JP4659544B2 - 移動規制具及び引き出し - Google Patents

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Description

本発明は、例えば引き出しが出し入れ操作された場合などに、その引き出し内に収納されている被収納物が引き出し外などに移動するのを規制する移動規制具、及びそのような移動規制具が設けられた引き出しに関する。
一般に、机や箪笥等には、上側が開口した有底箱形状をなす複数の引き出しが前後方向への出し入れ自在とされた状態で、上下方向に連続して並ぶように設けられている。そして、このような複数の引き出しは、各引き出しの出し入れ操作を円滑ならしめるために、上下方向で隣接する引き出し同士の間に一定間隔の隙間をおいて並設されている。このため、引き出しに被収納物がいっぱいに収納された状態で、該引き出しを出し入れ操作した場合には、その引き出し内に収納された被収納物が、特に引き出しの奥壁を乗り越えて上記隙間から外部に落下することがあった。
そこで、従来から、引き出しの出し入れ操作時に引き出し内に収納された被収納物が上記隙間から外部に落下しないようにする落下防止具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の落下防止具は、ボデーとホルダとで引き出しの奥壁を挟むようにして引き出しの奥壁に取着されており、さらに引き出し内の手前側上方に向けて延びるアームの上面全体には針布のキャッチャーが設けられている。そして、このキャッチャーの上端を、上側の引き出しの底面に接触させて上記隙間を塞ぐことで、引き出し内から外部への被収納物の落下を防ぐようにしている。
特開平9−135740号公報
ところで、特許文献1の落下防止具では、ボデーとホルダとで引き出しの奥壁を挟むように取着しなければならないため、その取着状態で奥壁の内面側(つまり、引き出しの内側)に位置させられるホルダが弾性力を有するように湾曲形成されていた。このため、このホルダによって引き出し内の収納スペースを狭くしてしまうおそれがあった。さらに、特許文献1の落下防止具は、キャッチャーの上面全体が上側の引き出しの底面に比較的広い面積でもって面接触しているため、引き出しを出し入れ操作する際の摺動抵抗が大きくなってしまい、引き出しの出し入れを円滑に行うことができなくなるおそれがあった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものである。その目的とするところは、収納スペースを狭めることなく、さらには引き出しの出し入れを円滑に行うことが可能な移動規制具及び引き出しを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、上側が開口した有底箱形状をなす引き出しに取着される移動規制具であって、帯状の毛羽体よりなり、その毛羽体の長手方向が引き出しにおける壁部に沿って延びるように配置され、その毛羽体の短手方向の一端側を前記壁部から上方へ突出させた状態で、その毛羽体の短手方向の他端側が前記壁部に取着可能とされたことを要旨とする。
上記構成によれば、引き出しの壁部に帯状の毛羽体を取着した場合、その毛羽体の短手方向の一端側が壁部から上方へ突出した状態となり、引き出し内に収納された被収納物が該引き出しの壁部を乗り越えて移動するのを抑制できるようになる。そして、その取着状態においては、毛羽体の一端側が例えば上段側の引き出しの底面等の他部材に接触していても、その接触状態は線状の接触状態となるため、引き出しを出し入れ操作する際の摺動抵抗も小さなものとなる。また、帯状の毛羽体が壁部に沿って延びるように取着されるだけであるため、引き出し内の収納スペースを狭くすることもない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記毛羽体は、該毛羽体の長手方向に沿って並列配置された複数本のブラシ糸の基端部が前記毛羽体の短手方向と交差する方向に沿って延びる綴じ糸で綴じられていることを要旨とする。
上記構成によれば、毛羽体をフレキシブルに曲折することが可能となる。このため、引き出しにおける壁部の形状にかかわらず、該壁部に沿って容易に毛羽体を取着することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記毛羽体は、前記各ブラシ糸の先端部が前記毛羽体の短手方向と交差する方向に延びる保持糸で綴じられていることを要旨とする。
上記構成によれば、毛羽体における各ブラシ糸の先端部間の広がりが抑制されるため、引き出し内に収納された被収納物が毛羽体をすり抜け難くなり、該被収納物が引き出しにおける壁部を乗り越えて移動するのを効果的に抑制することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、上側が開口した有底箱形状をなし、その壁部に請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の移動規制具が取着された引き出しであることを要旨とする。
上記構成によれば、引き出しを出し入れ操作する際の摺動抵抗を大きくすることなく且つ引き出し内の収納スペースを狭くすることもなく、壁部に取着した移動規制具の働きにより、引き出し内に収納された被収納物が該引き出しの壁部を乗り越えて移動するのを抑制することが可能となる。
本発明によれば、収納スペースを狭めることなく、さらには引き出しの出し入れを円滑に行うことが可能な移動規制具及び引き出しを提供することができる。
以下、本発明を机の引き出しに具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。なお、特に説明がない限り、以下の記載における前後方向、上下方向、及び左右方向は、図1に示した机を基準とした場合の前後方向、上下方向及び左右方向と一致するものとする。
図1に示すように、本実施形態の机10の右端部には、縦方向(上下方向)に連続して並ぶように、上段引き出し12、中段引き出し13、及び下段引き出し14が設けられている。これら各段の引き出し12〜14は、上側が開口した有底四角箱形状をなしており、それぞれ独自に机10に対して前後方向への出し入れ操作可能になっている。以下、各段の引き出し12〜14のうち下段引き出し14に着目して説明する。
図2に示すように、下段引き出し14は、壁部としての後壁15、壁部としての右側壁16、壁部としての左側壁17、底壁18、及び前壁(図示略)とを備えており、これら後壁15、右側壁16、左側壁17、底壁18、及び前壁(図示略)で囲まれた空間が、書類や文房具等の被収納物(図示略)を収納する収納スペースSになっている。そして、この下段引き出し14は、机10に差し込まれた状態では上側に隣接する中段引き出し13の下面13aとの間に一定間隔の隙間Cを空けて配置されるようになっている(図3参照)。
下段引き出し14の後壁15における上端部の内面には、移動規制具としての帯状の毛羽体20が取着されている。すなわち、この毛羽体20は、その長手方向が後壁15に沿って左右方向に延びるように配置された状態で下段引き出し14の後壁15に取着されている。この場合、図3に示すように、毛羽体20は、その短手方向の先端側(上端側)が後壁15から上方へ突出した状態で、その短手方向の基端側(下端側)の後面が後壁15の内面に両面粘着テープ21を介して貼着されている。そして、毛羽体20は、下段引き出し14の後壁15に取着された状態において、その先端が中段引き出し13の下面13aに接触している。すなわち、中段引き出し13及び下段引き出し14の後端部における中段引き出し13の下面13aと下段引き出し14の上面14aとの間の隙間Cが、毛羽体20によって塞がれている。
毛羽体20の基端側(下端側)の前面には、意匠性を高めるための合成樹脂製の化粧板22が貼着されている。この化粧板22の色は、下段引き出し14の色の近似色とされている。例えば、机10がスチール製の場合には、該化粧板22の色がグレーとされ、机10が木製の場合には、該化粧板22の色がブラウン若しくは木目調にデザインされたものとされる。
次に、上記した毛羽体20について詳述する。
図4に示すように、毛羽体20は、二つ折りされた互いに長さの等しい複数本のブラシ糸23を左右方向に並列配置し、毛羽体20の基端側部分となる各ブラシ糸23の基端部23a同士を、該各ブラシ糸23と直交する方向(毛羽体20の長手方向)に延びる3本の綴じ糸24によって綴じることにより形成されている。この綴じ糸24は、熱接着性溶融糸(熱可塑性樹脂糸)よりなる糸であり、該綴じ糸24が熱溶着されることにより、各ブラシ糸23が帯状の毛羽体20を形成するように一体化されている。
さらに、毛羽体20の先端側部分となる各ブラシ糸23の先端部23b同士は、該各ブラシ糸23と直交する方向(毛羽体20の長手方向)に延びる1本の保持糸25により綴じられている。この保持糸25は、綴じ糸24と同じ材質からなり、熱溶着により各ブラシ糸23の先端部23bと一体化されている。
各ブラシ糸23の材質としては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリアミド系樹脂繊維等を用いることができる。また、各ブラシ糸23の高さ(毛羽体20の短手方向の長さ)は、中段引き出し13の下面13aと下段引き出し14の上面14aとの間の隙間Cの大きさに合わせて適宜調整されるが、一般的に10mm〜50mmの範囲内に設定することが好ましい。各ブラシ糸23の高さが10mmよりも低い場合には、各ブラシ糸23の材質にもよるが、弾力性が損なわれて中段引き出し13の下面13aに対する摺動抵抗が大きくなるおそれがあり、各ブラシ糸23の高さが50mmよりも高い場合には、各ブラシ糸23にへたりが生じるおそれがある。
そこで次に、上記のように構成された各引き出し12〜14の作用について、特に下段引き出し14の作用に着目して以下説明する。
さて、下段引き出し14の収納スペースSに被収納物をいっぱいに収納した状態で、机10に対して該下段引き出し14を出し入れ操作すると、この操作時の勢いにより、被収納物の一部が中段引き出し13の下面13aと下段引き出し14の上面14aとの間の隙間Cから後壁15を乗り越えて外部へ移動しようとする。しかしながら、この隙間Cは、毛羽体20により閉塞されているため、後壁15を乗り越えて外部へ移動しようとする被収納物は、該毛羽体20によりブロックされる。これにより、下段引き出し14の収納スペースS内に収納されている被収納物が後壁15を乗り越えて外部へ移動して、机10内の下方に落下するのを抑制することができる。
また、この場合、毛羽体20は帯状をなしているため、下段引き出し14における後壁15の上端部の内面に取着された場合にも収納スペースS内で嵩張らず、下段引き出し14の出し入れ操作時における中段引き出し13の下面13aに対する摺動抵抗も従来の面接触のものに比べて格段に小さくなる。このため、下段引き出し14の収納スペースSを狭くすることなく、机10に対する下段引き出し14の出し入れ操作を円滑に行うことができる。
以上詳述した実施形態によれば次のような効果が発揮される。
(1)毛羽体20は、該毛羽体20の長手方向に沿って並列配置された複数本のブラシ糸23の基端部23a同士が毛羽体20の短手方向と直交する方向に沿って延びる綴じ糸24で綴じられている。したがって、毛羽体20をフレキシブルに曲折することができるので、下段引き出し14の後壁15の形状にかかわらず、該後壁15に沿って容易に毛羽体20を貼着することができる。
(2)毛羽体20は、各ブラシ糸23の先端部23b同士が毛羽体20の短手方向と直交する方向に延びる保持糸25で綴じられている。したがって、毛羽体20における各ブラシ糸23の広がりを抑制することができる。このため、下段引き出し14の収納スペースS内に収納された被収納物が毛羽体20をすり抜けるのを抑制することができ、該被収納物が下段引き出し14の後壁15を乗り越えて移動するのを効果的に抑制することができる。
(3)毛羽体20は、両面粘着テープ21を介して下段引き出し14の後壁15の内面に貼着されるため、毛羽体20の後壁15に対する取付け作業を容易に行うことができる。
(4)毛羽体20は、下段引き出し14の収納スペースS内に収納された被収納物の種類に応じて、適宜各ブラシ糸23の密度や材質を変更することで、該被収納物が下段引き出し14の後壁15を乗り越えて移動するのを、より一層効果的に抑制することができる。
(5)毛羽体20を構成する各ブラシ糸23の基端部23a(毛羽体20の基端側部分)、すなわち3本の綴じ糸24により綴じられた部分が、化粧板22により覆われて隠蔽されているため、毛羽体20の意匠性を高めることができる。
(変更例)
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・図4に示すように、毛羽体20は、保持糸25を各ブラシ糸23の先端部23b同士を仮綴じする一本の糸とし、該保持糸25の糸端25aを引っ張った場合には、各ブラシ糸23の先端部23bに対する仮綴じ状態が解消されるように構成してもよい。このように構成すれば、毛羽体20の保管・運搬時等には保持糸25により各ブラシ糸23の先端部23b同士を仮綴じすることで各ブラシ糸23がばらけることを抑制できる一方、下段引き出し14への取着時には必要に応じて保持糸25を取り去った状態にすることもできる。この場合、保持糸25は、各ブラシ糸23の先端部23bに対して熱溶着されないので、熱接着性溶融糸とする必要はない。
・図5に示すように、毛羽体20を下段引き出し14の右側壁16、あるいは左側壁17に貼着してもよい。このようにすれば、下段引き出し14の出し入れ操作時に、下段引き出し14の収納スペースS内に収納された被収納物が、右側壁16、あるいは左側壁17を乗り越えて収納スペースS外へ移動するのを抑制することができる。
・図6に示すように、下段引き出し14の収納スペースSを前後に区画する壁部としての仕切板30で区画し、該仕切板30の上端部に毛羽体20を貼着してもよい。このようにすれば、下段引き出し14の出し入れ操作時に、下段引き出し14の収納スペースS内に収納された被収納物が、仕切板30を乗り越えて移動するのを抑制することができる。
・下段引き出し14の後壁15に貼着した毛羽体20の先端は、必ずしも中段引き出し13の下面13aに接触していなくてもよい。
・毛羽体20は、下段引き出し14の色に合わせて適宜着色してもよい。
・毛羽体20は、下段引き出し14に対して接着剤、片面粘着テープ、ねじ、面ファスナを用いて取着するようにしてもよい。あるいは、下段引き出し14に対して毛羽体20を、カシメたり、下段引き出し14の上面に多数の穴をあけて、該各穴に各ブラシ糸23をそれぞれ直接植毛したりすることにより取着してもよい。
・上記実施形態では、毛羽体20を下段引き出し14に取着したが、同様に、毛羽体20を上段引き出し12、あるいは中段引き出し13に取着するようにしてもよい。
・上記実施形態では、毛羽体20を机10の引き出しに取着するようにしたが、箪笥、システムキッチン、キャビネット等のあらゆる引き出しに取着するようにしてもよい。
・綴じ糸24は、3本に限らず、1本や2本あるいは4本以上にしてもよい。なお、綴じ糸24の本数は、毛羽体20の基端側部分となる各ブラシ糸23の基端部23aの上下幅や強度等を考慮して適宜変更される。
・保持糸25は、1本に限らず、所定間隔をおいて2本以上としてもよい。このようにすれば、下段引き出し14の収納スペースS内に収納された被収納物が毛羽体20をすり抜けるのを一層効果的に抑制することができる。
・保持糸25は、省略してもよい。このようにすれば、毛羽体20の柔軟性を高めることができる。
・化粧板22は、省略してもよい。
・化粧板22は、毛羽体20の基端側部分となる各ブラシ糸23の基端部23a全体を覆うように、インサート成形により毛羽体20と一体化させてもよい。
次に上記実施形態から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記保持糸は、各ブラシ糸の先端部同士を仮綴じする一本の糸であり、その糸端を引っ張った場合には、ブラシ糸の先端部に対する仮綴じ状態が解消されることを特徴とする請求項3に記載の移動規制具。
このように構成すれば、移動規制具の保管・運搬時等には保持糸により各ブラシ糸の先端部同士を仮綴じすることでブラシ糸がばらけることを抑制できる一方、引き出しへの取着時には必要に応じて保持糸を取り去った状態にすることもできる。
(ロ)前記移動規制具は、両面粘着テープによって壁部に貼着されていることを特徴とする請求項4に記載の引き出し。
このように構成すれば、引き出しに対して移動規制具を容易に取付けることができる。
実施形態の机を示す斜視図。 実施形態の机の引き出しを示す要部拡大斜視図。 実施形態の机の引き出しを示す要部拡大断面図。 実施形態の毛羽体を示す平面図。 変更例の机の引き出しを示す要部拡大斜視図。 変更例の机の引き出しを示す要部拡大斜視図。
符号の説明
10…机、12…上段引き出し、13…中段引き出し、14…下段引き出し、15…壁部としての後壁、16…壁部としての右側壁、17…壁部としての左側壁、20…移動規制具としての毛羽体、23…ブラシ糸、23a…ブラシ糸の基端部、23b…ブラシ糸の先端部、24…綴じ糸、25…保持糸、30…壁部としての仕切板。

Claims (4)

  1. 上側が開口した有底箱形状をなす引き出しに取着される移動規制具であって、
    帯状の毛羽体よりなり、その毛羽体の長手方向が引き出しにおける壁部に沿って延びるように配置され、その毛羽体の短手方向の一端側を前記壁部から上方へ突出させた状態で、その毛羽体の短手方向の他端側が前記壁部に取着可能とされたことを特徴とする移動規制具。
  2. 前記毛羽体は、該毛羽体の長手方向に沿って並列配置された複数本のブラシ糸の基端部が前記毛羽体の短手方向と交差する方向に沿って延びる綴じ糸で綴じられていることを特徴とする請求項1に記載の移動規制具。
  3. 前記毛羽体は、前記各ブラシ糸の先端部が前記毛羽体の短手方向と交差する方向に延びる保持糸で綴じられていることを特徴とする請求項2に記載の移動規制具。
  4. 上側が開口した有底箱形状をなし、その壁部に請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の移動規制具が取着されたことを特徴とする引き出し。
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