JP4647031B2 - ビット識別回路及び受動光ネットワークシステムの局側装置 - Google Patents

ビット識別回路及び受動光ネットワークシステムの局側装置 Download PDF

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Description

本発明は、通信システムにおけるディジタル信号伝送系に関するものであり、特に異なる複数の伝送信号がバースト的に時分割多重された系において、速度(ビットレート)が異なる複数のディジタル信号のビット単位の識別再生を実現するビット識別回路に関するものである。
複数の加入者接続装置から伝送媒体を介して入力された信号のビット識別を高速かつノイズ耐力を持って実施するために、特許文献1に示されるビット同期回路においては、入力データのビットレートと同一周波数をもつ基準クロックを基に、その基準クロックと同一周期で互いに位相の異なる多相クロックを生成し、その中からビット識別に最適な位相を持つクロックを切り替えてビット識別を行うようにしている。この特許文献1においては、多相クロックによって入力データをサンプリングし、サンプリングした多相データに基づいて入力信号の変化点を検出し、その検出結果を基に、多相クロックのうち入力データの変化点に同期したクロックを検出することにより、ビット識別に最適な位相を選択している。
特開2007−043460号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来のビット同期回路においては、入力データのビットレートに相当する周波数を持つ基準クロックから多相クロックを生成し、その多相クロックのうちで最適な位相を持つクロックを選択し、選択されたクロックで受信したデータをリタイミング、則ちビット識別をする構成となっているため、基準クロックとは異なるビットレートのデータが入力データとして受信された場合には正しくビット識別をすることができないという問題があった。
また、この問題を回避するためには、入力されるデータのビットレートに相当する周波数に対応したビット同期回路を別々に備えるという方法が考えられるが、その場合には回路規模や消費電力が大きくなり、部品コストも増大するという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、異なるビットレートのデータが入力データとして受信される場合に、それぞれのビットレートに対応したディジタル信号のビット単位での識別再生を1つの回路構成をもって小さな回路規模および少ない消費電力で実現するビット識別回路を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、時分割多重されたビットレートの異なる複数のデータ信号が入力され、入力されたデータ信号のそれぞれについてビット識別を行うビット識別回路において、入力される前記複数のデータ信号の中で最高のビットレートに相当する周波数を持つクロックを多相分出力する多相クロック発生手段と、前記入力データ信号を多相クロックでサンプリングし、複数のサンプリング結果から最適位相のサンプリング結果を選択する位相選択手段と、前記位相選択手段で選択されたサンプリング結果に対し、前記ビットレートの違いに基づいた一部ビットの間引きを行う補正手段と、前記複数のデータ信号を識別する選択信号に基づいて前記補正手段の出力および位相選択手段の出力を択一選択して出力する速度選択手段とを備えることを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数のデータ信号のビット識別を行うビット識別回路を有する受動光ネットワークシステムの局側装置において、光信号を受信し前記ビット識別回路へ前記複数のデータ信号を出力する光受信器と、前記ビット識別回路によりビット識別された信号を並列変換するデシリアライザと、並列変換された信号に基づきデータフレームの識別処理を行う制御部と、を備え、前記ビット識別回路は、前記複数のデータ信号を多相クロックでサンプリングするサンプリング部、同一周期で互いに位相の異なる多相クロックであって、前記複数のデータ信号の中で最高の周波数以上の周波数の多相クロックを前記サンプリング部へ出力する多相クロック生成部、前記サンプリング部による複数のサンプリング結果から一つのサンプリング結果を選択する位相選択部、この位相選択部で選択されたサンプリング結果に対し、ビットレートの違いに基づいた一部ビットの間引きを行う補正部を備え、時分割多重されたビットレートの異なる前記複数のデータ信号のそれぞれについてビット識別を行うことを特徴とする。
本発明によれば、最高のビットレートよりも低いビットレートのデータ信号に対してはビットレートの違いに基づいた一部ビットの間引きを行うようにしているので、同一の回路にて複数のビットレートを持つ入力信号のビット識別を実現でき、回路規模を小さくし消費電力を削減することができる。
以下に、本発明にかかるビット識別回路の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1にかかるビット識別部12を含む、PON(Passive Optical Network)システムの構成例である。PONシステムは光ファイバを用いた通信網であり、加入者端末(図示せず)を収容する複数(この場合は3台)の子局としての端末側装置(ONU:Optical Network Unit)2−1,2−2,2−3と、親局としての局側装置(OLT:Optical Line Termination)1とが、光伝送媒体である光ファイバ3とカプラ4によって接続された通信網である。
また、OLT1は、図1に示すように、光ファイバ3との接続側からみて、光信号から電気信号に変換するRx(光受信器)11と、電気信号のビット識別を行うビット識別部(CDR:Clock Data Recovery))12と、ビット識別された電気信号を直並列変換するSERDES(Serializer/Deserializer)部13と、SERDES部13によって生成された並列データをデータフレームとし、データフレームの識別処理を行うPON制御部14と、を備える。なお、図1においては、OLT1の構成部分は、上り方向通信(ONU2−1〜2−3からOLT1への通信)の機能のみを記載している。
ここで、ONU2−1,2−2,2−3はそれぞれ1.25Gbps、10.3125Gbps、10.3125Gbpsの伝送速度でOLT1へとデータを伝送し、これらのデータを時分割多重してOLT1へ入力するような構成を考える。即ち、OLT1が1.25Gbpsおよび10.3125Gbpsの2種類の速度のデータを識別して処理をするシステムを想定する。
図2は、ビット識別部12の構成を示すブロック図である。多相クロック生成部121は、ONU2−1〜2−3から入力される複数のデータ信号の中で最高のビットレートに相当する周波数を持つクロックを多相分出力するものであり、この場合は10.3125GHzの多相クロック201を出力する。高速サンプリング部122は、多相クロック201を用いて入力データ202のサンプリングを行なう。エッジ検出部123は、高速サンプリング部122から出力される複数の高速サンプリング結果203を基に入力データ202の変化点を検出する。位相選択部124は、エッジ検出部123で検出された変化点情報207を基に、入力データ202を識別する位相を選択し、それに従って複数の高速サンプリング結果203の中からデータを選択して選択データ204として出力する。高速サンプリング部122、エッジ検出部123および位相選択部124が、入力データ信号を多相クロックでサンプリングし、複数のサンプリング結果から最適位相のサンプリング結果を選択する位相選択手段として機能する。
周波数差bit補正部125は、選択されたデータのビット列に対して、M(2以上の自然数)ビットに1回の割合でビットを廃棄して補正データ205として出力する。1/N間引部126は、補正データ205に対して、さらにN(2以上の自然数)ビットに1回の割合でビットを抽出し、抽出したビットを有効として間引きデータ206として出力する。周波数差bit補正部125および1/N間引部126によって、最高のビットレートより低いビットレートのデータ信号に対してビットレートの違いに基づいた一部ビットの間引き処理を行う。速度判定部128は、エッジ検出部123が出力する変化点情報207を基に入力データ202のビットレートを判定して速度判定結果信号208を出力する。選択部129は、速度判定結果信号208または外部からの速度情報209を選択して速度選択信号210として速度選択部127へ出力する。速度選択信号210は、ビットレートの異なる複数のデータ信号を識別するための信号であり、速度選択部127は、速度選択信号210に基づいて選択データ204と間引きデータ206とを切り替えて識別データ211として出力する。
このように構成されたビット識別部12において、高速サンプリング部122から位相選択部124までについては、上記特許文献1に記載の従来のビット同期回路と同様な動作となる。即ち、高速サンプリング部122にてサンプリングされた多相クロック201の個数分の高速サンプリング結果203を用いて変化点がどの位相の間に存在するかを判定し、その位相から十分離れた位相を識別位相として選択することにより、最適位相をもってビット識別を行う。したがって、10.3125Gbpsのビットレートが入力された場合には、位相選択部124が出力する選択データ204は、安定してビット識別された10.3125Gbpsのデータとして扱うことが可能である。
また、周波数差bit補正部125は、M=33として、Mビットに1回の割合でビットを廃棄して補正データ205として出力する。即ち、周波数差bit補正部125は、選択データ204の33ビットに1ビットの割合でビットの削除を行う。この場合、33ビット中の32ビットが補正データ205として周波数差bit補正部125から出力されることになるため、10.3125Gbpsのビットレートが10.0Gbpsとなる。
さらに、後段の1/N間引部126は、N=8として、Nビットに1回の割合でビットを抽出して間引きデータ206として出力する。即ち、1/N間引部126は、補正データ205の8ビットから1ビットを抽出して間引データ206として出力する。この場合、10.0Gbpsのデータのビットレートが1/8になるため、間引データ206のビットレートは1.25Gbpsとなる。
図3および図4を用いて、周波数bit補正部125および1/N間引部126の動作をさらに説明する。図3の上側は、入力データ202が10.3125Gbpsの場合の、入力データ202、多相クロック201および高速サンプリング結果203を示し、図3の下側は、入力データ202が10.0Gbpsの場合の、入力データ202、多相クロック201および高速サンプリング結果203を示している。多相クロック生成部121は0相〜3相の4つの相の10.3125GHzクロックを出力する場合を示した。高速サンプリング結果の0〜3はそれぞれ多相クロックの0相〜3相でサンプリングした結果であり、網掛け部は位相選択部によって選択される位相に相当する番号を示す。
入力データが1.25Gbpsのビットレートの場合、エッジ検出部123で検出されるデータの変化点は10.0Gbpsのビットレートのデータが入力された場合と同様な位置となる。ただし、ビットレートは1/8のため、変化点の発生する頻度も1/8になる。このように、入力データが1.25Gbpsの場合、10.0Gbpsのデータが入力されたように、エッジ検出部123や位相選択部124は動作する。
高速サンプリング部122で用いる多相クロックは10.3125GHzであるため、10.3125Gbpsのデータが入力された場合には、多相クロックの位相と入力データの位相が一定となり、高速サンプリング結果を用いた入力データの変化点についても一定となり、位相選択部124での選択位相も変化しない。本図ではデータの変化点は常に3相と0相の間にあるため、位相選択部124では1相または2相を選択する(本例では1相)。
一方、10.0Gbpsのデータが入力された場合、10.3125GHzの周期に対してデータの変化点の間隔が長いため、図のように多相クロックに対する変化点の位置は徐々に後方にずれていき、変化点の位置は3相と0相の間から0相と1相の間、1相と2相の間へと一方向に変化する。これに従って位相選択部124での選択位相も、図の網掛け部のように変化する。
このように、図3の高速サンプリング結果のうちで網掛けされた相番号のビットが、位相選択部124による選択データとなる。
しかし、高速サンプリング結果は10.3125GHzの周期で4相分ずつの情報を持っているため、毎周期1ビットずつ選択していくと、図3のように10.0Gbpsのデータが32ビット分入力される間に33ビット選択されてしまう。このため、周波数差bit補正部125において33ビット期間中に1ビット分の冗長部分を削除し、識別データとして過不足ない状態にする。
図4は入力データのビットレートが10.3125Gbps、10.0Gbps、1.25Gbpsの場合の周波数差bit補正部125の出力ビットを示したものである。網掛け部分のビットは周波数差bit補正部125にて削除されるビットを示している。本図のように、10.0Gbpsの場合は33ビットに1ビットの割合で削除され、1.25Gbpsについても、同符号が8回ずつ連続する10.0Gbpsのビット列として同様に処理を行う。
次に1/N間引部126において、入力する補正データ中、8ビットに1ビットずつ抽出して間引データとして出力する。この際、周波数差bit補正部125にて削除されたビットについては考慮しないように間引き処理を行なう。その結果、図5に示すように、元々1.25Gbpsのデータを入力した場合については、4×8ビットの列が4×1ビットに変換されたように出力される。
速度選択部127においては、現在処理しているデータのビットレートを示す速度選択信号210を基に、選択データまたは間引データのいずれかを選択し、識別データとして出力する。速度選択信号210については、選択部129の設定により2通りの選択肢が存在する。ビット識別部12の外部から速度情報209を入力できる場合においては、その信号を用いて選択動作を行なう。このようなケースを図6に示す。速度情報209がAの場合には10.3125Gbpsの信号が入力されることを示し、速度選択部127は選択データ側を識別データとして出力する。また速度情報209がCの場合には1.25Gbpsの信号が入力されることを示し、速度選択部127は間引データ側を識別データとして出力する。
ビット識別部12の外部から速度情報209を入力する方法としては、図1のPON制御部14において各ONU2−1〜2−3に対する上りタイムスロットの割り当てが既知のため、それを基に該当するタイムスロット時刻に、割り当てたONUの送信速度情報を出力することで実現可能である。OLT1のPON制御部14が各ONUの送信速度情報を保持していない場合など、ビット識別部12の外部から速度情報209入力させることが不可能な場合は、ビット識別部12の内部の速度判定部128を動作させ、速度判定部128から出力される速度判定結果信号208を選択部129で選択して速度選択信号210として出力する。この場合、入力されたデータの先頭部分のデータ変化点の間隔などからビットレートを判定する他、図7に示すように、ビットレート毎に異なるバーストオーバヘッド(OH)のパタンを送信側のONUで挿入し、そのパタンを検出することにより速度判定を行なう。
速度判定部128を用いる場合、OLT1のPON制御部14にてONUの送信速度を管理する必要がないメリットがあるが、逆に外部からの速度情報にて判定する場合、上記のようにバースト先頭部分やオーバーヘッド部分にて判定処理を行なう必要がないため、余分なビット情報を省くことが可能であり、伝送効率が上がる他、速度判定部128の動作による消費電力等を削減できるメリットがある。
以上のように、実施の形態1によれば、周波数差bit補正部125が10.3125Gbpsと10.0Gbpsとの周波数差に対応する余剰ビットを削除し、1/N間引部126が10.0Gbpsと1.25Gbpsとの間にある8倍の情報量の合わせ込みを行なうため、1.25Gbpsの入力データのビット識別が可能になり、かつ位相選択部124までの動作において、10.3125Gbpsの入力データのビット識別も行うことが出来るため、速度選択信号210により適切なタイミングでそれらを切り替えることにより、同一の回路にて10.3125Gbpsと1.25Gbpsの2つのビットレートを持つ入力信号のビット識別を実現できる。
なお、速度判定部128において、変化点情報207を基に検出したビットレートや、バーストオーバヘッド(OH)に挿入されるパタンを識別することにより検出したビットレートによって、周波数差bit補正部125でのMの値および1/N間引部126でのNの値を演算し、演算したM,Nの値に基づいてビットの間引き処理を行わせるようにしてもよい。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2にかかるPON(Passive Optical Network)システムの構成例である。図1との差異はONU2−3からの送信データの伝送速度が10.0Gbpsとなっていることである。ONU2−1,2−2,2−3は、それぞれ1.25Gbps,10.3125Gbps,10.0Gbpsの伝送速度でOLT1へとデータを伝送し、これらのデータを時分割多重してOLT1aへ入力するような構成である。即ち、OLT1が、1.25Gbps,10.0Gbps,10.3125Gbpsの3種類の速度のデータを識別して処理するシステムである。
図9は、ビット識別部12aの構成を示すブロック図である。図2との差異は、周波数差bit補正部125による補正データ205を、1/N間引部126だけではなく、速度選択部127aに対しても入力していることである。速度選択部127aは位相選択部124からの選択データ204、周波数差bit補正部125からの補正データ205、1/N間引部126からの間引データ206を、速度選択信号210に基づいて切り替えて識別データ211として出力する。
実施の形態1の場合、実際には10.0Gbpsのデータは入力されないが、1.25Gbpsのデータに対して10.0Gbpsのデータが入力された場合と同様の処理を行い、1/N間引部126にてビットレートを1/8にすることによって1.25Gbpsのデータを再生していた。したがって、上記の構成によれば、10.0Gbpsのデータが実際に入力された場合でも、周波数差bit補正部125までの動作は同様となり、周波数差bit補正部125からの出力は10.0Gbpsのデータを識別した結果となる。
速度選択信号210については、実施の形態1の場合は10.3125Gbpsと1.25Gbpsとの2種類を選択するための情報であったが、実施の形態2の場合は、これに10.0Gbpsを加えた3種類から選択する情報とする。そして、速度選択部127aは、速度選択信号210による情報に基づき、入力データ202が10.3125Gbpsの場合には選択データ204を、入力データ202が10.0Gbpsの場合には補正データ205を、入力データ202が1.25Gbpsの場合には間引データ206をそれぞれ選択する。
図10に、速度選択信号210としてビット識別部12aの外部からの速度情報209を基に速度選択部127aが動作する場合のタイミング図を示す。また、速度判定部128でバーストオーバーヘッド(OH)を検出することによって速度判定結果信号208を生成する場合について図11に示す。
以上に示したことから、図8のように3種類のビットレートを持つデータが多重化されて入力された場合にも、1つのビット識別部12aによって、全てのデータを識別再生することが可能となる。
実施の形態3.
図12は、この発明の実施の形態3にかかるビット識別部12bの構成を示すブロック図である。図9との差異は、速度選択部127aの替わりに出力インタフェースとしてのIF−a130,IF−b131,IF−c132の各ブロックを配備し、IF−a130に選択データ204を入力し,IF−b131に補正データ205を入力し,IF−c132に間引データ206を入力し、IF−a130,IF−b131,IF−c132の3つ全てに対して速度選択信号210を入力する構成としたことである。また、IF−a130には、10.3125GHzのクロック信号aが入力され、IF−b131には、10.0GHzのクロック信号bが入力され、IF−b132には、1.25GHzのクロック信号cが入力されている。
図12において、IF−a130は選択データ204を,IF−b131は補正データ205を,IF−c132は間引データ206を、それぞれに入力されるクロックa(10.3125GHz),クロックb(10.0GHz),クロックc(1.25GHz)への載せ替えを行い、周波数差bit補正部125にて発生(マーキング)した廃棄bitの領域を削除して、それぞれのビットレートの信号に変換する。ただしIF−a130では廃棄bitの処理は行なわず、クロック載せ替えのみ実施する。図13は各ビットレートのデータ信号がそれぞれのクロックレートに載せ替えられる様子を図示している。
次に、IF−a130,IF−b131,IF−c132は、選択部129からの速度選択信号210に基づき、入力されたデータを識別データとして出力するか、アイドル信号(データ無効区間を示す)を出力するかを切り替える。図14は上記動作を説明するタイミング図である。例えば、入力データが10.3125Gbpsのバースト信号の場合、速度情報として例えばAを示す信号が入力され、この信号が速度選択信号210としてIF−a130,IF−b131,IF−c132にそれぞれ入力される。
ここで、IF−a130では、選択データ204に基づいて識別データaを出力するが、図14中のバーストデータの前後についている三角部分およびハッチング部分のオーバーヘッドについては無効データであるアイドル信号として出力する。図14の識別データa,b,cにおける網掛け部分がアイドル信号である。また図14において、バーストデータ中のオーバーヘッド部分以外の有効データと、出力される識別データaとの間に時間差があるのは処理遅延があるためである。
一方、IF−b131とIF−c132とにおいては、速度情報がAであるため、出力すべきデータが入力されていないと判断して、共にアイドル信号をそれぞれのビットレートで出力する。同様に1.25Gbpsのバーストデータが入力された場合、速度情報としてCを示す信号が入力され、IF−c132からの出力には1.25Gbpsのバーストデータ中の有効データ部分が送信され、IF−a130およびIF−b131からはアイドル信号が出力される。同様に、10.0GHzのバーストデータが入力された場合、速度情報としてBを示す信号が入力され、IF−b131からの出力には10.0Gbpsのバーストデータ中の有効データ部分が送信され、IF−a130およびIF−c132からはアイドル信号が出力される。
以上のように、実施の形態3によれば、実施の形態2と同様に1つのビット識別部を用いて3種類のビットレートを持つ入力データの識別再生が可能な他、10.3125Gbps,10.0Gbps,1.25Gbpsのそれぞれの速度に対して後段の回路が別個に必要な場合、それぞれの回路に接続して処理を行なうことが可能となる。
実際、PONシステムのOLTなどでは、図1に示したように、ビット識別部の後段にはSERDES(Serializer/Deserializer)部13が配備され、動作周波数やデータフォーマットの相違により10.3125Gbpsと1.25Gbpsではデバイスが別になることが想定される。実施の形態3ではそのような場合に、余分なデバイスを省くことが出来、装置の省スペース、省電力化および低コスト化が可能となる。
以上のように、本発明にかかるビット識別方法および位相同期回路は、通信速度が異なるデータ信号が時分割多重される通信システムに有用であり、特に、次世代のPONシステムに適している。
図1は、この発明の実施の形態1におけるビット識別部を含むPONシステムの構成例を示すブロック図である。 図2は、実施の形態1のビット識別部の構成を示すブロック図である。 図3は、入力データが10.3125Gbps,10.0Gbpsの場合の高速サンプリング結果などを示すタイミング図である。 図4は、入力データのビットレートが10.3125Gbps,10.0Gbps,1.25Gbpsの場合の周波数差bit補正部の出力ビットを示したタイミング図である。 図5は、1.25Gbpsのデータを入力した場合の間引き処理の結果を示すタイミング図である。 図6は、実施の形態1において、速度選択信号としてビット識別部の外部からの速度情報を基に、速度選択部が動作する場合のタイミング図である。 図7は、実施の形態1において、速度判定部でバーストオーバーヘッド(OH)を検出することによって速度判定を行なうことを示すタイミング図である。 図8は、この発明の実施の形態2におけるビット識別部を含むPONシステムの構成例を示す図である。 図9は、実施の形態2のビット識別部の構成を示すブロック図である。 図10は、実施の形態2において、速度選択信号としてビット識別部の外部からの速度情報を基に、速度選択部が動作する場合のタイミング図である。 図11は、実施の形態2において、速度判定部でバーストオーバーヘッド(OH)を検出することによって速度判定を行なうことを示すタイミング図である。 図12は、この発明の実施の形態3におけるビット識別部の構成を示すブロック図である。 図13は、各ビットレートのデータ信号がそれぞれのクロックレートに載せ替えられる様子を示すタイミング図である。 図14は、実施の形態3の動作を説明するためのタイミング図である。
1 OLT
2−1,2−2,2−3 ONU
3 光ファイバ
4 カプラ
11 光受信器
12,12a,12b ビット識別部
13 SERDES部
14 PON制御部
121 多相クロック生成部
122 高速サンプリング部
123 エッジ検出部
124 位相選択部
125 周波数差bit補正部
126 1/N間引部
127,127a 速度選択部
128 速度判定部
129 選択部
130〜132 出力インタフェース

Claims (9)

  1. 時分割多重されたビットレートの異なる複数のデータ信号が入力され、入力されたデータ信号のそれぞれについてビット識別を行うビット識別回路において、
    入力される前記複数のデータ信号の中で最高のビットレートに相当する周波数を持つクロックを多相分出力する多相クロック発生手段と、
    前記入力データ信号を多相クロックでサンプリングし、複数のサンプリング結果から最適位相のサンプリング結果を選択する位相選択手段と、
    記位相選択手段で選択されたサンプリング結果に対し、前記ビットレートの違いに基づいた一部ビットの間引きを行う補正手段と、
    前記複数のデータ信号を識別する選択信号に基づいて前記補正手段の出力および位相選択手段の出力を択一選択して出力する速度選択手段と、
    を備えることを特徴とするビット識別回路。
  2. 前記補正手段は、
    M(2以上の自然数)ビットに1回ビットを廃棄する周波数差ビット補正手段と、
    周波数差ビット補正手段の出力からN(2以上の自然数)ビットに1回の割合でビットを抽出し、抽出したビットを有効とする間引き手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のビット識別回路。
  3. 前記速度選択手段は、前記選択信号に基づき、前記間引き手段の出力および前記位相選択手段の出力を択一選択して出力することを特徴とする請求項2に記載のビット識別回路。
  4. 前記速度選択手段は、前記選択信号に基づき、前記周波数差ビット補正手段、前記間引き手段の出力および前記位相選択手段の出力を択一選択して出力することを特徴とする請求項2に記載のビット識別回路。
  5. ビットレートの異なる複数の信号を、前記多相クロックでサンプリングした結果を用いて前記複数のデータ信号のビットレートを判定する速度判定手段を備え、
    前記速度選択手段は、該速度判定手段の判定結果を前記選択信号として用いて前記択一選択動作を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のビット識別回路。
  6. 送信側にてビットレートの区別が可能な情報が付与された前記複数のデータ信号中の、前記ビットレートの区別が可能な情報を基に入力データのビットレートを判定する速度判定手段を備え、
    前記速度選択手段は、該速度判定手段の判定結果を前記選択信号として用いて前記択一選択動作を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のビット識別回路。
  7. ビット識別回路は、親局が子局の使用帯域を割り当て、子局がその割り当てに従ってデータを送信するPONシステムにおける親局に用いられて、親局に入力される各子局からのデータのビット識別を行うものであり、
    前記速度選択手段は、前記使用帯域の割り当てに基づいて入力される前記選択信号に基づいて前記択一選択動作を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のビット識別回路。
  8. 前記速度選択手段は、前記複数のデータ毎に出力インタフェースを備えることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のビット識別回路。
  9. 複数のデータ信号のビット識別を行うビット識別回路を有する受動光ネットワークシステムの局側装置において、
    光信号を受信し前記ビット識別回路へ前記複数のデータ信号を出力する光受信器と、
    前記ビット識別回路によりビット識別された信号を並列変換するデシリアライザと、
    並列変換された信号に基づきデータフレームの識別処理を行う制御部と、を備え、
    前記ビット識別回路は、
    前記複数のデータ信号を多相クロックでサンプリングするサンプリング部、同一周期で互いに位相の異なる多相クロックであって、前記複数のデータ信号の中で最高の周波数以上の周波数の多相クロックを前記サンプリング部へ出力する多相クロック生成部、前記サンプリング部による複数のサンプリング結果から一つのサンプリング結果を選択する位相選択部、この位相選択部で選択されたサンプリング結果に対し、ビットレートの違いに基づいた一部ビットの間引きを行う補正部を備え、時分割多重されたビットレートの異なる前記複数のデータ信号のそれぞれについてビット識別を行うことを特徴とする受動光ネットワークシステムの局側装置。
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