JP4678176B2 - 苗移植機 - Google Patents

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Description

本発明は、畑作用の苗移植機、とりわけらっきょうなどの苗移植機の技術分野に属する。
らっきょうの苗の圃場への移植は現在ほとんど手作業で行われているが、農業人口の減少と高齢化が進んでいるので、その機械化が要望されている。らっきょうなどの苗を圃場へ移植する苗移植機が既に提案されているが、この苗移植機はらっきょうなどの苗を畝溝に同時に複数条分移植する機械である。
特開平9-271213号公報
上記文献記載の苗移植機は、トラクタの後部に移植装置の他、畝溝を形成する装置を備える構成であり、移植機全体が大型となり操作性に改善の余地がある。本発明の課題は、らっきょう等の苗を畝溝に移植する移植機をコンパクトに、かつ機体の前後左右方向のバランスを良好に構成することである。
本発明の上記課題は、次の解決手段により解決される。
請求項1記載の発明は、左右一対の前輪7及び左右一対の後輪(6)と、畦溝(M)に苗を移植する苗植付体(25)を有する苗移植装置(3)と、該苗移植装置(3)に苗を供給する苗供給装置(4)と、座席(18)とを設けた苗移植機において、前記苗供給装置(4)は、前記苗移植装置(3)に供給する苗を収容する苗収容体(29)が機体平面視で機体前後方向に長い長円形状の周回軌跡で周回する構成として機体の左右に並列配置され前記苗供給装置(4)の周回軌跡前部を前記後輪(6)より前側に設け、該苗供給装置(4)の周回軌跡の後部下側に前記苗移植装置(3)の苗植付体(25)を左右方向に四体並べて設け前記前輪(7)と前記後輪(6)の通過後の畦溝(M)に苗を植付ける一対の苗移植対(25)として前記四体の苗植付体(25)のうちの左右両端の苗植付体(25)を前記後輪(6)の直後ろに設け、前記前輪(7)の真上に前記座席(18)を設けたことを特徴とする苗移植機である。
請求項2記載の発明は、左右両端の苗植付体(25)で移植する苗移植箇所の左右両側には、前記前輪(7)および前記後輪(6)が通過する畝溝(M)の左右両側方の畝(U)の側面に当接して畝形状を修正する畝修正体(30)を設け前記前輪(7)及び前記後輪(6)が通過しない畝溝(M)に、車体の畝溝(M)からの高さを検出する畝溝高さセンサ(33)を設け該畝溝高さセンサ(33)の検出結果に基づいて機体を畝溝(M)の高さに対して設定高さとなるように昇降させる昇降用油圧シリンダ(12)を設けたことを特徴とする請求項1記載の苗移植機である。
請求項3記載の発明は、前記畦修正体(30)を取付軸(31c)に取り付け、該取付軸(31c)を有する支持部材(31)を設け該取付軸(31c)の両端部に作業者が乗ることができるステップ(34)を設けた
ことを特徴とする請求項2記載の苗移植機である。
請求項1記載の発明によれば、前記苗移植装置3を走行車輪6の後方に設けたことで畝を成形する装置のないコンパクトな構成にすることができながら、畝溝Mに苗を移植する場合に走行車輪6が走行した畝溝Mに苗を移植できるので機体をコンパクトに構成しつつ能率良く苗の植付作業ができる。
また、苗供給装置4を機体前後方向を長手にして設け、かつ、前記苗供給装置4の周回軌跡前部を前記走行車輪6より前側に位置するように設け、該苗供給装置4の周回軌跡の後部下側に前記苗移植装置3を設けているため、機体全体の前後バランスが向上する。
さらに、機体の左右略中央を通過する機体フレーム2bの右側及び左側に二体ずつの苗植付体25を左右対称位置にそれぞれ配置することで、機体左右バランスをも良好にしている。
請求項2記載の発明によれば、走行車輪6,7が走行して崩れた畝Uを畝修正体30で修正しながら苗を植え付けることができ、苗を良好に移植できる。
請求項3記載の発明によれば、畝修正体30の取付軸31cの両端部に作業者が乗ることができるステップ34,34を取付ると、畝溝内を作業者が歩かなくても良いので、圃場の溝の形を保持できる。
本発明の実施例を図面とともに説明する。
本実施例の苗移植機は、走行装置1と操縦ハンドル2を備えた機体に昇降駆動する上下動機構26と連結して昇降動作する開閉可能なくちばし状の苗植付体25を備えた構成としている。なお、以下の各実施例についての説明では苗移植機の前進方向に向かって前側と後側をそれぞれ前と後といい、前進方向に向かって右と左をそれぞれ右と左という。
図1に本発明の実施例の苗移植機の側面図を、図2に平面図を示す。
苗移植機の走行装置1は、転動自在に支持した左右一対の前輪7,7とエンジン5の動力が伝達されて駆動回転する左右一対の後輪6,6とを備えたものとしている。
エンジン5の後部にはミッションケース8を配置するが、そのミッションケース8は、その左側部からエンジン5の左側方に延びるケース部分を有し、これがエンジン5の左側部と連結している。このケース部分にエンジン5の出力軸が入り込んでミッションケース8内の伝動機構に動力が伝達する構成となっている。ミッションケース8の左右両側部に伝動ケース9,9を回動自在に取り付け、この伝動ケース9,9の回動中心にミッションケース8から左右両外側方に延出させた車輪駆動軸9aの先端が入り込んで伝動ケース9,9内の伝動機構に走行用の動力を伝達している。そして、走行用の動力は伝動ケース9,9内の伝動機構を介して、機体後方側に延びてその後端側側方に突出する車軸10,10に伝動し、後輪6,6が駆動回転するようになっている。
また、伝動ケース9,9のミッションケース8への取付部には、上方に延びるアーム11,11を一体的に取り付けていて、これがミッションケース8に固定された昇降用油圧シリンダ12のピストンロッド先端に取り付けた連結体(図示せず)の左右両側部と連結している。左右一方側(右側)は、図示しないロッドで連結し、他方側(左側)は、機体の傾斜に応じて伸縮作動可能な左右水平制御用油圧シリンダ15で連結している。
昇降用油圧シリンダ12が作動して、そのピストンロッドが機体後方に突出すると、左右の前記アーム11,11は後方に回動し、これに伴い伝動ケース9,9が下方に回動して機体が上昇する。反対に昇降用油圧シリンダ12のピストンロッドが機体前方に移動してシリンダ12内に引っ込むと、左右の前記アーム11,11は前方に回動し、これに伴い伝動ケース9,9が上方に回動して、機体が下降する。この昇降用油圧シリンダ12は、機体に対する畝溝Mの高さを検出するセンサー20の検出結果に基いて機体を畝溝Mの高さに対して設定高さになるよう作動する構成を備えており、また、操縦ハンドル2近傍に配置した操作具Lの人為操作によって機体を上昇又は下降させるよう作動する構成ともしている。
なお、この実施例でいう畝溝Mとは形成された畝と畝との間の溝部のことである。
また、前記左右水平制御用油圧シリンダ15が伸縮作動すると、その左右水平制御用油圧シリンダ15と連結する左側のアーム11が回動して、左側の後輪6と右側の後輪6を互いに異なる高さにし、機体を左右に傾斜させる。この左右水平制御用油圧シリンダ15は、左右水平に対する機体の左右傾斜を検出するセンサ(図示せず)の検出結果に基づいて機体を左右水平になるように作動するよう構成している。
前記左右前輪7,7は、エンジン5の下方の左右中央位置で前後方向の軸心周りに回動自在に取り付けた前輪支持フレーム16の左右両側部の下方に延びるアーム部分の下端部側方に固定した車軸17,17に回転自在に取り付けている。従って、左右前輪7,7は、機体の左右中央の前後方向の軸心周りにローリング動自在となっている。
前記操縦ハンドル2は、ミッションケース8に前端部を固定した機体フレーム2bの後端部に取り付けている。機体フレーム2bは、機体の左右中央部を前後方向に沿って配置されている。また、機体フレーム2bの前後中間部から斜め後上方に延びる構成としている。操縦ハンドル2は、機体フレーム2bの後端部から左右に後方に延びてその各後端部を操縦ハンドル2のグリップ部2a,2aとしている。操縦ハンドル2の左右のグリップ部2a,2aは、作業者がそのグリップ部2a,2aを楽に手で握れるように適宜高さに設定する。なお、図例ではグリップ部2a,2aを左右に分かれた構成としているが、操縦ハンドル2の左右の後端部を互いに左右に連結してその連結部分をグリップ部としても良い。
また、上記走行車体1は、接地して駆動回転する走行駆動部を、前後車輪6,7を備えた四輪式の走行駆動部の構成としたものであるが、クローラー式の走行駆動部の構成とすることもできる。
苗移植装置3は、後輪6の後方に配置され、先端が下方に向かうくちばし状の苗植付体25と、該苗植付体25の下端部が畝溝Mより上方となる位置と畝溝Mより下方となる位置とに苗植付体25を上下動させる上下動機構26と、くちばし状の苗植付体25の下端部が閉じて上方から苗を受け入れて内側に苗を収容可能する閉状態と苗植付体25の下端部が前後に開いて内側に収容した苗を下方に放出可能する開状態とに苗植付体25を開閉する開閉機構(図示せず)とを備えている。
苗植付体25…は、機体フレーム2bに下部を固定した取付部材27の上部に装着した伝動ケース28の左右両側部に設けた上下動機構26,26の上下の昇降リンク40a,40bの各先端部に二体づつ装着している。
詳細は省略するが、前記昇降リンク40a,40bが伝動ケース28の左右側部に設けた回動中心を回転軸として上下動して、左右の苗植付体25…が上下動する。この上下動の上昇位置では苗植付体25の下端部が圃場面より上方に位置し、下降位置では苗植付体25の下端部が圃場面より下方に位置する。
苗供給装置4から落下した苗を収納した苗植付体25は上下動機構26,26によって、側面視で上下に長い略三日月形状の軌跡Tに従って下降しながら左右のくちばし状の苗植付体25が開くと、苗が畝溝Mに植え付けられ、その後に苗植付体25が上昇しながら閉じる。
本実施例では特に左右両端側の苗植付体25が後輪6の真後ろに位置しており、前後車輪6,7が通過した後の畝溝Mに植え付ける構成としている。
また、苗供給装置4は、機体平面視で機体フレーム2bの右側及び左側に並列配置され、かつ機体平面視で機体前後方向に長い長円形状の周回軌跡で周回する構成とした苗供給装置4R,4Lからなり、ともに苗を上方から受け入れて内側に苗を収容する複数の苗収容体29と、詳細な説明は省略するが、該苗収容体29を苗植付体25の上方を通過するように周回移動させる移動機構と、苗植付体25の上方位置で苗収容体29の底部を開放して内側に収容した苗を落下させて苗植付体25に苗を供給する開放機構を備えている。
苗供給装置4の移動機構は、右側及び左側の苗供給装置4R,4Lともに、それぞれ無端チェーンのように互いに連結する苗収容体29…;29…を左右に設けたスプロケット38,38;38,38の外周の円弧状切欠部に係合させて巻き掛け、この左右のスプロケット38,38;38,38を伝動ケース28内から取り出した動力で駆動回転することにより、右側及び左側の苗供給装置4R,4Lの各苗収容体29…;29…を周回動させる構成としている。スプロケット38,38;38,38を駆動回転可能に取付ける回動軸21,21;21,21は、伝動ケース28の上部で支持した支持フレーム22に回動可能に取付け、伝動ケース28の上部から上方に突出させた左右の回転軸(図示せず)からスプロケットとチェンを介して各回動軸21,21;21,21に伝動する構成としている。
また、苗移植装置3は、苗植付体25を左右に設定間隔で複数体並べて配備した複数条植の構成としている。本例では、苗植付体25を左右に設定間隔で四体並べて配備した四条植えの構成としている。そして、苗植付体25を苗供給装置4の機体前後方向の後部の下部に設け、かつ苗供給装置4の前部を後輪6より前側に設けることで、機体全体の前後バランスを良好にしている。
さらに、機体の左右略中央を通過する機体フレーム2bの右側及び左側に二体ずつの苗植付体25を左右対称位置にそれぞれ配置することで、機体左右バランスをも良好にしている。
また前輪7の真上には座席18を設けて、該座席18への乗降用のステップ19を座席18の後方に設ける。
さらに、前述のようにらっきょう等の苗の植付のためには、圃場に作った畝溝Mに前後輪6,7を入れ、その後方に移植装置3の苗植付体25が配置されているが、このとき図3の移植機の側面図に示すように、苗植付体25の直前部には畝修正体30を設けることが望ましい。畝修正体30は図4の斜視図に示すように左右一対の前後方向に平面を配置した板材30a,30aとその一対の板材30a,30aの前方部を接続して左右方向に配置される板材30bからなる平面視で略「コ」字形状の部材である。なお、左右一対の板材30a,30aは上方から下方に向けて互いの間隔が狭くなるように組み立てられている。
この畝修正体30は機体フレーム2bに支持部材31を介して取り付けられ、苗移植機が前進すると、予め形成されている畝溝を修正しながら前進することができる。
なお、畝修正体30は図3に示す通りその始端部を苗植付体25より前側に位置させ、終端部を苗植付体25より後側に位置させる構成にすることで、苗植付体25で植え付ける時に畝溝箇所に畝の土が流入することをより確実に防止することができ、より植え付け精度を向上させることができる。
また、図5の移植機の側面図に示すように畝修正体30を上下動可能なリンク機構32に取り付けて畝溝Mの高さのセンサを兼ねる構成にしても良い。
さらに、図6の移植機の側面図、図7(a)の畝修正体30の取付部分の斜視図及び図7(b)の畝修正体30の取付部分の背面図に示すように、畝修正体30の取付軸31aに畝修正体30a,30bの他に畝溝Mの高さセンサ33を設け、このセンサ33を前後輪6,7が通らない畝溝Mに配置することができる。すなわち、前後輪6,7が通過する畝溝Mの両側の畝を畝修正体30で修正する構成である。
なお、図5には次に述べるステップ34を設けている。
図8の畝修正体30の取付部分の斜視図に示すように、畝修正体30の取付軸31cの両端部に作業者が乗ることができるステップ34,34を取付ると、畝溝内を作業者が歩かなくても良いので、圃場の溝の形を保持できる。
また図9の移植機の平面図に示すように作業者が乗ることができるステップ34’を畝修正体30の取付軸31aの両端部と伝動ケース9の支持アームに設けられた支持軸35の間に亘って前後方向に一対設けることで2人の作業者が移植機の前後方向で作業を分担しながら、また機体のバランスを保つように調整することができる。
本発明の苗移植機は、野菜苗に限らず、その他の苗を植え付ける苗移植機として利用可能性がある。また、本発明の苗移植機は歩行型、自動走行車型のいずれにも適用可能である。
本発明の一実施例の苗移植機の側面図である。 図1の苗移植機の平面図である。 本発明の一実施例の苗移植機の側面図である。 本発明の一実施例の苗移植機の畝修正体取付部分の斜視図である。 本発明の一実施例の苗移植機の側面図である。 本発明の一実施例の苗移植機の側面図である。 本発明の一実施例の苗移植機の畝修正体取付部分の斜視図(図7(a))と背面図(図7(b))である。 本発明の一実施例の苗移植機の畝修正体取付部分の斜視図である。 本発明の一実施例の苗移植機の平面図である。
符号の説明
1 走行装置 2 操縦ハンドル
2a グリップ部 2b 機体フレーム
3 苗移植装置 4(4R,4L)苗供給装置
5 エンジン 6 後輪
7 前輪 8 ミッションケース
9 伝動ケース 9a 車輪駆動軸
10 車軸 11 アーム
12 昇降用油圧シリンダ 15 水平制御用油圧シリンダ
16 前輪支持フレーム 17 車軸
18 座席 19 乗降用ステップ
20 センサ 21 回動軸
22 支持フレーム 25 苗植付体
26 上下動機構 27 取付部材
28 伝動ケース 29 苗収容体
30 畝修正体 31 支持部材
32 畝修正体リンク機構 33 畝溝高さセンサ
34、34’ ステップ 38 スプロケット
40a、40b 昇降リンク M 畝溝
T 軌跡 U 畝

Claims (3)

  1. 左右一対の前輪7及び左右一対の後輪(6)と、畦溝(M)に苗を移植する苗植付体(25)を有する苗移植装置(3)と、該苗移植装置(3)に苗を供給する苗供給装置(4)と、座席(18)とを設けた苗移植機において、
    前記苗供給装置(4)は、前記苗移植装置(3)に供給する苗を収容する苗収容体(29)が機体平面視で機体前後方向に長い長円形状の周回軌跡で周回する構成として機体の左右に並列配置され
    前記苗供給装置(4)の周回軌跡前部を前記後輪(6)より前側に設け、
    該苗供給装置(4)の周回軌跡の後部下側に前記苗移植装置(3)の苗植付体(25)を左右方向に四体並べて設け
    前記前輪(7)と前記後輪(6)の通過後の畦溝(M)に苗を植付ける一対の苗移植対(25)として前記四体の苗植付体(25)のうちの左右両端の苗植付体(25)を前記後輪(6)の直後ろに設け、
    前記前輪(7)の真上に前記座席(18)を設けた
    ことを特徴とする苗移植機。
  2. 左右両端の苗植付体(25)で移植する苗移植箇所の左右両側には、前記前輪(7)および前記後輪(6)が通過する畝溝(M)の左右両側方の畝(U)の側面に当接して畝形状を修正する畝修正体(30)を設け
    前記前輪(7)及び前記後輪(6)が通過しない畝溝(M)に、車体の畝溝(M)からの高さを検出する畝溝高さセンサ(33)を設け
    該畝溝高さセンサ(33)の検出結果に基づいて機体を畝溝(M)の高さに対して設定高さとなるように昇降させる昇降用油圧シリンダ(12)を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の苗移植機。
  3. 前記畦修正体(30)を取付軸(31c)に取り付け、該取付軸(31c)を有する支持部材(31)を設け
    該取付軸(31c)の両端部に作業者が乗ることができるステップ(34)を設けた
    ことを特徴とする請求項2記載の苗移植機。
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