JP4649236B2 - 3次元画像処理装置、x線診断装置および3次元画像処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、異なる2方向から被検体を撮像した画像に基づいて幾何学的に3次元画像を表すデータを再構成する3次元画像処理装置、X線診断装置および3次元画像処理プログラムに関する。
被検体を異なる2方向から撮像して得られた2つの投影画像のデータに基づき、これらの投影画像上にマニュアル指定される特徴点を参考にEpipolar幾何の理論により血管等を立体構築する手法は、広く知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−8304
上記の手法により3次元画像を表すデータを再構成する装置は従来、特徴点の他に、2つの投影画像についてもマニュアル指定に応じて決定している。すなわちユーザは、2方向のそれぞれに関して撮像された時系列的な多数のフレームのうちから、再構成に適当な関連性を持つ1つずつのフレームを選択しなければならなかった。これは、ユーザにとって、非常に大きな負荷である。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、3次元画像の再構成に利用する画像の選択に係わるユーザの作業を支援し、これによりユーザの負荷を軽減することにある。
以上の目的を達成するために本発明は、被検体を第1の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを前記第1の制御手段による制御の下でのフレームの表示と同時に表示するように表示器を制御する第1の制御手段と、前記被検体を前記第1の方向とは異なる第2の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを表示するように前記表示器またはそれとは別の表示器を制御する第2の制御手段と、第1の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第1の変更手段と、第2の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第2の変更手段と、第3の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームおよび前記第2の制御手段による表示フレームを、それらの時相の差を維持した状態でそれぞれ変更する第3の変更手段と、前記第1の制御手段による表示フレームを表す画像データと前記第2の制御手段による表示フレームを表す画像データとに基づいて3次元画像を表すデータを再構成する手段とを備えて3次元画像処理装置を構成した。
また前記目的を達成するために本発明は、被検体のX線投影画像を第1の方向およびこの第1の方向とは異なる第2の方向からそれぞれ時系列的な複数のフレームとして撮像する手段と、前記第1の方向から撮像した複数のフレームの1つを前記第1の制御手段による制御の下でのフレームの表示と同時に表示するように表示器を制御する第1の制御手段と、前記第2の方向から撮像した複数のフレームの1つを表示するように前記表示器またはそれとは別の表示器を制御する第2の制御手段と、第1の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第1の変更手段と、第2の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第2の変更手段と、第3の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームおよび前記第2の制御手段による表示フレームを、それらの時相の差を維持した状態でそれぞれ変更する第3の変更手段と、前記第1の制御手段による表示フレームを表す画像データと前記第2の制御手段による表示フレームを表す画像データとに基づいて3次元画像を表すデータを再構成する手段とを備えてX線診断装置を構成した。
また前記目的を達成するために本発明は、コンピュータを、被検体を第1の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを前記第1の制御手段による制御の下でのフレームの表示と同時に表示するように表示器を制御する第1の制御手段と、前記被検体を前記第1の方向とは異なる第2の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを表示するように前記表示器またはそれとは別の表示器を制御する第2の制御手段と、第1の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第1の変更手段と、第2の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第2の変更手段と、第3の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームおよび前記第2の制御手段による表示フレームを、それらの時相の差を維持した状態でそれぞれ変更する第3の変更手段と、前記第1の制御手段による表示フレームを表す画像データと前記第2の制御手段による表示フレームを表す画像データとに基づいて3次元画像を表すデータを再構成する手段として機能させるように3次元画像処理プログラムを構成した。
本発明によれば、3次元画像の再構成に利用する画像の選択に係わるユーザの作業を支援し、これによりユーザの負荷を軽減することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るX線診断装置の構成を示す図である。
図1に示すように、X線診断装置は、3次元画像処理装置100とX線撮影機構200とを有する。
X線撮影機構200は、X線管球21とX線検出器22とを有する。X線管球21は、X線検出器22とともに、C形アーム23にマウントされる。寝台の天板24上の被検体Pは、X線管球21とX線検出器22との間に配置される。
図2は図1中のX線撮影機構200のさらに具体的な構造を示す斜視図である。なお、図2にて図1と同一の要素には同一の符号を付する。
X線検出器22は、イメージインテンシファイア22aとTVカメラ22bとから構成される。あるいはX線検出器22としては、マトリクス状に配列された半導体検出素子を有するフラットパネルディテクタ(FPD:平面型X線検出器)が適用されても良い。
C形アーム23は、天井ベース25から吊り下げられる支柱26に支持される。C形アーム23は、直交3軸を軸心として矢印A,B,Cに示すように回転可能である。
3次元画像処理装置100は、A/D変換部1、ECG信号入力部2、記憶部3、画像選択部5、3次元再構成処理部6、画像処理部7、アフィン変換部8、D/A変換部9、表示部10、入力部11および制御部12を有する。
A/D変換部1は、X線検出器22に接続される。A/D変換部1は、X線検出器22から出力される画像信号をディジタル化して、画像データを得る。ECG信号入力部2は、被検体Pに関して図示しない心電計により計測されたECG信号を入力する。記憶部3は、A/D変換部1で得られた画像データと、ECG信号入力部2で入力されたECG信号とを記憶する。記憶部3に記憶された画像データとECG信号とは、それらの取得された時間関係を判別可能なように管理される。

画像選択部5は、3次元画像を表す画像データを再構成するために使用する2フレーム分の画像データを、ユーザによる指示に応じて選択する。3次元再構成処理部6は、画像選択部5により選択された2フレーム分の画像データに基づいて、3次元画像を表す画像データを再構成する。画像処理部7は、3次元画像を表すデータから、サーフェスレンダリングプロセッシングにより、表示画像のデータを発生する。アフィン変換部8は、画像データに対して拡大処理、移動処理を行う。
D/A変換部9は表示部10に接続される。D/A変換部9は、画像選択部5、画像処理部7および制御部12などによって生成される表示画像のデータをアナログ化して、表示部10を駆動するための画像信号を得る。表示部10は、D/A変換部9から出力される画像信号が表す画像を表示する。
入力部11は、キーボードおよびマウスなどの既知の入力デバイスを有する。入力部11は、ユーザによる各種の指示を入力する。
制御部12は、被検体Pの冠状動脈などについての3次元画像を表示するための一連の処理を実現するように各部を総括制御する。
次に以上のように構成されたX線診断装置の動作について説明する。
図3は冠状動脈の3次元画像を表示するためのX線診断装置の動作の概要を示すフローチャートである。
ステップSa1においては、X線撮影機構200により被検体Pを複数の方向から撮像する。具体的には、C形アーム23は、モータ(図示せず)によってA、Bの方向に任意に回転することができる。このC形アーム23の回転により、X線管球21およびX線検出器22を被検体Pの周りで回転させ、冠状動脈などの血管を任意の角度から撮影(観察)することができる。このようにしてC形アーム23を回転させて、異なる2方向から撮影を行う。これにより、上記の2方向のそれぞれに関して、一定の時間間隔で時系列的な複数のフレームが得られる。すなわち、上記の2方向のそれぞれに関して動画像信号が収集される。これらの複数の動画像信号は、A/D変換部1によりそれぞれ動画像データに変換されて記憶部3に記憶される。このとき、被検体Pに関するECG信号がECG信号入力部2によって入力されて、記憶部3に記憶される。
ステップSa2においては、画像選択部5が、3次元画像の再構成に使用する2方向の動画像の選択を行う。
この時に画像選択部5は、図4に示すような画面を表示部10に表示させる。この画面には、第1の表示領域31、第2の表示領域32、第1の動画像指定ボックス33、第2の動画像指定ボックス34、第1のスライドバー35、第2のスライドバー36およびモードスイッチ37が配置されている。
図5は画像選択部5の処理手順を示すフローチャートである。
ステップSb1において画像選択部5は、第1の非同期モードを設定する。この上で画像選択部5は、ステップSb2乃至ステップSb7の待ち受け状態に入る。
さて、ユーザは、記憶部3に記憶されている動画像データに付与されているファイル名を第1の動画像指定ボックス33または第2の動画像指定ボックス34に入力することにより、第1の動画像データまたは第2の動画像データを指定できる。ファイル名の入力は、第1の動画像指定ボックス33または第2の動画像指定ボックス34に直接的に入力することもできるし、第1の動画像指定ボックス33または第2の動画像指定ボックス34の左隣に配置された三角形をクリックして表示されるファイルダイアログで提示されるファイル名を選択することによって入力することもできる。なおファイルダイアログは、画像選択部5が表示部10に表示させる。
待ち受け状態にて第1の動画像データが指定されたならば、画像選択部5はステップSb2からステップSb8へ進む。ステップSb8において画像選択部5は、指定された第1の動画像データに含まれる1フレーム(例えば、先頭フレーム)を第1の表示領域31に表示する。こののちに画像選択部5は、待ち受け状態に戻る。
待ち受け状態にて第2の動画像データが指定されたならば、画像選択部5はステップSb3からステップSb9へ進む。ステップSb9において画像選択部5は、指定された第2の動画像データに含まれる1フレーム(例えば、先頭フレーム)を第2の表示領域32に表示する。こののちに画像選択部5は、待ち受け状態に戻る。
モードスイッチ37は、クリックするなどしてユーザが操作することができる。待ち受け状態にてモードスイッチ37が操作されたならば、画像選択部5はステップSb4からステップSb10へ進む。ステップSb10において画像選択部5は、モードを変更設定する。本実施形態では、第1の非同期モード、第2の非同期モードおよび同期モードがある。画像選択部5は、第1の非同期モード→第2の非同期モード→同期モード→第1の非同期モードの順で、1つずつモードを変更する。こののちに画像選択部5は、待ち受け状態に戻る。
第1のスライドバー35および第2のスライドバー36は、ドラッグするなどしてユーザが左右にスライド操作することができる。待ち受け状態において第1のスライドバー35が操作されたならば、画像選択部5はステップSb5からステップSb11へ進む。ステップSb11において画像選択部5は、後述する第1の表示フレーム変更処理を実行する。一方、待ち受け状態において第2のスライドバー36が操作されたならば、画像選択部5はステップSb6からステップSb12へ進む。ステップSb12において画像選択部5は、後述する第2の表示フレーム変更処理を実行する。
図6は第1および第2の表示フレーム変更処理における画像選択部5の処理手順を示すフローチャートである。この図6に示すように、第1および第2の表示フレーム変更処理はほぼ同様な手順で行われる。ただし、図6および以下の説明で、「第m(第n)の表示領域」といった形態の記述は、第1の表示フレーム変更処理においては「第mの表示領域」を指し、第2の表示フレーム変更処理においては「第nの表示領域」を指すこととする。
ステップSc1において画像選択部5は、第1および第2のスライドバー35,36のスライド方向に基づいて変更方向を決定する。具体的には例えば、第1および第2のスライドバー35,36が右向きにスライドされたならば順方向とし、左向きにスライドされたならば逆方向とする。ステップSc2において画像選択部5は、第1および第2のスライドバー35,36のスライド量に基づいて変更量を決定する。
ステップSc3において画像選択部5は、第1の非同期モード、第2の非同期モードおよび同期モードのいずれが設定されているか確認する。
第1の非同期モードが設定されているならば、画像選択部5はステップSc3からステップSc4へ進む。ステップSc4において画像選択部5は、第1(第2)の表示領域の表示フレームを変更方向へ変更量だけコマ送りする。例えば、第1のスライドバー35が右向きに3フレームに相当する量だけスライドされたのであれば、画像選択部5は第1の表示領域31に表示するフレームを、現状で表示しているフレームよりも3フレーム進んだフレームに変更する。また、第2のスライドバー36が左向きに5フレームに相当する量だけスライドされたのであれば、画像選択部5は第2の表示領域32に表示するフレームを、現状で表示しているフレームよりも5フレーム戻ったフレームに変更する。
かくして第1の非同期モードでは、第1の表示領域31に表示されるフレームと第2の表示領域32に表示されるフレームとが、全く無関係に任意に変更される。この場合心位相の明らかに異なるフレームを表示したままでステップSa3に進むと、心位相が異なっている旨ワーニングメッセージを表示すると良い。
一方、第2の非同期モードが設定されているならば、画像選択部5はステップSc3からステップSc5へ進む。ステップSc5において画像選択部5は、第2(第1)の表示領域の表示フレームと心位相(ECG位相)とに基づいて制限範囲を決定する。つまり、第2(第1)の表示領域の表示フレームのタイミングと一致する心位相を中心とした所定の心位相範囲を制限範囲とする。図7は制限範囲の例を示す図である。
なお、制限範囲の幅は、3次元画像の再構成の対象となる臓器の動きの速さを考慮して可変することが望ましい。例えば冠状動脈の場合は図8に示すように、P波の立ち上がりを「0」、次のP波の立ち上がりを「0.8」とすると、「0」から「0.15」、「0.4」から「0.47」の間は冠状動脈の動きが他の期間に比較して非常に遅い。したがってこれらの期間は、時間的に連続する2フレーム間の画像の差分が小さいから制限範囲を大きくする。例えば、第1のスライドバー35が操作されたときに第2の表示領域32に表示されている画像のタイミングと一致する心位相が上記の期間内にあるならば、第1の表示領域31の表示フレームに関する制限範囲を上記の期間に相当する範囲に決定する。これに対して、上記の期間以外の期間では、時間的に連続する2フレーム間の画像の差分が大きいから制限範囲を小さくする。例えば、第2のスライドバー36が操作されたときに第1の表示領域31に表示されている画像のタイミングと一致する心位相が上記の期間外にあるならば、その心位相と一致するフレームと、その前後1つずつのフレームとに第2の表示領域32の表示フレームに関する制限範囲を決定する。
なお、制限範囲の変更の手法は、上記に限定されるものではない。例えば、冠状動脈の動きの速さが図8に示すような閾値以上である期間にはもっとも近い心位相に一致するタイミングのみを制限範囲とし、閾値未満である期間には前後1フレームのタイミングを含めた制限範囲とするなどのように変更が可能である。
ステップSc6において画像選択部5は、第1(第2)の表示領域の表示フレームを、制限範囲内に限って変更方向へ変更量だけコマ送りする。例えば、スライドバー36が右向きに3フレームに相当する量だけスライドされたときに、第1の表示領域31に現状で表示しているフレームよりも3フレーム進んだフレームが制限範囲内であれば、画像選択部5は当該3フレーム進んだフレームに第1の表示領域31の表示フレームを変更する。また、図8における「0」から「0.15」の間または「0.4」から「0.47」の間が制限範囲であって、第2の表示領域32の表示フレームを変更量だけ進める場合に制限範囲を超えてしまうならば、「0.15」または「0.47」の心位相に相当するフレームまでは連続的に変化し、その後の1フレームの変更では「0」または「0.4」の心位相に相当するフレームまで飛ばす。
かくして第2の非同期モードでは、第1の表示領域31に表示されるフレームと第2の表示領域32に表示されるフレームとが、無関係に任意に変更される。しかし第2の非同期モードでは第1の非同期モードとは異なり、第1の表示領域31に表示されるフレームのタイミングに一致する心位相と、第2の表示領域32に表示されるフレームのタイミングに一致する心位相との関係がある範囲内に維持される。
さて、同期モードが設定されているならば、画像選択部5はステップSc3からステップSc7へ進む。ステップSc7において画像選択部5は、第1および第2の表示領域31,32の表示フレームをともに変更方向へ変更量だけコマ送りする。例えば、第1の表示領域31に第1の動画像の第10フレームが表示されており、第2の表示領域32に第2の動画像の第15フレームが表示されているときに、第1のスライドバー35または第2のスライドバー36が右向きに2フレームに相当する量だけスライドされたのであれば、画像選択部5は第1の表示領域31での表示を第1の動画像の第12フレームに変更するとともに、第2の表示領域32での表示を第2の動画像の第17フレームに変更する。収集した2方向のフレームレート(単位時間当たりの撮影フレーム数)が等しくない場合は、フレーム間の経過時間を考慮して同期モードで表示するフレームを選択する。なおこの場合、フレームレートの大きい(単位時間当たりの撮影フレーム数が多い)方を基準として表示する。具体的には例えばある方向Xを10fps(frames per second、1秒間に10フレーム)で撮影し、もう一方Yを30fpsで撮影した場合、同期モードでXの画像を1フレーム進める操作をした場合、Xの画像を変化させずYの画像を1フレーム進める。もう1フレーム進めた場合でも、Xの画像を変化させずYの画像を1フレーム進める。さらにもう1フレーム進めると、Xの画像を1フレーム進め、Yの画像も1フレーム進める。
かくして同期モードでは、第1の表示領域31に表示されるフレームと第2の表示領域32に表示されるフレームとが同期して変更される。
ステップSc4、ステップSc6およびステップSc7のいずれかで第1,第2の表示領域31,32の表示フレームを変更し終えたならば、画像選択部5はこのフレーム変更処理を終了する。そうすると画像選択部5は、図5における待ち受け状態に戻る。
かくしてユーザは、第1の非同期モード、第2の非同期モードおよび同期モードを任意に使い分けながら、第1,第2の表示領域31,32での表示フレームを任意に変更できる。そして3次元画像の再構成に使用する2つのフレームが第1,第2の表示領域31,32にそれぞれ表示された状態でユーザは、それらのフレーム中の特徴点の指定を行う。
このような特徴点を指定するための操作がなされたならば、ステップSb7から待ち受け状態を抜け、この2フレームの選択処理を終了する。
続いて図3のステップSa3においては、3次元再構成処理部6が上記のようにユーザによりなされる操作により指定される特徴点を入力する。ステップSa4において3次元再構成処理部6は、第1,第2の表示領域31,32に表示されている2フレームの画像データと、上記の入力した特徴点とに基づいて、血管を抽出する。ステップSa5において3次元再構成処理部6は、上記の抽出した血管の位置を推定する。なお、このステップSa3乃至ステップSa5には、Epipolar幾何の理論を使用した周知の手法を適用できる。
ステップSa6においては画像処理部7が、再構成された3次元画像のデータに基づいて冠状動脈を3次元表示するための画像データを発生する。この画像データをD/A変換部9でアナログ化して得られる画像信号が表示部10へと供給されることにより、表示部10に冠状動脈を3次元表示される。
以上のように、撮像時にECG信号が入力できているならば、ユーザは第2の非同期モードを使用することにより、ほぼ同一の心位相において撮像された2フレームを容易に選択することができる。そして同期モードに切り替えることにより、2フレームの位相関係を維持したままで、得たい3次元画像の再構成に適する2フレームを選択することができる。
一方、撮影時にECG信号が入力できていない場合には、第1の非同期モードを使用することにより、例えば最大膨張状態などのような特徴的な心位相に相当するフレームを用いて2フレームの位相合わせを行うことができる。そして同期モードに切り替えることにより、2フレームの位相関係を維持したままで、得たい3次元画像の再構成に適する2フレームを選択することができる。
かくして本実施形態によれば、ユーザは3次元画像の再構成に適する2フレームを非常に容易に選択することが可能となる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
X線撮影機構200を、X線管球21とX線検出器22、それらを支持するC形アーム23だけでなく、別のX線管球およびX線検出器とそれらを支持するΩ形アームとを備えた2系統の撮影システムを保持する機構としても良い。このような場合、ステップSa1で2方向の画像を収集する際、Cアームを回転させて2方向の画像を順番に撮影する必要はなく、CアームとΩアームを任意の方向にセットして一度に2方向の画像を撮影することができる。次にステップSa2では、画像選択部5が、3次元画像の再構成に使用する1つの2撮像系で撮影した動画像の選択を行う。ステップSb1において画像選択部5は、同期モードを設定する。このようなシステム構成においては、2方向の画像を同時に撮影しているので画像選択は一度で良く、さらに2方向の撮影が同期しているので表示もデフォルトは同期モードで表示すれば良い。しかし同期して撮影していても、再構成の使用に適している画像は方向によって異なる可能性があるので、その場合は第1の非同期モード、第2の非同期モードを選択して異なる時間の画像同士で再構成を行うことを可能とする。
また3次元画像処理装置100の機能をX線診断装置から分離して独立した装置として実現することも可能である。この場合、3次元画像処理装置100は、例えば汎用のサーバ装置やコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることができる。そして画像選択部5、3次元再構成処理部6、画像処理部7、アフィン変換部8および制御部12は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサに、上記の実施形態に示すような処理手順を記述した3次元画像処理プログラムを実行させることにより実現することができる。このときに3次元画像処理装置100は、上記の3次元画像処理プログラムが上記のサーバ装置やコンピュータ装置に予めインストールされて実現されても良いし、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して上記の3次元画像処理プログラムを配布し、この3次元画像処理プログラムをサーバ装置やコンピュータ装置に適宜インストールして実現されても良い。記憶部3は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵されたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に外付けされたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、さらには磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクなどのようなリムーバブルな記録媒体などを適宜利用して実現することができる。あるいは、画像サーバに保管された画像データを、ネットワークを介して取得して処理する装置として実現することも可能である。
上記の実施形態におけるX線撮影機構200はシングルプレーンタイプであるが、これをバイプレーンタイプに置き換えることもできる。また、3次元画像処理装置100でバイプレーン動画像を処理対象とする場合は、デフォルトで同期モードを設定し、同時相のfrontal画像およびlateral画像を第1および第2の表示領域31,32に表示させる。そうすれば、同時相のfrontal画像およびlateral画像が3次元画像の再構成に適するならば、ユーザはfrontal画像およびlateral画像を同時相に維持したままで任意のフレームを選択できる。そして、ユーザが、同時相のfrontal画像およびlateral画像が3次元画像の再構成に適さないと判断したときには、第1または第2の非同期モードを選択することにより、時相のずれたfrontal画像およびlateral画像を選択することも可能となる。
ECG信号入力部2および第2の非同期モードを省略することも可能である。あるいは、ECG信号の入力を必須とすることにより第1の非同期モードを省略することも可能である。
例えば、モードスイッチ37を用いずに、第1の非同期モード用の第1および第2のスライドバー、第2の非同期モード用の第1および第2のスライドバー、ならびに同期モード用のスライドバーをそれぞれ個別に用意しておき、いずれのスライドバーが操作されたかに応じてモードを決定するなどのように、ユーザ操作の入力形態は任意に変更が可能である。
第1の表示領域および第2の表示領域は、それぞれ別々の表示器の表示画面中に設定するようにしても良い。
表示部10を設けずに、3次元画像処理装置100に外付けされた表示器に各種の画像の表示を行わせるようにしても良い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の本発明の一実施形態に係るX線診断装置の構成を示す図。 図1中のX線撮影機構200のさらに具体的な構造を示す斜視図。 冠状動脈の3次元画像を表示するためのX線診断装置の動作の概要を示すフローチャート。 3次元画像の再構成に使用する2フレームの選択を行う際の表示画面の一例を示す図。 画像選択部5の処理手順を示すフローチャート。 第1および第2の表示フレーム変更処理における画像選択部5の処理手順を示すフローチャート。 制限範囲の例を示す図。 心位相と冠状動脈の動きの速さとの関係を示す図。
符号の説明
100…3次元画像処理装置、200…X線撮影機構、1…A/D変換部、2…ECG信号入力部、3…記憶部、5…画像選択部、6…3次元再構成処理部、7…画像処理部、8…アフィン変換部、9…D/A変換部、10…表示部、11…入力部、12…制御部、21…X線管球、22…X線検出器、23…C形アーム。

Claims (7)

  1. 被検体を第1の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを表示するように表示器を制御する第1の制御手段と、
    前記被検体を前記第1の方向とは異なる第2の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを前記第1の制御手段による制御の下でのフレームの表示と同時に表示するように前記表示器またはそれとは別の表示器を制御する第2の制御手段と、
    第1の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第1の変更手段と、
    第2の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第2の変更手段と、
    第3の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームおよび前記第2の制御手段による表示フレームを、それらの時相の差を維持した状態でそれぞれ変更する第3の変更手段と、
    前記第1の制御手段による表示フレームを表す画像データと前記第2の制御手段による表示フレームを表す画像データとに基づいて3次元画像を表すデータを再構成する手段とを具備したことを特徴とする3次元画像処理装置。
  2. 前記第1の変更手段および前記第2の変更手段は、前記第1の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相と前記第2の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相との差が制限範囲内になるように前記第1の制御手段および前記第2の制御手段による表示フレームの変更範囲を制限することを特徴とする請求項1に記載の3次元画像処理装置。
  3. 前記第1の変更手段は、前記第2の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相に応じて前記制限範囲を変化させ、
    前記第2の変更手段は、前記第1の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相に応じて前記制限範囲を変化さることを特徴とする請求項2に記載の3次元画像処理装置。
  4. 第4の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに、前記第1の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相と前記第2の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相との差が制限範囲内になる範囲内で前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第4の変更手段と、
    第5の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに、前記第1の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相と前記第2の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相との差が前記制限範囲内になる範囲内で前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第5の変更手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項1に記載の3次元画像処理装置。
  5. 前記第4の変更手段は、前記第2の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相に応じて前記制限範囲を変化させ、
    前記第5の変更手段は、前記第1の制御手段による表示フレームに対応する前記被検体の周期動の位相に応じて前記制限範囲を変化さることを特徴とする請求項2に記載の3次元画像処理装置。
  6. 被検体のX線投影画像を第1の方向およびこの第1の方向とは異なる第2の方向からそれぞれ時系列的な複数のフレームとして撮像する手段と、
    前記第1の方向から撮像した複数のフレームの1つを表示するように表示器を制御する第1の制御手段と、
    前記第2の方向から撮像した複数のフレームの1つを前記第1の制御手段による制御の下でのフレームの表示と同時に表示するように前記表示器またはそれとは別の表示器を制御する第2の制御手段と、
    第1の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第1の変更手段と、
    第2の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第2の変更手段と、
    第3の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームおよび前記第2の制御手段による表示フレームを、それらの時相の差を維持した状態でそれぞれ変更する第3の変更手段と、
    前記第1の制御手段による表示フレームを表す画像データと前記第2の制御手段による表示フレームを表す画像データとに基づいて3次元画像を表すデータを再構成する手段とを具備したことを特徴とするX線診断装置。
  7. コンピュータを、
    被検体を第1の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを表示するように表示器を制御する第1の制御手段と、
    前記被検体を前記第1の方向とは異なる第2の方向から撮像した時系列的な複数のフレームの1つを前記第1の制御手段による制御の下でのフレームの表示と同時に表示するように前記表示器またはそれとは別の表示器を制御する第2の制御手段と、
    第1の変更指示に応じて、前記第2の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第1の制御手段による表示フレームを変更する第1の変更手段と、
    第2の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームを変更せずに前記第2の制御手段による表示フレームを変更する第2の変更手段と、
    第3の変更指示に応じて、前記第1の制御手段による表示フレームおよび前記第2の制御手段による表示フレームを、それらの時相の差を維持した状態でそれぞれ変更する第3の変更手段と、
    前記第1の制御手段による表示フレームを表す画像データと前記第2の制御手段による表示フレームを表す画像データとに基づいて3次元画像を表すデータを再構成する手段として機能させることを特徴とする3次元画像処理プログラム。
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