JP4664668B2 - ポリエステル組成物、その製造方法及びそれからなるポリエステル繊維 - Google Patents
ポリエステル組成物、その製造方法及びそれからなるポリエステル繊維 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4664668B2 JP4664668B2 JP2004373037A JP2004373037A JP4664668B2 JP 4664668 B2 JP4664668 B2 JP 4664668B2 JP 2004373037 A JP2004373037 A JP 2004373037A JP 2004373037 A JP2004373037 A JP 2004373037A JP 4664668 B2 JP4664668 B2 JP 4664668B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- polyester composition
- polyester
- acid
- color adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
(A)該共重合ポリエステルに対して、
(a)スルホン酸アルカリ金属塩を0.5質量%以上5質量%以下、
(b)重量平均分子量10000以上30000以下のポリオキシアルキレングリコールを0.3質量%以上5質量%以下、
(c)二酸化チタンを0.03質量%以上1質量%以下、
(d)有機整色剤を0.1〜10質量ppm、
含有し、
(B)該二酸化チタンの平均粒径が0.1μm以上0.5μm以下で、粒径が1μmを超える粒子の質量分率が0.5質量%以上2質量%以下であり、Li、Na、K及びAlの群から選択される少なくとも1種の元素をその二酸化チタン中に0.01質量%以上0.5質量%以下含有し、
(C)該有機整色剤の濃度20mg/Lのクロロホルム溶液の最大吸収波長が540〜600nmの範囲にあり、且つ最大吸収波長における下記各波長での吸光度の割合が下記数式(1)〜(4)のすべてを満たすポリエステル組成物である。
0.00≦A400/Amax≦0.20 (1)
0.10≦A500/Amax≦0.70 (2)
0.55≦A600/Amax≦1.00 (3)
0.00≦A700/Amax≦0.05 (4)
[上記数式中、A400、A500、A600及びA700はそれぞれ波長400nm、500nm、600nm、及び700nmでの可視吸光スペクトルにおける吸光度を、Amaxは最大吸収波長での可視光吸収スペクトルにおける吸光度を表す。]
で表される化合物であり、具体的にはオクチルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等が挙げられる。これらを単一種で用いても、複数種を同時に用いても良い。
0.00≦A400/Amax≦0.20 (1)
0.10≦A500/Amax≦0.70 (2)
0.55≦A600/Amax≦1.00 (3)
0.00≦A700/Amax≦0.05 (4)
[上記数式中、A400、A500、A600及びA700はそれぞれ波長400nm、500nm、600nm及び700nmでの可視光吸収スペクトルにおける吸光度を、Amaxは最大吸収波長での可視光吸収スペクトルにおける吸光度を表す。]
0.00≦A400/Amax≦0.15 (5)
0.30≦A500/Amax≦0.60 (6)
0.60≦A600/Amax≦0.95 (7)
0.00≦A700/Amax≦0.03 (8)
[上記数式中、A400、A500、A600及びA700はそれぞれ波長400nm、500nm、600nm及び700nmでの可視光吸収スペクトルにおける吸光度を、Amaxは最大吸収波長での可視光吸収スペクトルにおける吸光度を表す。]
以下の例において「部」とは「質量部」を表す。なお、実施例中の測定値は次の方法により測定したものである。
(ア)ポリエステルの固有粘度:
o-クロロフェノールを溶媒として35℃で測定した。
(イ)チタン、アルミニウム、アンチモン、リン含有量:
ポリエステル組成物中の共重合ポリエステルに可溶性のチタン元素量、アルミニウム元素量、アンチモン元素量、リン元素量は粒状のポリエステル組成物サンプルをスチール板上で加熱溶融した後、圧縮プレス機で平坦面を有する試験成形体を作成し、蛍光X線装置(理学電機工業株式会社製 ZSX100e型)を用いて求めた。ただし、艶消剤として酸化チタンを添加したポリエステル組成物中のチタン元素量については、ポリエステル組成物中サンプルをオルトクロロフェノールに溶解した後、0.5規定塩酸で抽出操作を行った。この抽出液について日立製作所製Z-8100型原子吸光光度計を用いて定量を行った。
ここで0.5規定塩酸抽出後の抽出液中に酸化チタンの分散が確認された場合は遠心分離機で酸化チタン粒子を沈降させた。次に傾斜法により上澄み液のみを回収して、同様の操作を行った。これらの操作によりポリエステル組成物中に酸化チタンを含有していてもポリエステルに可溶性のチタン元素の定量が可能となる。
(ウ)紡糸口金に発生する付着物の層:
ポリエステル組成物をチップとなし、これを290℃で溶融し、孔径0.15mmφ、孔数12個の紡糸口金から吐出し、600m/分で2日間紡糸し、口金の吐出口外縁に発生する付着物の層の高さを測定した。この付着物層の高さが大きいほど吐出されたポリエステル組成物の溶融物のフィラメント状流にベンディングが発生しやすく、このポリエステルの成形性は低くなる。すなわち、紡糸口金に発生する付着物層の高さは、当該ポリエステルの成形性の指標である。
(エ)深色染色性評価:
繊維を布帛に形成した試験片を、沸騰した0.5質量%水酸化ナトリウム水溶液に浸して、布帛の質量減少率が20%となるまでアルカリ減量処理を施した。取り出した布帛を水洗後、住友化学工業製分散染料Sumikaron Navy Blue S-2GLの2%owf溶液で浴比1:50に調製し、110℃で1時間染色した。染色布をグレタマクベス社製測色色差計(CE-3000型)により測色し、下記のクベルカ・ムンクの式により、深色度(K/S)を求めた。
K/S=max[(1−R)2/2R]
上記数式中、Kは吸収係数、Sは散乱係数である。Rは分光反射率を示し、このスペクトルを測定し、最大値を深色度とする。本発明においては23以上を良好と判断した。
(オ)有機整色剤の質量減少開始温度:
理学電機工業株式会社製TAS-200熱天秤を用いてJIS K7120に従い、窒素雰囲気下中昇温速度10℃/分で測定した。
小池製作所製の小型筒編み機(CR−B型、針3.5インチ×220本)を用いてメリヤス編地を作製した。この編地を洗剤ニュービーズ(花王(株)社製)2g/リットルを使用して40℃で5分間洗濯し、常温で2分間のすすぎを2回行う。これを1サイクルとして30回繰り返して行った。この後、編地に30秒間帯電させ、放電半減期を測定した。
(キ)二酸化チタン、リチウム、カリウム、ナトリウム、及びアルミニウム含有量:
ポリエステル組成物中の二酸化チタンの含有量は、リガク株式会社製3270E型蛍光X線装置を用いてチタン元素量を測定し、その値から計算した。また二酸化チタン中のリチウム、ナトリウム、カリウム、アルミニウムの含有量は、二酸化チタンを塩酸抽出してICPで分析を行った。ICPはセイコーインスツルメンツ(株)製「Vista−PRO CCD多元素同時型ICP発光分光分析装置」を用いた。
(ク)粒径測定:
微粒子の平均粒径及び粒度分布は、大塚電子製DLS-7000で測定し、粒度分布より1μmを超える質量分率として算出した。
(ケ)スルホン酸アルカリ金属塩の含有量:
ポリエステル組成物サンプルをアルミ板上で加熱溶融した後、圧縮プレス機で平坦面を有する試験成形体を作成し、蛍光X線装置(理学電機工業株式会社製 ZSX100e型)を用いて硫黄元素の含有量を測定して、その値から算出した。
(コ)脂肪族多価カルボン酸及びポリオキシアルキレングリコールの含有量(共重合量):ポリマーサンプルを重水素化トリフルオロ酢酸/重水素化クロロホルム=1/1混合溶媒に溶解後、日本電子(株)製JEOL A-600 超伝導FT-NMRを用いて核磁気共鳴スペクトル(1H-NMR)を測定して、そのスペクトルパターンから常法に従って、脂肪族多価カルボン酸(アジピン酸等)及びポリオキシアルキレングリコール(ポリエチレングリコール等)成分含有量を定量した。
(サ)色相(L*値、b*値):
ポリエステル組成物チップを285℃、真空下で10分間溶融し、これをアルミニウム板上で厚さ3.0±1.0mmのプレートに成形後ただちに氷水中で急冷し、該プレートを140℃、2時間乾燥結晶化処理を行った。その後、色差計調整用の白色標準プレート上に置き、プレート表面のハンターL*及びb*を、ミノルタ株式会社製ハンター型色差計(CR−200型)を用いて測定した。L*は明度を示し、その数値が大きいほど明度が高いことを示し、b*はその値が大きいほど黄着色の度合いが大きいことを示す。また他の詳細な操作はJIS Z−8729に準じて行った。
無水トリメリット酸のエチレングリコール溶液(0.2質量%)にテトラ−n−ブトキシチタンを無水トリメリット酸に対して1/2モル添加し、空気中常圧下で80℃に保持して60分間反応せしめた。その後常温に冷却し、10倍量のアセトンによって生成触媒を再結晶化させた。析出物をろ紙によって濾過し、100℃で2時間乾燥せしめ、目的の化合物を得た。これをチタン触媒Aとする。
表1に示す整色用色素を室温で濃度20mg/Lのクロロホルム溶液とし、光路長1cmの石英セルに充填し、対照セルにはクロロホルムのみを充填して、日立分光光度計U−3010型を用いて、380〜780nmの可視光領域での可視光吸収スペクトルを測定した。整色用色素2種を混合する場合は合計で濃度20mg/Lとなるようにした。最大吸収波長とその波長における吸光度に対する、400、500、600及び700nmの各波長での吸光度の割合を測定した。更に粉末の整色用色素の熱質量減少開始温度を測定した。結果を表1に示す。尚、実施例、比較例でこれら有機整色剤をポリエステル製造工程で添加する場合は、100℃の温度で、原料として用いるグリコール溶液に対し、濃度0.1質量%となるように溶解又は分散させて調製した。
ジメチルテレフタレート700部、エチレングリコール470部を酢酸カルシウム0.7部を触媒として、窒素気流下140℃から240℃まで攪拌しながら、2時間30分かけて昇温し、エステル交換反応を終了した。次いでこの反応物に56質量%のリン酸水溶液0.045質量部を添加し、エステル交換反応を終了させた。表2に示す物性を有する平均粒径0.35μmの二酸化チタンを20質量%含有したエチレングルコールスラリーを1.8部(共重合ポリエステルに対して0.3質量%)、表1に示す整色剤Aの0.1質量%エチレングリコール溶液0.4質量部(共重合ポリエステルに対して0.6質量ppm)、参考例1で調製したチタン触媒A0.032質量部、及び表2に示す共重合量になるようにアジピン酸(旭化成(株)製)をそれぞれ添加した後、1時間かけて240℃から260℃に昇温し、その後1時間かけて260℃から280℃に昇温しながら、0.133kPa以下まで減圧した。所定の攪拌電力に到達した時点で、得られた共重合ポリエステルに対してテトラデシルスルホン酸ナトリウムを0.8質量%、PEG20000(日本油脂(株)製)を0.8質量%、酸化防止剤0.4質量%となるように添加し、280℃、0.133kPaで55分間反応を継続した段階で反応を終了、固有粘度0.64dl/gのポリエステル組成物を得た。二酸化チタン含有量は0.3質量%であった。
アジピン酸の共重合量、添加する二酸化チタン、有機整色剤の種類・量を表1、表2に記載のとおりに変更する他は実施例1と同様の操作を行い、ポリエステル組成物及び繊維を得た。二酸化チタン含有量はいずれも0.3質量%であった。これらの評価結果を表2、3に示した。
実施例1において、共重合ポリエステルに対してテトラデシルスルホン酸ナトリウムを1.0質量%となるように添加する他は実施例1と同様にして、ポリエステル組成物及び繊維を得た。これらの評価結果を表2、3に示した。
実施例1において、共重合ポリエステルに対してPEG20000(日本油脂(株)製)を0.6質量%となるように添加する他は実施例1と同様にして、ポリエステル組成物及び繊維を得た。これらの評価結果を表2、3に示した。
実施例1において、共重合ポリエステルを製造する際に参考例1で調製したチタン触媒A0.032質量部を用いる代わりに、アルミニウムアセチルアセトナート0.0231質量部を用いる他は実施例1と同様にして、ポリエステル組成物及び繊維を得た。これらの評価結果を表2、3に示した。
脂肪族多価カルボン酸等を添加しない以外は実施例1と同様の方法で重縮合反応を行い、通常のポリエチレンフタレートのみからなるポリエステル組成物を製造した。二酸化チタン含有量は0.3質量%であった。
有機整色剤を添加しない以外は、実施例1と同様に製造した。
Claims (11)
- 分子量100以上4000未満の脂肪族多価カルボン酸が1モル%以上20モル%以下の割合で共重合された共重合ポリエステルを含むポリエステル組成物であり、該脂肪族多価カルボン酸がコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸よりなる群から少なくとも一種選ばれるジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、
(A)該共重合ポリエステルに対して、
(a)スルホン酸アルカリ金属塩を0.5質量%以上5質量%以下、
(b)重量平均分子量10000以上30000以下のポリオキシアルキレングリコールを0.3質量%以上5質量%以下、
(c)二酸化チタンを0.03質量%以上1質量%以下、
(d)有機整色剤を0.1〜10質量ppm、
含有し、
(B)該二酸化チタンの平均粒径が0.1μm以上0.5μm以下で、粒径が1μmを超える粒子の質量分率が0.5質量%以上2質量%以下であり、Li、Na、K及びAlの群から選択される少なくとも1種の元素をその二酸化チタン中に0.01質量%以上0.5質量%以下含有し、
(C)該有機整色剤の濃度20mg/Lのクロロホルム溶液の最大吸収波長が540〜600nmの範囲にあり、且つ最大吸収波長における下記各波長での吸光度の割合が下記数式(1)〜(4)のすべてを満たすポリエステル組成物。
0.00≦A400/Amax≦0.20 (1)
0.10≦A500/Amax≦0.70 (2)
0.55≦A600/Amax≦1.00 (3)
0.00≦A700/Amax≦0.05 (4)
[上記数式中、A400、A500、A600及びA700はそれぞれ波長400nm、500nm、600nm、及び700nmでの可視吸光スペクトルにおける吸光度を、Amaxは最大吸収波長での可視光吸収スペクトルにおける吸光度を表す。] - 有機整色剤が、窒素雰囲気下中、昇温速度10℃/分の条件で熱天秤にて測定したときの質量減少開始温度が250℃以上である整色用色素から選ばれる請求項1記載のポリエステル組成物。
- スルホン酸アルカリ金属塩がアルキルスルホン酸アルカリ金属塩又はアルキルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩である請求項1〜2のいずれか1項記載のポリエステル組成物。
- 共重合ポリエステルが、チタン化合物又はアルミニウム化合物を含む重縮合触媒を用いて製造されたものである請求項1〜3のいずれか1項記載のポリエステル組成物。
- アルミニウム化合物が、有機アルミニウム化合物である請求項4記載のポリエステル組成物。
- 有機整色剤として青色系整色用色素と紫色用整色用色素を質量比90:10〜40:60の範囲で併用する請求項1〜6のいずれか1項記載のポリエステル組成物。
- 有機整色剤として青色系整色用色素と赤色系又は橙色系整色用色素を質量比98:2〜80:20の範囲で併用する請求項1〜7のいずれか1項記載のポリエステル組成物。
- 有機整色剤がポリエステル組成物の製造工程における重縮合反応工程が終了するまでの任意の段階で添加される請求項1〜9のいずれか1項記載のポリエステル組成物の製造方法。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載されたポリエステル組成物を溶融紡糸してなるポリエステル繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004373037A JP4664668B2 (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | ポリエステル組成物、その製造方法及びそれからなるポリエステル繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004373037A JP4664668B2 (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | ポリエステル組成物、その製造方法及びそれからなるポリエステル繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006176702A JP2006176702A (ja) | 2006-07-06 |
JP4664668B2 true JP4664668B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=36731099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004373037A Expired - Fee Related JP4664668B2 (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | ポリエステル組成物、その製造方法及びそれからなるポリエステル繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4664668B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4924495B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2012-04-25 | 東レ株式会社 | スクリーン紗用モノフィラメント |
JP4924504B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2012-04-25 | 東レ株式会社 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003105180A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物およびそれからなるフィルム |
JP2003147633A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-05-21 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維及びその製造方法 |
JP2003238673A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-08-27 | Toray Ind Inc | ポリエステルの製造方法 |
JP2004183143A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維及びその製造方法 |
JP2004339390A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Asahi Kasei Fibers Corp | ポリエステル及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03231961A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物 |
-
2004
- 2004-12-24 JP JP2004373037A patent/JP4664668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003147633A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-05-21 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維及びその製造方法 |
JP2003105180A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物およびそれからなるフィルム |
JP2003238673A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-08-27 | Toray Ind Inc | ポリエステルの製造方法 |
JP2004183143A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維及びその製造方法 |
JP2004339390A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Asahi Kasei Fibers Corp | ポリエステル及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006176702A (ja) | 2006-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4817654B2 (ja) | カチオン可染性ポリエステル及び高強力カチオン可染性ポリエステル繊維 | |
CN112063018A (zh) | 改性二氧化钛及其制备方法和应用 | |
JP2011063646A (ja) | 高鮮明性ポリエステル繊維製造用ポリエステル組成物の製造方法 | |
JP4664668B2 (ja) | ポリエステル組成物、その製造方法及びそれからなるポリエステル繊維 | |
JP4664669B2 (ja) | ポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル繊維 | |
JP2003147635A (ja) | ポリエステル繊維及びその製造方法 | |
KR101036775B1 (ko) | 정색된 폴리에스테르 수지 조성물 및 그 성형 가공 제품 | |
JP4649199B2 (ja) | ポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル繊維 | |
JP2007284599A (ja) | 共重合ポリエステル組成物及び繊維 | |
JP4634082B2 (ja) | ポリエステル組成物、その製造方法および繊維 | |
JP3824905B2 (ja) | 制電性繊維用ポリエステル | |
JP3883898B2 (ja) | 高白度ポリエステル繊維 | |
JP4272030B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物及びそれからなるポリエステル繊維 | |
JP2013170251A (ja) | 共重合ポリエステルおよびポリエステル繊維 | |
JP3022037B2 (ja) | 改質ポリエステル組成物 | |
JP2013170250A (ja) | 共重合ポリエステル組成物およびポリエステル繊維 | |
JP2003119273A (ja) | 共重合ポリエステル及びカチオン染料可染性繊維 | |
JP2006104379A (ja) | ポリエステル組成物、その製造方法、それよりなるポリエステル成形品及び吸湿性ポリエステル繊維 | |
JP2007284598A (ja) | 共重合ポリエステル組成物及び繊維 | |
JP2005105197A (ja) | ポリエステル樹脂組成物及びそれからなるポリエステル繊維 | |
JP4673054B2 (ja) | ポリエステル組成物及びその製造方法 | |
JP4700336B2 (ja) | 共重合ポリエステル組成物、その製造方法及び繊維 | |
JP2009185409A (ja) | 原着ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル繊維の製造方法 | |
JP3888871B2 (ja) | ポリエステル繊維の製造方法 | |
JP2002348447A (ja) | 顔料含有樹脂組成物及びその繊維 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100723 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101115 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20101122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |