JP4665411B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4665411B2 JP4665411B2 JP2004078078A JP2004078078A JP4665411B2 JP 4665411 B2 JP4665411 B2 JP 4665411B2 JP 2004078078 A JP2004078078 A JP 2004078078A JP 2004078078 A JP2004078078 A JP 2004078078A JP 4665411 B2 JP4665411 B2 JP 4665411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyarylene sulfide
- resin
- copolymer
- polyester
- polycarbonate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明で用いるポリアリーレンスルフィド−ポリエステル共重合体(以下、PAS−PEと略記する。)(A−1)は、1分子内にポリエステル構造とポリアリーレンサルファイド構造を有するものである。その製造方法としては特に限定されるものではないが、例えば、特開平5−170919号公報等に記載されている(I)アミノ基を有するPASにイソシアネート化合物を反応させて分子内にイソシアネート基を有する変性ポリアリーレンサルファイド(以下、変性PASと略記する。)(a1)を得た後、更に、分子内に水酸基及び/又はカルボキシル基を有するポリエステル(a2)とを極性有機溶媒中で反応させる方法、(II)アミノ基を有するPASとイソシアネート化合物と分子内に水酸基及び/又はカルボキシル基を有するポリエステル(a2)とを極性有機溶媒中で反応させる方法、が挙げられる。これらの中でも、目的とするPAS−PE(A−1)を効率よく得られる点から、(I)の手法が好ましい。これらの方法で得られるPAS−PE(A−1)は、グラフト及び/又はブロック共重合体である。
で表わされるアリーレンサルファイド結合からなるか、又は該アリーレンサルファイド結合式(1)を主成分とし、下記式(2)〜(9)
で表される共重合成分から導かれる結合を副成分として含有していてもよい。但し、当該共重合成分は、30モル%未満であることが好ましい。
容量100リットルの撹拌機付のオートクレーブ中に、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)25リットルとNa2S(含水量40重量%)12.7kgとNaOH31gを仕込み、窒素雰囲気中で撹拌しながら約2時間かけて205℃にまで徐々に昇温させて脱水した。その後、反応系を150℃にまで冷却し、反応系にパラジクロルベンゼン14kg、P−ジクロルアニリン800gと1,2,4−トリクロルベンゼン50gをNMP8kg中に溶解した溶液を加え、更に1時間かけて250℃にまで昇温し、2時間反応を行った。反応終了後、オートクレーブを室温にまで冷却し、内容物を濾別し、反応生成物である濾過ケーキを50℃で脱イオン水で3回洗浄し、副生した食塩やその他の未反応物を除き100℃で乾燥してアミノ基を有するPASを得た。
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)1210gにNMP50リットルを加え、溶解したのち、合成例1で得られたアミノ基を有するPAS7500gを加え、室温で24時間撹拌を行いながら反応を行った。室温にまで冷却したのち、反応スラリーを濾過して得たケーキをアセトンで十分洗浄し、150℃で1晩減圧乾燥して、変性PAS(a1−1)を得た。
合成例2の反応で得た変性PAS(a1−1)2.5kgと極限粘度〔η〕=0.90(dl/g)、酸価 1.5(mgKOH/g)のポリブチレンテレフタレート(PBT)2.5kgをNMP25リットル中に表1に示す所定量を加え、表1に示した所定の条件で加熱撹拌して反応を行った。得られた反応スラリーを濾過したのち、得られたケーキをアセトンで洗浄し150℃で1晩減圧乾燥し、PAS−PE共重合体(A−1−1)を得た。
MDI400gにNMP100リットルを加え溶解したのち、合成例1で得たアミノ基を有するPAS2.5kgと合成例3で使用したPBT2.5kgを加え、所定温度で3時間加熱撹拌して反応を行った。得られた反応スラリーを濾過したのち、得られたケーキをアセトンで洗浄し、150℃で1晩減圧乾燥して、PAS−PE共重合体(A−1−2)を得た。構成率の測定は合成例3と同様に行った。結果を表1に示す。
合成例3において、PBTをMFR=10g/10分、水酸基濃度=4.90モル%のポリカーボネートとした以外は、合成例3と同様の方法でPAS−PC共重合体(A−2−1)を得た。構成率の測定はポリカーボネートの場合、ポリカーボネートのC=O伸縮振動に基づく1780cm−1とベンゼン環のC=C伸縮振動に基づく1580cm−1の吸光度の比から求めた。結果を表1に示す。
合成例3〜5で得られた共重合体、ポリエステル樹脂(B−1)として、酸価1.1(mgKOH/g)、〔η〕=0.91(dl/g)のポリブチレンテレフタレート(PBT)、酸価1.5(mgKOH/g)、〔η〕=0.81(dl/g)のポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート樹脂(B−2)として合成例4で使用したポリカーボネート(PC)、その他のPAS(C)として、MFR=20(g/10分)の実質的に直鎖状のPPSを用い、表2に示す組成比でブレンドした。得られたブレンド物を2軸押出機(ZSK―25)で280℃〜290℃で、溶融混錬し、押出を行い、ストランドを水冷し、ペレタイザーでペレット上にカッティングし、本発明の熱可塑性樹脂組成物のペレットを得た。得られたペレットを140℃で3時間乾燥し、シリンダー温度290℃、金型温度120℃で射出成形を行い、物性測定用の試験片を得、引張試験、アイゾット試験、スパイラルフロー長の測定を行った。結果を表2に示す。
(引張試験)
射出成形にて、ASTM D638に準拠し、厚み1.6mmの4号ダンベルを成形し、引張速度10mm/minで引張試験を行った。
(アイゾット衝撃試験)
ASTM D256に準拠し、厚み3mmの成形ノッチ試験片を射出成形にて成形し、ハンマー荷重30kgf−cmでアイゾット衝撃試験を行った。
(スパイラルフロ−長)
射出成形機(住友重機製 プロマット)に厚み1.6mm、幅6.35mmのスパイラルフロー測定金型を取り付け、下記条件でスパイラルフロー長(SP長)を測定した。
シリンダ−温度 :330℃
金型温度 :150℃
射出速度 :35%
射出圧力 :40%
射出時間/冷却時間 :5/15sec
計量 :40mm
スクリュ−回転数 :40rpm
Claims (10)
- ポリアリーレンサルファイド−ポリエステル共重合体(A−1)と、ポリエステル樹脂(B−1)及び/又はポリカーボネート樹脂(B−2)と、前記(A−1)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記ポリアリーレンサルファイド−ポリエステル共重合体(A−1)が、分子内にイソシアネート基を有する変性ポリアリーレンサルファイド(a1)と分子内に水酸基及び/又はカルボキシル基を有するポリエステル(a2)とを極性有機溶媒中で反応させて得られる樹脂であり、該共重合体(A−1)の構成比{ポリエステル(a2)由来構造の重量/変性ポリアリーレンサルファイド(a1)由来構造の重量}が3/100〜20/100であり、かつポリアリーレンサルファイド−ポリエステル共重合体(A−1)と、ポリエステル樹脂(B−1)及び/又はポリカーボネート樹脂(B−2)と、前記(A−1)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)との混合比(重量比)(A−1)/{(B−1)及び/又は(B−2)}/(C)が2〜15/10〜40/50〜85であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
- ポリアリーレンサルファイド−ポリエステル共重合体(A−1)及び前記(A−1)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)が非熱架橋型である請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリエステル樹脂(B−1)がポリブチレンテレフタレート及び/又はポリエチレンテレフタレートである請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリエステル樹脂(B−1)の酸価が4mgKOH/g以下である請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 更に難燃剤(D)を含有する請求項1〜4の何れか1項記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 更に、ポリアリーレンサルファイド−ポリエステル共重合体(A−1)と、ポリエステル樹脂(B−1)及び/又はポリカーボネート樹脂(B−2)と、前記(A−1)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)と、難燃剤(D)との合計100重量部に対して充填剤(E)を1〜60重量部含有する請求項5記載の熱可塑性樹脂組成物。
- ポリアリーレンサルファイド−ポリカーボネート共重合体(A−2)と、ポリエステル樹脂(B−1)及び/又はポリカーボネート樹脂(B−2)と、前記(A−2)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)とを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記ポリアリーレンサルファイド−ポリカーボネート共重合体(A−2)が、分子内にイソシアネート基を有する変性ポリアリーレンサルファイド(a1)と分子内に水酸基を有するポリカーボネート(a3)とを極性有機溶媒中で反応させて得られる樹脂であり、該共重合体(A−2)の構成比{ポリカーボネート(a3)由来構造の重量/変性ポリアリーレンサルファイド(a1)由来構造の重量}が3/100〜20/100であり、かつポリアリーレンサルファイド−ポリカーボネート共重合体(A−2)と、ポリエステル樹脂(B−1)及び/又はポリカーボネート樹脂(B−2)と、前記(A−2)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)との混合比(重量比)(A−2)/{(B−1)及び/又は(B−2)}/(C)が2〜15/10〜40/50〜85であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
- ポリアリーレンサルファイド−ポリカーボネート共重合体(A−2)及び前記(A−2)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)が非熱架橋型である請求項7記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 更に難燃剤(D)を含有する請求項7又は8記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 更に、ポリアリーレンサルファイド−ポリカーボネート共重合体(A−2)と、ポリエステル樹脂(B−1)及び/又はポリカーボネート樹脂(B−2)と、前記(A−2)以外のポリアリーレンサルファイド樹脂(C)と、難燃剤(D)との合計100重量部に対して充填材(E)を1〜60重量部含有する請求項9記載の熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078078A JP4665411B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078078A JP4665411B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005263958A JP2005263958A (ja) | 2005-09-29 |
JP4665411B2 true JP4665411B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=35088834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004078078A Expired - Fee Related JP4665411B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4665411B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100400598C (zh) * | 2006-02-23 | 2008-07-09 | 华南理工大学 | 聚苯硫醚与聚碳酸酯纳米复合材料及其制备方法 |
CN110358296B (zh) * | 2019-08-01 | 2021-06-18 | 上海沥高科技股份有限公司 | 一种高韧性连续纤维增强pps复合材料预浸带及其制备方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04236264A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-25 | Toray Ind Inc | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
JPH0559282A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
JPH05170916A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-09 | Tonen Corp | ポリアリ−レンサルファイドとポリエステルとのグラフト共重合体の製法 |
JPH05170919A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-09 | Tonen Corp | ポリアリーレンサルファイド−ポリエステルグラフト共重合体の製造方法 |
JPH05186580A (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-27 | Tonen Corp | ポリアリーレンサルファイド−ポリエステルグラフト共重合体の製造方法 |
JPH0881630A (ja) * | 1994-09-13 | 1996-03-26 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004078078A patent/JP4665411B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04236264A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-25 | Toray Ind Inc | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
JPH0559282A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
JPH05170919A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-09 | Tonen Corp | ポリアリーレンサルファイド−ポリエステルグラフト共重合体の製造方法 |
JPH05170916A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-09 | Tonen Corp | ポリアリ−レンサルファイドとポリエステルとのグラフト共重合体の製法 |
JPH05186580A (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-27 | Tonen Corp | ポリアリーレンサルファイド−ポリエステルグラフト共重合体の製造方法 |
JPH0881630A (ja) * | 1994-09-13 | 1996-03-26 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005263958A (ja) | 2005-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6462768B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド/液晶ポリマーアロイ及び、それを含む組成物 | |
EP2046882B1 (en) | Flame retardant thermoplastic composition | |
KR101527422B1 (ko) | 강화 폴리에스테르 조성물, 제조방법, 및 그의 물품 | |
US5543474A (en) | Resin composition | |
JP7088915B2 (ja) | 樹脂ベルト材料用熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物および樹脂ベルト成形体 | |
JP4665411B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP6806596B2 (ja) | 樹脂ベルト材料用熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物および樹脂ベルト成形体 | |
KR20070055051A (ko) | 폴리에스테르 수지 조성물 | |
JPH10195283A (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
JP3512040B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP3021868B2 (ja) | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 | |
JPH04259540A (ja) | 耐熱性樹脂成形品の製造方法 | |
JPS6264856A (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
JPH05170919A (ja) | ポリアリーレンサルファイド−ポリエステルグラフト共重合体の製造方法 | |
JP2651042B2 (ja) | 難燃性ポリエステル樹脂組成物 | |
JPH06306281A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2744667B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP3006033B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH06240124A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH04198276A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH0892472A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH04292658A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2003286399A (ja) | 難燃性ポリトリメチレンテレフタレート強化樹脂組成物 | |
JPH07242805A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH02251566A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050908 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101227 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |