JP4672155B2 - 荷崩れ防止シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パレットに立方体又は直方体状に載置した荷物が崩れるのを防止する荷崩れ防止シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の荷崩れ防止シートとして、立体状に積み重ねた荷物の周囲を包囲する帯び状の巻きシートを設け、該巻きシートの両端部に互いに係脱可能の面ファスナーを取付けてなるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものは、巻きシートが単純な帯状であったため、これを一人で荷物の周囲に巻き付けることができず、一人の作業者が巻きシートの一端部を荷物の所定箇所に位置決めし、もう一人の作業者が上記巻きシートの他端部を持って荷物の周囲を移動して上記巻きシートを荷物の周囲に巻き付けるようにしていた。このため従来のものは作業員が増大する不具合がであった。本発明は一人の作業者が容易に巻き付けできる新規な荷崩れ防止シートを得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、立体状に積み重ねた荷物の周囲を包囲する帯び状の巻きシートを設け、前記荷物の1つの角部上面に対面する直角三角形状の角部係止具を設けるとともに、該角部係止具の直角辺部を前記巻きシートの一方の端部の上縁部に固着し、前記巻きシートの上縁部であってかつ前記荷物の他の角部に略対応する各角部対応上縁部に荷物の角部の上面を対角状に横断する角部掛け具を連結し、前記巻きシートの両端を連結する連結具を設けたものである。
請求項2に係る発明は、巻きシートはその一部を透視部材により形成したものである。
請求項3に係る発明は、巻きシートの両端部に板状の芯材を設けたものである。
請求項4に係る発明は、角部係止具は非伸縮性のシート材により形成したものである。
請求項5に係る発明は、角部掛け具は伸縮可能な弾性資材により形成したものである。
請求項6に係る発明は、連結具は巻きシートの一端側に緊張ベルトを連結し、巻きシートの他端側に前記緊張ベルトが係脱可能に係止する止め具を設け、前記緊張ベルトに互いに係脱可能に係止する面ファスナーを設けたものである。
請求項7に係る発明は、巻きシートの複数箇所に荷物が載置されるパレットと着脱可能に係止するパレット係止具を設けたものである。
請求項8に係る発明は、パレット係止具は、荷物の所定の面と対面する巻きシートの側面の一側部に係止ベルトを、他側部に該係止ベルトが係脱可能に係止する止め具をそれぞれ設け、前記係止ベルトの長手方向中間部をパレットの端部中心部に係脱可能に係止する掛け具を設けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図において、図1は本発明の第1実施例の使用状態を示す斜視図、図2は第1実施例による荷崩れ防止シートの斜視図、図3は本発明の第2実施例の使用状態を示す斜視図、図4は第2実施例のパレット係止具部の拡大斜視図、図5は第2実施例による荷崩れ防止シートの斜視図、図6は第2実施例の連結具部の拡大断面図、図7は本発明の第3実施例の使用状態を示す斜視図、図8は第3実施例による荷崩れ防止シートの斜視図、図9は第3実施例のパレット用掛け具部の一部断面拡大斜視図、図10は第3実施例のパレット用掛け具部の他の例を示す拡大斜視図である。
【0006】
図1において、1は正方形状のパレットであり、上板1aの下面に脚1bを所定間隔で取付け、各脚1b,1b間にフォークリフトの爪(図示省略)が嵌合できるようになっている。2は上記パレット1の上面に立体状に積載した荷物、3は該荷物2の周囲を包囲する荷崩れ防止シートである。
【0007】
上記荷崩れ防止シート3は、図2に示すように、左右方向に長い広幅な帯状の巻きシート4の上縁部に1個の角部係止具5、及び3個の角部掛け具6(6a,6b,6c)を所定の間隔をおいて取付け、上記巻きシート4の左右両端部に連結具7を取付けてなり、巻きシート4の上下幅は荷物2の高さに略対応する幅とし、また、左右の長さは荷物2の周長よりも若干長くする。
【0008】
上記巻きシート4は、図2に示すように、布製の右部シート4aと左部シート4bとを短尺のネットあるいは透明シート等の透視部材(4c)により連結し、該透視部材4c部で荷物2の種類、マーク等が確認できるようにする。上記角部係止具5は、左右シート4a,4bと同様の布材により直角三角形状に形成し、その直角辺部を上記右部シート4aの端部の上縁部に逢着する。
