JP2003219711A - 1条植え移植機の補助車輪装置 - Google Patents

1条植え移植機の補助車輪装置

Info

Publication number
JP2003219711A
JP2003219711A JP2002038972A JP2002038972A JP2003219711A JP 2003219711 A JP2003219711 A JP 2003219711A JP 2002038972 A JP2002038972 A JP 2002038972A JP 2002038972 A JP2002038972 A JP 2002038972A JP 2003219711 A JP2003219711 A JP 2003219711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
planting
groove
transplanter
wheels
auxiliary wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002038972A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3635328B2 (ja
Inventor
Masatoshi Yabuuchi
正俊 藪内
Nobuaki Hiraoka
伸明 平岡
Tatsushi Kubo
達志 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minoru Industrial Co Ltd
Original Assignee
Minoru Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minoru Industrial Co Ltd filed Critical Minoru Industrial Co Ltd
Priority to JP2002038972A priority Critical patent/JP3635328B2/ja
Publication of JP2003219711A publication Critical patent/JP2003219711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3635328B2 publication Critical patent/JP3635328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既に植え付けられた苗を踏みつけることなく
植付溝内を安定して走行することができるようにする。 【解決手段】 本発明の補助車輪装置2は、植付溝M1
内を走行車輪3で走行しながら、植付装置8で該植付溝
M1の溝底Bに苗Pを植え付ける1条植え移植機1に装
着されるものである。この補助車輪装置2は、1条植え
移植機1が植え付け作業中の植付溝M1の左右いずれか
一方に隣接する植付溝M2の溝底中央部Baを避けて走
行するように、左右に間隔をおいて車軸21に軸着され
た一対の車輪22を備えている。そして、一対の車輪2
2は、植え付け作業中の植付溝M1と隣接する植付溝M
2との相対間隔に追従して、移植機1に対する相対距離
が変わるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圃場に溝切りした
植付溝の溝底に主に白ネギ等の苗を1条ずつ移植する1
条植え移植機の補助車輪に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圃場に溝切りした植付溝の溝底に苗を植
え付ける従来の1条植え移植機としては、植付溝の両側
の畦上を左右の走行車輪で跨いで走行するものがある。
この態様では、走行車輪が畦上を走行するので、植付溝
内に土が崩れることがあり、この崩れた土の上を植付装
置が通過すると植付溝の溝底に対して安定した深さに植
え付けることができなかったり、株元に偏って土寄せす
るという問題が発生する。
【0003】このため走行車輪が植付溝の溝底を走行す
るように構成し、植付溝内へ土崩れする問題を解決する
ようにしているものもある。しかし、植付溝の溝底は幅
が狭く、走行車輪を1輪にするか、あるいは2輪でも溝
底の幅までしか車輪間隔を広げることができないので、
この走行車輪が植付溝の溝底を走行するタイプでは移植
機の左右の安定が悪いという問題がある。このため移植
機が植え付け作業中の植付溝(本書において、この植付
溝を「作業溝」という。)の左右に隣接する植付溝(本
書において、この植付溝を「隣接溝」という。)に機体
から取付アームを延ばし、該隣接溝の溝底を走行する車
輪を備えた補助車輪装置を設けているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、補助車輪装
置を設ける場合、作業溝と隣接溝の間隔は一定ではない
ので、該間隔の変動に応じて補助車輪装置の車輪が隣接
溝内で蛇行することになる。このため、既に苗が植え付
け済みとなっている隣接溝で補助車輪装置を走行させる
と、蛇行する車輪が苗を踏みつけることがあるという問
題がある。この問題を回避するために、移植機の両側に
それぞれ上方へ退避可能な補助車輪装置を設け、移植機
の進行方向に応じて、既に苗が植え付け済みとなってい
る隣接溝側の補助車輪装置を上方へ退避させるととも
に、苗がまだ植え付けられていない隣接溝側の補助車輪
装置のみを使用するように構成しているものもある。し
かし、補助車輪装置を移植機の両側に設けなければなら
ないため、部品点数が増え、コストがかかるという問題
がある。また、移植機の進行方向に応じて、両補助車輪
装置の退避状態の切り替え操作をしなければならないの
で、面倒で作業性が悪いという問題もある。また、苗が
植え付けられる溝底中央部を補助車輪装置が走行する
と、該中央部が踏み固められてしまい、その後の移植機
による苗の植え付けに悪影響を及ぼすことがあるという
問題もある。
【0005】また、作業溝と隣接溝の間隔が変動する
と、補助車輪装置の車輪が隣接溝の溝壁を崩すことがあ
り、これにより隣接溝内に崩れた土の上を植付装置が通
過すると、前述した植付溝の両側の畦上を左右の走行車
輪で走行するタイプの移植機と同様に、植え付け深さが
乱れたり、土寄せが偏ったりするという問題が生ずる。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決し、既に
植え付けられた苗を踏みつけることなく植付溝内を安定
して走行することができる1条植え移植機の補助車輪装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の1条植え移植機の補助車輪装置は、植付溝
内を走行車輪で走行しながら、植付装置で該植付溝の溝
底に苗を植え付ける1条植え移植機の補助車輪装置であ
って、前記移植機が植え付け作業中の植付溝の左右いず
れか一方に隣接する植付溝でその溝底中央部を避けて走
行するように、左右に間隔をおいて軸着された一対の車
輪を備えている。
【0008】この構成により、溝底中央部に既に苗が植
え付けられている隣接溝を補助車輪装置が走行しても、
その車輪が苗を踏みつけることがないようにしている。
【0009】前記一対の車輪は、前記植え付け作業中の
植付溝と前記隣接する植付溝との相対間隔の変動に追従
して、前記移植機に対する相対距離が変わるように構成
された態様を例示する。
【0010】この構成により、作業溝と隣接溝の間隔が
変動しても、車輪が隣接溝の溝壁を崩さないようにして
いる。
【0011】前記一対の車輪は、前記移植機との相対距
離を手動操作で調節する調節機構を含む取付部を介して
前記移植機に支持された態様を例示する。
【0012】前記取付部としては、特に限定されない
が、次の態様を例示する。 (1)前記移植機から前記隣接する植付溝の略上方まで
延びる取付アームを含み、該取付アームは、先端側が前
記一対の車輪を支持し、基端側がアーム長さ方向へスラ
イド可能に前記移植機に支持され、前記調節機構は、該
移植機に対して該取付アームを該アーム長さ方向へスラ
イド移動させることにより前記相対距離を調節するよう
に構成された態様。前記調節機構としては、特に限定さ
れないが、前記取付アームに配設されたラックと、該ラ
ックに噛合するように前記移植機に回転自在に支持され
たピニオンと、該ピニオンを回転させるための手動操作
部とを含んだ態様を例示する。前記手動操作部として
は、特に限定されないが、前記ピニオンの軸に連結され
た回転ハンドルや、前記ピニオンを回転駆動する駆動機
構の操作スイッチ等を例示する。 (2)前記移植機から前記隣接する植付溝の略上方まで
延びる取付アームを含み、該取付アームは、先端側が前
記一対の車輪をアーム長さ方向へスライド可能に支持
し、基端側が前記移植機に支持され、前記調節機構は、
該取付アームに対して該一対の車輪を該アーム長さ方向
へスライド移動させることにより前記相対距離を調節す
るように構成された態様。
【0013】この構成により、作業溝と隣接溝の相対間
隔に応じて前記移植機と前記一対の車輪との相対距離を
手動操作で調節することができる。また、前記移植機が
植付作業をしていないときに、前記一対の車輪と前記移
植機との相対距離を手動操作で小さくなるように調節す
ることにより、前記移植機の移動のために必要となるス
ペースを小さくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の第一実施形
態の1条植え移植機1の補助車輪装置2を示している。
この補助車輪装置2が装着される本例の1条植え移植機
1は、白ネギのポット苗Pを植付溝Mの溝底Bに移植す
るものであり、植付溝Mの溝底Bを走行する一対の走行
車輪3に走行自在に支持された機体4と、該機体4の上
部に設けられ、ポット苗箱の載置自在な苗載台5と、ポ
ット苗箱からポット苗Pを横一列ずつ取り出されたポッ
ト苗Pを一本ずつ搬送する苗搬送装置6と、溝底Bに細
溝Sを形成する溝掘器7と、苗搬送装置6により搬送さ
れてきたポット苗Pを受け取って溝掘器7の後方で細溝
Sに植え付ける植付装置8と、該植付装置8の後方で細
溝Sを埋め戻すための左右一対の土寄輪9と、走行車輪
3、苗搬送装置6、及び植付装置8を駆動する原動機と
してのエンジン10とを備えている。
【0015】本発明の補助車輪装置2は、作業溝M1を
走行する機体4に基端側が支持され、隣接溝M2内へ延
びる取付アーム20と、該取付アーム20の先端側に支
持された車輪支持部としての車軸21に左右に間隔をお
いて回転自在に軸着され、隣接溝M2の溝底Bを走行す
る一対の車輪22とを備えている。
【0016】取付アーム20は、作業溝M1と隣接溝M
2との間隔に応じて、機体4から側方へ延びる長さを調
節可能に機体に取り付けられた角筒状の横アーム部24
を備えている。横アーム部24の先端側には、上下に延
びる略角筒状の支持筒24aが固定されており、該支持
筒24aには上下に延びる角筒状の縦アーム部25が挿
入されている。そして、縦アーム部25が横アーム部2
4から下方へ延びる長さ、即ち機体4に対する車輪22
の高さを上下に調節可能にボルト26で取り付けられて
いる。縦アーム部25の下端側には、左右に延びる略水
平な台座25aが固定され、該台座25aの後方には車
軸21を左右に向けて車輪22が配設されている。そし
て、図3に示すように台座25aと車軸21との間は、
同一長さに形成された左右一対のリンク27からなる平
行リンクで結合されている。つまり、同図(b)に示す
ように、一対の車輪22は取付アーム20に対して相対
的に左右に揺動するようになっており、作業溝M1と隣
接溝M2との相対間隔に追従して、移植機1に対する相
対距離が変わるように構成されている。しかも、この揺
動時に、平行リンクの作用により、車軸21の向きが変
わらないので、移植機1側の走行に対する影響が少な
い。
【0017】一対の車輪22は、図2に示すようにその
両側の幅が植付溝Mの溝底Bの幅に略一致するように配
設されており、植付溝Mの両溝壁Wにガイドされつつ、
ポット苗Pが植え付けられる溝底中央部Baを避けて走
行するようにしている。車輪22の大きさとしては、特
に限定されないが、ポット苗Pを倒さずにその上方を車
軸21が通過するように、本例の構成では、植え付けら
れたポット苗Pの高さよりも車輪22の半径が十分大き
くなるようにすることが好ましい。
【0018】以上のように構成された本発明の1条植え
移植機1の補助車輪装置2によれば、隣接溝M2の溝底
中央部Baを避けて走行するように、左右に間隔をおい
て軸着された一対の車輪22を備えているので、既にポ
ット苗Pが植付溝Mの溝底中央部Baに植え付けられて
いる場合でも、ポット苗Pを跨いで走行することがで
き、ポット苗Pを踏みつけることがない。このように溝
底中央部Baを踏み固めることがないので、ポット苗P
がまだ植え付けられていない植付溝Mを走行する場合で
も、その後の移植機1によるポット苗Pの植え付けに悪
影響を及ぼすことがない。
【0019】また、一対の車輪22は、作業溝M1と隣
接溝M2との相対間隔に追従して、移植機1に対する相
対距離が変わるように構成されているので、作業溝M1
と隣接溝M2の間隔が変動しても、その変動に追従する
ことができ、車輪22が隣接溝M2の溝壁Wを崩すこと
がない。
【0020】次に、図4は、本発明の第二実施形態の1
条植え移植機1の補助車輪装置30を示している。この
補助車輪装置30は、取付アーム20の先端側における
車軸21の支持構造を次のように変更した点においての
み第一実施形態と相違している。従って、第一実施形態
と同様の部分については、同一符号を付すことにより重
複説明を省く(以下に示す他の実施形態についても同
様。)。
【0021】本実施形態では、図4に示すように取付ア
ーム20の縦アーム部25先端側には、左右に延びる円
筒状の支持筒31が固定されており、該支持筒31の筒
内には、車軸21が左右にスライド可能に支持されてい
る。つまり、同図(b)に示すように、取付アーム20
に対して相対的に左右にスライドするようになってお
り、作業溝M1と隣接溝M2との相対間隔に追従して、
移植機1に対する相対距離が変わるように構成されてい
る。しかも、このスライド時には車軸21の向きが変わ
らないので、移植機1側の走行に対する影響が少ない。
【0022】本実施形態の1条植え移植機1の補助車輪
装置30によっても第一実施形態のものと同様の効果を
得ることができる。
【0023】次に、図5は、本発明の第三実施形態の1
条植え移植機1の補助車輪装置40を示している。この
補助車輪装置40は、車輪41及び車軸42を次のよう
に構成した点においてのみ第一実施形態と相違してい
る。
【0024】補助車輪装置40は、植え付けられたポッ
ト苗Pの高さよりも半径が十分大きくない一対の車輪4
1を備えている。両車輪41は、取付アーム20の先端
側に支持された車輪支持部としての車軸42に左右に間
隔をおいて回転自在に軸着されている。車軸42は、ポ
ット苗Pの高さよりも、長さ方向の略中央部下側のスペ
ースの高さが十分大きくなるように、該略中央部が正面
視で逆U字状に湾曲形成されることにより、該略中央部
下側に凹部が形成されている。
【0025】本実施形態の1条植え移植機1の補助車輪
装置40によっても第一実施形態のものと同様の効果を
得ることができる。
【0026】次に、図6〜図8は、本発明の第四実施形
態の1条植え移植機1の補助車輪装置50を示してい
る。この補助車輪装置50は、移植機1との相対距離を
手動操作で調節する調節機構52を含む取付部51を介
して一対の車輪41が移植機1に支持されている点と、
車軸42に代えて正面視で逆U字状に形成されたフレー
ム61の両端部に各車輪41がそれぞれ回転自在に支持
されている点とにおいて主に第三実施形態と相違してい
る。
【0027】この取付部51は、移植機1から隣接溝M
2の略上方まで延びる取付アーム53を含んでいる。こ
の取付アーム53は、先端側が一対の車輪41を支持
し、基端側がアーム長さ方向へスライド可能にスライド
支持部54を介して移植機1の機体4に支持されてい
る。調節機構52は、取付アーム53に配設されたラッ
ク55と、該ラック55に噛合するように移植機1に回
