JP4668672B2 - 金属線材の湿式伸線方法 - Google Patents
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Description
上記湿式伸線においては、加工中の金属線材の温度を低く保つことが、表面の酸化抑制や時効硬化による延性劣化抑制に効果があることが知られている。金属線材の温度を低く保つ手段としては、
(1)予め冷媒で冷却した金属線材をダイスに入線させる。
(2)伸線機のキャプスタンを冷却して金属線材を間接的に冷却する。
(3)潤滑剤を冷却する。
などの手段が知られているが、中でも、(3)が最も効率的であると考えられ、油成分をエマルジョン化して分散させた水系潤滑剤は冷媒としても好適である。
上記エマルジョンタイプの潤滑剤を冷却する方法としては、供給源である潤滑剤タンク内で潤滑剤を予め冷却しておき、この冷却された潤滑剤を伸線機に供給する方法や、ダイスの出線側と入線側との間に設けられた潤滑液槽に、潤滑剤供給ノズルから冷却した潤滑剤を供給する方法などが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
また、ダイスとの面圧が高い仕上がりダイス用の潤滑系統を設け、この潤滑系統の潤滑剤のみを冷却することにより、冷却系を簡素化する方法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の金属線材の湿式伸線方法において、上記潤滑剤が上記冷却手段に入ってから上記伸線機に至るまでに要する時間を3時間以下としたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の金属線材の湿式伸線方法において、上記冷却された潤滑剤を、最終伸線部を含む後段の伸線部に供給し、他の伸線部には、上記冷却手段を経由しない潤滑剤を供給するようにしたことを特徴とする。
また、上記冷却された潤滑剤を、特に冷却が必要な最終伸線部を含む後段の伸線部に供給し、他の伸線部には、上記冷却手段を経由しない潤滑剤を供給するようにすれば、金属線材表面の酸化や時効硬化による延性劣化を効率よく抑制することができるとともに、潤滑剤タンクに戻る潤滑剤の温度を、潤滑剤タンクの設定温度に近づけることができるので、潤滑剤タンクにおける温度保持に要するエネルギーを節約することができる。
図1は、本最良形態に係る金属線材の湿式伸線方法を示す図で、同図において、10は複数の線引きダイス11が配設された潤滑液槽12と伸線処理される金属線材13を案内するための複数の駆動キャプスタン14a,14bとを備えた伸線機、20は油成分をエマルジョン化して分散させた水系潤滑剤を上記潤滑液槽12内に供給するための潤滑剤タンク、30は上記潤滑剤を冷却するための冷却手段で、本例では、補助タンク31内に図示しない冷却剤供給装置から供給される冷媒を通過させる蛇管等を備えた冷却機32を配置し、上記潤滑剤タンク20から上記補助タンク31に送られてきた潤滑剤を冷却するようにしている。
上記冷却手段30を経由して伸線機10に供給される潤滑剤の温度は、上記冷却手段30の冷却能力、及び、上記潤滑剤が上記冷却手段30を通過するのに要する時間を適宜設定し、5℃〜30℃とすることが好ましい。すなわち、上記潤滑剤の温度が30℃を超えると上記金属線材13を冷却する効果が小さくなる。また、5℃未満であると、大型の冷却機を用いる必要があるなど、実用上の困難性が増すだけでなく、上記潤滑剤とワイヤー間の反応低下や潤滑剤の凝集・沈殿の高速化により潤滑性が悪化する。したがって、潤滑剤の温度は、5℃〜30℃とすることが好ましく、10℃〜20℃とすると更に好ましい。
なお、本例のように、補助タンク31を設けた場合には、上記補助タンク31の容量を大きすぎないようにして、上記補助タンク31での上記潤滑剤の滞留時間が必要以上に長くならないようにする必要がある。
一方、潤滑剤タンク20内における潤滑剤の温度は、例えば、ヒーターまたはヒータと冷却装置の併用により、35℃〜60℃に保持することが肝要である。すなわち、上記潤滑剤の温度が35℃未満では、上記潤滑剤タンク20内においてエマルジョン径の粗大化が生じる恐れがある。また、60℃を超えると潤滑剤が変成し始め、エマルジョン効果がなくなり、潤滑剤の油成分の分離が生じるので、潤滑剤タンク20内の潤滑剤の温度は35℃〜60℃とすることが好ましい。これにより、潤滑剤タンク20内での潤滑剤の変性を防止できるとともに、エマルジョン径の小さな潤滑剤を上記冷却手段30に供給することができる。
(1)素線が高炭素鋼なので、伸線時の温度上昇による時効硬化が生じ易い。
(2)高強度を得るための伸線加工量を大きくするので、線材及びダイスの温度が高くなり易い。
(3)降伏応力が高いので、ダイスと線材との間の面圧が高く、線材及びダイスの温度が高くなり易い。また、高度な潤滑性が要求される。
(4)ゴムへの接着性の観点から、表面の黄銅メッキの酸化は好ましくない。
また、上記例では、補助タンク31内に蛇管等の冷却機32を配置したが、潤滑剤タンク20から伸線機10に至る経路の一部を冷媒が中を通過する蛇管にて構成し、上記伸線機10に供給される潤滑剤を冷却するようにしてもよい。
なお、上記実施の形態のシステムでは、伸線機10から潤滑剤タンク20へ戻される潤滑剤の温度は、伸線機10における伸線加工による発熱により、冷却手段30を経由して伸線機10に送られる潤滑剤の温度よりは高くなっているので、冷却手段30で冷却した分の熱量を潤滑タンク20のヒーター等でまるまる補償する必要はないが、上記のように、後段の伸線部10Bにのみ冷却された潤滑剤を供給した場合には、潤滑剤タンク20へ戻される潤滑剤の温度を潤滑剤タンク20の設定温度に近づけることができるので、潤滑剤タンク20における温度保持に要するエネルギーを節約することができる。
上記のような、後段の伸線部のみに冷却された潤滑剤を供給するシステムは、特に、スチールコード用黄銅メッキ高強度鋼線を製造するための伸線工程に適しており、後段伸線部が少なくとも下記の式(1)で表わされる、真歪εが3.0以上となる伸線を含む場合、または、伸線される線材の抗張力が3000MPa以上となる伸線部を含む場合に適している。
ε=2×ln(d0/d)‥‥‥‥(1)
(lnは自然対数、d0は伸線前の線材の直径、dはダイス通過後の線材の直径)
なお、平均エマルジョン径はレーザー回折式粒度分布計にて測定し、潤滑剤を冷却しない下記の比較例2の値を100とした指数で表示した(値が大きいほど平均エマルジョン径が大)。また、鋼線の延性は、得られた直径0.20mmの鋼線の捻回値を測定し、上記比較例2の値を100とした指数で表示した(値が大きいほど延性大)。
1.共通条件
・潤滑剤は油成分をエマルジョン化して分散させた水系潤滑剤を用いた。
・伸線加工は多段湿式伸線機と約25台のダイスを用いて行った。
・潤滑剤の冷却は、冷媒を通した蛇管を内部に設置した補助タンクを設けて行った。
・潤滑剤タンク内の潤滑剤温度はヒータと冷却機を併用して調整し、約40℃に保持。・潤滑剤循環量(潤滑剤タンクへの戻り量):15リットル/分
・潤滑剤タンク内の潤滑剤量:900リットル(潤滑剤タンク内停留時間:60分)
・伸線機中の潤滑剤量:300リットル(伸線機内停留時間:20分)
2.実施例1の条件
・図1に示すように、冷却された潤滑剤を伸線機の伸線部全体に供給。
・補助タンク中の潤滑剤量:120リットル(補助タンク内停留時間:8分)
・伸線機に供給される潤滑剤の温度T1=20℃
・潤滑剤タンクに戻される潤滑剤の温度T2=22℃
3.実施例2の条件
・図2に示すように、冷却された潤滑剤を、加工歪ε>3.00以上の伸線部後半に供給し、ε=3.0より前の前段伸線部には潤滑剤タンクから潤滑剤を冷却せずに供給。
・補助タンクから後段伸線部への潤滑剤流量:7.5リットル/分
・潤滑剤タンクから前段伸線部への潤滑剤流量:7.5リットル/分
・補助タンク中の潤滑剤量:120リットル(補助タンク内停留時間:16分)
・伸線機に供給される潤滑剤の温度T3=20℃(実施例1のT1と同等になるよう調整)
・前段伸線部に供給される潤滑剤の温度T4=約40℃(潤滑剤タンク内と同等)
・潤滑剤タンクに戻される潤滑剤の温度T5=約30℃
4.比較例1の条件
・図4に示すように、潤滑剤を伸線機と補助タンクとの間で循環させる。冷却された潤滑剤は伸線機の伸線部全体に供給、(潤滑剤タンクによる温度調整なし)
・潤滑剤流量:15リットル/分(共通条件の潤滑剤量と同じ)
・補助タンク中の潤滑剤量:240リットル(補助タンク内停留時間:32分)
・伸線機に供給される潤滑剤の温度T6=20℃(実施例1のT1と同等になるよう調整)
・補助タンクに戻される潤滑剤の温度T7=22℃
5.比較例1の条件
・図5に示すように、潤滑剤を冷却手段を通さず、伸線機と潤滑剤タンクとの間で循環。
・潤滑剤流量及び潤滑剤タンク中の潤滑剤量は共通条件と同じ。
・伸線機に供給される潤滑剤の温度T8=20℃(実施例1のT1と同じ)
・潤滑剤タンクに戻される潤滑剤の温度T9=約43℃
図3の表から明らかなように、本発明による、潤滑剤が適度に冷却され、かつ、潤滑剤の低温での保持時間が短い実施例1,2では、伸線を長時間継続しても良好な潤滑性が保たれることから、潤滑剤の冷却を行わない比較例1に対して、平均エマルジョン径も小さく、冷却による延性改善の効果が大きいだけでなく、延性改善効果が継続することが確認された。また、実施例2では伸線機から戻る潤滑剤の温度が実施例1よりも潤滑剤タンク内の潤滑剤の温度に近いので、潤滑剤タンク内の潤滑剤の温度調整が容易であった。
一方、潤滑剤タンクでの温度調整を行わない比較例1では、伸線開始時には冷却による延性改善の効果がみられるものの、伸線を長時間継続するとエマルジョン径の粗大化が起って潤滑性が悪くなり、鋼線の延性も低下した。
13 スチールコード用黄銅メッキ鋼線,14a,14b 駆動キャプスタン、
20 潤滑剤タンク、30 冷却手段、31 補助タンク,32 冷却機。
Claims (3)
- 予め冷却した、油成分をエマルジョン化して分散させた水系潤滑剤を、多段式伸線機の少なくとも一部に供給して金属線材を伸線加工する湿式伸線方法であって、上記潤滑剤を、上記伸線機とこの伸線機に潤滑剤を供給する潤滑剤タンクとの間で循環させるとともに、潤滑剤タンクから伸線機に至る経路に冷却手段を設けて上記伸線機に供給される潤滑剤の温度を5℃〜30℃とし、同時に、上記潤滑剤タンク内の潤滑剤の温度を35℃〜60℃に保持するようにしたことを特徴とする金属線材の湿式伸線方法。
- 上記潤滑剤が上記冷却手段に入ってから上記伸線機に至るまでに要する時間を3時間以下としたことを特徴とする請求項1に記載の金属線材の湿式伸線方法。
- 上記冷却された潤滑剤を、最終伸線部を含む後段の伸線部に供給し、他の伸線部には、上記冷却手段を経由しない潤滑剤を供給するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の金属線材の湿式伸線方法。
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