【0009】
また、上記各角部掛け具6(6a,6b,6c)は伸縮可能なテープ状の弾性資材により形成し、図2に示すように、各角部掛け具6を上記角部係止具5の取り付けた位置から荷物2の各角部に略対応する巻きシート4の各角部対応上縁部ア、イ、ウ部に、荷物2の角部の上面を対角状に横断する如く配置してその両端部を逢着する。なお、上記パレット1に積載する荷物2の大きさ(各辺の幅)が略一定となる場合には、上記角部掛け具6(6a,6b,6c)は布材により形成してもよく、あるいは弾性資材又は布材により角部係止具5と同様の直角三角形状としてもよい。
【0010】
また、上記連結具7は以下の如くなっている。即ち、同図に示すように、左部シート4bの前部側の角部の上下3箇所に長尺な緊張ベルト7aを逢着するとともに、該緊張ベルト7aの正面側に互いに係合する面ファスナー7dを逢着する。また、右部シート4aの端部の上下3箇所に短尺な止めベルト7bを逢着するとともに、該止めベルトの先端部に環状の止め具7cを取付ける。そして、上記緊張ベルト7aを止め具7cに挿通してこれに緊張係止し、その折り返した先端部を緊張ベルト7aの正面側中間部の面ファスナー7dに係合させることにより、上記緊張ベルト7aの緩み止めを行う。
【0011】
次に上記実施例の使用態様について説明する。まず、一人の作業者が角部係止具5を荷物2の、例えば前部側の右角部(第1角部)の上面に被せて右部シート4aの端部上縁を該右角部に係止する。この状態で残余のシートを持って荷物2の周囲に沿って左回転方向に移動し、第1の角部掛け具6aを後部側の右角部(第2角部)の上面に、第2の角部掛け具6bを後部側の左角部(第3角部)の上面に、第3の角部掛け具6cを前部側の左角部(第3角部)の上面に順次掛ける。
【0012】
これにより、上記荷崩れ防止シート4は、上記角部係止具5、第1〜第3角部掛け具6a〜6cを介して上記荷物2の各角部に懸垂支持されることになる。この場合、第1〜第3角部掛け具6a〜6cの間隔(ピッチ)が荷物2の各角部の間隔と若干異なった際には、該第1〜第3角部掛け具6a〜6cの各角部上面を横断する角度が若干変化するのみで、該第1〜第3角部掛け具6a〜6cは支障なく各角部に係止し、上記荷崩れ防止シート4は円滑に懸垂支持されることになる。
【0013】
次いで、左右シート4a,4bの前部側の辺を荷物2の前面側に沿わせ、その両端部を互いに重ね合わせ、この状態で各緊張ベルト7aを止め具7cに挿通してこれを折り返して引張り、上記左右のシート4a,4bの端部を引き寄せて上記止め具7cに係止した後、図1に示すように、その折り返した先端部を面ファスナー7dを介して緊張ベルト7aの中間部に係合させてこれの緩み止めを行うとともに、該先端部の垂れを防止する。
【0014】
図1において、8はトップカバーであり、防水処理された布材により正方形状の天板部8aの周囲に帯状のスカート部8bを逢着した浅いキャップ状に形成してなり、上記荷崩れ防止シート4により荷物2の周囲を包囲した後、その上部に被せ、屋外等に載置された荷物2を雨水から保護するものである。9は巻きシート4をパレット1側に止める止め具であり、両端部に雄又は雌の面ファスナー9aを設けてなり、パレット1の下部に挿通し、その両端部を上方に曲げ、その面ファスナー9aを巻きシート4の下部に設けた雌又は雄の面ファスナー(図示省略)に固着する。これにより風等により巻きシート4の下部がまくれるのを防止する。
【0015】
図3〜図6は第2実施例を示す。図3〜図6において、10はプラスチック製のパレットであり、正方形状の上下板10a,10bの四隅部及び中間部を角柱状の脚部10cにより一体に連結し、各脚部10c間にフォークリフトの爪(図示省略)が嵌合できるようになっている。11は上記パレット10の上面に立体状に積載した荷物、13は該荷物11の周囲を包囲する荷崩れ防止シートである。
【0016】
上記荷崩れ防止シート13は、図3、図5に示すように、左右方向に長い広幅な帯状の巻きシート14の上縁部に1個の角部係止具15、及び3個の角部掛け具16(16a,16b,16c)を所定の間隔をおいて取付け、上記巻きシート14の左右両端部に3組の連結具17(17−1,17−2,17−3)を上下に所定の間隔をおいてを取り付け、また、上記角部係止具15及び各角部掛け具16a,16b,16cと対応する巻きシート14の下縁部にパレット係止具21(21−1〜21−4)を取り付けてなる。
【0017】
上記巻きシート14の上下幅は荷物11の高さよりも若干大寸にしてその下部がパレット10の上板10a部まで達する上下幅とし、左右の長さは荷物11の周長よりも若干長くする。この巻きシート14は、連結具17が取り付けられる正面側の左端部14a及び右端部14bを張力に富んだ織布製のシートにより形成し、残余の左右面及び背面をなす左右中間部14cは繊維入りの透視製シートにより形成し、該左右中間部14cで荷物11の種類、マーク等が確認できるようにする。
【0018】
上記角部係止具15及び各角部掛け具16a,16b,16cは前述した第1実施例と略同様とする。即ち、角部係止具15は織布製のシートにより直角三角形状に形成してその直角辺部を巻きシート14の右端部14bの上縁部に逢着する。また、各角部掛け具16a,16b,16cは伸縮可能なテープ状の弾性資材により形成し、図5に示すように、上記角部係止具15の取り付けた位置を除く荷物11の各角部と略対応する巻きシート14の各角部対応上縁部ア、イ、ウ部に、荷物11の角部の上面を対角状に横断する如く配置してその両端部を逢着する。
【0019】
上記連結具17は以下の如くなっている。即ち、図5、図6に示すように、巻きシート14の左端部14aの上下端縁部と上下中間部の3箇所に長尺な緊張ベルト18を逢着するとともに、該緊張ベルト18の正面側に互いに係合する面ファスナー18aを逢着する。また、巻きシート14の右端部14bの上下端縁部と上下中間部の3箇所に短尺な止めベルト19を逢着し、該止めベルトの先端部に止め具20を取付ける。
【0020】
上記止め具20は、図6に示すように、正方形状の枠体の左右中間部に中間桟20a−2を有する第1枠体20aの下面側に、該第1枠体20aの左右幅よりも小幅にした長方形状の第2枠体20bを配置し、第1枠体20a及び第2枠体20bの各右端側の基部桟20a−1、20b−1を上記止めベルト19の左端部に形成したリング部19aに緩く挿通して連結する。上記中間桟20a−2の右半部外周に軸方向に延びる係合突起20a−4を形成し、また、上記第1枠体20aの左端部を下方に屈曲させて外方への突出量を低減させる。
【0021】
そして、各緊張ベルト18の先端部18bを上記中間桟20a−2に下面側から挿通し、この部を反転させて第2枠体20bの前部桟20−b2の下面側を通過させ、この反転した先端部(左端部)18bを引っ張って上記巻きシート14の左右端部14a,14bを接近方向に寄せて巻きシート14を緊張する。この場合、上記中間桟20a−2に沿って反転した先端部18bの反転部は該中間桟20a−2の係合突起20a−4と係合し、緩み方向に滑らなくなる。また、緊張した緊張ベルト18を緩める際には、第1枠体20aの前部桟20a−3を図6の仮想線で示すように引き上げることにより、中間桟20a−2の係合突起20a−4と緊張ベルト18との係合を容易に解除することができる。
【0022】
前述した角部係止具15及び各角部掛け具16a,16b,16cと対応する巻きシート14の下縁部にパレット係止具21(21−1〜21−4)を取り付ける。このパレット係止具21は、図4、図5に示すように、上記下縁部に小幅な当て布21aを逢着し、該当て布21aの外面に細長い係止ベルト21bをその右端(又は左端)側から左端(又は右端)側に向けて逢着するとともに、該係止ベルト21bの左端を当て布21aの左端から大きく左方に延長させ、該係止ベルト21bの右端外面及び左端内面に互いに係脱可能の面ファスナー21c、21cを逢着する。上記当て布21aの左右幅はパレット10の脚10cの外面側の二面に対応する幅とし、また、上記係止ベルト21bの左右長さは上記脚10cの周長(四面)よりも長くする。
【0023】
また、前述した角部係止具15及び各角部掛け具16a,16b,16cと対応する巻きシート14の下縁部の内面に摩擦シート22を逢着する。この摩擦シート22は軟質性のゴム、あるいはプラスチックからなり、パレット10の上板10a及び荷物11下部の四隅部に当接させてこれらに摩擦係合させるものである。図3において、8は第1実施例と同様のトップカバーであり、防水性のシートにより天板部8a及びスカート部8bを有する浅いキャップ状に形成され、上記荷崩れ防止シート13により荷物11の周囲を包囲した後、その上部に被せて該荷物11を雨水から保護するものである。
【0024】
上記第2実施例によれば、角部係止具15、及び第1〜第3角部掛け具16a〜16cを荷物11の各角部に係止して巻きシート14により荷物11の周囲を包囲した後、該シート14の前部側、つまり左右端部14a,14bを互いに重ね合わせ、両者を各連結具17(17−1〜17−3)により接近方向に引っ張って連結すると、巻きシート14がパレット10の上板10a部及び荷物11の周囲を包囲するとともに、その下部が最下部の連結具17−3により締め付けられ、摩擦シート22を介してパレット10の上板10a部に強固に摩擦係合することになる。
【0025】
また、各パレット係止具21(21−1〜21−4)をパレット10の脚10cに連結する。即ち、図4に示すように、当て布21aを上記脚10cの外面側の二面に当て、係止ベルト21bを上記脚10cの周囲に沿って巻き付けてその両端を面ファスナー21cを介して互いに連結すると、上記巻きシート14の下部がパレット10に連結され、上方に移動したり、捲くれたりしなくなるとともに、荷物11がパレット10上で移動するのを防止することができ。なお、パレット10の上板10aの端部に孔、あるいは間隙がある場合には、上記係止ベルト21bを該孔、あるいは間隙に挿通してパレット10に連結するようにしてもよい。
【0026】
図7〜図10は第3実施例を示す。図7〜図9において、10はプラスチック製のパレット、11は荷物であり、これらは前述した第2実施例と同様となっている。13−1は上記荷物11の周囲を包囲する荷崩れ防止シートであり、左右に細長い巻きシート14に前述した第2実施例と略同様の角部係止具15、角部掛け具16(16a,16b,16c)、及び連結具17が取り付けられている。
【0027】
上記巻きシート14の正面側の左端部14a及び右端部14bは、張力に富んだ織布製のシートにより二重に形成され、該左端部14a及び右端部14b内にプラスチック板製あるいは合板製の芯材24(24a,24b,24c)が嵌合されるとともに、その周囲が巻きシート14に逢着され、該芯材24により上記左端部14a及び右端部14bを補強する。この場合、左端部14aには2枚の芯材24a,24bが左右に並列にかつ折り曲げ可能に嵌合されており、荷物11の周長が長い場合、例えば周長が約1200mmとなる場合には、端部側の芯材24aに対応する巻きシート14の左端部14aを右端部14bに重ね合わせる。また、荷物11の周長が短い場合、例えば周長が約1100mmとなる場合には、図8の仮想線で示すように、上記芯材24aが左部側の芯材24bの内面側に位置する如く巻きシート14の左端部14aを折り曲げ、左部側の芯材24bに対応する巻きシート14の左端部を上記右端部14bに重ね合わせるようにする。
【0028】
上記巻きシート14の荷物11の左右面と対面する左右側面14c−1,14c−2にそれぞれ同構造のパレット係止具25を取り付ける。該パレット係止具25は、上記左右側面14c−1,14c−2の下部側であってその前後方向一方端部に細長い係止ベルト25aを、その前後方向一方端部に止め具25cを有する短尺な連結ベルト25bをそれぞれ取り付け、上記係止ベルト25aに掛け具26を摺動可能に取り付けてなる。なお、上記パレット係止具25は荷物11の正面及び背面と対面する巻きシート14の正面側及び背面側に設けるようにしてもよい。
【0029】
上記係止ベルト25aは巻きシート14の左右側面14c−1,14c−2の前後方向の幅寸よりも若干長寸とする。また、上記止め具25cは第2実施例の止め具20と略同様の構造とし、該止め具25cを介して上記係止ベルト25aの先端側を連結ベルト25b側に係脱可能に連結する。また、上記掛け具26は針金材により形成されてなり、図9に示すように、側面視鉤型に屈曲した左右の鉤辺26a,26aの背面側を上、中、下3個の横桟26b、26c,26dで一体的に連結するとともに、各鉤辺26a,26aの上端部を内方に屈曲させ、各鉤辺26a,26aの先端部26e,26eを尖鋭な円錐状にしてなる。
【0030】
上記掛け具26は、その上部側で係止ベルト25aの中間部に摺動可能に懸垂支持され、下部側の鉤部をパレット10の上板10aの縁部に形成されたフランジ10a−1に着脱可能に係合させ、これにより、図7に示すように、上記係止ベルト25aを側面視V型に屈曲させてパレット10に係止し、巻きシート14の左右側面14c−1,14c−2の両側(前後端)を引き寄せながらパレット10側(下方)に緊張する。なお、パレット10の上板10aの縁部にフランジ10a−1が形成されていないもの、例えば図1に示すような木製のパレット1に上記掛け具26を係合させる際には、尖鋭に形成された先端部26e,26eを上記パレット1の上板1aの下面に係合させる。その他は前述した第2実施例と略同様の構造となっている。
【0031】
図10はパレット係止具25の他の係止状態を示す。このものは、パレット10の縁部中心部に凹部10dを形成し、該凹部10dにピンからなる掛け具26−1を渡架し、この掛け具26−1に係止ベルト25aを側面視V型に屈曲させて係止したものである。
【0032】
上記第3実施例によれば、巻きシート14により第2実施例と同様の操作をして荷物11の周囲を包囲し、該シート14の前部側、つまり左右端部14a,14bを互いに重ね合わせて各連結具17により接近方向に引っ張ると、互いに重ね合わせた巻きシート14の左右端部14a,14bが芯材24により補強されているため、該左右端部14a,14bが捩れることなく円滑に摺動して接近方向に摺動し、荷物11の締付けが安定するとともに、強く締め付けることができる。また、巻きシート14を芯材24に巻き付けることができるので、巻きシート14の荷物への巻き付け、及び折畳みが容易となる。
【0033】
次いでパレット係止具25の係止ベルト25aの長手方向中心部を掛け具26(26−1)を介してパレット10の上板10aの縁部中心部に係止し、該係止ベルト25aの先端側を止め具25cに挿通して引っ張ると、上記係止ベルト25aが側面視V型に屈曲し、巻きシート14の左右側面14c−1,14c−2の両側(前後端)を引き寄せながら該巻きシート14をパレット10側(下方)に緊張する。これにより、上記巻きシート14がパレット10に強固に連結され、上方向にずれたり、下部が捲くれたりしなくなるとともに、荷物11がパレット10上で移動するのを防止することができる。なお、パレット10の端部に孔、あるいは間隙がある場合には、上記係止ベルト25aを該孔、あるいは間隙に挿通してその中間部をパレット10に連結するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな如く、請求項1に係る発明は、立体状に積み重ねた荷物の周囲を包囲する帯び状の巻きシートの上縁部に、荷物の各角部に係止する角部係止具及び角部掛け具を設けるようにしたので、長尺な荷崩れ防止シートを一人でもって荷物の周囲に容易に巻き付けることができる。
また、請求項2に係る発明は、巻きシートの一部を透視部材により形成したので、荷物の種類等を容易に確認することができる。
また、請求項3に係る発明は、巻きシートの両端部を板状の芯材により補強したので、荷物の周囲を包囲した巻きシートの締付けが円滑に行えるとともに、巻きシートの荷物への巻付け、巻取りが容易にできる。
また、請求項4に係る発明は、角部係止具を非伸縮性のシート材により形成したので、荷物に巻き付ける際に、巻きシートの基端部を荷物に強固に係止することができる。
また、請求項5に係る発明は、角部掛け具を伸縮可能な弾性資材により形成したので、角部の間隔の異なる荷物に対しても容易に掛けることができる。
また、請求項6に係る発明は、連結具の緊張ベルトに互いに係脱可能に係止する面ファスナーを設けたので、止め具に係止した緊張ベルトの端部を該緊張ベルトの基部側に係合させることにより、緊張ベルトの緩みを防止することができるとともに、該緊張ベルトの端部の垂れを防止し、緊張ベルトの不用意な緩みを防止することができる。
また、請求項7に係る発明は、巻きシートの複数箇所にパレットと着脱可能に係止するパレット係止具を設けたので、巻きシートが上方にずれたり、下部が捲くれたりしなくなる。
また、請求項8に係る発明は、巻きシートの所定の側面の両側に係止した係止ベルトの長手方向中間部を、掛け具によりパレットの端部中心部に係脱可能に係止するようにしたので、巻きシートを周方向に緊張しながらパレットに係止することになり、上記巻きシートがパレットに強固に連結され、上方向にずれたり、下部が捲くれたりしなくなるとともに、荷物がパレット上で移動するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図2】第1実施例による荷崩れ防止シートの斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図4】第2実施例のパレット係止具部の拡大斜視図である。
【図5】第2実施例による荷崩れ防止シートの斜視図である。
【図6】第2実施例の連結具部の拡大断面図である。
【図7】本発明の第3実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図8】第3実施例による荷崩れ防止シートの斜視図である。
【図9】第3実施例のパレット用掛け具部の一部断面拡大斜視図である。
【図10】第3実施例のパレット用掛け具部の他の例を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 パレット
1a 上板
1b 脚
2 荷物
3 荷崩れ防止シート
4 巻きシート
4a 右部シート
4b 左部シート
5 角部係止具
6(6a,6b,6c) 角部係止具
7 連結具
7a 緊張ベルト
7b 止めベルト
7c 止め具
7d 面ファスナー
8 トップカバー
8a 天板部
8b スカート部
10 パレット
10a 上板
10b 下板
10c 脚
11 荷物
13 荷崩れ防止シート
14 巻きシート
14a 左端部
14b 右端部
14c 左右中間部
14c−1 左側面
14c−2 右側面
15 角部係止具
16(16a,16b,16c) 角部掛け具
17(17−1〜17−3) 連結具
18 緊張ベルト
18a 面ファスナー
18b 先端部
19 止めベルト
19a リング部
20 止め具
20a 第1枠体
20a−1 基部桟
20a−2 中間桟
20a−3 前部桟
20b 第2枠体
20b−1 基部桟
20b−2 前部桟
21 パレット係止具
21a 当て布
21b 係止ベルト
21c 面ファスナー
22 摩擦シート
24 芯材
25 パレット係止具
25a 係止ベルト
25b 連結ベルト
25c 止め具
26 パレット係止用の掛け具
26a 鉤辺
26b、26c,26d 横桟
26e,26e 先端部
(ア)、(イ)、(ウ) 角部対応上縁部

Claims (8)

  1. 立体状に積み重ねた荷物(2)の周囲を包囲する帯び状の巻きシート(4)を設け、前記荷物(2)の1つの角部上面に対面する直角三角形状の角部係止具(5)を設けるとともに、該角部係止具(5)の直角辺部を前記巻きシート(4)の一方の端部の上縁部に固着し、前記巻きシート(4)の上縁部であってかつ前記荷物(2)の他の角部に略対応する各角部対応上縁部(ア、イ、ウ)に荷物(2)の角部の上面を対角状に横断する角部掛け具(6)を連結し、前記巻きシート(4)の両端を連結する連結具(7)を設けたことを特徴とする荷崩れ防止シート。
  2. 巻きシート(4)はその一部を透視部材(4c)により形成したことを特徴する請求項1記載の荷崩れ防止シート。
  3. 巻きシート(14)の両端部に板状の芯材(24)を設けたことを特徴する請求項1又は2記載の荷崩れ防止シート。
  4. 角部係止具(5)は非伸縮性のシート材により形成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載の荷崩れ防止シート。
  5. 角部掛け具(6)は伸縮可能な弾性資材により形成したことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の荷崩れ防止シート。
  6. 連結具(7)は巻きシート(4)の一端側に緊張ベルト(7a)を連結し、巻きシート(4)の他端側に前記緊張ベルト(7a)が係脱可能に係止する止め具(7c)を設け、前記緊張ベルト(7a)に互いに係脱可能に係止する面ファスナー(7d)を設けたことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の荷崩れ防止シート。
  7. 巻きシート(14)の複数箇所に荷物(11)が載置されるパレット(10)と着脱可能に係止するパレット係止具(21)を設けたことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の荷崩れ防止シート。
  8. パレット係止具(25)は、荷物(11)の所定の面と対面する巻きシート(14)の側面(14c−1,14c−2)の一側部に係止ベルト(25a)を、他側部に該係止ベルト(25a)が係脱可能に係止する止め具(25c)をそれぞれ設け、前記係止ベルト(25a)の長手方向中間部をパレット(10)の端部中心部に係脱可能に係止する掛け具(26)を設けたことを特徴とする請求項7記載の荷崩れ防止シート。
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