転自在に支持されたピニオン56と、該ピニオン56を
回転させるための手動操作部57とを含んでいる。手動
操作部57は、移植機1の機体4に支持部材62を介し
て回転自在に支持されるとともにピニオン56の軸56
aに自在継手58を介して連結されたハンドル軸59
と、該ハンドル軸59に取り付けられた回転ハンドル6
0とを備えている。このように本調節機構52は、移植
機1に対して取付アーム53をアーム長さ方向へスライ
ド移動させることにより一対の車輪41と移植機1との
相対距離を調節するように構成されている。
【0028】本実施形態の1条植え移植機1の補助車輪
装置50によれば、第三実施形態のものと同様の効果に
加え、作業溝M1と隣接溝M2の相対間隔に応じて移植
機1と一対の車輪41との相対距離を手動操作で調節す
ることができる。
【0029】また、移植機1が植付作業をしていないと
きに、一対の車輪41と移植機1との相対距離を手動操
作で小さくなるように調節することにより、移植機1の
移動のために必要となるスペースを小さくすることがで
きる。例えば、図8は植付溝Mの端部において、移植機
1がUターンする様子を示している。このように、前記
相対距離を小さく(図7及び図8における二点鎖線の状
態)調節することにより、移植機1のUターンに必要な
スペースを小さくしている。即ち、補助車輪装置50に
よれば、小さなスペース内でも移植機1が移動できる。
【0030】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変
更して具体化することもできる。 (1)補助車輪装置の車輪22をエンジン10で駆動す
ること。 (2)車軸21(又は車軸42)に代えて、他の態様の
車輪支持部を適宜採用すること。例えば、第一実施形態
において、板状、ボックス状等に形成されたベース部を
備えるとともに、該ベース部の両側に車輪22が軸着さ
れるように構成された態様が挙げられる。また、例え
ば、第三実施形態において、該ベース部の両側に下方に
延びる一対の車輪支持脚を設け、該各車輪支持脚の下端
側に車輪41が軸着されるように構成された態様が挙げ
られる。
【0031】(3)第四実施形態において、手動操作部
57は、ピニオン56を回転駆動する駆動機構(例えば
原動機により駆動されるもの)の操作スイッチ(例えば
ピニオン56の停止、正方向への回転、逆方向への回転
を指示するためのもの)であるように構成すること。 (4)第四実施形態において、移植機1から隣接溝M2
の略上方まで延びる取付アームを含み、該取付アーム
は、先端側が一対の車輪41をアーム長さ方向へスライ
ド可能に支持し、基端側が移植機1に支持され、調節機
構は、該取付アームに対して該一対の車輪41を該アー
ム長さ方向へスライド移動させることにより移植機1及
び一対の車輪41の相対距離を調節するように構成する
こと。
【0032】
【発明の効果】本発明の1条植え移植機の補助車輪装置
によれば、既に植え付けられた苗を踏みつけることなく
植付溝内を安定して走行することができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係る1条植え移植機
の補助車輪装置の側面図である。
【図2】 同補助車輪装置の後面図である。
【図3】 図2のIII矢示図である。
【図4】 本発明の第二実施形態に係る1条植え移植機
の補助車輪装置を示す、図3と同様の図である。
【図5】 本発明の第三実施形態に係る1条植え移植機
の補助車輪装置を示す後面図である。
【図6】 本発明の第四実施形態に係る1条植え移植機
の補助車輪装置の側面図である。
【図7】 同補助車輪装置の後面図である。
【図8】 同補助車輪装置が装着された1条植え移植機
が植付溝の端部でUターンしている様子を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 1条植え移植機 2 補助車輪装置 3 走行車輪 8 植付装置 20 取付アーム 21 車軸 22 車輪 30 補助車輪装置 40 補助車輪装置 50 補助車輪装置 51 取付部 52 調節機構 53 取付アーム 57 手動操作部 60 回転ハンドル B 溝底 Ba 溝底中央部 M 植付溝 P ポット苗 W 溝壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 達志 岡山県赤磐郡山陽町下市447番地 みのる 産業株式会社内 Fターム(参考) 2B060 AA04 AA08 AC02 AD07 AE01 BA03 CA09 CC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植付溝内を走行車輪で走行しながら、植
    付装置で該植付溝の溝底に苗を植え付ける1条植え移植
    機の補助車輪装置であって、 前記移植機が植え付け作業中の植付溝の左右いずれか一
    方に隣接する植付溝でその溝底中央部を避けて走行する
    ように、左右に間隔をおいて軸着された一対の車輪を備
    えた1条植え移植機の補助車輪装置。
  2. 【請求項2】 前記一対の車輪は、前記植え付け作業中
    の植付溝と前記隣接する植付溝との相対間隔の変動に追
    従して、前記移植機に対する相対距離が変わるように構
    成された請求項1記載の1条植え移植機の補助車輪装
    置。
  3. 【請求項3】 前記一対の車輪は、前記移植機との相対
    距離を手動操作で調節する調節機構を含む取付部を介し
    て前記移植機に支持された請求項1又は2記載の1条植
    え移植機の補助車輪装置。
JP2002038972A 2001-11-22 2002-02-15 1条植え移植機の補助車輪装置 Expired - Fee Related JP3635328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002038972A JP3635328B2 (ja) 2001-11-22 2002-02-15 1条植え移植機の補助車輪装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001357546 2001-11-22
JP2001-357546 2001-11-22
JP2002038972A JP3635328B2 (ja) 2001-11-22 2002-02-15 1条植え移植機の補助車輪装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003219711A true JP2003219711A (ja) 2003-08-05
JP3635328B2 JP3635328B2 (ja) 2005-04-06

Family

ID=27759211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002038972A Expired - Fee Related JP3635328B2 (ja) 2001-11-22 2002-02-15 1条植え移植機の補助車輪装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3635328B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006149281A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Iseki & Co Ltd 苗移植機
JP2008511740A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー アクリレートコポリマーに基づく水性塗料組成物
JP5519846B1 (ja) * 2013-08-27 2014-06-11 哲夫 生駒 水田用動力除草機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511740A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー アクリレートコポリマーに基づく水性塗料組成物
JP2006149281A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Iseki & Co Ltd 苗移植機
JP4678176B2 (ja) * 2004-11-29 2011-04-27 井関農機株式会社 苗移植機
JP5519846B1 (ja) * 2013-08-27 2014-06-11 哲夫 生駒 水田用動力除草機
JP2015043704A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 哲夫 生駒 水田用動力除草機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3635328B2 (ja) 2005-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003219711A (ja) 1条植え移植機の補助車輪装置
KR20150113329A (ko) 구근류 수확기
JPH09154306A (ja) 田植機
KR101983086B1 (ko) 회전 및 수평 이동 가능형 농기계 장치
JP3399822B2 (ja) 移植機
JP2023163392A (ja) 田植機
JP2005058081A (ja) 水田作業機のフロート装置
JP2509362B2 (ja) 移植機
JP2009261297A (ja) 移植機
JP6235401B2 (ja) 圃場作業機
JP2009262720A (ja) 移植機
JPH04200309A (ja) 田植機の苗のせ台支持構造
JPH09313006A (ja) 代掻同時移植機
JP3586982B2 (ja) 苗植装置
JP2004065111A (ja) 移植機
JPS5938094Y2 (ja) 田植機のフロ−ト支持構造
JP2003164202A (ja) 移植機
JPH07322727A (ja) 苗植機における整地装置
JPH07114585B2 (ja) 水田用農作業機の水平制御装置
JP2021185864A (ja) 作業機の懸架装置及び作業機
JP2519026Y2 (ja) 水田作業機における動力伝動構造
JPH06181610A (ja) 苗植機
JPS61216608A (ja) 移動農機の走行装置
JPH09163809A (ja) 歩行型畝作業機
JPH04370006A (ja) 苗移植機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3635328

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees