JP4159439B2 - 電子楽器、楽音発生方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

電子楽器、楽音発生方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子楽器、楽音発生方法及びコンピュータプログラムに関し、特に、演奏データの音高を変更するために用いて好適なものである。
従来から、鍵盤などの演奏操作子と演奏記録部(レコーダ)とを有する電子楽器がある。このような電子楽器では、前記レコーダに記録されている演奏データを再生しながら、前記演奏操作子を操作することで、前記レコーダに記録されている演奏データと、前記演奏操作子の操作に基づく演奏データとを並行して録音する、所謂オーバーダビングを行うことができる。
さらに、前記演奏操作子と前記レコーダのそれぞれに対してトランスポーズ機能が設けられている電子楽器がある。かかるトランスポーズ機能を実行することにより、前記演奏操作子の操作に基づく演奏データの音高と、レコーダに記録されている演奏データの音高とを変更することができ、演奏し易い電子楽器を実現することができる。
図6に、このようなトランスポーズ機能が設けられている電子楽器の従来の機能構成を示す(例えば、特許文献1を参照)。
図6に示すように、鍵盤61から出力された演奏データの音高は、鍵盤トランスポーズ部62に入力され、トランスポーズされる。すなわち、鍵盤トランスポーズ部62において、前記演奏データの音高(キーナンバ)に、鍵盤トランスポーズ値が加算される。そして、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データは、音源63に出力され、発音される。
前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データをレコーダ64に記録する場合、演奏者は、記録設定部65を操作する。この記録設定部65の操作に基づく記録指示に従って、前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データは、レコーダ64に記録される。記録された演奏データは、再生部66により読み出されて自動演奏トランスポーズ部67に入力され、トランスポーズされる。すなわち、自動演奏トランスポーズ部67において、前記記録された演奏データの音高に、自動演奏トランスポーズ値が加算される。そして、自動演奏トランスポーズ値が加算された演奏データは、音源63に出力され、発音される。
以上のように、レコーダ64に記録された演奏データを再生する場合、その演奏データの音高は、鍵盤トランスポーズ値と、自動演奏トランスポーズ値とが加算されたものになる。これに対し、鍵盤61の操作に基づく演奏データを発音する場合、その演奏データの音高は、鍵盤トランスポーズ値のみが加算されたものになる。
したがって、レコーダ64に記録した演奏データを用いてオーバーダビングすると、鍵盤61から得られる演奏データの音高と、レコーダ64から得られる演奏データの音高とがずれてしまい、演奏者の意図する演奏が行えなくなってしまう。
そこで、前記特許文献1に記載の技術では、図6に示すように、記録設定部64の操作に基づく記録指示と同時に、自動演奏トランスポーズ部67に対して0リセットの指示を行い、自動演奏トランスポーズ部67に設定されている自動演奏トランスポーズ値を0にリセットする。これにより、鍵盤61の操作に基づく演奏データの音高と、レコーダ64から出力される演奏データの音高は、鍵盤トランスポーズ値のみが加算されたものになり、演奏データを記録したときの音高と、前記記録した演奏データを再生したときの音高とを一致させることができる。すなわち、レコーダ64に記録した音高で演奏データを再生することができる。これにより、演奏者は、違和感のない演奏を行うことができる。
特開平10−198371号公報
しかしながら、前述した従来の技術では、演奏データを記録する際に、前記自動演奏トランスポーズ値が0にリセットされてしまう。
このため、前記演奏データを記録する前に設定されていた自動演奏トランスポーズ値を、演奏者が知ることができなかった。
したがって、演奏者が、自動演奏トランスポーズ値をリセットする前の元の値に戻したい場合には、再度音合わせなどを行わなければならないという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑みてなされたものであり、レコーダなどの記録手段から出力された演奏データをトランスポーズする際に使用するトランスポーズ値を保持しつつ、違和感のない演奏を行うことができるようにすることを目的とする。
本発明の電子楽器は、ユーザの操作に基づいて、所定の音高を有する演奏データを発生する演奏操作子と、前記演奏操作子により発生された演奏データの音高を、操作子トランスポーズ値だけ変更する第1の音高変更手段と、前記第1の音高変更手段により音高が変更された演奏データを記録する記録手段と、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更する第2の音高変更手段と、前記第2の音高変更手段により音高が変更された演奏データに基づく楽音を発生する楽音発生手段とを有することを特徴とする。
本発明の楽音発生方法は、ユーザの操作に基づいて、所定の音高を有する演奏データを発生する演奏操作子により発生された演奏データの音高を、操作子トランスポーズ値だけ変更する第1の音高変更ステップと、前記第1の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データを記録手段に記録する記録ステップと、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更する第2の音高変更ステップと、前記第2の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データに基づく楽音を発生する楽音発生ステップとを有することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、ユーザの操作に基づいて、所定の音高を有する演奏データを発生する演奏操作子により発生された演奏データの音高を、操作子トランスポーズ値だけ変更する第1の音高変更ステップと、前記第1の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データを記録手段に記録する記録ステップと、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更する第2の音高変更ステップと、前記第2の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データに基づく楽音を発生する楽音発生ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、演奏操作子から得られた演奏データに対し、操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データを記録手段に記録する際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけさらに変更し、変更した演奏データに基づく楽音を発生させるようにしたので、演奏データを記録したときに発生する楽音と、前記記録した演奏データを再生したときに発生する楽音は、前記操作子トランスポーズ値と前記レコーダトランスポーズ値に基づいて音高が変更されたものになる。したがって、レコーダトランスポーズ値を保持しつつ、記録時に発生する楽音と、再生時に発生する楽音とを一致させることができる。
また、本発明の他の特徴によれば、演奏操作子から得られた演奏データに対し、操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データを記録媒体に記録するに際し、前記記録する演奏データに与えられるレコーダトランスポーズ値の現在値をユーザに報知するようにしたので、ユーザは、演奏データの記録時に、音高がどの位変更されるのかを容易に知ることができる。
次に、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の電子楽器の概略構成の一例を示したブロック図である。
図1において、電子楽器1は、中央処理装置(以下、CPUと称する)2と、リードオンリメモリ(以下、ROMと称する)3と、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと称する)4と、信号バス5と、キーボード部6と、操作パネル部7と、楽音発生部8と、デジタル/アナログ変換部(以下、D/A変換部と称する)9と、アナログ信号処理部10と、パワーアンプ11と、スピーカ部12と、レコーダ13と、外部記憶装置14と、インターフェース部15とを有している。
図1に示すように、CPU2、ROM3、RAM4、キーボード部6、操作パネル部7、楽音発生部8、レコーダ13、外部記憶装置14、及びインターフェース部15は、それぞれ信号バス5に接続され、相互に通信することが可能である。
キーボード部6は、演奏を行うための複数の鍵とその鍵の各々に対応して設けられた鍵スイッチとを含む複数の鍵盤を有している。このように、本実施形態では、前記鍵が演奏操作子に相当する。
操作パネル部7は、各種操作子と、表示装置(表示部)とを有している。本実施形態において、前記表示装置は、LCD(液晶表示装置)である。前記表示装置は、前記各種操作子の選択状態及び設定状態や、後述するレコーダトランスポーズ値などを表示する。
なお、前記各種操作子は、例えば、音色設定スイッチ、音量設定ボリューム、トランスポーズ設定スイッチ、演奏形態設定スイッチ、再生ボタン、及び録音ボタンなどである。
前記音色設定スイッチと前記音量設定ボリュームは、出力する楽音の音色と音量を設定するためのものである。これら音色設定スイッチと音量設定ボリュームの操作により、所望の音色と音量が設定されると、設定内容に応じた音色と音量を有する楽音が出力される。
前記トランスポーズ設定スイッチは、各鍵の操作に基づいて発生する演奏データに含まれるキーナンバ(鍵番号)に鍵盤トランスポーズ値を加算したり、レコーダ13に記録されている演奏データに含まれるキーナンバにレコーダトランスポーズ値を加算したりしてトランスポーズ演奏を行う際にユーザ(例えば、演奏者。以下、演奏者と表す。)により操作されるスイッチである。このトランスポーズ設定スイッチを操作することにより、前記鍵盤トランスポーズ値やレコーダトランスポーズ値を設定することができる。このように、本実施形態では、前記鍵盤トランスポーズ値が操作子トランスポーズ値に相当する。なお、以下の説明では、鍵盤トランスポーズ値やレコーダトランスポーズ値を、必要に応じて、トランスポーズ値と総称する。また、トランスポーズ値をキーナンバに加算することを、必要に応じてトランスポーズ処理と略称する。
前記演奏形態設定スイッチは、後述する2つのモード(イージーモード及びアドバンスモード)の何れのモードを用いて演奏するかを設定するときなどに、演奏者により操作されるスイッチである。
前記再生ボタンは、予めレコーダ13に記録されている演奏データを再生するときに、演奏者により操作されるスイッチである。具体的に説明すると、前記再生ボタンは、例えば、前記鍵盤の押鍵及び離鍵に応じたメロディー(演奏音)を発音させて行うマニュアル演奏を補助する自動伴奏機能を実行するときに操作されるスイッチである。
前記録音ボタンは、前記鍵盤の押鍵及び離鍵に応じたメロディー(演奏音)を発音させて行うマニュアル演奏を録音(記録)するときに、演奏者により操作されるスイッチである。
CPU2は、本実施の形態の電子楽器1の全体を統括制御するためのものであり、ROM3に格納されている制御プログラムに従って、RAM4をワークメモリとして利用しながら、例えば次のような処理を行う。
すなわち、CPU2は、キーボード部6の各鍵スイッチのスキャン処理を行って、鍵の押鍵または離鍵に基づいて発生された演奏データを楽音発生部8に割り当てる処理を行う。この演奏データは、前記各鍵の操作が押鍵(キーオン)であるか離鍵(キーオフ)であるかを示すキーオン/オフ信号や、音高データであるキーナンバや、音量制御データであるベロシティデータや、各鍵の動作スピードに関するキータッチレスポンス信号などから構成される。ただし、前記トランスポーズ設定スイッチにより、前記鍵盤トランスポーズ値が0以外に設定されている場合には、各鍵の押鍵または離鍵に基づいて発生された演奏データをそのまま楽音発生部8に割り当てず、前記トランスポーズ値が加算されたキーナンバを楽音発生部8に割り当てる処理を行う。
具体的に説明すると、CPU2は、操作パネル部7に配設されている前記トランスポーズ設定スイッチのスキャン処理を行う。この結果、前記トランスポーズ設定スイッチが演奏者により操作され、トランスポーズ値を加算する指示がなされていると判断した場合、CPU2は、前記演奏データに含まれているキーナンバに、前記鍵盤トランスポーズ値を加算する。
また、CPU2は、操作パネル部7に配設されている前記録音ボタンのスキャン処理も行う。この結果、前記録音ボタンが演奏者により操作され、録音指示がなされたと判断した場合、CPU2は、前記鍵盤トランスポーズ値が加算されたキーナンバに、前記レコーダトランスポーズ値を加算する。そして、前記鍵盤トランスポーズ値とレコーダトランスポーズ値とが加算されたキーナンバを楽音発生部8に割り当てる。また、このようにして、録音ボタンが演奏者により操作されたと判断した場合、CPU2は、前記鍵盤トランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データをレコーダ13に記録する。
一方、録音ボタンのスキャン処理の結果、前記録音ボタンが演奏者により操作されず、録音指示がなされていない場合には、前記レコーダトランスポーズ値を加算せずに、前記鍵盤トランスポーズ値のみが加算されたキーナンバを楽音発生部8に割り当てる。
以上のように、本実施形態では、トランスポーズ値がキーナンバに加算された場合には、各鍵の押鍵または離鍵に基づいて発生された演奏データに含まれるキーナンバをそのまま楽音発生部8に割り当てず、トランスポーズ値が加算されたキーナンバを楽音発生部8に割り当てる。
また、CPU2は、操作パネル部7に配設されている前記再生ボタンのスキャン処理も行う。この結果、再生ボタンが演奏者により操作されたと判断した場合、CPU2は、レコーダ13に記録されている演奏データを読み出す(再生する)。そして、CPU2は、読み出した演奏データに含まれるキーナンバにレコーダトランスポーズ値を加算してキーナンバを変更し、キーナンバを変更した演奏データを楽音発生部8に割り当てる処理を行う。
さらに、CPU2は、操作パネル部7に配設されている前記音色設定スイッチ、及び音量設定ボリュームのスキャン処理を行って、設定内容に応じた所望のデジタル楽音信号DMSを楽音発生部8から発生させるための処理を行う。
具体的に説明すると、CPU2は、前記音色設定スイッチの操作内容を表す音色情報や、前記音量設定ボリュームの操作内容を表す音量情報などを、楽音発生部8に出力するなどの処理を行う。
ROM3は、読み出し専用のメモリであり、前述のようなCPU2の制御プログラムの他、楽音発生部8から所望の楽音信号を発生させるために必要なパラメータデータなど、種々のデータを格納する。
RAM4は読み書きが可能なメモリであり、CPU2のプログラム実行過程において各種の必要なデータを一時的に記憶したり、編集可能なパラメータデータを記憶したりする記憶領域を有している。このRAM4の一部あるいは全部はバッテリーバックアップされており、操作パネル部7により設定された音色に応じた必要なデータなどを、電子楽器1の電源がオフにされても保持しておくことができるようになされている。
楽音発生部8は、前述したようにしてCPU2により割り当てられた演奏データと、操作パネル部7の設定内容(例えば、前記音色設定スイッチの操作内容を表す音色情報と、前記音量設定ボリュームの操作内容を表す音量情報など)に基づいて、所望のデジタル楽音信号DMSを発生させる。
D/A変換部9は、楽音発生部8で発生されたデジタル楽音信号DMSをアナログ楽音信号に変換する機能を有する。
アナログ信号処理部10は、D/A変換部9でD/A変換されたアナログ楽音信号に対し、簡単なフィルタ処理(ノイズ除去処理)を施す機能を有する。
パワーアンプ11は、アナログ信号処理部10でノイズ除去処理が施されたアナログ楽音信号に対し、増幅処理を施して適当なレベルに増幅する。
スピーカ部12は、パワーアンプ11で増幅されたアナログ楽音信号を可聴信号として放音するためのものであり、1個あるいは複数個で構成されている。
外部記憶装置14は、例えば、CD−ROMドライブである。そして、CPU2は、CD−ROMドライブに装着されたCD−ROMに記憶されている制御プログラムや各種データを読み出し、ROM3やRAM4などに記録する。これにより、プログラムのインストールやバージョンアップを容易に行うことができる。また、CD−ROMドライブに装着されたCD−ROMに演奏データが記憶されている場合、CPU2は、必要に応じて、前記記憶されている演奏データをレコーダ13に記録する。なお、外部記憶装置14は、CD−ROMドライブに限定されず、フレキシブルディスク(FD)装置や、光磁気ディスク(MO)装置などであってもよいということは言うまでもない。
インターフェース部15は、ネットワークを介して外部の情報処理装置と接続され、電子楽器1と前記外部の情報処理装置とが通信することができるようにするためのものである。これにより、前記外部の情報処理装置からプログラムや各種データをダウンロードすることができるようになる。
図2は、前述したようにしてトランスポーズ処理を行う場合の電子楽器1における機能構成の一例を示したブロック図である。なお、図2において、図1と同一部分については、図1に付した符号と同一の符号を付している。
図2に示すように、本実施形態の電子楽器1では、イージーモード(Eazy Mode)とアドバンスモード(Advance Mode)との2つのモードを有している。前記イージーモードとは、限られたパートを通常の演奏状態で録音するときに使用されるモードである。一方、前記アドバンスモードとは、全てのパートを1パートずつ録音するときに使用されるモードである。前述したように、これら2つのモードの何れが選択されているかは、前記演奏形態設定スイッチの演奏者による操作に基づいて、CPU2が判断する。このように、前記イージーモードと前記アドバンスモードとは、録音するパートが主として異なるので、図2を用いた以下の説明では、前記イージーモードにおける処理についてのみ言及し、前記アドバンスモードにおける処理ついての説明を省略する。
図2において、鍵盤トランスポーズ部21と、指示部22a、22bと、出力先切替部23と、第1及び第2のレコーダ再生部24a、24bと、レコーダトランスポーズ部25は、CPU2と、ROM3に記録されているプログラムとを少なくとも備えて実現される。
演奏設定部7aは、前記演奏形態設定スイッチ、前記再生ボタン、及び前記録音ボタンに対応するものである。表示部7dは、前記LCD(液晶表示装置)に対応するものである。
鍵盤トランスポーズ設定部7bと、レコーダトランスポーズ設定部7cは、前記トランスポーズ設定スイッチに対応するものである。この鍵盤トランスポーズ設定部7bを用いて演奏者により設定された前記鍵盤トランスポーズ値は、鍵盤トランスポーズ部21に入力され保持される。一方、レコーダトランスポーズ設定部7cを用いて演奏者により設定された前記レコーダトランスポーズ値は、レコーダトランスポーズ部25に入力され保持される。
なお、本実施形態では、演奏者が、鍵盤トランスポーズ設定部7b操作すると、鍵盤トランスポーズ部21に保持されている鍵盤トランスポーズ値が、1ずつ増減されるようにしている。また、レコーダトランスポーズ設定部7cについても、レコーダトランスポーズ部25に保持されているレコーダトランスポーズ値が、1ずつ増減されるようにしている。
具体的に説明すると、例えば、演奏者が、鍵盤トランスポーズ設定部7bを操作して、鍵盤トランスポーズ値を1増加させることが設定された場合、鍵盤トランスポーズ設定部7bに保持されている鍵盤トランスポーズ値の現在値を1増加させるようにする。ここで、トランスポーズ値を1増加させるということは、キーナンバを半音上昇させることを意味する。一方、トランスポーズ値を1減少させるということは、キーナンバを半音下降させることを意味する。
鍵盤トランスボーズ部21は、キーボード部6によりキーイベントが発生したと判断した場合に、前述したようにして鍵盤トランスポーズ設定部7bにより設定された鍵盤トランスポーズ値を、各鍵の操作に基づいて生成された演奏データに含まれるキーナンバに加算する。ここで、前記キーイベントとは、各鍵の押鍵及び離鍵に基づいて発生するイベントをいう。
指示部22aは、演奏者による演奏設定部7a(再生ボタン)の操作により、第1のレコーダ13aに記録されている演奏データを再生することが設定されると、その設定内容を入力する。これにより、指示部22aは、第1のレコーダ再生部24aに再生指示信号を送信する。
前記再生指示信号を受信した第1のレコーダ再生部24aは、前記再生指示信号に基づく演奏データを第1のレコーダ13aから読み出して、レコーダトランスポーズ部25に出力する。レコーダトランスポーズ部25は、第1のレコーダ再生部24aから出力された演奏データに含まれるキーナンバに、前述したようにしてレコーダトランスポーズ設定部7cにより設定されたレコーダトランスポーズ値を加算する。そして、レコーダトランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを楽音発生部8のレコーダトラック8bに割り当てる。
また、指示部22aは、演奏者による演奏操作部7a(録音ボタン)の操作により、第1のレコーダ13aに演奏データを記録することが設定されると、その設定内容を入力する。そして、指示部22aは、第1のレコーダ13aに設けられているトラックを検索し、その検索結果に基づいて、演奏データを単に記録するだけの通常記録を行うか、それとも、オーバーダビングを行うかを判定する。ここで、前記オーバーダビングとは、第1のレコーダ13aに記録されている演奏データを再生させながら、各鍵を操作することで、第1のレコーダ13aに記録されている演奏データと、前記各鍵の操作に基づく演奏データとを並行して記録することをいう。
前記判定動作を具体的に説明すると、例えば、図3(a)に示すように、第1のレコーダ13aに設けられている通常記録トラック31に演奏データが記録されていない場合、指示部22aは、前記通常記録を行うと判定する。一方、図3(b)に示すように、通常記録トラック31に演奏データが記録されている場合、指示部22aは、前記オーバーダビングを行うと判定する。
そして、前記通常録音を行うと判定した場合、指示部22aは、鍵盤トランスポーズ部21により鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを通常記録トラック31に記録させるための記録指示信号を第1のレコーダ13aに送信する。第1のレコーダ13aは、前記記録指示信号に基づいて、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを通常記録トラック31に記録する。
一方、前記オーバーダビングを行うと判定した場合、指示部22aは、鍵盤トランスポーズ部21により鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データをオーバーダブトラック32に記録させるための記録指示信号を第1のレコーダ13aに送信するとともに、通常記録トラック31に記録された演奏データを再生させるための再生指示信号を第1のレコーダ再生部24aに送信する。
第1のレコーダ13aは、前記記録指示信号に基づいて、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データをオーバーダブトラック32に記録する。そして、このような記録動作と並行して、第1のレコーダ再生部24aは、前記再生指示信号に基づいて、通常記録トラック31に記録された演奏データを読み出して、レコーダトランスポーズ部25に出力する。レコーダトランスポーズ部25は、第1のレコーダ再生部24aから出力された演奏データに含まれるキーナンバに、前述したようにしてレコーダトランスポーズ設定部7cにより設定されたレコーダトランスポーズ値を加算する。そして、レコーダトランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを楽音発生部8のレコーダトラック8bに割り当てる。
さらに、指示部22aは、演奏者による演奏操作部7a(録音ボタン)の操作により、第1のレコーダ13aに演奏データを記録することが設定されると、鍵盤トランスポーズ部21により鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データの出力先を、レコーダトランスポーズ部25に切り替えるための切替指示信号を、出力先切替部23に送信する。出力先切替部23は、前記切替指示信号に基づいて、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データをレコーダトランスポーズ部25に出力する。レコーダトランスポーズ部25は、前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データに含まれるキーナンバに、レコーダトランスポーズ値を加算する。そして、レコーダトランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを楽音発生部8の鍵盤トラック8aに割り当てる。
一方、演奏者による演奏操作部7a(録音ボタン)の操作により、第1のレコーダ13aに演奏データを記録することが設定されていないと判定した場合、指示部22aは、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データの出力先を、楽音発生部8の鍵盤トラック8aに切り替えるための切替指示信号を出力先切替部23に送信する。出力先切替部23は、前記切替指示信号に基づいて、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを、(レコーダトランスポーズ部25を介さずに)直接鍵盤トラック8aに割り当てる。
さらに、指示部22aは、演奏者による演奏操作部7a(録音ボタン)の操作により、第1のレコーダ13aに演奏データを記録することが設定されると、レコーダトランスポーズ部25で保持されているレコーダトランスポーズ値の現在値を読み出す。そして、読み出したレコーダトランスポーズ値を表示させるための画像情報を生成する。そして、生成した画像情報を含む表示指示信号を表示部7dに送信する。表示部7dは、前記表示指示信号に基づいて、レコーダトランスポーズ部25で保持されているレコーダトランスポーズ値の現在値を表示する。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、各鍵の操作に基づいて発生する演奏データをトランスポーズ処理する際に行われる電子楽器1の動作の一例について説明する。
まず、ステップS1において、各鍵スイッチのスキャン処理を行う。
次に、ステップS2において、ステップS1で行ったスキャン処理の結果に基づいて、キーイベントが発生したか否かを判定する。
この判定の結果、キーイベントが発生していない場合には、メインルーチンに戻る(リターンする)。このメインルーチンでは、初期化処理を行った後に、パネル処理、鍵盤処理(図4)、レコーダ再生処理(図5)、及びその他の処理を繰り返し行う。一方、キーイベントが発生した場合には、ステップS3に進み、鍵盤トランスポーズ部21は、各鍵の操作に基づいて生成された演奏データに含まれるキーナンバに鍵盤トランスポーズ値を加算する。
次に、ステップS4において、指示部22aは、演奏設定部7a(録音ボタン)の操作に基づいて、前記鍵盤トランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを第1のレコーダ13aに記録(録音)するか否かを判定する。この判定の結果、記録しない場合には、以下のステップS5〜S7の処理を省略して後述するステップS8に進む。一方、記録する場合には、ステップS5に進み、指示部22aは、レコーダトランスポーズ部25からレコーダトランスポーズ値の現在値を読み出して、このレコーダトランスポーズ値の現在値を表示させるための画像情報を生成する。そして、生成した画像情報を含む表示指示信号を表示部7dに送信する。表示部7dは、前記表示指示信号に基づいて、レコーダトランスポーズ値の現在値を表示する。なお、本実施形態では、レコーダトランスポーズ値のみを表示するようにしたが、鍵盤トランスポーズ値も併せて表示するようにしてもよい。
次に、ステップS6において、指示部22aは、ステップS3で鍵盤トランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを第1のレコーダ13aに記録するための記録指示信号を第1のレコーダ13aに送信する。第1のレコーダ13aは、前記記録指示信号に基づいて、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを記録する。
なお、このステップS6の処理において、指示部22aは、前述したようにして通常録音を行うか、それともオーバーダビングを行うかを判定し、判定した結果に応じて、記録するトラックを決定し、決定したトラックに、前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを記録する。
また、このステップS6の処理において、第1のレコーダ13aは、例えば、演奏者が鍵の操作を開始したときに、記録動作を開始するようにする。この場合、指示部22aは、前記キーオン/オフ信号を最初に受信したときに、前記記録指示信号を第1のレコーダ13aに送信するようにすればよい。
次に、ステップS7において、指示部22aは、前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データの出力先を、レコーダトランスポーズ部25に切り替えるための切替指示信号を出力先切替部23に送信する。出力先切替部23は、前記切替指示信号に基づいて、鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データをレコーダトランスポーズ部25に出力する。レコーダトランスポーズ部25は、前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データに含まれるキーナンバに、レコーダトランスポーズ値を加算する。
次に、ステップS8において、レコーダトランスポーズ部25は、トランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを楽音発生部8の鍵盤トラック8aに割り当てる。楽音発生部8は、割り当てられた演奏データが、キーオンイベントか、それともキーオフイベントかを判定する。そして、キーオンイベントであるならば、発音処理を行う。一方、キーオフイベントであるならば、消音処理を行う。ここで、キーオンイベントとは、各鍵の押鍵に基づくイベントであり、キーオフイベントとは、各鍵の離鍵に基づくイベントである。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、レコーダ13に記録されている演奏データをトランスポーズ処理する際に行われる電子楽器1の動作の一例について説明する。
まず、ステップS21において、指示部22aは、演奏設定部7a(再生ボタン及び録音ボタン)の操作に基づいて、第1のレコーダ13aに記録されている演奏データを読み出す(再生する)か否かを判定する。なお、前記録音ボタンの操作に基づいて再生する場合とは、前記オーバーダビングを行う場合である。
この判定の結果、演奏データを読み出さない場合には、前記メインルーチンに戻る(リターンする)。一方、演奏データを読み出す場合には、ステップS22に進み、指示部22aは、第1のレコーダ再生部24aに再生指示信号を送信する。そして、第1のレコーダ再生部24aは、前記再生指示信号に基づく演奏データを第1のレコーダ13aから読み出して、レコーダトランスポーズ部25に出力する。
次に、ステップS23において、レコーダトランスポーズ部25は、第1のレコーダ再生部24aから出力された演奏データに含まれるキーナンバに、レコーダトランスポーズ値を加算する。
次に、ステップS24において、レコーダトランスポーズ部25は、レコーダトランスポーズ値が加算されてキーナンバが変更された演奏データを楽音発生部8のレコーダトラック8bに割り当てる。楽音発生部8は、割り当てられた演奏データが、キーオンイベントか、それともキーオフイベントかを判定する。そして、キーオンイベントであるならば、発音処理を行う。一方、キーオフイベントであるならば、消音処理を行う。
以上のように本実施形態では、鍵盤トランスポーズ部21により鍵盤トランスポーズ値を加算した演奏データを第1のレコーダ13aに記録するときには、前記鍵盤トランスポーズ値を加算した演奏データにレコーダトランスポーズ値をさらに加算して楽音を発生させる(発音または消音を行う)一方、前記記録した演奏データを再生するときには、前記記録した演奏データに前記レコーダトランスポーズ値を加算して楽音を発生させるようにしたので、演奏データを記録したときに発生する楽音と、前記記録した演奏データを再生したときに発生する楽音は、前記操作子トランスポーズ値と前記レコーダトランスポーズ値に基づいて音高が変更されたものになる。したがって、従来のように、レコーダトランスポーズ値をリセットしなくても、記録時の音高と再生時の音高とを一致させることができる。これにより、違和感のない演奏を行うことができるようになる。
また、レコーダ13aに演奏データを記録する際には、レコーダトランスポーズ値の現在値を表示するようにしたので、演奏者は、演奏データの記録時に、音高がどの位変更されるのかを容易に知ることができる。これにより、演奏者は、音高の変更に合わせた適切な演奏を容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、オーバーダビングを行う場合の他に、通常録音を行う場合にも、レコーダトランスポーズ値を加算し、前記レコーダトランスポーズ値を加算した演奏データを鍵盤トラック8aに割り当てるようにしたが、前記通常録音を行う場合には、必ずしも演奏データにレコーダトランスポーズ値を加算する必要はない。すなわち、前記オーバーダビングを行うと判断した場合にのみ、前記鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを、レコーダトランスポーズ部25に出力するようにしてもよい。
また、本実施形態では、レコーダ13の通常記録トラック31に演奏データが記録されているか否かに基づいて、通常録音を行うか、それともオーバーダビングを行うかを判断するようにしたが、必ずしもこのような方法で判断する必要はない。例えば、前記録音ボタンとは別に、オーバーダビングを行う際に演奏者に操作されるオーバーダビング用ボタンを設け、これらのボタンの操作内容に基づいて、前記判断を行うようにしてもよい。すなわち、前記録音ボタンが操作(オン)されたときには、前記通常録音を行い、前記オーバーダビング用ボタンが操作(オン)されたときには、前記オーバーダビングを行うようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、キーボード部6を備えて電子楽器1を構成し、各鍵の操作に基づく演奏データに鍵盤トランスポーズ値を加算する処理をCPU2により行うようにしたが、必ずしも電子楽器がキーボード部6を有する必要はない。このような場合、キーナンバに鍵盤トランスポーズ値を加算することができる構成のキーボードと、キーボード部6を備えない電子楽器とを接続し、前記キーボードにより鍵盤トランスポーズ値が加算された演奏データを前記電子楽器に出力するようにすれば、本実施形態の電子楽器1と同様の構成を得ることができる。
また、表示部7dと、前述した表示部7dの表示に関わる処理を行うマイクロコンピュータとを備えた表示装置を構成し、この表示装置と、電子楽器1とを接続する構成にしてもよい。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
本発明の実施形態を示し、電子楽器の概略構成の一例を示したブロック図である。 本発明の実施形態を示し、トランスポーズ処理を行う場合の電子楽器における機能構成の一例を示したブロック図である。 本発明の実施形態を示し、レコーダに設けられているトラックの一例を概念的に示した図である。 本発明の実施形態を示し、各鍵の操作に基づいて発生する演奏データをトランスポーズ処理する際の動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、レコーダに記録されている演奏データをトランスポーズ処理する際の動作の一例を説明するフローチャートである。 従来の技術を示し、トランスポーズ機能が設けられている電子楽器の従来の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 電子楽器
2 CPU
3 ROM
4 RAM
6 キーボード部
7 操作パネル部
8 楽音発生部
13 レコーダ
21 鍵盤トランスポーズ部
22 指示部
23 出力先切替部
24 レコーダ再生部
25 レコーダトランスポーズ部
31 通常記録トラック
32 オーバーダブトラック

Claims (5)

  1. ユーザの操作に基づいて、所定の音高を有する演奏データを発生する演奏操作子と、
    前記演奏操作子により発生された演奏データの音高を、操作子トランスポーズ値だけ変更する第1の音高変更手段と、
    前記第1の音高変更手段により音高が変更された演奏データを記録する記録手段と、
    前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更する第2の音高変更手段と、
    前記第2の音高変更手段により音高が変更された演奏データに基づく楽音を発生する楽音発生手段とを有することを特徴とする電子楽器。
  2. 前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記レコーダトランスポーズ値の現在値を前記ユーザに報知する報知手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電子楽器。
  3. 前記第2の音高変更手段は、前記記録手段に記録された演奏データに基づく楽音の発生と、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの前記記録手段への記録とが並行して行われる際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子楽器。
  4. ユーザの操作に基づいて、所定の音高を有する演奏データを発生する演奏操作子により発生された演奏データの音高を、操作子トランスポーズ値だけ変更する第1の音高変更ステップと、
    前記第1の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データを記録手段に記録する記録ステップと、
    前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更する第2の音高変更ステップと、
    前記第2の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データに基づく楽音を発生する楽音発生ステップとを有することを特徴とする楽音発生方法。
  5. ユーザの操作に基づいて、所定の音高を有する演奏データを発生する演奏操作子により発生された演奏データの音高を、操作子トランスポーズ値だけ変更する第1の音高変更ステップと、
    前記第1の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データを記録手段に記録する記録ステップと、
    前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データが前記記録手段に記録される際に、前記操作子トランスポーズ値だけ音高が変更された演奏データの音高を、レコーダトランスポーズ値だけ変更する第2の音高変更ステップと、
    前記第2の音高変更ステップにより音高が変更された演奏データに基づく楽音を発生する楽音発生ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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