおける通信方法。
1台の親伝送装置と、該親伝送装置に接続された1組の双方向回線と、該双方向回線に接続されて該親伝送装置との間で該双方向回線を通じた1対複数通信が可能な複数の子伝送装置とをそなえた1対複数通信システムに用いられる前記子伝送装置であって、
該親伝送装置への送信要求がない間、前記双方向回線における該親伝送装置への上り回線へ送信するためのアラーム信号を生成する生成手段と、
アラーム信号の受信に応答して該親伝送装置が前記双方向回線における下り回線へ送信すべき規定の通知信号を該下り回線から受信しているか否かによって、前記上り回線の使用状況を判断して、該親伝送装置宛の送信信号の前記上り回線への送信を制御する制御手段とをそなえたことを特徴とする、1対複数通信システムに用いられる子伝送装置。
該生成手段が、
前記アラーム信号を生成するアラーム生成部と、
該親伝送装置宛の送信信号を生成する送信信号生成部と、
前記上り回線に介装されて、前記上り回線上の信号をスルーするスルーモードと、該アラーム生成部で生成されたアラーム信号と該送信信号生成部で生成された該親伝送装置宛の送信信号とのいずれかを前記上り回線に挿入するためのアドモードとを有するスイッチ部とをそなえるとともに、
該制御手段が、
前記下り回線からの前記通知信号の受信の有無を検出する通知信号受信検出部をさらにそなえ、
該通信信号受信検出部にて前記通知信号を受信していることが検出されると、前記アラーム信号の該上り回線への挿入を停止した後、該スイッチ部を前記アドモードに制御して、該送信信号生成部で生成された前記送信信号を前記上り回線に挿入することを特徴とする、付記5記載の1対複数通信システムに用いられる子伝送装置。
前記アラーム信号が、SDH伝送方式で定義されているAIS(Alarm Indication Signal)であり、前記通知信号が前記SDH伝送方式で定義されているRFI(Remote Failure Indicator)信号であることを特徴とする、付記5又は付記6に記載の1対複数通信システムに用いられる子伝送装置。
2,2A,2B,2C 子伝送装置
3,4 信号終端部
5 スイッチ部
6 1対複数通信システム
7 送信部
8 制御部
9 受信部
10 第1ALM(アラーム)検出部
11 切り替え制御部
12 第1送信制御部
13 第2ALM(アラーム)検出部
14 第1送信データ生成部
15 IDLE(アイドル)データ生成部
16 AISデータ生成部
17 RFI検出部
18 第3ALM(アラーム)検出部
19 第2送信データ生成部
20 RFIデータ生成部
21 第2送信制御部
120 下り回線
210 上り回線
Claims (5)
- 1台の親伝送装置と、該親伝送装置に接続された1組の双方向回線と、該双方向回線に接続されて該親伝送装置との間で該双方向回線を通じた1対複数通信が可能な複数の子伝送装置とをそなえた1対複数通信システムにおいて、
該子伝送装置は、
該親伝送装置への送信要求がない間、該双方向回線における上り回線経由で該親伝送装置へ送信するためのアラーム信号を生成し、
該親伝送装置は、
該上り回線経由で前記アラーム信号を受信している間、当該アラーム信号の受信に応答して送信すべき規定の通知信号を該双方向回線における下り回線へ送信し、
該子伝送装置は、
前記下り回線からの前記通知信号の受信の有無によって、前記上り回線の使用状況を判断することを特徴とする、1対複数通信システムにおける通信方法。 - 該子伝送装置は、
前記下り回線経由で前記通知信号を受信していれば、前記上り回線が使用可能と判断することを特徴とする、請求項1記載の1対複数通信システムにおける通信方法。 - 1台の親伝送装置と、該親伝送装置に接続された1組の双方向回線と、該双方向回線に接続されて該親伝送装置との間で該双方向回線を通じた1対複数通信が可能な複数の子伝送装置とをそなえた1対複数通信システムに用いられる前記子伝送装置であって、
該親伝送装置への送信要求がない間、前記双方向回線における該親伝送装置への上り回線へ送信するためのアラーム信号を生成する生成手段と、
アラーム信号の受信に応答して該親伝送装置が前記双方向回線における下り回線へ送信すべき規定の通知信号を該下り回線から受信しているか否かによって、前記上り回線の使用状況を判断して、該親伝送装置宛の送信信号の前記上り回線への送信を制御する制御手段とをそなえたことを特徴とする、1対複数通信システムに用いられる子伝送装置。 - 該生成手段が、
前記アラーム信号を生成するアラーム生成部と、
該親伝送装置宛の送信信号を生成する送信信号生成部と、
前記上り回線に介装されて、前記上り回線上の信号をスルーするスルーモードと、該アラーム生成部で生成されたアラーム信号と該送信信号生成部で生成された該親伝送装置宛の送信信号とのいずれかを前記上り回線に挿入するためのアドモードとを有するスイッチ部とをそなえるとともに、
該制御手段が、
前記下り回線からの前記通知信号の受信の有無を検出する通知信号受信検出部をさらにそなえ、
該通信信号受信検出部にて前記通知信号を受信していることが検出されると、前記アラーム信号の該上り回線への挿入を停止した後、該スイッチ部を前記アドモードに制御して、該送信信号生成部で生成された前記送信信号を前記上り回線に挿入することを特徴とする、請求項3記載の1対複数通信システムに用いられる子伝送装置。 - 前記アラーム信号が、SDH伝送方式で定義されているAIS(Alarm Indication Signal)であり、前記通知信号が前記SDH伝送方式で定義されているRFI(Remote Failure Indicator)信号であることを特徴とする、請求項3又は請求項4に記載の1対複数通信システムに用いられる子伝送装置。
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