JP4646689B2 - パラメータ設定装置及び電子楽器 - Google Patents

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Description

本発明は、パラメータ設定装置及び電子楽器に関し、特に、パラメータを設定するために用いて好適なものである。
従来から、ダイアル等の操作子を用いて、電子楽器における種々のパラメータを設定することが行われている。特許文献1には、操作子の操作速度に応じてパラメータの変化量を異ならせるようにする技術が提案されている。具体的に説明すると、操作子の操作速度が速いほど、操作子の操作量に対するパラメータの変化量が大きくなるようにして、パラメータの設定可能な範囲(以下、可変域と称する)が広い場合であっても、可及的に容易にパラメータを設定することが可能になるようにしている。
特開平6−59675号公報
ところで、電子楽器におけるパラメータは、可変域が広いものもあれば、狭いものもある。しかしながら、前述した従来の技術のように、操作子の操作速度が速いほど、操作子の操作量に対するパラメータの変化量が大きくなるようにすると、種々の可変域を持つ複数のパラメータを適切に変更することが困難であるという問題点がある。
例えば、可変域が0〜11の第1のパラメータの可変域の範囲(以下、可変量と称する)と、可変域が0〜16383の第2のパラメータの可変量との差は、16372(=16372−12)となり、大きい。このため、従来の技術では、操作子の単位操作量に対するパラメータの変化量を、第2のパラメータに合わせて決定すると、操作子の単位操作量に対するパラメータの変化量が大きくなりすぎ、第1のパラメータの設定ができなくなる虞がある。
一方、操作子の単位操作量に対するパラメータの変化量を、第1のパラメータに合わせて決定すると、操作子の単位操作量に対するパラメータの変化量が小さくなりすぎ、第2のパラメータの設定を迅速に行うことが困難になる虞がある。
以上のように従来の技術では、種々の可変域を持つ複数のパラメータを適切に変更することが困難であるという問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、種々の可変域を持つ複数のパラメータを可及的に適切に変更することができるようにすることを目的とする。
本発明のパラメータ設定装置は、パラメータの設定値を変更するための操作子であって、単位時間当たりの操作量を検出することが可能な操作子と、前記操作子の単位時間当たりの操作量を検出する検出手段と、前記パラメータの上限値と下限値とを記憶媒体に記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された前記パラメータの上限値と下限値とを用いて、前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量を決定するパラメータ変化量決定手段とを有し、前記パラメータ変化量決定手段は、前記検出手段により検出された前記操作子の単位時間当たりの操作量が所定の値又は所定の範囲内にある場合に、前記記憶手段により記憶された前記パラメータの上限値と下限値とを用いて、前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量を決定し、当該操作量が前記所定の値又は前記所定の範囲内にない場合に、前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量を所定の値とすることを特徴とする。
本発明の電子楽器は、前記パラメータ設定装置と、前記パラメータ設定装置で設定されたパラメータに基づく楽音を生成する楽音生成手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、種々の可変域を持つ複数のパラメータを可及的に適切に変更することができる。
次に、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の電子楽器の概略構成の一例を示したブロック図である。
図1において、電子楽器は、中央処理装置(以下、CPUと称する)1と、フラッシュメモリ2と、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと称する)3と、外部記憶媒体4と、外部入出力用インターフェース部5と、信号バス6と、キースキャン回路7と、鍵盤8と、パネルスキャン回路9と、操作パネル10と、楽音発生部11と、波形フラッシュメモリ12と、デジタル/アナログ変換部(以下、D/A変換部と称する)13と、アナログ信号処理部14と、パワーアンプ15と、スピーカ部16とを有している。
図1に示すように、CPU1、フラッシュメモリ2、RAM3、キースキャン回路7、パネルスキャン回路9、楽音発生部11、外部記憶媒体4、及び外部入出力用インターフェース部5は、それぞれ信号バス6に接続され、相互に通信することが可能である。
(鍵盤)
鍵盤8は、複数の鍵と、それら複数の鍵の各々に対応して設けられた複数の鍵スイッチとを有している。ユーザは、前記複数の鍵を押鍵及び離鍵して所望の演奏を行う。
(キースキャン回路)
キースキャン回路7は、鍵盤8の各鍵スイッチのスキャン処理を行うためのものである。
(操作パネル)
操作パネル10は、各種操作子や表示装置を有している。本実施形態の電子楽器では、表示装置として、図3に示すようなLCD(Liquid Crystal Display;液晶ディスプレイ)10aが設けられている。このLCD10aは、各種操作子の選択状態や設定状態等を表示する。
また、前記操作子として、LCD10aの左端に表示された項目に対応する操作子L1〜L5と、LCD10aの右端に表示された項目に対応する操作子R1〜R5と、LCD10aの下端に表示された項目に対応する操作子F1〜F7とが設けられている。
この他、前記操作子として、図2に示すようなダイアル10bが設けられている。このダイアル10bは、音量やテンポの設定の他に、後述するようにしてイベントの設定等を行うためにユーザにより操作される操作子である。図2に示すように、ダイアル10bは、時計方向(右回り)及び反時計方向(左回り)の双方に回すことが可能である。本実施形態では、時計方向に回すと、設定対象の値が増大し、反時計方向に回すと設定対象の値が減少するようになっている。また、ダイアル10bを単位操作量(所謂1クリック)回す度に、パルス信号が1つ発生する。
例えば、図2(a)に示すように、ダイアル10bに形成されている角部が所定の領域を通ると発生するパルス信号CLK1及びCLK2が、それぞれCPU1の割り込み端子INT、及び入力ポートPRTにそれぞれ入力される。具体的に、パルス信号CLK1、CLK2は、図2(b)に示すようになる。このように本実施形態では、パルス信号CLK1が入力されると、CPU1は、割り込み処理を行って、ダイアル10bの操作量を判別するための処理を実行する。
具体的には、CPU1への割り込みは、例えば割り込み端子INTの立下り時に発生し、CPU1の処理は割り込み処理ルーチンに自動的に移行する。割り込み処理ルーチンでは、CPU1の入力ポートPRTを用いてパルス信号CLK2を観察し、このパルス信号CLK2のレベルがハイレベルであった場合には、ダイアル10bが右回りに操作されたと判定し、パルス計数値であるカウント値Ctに1を加える。
一方、パルス信号CLK2のレベルがロウレベルであった場合には、ダイアル10bが左回りに操作されたと判定し、パルス計数値であるカウント値Ctから1を減ずる。このような加算もしくは減算を行った後、CPU1の処理は、割り込みがかかった際に処理した命令の次の命令の位置に復帰する。
なお、前述したものの他に種々の操作子が電子楽器に設けられているということは言うまでもない。
(パネルスキャン回路)
パネルスキャン回路9は、操作パネル10に設けられている各種操作子のスキャン処理を行うためのものである。
(CPU)
CPU1は、本実施形態の電子楽器の全体を統括制御するためのものであり、フラッシュメモリ2に格納されている制御プログラムに従って、RAM3をワークメモリとして利用しながら、例えば次のような処理を行う。
CPU1は、パネルスキャン回路9によりスキャン処理された結果を入力し、操作パネル10の操作内容を識別する。
また、CPU1は、キースキャン回路7によりスキャン処理された結果を入力して、鍵の操作内容(押鍵及び離鍵)を識別する。
そして、その鍵の操作内容(鍵の押鍵及び離鍵)に基づく演奏データや、操作パネル10の操作内容に基づくデータを楽音発生部11に割り当てる処理を行う。
この演奏データは、前記各鍵の操作が押鍵(キーオン)であるか離鍵(キーオフ)であるかを示すキーオン/オフ信号や、音高データである音高や、音量制御データであるベロシティデータや、演奏のテンポの絶対値を示すテンポ情報(以下、必要に応じて単にテンポ情報と称する)や、各鍵の動作スピードに関するキータッチレスポンス信号などから構成される。
また、CPU1は、フラッシュメモリ2に記憶されている自動伴奏データを読み出して、楽音発生部11に割り当てること等も行う。これにより、自動伴奏データに基づく自動伴奏の楽音が発音されるようになる。
さらに、CPU1は、ユーザの操作パネル10の操作に基づき、図3に示すようなイベント編集画面30をLCD10aに表示する。ここで、図3を参照しながら、本実施形態におけるイベントの設定方法について説明する。なお、以下に説明するイベント編集画面30の表示処理は、CPU1が、フラッシュメモリ2に記憶されている表示用データを用いた処理を行うこと等によって実現される。
図3に示すイベント編集画面30において、「BAR」は小節番号を示す。この「BAR」の可変域は、1曲に含まれる小節数に応じて定められる。図3に示すイベント31の「BAR」の値は1なので、イベント31は、1小節目のイベントということになる。
「BEAT」は、イベントが何拍目にあるのかを示す。この「BEAT」の可変域は、1〜4である。図3に示すイベント31の「BEAT」の値は1なので、イベント31は(1小節目の)2拍目のイベントということになる。
「CLOCK」は、1拍の中のどのタイミングでイベントを発生させるかを示す。この「CLOCK」の可変域は、0〜95である。図3に示すイベント31の「CLOCK」の値は94なので、イベント31は、2拍目の中の95番目のタイミングで発生させるイベントということになる。
「EVENT」は、イベントのノート(音符)を示す。この「EVENT」の可変域は、0〜127である。図3に示すイベント31の「EVENT」の値はE2なので、イベント31ではノートナンバーがE2の音を発音させることになる。
「VALUE」は、イベントで発音させる音のベロシティを示す。ここで、ベロシティとは、鍵盤8を弾く強さ(又は速度)を表す。この「VALUE」の可変域は、0〜127である。図3に示すイベント31の「VALUE」の値は86なので、イベント31で発音させる音のベロシティは、87番目に大きなものということになる。
「LENGTH」は、イベントで発音させる音のゲートタイムを示す。ここで、ゲートタイムとは、キーオンからキーオフまでの時間を表す。この「LENGTH」の可変域は、0〜16383である。なお、「LENGTH」を、ピッチベンドの幅としてもよい。ここで、ピッチベンドとは、音高(ピッチ)を連続的に上下させることを表す。この場合、「LENGTH」の可変域は、−8192〜8191となる。
なお、以上のようなパラメータの値は、例えば、フラッシュメモリ2に記憶される。
以上のように、本実施形態では、種々の可変域を有する複数のパラメータを設定することにより、イベント31が設定される。
イベント31の具体的な設定方法は、まず、操作子L2〜L5を操作して、設定を希望するイベントを選択する。選択されたイベントの周囲が、強調表示される。図3では、イベント31の周囲が強調表示されている。
なお、操作子L2は、下方向にあるイベントを、前記強調表示される位置に小節単位で移動させる際に操作されるものである。操作子L3は、下方向にあるイベントを、前記強調表示される位置にイベント単位で移動させる際に操作されるものである。操作子L5は、上方向にあるイベントを、前記強調表示される位置に小節単位で移動させる際に操作されるものである。操作子L3は、上方向にあるイベントを、前記強調表示される位置にイベント単位で移動させる際に操作されるものである。
こうして操作子L2〜L5を操作して設定を希望するイベント31が選択されると、操作子R2〜R4の何れかを押す。操作子R2は、選択したイベント31を削除する際に操作されるものである。操作子R3は、選択したイベント31の上にイベントを挿入する際に操作されるものである。操作子R4は、選択したイベント31のパラメータを変更する際に操作されるものである。図3では、操作子R4が操作されたとする。
こうして、操作子R4が操作され、イベント31に含まれるパラメータを変更することが選択されると、強調表示されたイベント31のパラメータの1つを囲むようにカーソル32が表示される。その後、操作子F5、F6を操作して、カーソル32を移動させて、設定の変更を希望するパラメータを選択する。操作子F5は、カーソル32を右方向に移動させる際に操作されるものである。操作子F6は、カーソル32を左方向に移動させる際に操作されるものである。図3では、イベント31の「VALUE」が設定の変更を希望するパラメータとして選択されている。
その後、図2に示したダイアル10bを操作すると、「VALUE」の値を変更し、変更した値をイベント編集画面30のカーソル32が表示されている部分に表示する。このパラメータの値の変更方法は、図8及び図9のフローチャートを用いて後述する。
なお、CPU1は、前述したものの他に種々の処理を行うということは言うまでもない。
(フラッシュメモリ)
フラッシュメモリ2は、読み出し可能なメモリであり、CPU1の制御プログラムの他、レジストレーション情報や、自動伴奏データ等、種々のデータを格納する。
(RAM)
RAM3は読み書きが可能なメモリであり、CPU1のプログラム実行過程において各種の必要なデータを一時的に記憶したり、編集可能なパラメータデータを記憶したりする記憶領域を有している。このRAM3の一部あるいは全部はバッテリーバックアップされており、必要なデータを、電子楽器の電源がオフにされても保持しておくことができるようにしている。
(波形メモリ)
波形メモリ12は、音色や音域に応じた種々の楽音波形データを記憶している。
(楽音発生部)
楽音発生部11は、前述したようにしてCPU1により割り当てられた演奏データや自動伴奏データと、操作パネル10の操作内容に基づくデータとに基づいて、波形メモリ12から必要な楽音波形データを読み出し、所望のデジタル楽音信号を発生させる。
(D/A変換部)
D/A変換部13は、楽音発生部11で発生されたデジタル楽音信号をアナログ楽音信号に変換する機能を有する。
(アナログ信号処理部)
アナログ信号処理部14は、D/A変換部13でD/A変換されたアナログ楽音信号に対し、フィルタ処理(ノイズ除去処理)や音質調整、信号レベル(ゲイン)調整等を施す機能を有する。
(パワーアンプ)
パワーアンプ15は、アナログ信号処理部14でノイズ除去処理が施されたアナログ楽音信号に対し、増幅処理を施して適当なレベルに増幅する。
(スピーカ部)
スピーカ部16は、パワーアンプ15で増幅されたアナログ楽音信号を可聴信号として放音するためのものであり、1個あるいは複数個で構成されている。
(外部記憶装置)
外部記憶媒体4は、例えば、CD−RWドライブである。そして、CPU1は、CD−RWドライブに装着されたCD−ROMに記憶されている制御プログラムや各種データを読み出して必要な処理を行う。なお、外部記憶媒体4は、CD−RWドライブに限定されず、フレキシブルディスク(FD)装置や、光磁気ディスク(MO)装置などであってもよいということは言うまでもない。
(外部入出力用インターフェース部)
外部入出力用インターフェース部5は、外部装置との間で、演奏情報などのデータのやり取りを行うためのものである。具体的に、この外部入出力用インターフェース部5は、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)である。
次に、図4〜図9を参照しながら、本実施形態の電子楽器に配設されたCPU1により実行される処理の一例を説明する。
図4は、CPU1により実行されるメインルーチンの処理の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS1において、初期化処理を実行する。
次に、ステップS2において、イベントが発生したか否かを判定する。この判定の結果、イベントが発生した場合には、ステップS3に進み、イベント処理を実行する。このイベント処理の詳細については後述する。一方、イベントが発生していない場合には、このステップS3を省略してステップS4に進む。
そして、ステップS4において、その他の処理を実行する。
図5は、割り込み端子INTにパルス信号CLK1が入力された後にCPU1が行う前記割り込み処理の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS51において、CPU1は、割り込み端子INTに入力されたパルス信号CLK1が立ち下がったとき(すなわち、割り込みが発生したとき)に、入力ポートPRTに入力されたパルス信号CLK2がハイレベルであるか否かを判定する。この判定の結果、入力ポートPRTに入力されたパルス信号CLK2がハイレベルである場合には、ダイアル10bが右回りに操作されたと判定し、RAM3に記憶されているカウント値Ctに1を加算する。
一方、入力ポートPRTに入力されたパルス信号CLK2がハイレベルでない場合(ロウレベルである場合)には、ダイアル10bが左回りに操作されたと判定し、RAM3に記憶されているカウント値Ctに1を減算する(「−1」を加算する)。
図6は、図4のステップS3におけるイベント処理の詳細の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS61において、発生したイベントが操作パネル10に関するイベントか否かを判定する。この判定の結果、操作パネル10に関するイベントでない場合には、ステップS62に進み、発生したイベントが鍵盤8に関するイベントか否かを判定する。この判定の結果、鍵盤8に関するイベントでない場合には、ステップS63に進み、その他の処理を行って図4に示したメインフローチャートに戻る。
前記ステップS61において、発生したイベントが操作パネル10に関するイベントであると判定した場合には、ステップS64に進み、パネル処理を実行する。このパネル処理の詳細については後述する。
また、前記ステップS62において、発生したイベントが鍵盤8に関するイベントである場合には、ステップS65に進み、鍵盤処理を実行する。鍵盤処理は、例えば、鍵盤8の押鍵及び離鍵に基づく発音処理等である。
図7は、図6のステップS64におけるパネル処理の詳細の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS71において、ダイアル10bが操作されたか否かを判定する。この判定の結果、ダイアル10bが操作されていない場合には、ステップS74に進み、その他の処理を行って、図4に示したメインフローチャートに戻る。
一方、ダイアル10bが操作された場合には、ステップS72に進み、パラメータ変更処理を実行する。このパラメータ変更処理の詳細については後述する。
次に、RAM3に記憶されているカウント値Ctを「ゼロ(0)」にリセットする。
図8は、図7のステップS72におけるパネル処理の詳細の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS11において、前述したように、図3に示したイベント編集画面30を用いて指定されたパラメータの現在値を取得してRAM3に一旦記憶する。図3に示した例では、「VALUE」の現在値である86を取得することになる。
次に、ステップS12において、指定されたパラメータの可変域を取得してRAM3に一旦記憶する。図3に示した例では、「VALUE」の可変域である0〜127を取得することになる。
次に、ステップS13において、ステップS11で取得したパラメータの現在値と、ステップS12で取得したパラメータの可変域とに基づいて、ダイアル10bの単位操作量に対するパラメータの変化量を決定し、決定した変化量と、ダイアル10bの操作量とに基づいて、パラメータの変更量を決定する変更量決定処理を行う。この変更量決定処理の詳細については、図9を用いて後述する。
パラメータの変更量を決定すると、ステップS14に進み、ステップS11でRAM3に記憶したパラメータの現在値に、ステップS13で決定したパラメータの変更量を加算する。
次に、ステップS15において、ステップS14で加算した値が、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の上限値よりも大きいか否かを判定する。「VALUE」の可変域は、0〜127なので、図3に示した例では、127が上限値となる。
この判定の結果、ステップS14で加算した値が、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の上限値よりも大きい場合には、ステップS16に進む。そして、ステップS16において、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の上限値を、パラメータの変更値として、フラッシュメモリ2に記憶されているパラメータの値に上書きした後、イベント編集画面30におけるパラメータの値の表示内容を変更する。そして、図7に示したフローチャートに戻る。
一方、ステップS14で加算した値が、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の上限値よりも大きくない場合には、ステップS17に進み、ステップS14で加算した値が、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の下限値よりも小さいか否かを判定する。「VALUE」の可変域は、0〜127なので、図3に示した例では、0が下限値となる。
この判定の結果、ステップS14で加算した値が、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の下限値よりも小さい場合には、ステップS18に進む。そして、ステップS18において、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の下限値を、パラメータの変更値として、フラッシュメモリ2に記憶されているパラメータの値に上書きした後、イベント編集画面30におけるパラメータの値の表示内容を変更する。そして、図7に示したフローチャートに戻る。
一方、ステップS14で加算した値が、ステップS14でRAM3に記憶したパラメータの可変域の下限値よりも小さくない場合、すなわち、ステップS14で加算した値が、ステップS12でRAM3に記憶したパラメータの可変域の下限値以上、上限値以下である場合には、ステップS19に進む。そして、ステップS19において、ステップS14で加算した値を、パラメータの変更値として、フラッシュメモリ2に記憶されているパラメータの値に上書きした後、イベント編集画面30におけるパラメータの値の表示内容を変更する。そして、図7に示したフローチャートに戻る。
図9は、図8のステップS13における変更量決定処理の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS31において、ダイアル10bから単位時間(又は所定時間)に発生したパルスの数(すなわち、カウント値Ct)が1であるか否かを判定する。この判定の結果、ダイアル10bから単位時間に発生したパルスの数が1である場合には、ステップS32に進み、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を1として、RAM3に一時的に記憶する。そして、RAM3に記憶されているカウント値Ctをパラメータの変更量として、RAM3に一時的に記憶する。そして、図8のフローチャートに戻る。
前記ステップS31において、ダイアル10bから単位時間に発生したパルスの数が1でないと判定した場合には、ステップS33に進み、ダイアル10bから単位時間(又は所定時間)に発生したパルスの数(すなわち、カウント値Ct)が2であるか否かを判定する。この判定の結果、ダイアル10bから単位時間に発生したパルスの数が2である場合には、ステップS34に進み、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を、可変量の100分の1として、RAM3に一時的に記憶する。「VALUE」の可変域は、0〜127なので、図3に示した例では、小数点以下を切り上げて、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量は2(128×(1/100)=1.28≒2)となる。そして、RAM3に記憶されているカウント値Ctに2を掛け合わせた値(=Ct×2)をパラメータの変更量として、RAM3に一時的に記憶する。そして、図8のフローチャートに戻る。
前記ステップS33において、ダイアル10bから単位時間に発生したパルスの数が2でないと判定した場合には、ステップS37に進み、ダイアル10bから単位時間(又は所定時間)に発生したパルスの数(すなわち、カウント値Ct)が3以上5以下であるか否かを判定する。この判定の結果、ダイアル10bから単位時間に発生したパルスの数が3以上5以下である場合には、ステップS35に進み、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を、可変量の100分の2として、RAM3に一時的に記憶する。「VALUE」の可変域は、0〜127なので、図3に示した例では、小数点以下を切り上げて、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量は3(128×(2/100)=2.56≒3)となる。そして、RAM3に記憶されているカウント値Ctに3を掛け合わせた値(=Ct×3)をパラメータの変更量として、RAM3に一時的に記憶する。そして、図8のフローチャートに戻る。
前記ステップS35において、ダイアル10bから単位時間に発生したパルスの数が3以上5以下でない場合には、ステップS37に進み、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を1として、RAM3に一時的に記憶する。そして、RAM3に記憶されているカウント値Ctをパラメータの変更量として、RAM3に一時的に記憶する。そして、図8のフローチャートに戻る。
なお、図9のステップS32、S34、S36、S37で決定される単位操作量当たりの変化量は、前述したものに限定されないということは言うまでもない。
以上のように本実施形態では、単位時間(又は所定時間)当たりにダイアル19bから発生したパルスの数が2である場合と、3以上5以下である場合には、ダイアル19bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を、そのパラメータの可変量に所定の倍率を乗算した値としたので(ステップS33〜S36)、ダイアル19bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を、パラメータの可変域に応じて定めることができる。これにより、種々の可変域を持つ複数のパラメータを可及的に適切に変更することができる。
なお、本実施形態では、単位時間当たりにダイアル10bから発生したパルスの数に応じて、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を異ならせるようにしたが(図6のステップS31〜S37)、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ダイアル10bから発生したパルスの間隔や、パルスの周期等に応じて、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を異ならせるようにしてもよい。すなわち、ダイアル10bの単位時間(又は所定時間)当たりの操作量を求めることができる情報に応じて、ダイアル10bの単位操作量当たりのパラメータの変化量を異ならせるようにしていればよい。
また、本実施形態では、パラメータの現在値に、図9に示したようにして決定したパラメータの変更量を加算した値が、パラメータの可変域の上限値(下限値)よりも大きい(小さい)場合には、その上限値(下限値)をパラメータの変更値としたが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、パラメータの現在値にパラメータの変更量を加算した値が、パラメータの可変域の上限値を上回った場合には、上回った分をパラメータの可変域の下限値から割り当て、割り当てた値をパラメータの変更量としてもよい。
具体例を説明すると、図3では、「VALUE」の現在値が86であり、「VALUE」の可変域が0〜127であるので、パラメータの変更量が45の場合、パラメータの現在値にパラメータの変更量を加算した値は、131(=86+45)となる。したがって、「VALUE」の可変域の上限値127を上回っている。よって、「VALUE」の可変域の上限値を上回った分(4(=131−127))を、「VALUE」の可変域の下限値から割り当て、割り当てた値(=3)をパラメータの変更量とする。
一方、パラメータの現在値にパラメータの変更量を加算した値が、パラメータの可変域の下限値を下回った場合には、下回った分をパラメータの可変域の上限値から割り当て、割り当てた値をパラメータの変更量としてもよい。具体例を説明すると、図3では、「VALUE」の現在値が86であり、「VALUE」の可変域である0〜127であるので、パラメータの変更量が−90の場合、パラメータの現在値にパラメータの変更量を加算した値は、−4(=86+(−90))となる。したがって、「VALUE」の可変域の下限値0を下回っている。よって、「VALUE」の可変域の下限値を下回った分(4(=0−(−4))を、「VALUE」の可変域の上限値から割り当て、割り当てた値(=124)をパラメータの変更量とする。
また、本実施形態では、図8において、ステップS11で、そのパラメータの現在値を取得するようにしたが、図8のステップS11の処理は、ステップS14よりも前に行っていれば、必ずしも図8に示したタイミングで行う必要はない。
また、本実施形態では、図9のステップS32、S34、S36、S37で決定される単位操作量当たりの変化量を、固定値としたが、これら単位操作量当たりの変化量をユーザの操作等に基づいて、変更することができるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、パラメータを操作する操作子として、ダイアル10bを用いたが、操作子は、ダイアル10bに限定されるものではない。例えば、押す度に値が変更すると共に、押し続けることにより値が変更する方式の押しボタン等であってもよい。
(本発明の他の実施形態)
前述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
また、前述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−フラッシュメモリ、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、フラッシュメモリ等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
本発明の実施形態を示し、電子楽器の概略構成の一例を示したブロック図である。 本発明の実施形態を示し、ダイアルからパルス信号が出力される様子を概念的に示した図である。 本発明の実施形態を示し、イベント編集画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、メインルーチンの処理の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、割り込み処理の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、イベント処理の詳細の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、パネル処理の詳細の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、パネル処理の詳細の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、変更量決定処理の一例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 フラッシュメモリ
3 RAM
4 外部記憶媒体
5 外部入出力用インターフェース部
6 信号バス
7 キースキャン回路
8 鍵盤
9 パネルスキャン回路
10 操作パネル
10a LCD
10b ダイアル
11 楽音発生部
12 波形メモリ
13 D/A変換部
14 アナログ信号処理部
15 パワーアンプ
16 スピーカ部
30 イベント編集画面
31 イベント

Claims (6)

  1. パラメータの設定値を変更するための操作子であって、単位時間当たりの操作量を検出することが可能な操作子と、
    前記操作子の単位時間当たりの操作量を検出する検出手段と、
    前記パラメータの上限値と下限値とを記憶媒体に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された前記パラメータの上限値と下限値とを用いて、前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量を決定するパラメータ変化量決定手段とを有し、
    前記パラメータ変化量決定手段は、前記検出手段により検出された前記操作子の単位時間当たりの操作量が所定の値又は所定の範囲内にある場合に、前記記憶手段により記憶された前記パラメータの上限値と下限値とを用いて、前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量を決定し、当該操作量が前記所定の値又は前記所定の範囲内にない場合に、前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量を所定の値とすることを特徴とするパラメータ設定装置。
  2. 前記パラメータ変化量決定手段により決定された前記操作子の単位操作量当たりの前記パラメータの変化量と、前記検出手段により検出された前記操作子の操作量とを用いて、前記パラメータの変更量を決定する変更量決定手段と、
    前記変更量決定手段により決定された前記パラメータの変更量と、前記パラメータの現在値とを用いて、前記パラメータの新たな値を決定するパラメータ値決定手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定装置。
  3. 前記パラメータ値決定手段は、前記変更量決定手段により決定された前記パラメータの変更量と、前記パラメータの現在値との加算値が、前記パラメータの下限値から上限値までの範囲内である場合には、その加算値を前記パラメータの新たな値とすることを特徴とする請求項2に記載のパラメータ設定装置。
  4. 前記パラメータ値決定手段は、前記変更量決定手段により決定された前記パラメータの変更量と、前記パラメータの現在値との加算値が、前記パラメータの上限値よりも大きい場合には、その上限値を前記パラメータの新たな値とし、前記変更量決定手段により決定された前記パラメータの変更量と、前記パラメータの現在値との加算値が、前記パラメータの下限値よりも小さい場合には、その下限値を前記パラメータの新たな値とすることを特徴とする請求項3に記載のパラメータ設定装置。
  5. 前記操作子は、操作量に応じてパルスを発生し、
    前記操作子の操作量は、単位時間当たりに発生したパルスの数、又は発生したパルスの間隔であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のパラメータ設定装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のパラメータ設定装置と、
    前記パラメータ設定装置で設定されたパラメータに基づく楽音を生成する楽音生成手段とを有することを特徴とする電子楽器。
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