JP4670432B2 - 上下バックアップロール偏芯量検出方法及び板厚制御方法 - Google Patents

上下バックアップロール偏芯量検出方法及び板厚制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、圧延機の上下バックアップロールの偏芯量を検出する方法並びにそれを用いて圧延中の鋼板等の金属板の板厚を制御する方法に関する。
鋼板等の金属板の圧延に用いられる圧延機では、バックアップロールの偏芯に起因するワークロールのロールギャップの変動によって一定周期の板厚変動が生じる。そして、圧延機における上下バックアップロールの径差が大きい場合又は、上下バックアップロールに積極的に異なる回転速度を与えるような場合においては、上下バックアップロールのロール偏芯による板厚変動を低減するために上下バックアップロールの偏芯量を分離して精度良く推定する必要がある。
上下バックアップロールの偏芯量を分離して検出する発明について、特許文献1に記載された「ロール偏芯量検出方法及び板厚制御方法」に係る発明がある。特許文献1においては、算出されたロールアップ外乱量を、上バックアップロール又は下バックアップロールの回転角を基準にしてフーリエ級数展開して、上バックアップロール及び下バックアップロールの回転周期に相当するロール偏芯成分を抽出する操作を、上下バックアップロールの位相がずれたときに複数回行い、かかる2つのデータ及び位相のずれとからフーリエ級数の関係により上下のバックアップロールの偏芯量を求める発明が開示されている。
特開2001−150010号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明においては、上下バックアップロールの偏芯量の分離手法に若干の不備があり、高精度での偏芯量の分離は不可能であるという問題点があった。
本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、上下バックアップロールの偏芯量を高精度に分離して検出することができ、同時にそれを用いて正確な板厚の制御を可能とする上下バックアップロール偏芯量検出方法及び板厚制御方法を提供することにある。
本発明のうち請求項1に係る上下バックアップロールの偏芯量検出方法は、圧延機の上下ワークロール間のロールギャップの外乱量に基づいて、前記圧延機の上下バックアップロールの偏芯量を検出する方法において、
前記外乱量を複数回測定して、
複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により前記下バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
算出された前記差の値について、前記上バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
求められた前記係数に基づいて前記上バックアップロールの偏芯量を導出するとともに、
複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により前記上バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
算出された前記差の値について、前記下バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
求められた前記係数に基づいて前記下バックアップロールの偏芯量を導出することにより、前記上下バックアップロールの偏芯量を前記上バックアップロールと前記下バックアップロールとについて分離して検出することを特徴とする。
また、本発明のうち請求項2に係る板厚制御方法は、圧延機で圧延される板厚の制御方法であって、
圧延機の上下ワークロール間のロールギャップの外乱量を複数回測定して、
複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により下バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
算出された前記差の値について、上バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
求められた前記係数に基づいて前記上バックアップロールの偏芯量を導出するとともに、
複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により前記上バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
算出された前記差の値について、前記下バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
求められた前記係数に基づいて前記下バックアップロールの偏芯量を導出することにより、前記上下バックアップロールの偏芯量を前記上バックアップロールと前記下バックアップロールとについて分離して検出し、
圧延中の前記上下ワークロールのロールギャップの補正量から前記上下バックアップロールの偏芯量を除去した値を用いて前記上下ワークロールのロールギャップを調整することを特徴とする。
本発明のうち請求項1に係る上下バックアップロール偏芯量検出方法によれば、上下ワークロールの外乱量を複数回測定して、複数回測定された外乱量のうちの2つについて、線形補間により下バックアップロール又は上バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、その値について上バックアップロール又は下バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより求められた係数に基づいて上下バックアップロールの偏芯量を導出することとしたため、上下バックアップロールの偏芯量を上バックアップロールと前記下バックアップロールとについて高精度に分離して検出することが可能となる。
また、本発明のうち請求項2に係る板厚制御方法によれば、上下ワークロールの外乱量を複数回測定して、複数回測定された外乱量のうちの2つについて、線形補間により下バックアップロール又は上バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、その値について上バックアップロール又は下バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより求められた係数に基づいて上下バックアップロールの偏芯量を算出し、圧延中の上下ワークロールのロールギャップの補正量から前記上下バックアップロールの偏芯量を除去した値を用いて上下ワークロールのロールギャップを調整することとしたため、バックアップロールの偏芯量を上バックアップロールと前記下バックアップロールとについて高精度に分離して検出することができ、それらを用いて板厚の正確な制御を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係るの上下バックアップロール偏芯量検出方法及び板厚制御方法を適用した圧延機の概略構成図である。
圧延機11は、図1に示すように、上下ワークロール1a,1bと、上下バックアップロール2a,2bと、上下回転角検出器3a,3bと、荷重検出器4と、ロールギャップ検出器5と、板厚検出器6と、ロール偏芯検出器7と、自動板圧制御装置8と、ロールギャップ補正装置9と、ロールギャップ調整器10とから構成されている。
バックアップロール2a,2bの位相Θt,Θbは、夫々、回転角検出器3a,3bによって検出され、ロール偏芯量検出器7及びロールギャップ補正装置9に出力される。
また、圧延荷重Pは荷重検出器4によって、ロールギャップSはロールギャップ検出器5によって、板厚hは板厚検出器6によって、夫々、検出され、ロール偏芯量検出器7に出力される。
ロールギャップ補正装置9は、後述するロジックにしたがって前記ロール偏芯量検出器7によって検出されたバックアップロール2a,2bの偏芯量SRt(Θt),SRb(Θb)を、自動板厚制御装置(AGC)8で求められたAGCロールギャップ補正量ΔSAGCから減じて、補正されたロールギャップ補正量ΔSを求め、それをロールギャップ調整器10に出力するものである。
そして、ロールギャップ調整器10は、このロールギャップ補正量ΔSに相当する分だけ、ワークロール1a,1bのロールギャップSを調整する。
なお、自動板厚制御装置8は、バックアップロール2a,2bの偏芯量に関わらず、圧延か従変動ΔPの負値をミル定数Mで除して前記AGCロールギャップ補正量ΔSAGCを設定するものである。
次に、ロール偏芯量検出器7で行われるバックアップロール2a,2bの偏芯量偏芯量SRt(Θt),SRb(Θb)算出ロジックについて説明する。
ここで、実際の板厚は、圧延荷重をミル定数で除した値と、設定上のワークロールのロールギャップと、外乱がある場合はロールギャップの外乱量との和で表れ、設定上の板厚は、圧延荷重をミル定数で除した値と、設定上のワークロールのロールギャップとの和で表れる。したがって、実際の板厚から設定上の板厚を減ずると、ワークロールのロールギャップの外乱量が得られる。
また、ワークロールのロールギャップの外乱量からバックアップロールの偏芯量を算出する手段としては、ワークロールのロールギャップの外乱量を、例えばフーリエ級数展開することにより、バックアップロールの回転周期に相当する成分、つまりバックアップロールの偏芯量を得ることができる。
すなわち、バックアップロール2a,2bの偏芯量を含むロールギャップの外乱量をSdis とすると、圧延機出側の板厚を求めるゲージメータ式は、実際の板厚h、圧延荷重P、ミル定数M、設定上でのロールギャップSに対して、下記(1)式のように表れる。
h=P/M+S+Sdis ・・・(1)
一方、設定上の板厚hc は、同様に下記(2)式で表れる。
c =P/M+S ・・・(2)
したがって、1式から2式を減じた下記(3)式によって、ワークロール1a,1bのロールギャップの外乱量を得ることができる。
h−hc=Sdis ・・・(3)
図2は、本発明に係るロール偏芯量検出器7による処理を表す流れ図である。
まず、ロール偏芯量検出器7は、上下バックアップロールの偏芯量を下記(4)式の形として、上バックアップロールの偏芯量SRt(Θt)と、下バックアップロールの偏芯量(Θb)とに分離して推定する。
Rt(Θt)=acosΘt+bsinΘt
Rb(Θb)=ccosΘb+dsinΘb ・・・(4)
そして、ロール偏芯量検出器7は、式(4)におけるa、b、c及びdの各係数を求めるべく、以下の処理を行う。
まず、ロール偏芯量検出器7は、荷重検出器4、ロールギャップ検出器5及び板厚検出器6から入力されたデータ及び式(3)にしたがって、2回分の外乱量データSdis1,Sdis2を算出する(ステップS101)。
次に、線形補正を用いて、2回分の外乱量測定データSdis1,Sdis2について下バックアップロール2bの位相をあわせ(ステップS102)、両測定データSdis1,Sdis2の差を取り(ステップS103)、外乱量差データSdiffTを算出する(ステップS104)。
また、同様に、2回の測定データSdis1,Sdis2について上バックアップロール2aの位相をあわせ(ステップS105)、両外乱量測定データSdis1,Sdis2の差の値を取り(ステップS106)、外乱量差データSdiffBを算出する(ステップS107)。
この場合において、2回の測定データSdis1,Sdis2について下バックアップロール2bの位相又は上バックアップロール2aの位相をあわせてその差を取るので、このSdiffT及びSdiffBに含まれる偏芯量はΘt又はΘbのみの関数で表されることとなる。
また、SdiffT及びSdiffBを算出したときにおける、下バックアップロール2bの位相をあわせたときの上バックアップロール2aの位相差αT及び、上バックアップロール2aの位相をあわせたときの下バックアップロール2bの位相差αBを算出する。
ここで、このSdiffT及びSdiffBには、バックアップロール2a,2bの偏芯量の他に、ノイズ等が含まれている。そこで、SdiffTについて上バックアップロール2aの回転周波数を基準として、またSdiffBについて下バックアップロール2bの回転周波数を基準としてフーリエ級数展開をおこない、上バックアップロール2a又は下バックアップロール2bの回転周期に相当する成分のみを抽出する(ステップS108)。
下記(5)式は、上バックアップロール2aの位相Θtを基準にしたときのフーリエ級数展開である。また、下記(6)式は、下バックアップロール2bの位相Θを基準にしたときのフーリエ級数展開である。
Figure 0004670432
Figure 0004670432
そして、フーリエ級数展開により求めた係数AdiffT、BdiffTより、式(4)のように推定した上下バックアップロール偏芯量SRt(Θt),SRb(Θb)の係数a、b、c及びdを下記式(7)にしたがって導出する。
Figure 0004670432
式(7)により求められた係数a、b、c及びdの値を式(4)に代入することにより、上バックアップロール偏芯量SRt(Θt)及び下バックアップロール偏芯量SRb(Θb)が推定される(ステップS109)。
したがって、ロールギャップ補正装置9では、自動板厚制御装置8で算出されたAGCロールギャップ補正量ΔSAGC から、上下二つのバックアップロール2a,2bの偏芯量SRt(Θt),SRb(Θb)を減じて、バックアップロールのロール偏芯量が補正された真のロールギャップ補正量ΔSを算出することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、本実施形態においては、上下ワークロール1a,1bのロールギャップの外乱量の検出方法として、実際の板厚から設定上の板厚を減ずることにより検出しているが、ワークロールの外乱量を得る方法であれば、キスロール状態での圧延荷重の変動から外乱量を導出する方法等、他の方法を適用してもよい。
図3は、本発明を適用した4段圧延機において実際に圧延を行った場合の荷重変動及びワークロールの開度制御量を示す図である。
図1に示すような4段圧延機において、あらかじめ上下ワークロール1a,1bを接触させた状態での荷重変動実績を記録し、計算により外乱量を導出した。そして、この外乱量からバックアップロール2a,2bの偏芯量を求め、これを相殺する制御を行いながらワークロール接触状態で荷重を架けた。本実施例においては、本発明に係る板厚の制御を入、切、入と操作した結果、図3に示すように、制御切の状態に比べて制御入の状態ではバックアップロール偏芯量に起因する荷重変動が抑制されている。
本実施形態の上下バックアップロール偏芯量検出方法及び板厚制御方法を実施化した圧延機の概略構成図である。 本発明に係るロール偏芯量検出器7による処理を表す流れ図である。 本発明を適用した4段圧延機において実際に圧延を行った場合の荷重変動及びワークロールの開度制御量を示す図である。
符号の説明
1a ワークロール
1b ワークロール
2a バックアップロール
2b バックアップロール
3a 回転角検出器
3b 回転角検出器
4 荷重検出器
5 ロールギャップ検出器
6 板厚検出器
7 ロール偏芯量検出器
8 自動板厚制御装置
9 ロールギャップ補正装置
10 ロールギャップ調整器

Claims (2)

  1. 圧延機の上下ワークロール間のロールギャップの外乱量に基づいて、前記圧延機の上下バックアップロールの偏芯量を検出する方法において、
    前記外乱量を複数回測定して、
    複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により前記下バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
    算出された前記差の値について、前記上バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
    求められた前記係数に基づいて前記上バックアップロールの偏芯量を導出するとともに、
    複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により前記上バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
    算出された前記差の値について、前記下バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
    求められた前記係数に基づいて前記下バックアップロールの偏芯量を導出することにより、前記上下バックアップロールの偏芯量を前記上バックアップロールと前記下バックアップロールとについて分離して検出することを特徴とする上下バックアップロールの偏芯量検出方法。
  2. 圧延機で圧延される板厚の制御方法であって、
    圧延機の上下ワークロール間のロールギャップの外乱量を複数回測定して、
    複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により下バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
    算出された前記差の値について、上バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
    求められた前記係数に基づいて前記上バックアップロールの偏芯量を導出するとともに、
    複数回測定された前記外乱量のうちの2つについて、線形補間により前記上バックアップロールの位相を合わせて、その差の値を算出し、
    算出された前記差の値について、前記下バックアップロールの回転数を基本周波数としてフーリエ級数展開を行うことにより係数を求め、
    求められた前記係数に基づいて前記下バックアップロールの偏芯量を導出することにより、前記上下バックアップロールの偏芯量を前記上バックアップロールと前記下バックアップロールとについて分離して検出し、
    圧延中の前記上下ワークロールのロールギャップの補正量から前記上下バックアップロールの偏芯量を除去した値を用いて前記上下ワークロールのロールギャップを調整することを特徴とする板厚制御方法。
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