JP4679367B2 - 車輌用塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
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Description
しかしながら、上記真空成型品は、軽量化という点ではその目的を達しているものの、ソフト感に乏しく、かたい感触のものしか得られず、さらには、高級感のある皮しぼ模様あるいはスティッチ模様等を施した複雑な形状を賦形させることは困難であった。また、上記真空成型品は、成型時の残留歪みが大きく、長時間使用していると、成型品に亀裂が生じ易いという欠点もかかえている。
該可塑剤としては、例えば、ジブチルフタレート、ブチルヘキシルフタレート、ジヘプチルフタレート、ジオクチルフタレート、ジイソノニルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジラウリルフタレート、ジシクロヘキシルフタレート、ジオクチルテレフタレート等のフタレート系可塑剤;ジオクチルアジペート、ジイソノニルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ(ブチルジグリコール)アジペート等のアジペート系可塑剤;トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、トリキシレニルホスフェート、トリ(イソプロピルフェニル)ホスフェート、トリエチルホスフェート、トリブチルホスフェート、トリオクチルホスフェート、トリ(ブトキシエチル)ホスフェート、オクチルジフェニルホスフェート等のホスフェート可塑剤系;多価アルコールとして、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール等と、二塩基酸として、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン酸、フタール酸、イソフタール酸、テレフタール酸等を用い、必要により一価アルコール、モノカルボン酸をストッパーに使用したポリエステル系可塑剤;その他、テトラヒドロフタール酸系可塑剤、アゼライン酸系可塑剤、ステアリン酸系可塑剤、クエン酸系可塑剤、ビフェニルテトラカルボン酸エステル系可塑剤、塩素系可塑剤等が挙げられる。
0≦x1≦10,0≦x2≦10,0≦x3≦10,0≦y≦10,0≦z≦10,但しx1及びx2は同時に0となることはない。)
本発明の車輛用塩化ビニル系樹脂組成物に上記過塩素酸塩類を含有させると、車輌用途において重要な比較的低温における熱安定性(熱老化性)の改善を一層確実に図ることができるため好ましい。
過塩素酸塩類の配合量は、前記塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、0.001〜5質量部、特に0.01〜3質量部であることが好ましい。0.001質量部未満ではその効果を十分発揮することができず、5質量部を超えて使用した場合には熱安定性が低下するなどの欠点を生じるおそれがある。
下記の配合による塩化ビニル系樹脂組成物を、ギヤーオーブンにより130℃で2時間ドライアップした後、らいかい器を用いて15分間撹拌してコンパウンドを作成した。クロム製鏡面板を300℃のギヤーオーブンに約15分間入れて取り出した後、鏡面板が240℃になった時点で該コンパウンドを速やかに均一の厚さに広げ、10秒間放置した。鏡面板(金型)を逆さにし、そのまま30秒間放置した後、水槽に浸漬して冷却し、シート(厚さ1.0mm)を得た。
(評価基準)
◎:完全にゲル化している。
○:ゲル化しているが内部に粒状物が残存している。
△:ゲル化しているが表面に凹凸がある。
×:未ゲル化部分がある。
懸濁重合PVC 90
ペーストPVC 10
エポキシ化大豆油 5
ステアリン酸亜鉛 0.2
ナトリウムA型ゼオライト(NA−Z) 3.0
過塩素酸処理ハイドロタルサイト(C−HT) 1.0
(組成式:Mg4.5Al2(OH)13・(CO3)0.2(ClO4)0.8・4.5H2O)
過塩素酸ナトリウム 0.1
ヘキサキス(トリデシル)・1,1,4−ブチリデン 1.0
トリス(6−第三ブチル−m−クレゾール)トリホスファイト
試験化合物(下記〔表1〕参照) 下記〔表1〕参照
下記の配合によって、実施例1と同様に、シートを作成し、ゲル化性、250℃での分解時間、黄色度、ぜい化温度及び霞度を測定した。これらの結果を下記〔表2〕に示す。
懸濁重合PVC 90
ペーストPVC 10
エポキシ化大豆油 5
二酸化チタン(ルチル型) 2
ステアリン酸亜鉛 0.2
ナトリウムA型ゼオライト(NA−Z) 3.0
ハイドロタルサイト(HT−1) 1.0
(組成式:Mg4Al2(OH)12・CO3・3H2O)
過塩素酸ナトリウム 0.8
ヘキサキス(トリデシル)・1,1,4−ブチリデン 1.0
トリス(6−第三ブチル−m−クレゾール)トリホスファイト
試験化合物(下記〔表2〕参照) 下記〔表2〕参照
下記の配合により、実施例1と同様に、シートを作成し、ぜい化温度及び霞度を測定した。さらに、クロム製鏡面板上の成型シートに発泡ウレタンを一定の厚さで注入し、ウレタン裏打ちシートを作成した。この裏打ちシートを120℃のオーブンに入れ、300時間及び450時間経過後の裏打ちシートの着色度をハンター比色計を用いて測定し、オーブンに入れる前の裏打ちシート(オリジナル)との色差(ΔE)を求めて、比較的低温で暴露した時の着色性とした。
懸濁重合PVC 90
ペーストPVC 10
エポキシ化アマニ油 5
ビスフェノールAジグリシジルエーテル 3
ステアリン酸亜鉛 0.3
過塩素酸処理ハイドロタルサイト(C−HT) 1.0
2,2’−メチレンビス(2−第三ブチル−5−メチル 0.5
フェノール)・オクチルホスファイト
テトラ(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4− 0.2
ピペリジル)ブタンテトラカルボキシレート
過塩素酸アンモニウム 0.1
試験化合物(下記〔表3〕参照) 下記〔表3〕参照
下記の配合により、カレンダー加工機にて、160℃で厚さ0.7mmのロール上げシートを作成し、該ロール上げシートを用いて、プレス加工機にて、170℃、5分で厚さ1mmの張り合わせシートを作成した。上記ロール上げシートを、200℃のギヤーオーブン中に入れて黒化(褐色化)時間(熱安定性)を測定し、また、上記プレスシートを用い、実施例1と同様に、黄色度、ぜい化温度及び霞度を測定した。これらの結果を下記〔表4〕に示す。
懸濁重合PVC 90
ペーストPVC 10
エポキシ化アマニ油 5
ビスフェノールAジグリシジルエーテル 3
ステアリン酸酸亜鉛 0.3
ハイドロタルサイト(HT−2) 1.0
(組成式:Mg4Al2(OH)12・CO3)
NaAゼオライト 2.0
テトラ(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4− 0.2
ピペリジル)ブタンテトラカルボキシレート
テトラ(C12〜15混合アルキル)−4,4’− 1.0
イソプロピリデンジフェニルジホスファイト
過塩素酸アンモニウム 0.1
ジベンゾイルメタン 0.1
試験化合物(下記〔表4〕参照) 下記〔表4〕参照
塩化ビニル樹脂にトリメリット酸エステル系可塑剤を単独で含有させた場合には、耐フォギング性には優れるものの、耐寒性が全く不十分である(比較例1−1、2−1、3−1及び4−1)。また、トリメリット酸エステル系可塑剤とフタル酸エステル系可塑剤を質量比50/50で組み合わせて使用した場合には、耐寒性は改善されるものの、耐フォギング性が低下する(比較例1−2)。また、トリメリット酸エステル系可塑剤に少量(質量比92/8)のアジピン酸エステル系可塑剤を組み合わせて使用した場合には、耐寒性は改善されるものの、耐フォギング性が低下し(比較例1−3)、フタル酸エステル系可塑剤とセバチン酸エステル系可塑剤とを質量比83/17で組み合わせて使用した場合には、耐寒性は優れるものの、耐フォギング性に劣る(比較例1−4)。さらに、トリメリット酸エステル系可塑剤とセバチン酸エステル系可塑剤とを質量比50/50で組み合わせた場合には、耐寒性の向上は見られるが、耐フォギング性が著しく低下する(比較例1−5、2−2、3−2及び4−2)。
Claims (5)
- 塩化ビニル系樹脂100質量部に、(イ)トリメリット酸エステル系可塑剤の少なくとも一種及び(ロ)セバチン酸エステル系可塑剤の少なくとも一種を、質量比〔(イ)成分/(ロ)成分〕で99/1〜60/40の比率で且つ(イ)成分及び(ロ)成分の総量で5〜200質量部含有させてなる車輛用塩化ビニル系樹脂組成物。
- (イ)トリメリット酸エステル系可塑剤が、炭素原子数7〜10の単独あるいは混合アルコールに由来するエステル化合物であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の車輌用塩化ビニル系樹脂組成物。
- (ロ)セバチン酸エステル系可塑剤が、炭素原子数8〜10の単独あるいは混合アルコールに由来するエステル化合物であることを特徴とする請求の範囲第1又は2項記載の車輌用塩化ビニル系樹脂組成物。
- さらに過塩素酸塩類0.001〜5質量部を含有させてなる請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の車輌用塩化ビニル系樹脂組成物。
- 粉体成型加工に使用されることを特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の車輌用塩化ビニル系樹脂組成物。
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