JPH0197166A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0197166A
JPH0197166A JP62252948A JP25294887A JPH0197166A JP H0197166 A JPH0197166 A JP H0197166A JP 62252948 A JP62252948 A JP 62252948A JP 25294887 A JP25294887 A JP 25294887A JP H0197166 A JPH0197166 A JP H0197166A
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Osamu Takeda
竹田 治
Shinji Sakai
堺 信二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電子機器、特に付与された電源電圧を例えば昇
圧等により変換する電子機器に関する。
〈従来の技術〉 直流電圧源の電圧を変換する方法として従来はDC−D
Cコンバータと呼ばれる変換器を用いるのが一般的に行
われている。
〈発明の解決しようとする問題点〉 前述した様なりC−DCコンバータを用いる場合、装置
に電源電圧が付与され、DC−DCコンバータの変換動
作が開始されるとその開始直後には大きな突入電流が流
れ、電源に悪影響を与えることがあった。
かかる悪影響は電源が例えば電池で構成されている際に
は特に大きく表われるものであもなっていた。
また一方前述のDC−DCコンバータノ変換動作の開始
直後であっても特定の負荷、例えば電子機器として電子
スチルカメラを考えた場合、その撮影レンズのオートフ
ォーカスの制御のための測距系の回路あるいは記録媒体
を回転駆動するだめのディスクモータには早く電力を供
給したい場合があった。
本発明はかかる上述の点に鑑み電源に悪影響を与えるこ
となく、特定の負荷には素早く電力供給を行える様にす
ることを目的とする。
く問題点を解決するだめの手段〉 上述の目的を達成するために本発明の電子機器は付与さ
れた電源電圧を電圧変換して負荷に供給する変換手段、
該変換手段の立上がり特性を制御する手段、該制御手段
により立上が9特性が制御されている間に前記電源室□
圧を負荷に供給する手段とを有する。
〈作用〉 上記構成において前記制御手段により前記変換手段の立
上がり特性が制御されている間に前記電源電圧が負荷に
供給される。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。以下説
明される本発明の実施例においてはDC−DCコンバー
タをCCD駆動用に設けている電子スチルカメラが説明
されるが本発明はこれに限るものではなく例えばDC−
DCコンバータの様な電圧変換を行う電子機器であれば
適用可能なものである。
第1図は本発明の一実施例の電子スチルカメラの構成を
示すブロック図である。
第1図に於て1は電源電池、3は電源スィッチ、5は過
剰電流が流れたことを検出するだめの検出用抵抗、7は
高電圧を発生するだメツコイル、8はコイル7に流す電
流を制御するトランジスタ、9はトランジスタ8がオン
からオフとなった際にコイル7に発生した電圧をコンデ
ンサ11に供給するためのダイオードであシ、コンデン
サ11がらトランジスタ8へ電流が流れることを防止し
ている。
13〜18はコンデンサ11の電圧を分圧するための抵
抗であシ、各抵抗13 、15 、17゜18の抵抗値
は後述するコンパレータ41よυもコンパレータ22の
方が先にその出力が反転する様に設定されている。20
はコンパレータ22の基準電圧を発生する電圧源、22
はヒステリシス特性を有するコンパレータ、24はコン
パレータ22の出力を反転させるインバータ、26も同
じくインバータである。
30はNPU)ランジスタ、32.34は後述の発振器
43の発振周波数を制御するためのコンデンサである。
またCはDC−DCコンバータの主要部分のICの構成
を示しておシ、その内部には抵抗5の両端の電位差から
過剰な電流が流れたことを検出して発振器43の発振を
停止させトランジスタ47をオフさせて、トランジスタ
8をオフさせる過電流制限回路40、抵抗13,15の
分圧点の電圧と基準電圧発生部45がらの電圧REFと
を比較し、分圧点の電圧が電圧REFを越えた場合に発
振器43の発振を停止させるコンパレータ41、端子3
に接続されたコンデンサの容量が大きくなった場合に発
振周波数が低くなり、容量が小さくなった場合に発振周
波数が高くなる前記発振器43、発振器43の発振出力
により、オンオフが制御されるNPUトランジスタ、4
7を含む。
またCの端子14には電源電圧VCC1端子5にはグラ
ンドが接続される。尚かかるICCの他の端子は用いら
れていないので説明を省略する。
また電源電池1からDC−DCコンバータを介さない負
荷としては磁気ディスクDを回転させるモータMを回転
させるためのサーボ系S及び被写体までの距離を測距す
る測距部RFがある。他方DC−DCコンバータにより
昇圧された電圧は撮像素子であるCCDを駆動するドラ
イバDRに供給されている。
またLは測距部RFにょシ測定された被写体までの距離
に応じて駆動されるフォーカシングレンズ、PRはCC
Dの出力を記録に適した形態に処理するプロセス回路で
ある。
次に以上の様に構成された実施例の動作について第2図
に示すタイムチャートを用いて説明する。第2図(a)
はコンデンサ11の電圧を示し、第2図(b)は電池1
の負荷電流を示している。
まず、電源スィッチ3がオフの状態からオンされると(
第2図のタイムチャートAの時点)、サーボ系S、測距
系RFに通電がなされモータMが回転を開始し、測距が
開始される。一方電源スイッチ3がオンとなった直後に
はコンデンサ11の電圧は充分に高くなっておらず、コ
ンパレータ22の出力はロウレベルでアシ、トランジス
タ30はオフしている。
そのため発振器43の発振周波数は低いためトランジス
タ8のオンオフする周波数は低(DC−DCコンバータ
の出方電圧は徐々に立上がることになり、電源電池1に
与える負荷はそれほど大きくない。
したがってD’C−DCコンバータの立上がり直後であ
ってもこの立上がりの負荷は低く押えられているため、
サーボ系S、測距系RFには充分な電力を供給すること
が出来る。また電源電池に一時的な大きな負荷がかかる
ことを防止出来るので電源電池1の消費電力を低く押え
、寿命を長くすることが出来る。
トランジスタ30がオフした状態で前述の発振器43の
低い周波数の発振によってコンデンサ11の電圧が徐々
に立上がり、コンパレータ22の出力が反転すると(第
2図のタイムチャートBの時点、)、トランジスタ30
がオンし、ICの端子3に接続される容量が大きくなる
と発振器43の発振周波数が高くなシ、これによってコ
ンデンサ11の電圧がコンパレータ22の出力が反転す
る以前よりも急激に立上がる様になる。
このため電源電池の負荷は増大することになるが、この
ときには既にサーボ系S、測距系RFはある程度立上が
っており、結果として電源電池に著しく大きな負荷が接
続されることはない。
コンデンサ11の電圧が更に上昇してコンパレータ41
の出力が反転すると(第2図のタイムチャートCの時点
)、発振器43の発振は停止し、該コンデンサ11の電
圧は一定電圧となる様に制御される。
撮像系IMのドライバDRはこの一定電圧を用いてCO
Dを駆動し、CCDから映像信号を読み出す。読み出さ
れた映像信号はプロセス回路PRを介して磁気ディスク
Dに記録される。
以上の実施例においては電源電圧を電圧変換して負荷に
供給する変換手段を第1図のDC−DCとして示した部
分としたが、本発明はこれに限るものではなく、電圧変
換を行うものであれば他のタイプのコンバータであって
もよいことは勿論である。
また変換手段の立上が9特性を制御する手段を抵抗17
.18.コンパレータ22、電圧源20、コンデンサ3
2,34、トランジスタ30としたが、これはDC−D
Cコンバータの種類に応じて他の回路構成を採り得るも
のであるのは勿論である。
また変換手段の立上がり特性が制御されている間に電源
電圧を負荷に供給する手段として、本実施例ではスイッ
チ3を介してサーボ系S、測距系RFに電力を供給する
ラインとした。
本実施例においてDC−DCコンバータノ負荷を電源に
DC−DCコンバータを介さないで接続される負荷とは
別個のものとしたがこれは共通のものとしてもよい。ま
た撮像系IMのドライバDR,をC’−MOSで構成し
、DC−DCコンバータが立ち上がっている間はドライ
バDRの動作を停止させる様にすれば、コンデンサ11
からのリーク電流は極めて少なくて済む。
〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明に依れば電源電圧を変換して供
給する変換手段の立上がり特性が制御されている間に電
源電圧を負荷に供給しているので、電源に与える負荷を
制限することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の動作を説明するためのタイムチャートである。 11・・・コンデンサ 17.18・・・抵抗 22・・・コンパレータ 30・・・トランジスタ 32.34・・・コンデンサ 43・・・発振器 47・・・トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)付与された電源電圧を電圧変換して負荷に供給す
    る変換手段、 該変換手段の立上がり特性を制御する手段、該制御手段
    により立上がり特性が制御されている間に前記電源電圧
    を負荷に供給する手段とを有することを特徴とする電子
    機器。
  2. (2)前記制御手段は前記変換手段により変換された電
    圧が徐々に高くなる様に制御する手段であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子機器。
  3. (3)前記電子機器は前記変換手段により変換された電
    圧が供給される撮像素子を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電子機器。
  4. (4)前記変換手段により電圧が供給される負荷と前記
    電源電圧が供給される負荷とは互いに異なることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子機器。
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