JP4658587B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータ駆動装置に関し、特にモータの回転数の制御技術に関する。
直流モータやスピンドルモータを所望の回転数で駆動するモータ駆動装置においては、モータの回転数をモニタし、所望の目標値との偏差にもとづいて駆動信号を生成する。
このようにしてモータを制御するモータ駆動装置においては、たとえば特許文献1に記載の速度ディスクリミネータが用いられる場合がある。
速度ディスクリミネータは、現在のモータの回転数と所望の目標値となる回転数を比較し、その偏差に応じて加速パルスまたは減速パルスを出力する。この加速パルス、減速パルスは、直流電圧に変換され、モータを駆動するための制御電圧が生成される。
特開平6−30589号公報
上述のように、速度ディスクリミネータは、現在のモータの回転数と、回転数の目標値の偏差にもとづいて加速、減速パルスを生成するため、モータ駆動装置は、フィードバック経路を形成している。このフィードバック経路には、加速パルス、減速パルスを変換して得られる制御電圧を平滑化するためのローパスフィルタが設けられる。
このようなモータ駆動装置において、モータが停止した状態からモータの回転を開始する際には、速度ディスクリミネータからは加速パルスが生成され、モータを駆動するための制御電圧は急激に上昇するが、ローパスフィルタにより高周波成分が除去されるため、モータの回転数が所望の目標値に達するまでの起動時間は、ローパスフィルタの時定数により影響を受け、起動時間が長くなってしまう。また、ローパスフィルタにより、フィードバック経路の帯域が狭められるため、モータの回転数が所望の目標値を大きく超えるオーバーシュートが発生したり、リンギングが生じる場合もある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、モータの起動時間を短縮したモータ駆動装置の提供にある。
本発明のある態様はモータ駆動装置に関する。このモータ駆動装置は、駆動対象のモータの回転数を検出し、所望の回転数に近づくように制御電圧を生成する制御部と、制御部により生成される制御電圧にもとづきモータを駆動する駆動部と、モータの駆動開始時に、制御電圧を所定の初期電圧に固定するスタート回路と、を備える。
この態様によれば、モータの駆動開始時に、スタート回路によって制御電圧を所定の初期電圧に設定することにより、制御電圧が急激に上昇し、モータがフルトルクで回転し始めることを防止し、所望の回転数までの起動時間を短縮することができる。
スタート回路は、モータの駆動条件に応じて初期電圧を調節してもよい。
「モータの駆動条件」とは、モータの回転数の目標値、モータの種類、周囲温度、電源電圧などの諸条件をいう。モータの駆動条件が異なると、最適な初期電圧が変化する場合があるため、各条件に応じて調節できるようにスタート回路を構成することで、より好適に起動時間を短縮することができる。
初期電圧は、各駆動条件に応じてレジスタに格納されていてもよい。このとき、スタート回路は初期電圧を駆動条件に応じて適宜レジスタから読み出すことにより、最適な起動制御を行うことができる。
制御部は、制御電圧の上限値と下限値を制限するクランプ回路をさらに備えてもよく、モータの駆動開始から所定の期間、スタート回路をアクティブとし、所定の期間経過後に、クランプ回路をアクティブとしてもよい。
モータ駆動装置は、モータのトルクの上限値および下限値を設定するために、制御電圧をクランプするクランプ回路を備える場合がある。この場合に、制御部はモータの駆動開始時においてはスタート回路をアクティブとし、その後クランプ回路をアクティブとして通常動作を行うことにより、モータの起動時間を短縮することができる。
クランプ回路は、スタート回路と一体に構成され、モータの駆動開始時に、所定の期間、制御電圧の上限値もしくは下限値の少なくとも一方を初期電圧に設定してもよい。
クランプ回路のクランプ電圧を初期電圧に設定することによっても制御電圧を初期電圧に固定することが可能となり、また、回路を簡略化することができる。
制御部は、モータの回転数を示す速度信号と所望の回転数の偏差にもとづいて加速パルスおよび減速パルスを生成する速度ディスクリミネータと、速度ディスクリミネータにより生成されるパルスにもとづき制御電圧を生成する電圧生成部と、を含んでもよい。スタート回路は、モータの駆動開始時に速度ディスクリミネータに入力される速度信号を固定してもよい。
モータの駆動開始直後においてモータの回転数が上昇する前は、速度ディスクリミネータに入力される速度信号は低い値をとるが、この速度信号を所定の初期値に固定することによって、制御部はある値に固定された制御電圧を生成することになり、起動時間を短縮することができる。
スタート回路は、モータの駆動条件に応じて制御電圧を初期電圧に固定する期間を調節してもよい。
モータの駆動条件に応じてスタート回路をアクティブとする期間を変化させることにより、より好適に起動時間を短縮することができる。
スタート回路は、モータの駆動開始から該モータの回転数が所定の回転数に達するまでの期間、制御電圧を固定してもよい。所定の回転数は、モータの回転数の目標値にもとづいて設定してもよい。
本発明の実施の形態について、図面をもとに説明する。
図1は、実施の形態に係るモータ駆動装置100の構成を示す。図1には、モータ駆動装置100とともに、駆動対象となるモータ200が示されている。
このモータ駆動装置100は、モータ200の回転数をモニタしつつ、その回転数が所望の目標値に近づくようにモータを駆動する。モータ200の回転数は、図示しない速度検出部によって検出され、その速度情報が速度信号SPDとして速度端子102に入力される。たとえば、速度検出部は、モータに流れる電流を検出して速度情報に変換してもよいし、ホール素子を用いた速度検出を行ってもよい。本実施の形態において、速度信号SPDは、モータの回転数に比例した周波数をもつ周期信号とする。
モータ駆動装置100は、制御部110、駆動部120、スタート回路40を含む。
制御部110は、速度端子102に入力された現在のモータの回転数を示す速度信号SPDと、回転数の目標値を比較し、その偏差にもとづいて制御電圧Vcntを生成する。また、モータ駆動装置100は、イネーブル端子104を備え、外部から入力されるイネーブル信号ENがハイレベルのときにモータ200を駆動する。
この制御部110は、制御電圧生成部10、クランプ回路20、フィルタ30を含む。
制御電圧生成部10は、速度ディスクリミネータ12、第1定電流源14、第2定電流源16、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2を含む。
速度ディスクリミネータ12は、モータ200の回転数の目標値を指示する基準クロック信号REFの周波数と、速度信号SPDの周波数を比較し、モータ200の回転数が目標値より低いとき加速パルスSIG1を、モータ200の回転数が目標値より高いときには減速パルスSIG2を、差分の時間だけ出力する。
第1定電流源14、第2定電流源16、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2およびフィルタ30は、速度ディスクリミネータ12により生成される加速パルスSIG1、減速パルスSIG2を直流の制御電圧Vcntに変換する電圧生成部を構成する。
第1定電流源14は第1キャパシタC30を充電するための電流源であって、第2定電流源16は第1キャパシタC30を放電するための電流源である。第1定電流源14は第1スイッチSW1を介して第1キャパシタC30と接続される。同様に第2定電流源16は第2スイッチSW2を介して第1キャパシタC30と接続される。
いま、加速パルスSIG1が出力されると第1スイッチSW1がオンし、第1定電流源14によって第1キャパシタC30が充電され、制御電圧Vcntが上昇する。逆に減速パルスSIG2が出力されると第2スイッチSW2がオンし、第2定電流源16によって第1キャパシタC30が放電され、制御電圧Vcntが低下する。
フィルタ30は、第1キャパシタC30、第2キャパシタC32、抵抗R30を含む。制御電圧Vcntは、加速パルスSIG1および減速パルスSIG2により充放電を繰り返すことによって生成されるため、高周波のノイズ成分を含んでいる。このフィルタ30のローパスフィルタの効果により、制御電圧Vcntの高周波成分が除去される。
このようにして、制御部110からは、駆動対象のモータ200の回転数が所望の目標値に近づくように制御電圧Vcntが出力される。
クランプ回路20は、制御電圧Vcntの上限値Vcuおよび下限値Vclを設定する。クランプ回路20は、第1トランジスタQ1、第2トランジスタQ2、第3スイッチSW3、第4スイッチSW4を含む。
第1トランジスタQ1はNPN型のバイポーラトランジスタであって、ベース端子には最小クランプ電圧Vc1が印加されている。エミッタ端子は第3スイッチSW3を介して制御部110の出力端子と接続されている。
第3スイッチSW3がオンした状態において、制御電圧Vcntが低下すると、第1トランジスタQ1がオンする。第1トランジスタQ1がオンした状態において、そのエミッタ端子の電圧Ve1は、そのベース端子に印加される最小クランプ電圧Vc1を用いてVcl=Vc1−Vbeにクランプされる。ここで、電圧Vbeはバイポーラトランジスタのベースエミッタ間の順方向電圧を表す。
同様に、第2トランジスタQ2はPNP型のバイポーラトランジスタであって、ベース端子には最大クランプ電圧Vc2が印加されており、エミッタ端子第4スイッチSW4を介して制御部110の出力端子と接続されている。
第4スイッチSW4がオンした状態において、制御電圧Vcntが上昇すると、第2トランジスタQ2がオンし、そのエミッタ電圧である制御電圧Vcntは、Vcl=Vc2+Vbeにクランプされる。
第3スイッチSW3、第4スイッチSW4のオンオフはモータ駆動装置100の動作状態に応じて外部から制御される。
スタート回路40は、モータ200の駆動開始時に、制御電圧Vcntを所定の初期電圧Vinitに固定する。このスタート回路40は、第5スイッチSW5、バッファ42を含む。バッファ42には、初期電圧Vinitが入力されており、その出力は第5スイッチSW5を介して制御部110の出力端子と接続される。
第5スイッチSW5がオンすると、制御部110の出力端子に現れる制御電圧Vcntは、初期電圧Vinitに固定される。第5スイッチSW5のオンオフも、上述の第3スイッチSW3、第4スイッチSW4と同様にモータ駆動装置100の動作状態に応じて外部から制御される。
制御電圧Vcntは、駆動部120へと入力されている。駆動部120は、パルス幅変調器50、出力部60を含み、制御部110により生成される制御電圧Vcntにもとづきモータ200を駆動する。
パルス幅変調器50は、電圧比較器52、発振器54を含み、入力された制御電圧Vcntにもとづき、オン期間の変化するPWM(Pulse Width Modulation)信号Vpwmを生成する。
発振器54は、三角波あるいはのこぎり波状の周期電圧Voscを出力する。
電圧比較器52には、制御部110および発振器54からそれぞれ制御電圧Vcntおよび周期電圧Voscが入力されている。電圧比較器52は、制御電圧Vcntと周期電圧Voscを比較し、Vosc>Vxのときハイレベルを、Vosc<Vxのときローレベルを出力する。電圧比較器52から出力されるPWM信号Vpwmは、制御電圧Vcntの大きさによってハイレベルおよびローレベルの期間が変化するパルス幅変調された信号となる。
ここで、制御部110から出力される制御電圧Vcntは、モータ200の回転数とその目標値の偏差に応じて変化する電圧であるため、PWM信号Vpwmのデューティ比は、モータ200の回転数が目標値に近づくように変化する。パルス幅変調器50により生成されたPWM信号Vpwmは、出力部60へと入力される。
出力部60は、プリドライバ回路62、スイッチングトランジスタM1〜M4、検出抵抗Rdを含み、PWM信号Vpwmにもとづいてモータ200を駆動する。
スイッチングトランジスタM1〜M4は、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)であり、ゲート端子に印加される電圧に応じてスイッチング動作し、モータ200に間欠的に駆動電圧を供給する。これらのスイッチングトランジスタM1〜M4はHブリッジ回路を構成している。スイッチングトランジスタM2、M3をオフしておき、スイッチングトランジスタM1、M4を同期してオンオフさせることにより、モータ200の一端子には電源電圧Vddが、他端子には接地電圧に近い電圧が印加され、モータ200をある方向に回転させることができる。検出抵抗Rdは、モータ200に流れるモータ電流を電圧に変換する。上述の制御電圧生成部10に入力される速度信号SPDは、検出抵抗Rdに現れる電圧から生成してもよい。
プリドライバ回路62は、パルス幅変調器50から出力されるPWM信号VpwmにもとづいてスイッチングトランジスタM1〜M4のオンオフを制御する。プリドライバ回路62は、PWM信号Vpwmのオン期間の間、スイッチングトランジスタM1、M4のペア、あるいはM2、M3のペアをオンしてモータ200に駆動電圧を印加する。したがって、モータ200には、PWM信号Vpwmのオン期間が長いほど駆動電圧が印加され、大きなトルクで、すなわち高回転数で回転することになる。
パルス幅変調器50および出力部60にはイネーブル信号ENが入力されており、イネーブル信号ENがハイレベルのときモータ200を駆動し、ローレベルのとき、モータ200の駆動を停止する。イネーブル信号ENがローレベルのとき、プリドライバ回路62や電圧比較器52は省電力化のためオフしておいてもよい。
以上のように構成されたモータ駆動装置100の動作について説明する。
本実施の形態に係るモータ駆動装置100の効果をより明確にするため、はじめにスタート回路40を動作させず、クランプ回路20のみアクティブとする場合について説明する。図2は、スタート回路40を動作させないときのモータ駆動装置100の動作状態を示す信号波形図である。
時刻T0以前においては、モータ200の回転は停止しているため、モータの回転数を表す速度信号SPDは最小値をとっている。このとき、モータ200の回転数と目標値を比較する速度ディスクリミネータ12からは加速パルスSIG1が出力され続けるため、制御電圧Vcntは上昇し、クランプ回路20によって上限値Vcuでクランプされている。
時刻T0に、イネーブル信号ENがハイレベルとなり、モータ200の駆動開始の指示が与えられる。イネーブル信号ENがハイレベルとなると、制御電圧Vcntにもとづいて駆動部120はフルトルクでモータ200の駆動を開始する。モータ200には、回転開始時に静止摩擦力が加わるため、時刻T0から遅れて回転数が立ち上がり始める。その後、速度信号SPDで表されるモータ200の回転数は急激に上昇し、目標値REFを超えてしまう。
モータ200の回転数が所望の目標値REFを超えると、速度ディスクリミネータ12からは減速パルスSIG2が出力され、制御電圧Vcntが低下するが、フィードバックループに設けられたフィルタ30によって高周波成分が除去されるため、モータ200の回転数の急激な上昇に応答することができず、モータ200の回転数は大きくオーバーシュートしてしまう。制御電圧Vcntはその後、緩やかに目標電圧Vrefに近づいていき、モータ200の回転数は、徐々に目標値REFに近づいていく。
このように、スタート回路40を動作させない場合、モータ200の起動時間を長く要するとともに、回転数がオーバーシュートするという問題が発生する。
つぎに、スタート回路40を動作させた場合の動作について説明する。図3は、スタート回路40を動作させたときのモータ駆動装置100の動作状態を示す信号波形図である。
時刻T0以前には、スタート回路40の第5スイッチSW5がオンしており、スタート回路40がアクティブとなっている。このとき、制御電圧Vcntは、初期電圧Vinitに固定されている。この初期電圧Vinitは、図2のクランプ電圧Vcuよりも低く、さらに制御目標値に対応する電圧Vrefよりも低く設定されている。
時刻T0に、イネーブル信号ENがハイレベルになると、イネーブル信号ENと同期して第5スイッチSW5がオフし、第3スイッチSW3、第4スイッチSW4がオンする。その結果、スタート回路40に代えてクランプ回路20がアクティブとなり、制御電圧Vcntの固定が解除される。
イネーブル信号ENがハイレベルになり、駆動部120がモータ200の駆動を開始する。駆動開始時には、制御電圧Vcntは、フルトルクより低く設定される初期電圧Vinitに固定されているため、モータ200は、図2に示す場合よりも緩やかにその回転数を上げていく。モータ200の回転数の上昇は、図2の場合に比べて緩やかであるため、制御信号Vcntはモータ200の回転数に追従した制御を行うことができ、オーバーシュートさせることなく、短時間で所望の回転数REFに安定させることができる。
以上のように本実施の形態に係るモータ駆動装置100によれば、モータ200の駆動開始時に、スタート回路40によって制御電圧Vcntを所定の初期電圧Vinitに固定することにより、フルトルクの状態からモータ200の回転を開始する場合に比べて、起動時間を短縮することができ、オーバーシュートを低減することができる。
図3では、外部からのイネーブル信号ENがハイレベルになると同時に、スタート回路40からクランプ回路20への切り替えを行ったが、速度信号SPDをモニタし、所定の値に達したときにスタート回路40の第5スイッチSW5をオフし、クランプ回路20の第3スイッチSW3、第4スイッチSW4をオンしてもよい。また、イネーブル信号ENがハイレベルになってから所定の時間経過後に、スタート回路40からクランプ回路20への切り替えを行ってもよい。
スタート回路40は、モータ200の駆動条件に応じて初期電圧Vinitを調節してもよい。たとえば、モータ駆動装置100に初期電圧Vinitと駆動条件を対応付けたレジスタを用意し、駆動条件に応じてレジスタから初期電圧Vinitを読み出してもよい。
図4は、図1のモータ駆動装置100の変形例を示す回路図である。以降の図において、図1と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図4の制御電圧生成部10は、図1の第1定電流源14、第2定電流源16に代えて、第1定電圧源80、第2定電圧源82を備える。
制御電圧生成部10は、速度ディスクリミネータ12から加速パルスSIG1が出力されると、第1スイッチSW1がオンし、第1定電圧源80から出力される第1電圧V1を出力する。また、制御電圧生成部10は、減速パルスSIG2が出力されると、第2スイッチSW2がオンし、第2定電圧源82から出力される第2電圧V2を出力する。
フィルタ70は、演算増幅器72、電圧源74、抵抗R70、R72、キャパシタC70、C72を含み、アクティブフィルタを構成する。演算増幅器72の非反転入力端子には電圧源74から出力される定電圧V3が印加されている。また、演算増幅器72の反転入力端子には、抵抗R70を介して制御電圧生成部10から出力される第1電圧V1または第2電圧V2のいずれか印加される。
演算増幅器72の出力端子と反転入力端子間にはキャパシタC70が接続されている。さらにキャパシタC70と並列にキャパシタC72と抵抗R72が接続されている。
フィルタ70によって、制御電圧生成部10から出力される第1電圧V1または第2電圧V2が積分され、またローパスフィルタの効果により制御電圧Vcntの高周波成分が除去される。
図4に示す本変形例に係るモータ駆動装置100によっても、図1に示すモータ駆動装置100と同様の効果を得ることができる。さらに図4の変形例によれば、より精度の高いモータ駆動を行うことができる。
図5は、図1のモータ駆動装置100のさらに別の変形例を示す回路図である。このモータ駆動装置100においては、スタート回路40’は、クランプ回路20と一体に構成されている。
図5のスタート回路40’は、第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2のベース端子に印加する電圧Vc1およびVc2を切り替えることにより、図1のクランプ回路20およびスタート回路40の機能として動作させることができる。
いま、第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2のベース端子にそれぞれ、モータ200の最大、最小トルクを規定する電圧が印加されるとき、クランプ回路として動作する。また、第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2のベース端子に、それぞれVc1=Vinit+VbeおよびVc2=Vinit−Vbeが印加されるとき、制御電圧Vcntを初期電圧Vinitに固定するスタート回路として動作する。
図5に示すように構成されるモータ駆動装置100の動作について、再度図3を用いて説明する。モータ200の起動開始時において、図3の時刻T0以前には第1トランジスタQ1のベース端子に電圧Vc1=Vinit+Vbeを、第2トランジスタQ2のベース端子に電圧Vc2=Vinit−Vbeを印加することにより、制御電圧Vcntが初期電圧Vinitに固定される。
時刻T0に、第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2のベース電圧を最小トルクおよび最大トルクを規定する電圧に切り替えると、制御電圧Vcntの固定が解除され、制御電圧Vcntが上昇を開始し、モータ200の回転数が所望の回転数に近づいていく。
図5に示すモータ駆動装置100によっても、図1に示すモータ駆動装置100と同様に起動時間を短縮し、オーバーシュートを低減することができる。
図6は、図1のモータ駆動装置100のさらに別の変形例を示す回路図である。本変形例に係るスタート回路40は、モータ200の駆動開始時に速度ディスクリミネータ12に入力される速度信号SPDを所定の初期値INITに固定する。
図6のスタート回路40は、周期信号生成部90と、第5スイッチSW5を含む。周期信号生成部90は、所定の周波数を有する初期信号INITを生成する。
モータ駆動開始時において、第5スイッチSW5をオンとし、スタート回路40をアクティブとすると、制御電圧生成部10には、この初期信号INITが入力される。その結果、速度ディスクリミネータ12は、初期信号INITの周波数と基準クロック信号REFの周波数を比較し、加速パルスSIG1および減速パルスSIG2を出力する。
図6のスタート回路40によれば、速度信号SPDを固定することによって、間接的に制御電圧Vcntを固定し、図1に示すモータ駆動装置100と同様に起動時間を短縮し、またオーバーシュートを低減することができる。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態においては、速度ディスクリミネータ12を用いて制御電圧Vcntを生成する場合について説明したがこれには限定されない。たとえば、出力部60の検出抵抗Rdに現れる電圧を速度信号とし、所定の基準電圧との誤差を増幅した誤差電圧を制御信号Vcntとして、この制御信号Vcntをモータの駆動開始時において固定してもよい。また、検出抵抗Rdに現れる電圧を固定することによって間接的に制御信号Vcntを固定してもよい。
実施の形態において、Hブリッジ回路によりモータ200を駆動したが、これには限定されず、本発明は、他の駆動方式にも適用することができる。また、実施の形態では、制御電圧Vcntを、パルス幅変調器50によりパルス幅変調し、PWM信号Vpwmにもとづいてモータ200を駆動したが、制御電圧Vcntにもとづいてリニア駆動してもよい。
実施の形態において、モータ駆動装置100を構成する素子はすべて一体集積化されていてもよく、または別の集積回路に分けて構成されていてもよく、さらにはその一部がディスクリート部品で構成されていてもよい。どの部分を集積化するかは、コストや占有面積、用途などに応じて決めればよい。
実施の形態に係るモータ駆動装置の構成を示す図である。 スタート回路を動作させないときのモータ駆動装置の動作状態を示す信号波形図である。 スタート回路を動作させたときのモータ駆動装置の動作状態を示す信号波形図である。 図1のモータ駆動装置の変形例を示す回路図である。 図1のモータ駆動装置のさらに別の変形例を示す回路図である。 図1のモータ駆動装置のさらに別の変形例を示す回路図である。
符号の説明
100 モータ駆動装置、 110 制御部、 120 駆動部、 200 モータ、 10 制御電圧生成部、 12 速度ディスクリミネータ、 14 第1定電流源、 16 第2定電流源、 SW1 第1スイッチ、 SW2 第2スイッチ、 20 クランプ回路、 Q1 第1トランジスタ、 Q2 第2トランジスタ、 SW3 第3スイッチ、 SW4 第4スイッチ、 30 フィルタ、 C30 第1キャパシタ、 C32 第2キャパシタ、 R30 抵抗、 40 スタート回路、 42 バッファ、 SW5 第5スイッチ、 50 パルス幅変調器、 52 電圧比較器、 54 発振器、 60 出力部、 62 プリドライバ回路、 M1〜M4 スイッチングトランジスタ、 Rd 検出抵抗。

Claims (5)

  1. 駆動対象のモータの回転数を検出し、所望の回転数に近づくように制御電圧を生成する制御部と、
    前記制御部により生成される制御電圧にもとづき前記モータを駆動する駆動部と、
    そのエミッタ端子が、前記制御電圧の経路側、そのコレクタ端子が電源端子側となる向きで設けられたNPN型の第1トランジスタと、
    そのエミッタ端子が、前記制御電圧の経路側、そのコレクタ端子が接地端子側となる向きで設けられたPNP型の第2トランジスタと、
    を備え
    前記モータの駆動開始時のある期間、前記第1トランジスタのベース端子に、所定の初期電圧Vinitよりもバイポーラトランジスタのベースエミッタ間電圧Vbeだけ高い電圧を印加するとともに、前記第2トランジスタのベース端子に、前記初期電圧Vinitよりも前記ベースエミッタ間電圧Vbeだけ低い電圧を印加することにより、前記制御電圧を前記初期電圧Vinitに固定し、
    前記ある期間の経過後に、前記第1トランジスタのベース端子に所定の最小クランプ電圧Vc1を印加することにより、前記制御電圧の下限値をVc1−Vbeに設定するとともに、前記第2トランジスタのベース端子に所定の最大クランプ電圧Vc2を印加することにより、前記制御電圧の上限値をVc2+Vbeに設定することを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 駆動対象のモータの回転数を検出し、所望の回転数に近づくように制御電圧を生成する制御部と、
    前記制御部により生成される制御電圧にもとづき前記モータを駆動する駆動部と、
    前記モータの駆動開始からある期間経過後、前記制御電圧の上限値と下限値を制限するクランプ回路と、
    を備え、
    前記クランプ回路は、前記モータの駆動開始から前記ある期間、前記上限値および前記下限値を所定の初期電圧に固定することにより、前記制御電圧を前記初期電圧に固定するスタート回路として機能することを特徴とするモータ駆動装置。
  3. 記モータの駆動条件に応じて前記初期電圧が調節されることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ駆動装置。
  4. 記モータの駆動条件に応じて前記制御電圧を前記初期電圧に固定する期間の長さが調節されることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ駆動装置。
  5. 記モータの駆動開始から該モータの回転数が所定の回転数に達するまでの期間、前記制御電圧が固定されることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ駆動装置。
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