JP4647940B2 - アロマターゼ活性化剤 - Google Patents

アロマターゼ活性化剤

Info

Publication number
JP4647940B2
JP4647940B2 JP2004169052A JP2004169052A JP4647940B2 JP 4647940 B2 JP4647940 B2 JP 4647940B2 JP 2004169052 A JP2004169052 A JP 2004169052A JP 2004169052 A JP2004169052 A JP 2004169052A JP 4647940 B2 JP4647940 B2 JP 4647940B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
aromatase
plant
estrogen
family
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004169052A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005343873A (ja
Inventor
進悟 角尾
繁 森脇
敦 大内
比呂志 楠奥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2004169052A priority Critical patent/JP4647940B2/ja
Priority to US11/140,960 priority patent/US7887851B2/en
Priority to EP05012130.0A priority patent/EP1604676B8/en
Publication of JP2005343873A publication Critical patent/JP2005343873A/ja
Priority to US12/970,082 priority patent/US9222079B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4647940B2 publication Critical patent/JP4647940B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、アンドロゲンからエストロゲンを生合成する酵素であるアロマターゼの活性を増強するアロマターゼ活性化剤に関する。
女性ホルモンとして知られているエストロゲンは、ヒトにおいては、主として卵巣によって生成され、17β−エストラジオール、エストロン、エストリオール等が知られている。
エストロゲンは、子宮内膜の増殖、性機能の調節、骨代謝の調節、脂質代謝の調節等様々な生理機能に関与することから、加齢や卵巣機能の低下に伴って、体内のエストロゲンが欠乏すると、更年期障害、性機能低下、自律神経失調症、脂質代謝異常、血管運動障害、骨粗鬆症等の症状が現れる。
一方、エストロゲン又はエストロゲン様物質は環境ホルモン作用を有することから、斯かる諸症状の予防や改善に対して、これらを直接投与することは妥当ではない。
本発明は、安全性が高く、体内のエストロゲン生成を促進させることにより、上記エストロゲン欠乏に起因する各種症状の予防、改善又は治療に有用な医薬又は化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは、エストロゲンがアンドロゲンからアロマターゼによって生合成されることに着目し、当該アロマターゼの活性を増強する天然物質について検討したところ、特定の植物又は藻類にアロマターゼを活性化する作用があることを見出した。
すなわち本発明は、イリス根、オドリコソウ、オノニス、ガマ、カンゾウ、クジン、グレープフルーツ、ケイヒ、ゲンチアナ、コウキ、コンズランゴ、サイシン、サルビア、サンザシ、サンヤク、ショウキョウ、ショウブ、シラカバ、スイカズラ、セイヨウサンザシ、セイヨウノギリソウ、ソウハクヒ、タイム、チョウジ、チンピ、トウヒ、トラガント、ハマメリス、ビャクシ、ブッチャーブルーム、ボウイ、ボウコン、ボウフウ、ホップ、マオウ、ラベンダー、リンゴ、レイシ、レタス、レモン、ローマカミツレ及びワレモコウより選ばれる植物若しくはそれらの抽出物、酵母エキス、絹タンパク抽出物、乳タンパク質、トレハロース、納豆エキス並びにローヤルゼリーから選ばれる1種以上からなるアロマターゼ活性化剤を提供するものである。
本発明のアロマターゼ活性化剤は、体内のエストロゲン生成を促進させ、且つ人体に対する安全性が高いことから、エストロゲン欠乏に起因する各種病変の予防、改善又は治療を目的とした医薬又は化粧料として有用である。
本発明のアロマターゼ活性化剤において、イリス根とはアヤメ科のIris florentinaを、オドリコソウとはシソ科のLamium albumを、オノニスとはマメ科のOnonis spinosaを、ガマとはガマ科のTypha angustifolia その他同属植物を、カンゾウとはマメ科のGlycyrrhiza glabaraを、クジンとはマメ科のSophora angustifoliaを、グレープフルーツとはミカン科のCitrus paradisiを、ケイヒとはクスノキ科のCinnamomum cassiaを、ゲンチアナとはリンドウ科のGentiana luteaを、コウキとはクルミ科のEugelhardtia chrysolepisを、コンズランゴとはガガイモ科のMarsdenia cundurangoを、サイシンとはウマノスズクサ科のAsarum sieboldiiを、サルビアとはシソ科のSalvia officinalisを、サンザシとはバラ科のCrataegus cuneataを、サンヤクとはヤマノイモ科のDioscorea japonicaを、ショウキョウとはショウガ科のZingiber officinaleを、ショウブとはショウブ科のAcorus calamusを、シラカバとはカバノキ科のBetula platyphylla Suk. var. japonica (Sieb.) Haraを、スイカズラ(ニンドウ)とはスイカズラ科のLonicera japonicaを、セイヨウサンザシとはバラ科のCrataegus oxyacanthaを、セイヨウノギリソウとはキク科のAchillea millefolumを、ソウハクヒとはクワ科のMorus albaを、タイムとはシソ科のThymus serpyllumを、チョウジとはフトモモ科のSyzygium aromaticumを、チンピとはミカン科のCitrus unshiuを、トウヒとはミカン科のCitrus aurantiumを、トラガントとはマメ科のAstragalus gummiferを、ハマメリスとはマンサク科のHamamelis virginianaを、ビャクシとはセリ科のAngelica dahuricaを、ブッチャーブルームとはユリ科のRuscus aculeatusを、ボウイとはツヅラフジ科のSinomenium acutumを、ボウコンとはイネ科のImperata cylindricaを、ボウフウとはセリ科のSaposhnikovia dibaricata又はLedebouriella seseloidesを、ホップとはクワ科のHumulus lupulusを、マオウとはマオウ科のEphedra sinicaを、ラベンダーとはシソ科のLavandura angustifoliaを、リンゴとはバラ科のPyrus malusを、レイシとはマンネンタケ科のGanoderma lucidumを、レタスとはキク科のLactuca sativaを、レモンとはミカン科のCitrus limonを、ローマカミツレとはキク科のAnthemis nobilisを、ワレモコウとはバラ科のSanguisorba officinalisを、それぞれ意味する。
酵母エキスはSaccharomycesに属する酵母を自己消化又は酸加水分解によって得られた液から得られたエキスであり、例えば商品名「イーストリキッド B」(一丸ファルコス社)等が使用できる。絹タンパク抽出物は、絹繊維たん白質を加水分解して得られるエキスであり、例えば「シルクゲンGソルブルKE」(一丸ファルコス社)等が使用できる。乳タンパク質としては、乳糖タンパク、ラクトフェリン等が挙げられ、例えば「ビオデルマ SX−14」(一丸ファルコス社)、「ラクトフェリン S FREE」(一丸ファルコス社)等が使用できる。納豆エキスは、ダイズGlycine maxの種子をナットウ菌で発酵して作った納豆を抽出して得られるエキスであり、例えば「ダイズポリマーF B−20」(一丸ファルコス社)等が使用できる。ローヤルゼリーは、ヨーロッパミツバチApis melifica又はトウヨウミツバチApis indecaの分泌する物質から得られるエキスであり、例えば「ローヤルゼリーエキス」(一丸ファルコス社)等が使用できる。
上記植物は、その植物の全草、葉、樹皮、枝、果実又は根等をそのまま又は粉砕して用いることができるが、イリス根については根、オドリコソウについては花、オノニスについては根、ガマについては花穂、カンゾウについては根、クジンについては根、グレープフルーツについては果実、ケイヒについては樹皮、ゲンチアナについては根、コウキについては葉、コンズランゴについては樹皮、サイシンについては根、サルビアについては葉、サンザシについては実、サンヤクについては周皮を除いた根茎、ショウキョウについては根茎、ショウブについては根、シラカバについては樹皮、スイカズラ(ニンドウ)については花、セイヨウサンザシについては実、セイヨウノギリソウについては頭花、ソウハクヒについては根皮、タイムについては地上部、チョウジについては蕾、チンピについては果皮、トウヒについては果皮、トラガントについては幹の分泌物、ハマメリスについては葉、ビャクシについては根、ブッチャーブルームについては根、ボウイについては茎および根茎、ボウイについては茎および根茎、ボウコンについては細根及びりん片葉を除いた根茎、ボウフウについては根、ホップについては花穂、マオウについては地上茎、ラベンダーについては花、リンゴについては果実、レイシについては子実体、レタスについては葉、レモンについては果実、ローマカミツレについては花、ワレモコウについては根、を使用するのが好ましい。
本発明における抽出物とは、上記植物を常温又は加温下にて抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器具を用いて抽出することにより得られる各種溶媒抽出液、その希釈液、その濃縮液又はその乾燥末を意味するものである。
本発明の植物を得るために用いられる抽出溶剤としては、極性溶剤、非極性溶剤のいずれをも使用することができる。例えば、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状及び環状エーテル類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;スクワラン、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;トルエン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;及び二酸化炭素等が挙げられ、これらは混合物として用いることができる。
上記の植物抽出物は、そのまま用いることもできるが、当該抽出物を希釈、濃縮若しくは凍結乾燥した後、粉末又はペースト状に調製して用いることもできる。
また、上記の植物又はクロレラ抽出物は、クロマトグラフィー液々分配等の分離技術により、上記抽出物から不活性な夾雑物を除去して用いることもできる。
尚、本発明の植物若しくはそれらの抽出物、酵母エキス、絹タンパク抽出物、乳タンパク質、トレハロース、納豆エキス、ローヤルゼリー(以下、植物等という)は、2種以上を混合して用いてもよい。
これらの植物等は、後記実施例に示すようにアロマターゼ遺伝子の発現を増加させることから、アロマターゼを活性化する作用を有するといえる。従って、当該植物等からなるアロマターゼ活性化剤を医薬品や化粧品等に配合してヒトに投与することにより、生体内のエストロゲン生成が促進され、エストロゲンに起因する以下のような作用効果が期待できる(からだの科学 No219 2001 日本評論社)。
1)骨代謝に関する作用:副甲状腺ホルモンの働きを抑えて、骨吸収を抑制し、また腎臓でのビタミンDの活性化を促進し、骨粗鬆化を抑制する。
2)高脂血症に関する作用:エストロゲンの濃度低下によりLPL(リポタンパクリパーゼ)活性が亢進されてLDL受容体数が減少し、血中にLDLが蓄積して粥状硬化に進展することを防ぐ;血管内皮に存在するmRNAの発現を増加させ、NO産生を亢進する;抗酸化作用、血管拡張作用を促進し、動脈硬化に対して抑制的に作用する。
3)脳機能に関する作用:記憶、認知機能、脳血流の変化等の脳機能を改善し、感情や情緒にも影響を与え、うつ病との関連も報告されている。特に、アルツハイマー病に関し、(1)(i)神経細胞に作用し、Ach(アセチルコリン)合成酵素(コリンアセチルトランスフェラーゼ)の活性を増加する、(ii)コリン作動性ニューロンでの神経成長因子(NGF)や脳由来神経栄養因子(BDNF)の受容体などの発現を刺激する、(iii)海馬においてシナプスを増加する、(iv)アミロイド前駆タンパク(APP)に作用して、β−アミロイドの蓄積を減少させて神経細胞の損傷を軽減する、(v)脳内の糖輸送と糖利用を高める。
4)更年期障害に関する作用:エストロゲンの減少により視床下部−下垂体−卵巣系でのネガティブフィードバックが作動せず、視床下部、下垂体が機能亢進状態になること、すなわちLH(黄体化ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)が増加することにより引き起こされる自律神経失調症状を改善する。
5)眼に関する作用:更年期以降の女性に多発する黄斑変性や白内障の発症を抑制する。また、涙腺機能を改善し、ドライアイを抑制する。
本発明のアロマターゼ活性化剤を医薬として配合する場合には、錠剤、カプセル剤等の内服剤、軟膏、水剤、エキス剤、ローション剤、乳剤等の外用剤、注射剤とすることができる。
また、化粧料として配合する場合は、種々の形態、例えば、油中水型又は水中油型の乳化化粧料、クリーム、ローション、ジェル、フォーム、エッセンス、ファンデーション、パック、スティック、パウダー等とすることができ、本発明の植物又はその抽出物の他に、化粧料成分として一般に使用されている油分、界面活性剤、紫外線吸収剤、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素類、香料、各種皮膚栄養剤等を任意に組合せて配合することができる。
斯かる医薬又は化粧料における植物等の配合量は、乾燥物として通常全組成の0.00001〜1重量%、特に0.0001〜0.1重量%が好ましい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
製造例1 植物抽出物の製造
常法に従い、下記表1に示す植物抽出物を調製した。


