JP3777809B2 - 二重化通信システムの回線異常検出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、スレーブ局等の複数の他局と交信しつつ通信制御を行うマスタ局が、稼働マスタ局と待機マスタ局とに二重化され、稼働マスタ局が少なくとも全ての他局を順次一局ずつ指定してトークンを送り、トークンを送った相手となる他局に送信権を与えて交信を行わせる通信制御動作を周期的に繰り返し、且つ伝送回線に光ケーブルを用いた二重化通信システムにおいて、稼働マスタ局が自局と他の全局との間の伝送回線の異常を検出する二重化通信システムの回線異常検出方法に関する。
【0002】
なお、以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】
図1は本発明の一実施例としての、伝送回線に光を媒体とする光ケーブルを用いた二重化通信システムの構成例を示すが、以下この図を流用して従来の技術を説明する。なおこの図は稼働マスタ局11A内の伝送回線異常検出手段101を除けば従来にも当てはまる。
【0004】
同図において1Aは他局と交信しつつ、この通信システムの通信制御を行う役割を持つマスタ局であって、常時は稼働状態にある稼働マスタ局11Aを内蔵する稼働コントローラ、1Bは常時は待機状態にあり、稼働マスタ局11Aの異常時には、この稼働マスタ局と入れ替わってその役割りを担う待機マスタ局11Bを内蔵する待機コントローラである。
【0005】
12A,12Bは夫々コントローラ1A,1B内に設けられ、2つのマスタ局11Aと11Bが持つデータの内容を両コントローラ1A,1B間を結ぶ通信線としての等値化リンク20を介して等しくするように動作する等値化処理装置である。
2はマスタ局へデータを送信する役割を持つ入力スレーブ局、3はマスタ局からデータを受信する役割を持つ出力スレーブ局である。なお、図では簡単のため入力スレーブ局2と出力スレーブ局3とを夫々代表の形で1台ずつ示しているが、通常は夫々複数局存在する。
【0006】
4は分散型光接続装置で、各局11A,11B及び2,3から、夫々この各局と分散型光接続装置4とを結ぶ光ケーブル(即ち、光を伝送媒体とする伝送ケーブル)を介して送信入力される光信号を送信局以外の全局へ(従ってこの各局と分散型光接続装置4とを結ぶ光ケーブルへ)分配出力する役割を持つ。
ここで、31Aは稼働マスタ局11Aと分散型光接続装置4とを結ぶ光伝送路としての前記した光ケーブル、31Bは同じく待機マスタ局11Bと分散型光接続装置4とを結ぶ光ケーブル、32は同じく入力スレーブ局2と分散型光接続装置4とを結ぶ光ケーブル、,33は同じく出力スレーブ局3と分散型光接続装置4とを結ぶ光ケーブルである。
【0007】
光ケーブル31Aは電気/光変換器14Aと電気ケーブル21Aを介して稼働マスタ局11Aに接続され、同様に光ケーブル31Bは電気/光変換器14Bと電気ケーブル21Bを介して待機マスタ局11Bに接続されている。
この電気/光変換器14Aは電気ケーブル21A側から送信入力された電気信号を光信号に変換して光ケーブル31A側へ送出し、逆に光ケーブル31A側から送信入力された光信号を電気信号に変換して電気ケーブル21A側へ送出する役割を持ち、同様に電気/光変換器14Bは電気ケーブル21B側から送信入力された電気信号を光信号に変換して光ケーブル31B側へ送出し、逆に光ケーブル31B側から送信入力された光信号を電気信号に変換して電気ケーブル21B側へ送出する役割を持つ。
【0008】
なお、入力スレーブ局2と光ケーブル32との間、及び出力スレーブ局3と光ケーブル33との間にも図外の電気/光変換器が同様に設けられている。
ところで、このような通信システムの伝送回線に用いられている光ケーブルは電気ケーブルに比べ強度が劣るため断線が発生する確率が高い。
このため、従来は電気/光変換器と分散型光接続装置との間の光ケーブルの断線を、夫々その光ケーブルに対応する局が光のレベル検出によって判定しており、電気ケーブルの断線や電気/光変換器の故障の検出は行われてはいなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このような二重化通信システムの回線異常時における、稼働系から待機系への切り換えを速めて、通信システムの信頼性を確保するには、光ケーブルは勿論、電気ケーブルや電気/光変換器の故障をも検出することが望ましく、それも個別にではなく、一つの検出方法で一度に検出することが望まれる。
【0010】
一方、マスタ局とスレーブ局からなる二重化通信システムにおいて、特にマスタ局と分散型光接続装置4とを結ぶ伝送回線が故障した場合、実質上この通信システムの通信が停止することとなり、その影響が甚大である。
そこで本発明は稼働マスタ局が少なくとも全ての他局を順次一局ずつ指定してトークンを送り、トークンを送った相手局に送信権を与えて交信を行わせる通信制御動作を周期的に繰り返す二重化通信システムにおいて、稼働マスタ局と分散型光接続装置4とを結ぶ伝送回線の故障を速やかに検出し、稼働マスタ局の通信制御権を直ちに待機マスタ局へ切換えることにより入,出力スレーブ局とマスタ局との通信を継続して行うことができる、二重化通信システムの回線異常検出方法を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1の二重化通信システムの回線異常検出方法では、
他局と交信しつつ通信を制御するマスタ局と複数のスレーブ局(入力スレーブ局2,出力スレーブ局3など)とからなり、マスタ局が常時は稼働状態にある稼働マスタ局(11A)と、常時は待機状態にあり、稼働マスタ局の異常時にはこの通信システムの制御権を得てこの稼働マスタ局と入れ替わりその役割を担う待機マスタ局(11B)とに二重化され、稼働マスタ局が少なくとも全ての他局を順次一局ずつ指定してトークンを送り、このトークンを送った他局に送信権を与える動作を周期的に繰り返す二重化通信システムにおいて、
稼働マスタ局(の伝送回線異常検出手段101)が全ての他局からの連続するトークンの無返却(つまり、トークン送信後にその送信相手局からのトークン返却がないこと)を検出することにより、稼働マスタ局と全ての他局との間の伝送回線に異常があると判別するようにする。
【0012】
また請求項2の二重化通信システムの回線異常検出方法では、請求項1に記載の二重化通信システムの回線異常検出方法において、
前記二重化通信システムにおける前記稼動マスタ局と前記待機マスタ局とが持つデータの内容は両局間を結んだ等値化手段を介して等値化されており、
稼働マスタ局が前記のように伝送回線の異常を判別したときは、待機マスタ局に前記等値化手段を介してこの通信システムの制御権を与えるようにする。
また請求項3の二重化通信システムの回線異常検出方法では、請求項1または2に記載の二重化通信システムの回線異常検出方法において、
前記伝送回線が光を媒体とする伝送ケーブル(光ケーブル31A)を含むようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明における二重化通信システムの構成の実施例を示す。従来技術で述べたように本発明においては、稼働マスタ局11A内に伝送回線異常検出手段101が設けられている。
この実施例においては、稼働マスタ局11Aが所定の周期、例えば5秒の周期ごとに、3秒間はサイクリック通信のモード、残りの2秒間は非サイクリック通信のモードというように、2つの通信モードの通信制御を繰り返すものとする。
【0014】
図2は、このような稼働マスタ局11Aの通信制御によって行われるサイクリック通信の交信シーケンスの一例を示す。
同図においては、稼働マスタ局11Aが、時点t11において入力スレーブ局2に対してデータ要求を行い、これにより時点t12において入力スレーブ局2は保持しているデータを伝送回線に向けてブロードキャストする。この時、このブロードキャストされたデータを取込むように予め定義されている稼働マスタ局11A及び待機マスタ局11Bがデータを取込む。
【0015】
次に時点t13において稼働マスタ局11Aは自局に対してデータ要求を行う。そして時点t14に稼働マスタ局11Aは、保持しているデータを伝送回線に向けて(つまり、光ケーブル31A側へ)ブロードキャストする。この時、このブロードキャストされたデータを取込むように予め定義されている出力スレーブ局3がデータを取込む。
【0016】
このようにサイクリック通信においては、稼働マスタ局11Aは、予め定められたサイクリック通信のスケジュールに従って、データを保持している局を順次指定し、その局が持つデータを伝送回線へブロードキャストするように要求を行う。
そして、この要求を受信した局が、保持しているデータを回線にブロードキャストする。この時、ブロードキャストされたデータを取込むように定義をされている局が、このデータを内部に取込む。
【0017】
但し、サイクリック通信においては、データを取り込むように定義をされている局は、データを取り込むのみで、データを取り込んだことを示すACK(承認信号)を返さないため、稼働マスタ局11Aはデータを取り込む定義をされている他局が回線に接続されているか否かの判定はできない。
図3は、稼働マスタ局11Aの通信制御により、前記のサイクリック通信に続いて行われる非サイクリック通信の交信シーケンスの一例を示す。
【0018】
同図においては、時点t21に稼働マスタ局11Aが待機マスタ局11Bに対してトークン(即ち、その相手局のみに送信権を与えるための特殊なデータ)を送信する。トークンを受け取った待機マスタ局11Bは、予め定められた最大トークン保持時間内でサービス(この場合、当該の局ごとに自由に定められた動作で、例えば或る局とのデータの授受など)を実行し、時点t22にトークンを稼働マスタ局11Aに返却する。
【0019】
次に時点t23に稼働マスタ局11Aは、入力スレーブ局2に対してトークンを送信する。トークンを得た入力スレーブ局2は、最大トークン保持時間内でサービスを実行し、時点t24にトークンを稼働マスタ局11Aに返却する。
次の時点t25も同様に稼働マスタ局11Aは、出力スレーブ局3に対してトークンを送信する。これにより出力スレーブ局3は、最大トークン保持時間内でサービスを実行し、時点t26にトークンを稼働マスタ局1Aに返却する。
【0020】
同様に時点t27に稼働マスタ局11Aは、自局宛に伝送回線へ向けてトークンを送信する。そして稼働マスタ局1Aは、最大トークン保持時間内でサービスを実行し、時点t28にトークンを自局に返却する。
本実施例では非サイクリック通信の期間は、所定の周期で繰り返される通信期間の中のサイクリック通信の期間の後の通信期間であり、非サイクリック通信においては、上述のように稼働マスタ局が伝送回線に接続されている稼働マスタ局11A、待機マスタ局11B、入力スレーブ局2、出力スレーブ局3の全局に対して順次、トークンを送信し、トークンを送信した相手局に対して回線上へ送信する権利(送信権)を与える。
【0021】
各局はトークンを受信すると、最大トークン保持時間内でサービスを行い、サービス終了後または最大トークン保持時間内で、稼働マスタ局11Aに対してトークンを返却する。
図4は本発明における光ケーブル回線の断線検出方法の説明図で、この図は非サイクリック通信モードにおける回線断線時の交信シーケンスの一例を示す。
【0022】
同図においては、先ず時点t1に稼働マスタ局11Aは出力スレーブ局3に対してトークンを送信する。トークンを保持した出力スレーブ局3は最大トークン保持時間内でサービスを実行し、時点t2にトークンを稼働マスタ局11Aに返却する。
次に、時点t3に稼働マスタ局11Aはトークンを自局宛てに送信する。トークンを保持した稼働マスタ局11Aは最大トークン保持時間内でサービスを実行し、時点t4にトークンを稼働マスタ局(自局)11Aに返却する。
【0023】
なお、この時点では伝送回線に異常は発生していないが、こののち次回の非サイクリック通信が開始されるまでの間に、回線に断線が生じたものとする。
即ち、時点t4にて、稼働マスタ局11Aはトークンを全局に一巡したため、次の時点t5からt6までの期間、サイクリック通信モードの処理を行う。そしてサイクリック通信モードの処理の完了後、時点t7から再び非サイクリック通信モードの処理を行う。
【0024】
図5はトークンを送信した相手局からの応答が無い場合に、稼働マスタ局11A(の伝送回線異常検出手段101)が実行する回線断線検出処理のフローチャートで、S1〜S8はそのステップ番号である。次に図5を参照しつつ、図4の説明を続ける。
時点t7において稼働マスタ局11Aは、待機マスタ局11Bに対してトークンを送信する。稼働マスタ局11Aは、トークン最大保持時間を超えてもトークンが待機マスタ局11Bから返却されないため、図5に示されるようにトークン無返却カウンタをインクリメントする(ステップS1→S2→S3→S5)。
【0025】
次に時点t8において稼働マスタ局11Aは、入力スレーブ局2に対してトークンを送信する。稼働マスタ局11Aはトークン最大保持時間を超えてもトークンが入力スレーブ局2から返却されないためトークン無返却カウンタをインクリメントする(ステップS1→S2→S3→S5)。
次に時点t9において稼働マスタ局11Aは、出力スレーブ局3に対してトークンを送信する。稼働マスタ局11Aは、トークン最大保持時間を超えてもトークンが出力スレーブ局3から返却されないためト−クン無返却カウンタをインクリメントする(ステップS1→S2)。しかし、この時点でトークン無返却カウンタの値が(全局数−1)に達したため回線が断線したと判定する(ステップS3→S4)。但しトークン無返却カウンタの値はこの通信システムの立ち上がり時に予め0に初期化されているものとする。
【0026】
このように、本発明では回線断線を稼働マスタ局11Aが自局以外の全局からの連続したトークンの無返却(無応答)により判定する。そこでもしも、この判定前に、稼働マスタ局11A以外の局からのトークンの返却があった場合は、稼働マスタ局11Aは図5に示すようにトークン無返却カウンタを0にクリアする(ステップS1→S6→S7)。
【0027】
ところで、前記のように回線が断線したと判定した稼働マスタ局11Aは、稼働コントローラ1Aに対して回線断線のステータスを上げる(ステップS4)。回線断線のステータスを受けた稼働コントローラ1Aは、等値化処理装置12A,等値化リンク20,等値化処理装置12Bを介し待機コントローラ1Bに対して稼働切換え要求を行う。これにより、稼働コントローラ1Aと待機コントローラ1Bとが入れ替わる。そして、新たな稼働コントローラ(つまり、今までの待機コントローラ1B)に実装された新たな稼働マスタ局(つまり、今までの待機マスタ局11B)により、今までの稼働マスタ局11Aの場合と同様な通信制御が継続して行われる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、スレーブ局等と交信しつつ通信を制御するマスタ局が稼働マスタ局と、待機マスタ局とに二重化され、稼働マスタ局が所定の周期で繰り返される通信期間の内の非サイクリック通信モードにおいて全ての他局を順次一局ずつ指定してトークンを送り、このトークンを送った相手の他局に送信権を与える通信制御を行う二重化通信システムにおいて、
この通信制御中、稼働マスタ局が自局以外の全局からの連続したトークンの無返却(無応答)を検出した場合に、稼働マスタ局と他の全局との間の伝送回線に異常があると判別し、待機マスタ局にこの通信システムの制御権を与えるようにしたので、
この待機マスタ局、つまり新たな稼働マスタ局の通信制御によりこの通信システムの交信の継続が可能となり、伝送回線に電気ケーブルよりも断線し易い光ケーブルが含まれていても、通信の充分な信頼性を確保することができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明の一実施例としての二重化通信システムの構成図
【0031】
【図2】サイクリック通信の説明図
【0032】
【図3】非サイクリック通信の説明図
【0033】
【図4】本発明に基づく非サイクリック通信における回線断線検出の説明図
【0034】
【図5】本発明における回線断線検出の手順を示すフローチャート
【0035】
【符号の説明】
1A 稼働コントローラ
1B 待機コントローラ
2 入力スレーブ局
3 出力スレーブ局
4 分散型光接続装置
11A 稼働マスタ局
11B 待機マスタ局
12A,12B 等値化処理装置
14A,14B 電気/光変換器
20 等値化リンク
21A,21B 電気ケーブル
31A,31B 光ケーブル
32,33 光ケーブル
Claims (3)
- 他局と交信しつつ通信を制御するマスタ局と複数のスレーブ局とからなり、マスタ局が常時は稼働状態にある稼働マスタ局と、常時は待機状態にあり、稼働マスタ局の異常時にはこの通信システムの制御権を得てこの稼働マスタ局に代わりその役割を担う待機マスタ局とに二重化され、稼働マスタ局が少なくとも全ての他局を順次一局ずつ指定してトークンを送り、このトークンを送った他局に送信権を与える動作を周期的に繰り返す二重化通信システムにおいて、
稼働マスタ局が全ての他局からの連続するトークンの無返却を検出することにより、稼働マスタ局と全ての他局との間の伝送回線に異常があると判別するようにしたことを特徴とする二重化通信システムの回線異常検出方法。 - 請求項1に記載の二重化通信システムの回線異常検出方法において、
前記二重化通信システムにおける前記稼動マスタ局と前記待機マスタ局とが持つデータの内容は両局間を結んだ等値化手段を介して等値化されており、
稼働マスタ局が前記のように伝送回線の異常を判別したときは、待機マスタ局に前記等値化手段を介してこの通信システムの制御権を与えるようにしたことを特徴とする二重化通信システムの回線異常検出方法。 - 請求項1または2に記載の二重化通信システムの回線異常検出方法において、
前記伝送回線が光を媒体とする伝送ケーブルを含むことを特徴とする二重化通信システムの回線異常検出方法。
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