JP4653081B2 - 収納ケース - Google Patents

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Description

本発明は、外ケースと、この外ケースに対して出し入れされる内ケースとの組み合わせからなる収納ケースに関する。詳しくは、内ケースを相対移動自在に重なり合う複数段の収納物保持体から構成することで、各収納物保持体に保持される個々の収納物の選択的取り出しを容易にした収納ケースに関する。
従来より、環境保全やコスト低減などのため、紙材を折り畳んで成形した収納ケースがある。このような収納ケースにおいては1つの収納空間しか持たないものが主流であり、例えば複数枚のディスク状記録媒体を重ねて収納すると、相互の擦れにより記録部あるいは印刷面に損傷を生じさせるおそれがある。そこで、例えば、特許文献1(特開2003−81252号公報)に開示される収納ケースでは、収納空間を、区画板で複数区画に区分し、各区画に収納された収納物と収納物との間に区画板が介在されることで収納物が互いに接触しないようにしている。しかし、上記特許文献1では、すべての収納物が互いに重なった状態で外ケースに対して出し入れされる構造となっているため、内ケースを外ケースから引き出しただけでは個々の収納物を一覧できない。したがって、使用者は複数の収納物の中から要求するものを一目で認識できない。また、区画板の下に重なっている収納物は取り出しにくい。本発明は上述の問題に鑑みてなされ、複数の収納物相互の接触を回避しつつ、使用者の使い勝手を高めた収納ケースを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するにあたり、本発明の収納ケースは、一側部に挿入口を有する外ケースと、この外ケースに対して挿入口を介して出し入れされる内ケースとの組み合わせからなり、内ケースは、相対移動自在に重なり合う複数段の収納物保持体からなることを特徴としている。収納物保持体は複数段のものいずれも外ケース内に納めることができる。外ケースは複数段の収納物保持体をまとめて納めて持ち運ぶことができる形状であればよく、例えばトレー状であってもよいが、収納物保持体に保持された収納物を塵埃や日光などから保護する観点からは、収納物保持体の全体を包み込むような形状が好ましい。例えば、収納物保持体のすべてが収納物を保持して相互に重なり合って収納され得る内容積を有する箱体が好ましい。収納物は収納物保持体に保持され、収納物保持体と共に外ケースに対して出し入れされると共に、他の収納物保持体に対して相対移動される。上記出し入れ、あるいは相対移動の際に、収納物が収納物保持体から脱落してしまわないように収納物保持体に、収納物の位置ずれを規制して収納物の安定した保持を維持できる規制部を設けることが好ましい。収納物保持体での収納物の位置ずれが規制できると、収納物保持体に対する収納物の擦れも防げる。複数段からなる収納物保持体は相対移動自在に重なり合う。すなわち、収納物保持体を互いに重ね合わせたり、あるいは重なり合う部分を小さくした展開を自在に行える。収納物保持体を外ケースから引き出して展開すれば、収納物どうしが重なり合う面積を小さくできる。これにより、個々の収納物を一覧でき、使用者は複数の収納物の中から要求するものを一目で認識できる。また、下段に位置する収納物であっても上段の収納物保持体及びこれに保持された収納物が障害にならずに容易に取り出すことができる。収納物保持体を互いに重ね合わせれば、展開した状態に比べて平面寸法を小さくできる。この状態で収納物保持体を外ケース内に納めれば収納ケース全体の平面寸法を小さくできる。これにより、保管スペースを小さくでき、また持ち運びに際してもコンパクトになり取り扱いやすくなる。また、従来、外ケースと内ケースとの組み合わせからなる収納ケースにおける動作は、外ケースに対して1つの内ケースが出し入れされるという動作のみであった。これに対して本発明は、内ケースを構成する複数段の収納物保持体どうしも相対移動されるという意外性とおもしろさがあり、使用者に興味を引き起こさせる。外ケースと内ケースはいずれも紙材を折り畳んで成形されてなる。紙材は、主材が紙であることを要旨とし、植物繊維やその他の繊維から製造されるものに限らず、例えば、針葉樹又は広葉樹から製造される機械パルプや化学パルプ、新聞紙や古紙などをリサイクルして得られる古紙パルプを1種類以上配合して製造されるものはもちろん、合成高分子物質を用いて製造した合成紙であってもよい。また、段ボール、一方又は両方の表面が不織布となっているもの、一方又は両方の表面に静電気防止剤が塗布されているもの、一方又は両方の表面に熱可塑性樹脂層がラミネートされているものであってもよい。また、収納物保持体は、複数段のものがいずれも外ケースに対して出し入れされるのに略同一の方向に往復移動されるようにすれば、外ケースに対して個別に各収納物保持体を出し入れ可能となる。これにより、すべての収納物保持体を外ケースから引き出して展開しなくても済み、収納物保持体を外ケース外に引き出すための必要スペースを小さくできる。また、収納物保持体の相対移動に際して、両者の重なりが小さくなる方向に相対移動を続けていくと両者が分離してしまい落下や紛失のおそれがある。そこで、収納物保持体が相互に重なり合う部分に、両者の分離方向への相対移動を規制するように引っかかり合う係止部を設ければ、収納物保持体相互の分離を防げる。また、上記係止部が引っかかり合うことで、ある収納物保持体の引き出し動作に伴って他の収納物保持体も引き出すことができる牽引作用も得られる。外ケースと収納物保持体とが重なり合う部分にも、両者の分離を防ぐように引っかかり合う係止部を設けてもよい。また、すべての収納物保持体が外ケース内に納められた状態で、外ケースの挿入口を閉鎖する蓋部を、収納物保持体あるいは外ケースに設ければ、挿入口からの収納物の飛び出し、挿入口からの塵埃や水分の侵入を防げる。蓋部を別体で具備させる場合に比べ部品点数を少なくでき、また紛失も防げる。特に、上記蓋部を外ケースにではなく収納物保持体に設けた場合には、外ケースに対する収納物保持体の出し入れ動作と同時に蓋部の開閉動作を行え、使い勝手がよい。さらに、その蓋部を最下段の収納物保持体に設け、上段側の収納物保持体を包むように折り曲げて蓋部の先端部を挿入口に差し込めば、すべての収納物保持体を外ケースの外部から遮蔽することができる。また、収納物保持体が外ケースから引き出される際には、蓋部は最下段で展開されるので他の収納物保持体を覆い隠してしまうことがない。複数段の収納物保持体は、小さなものが順に大きなものに納まるように入れ子状に重なり合うようにすれば、収納物保持体を例えばトレー状にしたものより収納物保持体相互の接触部分を多く確保でき、所望の方向への相対移動を確実に行わせるガイド作用が得られる。特に、外側の収納物保持体と、これに入れ込まれる内側の収納物保持体との間に、内側の収納物保持体に保持される収納物の厚さよりも大きい間隙が確保されるようにすれば、内側の収納物保持体に保持された収納物に対して外側の収納物保持体から圧迫力が作用せず収納物の破損や変形を防げる。また、これら収納物保持体相互の相対移動に際して、外側の収納物保持体との擦れを防げ、収納物に傷が付くことを防げる。また、収納物保持体が外ケース内に納められた状態で、挿入口に臨む収納物保持体の縁部にタブを設けた場合には、そのタブを、収納物保持体の引き出しを容易にするためのつまみとして機能させることができる。更に、タブに収納物の内容を表示させれば収納物を識別するためのラベルとして機能させることもできる。本発明の収納ケースによれば、内ケースを相対移動自在に重なり合う複数段の収納物保持体から構成しているので、重なっている収納物保持体をずらすことができ、各収納物保持体に保持された個々の収納物を一覧できる。また、下段に位置する収納物であっても上段の収納物保持体及びこれに保持された収納物が障害にならずに容易に取り出すことができる。この結果、使用者の利便性を向上できる。
第1図は、本発明の実施形態に係る収納ケースにおいて、全ての収納物保持体の収納物保待領域が外部に露出された状態の斜視図である。第2図は、同収納ケースにおいて、最上段の収納物保持体の収納物保持領域のみが外部に露出された状態の斜視図である。第3図は、同収納ケースにおいて、全ての収納物保持体が外ケース内に納められた状態の平面図である。第4図は、第3図の反対面の平面図である。第5図は、同収納ケースを構成する外ケースのブランクの平面図である。第6図は、第5図に示す外ケースブランクの組立途中の斜視図である。第7図は、最上段の収納物保持体のブランクの平面図である。第8図は、第7図に示すブランクの組立途中の斜視図である。第9図は、最上段の収納物保持体の斜視図である。第10図は、中間段の収納物保持体のブランクの平面図である。第11図は、中間段の収納物保持体の斜視図である。第12図は、最下段の収納物保持体のブランクの平面図である。第13図は、最下段の収納物保持体の平面図である。第14図は、収納物保持体の変形例を示す斜視図である。第15図は、外ケースの変形例を示す斜視図である。第16図は、収納物保持体に設けられる規制部の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1 収納ケース
2 内ケース
2a、2b、2c 収納物保持体
3 外ケース
4 挿入口
5 外ケースブランク
10 係止部
20 収納物
26、27 開口
31 内ケースブランク
32 パネル部
33 パネル部
34 パネル部
35 係止部
36 係止部(規制部)
40 タブ
61 内ケースブランク
62 パネル部
63 パネル部
64 パネル部
65 パネル部
66 係止部
70 タブ
71 係止部(規制部)
81 内ケースブランク
82 パネル部
83 パネル部
84 蓋部
85 タブ
86 係止部(規制部)
87 蓋部
94 収納物保持体
95 収納物保持体
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態では、ディスク状記録媒体を収納物の一例として挙げて説明する。第3図は本発明の実施形態に係る収納ケース1の外観平面図を示し、第4図はその裏面図を示す。第1図は同収納ケース1において外ケース3から収納物保持体2a、2b、2cが引き出された状態を示す斜視図である。内ケース2は、複数段の収納物保持体2a、2b、2cから構成される。第2図は収納物保持体2aに対して収納物保持体2b、2cが重ね合わされ、収納物保持体2aの収納物保持領域のみが外ケース3の外部に露出された状態を示す。収納物保持体2a、2b、2c、及び外ケース3は、それぞれ所定の形状に打ち抜かれた紙材からなるブランクを、折り畳んだり、必要箇所を接着あるいはスリットに差込片を係合させるなどして得られる。先ず、外ケース3について説明する。外ケース3は、第5図に示す形状に紙材を打ち抜いて得られるブランク5(以下、外ケースブランクともいう)から組み立てられる。外ケースブランク5は、主として、上面パネル部6と、底面パネル部7と、2つの側面パネル部8a、8bと、背板パネル部9と、係止部10とから構成される。上面パネル部6、底面パネル部7、側面パネル部8a、8b、背板パネル部9は矩形状を呈し、係止部10は略台形状を呈している。2つの側面パネル部8a、8bは、上面パネル部6の平行に対向する2辺にそれぞれ連接されている。上面パネル6部の残りの2辺のうち一方の辺に背板パネル部9が連接され、更に背板パネル部9には底面パネル部7が連接されている。上面パネル部6において、背板パネル部9と対向する側には係止部10が連接されている。各々の側面パネル部8a、8bには、折込フラップ11a、11bと、のりしろ12a、12bが連接されている。折込フラップ11a、11bは、外ケースブランク5が組み立てられた際に、背板パネル部9に重ね合わされる。のりしろ12a、12bは、外ケースブランク5が組み立てられた際に、底面パネル部7に接着される。図において、一点鎖線は谷折りされる罫線を示し、外ケースブランク5は第6図に示すように、各罫線に沿って谷折りされる。ここで、罫線とは、紙材の折り曲げを容易にするために、例えば木材や金属などからなる押し刃を紙材に押し付けて形成される溝である。なお、外ケースブランク5には示されていないが、二点鎖線は山折りされる罫線を示し、以下の説明中、これら線種の区別は共通して用いる。底面パネル部7の端縁には切欠き13が形成されている。また、上面パネル部6と係止部10との境界には円形孔14が形成されている。切欠き13と円形孔14は、外ケースブランク5が組み立てられた際に互いに向き合わされ、内ケース2a〜2cを外ケース3から引き出すための指掛部として機能する。なお、のりしろ12aに切欠き15を形成しているのは、のりしろ12aが底面パネル部7に接着される際に、底面パネル7部に形成された切欠き13にのりしろ12aの一部がかからないようにするためである。外ケースブランク5の各罫線を第6図に示すようにして折り曲げられ、更にのりしろ12a、12bを底面パネル部7に接着させ、折込フラップ11a、11bを背板パネル9に重ね合わせることによって、一側部に細長い挿入口4が形成された扁平箱体からなる外ケース3が得られる(第3図、第4図参照)。なお、この組み立てに際しては接着に限らず、例えばスリットに差込片を係合させるなどによって必要箇所を止めるようにしてもよい。係止部10は、上面パネル部6との境界の罫線に沿って上面パネル部6側に折り返されただけで、上面パネル部6に対して接着されていない。次に、収納物保持体2aについて説明する。収納物保持体2aは、第7図に示す形状に紙材を打ち抜いて得られるブランク31(以下、内ケースブランクともいう)から組み立てられる。内ケースブランク31は、主として、第1〜第3パネル部32、33、34と、係止部35とから構成される。第1パネル部32は、円弧状の外縁を有する部分と直線状の外縁を有する部分との組み合わせからなる。円弧状の外縁を有する部分は収納物保持領域として機能し、その面積は、例えば直径120mmのディスク状記録媒体の面積とほぼ同じか、あるいはそれよりわずかに大きい。円弧状の外縁の一部分には、収納物保持領域の外に突出するようにしてタブ40が形成されている。また、円弧状の外縁と、直線状の外縁との間には、収納物保持領域の外に突出するようにして略台形状の係止部36が形成されている。係止部36は、相対向する2つの直線状外縁間を2分する線に関して線対称な関係の2箇所に形成されている。各係止部36と第1パネル部32との境界には罫線56が形成されている。罫線56は、直線状の外縁から外側に向くように傾斜しており、直線状の外縁と円弧状の外縁との間をつなげている。第1パネル部32は、帯板部41を介して第2パネル部33と連接されている。第1パネル部32と帯板部41との境界には罫線48が形成され、帯板部41と第2パネル部33との境界には罫線49が形成されている。罫線48の中央部にはスリット46が形成されている。そのスリット46によって第1パネル部32と分離された台形状の差込片41aが、第1パネル部32側に突出して帯板部41に形成されている。第2パネル部33は、第1パネル部32よりも大きい面積を有する略矩形状を呈する。第2パネル部33において、第1パネル部32が連接された反対側の端縁に略矩形状の切欠き37が形成されている。第2パネル部33は、帯板部42を介して第3パネル部34と連接されている。第2パネル部33と帯板部42との境界には罫線50が形成され、帯板部42と第3パネル部34との境界には罫線51が形成されている。第3パネル部34は、第2パネル部33とほぼ同じ面積を有する略矩形状を呈する。第3パネル部34において、第2パネル部33が連接された反対側の端縁には帯板部44を介してのりしろ45が連接されている。第3パネル部34と帯板部44との境界には罫線52が形成され、帯板部44とのりしろ45との境界には罫線53が形成されている。第2パネル部33に形成された罫線49と同一直線上にある罫線54が形成された第3パネル部34の端縁には、罫線54を挟んで帯板部43が連接されている。罫線54の中央部にはスリット47が形成されている。そのスリット47によって第3パネル部34と分離された台形状の差込片43aが、第3パネル部34側に突出して帯板部43に形成されている。第3パネル部34において、帯板部43が連接された反対側の端縁には略台形状の係止部35が連接されている。第3パネル部34と係止部35との境界には罫線55が形成されている。収納物保持体2aは、上記内ケースブランク31から以下のようにして組み立てられる。第7図の展開状態から、係止部35が罫線55に沿って第3パネル部34側に折り返されて、係止部35内面(図示される面)が、第3パネル部34内面(図示される面)に向き合わされる。係止部35は第3パネル部34内面に対して接着されない。帯板部43は、罫線54に沿って第3パネル部34内面側に立てられるようにして折り曲げられる。帯板部44も、罫線52に沿って第3パネル部34内面側に立てられるようにして折り曲げられる。更に、帯板部44に連接されたのりしろ45は、第3パネル部34内面に向き合うように罫線53に沿って折り曲げられる。上記状態から、帯板部42が罫線50に沿って第2パネル部33内面側に立てられるようにして折り曲げられ、更に第3パネル部34は、その内面が第2パネル部33内面(図示される面)に向き合わされるように罫線51に沿って折り曲げられる。以上の状態を第8図に示す。のりしろ45は、第2パネル部33内面に接着される。あるいは、接着に限らず、例えばスリットに差込片を係合させるなどによって必要箇所を止めるようにしてもよい。また、係止部36は、罫線56に沿って、第8図に示される第1パネル部32の反対面側に折り返される。そして、帯板部41が、帯板部43に重ね合わされるように罫線49に沿って折り曲げられる。更に第1パネル部32は、その内面(第8図に示される面)が、第3パネル部34外面(第8図に示される面)に重ね合わされるように、罫線48に沿って折り曲げられる。第1パネル部32が第3パネル部34に重ね合わされる際に、第8図において紙面手前側に突出する差込片43aが、スリット46に差し込まれる。これにより、第9図に示すように、差込片43aの先端部がスリット46から第1パネル部32外面上に突出する。第1パネル部32が上記差込片43aに係合することで、第1パネル部32の第3パネル部34からの浮き上がりを抑制して、両者の重なり合った状態を安定し保持する。なお、第1パネル部32と第3パネル部34とは互いに接着されない。以上のようにして、第9図に示すように、一側端部に細長い開口26が形成された扁平箱体からなる収納物保持体2aが得られる。両帯板部42、44はこの収納物保持体2aの左右の側壁として機能し、互いに重ね合わされた帯板部41、43は収納物保持体2aの底壁として機能する。タブ40は、収納物保持体2aの外部に向けて開口26よりも突出している。次に、収納物保持体2bについて説明する。収納物保持体2bは、第10図に示す形状に紙材を打ち抜いて得られるブランク61(以下、内ケースブランクともいう)から組み立てられる。内ケースブランク61は、主として、第1〜第4パネル部62、63、64、65と、係止部66とから構成される。第1パネル部62は、円弧状の外縁を有する部分と直線状の外縁を有する部分との組み合わせからなる。円弧状の外縁を有する部分は収納物保持領域として機能し、その面積は、例えば直径120mmのディスク状記録媒体の面積とほぼ同じか、あるいはそれよりわずかに大きい。円弧状の外縁の一部分には、収納物保持領域の外に突出するようにしてタブ70が形成されている。また、円弧状の外縁と、直線状の外縁との間には、収納物保持領域の外に突出するようにして略台形状の係止部71が形成されている。係止部71は、相対向する2つの直線状外縁間を2分する線に関して線対称な関係の2箇所に形成されている。各係止部71と第1パネル部62との境界には罫線78が形成されている。罫線78は、直線状の外縁から外側に向くように傾斜して、直線状の外縁と円弧状の外縁との間をつなげている。第1パネル部62は、罫線72を介して第2パネル部63と連接されている。罫線72は、第2パネル部63の端縁よりも少し内側に入り込んだ位置に形成され、第1パネル部62が罫線72に沿って折り曲げられ第2パネル部63に重ね合わされると、第11図に示すように、第2パネル部63の端縁に凹状のくぼみが形成される。第2パネル部63は、第1パネル部62よりも大きい面積を有する略矩形状を呈する。第2パネル部63において、第1パネル部62が連接された反対側の端縁に略台形状の係止部66が連接されている。第2パネル部63と係止部66との境界には罫線73が形成されている。第2パネル部63は、それぞれ、帯板部67、68を介して、第3パネル部64、第4パネル部65と連接されている。第2パネル部63と帯板部67との境界には罫線77が形成され、帯板部67と第3パネル部64との境界には罫線76が形成され、第2パネル部63と帯板部68との境界には罫線74が形成され、帯板部68と第4パネル部65との境界には罫線75が形成されている。第3、第4パネル部64、65は、それぞれ、第2パネル部63よりも小さい面積の略矩形状を呈する。第2パネル部63の罫線73と同一直線上にある第4パネル部65の端縁には、略矩形状の切欠き69が形成されている。収納物保持体2bは、上記内ケースブランク61から以下のようにして組み立てられる。第10図の展開状態から、係止部66が罫線73に沿って第2パネル部63の内面(図示される面の反対面)側に折り返されて、その係止部66内面(図示される面の反対面)が、第2パネル部63内面に向き合わされる。係止部66は第2パネル部63内面に対して接着されない。帯板部67は、罫線77に沿って第2パネル部63内面側(紙面裏側)に立てられるようにして折り曲げられる。更に、帯板部67に連接された第3パネル部64は、第2パネル部63内面に向き合うように罫線76に沿って折り曲げられる。帯板部68は、罫線74に沿って第2パネル部63内面側(紙面裏側)に立てられるようにして折り曲げられる。更に、帯板部68に連接された第4パネル部65は、第2パネル部63内面に向き合うように罫線75に沿って折り曲げられる。第3、第4パネル部64、65は、互いに接着される。あるいは、接着に限らず、例えばスリットに差込片を係合させるなどによって両者を止めるようにしてもよい。係止部71は、罫線78に沿って、第10図に示される第1パネル部62の反対面側に折り返される。そして、第1パネル部62は、その内面(第10図に示される面)が、第2パネル部63外面(第10図に示される面)に重ね合わされるように、罫線72に沿って折り曲げられる。第1パネル部62と第2パネル部63との境界の罫線72は、第2パネル部63の端縁よりも少し内側に入り込んだ位置に形成されている。第1パネル部62が罫線72に沿って折り曲げられ第2パネル部63に重ね合わされると、第11図に示すように、第2パネル部63の端縁に凹状のくぼみが形成される。このように、罫線72を第2パネル部63の端縁からずらすことで、罫線72を第2パネル部63の端縁に一致させた場合に比べ、罫線72に沿って形成される折曲部の長さを短くすることができる。この結果、その折曲部で生じる反発力による第1パネル部62の第2パネル部63からの浮き上がりを抑制して、両者の重なり合った状態を安定し保持する。なお、第1パネル部62と第2パネル部63とは互いに接着されない。以上のようにして、第11図に示すように、一側端部に細長い開口27が形成された扁平箱体からなる収納物保持体2bが得られる。両帯板部67、68はこの収納物保持体2bの左右の側壁として機能する。この収納物保持体2bにおいては、開口27が形成された側端部に対向する側端部も開口されている。タブ70は、収納物保持体2bの外部に向けて開口27よりも突出している。次に、収納物保持体2cについて説明する。収納物保持体2cは、第12図に示す形状に紙材を打ち抜いて得られるブランク81(以下、内ケースブランクともいう)から組み立てられる。内ケースブランク81は、主として、第1、第2パネル部82、83と、蓋部87、84とから構成される。第1パネル部82は、円弧状の外縁を有する部分と直線状の外縁を有する部分との組み合わせからなる。円弧状の外縁を有する部分は収納物保持領域として機能し、その面積は、例えば直径120mmのディスク状記録媒体の面積とほぼ同じか、あるいはそれよりわずかに大きい。円弧状の外縁の一部分には、収納物保持領域の外に突出するようにしてタブ85が形成されている。また、円弧状の外縁と、直線状の外縁との間には、収納物保持領域の外に突出するようにして略台形状の係止部86が形成されている。係止部86は、相対向する2つの直線状外縁間を2分する線に関して線対称な関係の2箇所に形成されている。各係止部86と第1パネル部82との境界には罫線92が形成されている。罫線92は、直線状の外縁から外側に向くように傾斜して、直線状の外縁と円弧状の外縁との間をつなげている。第1パネル部82は、罫線91を介して第2パネル部83と連接されている。罫線91は、第2パネル部83の端縁よりも少し内側に入り込んだ位置に形成されている。第1パネル部82が罫線91に沿って折り曲げられ第2パネル部83に重ね合わされると、第13図に示すように、第2パネル部83の端縁に凹状のくぼみが形成される。第2パネル部83は、第1パネル部82よりも大きい面積を有する略矩形状を呈する。第2パネル部83において、第1パネル部82が連接された反対側の端縁には、帯板状の蓋部87を介して蓋部84が連接されている。蓋部84は第2パネル部83よりも小さい面積の略矩形状を呈する。第2パネル部83と蓋部87との境界には罫線90が形成され、蓋部87と蓋部84との境界には罫線89が形成されている。第2パネル部83において、蓋部87寄りの箇所には、指掛片39が形成されている。指掛片39は楕円状の切込みによってその一部でのみ第2パネル部83と接続している。収納物保持体2cは、上記内ケースブランク81から以下のようにして組み立てられる。第12図の展開状態から、係止部86は、罫線92に沿って、第12図に示される第1パネル部82の反対面側に折り返される。そして、第1パネル部82は、その内面(第12図に示される面)が、第2パネル部83内面(第12図に示される面)に重ね合わされるように、罫線91に沿って折り曲げられる。第1パネル部82と第2パネル部83との境界の罫線91は、第2パネル部83の端縁よりも少し内側に入り込んだ位置に形成されている。第1パネル部82が罫線91に沿って折り曲げられ第2パネル部83に重ね合わされると、第13図に示すように、第2パネル部83の端縁に凹状のくぼみが形成される。このように、罫線91を第2パネル部83の端縁からずらすことで、罫線91を第2パネル部83の端縁に一致させた場合に比べ、罫線91に沿って形成される折曲部の長さを短くすることができる。この結果、その折曲部で生じる反発力による第1パネル部82の第2パネル部83からの浮き上がりを抑制して、両者の重なり合った状態を安定し保持する。なお、第1パネル部82と第2パネル部83とは互いに接着されない。以上のようにして、第13図に示す収納物保持体2cが得られる。タブ85は、罫線90にかからないように、第2パネル部83の内面上に位置される。以上のように構成される各収納物保持体2a〜2cは以下のようにして入れ子状に相互に組み合わされる。収納物保持体2a内には、その開口26を介して収納物保持体2bが挿入され、両収納物保持体2a、2bは重ね合わされる。収納物保持体2bは、開口26を介して、収納物保持体2aの内外に出し入れされる方向に移動自在となっている。収納物保持体2aにおいて、収納物保持体2bの第1パネル部62に対する対向部である第3パネル部34内面には、係止部35が収納物保持体2a内方に向けて折り返されている。収納物保持体2bにおいて、収納物保持体2aの第3パネル部34に対する対向部である第1パネル部62には係止部71が、上記係止部35とは反対方向に折り返されて形成されている。収納物保持体2bが、収納物保持体2aから引き出される方向に移動されると、第1図において破線で示すように、上記係止部35、71が互いに引っかかり合うようにして係合する。収納物保持体2bの帯板部68、67は、それぞれ収納物保持体2aの帯板部42、44に対向される。収納物保持体2bの第3、第4パネル部64、65は、収納物保持体2aの第2パネル部33に対向される。収納物保持体2bのタブ70の突出方向は収納物保持体2aのタブ40の突出方向と一致する。すなわち、収納物保持体2bが収納物保持体2aから引き出される方向に突出している。収納物保持体2b内には、その開口27を介して収納物保持体2cが挿入され、両収納物保持体2b、2cは重ね合わされる。収納物保持体2cは、開口27を介して、収納物保持体2bの内外に出し入れされる方向に移動自在となっている。収納物保持体2bにおいて、収納物保持体2cの第1パネル部82に対する対向部である第2パネル部63内面には、係止部66が収納物保持体2b内方に向けて折り返されている。収納物保持体2cにおいて、収納物保持体2bの第2パネル部63に対する対向部である第1パネル部82には係止部86が、上記係止部66とは反対方向に折り返されて形成されている。収納物保持体2cが、収納物保持体2bから引き出される方向に移動されると、第1図において破線で示すように、上記係止部66、86が互いに引っかかり合うようにして係合する。収納物保持体2cの第2パネル部83は、収納物保持体2bの第3、第4パネル部64、65に対向される。収納物保持体2cのタブ85の突出方向は収納物保持体2bのタブ70の突出方向と一致する。すなわち、収納物保持体2cが収納物保持体2bから引き出される方向に突出している。外ケース3内には、その挿入口4を介して収納物保持体2a〜2cが挿入される。外ケース3に接触して外ケース3に対して直接摺動されるのは最も外側の収納物保持体2aである。この収納物保持体2a内には収納物保持体2bが収納物保持体2aに対して摺動自在に収納され、この収納物保持体2b内には収納物保持体2cが収納物保持体2bに対して摺動自在に収納されている。結果として、すべての収納物保持体2a〜2cが、挿入口4を介して外ケース3の内外に出し入れされる方向に移動自在となっている。外ケース3において、収納物保持体2aの第1パネル部32に対する対向部である上面パネル部6内面には、係止部10が収納物保持体2aの挿入方向に折り返されて形成されている。収納物保持体2aにおいて、外ケース3の上面パネル部6に対する対向部である第1パネル部32には係止部36が、上記係止部10とは反対方向の収納物保持体2aの引き出し方向に折り返されて形成されている。収納物保持体2aが、外ケース3から引き出される方向に移動されると、第1図において破線で示すように、上記係止部10、36が互いに引っかかり合うようにして係合する。収納物保持体2aの帯板部42、44は、それぞれ外ケース3の側面パネル部8a、8bに対向される。収納物保持体2aの第2パネル部33は、外ケース3の底面パネル部7に対向される。収納物保持体2aのタブ40は、外ケース3から収納物保持体2aが引き出される方向に突出している。次に、収納物保持体における収納物の保持について、説明する。収納物は、各収納物保持体2a〜2cの第1パネル部32、62、82に保持される。例えば、第2図には、収納物としてディスク状記録媒体20(1点鎖線で示す)が、収納物保持体2aの第1パネル部32に保持された状態を示す。ディスク状記録媒体20は、例えばその記録面を第1パネル部32に接触させ、印刷面(ラベル面)を表にしている。更にディスク状記録媒体20はその円弧状の外縁の一部を、係止部36が折り返されることで形成された谷折部に当接させている。その谷折部は、ディスク状記録媒体20の、外ケース3背板パネル9への移動及び側面パネル部8a、8b側への移動を規制するように傾斜している。これにより、ディスク状記録媒体20は、外ケース3から引き出される方向以外の方向への動きが規制され、また、係止部36によって第1パネル部32上から浮き上がる方向の動きも規制されて、第1パネル部32上に安定して保持される。この結果、ディスク状記録媒体20の記録面と第1パネル部32との擦れを抑制し、その記録面に傷が付くことを防げる。したがって、係止部36は、第1パネル部32上でのディスク状記録媒体20の位置ずれを規制する規制部として機能する。他の収納物保持体2b、2cの第1パネル部62、82についても同様なことが言える。また、各収納物保持体2a、2b、2cの第1パネル部32、62、82それぞれに保持された収納物は相互に接触せずに保持され、他の収納物との接触を避けることができ、収納物相互の擦れで収納物に傷が付くことも防げる。各収納物保持体2a、2b、2cの第1パネル部32、62、82と、係止部36、71、86との間の境界に形成された罫線56、78、92の幅を調整、あるいは平行に2本の罫線を形成しそれら罫線どうしの間隔を調整することによって、上記谷折部や係止部36、71、86から収納物に作用する圧迫力の調整や、収納物の第1パネル部32、62、82に対する挿入や引き出しやすさなどを考慮した所望の保持力の調整を行える。また、上記罫線を、その延在方向に沿って部分的に破断する(例えば罫線の一部分に連続的なスリットを形成したり、あるいは罫線全体を破線と連続部との繰り返しで構成されるミシン目状とする)ことにより、谷折部の反発力を抑えることができ、収納物への圧迫力を低減できる。また、外ケース3は、収納物保持体2a〜2cのすべてに収納物が収納された状態でもそれらすべての収納物保持体2a〜2cを収納可能な内容積を有する扁平箱体からなる。この外ケース3内に収納される収納物保持体2aの第1パネル部32と、これが対向する外ケース3の上面パネル部6内面との間に間隙が確保できる。これにより、外ケース3に対する収納物保持体2aの移動によって第1パネル部32上に保持された収納物が外ケース3の上面パネル部6に擦れるのを防いで、収納物の損傷を防げる。同様に、収納物保持体2aは扁平箱体からなり、この収納物保持体2a内に入れ込まれる内側の収納物保持体2bの第1パネル部62と、これが対向する外側の収納物保持体2aの第3パネル部34内面との間には、ディスク状記録媒体20の厚さよりも大きな間隙が確保される。これにより、収納物保持体2aに対する収納物保持体2bの摺動によって第1パネル部62上に保持されたディスク状記録媒体20が収納物保持体2aの第3パネル部34に擦れるのを防いで、収納物の損傷を防げる。また、収納物保持体2bに保持されたディスク状記録媒体20に収納物保持体2aから圧迫力も作用しない。同様に、収納物保持体2bは扁平箱状に形成され、この収納物保持体2b内に入れ込まれる内側の収納物保持体2cの第1パネル部82と、これが対向する外側の収納物保持体2bの第2パネル部63内面との間には、ディスク状記録媒体20の厚さよりも大きな間隙が確保される。これにより、収納物保持体2bに対する収納物保持体2cの移動によって第1パネル部82上に保持されたディスク状記録媒体20が収納物保持体2bの第2パネル部63に擦れるのを防いで、収納物の損傷を防げる。また、収納物保持体2cに保持されたディスク状記録媒体20に収納物保持体2bから圧迫力も作用しない。また、収納物保持体2aにおいて、第1パネル部32とこれが重ね合わされた第3パネル部34との間の領域も、収納物保持領域として利用できる。例えば、第1パネル部32に保持されたディスク状記録媒体の解説書や歌詞カードなどの小冊子を、第1パネル部32と第3パネル部34との間に挟み込んで保持できる。この場合、第1パネル部32と第3パネル部34との間の谷折部が、その小冊子の落ち込みを防ぐ底部として機能する。同様に、収納物保持体2bにおいて、第1パネル部62とこれが重ね合わされた第2パネル部63との間の領域も、収納物保持領域として利用できる。例えば、第1パネル部62に保持されたディスク状記録媒体の解説書や歌詞カードなどの小冊子を、第1パネル部62と第2パネル部63との間に挟み込んで保持できる。この場合、第1パネル部62と第2パネル部63との間の谷折部が、その小冊子の落ち込みを防ぐ底部として機能する。収納物保持体2cにおいて、第1パネル部82とこれが重ね合わされた第2パネル部83との間の領域も、収納物保持領域として利用できる。例えば、第1パネル部82に保持されたディスク状記録媒体の解説書や歌詞カードなどの小冊子を、第1パネル部82と第2パネル部83との間に挟み込んで保持できる。この場合、第1パネル部82と第2パネル部83との間の谷折部が、その小冊子の落ち込みを防ぐ底部として機能する。収納物保持体2cを収納物保持体2b内に収納し、その収納物保持体2bを収納物保持体2a内に収納した第2図の状態で、収納物保持体2aを外ケース3内に収納すれば、全ての収納物保持体2a〜2cが、保持している収納物ごと外ケース3内に収納される。その状態で、最下段の収納物保持体2cに形成された蓋部87、84を、上段側の収納物保持体2a、2bの開口を包み込むように、罫線90、89に沿って折り曲げ、蓋部84の先端部を外ケース3の上面パネル部6と、内ケース2aの第1パネル部32との間の隙間に差し込めば、蓋部87でもって外ケース3の挿入口4を閉鎖できる。これにより、挿入口4からの収納物の飛び出しや、挿入口4から外ケース3内への塵埃や水分の侵入を防ぐことができる。次に、外ケースからの収納物保持体の引き出しについて、説明する。外ケース3から収納物保持体2a〜2cを引き出すには、収納物保持体2cの第2パネル部83に形成され、外ケース3の切欠き13から外部に露出している指掛片39(第4図参照)を少し押し込んで例えば人差し指を掛けると共に、外ケース3に形成された孔14(第3図参照)から露出している蓋部84に例えば親指を掛けて収納物保持体2a〜2cをつかんで外ケース3から引き出す。上記指掛片39を外部に露出させるために、収納物保持体2cの第2パネル部83に重ね合わされる収納物保持体2bの第4パネル部65及び収納物保持体2aの第2パネル部33には、それぞれ切欠き69、37が形成されている。完全にくり貫かれた開口とせず、内部に押し込み可能な指掛片39としたことで内部へのゴミやほこりの侵入を防ぐことができる。外ケース3から引き出された収納物保持体2a〜2bにおいて、収納物保持体2bは収納物保持体2aに摺動自在であり、収納物保持体2cは収納物保持体2bに摺動自在であるので、収納物保持体2aから収納物保持体2bを引き出し、更に収納物保持体2bから収納物保持体2cを引き出すことで、第1図に示すように、各収納物保持体2a〜2cの第1パネル部32、62、82を一度にまとめて外部に露出させることができる。この結果、各第1パネル部32、62、82に保持された収納物を他と区別して認識でき、要求する収納物を他のものと迷うことなく選んで取り出すことができる。また、各収納物保持体2a〜2cの外ケース3からの引き出し方向、収納物保持体2bの収納物保持体2aからの引き出し方向、及び収納物保持体2cの収納物保持体2bからの引き出し方向は全て一致した方向であるので、使用者は直線的な一度の引き出し動作でもって、各第1パネル部32、62、82を外部に露出させることができる。これにより、引き出し方向に迷うことなく全ての第1パネル部32、62、82を迅速に外部に露出させることができる。また、このように収納物保持体2a〜2cが略同一の方向に往復移動される構成とすることで、各収納物保持体2a〜2cの収納物保持領域を個別に外ケース3の外部に露見させることができる。例えば、第2図は、収納物保持体2aの収納物保持領域のみが外ケース3の外部に露見された状態を示す。もちろん、収納物保持体2bの収納物保持領域のみ、あるいは収納物保持体2cの収納物保持領域のみを個別に外ケース3の外部に露見させることもできる。あるいは、収納物保持体2a及び収納物保持体2bのみを、あるいは収納物保持体2a及び収納物保持体2cのみを、あるいは収納物保持体2b及び収納物保持体2cのみを外ケース3の外部に露見させることも可能である。以上のことにより、すべての収納物保持体2a〜2cを外ケース3から引き出して展開する場合に比べ、展開スペースを小さくできる。外ケース3、収納物保持体2a〜2bのそれぞれの係止部10、35、66は全て上記引き出し方向の反対方向に折り返されている。収納物保持体2a〜2cのそれぞれの係止部36、71、86は全て上記引き出し方向に折り返されている。したがって、上記各収納物保持体2a〜2cの引き出しの際に、外ケース3の係止部10に収納物保持体2aの係止部36が引っかかり、収納物保持体2aの係止部35に収納物保持体2bの係止部71が引っかかり、収納物保持体2bの係止部66に収納物保持体2cの係止部83が引っかかる。これにより、外ケース3と収納物保持体2aとの分離、収納物保持体2aと収納物保持体2bとの分離、及び収納物保持体2bと収納物保持体2cとの分離を防げる。すなわち、外ケース3及び収納物保持体2a〜2cを1ピースの製品として取り扱うことができ、各外ケース3、収納物保持体2a〜2cの脱落を防いで破損や紛失を防止することができる。なお、収納物保持体2aが外ケース3に引っかかってその引き出しが規制された状態では、第2図に示すように、収納物保持領域の大部分は外部に露出され、例えば収納物がディスク状記録媒体20の場合には、その中央孔20aが外部に露出されるので、その中央孔20aと円弧状の外縁の一部に指をかけてディスク状記録媒体20の記録面に触れることなく取り出すことができる。他の収納物保持体2b、2cについても同様なことが言える。また、収納物保持体2bの係止部66と収納物保持体2cの係止部86との引っかかりは、例えば収納物保持体2cを手でつかんで引き出した場合において、その収納物保持体2cに牽引されて収納物保持体2bが収納物保持体2aから引き出される作用ももたらす。同様に、収納物保持体2aの係止部35と収納物保持体2bの係止部71との引っかかりは、収納物保持体2bに牽引されて収納物保持体2aが外ケース3から引き出される作用ももたらす。上述した各係止部は折返片に限らず、相互に引っかかり合うことができる構成であればよく、例えば鉤状の部材を設けてもよい。また、各収納物保持体2a〜2cには、外ケース3内に収納された状態で挿入口4に臨む縁部にタブ40、70、85が設けられているので、そのタブ40、70、85を利用して各収納物保持体2a〜2cを選択的に引き出すことも可能である。第2図には、収納物保持体2aの収納物保持領域のみが外部に露出された状態を示す。収納物保持体2b及び2cは収納物保持体2aに重ね合わされてそれぞれの収納物保持領域は外部に露出されていない。各タブ40、70、85は、収納物保持体2a〜2cが重ね合わされて外ケース3内に納められた状態で、互いに重ならないように平面方向に関して位置がずらされ、且つ、収納物保持体2a〜2cから引き出し方向にはみ出すように突出しているので、各タブ40、70、85に、対応する収納物に関する情報を表示しておけば、使用者はタブの表示を見て取り出したい収納物を保持した収納物保持体のみを選択的に取り出すことができる。また、各収納物保持体2a〜2cの引き出し時にタブ40、70、85を指でつまむことで各収納物保持体2a〜2cの選択引き出しを容易に行える。最下段の収納物保持体2cにおいてはこれに設けられた蓋部84をつまんで引き出すことも可能である。最下段の収納物保持体2cが引き出されれば、これに牽引されて中間段の収納物保持体2bの引き出しが可能であり、さらにこれに牽引されて最上段の収納物保持体2aの引き出しが可能である。以上、本発明の実施形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。収納物保持体の相対移動の方向は一致させることに限らず、第14図に示すような収納物保持体95を設けてもよい。すなわち、収納物保持体2aは外ケース3に対して出し入れされる方向に移動自在であり、収納物保持体94は収納物保持体2aと同じ方向に、収納物保持体2aに対して出し入れ自在であり、収納物保持体95は収納物保持体2a及び94の移動方向に直交する方向に移動自在である。収納物保持体95は扁平箱体からなり、収納物保持体94の一側部に形成された開口96を介して収納物保持体94に対して出し入れされる。一点鎖線で示すように、反対側の側部からも出し入れ可能にしてもよい。また、挿入口4を閉鎖する蓋部は収納物保持体に設けることに限らず、第15図に示すように、蓋部99、100を外ケース3’に設けてもよい。収納物保持体上での収納物の位置ずれを規制する規制部としては、第16図に示すように、収納物保持体60の一面に突設した規制部60aであってもよい。規制部60aは、収納物であるディスク状記録媒体20の中央孔20aが嵌合可能な円柱状を呈し、ディスク状記録媒体20はその中央孔20aを規制部60aに嵌合させて、収納物保持体60に対して固定されて保持される。あるいは、収納物保持体として浅皿状のトレーを用いて、その内周壁部にてディスク状記録媒体の面方向の動き規制するようにしてもよい。各収納物保持体2a〜2cにおいて、少なくとも収納物が接触する部分に例えば不織布や、その他収納物との接触摩擦を低減させる材料を被覆してもよい。また、上記実施形態では、係止部36、71、86を、収納物の位置ずれを規制する規制部としての役割と、係止部10、35、66に対する係合部としての2つの役割を兼用させたが、規制部としてだけ機能させ、係合用の係止部を別途設けてもよい。また、各収納物保持体には、ディスク状記録媒体に限らず、磁気カード、ICカード、小冊子、板状チョコレート等薄型の菓子類など、その他の収納物も保持できる。また、収納物保持体の個数は上記実施形態に示す数に限らず、2つあるいは4つ以上であってもよい。

Claims (12)

  1. 一側部に挿入口を有する外ケースと、
    前記外ケースに対して前記挿入口を介して出し入れされる内ケースとの組み合わせからなり、
    前記外ケースと前記内ケースとがいずれも紙材を折り畳んで成形されてなる収納ケースであって、
    前記内ケースは、相対移動自在に重なり合う複数段の収納物保持体からなる
    ことを特徴とする収納ケース。
  2. 前記収納物保持体は、複数段のものがいずれも前記外ケースに対して出し入れされるのに略同一の方向に往復移動される
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  3. 前記収納物保持体に対する収納物の位置ずれを規制する規制部が前記収納物保持体に設けられている
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  4. 前記外ケースは、前記収納物保持体のすべてが収納物を保持して相互に重なり合って収納され得る内容積を有する箱体からなる
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  5. 前記収納物保持体が相互に重なり合う部分に、前記収納物保持体相互の分離を防ぐように引っかかり合わされる係止部が設けられている
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  6. 前記外ケースと前記収納物保持体とが重なり合う部分に、前記外ケースと前記収納物保持体との分離を防ぐように引っかかり合わされる係止部が設けられている
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  7. すべての前記収納物保持体が前記外ケース内に納められた状態で、前記挿入口を閉鎖する蓋部が前記収納物保持体に設けられている
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  8. 前記蓋部は、最下段の収納物保持体に設けられ、上段側の収納物保持体を包むように折り曲げられて先端部が前記挿入口に差し込まれる
    ことを特徴とする請求の範囲7に記載の収納ケース。
  9. すべての前記収納物保持体が前記外ケース内に納められた状態で、前記挿入口を閉鎖する蓋部が前記外ケースに設けられている
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  10. 前記複数段の収納物保持体は入れ子状に重なり合う
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
  11. 外側の収納物保持体と、これに入れ込まれる内側の収納物保持体との間には、前記内側の収納物保持体に保持される収納物の厚さよりも大きい間隙が確保される
    ことを特徴とする請求の範囲10に記載の収納ケース。
  12. 前記収納物保持体が前記外ケース内に納められた状態で、前記挿入口に臨む前記収納物保持体の縁部にタブが設けられている
    ことを特徴とする請求の範囲1に記載の収納ケース。
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