Figure 0004647940
参考例1 レポータージーンアッセイ系の構築
ヒト正常ケラチノサイトより抽出したゲノムDNAより、ヒトアロマターゼ遺伝子エクソン1bの転写調節領域とエクソン1bの一部を含む部分を、以下のプライマーを用いてPCRを行って増幅した。
upper primer 5'- GACTAGTAAGGTGCAGTGACAGGCTC -3'(配列番号1)
lower primer 5'- GGAATTCCTGTCAGGCTCCAGTTGGTC -3'(配列番号2)
得られたPCR産物を制限酵素SpeIとEcoRIで処理し、シーパンジーnullコントロールベクター(東洋インキ製造株式会社)のSpeIサイトとEcoRIサイトに組み込み、これをEx1b−lucプラスミドとして、後述のルシフェラーゼアッセイに用いた。
実施例1 アロマターゼ遺伝子エクソン1b発現増加作用
(1)材料・方法
(i)使用細胞:
ヒト肝臓癌由来不死化細胞(HepG2細胞)
(ii)使用プラスミド:
アロマターゼ遺伝子エクソン1bの転写調節領域、約1kbをルシフェラーゼ遺伝子の上流に組み込んだExlb−luc。
(iii)細胞へのトランスフェクション:
HepG2細胞を96well培養プレート中に3万個ずつまき、Exlb−lucをリポフェクトアミン試薬(Invitrogen)を用いて導入した。プロトコールは試薬に添付された説明書の記載に従った。DNAの量は1well当たり0.1μg用いた。コントロールとして2つのwellに対しては、DNAを加えずに同様の操作を行った。
(iv)ルシフェラーゼアッセイ:
トランスフェクションを行った細胞を1晩培養した後、製造例1で調製した植物抽出物、酵母エキス(「イーストリキッド B」、一丸ファルコス社)、絹タンパク抽出物(「シルクゲンGソルブルKE」、一丸ファルコス社)、乳タンパク質(「ビオデルマ SX−14」一丸ファルコス社、「ラクトフェリン S FREE」、一丸ファルコス社)、納豆エキス(「ダイズポリマーF B−20」、一丸ファルコス社)、ローヤルゼリー(「ローヤルゼリーエキス」、一丸ファルコス社)を加え(1%、0.1%)、20時間培養した。アラマー・ブルー(BIOSOURCE)20μL加え、2時間培養した後、蛍光強度(励起光544nm、蛍光590nm)を測定した。また、ピッカジーンデュアル・シーパンジールミネッセンスキット(ニッポンジーン)を用いてルシフェラーゼ活性を測定した。細胞の溶解は5×細胞溶解液を1×濃度に調整し、各ウェルに25μL加えて細胞を溶解した。
(2)結果
結果を下記表2に示す。
Figure 0004647940
Figure 0004647940
これより、各抽出液はアロマターゼ発現を活性化する能力があることがわかった。

Claims (1)

  1. イリス根及びその抽出物から選ばれる1種以上からなるアロマターゼ活性化剤。
JP2004169052A 2004-06-07 2004-06-07 アロマターゼ活性化剤 Expired - Fee Related JP4647940B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169052A JP4647940B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 アロマターゼ活性化剤
US11/140,960 US7887851B2 (en) 2004-06-07 2005-06-01 Aromatase activator
EP05012130.0A EP1604676B8 (en) 2004-06-07 2005-06-06 Aromatase transcription activators extracts
US12/970,082 US9222079B2 (en) 2004-06-07 2010-12-16 Aromatase activator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004169052A JP4647940B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 アロマターゼ活性化剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005343873A JP2005343873A (ja) 2005-12-15
JP4647940B2 true JP4647940B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=35496573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004169052A Expired - Fee Related JP4647940B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 アロマターゼ活性化剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4647940B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005343872A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Kao Corp アロマターゼ活性化剤
WO2006077975A1 (ja) * 2005-01-21 2006-07-27 Arkray, Inc. メタボリックシンドローム改善剤、ならびにそれを含む医薬、サプリメント、機能性食品および食品添加物
ITMI20060122A1 (it) 2006-01-25 2007-07-26 Polichem Sa Composizioni per uso vaginale
EP2033650A4 (en) * 2006-06-22 2009-10-21 Arkray Inc INHIBITOR OF EXPRESSION OF AP-1 NUCLEAR TRANSCRIPTION FACTOR, AND PHARMACEUTICAL OR OTHER PRODUCTS USING THE INHIBITOR
JP2008231031A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Arkray Inc デヒドロエピアンドロステロン産生促進剤およびその用途
TWI519307B (zh) * 2007-10-24 2016-02-01 Suntory Holdings Ltd The ligand of peroxisome proliferator activated receptor (PPAR)
JP5229093B2 (ja) * 2009-04-28 2013-07-03 学校法人北里研究所 骨成長に対するエストロゲン作用の判定
KR102499738B1 (ko) * 2009-08-26 2023-02-13 마리 케이 인코포레이티드 식물 추출물을 포함하는 국소 피부 케어 제형
JP5646358B2 (ja) * 2011-01-28 2014-12-24 花王株式会社 アロマターゼ活性化剤
JP5899773B2 (ja) * 2011-10-05 2016-04-06 株式会社Nrlファーマ 更年期障害改善用医薬組成物ならびに飲食物
JP6932339B2 (ja) * 2017-07-05 2021-09-08 日本メナード化粧品株式会社 Igfbp4産生抑制剤
KR102191588B1 (ko) * 2018-04-30 2020-12-15 아주대학교산학협력단 겐티아나 루테아 추출물 또는 이로부터 분리된 화합물을 유효성분으로 포함하는 인지 기능 장애 예방 또는 치료용 조성물
KR102125454B1 (ko) * 2018-04-30 2020-06-22 아주대학교산학협력단 겐티아나 루테아 추출물을 포함하는 골 질환 예방 또는 치료용 조성물
CN109248279A (zh) * 2018-10-31 2019-01-22 李洪孟 治疗风湿、关节炎和腰腿痛的药膏及其制备方法
JP7180320B2 (ja) * 2018-11-27 2022-11-30 日本メナード化粧品株式会社 ムチン産生促進剤
JP7335730B2 (ja) * 2019-06-26 2023-08-30 小林製薬株式会社 女性ホルモン増加剤

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363086A (ja) * 2001-05-31 2002-12-18 Maruzen Pharmaceut Co Ltd 骨代謝改善剤及び骨粗鬆症の予防又は治療用飲食物
JP2005343872A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Kao Corp アロマターゼ活性化剤

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363086A (ja) * 2001-05-31 2002-12-18 Maruzen Pharmaceut Co Ltd 骨代謝改善剤及び骨粗鬆症の予防又は治療用飲食物
JP2005343872A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Kao Corp アロマターゼ活性化剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005343873A (ja) 2005-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1604676B1 (en) Aromatase transcription activators extracts
JP4647940B2 (ja) アロマターゼ活性化剤
US20070041996A1 (en) Aromatase activating agent
KR101825171B1 (ko) 가슴 확대 및 피부 탄력 향상용 화장료 조성물
KR101221417B1 (ko) 인삼 열매 추출물을 포함하는 모발 성장 촉진용 조성물
KR101944025B1 (ko) 하늘타리 추출물을 유효성분으로 함유하는 안티폴루션 화장료 조성물
KR101434717B1 (ko) 인삼 및 톳 추출물을 함유하는 탈모방지 또는 발모촉진용 조성물
KR20060095062A (ko) 모발 성장 촉진제 조성물
KR101901670B1 (ko) 제주광나무 추출물을 유효성분으로 함유하는 안티폴루션 화장료 조성물
CN105496831B (zh) 含雪参提取物的组合物及其用途和皮肤外用剂
JP2005343872A (ja) アロマターゼ活性化剤
KR102092177B1 (ko) 브로콜리 추출물을 유효성분으로 함유하는 안티폴루션 화장료 조성물
KR101908975B1 (ko) 사위질빵 추출물을 유효성분으로 함유하는 안티폴루션 화장료 조성물
KR20110048699A (ko) 홍삼발효 초고압 추출물을 함유하는 화장료 조성물
KR101988829B1 (ko) 여성 가슴 확대 및 피부 탄력 향상용 화장료 조성물
JP4460420B2 (ja) コラーゲン生成促進剤
KR101988830B1 (ko) 여성 가슴 확대, 피부 탄력 향상 및 보습용 화장료 조성물
CN116240259A (zh) 从人参提取化合物的方法、含有所述化合物的人参提取物及含有其的皮肤屏障强化用组合物
KR101541470B1 (ko) 진세노사이드 f2를 포함하는 탈모방지 또는 발모촉진용 조성물
WO2012002536A1 (ja) Vegf産生促進剤
JP5190083B2 (ja) S100a8発現調節剤
JP6846106B2 (ja) Dkk1発現促進剤および美白剤
KR102053261B1 (ko) 한약재 발효추출물을 포함하는 모발 및 두피 개선용 조성물 및 그의 제조방법
JP2006045168A (ja) S100a8発現調節剤
KR101432873B1 (ko) 인삼 및 연교 추출물을 함유하는 탈모방지 또는 발모촉진용 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101209

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4647940

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees