JP2005343872A - アロマターゼ活性化剤 - Google Patents

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Abstract

【効果】 人体に対する安全性が高く、エストロゲン欠乏に起因する各種病変の予防、改善又は治療を目的とした医薬又は化粧料として有用。
【解決手段】 アマチャ、アルニカ、ウイキョウ、ウコン、エンゴサク、エンメイソウ、オウゴン、ガジュツ、キササゲ、キジツ、クマザサ、ケイガイ、ケツメイシ、コウボク、ゴシュユ、サイコ、サイシン、サンショウ、ショウズク、ゼニアオイ、センキュウ、トウキ、トマト、ハマボウフウ、ビャクジュツ、ヘチマ、ベニバナ、ガマ、ユリ、リュウタン及びロジンより選ばれる植物若しくはそれらの抽出物、オリザオイル、加水分解コムギエキス、シアバター並びに米発酵エキスから選ばれる1種以上からなるアロマターゼ活性化剤。
【選択図】 なし

Description

本発明は、アンドロゲンからエストロゲンを生合成する酵素であるアロマターゼの活性を増強するアロマターゼ活性化剤に関する。
女性ホルモンとして知られているエストロゲンは、ヒトにおいては、主として卵巣によって生成され、17β−エストラジオール、エストロン、エストリオール等が知られている。
エストロゲンは、子宮内膜の増殖、性機能の調節、骨代謝の調節、脂質代謝の調節等様々な生理機能に関与することから、加齢や卵巣機能の低下に伴って、体内のエストロゲンが欠乏すると、更年期障害、性機能低下、自律神経失調症、脂質代謝異常、血管運動障害、骨粗鬆症等の症状が現れる。
一方、エストロゲン又はエストロゲン様物質は環境ホルモン作用を有することから、斯かる諸症状の予防や改善に対して、これらを直接投与することは妥当ではない。
本発明は、安全性が高く、体内のエストロゲン生成を促進させることにより、上記エストロゲン欠乏に起因する各種症状の予防、改善又は治療に有用な医薬又は化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは、エストロゲンがアンドロゲンからアロマターゼによって生合成されることに着目し、当該アロマターゼの活性を増強する天然物質について検討したところ、特定の植物又は藻類にアロマターゼを活性化する作用があることを見出した。
すなわち本発明は、アマチャ、アルニカ、ウイキョウ、ウコン、エンゴサク、エンメイソウ、オウゴン、ガジュツ、キササゲ、キジツ、クマザサ、ケイガイ、ケツメイシ、コウボク、ゴシュユ、サイコ、サイシン、サンショウ、ショウズク、ゼニアオイ、センキュウ、トウキ、トマト、ハマボウフウ、ビャクジュツ、ヘチマ、ベニバナ、ガマ、ユリ、リュウタン及びロジンより選ばれる植物若しくはそれらの抽出物、オリザオイル、加水分解コムギエキス、シアバター並びに米発酵エキスから選ばれる1種以上からなるアロマターゼ活性化剤を提供するものである。
本発明のアロマターゼ活性化剤は、体内のエストロゲン生成を促進させ、且つ人体に対する安全性が高いことから、エストロゲン欠乏に起因する各種病変の予防、改善又は治療を目的とした医薬又は化粧料として有用である。
本発明のアロマターゼ活性化剤において、アマチャとはアジサイ科のHydrangea serrataを、アルニカとはキク科のArnica montanaを、ウイキョウとはセリ科のFoeniculum vulgareを、ウコンとはショウガ科のCurcuma longaを、エンゴサクとはケシ科のCorydalis turtschaninoviiを、エンメイソウとはシソ科のIsodon japonicusまたはI.trichocarpusを、オウゴンとはシソ科のScutellaria baicalensisを、ガジュツとはショウガ科のCurcuma zedoariaを、キササゲとはノウゼンカズラ科のCatalpa ovataを、キジツとはミカン科のCitrus aurantiumを、クマザサとはイネ科のSasa Veitchiiを、ケイガイとはシソ科のSchizonepeta tenuifoliaを、ケツメイシとはマメ科のCassia obatusifoliaを、コウボクとはモクレン科のMagnolia obovataを、ゴシュユとはミカン科のEvodia rutaecarpaを、サイコとはセリ科のBupleurum falcatumを、サイシンとはウマノスズクサ科のAsarum sieboldiiを、サンショウとはミカン科のZanthoxylum piperitumを、ショウズクとはショウガ科のElettaria cardamomumを、ゼニアオイとはアオイ科のMalva sylvestrisを、センキュウとはセリ科のCnidium officinaleを、トウキとはセリ科のAngelica acutilobaを、トマトとはナス科のLycopersicon esculentumを、ハマボウフウとはセリ科のGlehnia littoralisを、ビャクジュツとはキク科のAtractylodes japonica, A.ovataを、ヘチマとはウリ科のLuffa cylindricaを、ベニバナとはキク科のCarthamus tinctoriusを、ガマとはガマ科のTypha latifolia L.を、ユリとはユリ科のLilium candidumを、リュウタンとはリンドウ科のGentiana scabraを、ロジンとはマツ科のPinus属諸種植物を、それぞれ意味する。
オリザオイルは、イネの種子から得られる米糠から得られた油脂であり、例えば「オリザオイルS−1」(一丸ファルコス社)等が使用できる。シアバターはシアの種子から得られる脂肪であり、例えば「液状シアバター」(一丸ファルコス社)等が使用できる。米発酵エキスは、イネOryza sativaの種皮から得られるコメを発酵させて得たエキスであり、例えば「米発酵エキス」(一丸ファルコス社)等が使用できる。加水分解コムギエキスは、コムギTriticum aestivumの種子の粉を加水分解して得られた水溶性成分であり、例えば「グルアディンAGP」(一丸ファルコス社)等を使用できる。
上記植物は、その植物の全草、葉、樹皮、枝、果実又は根等をそのまま又は粉砕して用いることができるが、アマチャについては葉、アルニカについては花、ウイキョウについては成熟果実、ウコンについては根茎、エンゴサクについては塊茎、エンメイソウについては地上部、オウゴンについては根、ガジュツについては根茎、キササゲについては果皮、キジツについては未熟果実、クマザサについては葉、ケイガイについては地上部または花穂、ケツメイシについては種子、コウボクについては樹皮、ゴシュユについては果実、サイコについては根、サイシンについては根、サンショウについては果実、ショウズクについては果実、ゼニアオイについては花、センキュウについては根、トウキについては根、トマトについては果実、ハマボウフウについては根および根茎、ビャクジュツについては根茎、ヘチマについては果実、ベニバナについては花、ガマについては花穂、ユリについては球根、リュウタンについては根、ロジンについては分泌物から精油を除いて得た樹脂、を使用するのが好ましい。
本発明における抽出物とは、上記植物を常温又は加温下にて抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器具を用いて抽出することにより得られる各種溶媒抽出液、その希釈液、その濃縮液又はその乾燥末を意味するものである。
本発明の植物を得るために用いられる抽出溶剤としては、極性溶剤、非極性溶剤のいずれをも使用することができる。例えば、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状及び環状エーテル類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;スクワラン、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;トルエン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;及び二酸化炭素等が挙げられ、これらは混合物として用いることができる。
上記の植物抽出物は、そのまま用いることもできるが、当該抽出物を希釈、濃縮若しくは凍結乾燥した後、粉末又はペースト状に調製して用いることもできる。
また、上記の植物又はそれらの抽出物は、クロマトグラフィー液々分配等の分離技術により、上記抽出物から不活性な夾雑物を除去して用いることもできる。
尚、本発明の植物若しくはそれらの抽出物、オリザオイル、加水分解コムギエキス、シアバター及び米発酵エキス(以下、植物等という)は、2種以上を混合して用いてもよい。
これらの植物等は、後記実施例に示すようにアロマターゼ遺伝子の発現を増加させることから、アロマターゼを活性化する作用を有するといえる。従って、当該植物等からなるアロマターゼ活性化剤を医薬品や化粧品等に配合してヒトに投与することにより、生体内のエストロゲン生成が促進され、エストロゲンに起因する以下のような作用効果が期待できる(からだの科学 No219 2001 日本評論社)。
1)骨代謝に関する作用:副甲状腺ホルモンの働きを抑えて、骨吸収を抑制し、また腎臓でのビタミンDの活性化を促進し、骨粗鬆化を抑制する。
2)高脂血症に関する作用:エストロゲンの濃度低下によりLPL(リポタンパクリパーゼ)活性が亢進されてLDL受容体数が減少し、血中にLDLが蓄積して粥状硬化に進展することを防ぐ;血管内皮に存在するmRNAの発現を増加させ、NO産生を亢進する;抗酸化作用、血管拡張作用を促進し、動脈硬化に対して抑制的に作用する。
3)脳機能に関する作用:記憶、認知機能、脳血流の変化等の脳機能を改善し、感情や情緒にも影響を与え、うつ病との関連も報告されている。特に、アルツハイマー病に関し、(1)(i)神経細胞に作用し、Ach(アセチルコリン)合成酵素(コリンアセチルトランスフェラーゼ)の活性を増加する、(ii)コリン作動性ニューロンでの神経成長因子(NGF)や脳由来神経栄養因子(BDNF)の受容体などの発現を刺激する、(iii)海馬においてシナプスを増加する、(iv)アミロイド前駆タンパク(APP)に作用して、β−アミロイドの蓄積を減少させて神経細胞の損傷を軽減する、(v)脳内の糖輸送と糖利用を高める。
4)更年期障害に関する作用:エストロゲンの減少により視床下部−下垂体−卵巣系でのネガティブフィードバックが作動せず、視床下部、下垂体が機能亢進状態になること、すなわちLH(黄体化ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)が増加することにより引き起こされる自律神経失調症状を改善する。
5)眼に関する作用:更年期以降の女性に多発する黄斑変性や白内障の発症を抑制する。また、涙腺機能を改善し、ドライアイを抑制する。
本発明のアロマターゼ活性化剤を医薬として配合する場合には、錠剤、カプセル剤等の内服剤、軟膏、水剤、エキス剤、ローション剤、乳剤等の外用剤、注射剤とすることができる。
また、化粧料として配合する場合は、種々の形態、例えば、油中水型又は水中油型の乳化化粧料、クリーム、ローション、ジェル、フォーム、エッセンス、ファンデーション、パック、スティック、パウダー等とすることができ、本発明の植物又はその抽出物の他に、化粧料成分として一般に使用されている油分、界面活性剤、紫外線吸収剤、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素類、香料、各種皮膚栄養剤等を任意に組合せて配合することができる。
斯かる医薬又は化粧料における植物等の配合量は、乾燥物として通常全組成の0.00001〜1重量%、特に0.0001〜0.1重量%が好ましい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
製造例1 植物抽出物の調製
常法に従い、下記表1に示す植物抽出物を調製した。
Figure 2005343872
参考例1 レポータージーンアッセイ系の構築
ヒト正常ケラチノサイトより抽出したゲノムDNAより、ヒトアロマターゼ遺伝子エクソン1cの転写調節領域とエクソン1cの一部を含む部分を、以下のプライマーを用いてPCRを行って増幅した。
upper primer 5'- GACTAGTAAACAACCACAAAACTGCTC -3'(配列番号1)
lower primer 5'- AACTGCAGACAAGTCAAAACAAGGAAGC -3'(配列番号2)
得られたPCR産物を制限酵素SpeIとPstIで処理し、シーパンジーnullコントロールベクター(東洋インキ製造株式会社)のSpeIサイトとPstIサイトに組み込み、これをEx1c−lucプラスミドとして、後述のルシフェラーゼアッセイに用いた。
実施例1 アロマターゼ遺伝子エクソン1c発現増加作用
(1)材料・方法
(i)使用細胞:
ケラチノサイト由来不死化細胞(HaCaT細胞)
(ii)使用プラスミド:
アロマターゼ遺伝子エクソン1cの転写調節領域、約1kbをルシフェラーゼ遺伝子の上流に組み込んだExlc−luc。
(iii)細胞へのトランスフェクション:
HaCaT細胞を100mm dish中でサブコンフルエントの状態まで増殖させ、Exlc−lucをリポフェクトアミン試薬(Invitrogen)を用いて導入した。プロトコールは試薬に添付された説明書の記載に従った。DNAの量は1dish当たり8μg用いた。コントロールとして1つのdishに対しては、DNAを加えずに同様の操作を行った。
(iv)ルシフェラーゼアッセイ:
トランスフェクションを行った細胞を1晩培養した後、96穴細胞培養プレートに1ウェル当たり約3万個になるように播種した。この際培養液の総量は200μLとなるようにした。翌日、製造例1で調製した植物抽出物又はオリザオイル(「オリザオイルS−1」、一丸ファルコス社)、シアバター(「液状シアバター」、一丸ファルコス社)、酵母エキス(「イーストリキッドB」、一丸ファルコス社)、米発酵エキス(「米発酵エキス」、一丸ファルコス社)、加水分解コムギエキス(「グルアディンAGP」、一丸ファルコス社)を加え(1%、0.1%)、20時間培養した。アラマー・ブルー(BIOSOURCE)20μL加え、2時間培養した後、蛍光強度(励起光544nm、蛍光590nm)を測定した。また、ピッカジーンデュアル・シーパンジールミネッセンスキット(ニッポンジーン)を用いてルシフェラーゼ活性を測定した。細胞の溶解は5×細胞溶解液を1×濃度に調整し、各ウェルに25μL加えて細胞を溶解した。
(2)結果
結果を下記表2に示す。
Figure 2005343872
Figure 2005343872
これより、各抽出液はアロマターゼ発現を活性化する能力があることがわかった。

Claims (1)

  1. アマチャ、アルニカ、ウイキョウ、ウコン、エンゴサク、エンメイソウ、オウゴン、ガジュツ、キササゲ、キジツ、クマザサ、ケイガイ、ケツメイシ、コウボク、ゴシュユ、サイコ、サイシン、サンショウ、ショウズク、ゼニアオイ、センキュウ、トウキ、トマト、ハマボウフウ、ビャクジュツ、ヘチマ、ベニバナ、ガマ、ユリ、リュウタン及びロジンより選ばれる植物若しくはそれらの抽出物、オリザオイル、加水分解コムギエキス、シアバター並びに米発酵エキスから選ばれる1種以上からなるアロマターゼ活性化剤。
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