JP2974319B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は電子機器、特に付与された電源電圧を例えば
昇圧等により変換する電子機器に関する。 <従来の技術> 直流電圧源の電圧を変換する方法として従来はDC−DC
コンバータと呼ばれる変換器を用いるのが一般的に行わ
れている。 <発明の解決しようとする問題点> 前述した様なDC−DCコンバータを用いる場合、装置に
電源電圧が付与され、DC−DCコンバータの変換動作が開
始されるとその開始直後には大きな突入電流が流れ、電
源に悪影響を与えることがあつた。 かかる悪影響は電源が例えば電池で構成されている際
には特に大きく表わされるものであり、電池の寿命を短
時間のものとする原因ともなつていた。 また一方前述のDC−DCコンバータの変換動作の開始直
後であつても特定の負荷、例えば電子機器として電子ス
チルカメラを考えた場合、その撮影レンズのオートフオ
ーカスの制御のための測距系の回路あるいは記録媒体を
回転駆動するためのデイスクモータには早く電力を供給
したい場合があつた。 本発明はかかる上述の点に鑑み電源に悪影響を与える
ことなく、特定の負荷には素早く電力供給を行える様に
することを目的とする。 <問題点を解決するための手段> 上述の目的を達成するために本発明の電子機器によれ
ば、電源より電源電圧を直接供給される第1の負荷と、
前記電源の電圧を電圧変換する電圧変換手段と、前記電
圧変換手段によって電圧変換された電圧を供給される前
記第1の負荷とは起動特性を異ならせた第2の負荷と、
前記電圧変換手段の立ち上がり特性を制御する制御手段
とを備え、前記制御手段は、電源投入時、前記電圧変換
手段の前記第2の負荷に対する電源供給の立ち上がり
を、前記電圧変換手段の出力レベルを所定の基準電圧と
比較することによって段階的に制御し、前記電圧変換手
段の出力レベルが前記基準電圧に達するまでは前記立ち
上がりを緩やかに制御し、前記電圧変換手段の出力レベ
ルが前記基準電圧を越えたことに応じて前記立ち上がり
特性を急峻に制御するようになされ、前記電圧変換手段
の出力の前記立ち上がり特性の制御されている間、前記
前記第1の負荷には前記電源より直接電源が供給される
ように構成される。 <作用> 上記構成において前記制御手段により前記変換手段の
立上がり特性が制御されている間に前記電源電圧が負荷
に供給される。 <実施例> 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。以下
説明される本発明の実施例においてはDC−DCコンバータ
をCCD駆動用に設けている電子スチルカメラが説明され
るが本発明はこれに限るものではなく例えばDC−DCコン
バータの様な電圧変換を行う電子機器であれば適用可能
なものである。 第1図は本発明の一実施例の電子スチルカメラの構成
を示すブロツク図である。 第1図に於て1は電源電池、3は電源スイツチ、5は
過剰電流が流れたことを検出するための検出用抵抗、7
は高電圧を発生するためのコイル、8はコイル7に流す
電流を制御するトランジスタ、9はトランジスタ8がオ
ンからオフとなつた際にコイル7に発生した電圧をコン
デンサ11に供給するためのダイオードであり、コンデン
サ11からトランジスタ8へ電流が流れることを防止して
いる。13〜18はコンデンサ11の電圧を分圧するための抵
抗であり、各抵抗13,15,17,18の抵抗値は後述するコン
パレータ41よりもコンパレータ22の方が先にその出力が
反転する様に設定されている。20はコンパレータ22の基
準電圧を発生する電圧源、22はヒステリシス特性を有す
るコンパレータ、24はコンパレータ22の出力を反転させ
るインバータ、26も同じくインバータである。30はNPU
トランジスタ、32,34は後述の発振器43の発振周波数を
制御するためのコンデンサである。またCはDC−DCコン
バータの主要部分のICの構成を示しており、その内部に
は抵抗5の両端の電位差から過剰な電流が流れたことを
検出して発振器43の発振を停止させトランジスタ47をオ
フさせて、トランジスタ8をオフさせる過電流制限回路
40、抵抗13,15の分圧点の電圧と基準電圧発生部45から
の電圧REFとを比較し、分圧点の電圧が電圧REFを越えた
場合に発振器43の発振を停止させるコンパレータ41、端
子3に接続されたコンデンサの容量が大きくなつた場合
に発振周波数が低くなり、容量が小さくなつた場合に発
振周波数が高くなる前記発振器43、発振器43の発振出力
により、オンオフが制御されるNPUトランジスタ47を含
む。 またCの端子14には電源電圧VCC、端子5にはグラン
ドが接続される。尚かかるICCの他の端子は用いられて
いないので説明を省略する。 また電源電池1からDC−DCコンバータを介さない負荷
としては磁気デイスクDを回転させるモータMを回転さ
せるためのサーボ系S及び被写体までの距離を測距する
測距部RFがある。他方DC−DCコンバータにより昇圧され
た電圧は撮像素子であるCCDを駆動するドライバDRに供
給されている。 またLは測距部RFにより測定された被写体までの距離
に応じて駆動されるフオーカシングレンズ、PRはCCDの
出力を記録に適した形態に処理するプロセス回路であ
る。 次に以上の様に構成された実施例の動作について第2
図に示すタイムチヤートを用いて説明する。第2図
(a)はコンデンサ11の電圧を示し、第2図(b)は電
池1の負荷電流を示している。 まず、電源スイツチ3がオフの状態からオンされると
(第2図のタイムチヤートAの時点)、サーボ系S、測
距系RFに通電がなされモータMが回転を開始し、測距が
開始される。一方電源スイツチ3がオンとなつた直後に
はコンデンサ11の電圧は充分に高くなつておらず、コン
パレータ22の出力はロウレベルであり、トランジスタ30
はオフしている。 そのため発振器43の発振周波数は低いためトランジス
タ8のオンオフする周波数は低くDC−DCコンバータの出
力電圧は徐々に立上がることになり、電源電池1に与え
る負荷はそれほど大きくない。 したがつてDC−DCコンバータの立上がり直後であつて
もこの立上がりの負荷は低く押えられているため、サー
ボ系S、測距系RFには充分な電力を供給することが出来
る。また電源電池に一時的な大きな負荷がかかることを
防止出来るので電源電池1の消費電力を低く押え、寿命
を長くすることが出来る。 トランジスタ30がオフした状態で前述の発振器43の低
い周波数の発振によつてコンデンサ11の電圧が徐々に立
上がり、コンパレータ22の出力が反転すると(第2図の
タイムチヤートBの時点)、トランジスタ30がオンし、
ICの端子3に接続される容量が大きくなると発振器43の
発振周波数が高くなり、これによつてコンデンサ11の電
圧がコンパレータ22の出力が反転する以前よりも急激に
立上がる様になる。 このため電源電池の負荷は増大することになるが、こ
のときには既にサーボ系S、測距系RFはある程度立上が
つており、結果として電源電池に著しく大きな負荷が接
続されることはない。 コンデンサ11の電圧が更に上昇してコンパレータ41の
出力が反転すると(第2図のタイムチヤートCの時
点)、発振器43の発振は停止し、該コンデンサ11の電圧
は一定電圧となる様に制御される。 撮像系IMのドライバDRはこの一定電圧を用いてCCDを
駆動し、CCDから映像信号を読み出す。読み出された映
像信号はプロセス回路RFを介して磁気デイスクDに記録
される。 以上の実施例においては電源電圧を電圧変換して負荷
に供給する変換手段を第1図のCD−DCとして示した部分
としたが、本発明はこれに限るものではなく、電圧変換
を行うものであれば他のタイプのコンバータであっても
よいことは勿論である。 また変換手段の立上がり特性を制御する手段を抵抗1
7,18、コンパレータ22、電圧源20、コンデンサ32,34、
トランジスタ30としたが、これはDC−DCコンバータの種
類に応じて他の回路構成を採り得るものであるのは勿論
である。 また変換手段の立上がり特性が制御されている間に電
源電圧を負荷に供給する手段として、本実施例ではスイ
ツチ3を介してサーボ系S、測距系RFに電力を供給する
ラインとした。 本実施例においてDC−DCコンバータの負荷を電源にDC
−DCコンバータを介さないで接続される負荷とは別個の
ものとしたがこれは共通のものとしてもよい。また撮像
系IMのドライバDRをC−MOSで構成し、DC−DCコンバー
タが立ち上がつている間はドライバDRの動作を停止させ
る様にすれば、コンデンサ11からのリーク電流は極めて
少なくて済む。 <発明の効果> 以上説明した様に本発明に依れば電源電圧を変換して
供給する変換手段の立上がり特性が制御されている間に
電源電圧を負荷に供給しているので、電源に与える負荷
を制限することができる。
昇圧等により変換する電子機器に関する。 <従来の技術> 直流電圧源の電圧を変換する方法として従来はDC−DC
コンバータと呼ばれる変換器を用いるのが一般的に行わ
れている。 <発明の解決しようとする問題点> 前述した様なDC−DCコンバータを用いる場合、装置に
電源電圧が付与され、DC−DCコンバータの変換動作が開
始されるとその開始直後には大きな突入電流が流れ、電
源に悪影響を与えることがあつた。 かかる悪影響は電源が例えば電池で構成されている際
には特に大きく表わされるものであり、電池の寿命を短
時間のものとする原因ともなつていた。 また一方前述のDC−DCコンバータの変換動作の開始直
後であつても特定の負荷、例えば電子機器として電子ス
チルカメラを考えた場合、その撮影レンズのオートフオ
ーカスの制御のための測距系の回路あるいは記録媒体を
回転駆動するためのデイスクモータには早く電力を供給
したい場合があつた。 本発明はかかる上述の点に鑑み電源に悪影響を与える
ことなく、特定の負荷には素早く電力供給を行える様に
することを目的とする。 <問題点を解決するための手段> 上述の目的を達成するために本発明の電子機器によれ
ば、電源より電源電圧を直接供給される第1の負荷と、
前記電源の電圧を電圧変換する電圧変換手段と、前記電
圧変換手段によって電圧変換された電圧を供給される前
記第1の負荷とは起動特性を異ならせた第2の負荷と、
前記電圧変換手段の立ち上がり特性を制御する制御手段
とを備え、前記制御手段は、電源投入時、前記電圧変換
手段の前記第2の負荷に対する電源供給の立ち上がり
を、前記電圧変換手段の出力レベルを所定の基準電圧と
比較することによって段階的に制御し、前記電圧変換手
段の出力レベルが前記基準電圧に達するまでは前記立ち
上がりを緩やかに制御し、前記電圧変換手段の出力レベ
ルが前記基準電圧を越えたことに応じて前記立ち上がり
特性を急峻に制御するようになされ、前記電圧変換手段
の出力の前記立ち上がり特性の制御されている間、前記
前記第1の負荷には前記電源より直接電源が供給される
ように構成される。 <作用> 上記構成において前記制御手段により前記変換手段の
立上がり特性が制御されている間に前記電源電圧が負荷
に供給される。 <実施例> 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。以下
説明される本発明の実施例においてはDC−DCコンバータ
をCCD駆動用に設けている電子スチルカメラが説明され
るが本発明はこれに限るものではなく例えばDC−DCコン
バータの様な電圧変換を行う電子機器であれば適用可能
なものである。 第1図は本発明の一実施例の電子スチルカメラの構成
を示すブロツク図である。 第1図に於て1は電源電池、3は電源スイツチ、5は
過剰電流が流れたことを検出するための検出用抵抗、7
は高電圧を発生するためのコイル、8はコイル7に流す
電流を制御するトランジスタ、9はトランジスタ8がオ
ンからオフとなつた際にコイル7に発生した電圧をコン
デンサ11に供給するためのダイオードであり、コンデン
サ11からトランジスタ8へ電流が流れることを防止して
いる。13〜18はコンデンサ11の電圧を分圧するための抵
抗であり、各抵抗13,15,17,18の抵抗値は後述するコン
パレータ41よりもコンパレータ22の方が先にその出力が
反転する様に設定されている。20はコンパレータ22の基
準電圧を発生する電圧源、22はヒステリシス特性を有す
るコンパレータ、24はコンパレータ22の出力を反転させ
るインバータ、26も同じくインバータである。30はNPU
トランジスタ、32,34は後述の発振器43の発振周波数を
制御するためのコンデンサである。またCはDC−DCコン
バータの主要部分のICの構成を示しており、その内部に
は抵抗5の両端の電位差から過剰な電流が流れたことを
検出して発振器43の発振を停止させトランジスタ47をオ
フさせて、トランジスタ8をオフさせる過電流制限回路
40、抵抗13,15の分圧点の電圧と基準電圧発生部45から
の電圧REFとを比較し、分圧点の電圧が電圧REFを越えた
場合に発振器43の発振を停止させるコンパレータ41、端
子3に接続されたコンデンサの容量が大きくなつた場合
に発振周波数が低くなり、容量が小さくなつた場合に発
振周波数が高くなる前記発振器43、発振器43の発振出力
により、オンオフが制御されるNPUトランジスタ47を含
む。 またCの端子14には電源電圧VCC、端子5にはグラン
ドが接続される。尚かかるICCの他の端子は用いられて
いないので説明を省略する。 また電源電池1からDC−DCコンバータを介さない負荷
としては磁気デイスクDを回転させるモータMを回転さ
せるためのサーボ系S及び被写体までの距離を測距する
測距部RFがある。他方DC−DCコンバータにより昇圧され
た電圧は撮像素子であるCCDを駆動するドライバDRに供
給されている。 またLは測距部RFにより測定された被写体までの距離
に応じて駆動されるフオーカシングレンズ、PRはCCDの
出力を記録に適した形態に処理するプロセス回路であ
る。 次に以上の様に構成された実施例の動作について第2
図に示すタイムチヤートを用いて説明する。第2図
(a)はコンデンサ11の電圧を示し、第2図(b)は電
池1の負荷電流を示している。 まず、電源スイツチ3がオフの状態からオンされると
(第2図のタイムチヤートAの時点)、サーボ系S、測
距系RFに通電がなされモータMが回転を開始し、測距が
開始される。一方電源スイツチ3がオンとなつた直後に
はコンデンサ11の電圧は充分に高くなつておらず、コン
パレータ22の出力はロウレベルであり、トランジスタ30
はオフしている。 そのため発振器43の発振周波数は低いためトランジス
タ8のオンオフする周波数は低くDC−DCコンバータの出
力電圧は徐々に立上がることになり、電源電池1に与え
る負荷はそれほど大きくない。 したがつてDC−DCコンバータの立上がり直後であつて
もこの立上がりの負荷は低く押えられているため、サー
ボ系S、測距系RFには充分な電力を供給することが出来
る。また電源電池に一時的な大きな負荷がかかることを
防止出来るので電源電池1の消費電力を低く押え、寿命
を長くすることが出来る。 トランジスタ30がオフした状態で前述の発振器43の低
い周波数の発振によつてコンデンサ11の電圧が徐々に立
上がり、コンパレータ22の出力が反転すると(第2図の
タイムチヤートBの時点)、トランジスタ30がオンし、
ICの端子3に接続される容量が大きくなると発振器43の
発振周波数が高くなり、これによつてコンデンサ11の電
圧がコンパレータ22の出力が反転する以前よりも急激に
立上がる様になる。 このため電源電池の負荷は増大することになるが、こ
のときには既にサーボ系S、測距系RFはある程度立上が
つており、結果として電源電池に著しく大きな負荷が接
続されることはない。 コンデンサ11の電圧が更に上昇してコンパレータ41の
出力が反転すると(第2図のタイムチヤートCの時
点)、発振器43の発振は停止し、該コンデンサ11の電圧
は一定電圧となる様に制御される。 撮像系IMのドライバDRはこの一定電圧を用いてCCDを
駆動し、CCDから映像信号を読み出す。読み出された映
像信号はプロセス回路RFを介して磁気デイスクDに記録
される。 以上の実施例においては電源電圧を電圧変換して負荷
に供給する変換手段を第1図のCD−DCとして示した部分
としたが、本発明はこれに限るものではなく、電圧変換
を行うものであれば他のタイプのコンバータであっても
よいことは勿論である。 また変換手段の立上がり特性を制御する手段を抵抗1
7,18、コンパレータ22、電圧源20、コンデンサ32,34、
トランジスタ30としたが、これはDC−DCコンバータの種
類に応じて他の回路構成を採り得るものであるのは勿論
である。 また変換手段の立上がり特性が制御されている間に電
源電圧を負荷に供給する手段として、本実施例ではスイ
ツチ3を介してサーボ系S、測距系RFに電力を供給する
ラインとした。 本実施例においてDC−DCコンバータの負荷を電源にDC
−DCコンバータを介さないで接続される負荷とは別個の
ものとしたがこれは共通のものとしてもよい。また撮像
系IMのドライバDRをC−MOSで構成し、DC−DCコンバー
タが立ち上がつている間はドライバDRの動作を停止させ
る様にすれば、コンデンサ11からのリーク電流は極めて
少なくて済む。 <発明の効果> 以上説明した様に本発明に依れば電源電圧を変換して
供給する変換手段の立上がり特性が制御されている間に
電源電圧を負荷に供給しているので、電源に与える負荷
を制限することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチヤート
である。 11……コンデンサ 17,18……抵抗 22……コンパレータ 30……トランジスタ 32,34……コンデンサ 43……発振器 47……トランジスタ
である。 11……コンデンサ 17,18……抵抗 22……コンパレータ 30……トランジスタ 32,34……コンデンサ 43……発振器 47……トランジスタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭51−86721(JP,A)
特開 昭57−156667(JP,A)
特開 昭50−75704(JP,A)
実開 昭62−44685(JP,U)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.電源より電源電圧を直接供給される第1の負荷と、 前記電源の電圧を電圧変換する電圧変換手段と、 前記電圧変換手段によって電圧変換された電圧を供給さ
れる前記第1の負荷とは起動特性を異ならせた第2の負
荷と、 前記電圧変換手段の立ち上がり特性を制御する制御手段
と、 を備え、前記制御手段は、電源投入時、前記電圧変換手
段の前記第2の負荷に対する電源供給の立ち上がりを、
前記電圧変換手段の出力レベルを所定の基準電圧と比較
することによって段階的に制御し、前記電圧変換手段の
出力レベルが前記基準電圧に達するまでは前記立ち上が
りを緩やかに制御し、前記電圧変換手段の出力レベルが
前記基準電圧を越えたことに応じて前記立ち上がり特性
を急峻に制御するようになされ、前記電圧変換手段の出
力の前記立ち上がり特性の制御されている間、前記前記
第1の負荷には前記電源より直接電源が供給されるよう
に構成されていることを特徴とする電子機器。 2.前記第2の負荷は、撮像素子を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252948A JP2974319B2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252948A JP2974319B2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197166A JPH0197166A (ja) | 1989-04-14 |
JP2974319B2 true JP2974319B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=17244387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62252948A Expired - Fee Related JP2974319B2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2974319B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006094570A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | New Japan Radio Co Ltd | スイッチングレギュレータの保護回路 |
US7579784B2 (en) | 2004-12-03 | 2009-08-25 | Rohm Co., Ltd. | Switching power supply and its control circuit, and electronic apparatus employing such switching power supply |
JP2022007685A (ja) | 2020-06-26 | 2022-01-13 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 電力供給装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5186721A (ja) * | 1975-01-27 | 1976-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | Sutetsupuatsupusuitsuchinguregireeta |
DE3110685A1 (de) * | 1981-03-19 | 1982-09-30 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | "einrichtung zum erzeugen bestimmter elektrischer spannungswerte fuer in verbindung mit einer brennkraftmaschine vorhandene verbraucher" |
JPS6244685U (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-18 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP62252948A patent/JP2974319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0197166A (ja) | 1989-04-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |