JP4645232B2 - 自動販売・貸出装置 - Google Patents

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Description

本発明は売上金回収装置に関し、特に収容する商品または貸出品を任意の金額と引き換えに搬出し、釣銭を返却するようにした自動販売機またはメダルなどの自動貸出機などの自動販売・貸出装置に関する。
たとえば遊技場などに設置してある自動販売機またはメダル自動貸出機においては、売上金の確認は、一般に、係員が自動販売機またはメダル自動貸出機内に挿入された金銭をすべて抜き取り、釣銭準備金を補充した上で補充した金額と挿入された金額との差額を計算し、売上金として確保するといった作業をすることで行っていた。このとき、この方法を機能させるには、補充後の釣銭が必ず一定金額となるよう計算し、釣銭を数えるといった作業が不可欠となる。
そこで、従来では、売上金額分の貨幣の回収および売上金の計算を自動化したシステムが提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。このシステムによれば、売上金の回収時に、販売が行われるたびにあらかじめ算出して記憶しておいた売上のデータに基づいて、売上金額分の貨幣を収納庫から回収用の収集部へ搬送することにし、その収納部への搬送の際には、高額の金種の貨幣を優先させ、低額の金種の貨幣は釣銭準備金として残すよう制御している。これにより、売上金額分だけの貨幣を収集部へ回収することができるので、人為的な作業に伴う計算ミスや数え間違いが排除され、売上金、釣銭準備金の計算や運搬など回収に要する労力を軽減できるようにしている。
特開2002−74467号公報
店舗内に設置されている自動販売機の売上金の回収は、一般的には、営業時間終了後に行われるが、24時間営業のゲームセンターなどに設置されている物品自動販売機やメダル自動貸出機では、売上金の回収に関して一般とは違った運用方法を採っている。すなわち、物品自動販売機やメダル自動貸出機は、常に稼動し続けている必要があるため、それらを扱うことができる係員が近くに常駐しているのが普通である。よって、その係員の日常的な作業としては、釣銭が不足してきたら補充を行い、投入紙幣または硬貨の収納部が満杯になれば回収するといった対応で間に合い、内部の金銭をすべて回収して集計するといった作業は、たとえば、1週間に1度といった長期的にしか行われていない。また、一方では、売上管理については、日々集計し、管理したいというニーズがある。しかしながら、このような作業は、係員が人為的に行っているので、どうしても計算ミスや数え間違いなどを起こし易く、さらに作業の効率が悪化するという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、内部の貨幣のすべての回収を長期的な周期でしか行わないような機械に対して、短期的な周期で売上金の回収を行うことができるようにした自動販売・貸出装置を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、収容する品を投入された任意の金額と引き換えに搬出するようにした自動販売・貸出装置において、複数の紙幣収納部を有し、複数の前記紙幣収納部の1つを売上金の回収時に回収される紙幣を収納する売上金庫とし、紙幣の投入があったとき、投入された紙幣の金額が前記売上金庫に収納されている紙幣の額と売上総額との差額以下である場合にのみ当該紙幣を前記売上金庫に収納し、前記差額より大きな金額の場合には前記投入された紙幣を残りの前記紙幣収納部へ収納する紙幣収納手段と、前記品の販売額または貸出額が入金額より小さい場合にあらかじめ収納しておいた釣銭準備金から釣銭を払い出すものであって、前記売上金庫に収納された紙幣の回収時には、前記差額を払い出すようにした釣銭払出手段と、を備えていることを特徴とする自動販売・貸出装置が提供される。
このような自動販売・貸出装置によれば、紙幣収納手段の売上金庫には、品の販売または貸し出しが行われる度に常に売上総額以下の紙幣が収納されていることになる。売上金の回収時には、売上金庫に収納されている紙幣を回収し、売上総額との差額がある場合、その差額は釣銭払出手段より払い出される。これにより、売上金の集計の作業を削減することができる。
本発明の自動販売・貸出装置は、短期的な周期で行われる売上金の回収時に回収される紙幣を収納する売上金庫を設定しておき、そこに、投入された紙幣を、回収すべき売上金として売上総額の範囲内で収納し、売上金庫からの紙幣回収時には、売上金の不足分を釣銭払出手段により払い出すようにしたので、回収の度に、金銭を数えるといった係員の面倒な作業を削減でき、また数え間違いをなくすことができるという利点がある。さらに、回収のためにこの自動販売・貸出装置を停止させる時間が激減するので、販売チャンスを逃さないという利点もある。
また、売上金を投入された紙幣で補うようにしたので、払出機能を持った釣銭払出手段から売上金を自動回収するよりも、釣銭払出手段に収納すべき紙幣準備金の消費を激減させることができ、さらに、硬貨による入金も紙幣にて回収できるため、硬貨準備金の消費も抑えることができ、その後の釣銭補充などの日常的な運用への支障を最小限に抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を、メダル自動貸出機に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の自動販売・貸出装置を適用したメダル自動貸出機の全体構成を示すシステム図である。
メダル自動貸出機は、紙幣収納手段としての紙幣入金収納部11を備えている。この紙幣入金収納部11は、投入された紙幣の金種および真贋を判別する紙幣識別機12と、識別された紙幣を金種別に収納する紙幣収納部13,14,15と、回収用の紙幣を収納する売上金庫16と、識別された紙幣を搬送して所定の収納場所へ振り分ける紙幣搬送路17とを有している。この構成例では、3つの紙幣収納部13,14,15が設けられているが、一例として、紙幣収納部13は千円紙幣、紙幣収納部14は一万円紙幣、紙幣収納部15は五千円および二千円紙幣の収納部としている。ここで、紙幣収納部13,14,15は、週ごとに行われる長期的な売上金の管理・回収に使用され、売上金庫16は、日毎に行われる短期的な売上金の管理・回収に使用される。なお、本発明の機能を使用しない場合には、五千円および二千円紙幣の紙幣収納部15および売上金庫16は、五千円紙幣および二千円紙幣をそれぞれ個別に収納するように切り替えることができる。
メダル自動貸出機は、さらに、硬貨収納手段としての硬貨入金収納部21と、紙幣の釣銭払出手段としての紙幣払出部22と、硬貨の釣銭払出手段としての硬貨払出部23と、売上回収スイッチ24と、貸出品選択ボタン25と、貸出品搬出部26と、制御部27とを備えている。
以上の構成のメダル自動貸出機において、利用者が紙幣入金収納部11および/または硬貨入金収納部21へ貸出代金以上の金額の紙幣および/または硬貨を投入し、貸出品選択ボタン25により貸出品(メダル)を選択すると、貸出品搬出部26が内部にある選択された貸出品の搬出を行い、釣銭がある場合はそれを紙幣払出部22および/または硬貨払出部23により払い出すのである。
紙幣入金収納部11では、紙幣が投入されると、その紙幣は、紙幣識別機12にて識別された後、紙幣搬送路17によって搬送され、その振り分け機能によって識別された金種に対応した紙幣収納部13,14,15または売上金庫16まで導かれて収納される。この紙幣収納部13,14,15および売上金庫16のいずれかへの収納は、次の紙幣を受け付けるために直ちに行われる。
硬貨入金収納部21は、投入された硬貨を受け入れる機構を有し、投入された硬貨は、識別されて内部に収納される。紙幣払出部22は、紙幣準備金を収納していて紙幣の釣銭が必要なときに必要枚数の紙幣を払い出す機能を有している。硬貨払出部23は、硬貨準備金を収納していて硬貨の釣銭が必要なときに必要枚数の硬貨を払い出す機能を有している。売上回収スイッチ24は、日毎に行われる売上金の回収の際に使用される。貸出品選択ボタン25は、貸出品の貸出金額や貸出枚数などの選択を行うもので、これが押されることによって1回の貸出における売上金額が決定される。この貸出品選択ボタン25は、図では、例として2つ示したが、その数はそれに限ったものではない。貸出品搬出部26は、内部に設けられている図示しない貸出品収納部から選択された貸出品を利用者が受け取れる位置まで搬出する機能を有している。そして、制御部27は、このメダル自動貸出機の全体を制御する機能を有している。
この制御部27は、図示はしないが、マイクロプロセッサ、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入出力インタフェース回路などを備えている。ROMには、オペレーティングシステムやこのメダル自動貸出機の全体を制御するプログラムが格納されており、RAMには、プログラムの各種パラメータ、釣銭準備金設定値、入金額、払出額、売上総額、金庫保有額、金庫保有額と売上総額との差額、貸出品の貸出枚数などのデータ、入出力インタフェース回路を介してこの制御部27に接続された紙幣入金収納部11などの各機器から入力されたデータなどが格納されている。
次に、通常運用時のメダル自動貸出機において行われるメダル貸し出し処理の制御部27による制御動作について説明する。
図2は貸し出し処理の流れを示すフローチャートである。
まず、紙幣入金収納部11または硬貨入金収納部21に紙幣または硬貨が投入されると(ステップS1)、紙幣入金収納部11または硬貨入金収納部21は、投入された紙幣または硬貨を識別する(ステップS2)。次に、制御部27は、投入された貨幣が紙幣であるか硬貨であるかを判別して(ステップS3)、それが硬貨ならば、制御部27は、この貸し出し処理開始前に0に初期設定していた入金硬貨額に投入硬貨額を加算してその投入硬貨を硬貨入金収納部21内に収納する(ステップS4)。投入された貨幣が紙幣ならば、制御部27は、この貸し出し処理開始前に0に初期設定していた入金紙幣額に投入紙幣額を加算した後、売上総額から売上金庫16の保有する金庫保有額を差し引く演算をして、差額αを求める(ステップS5)。次に、制御部27は、その投入紙幣額が差額α以下であるかどうかを判断し(ステップS6)、投入紙幣額が差額αより高ければ、その投入紙幣を金種に対応した紙幣収納部13,14,15へ収納する(ステップS7)。ここで、投入紙幣額が差額α以下であったならば、制御部27は、その投入紙幣を売上金庫16に収納し(ステップS8)、その投入紙幣額を金庫保有額に加算して金庫保有額を更新する(ステップS9)。
その後、制御部27は、追加の投入があるかどうかを判断し(ステップS10)、あれば、この処理をステップS2に戻す。追加の投入がなければ、制御部27は、貸出品選択ボタン25による貸出品の選択を待つ(ステップS11)。ここで、貸出品選択ボタン25が操作されることにより貸出品の貸出金額や貸出枚数などが選択されて貸出金額が決定されると、制御部27は、売上総額に貸出金額を加算することによって売上総額を更新する(ステップS12)。次に、制御部27は、釣銭が発生しているかどうかを判断し(ステップS13)、紙幣および/または硬貨の投入額(入金紙幣額+入金硬貨額)が貸出金額よりも多い場合には、その差額を釣銭として紙幣払出部22および/または硬貨払出部23により払い出す(ステップS14)。そして、制御部27は、選択された枚数の貸出品を貸出品搬出部26により搬出して(ステップS15)、この貸し出し処理を終了することになる。
制御部27が以上の処理をすることにより、売上金庫16には、日毎の売上金回収が行われた以降に入金された紙幣のうち、売上総額以下で、その時点での差額αを除いた額の紙幣が格納されていることになる。ここで、その入金処理の具体例を以下に示す。
たとえば、売上総額が0円の状態で利用者がある金種の紙幣を投入したとすると、この時点では、差額αが0であって、投入紙幣額が差額αより大きいため、その投入紙幣は金種に応じて紙幣収納部13,14,15のいずれかに収納される。
ここで、たとえば、1000円の貸し出しが行なわれたとすると、売上金額は1000円、売上総額も1000円となる。このとき、売上金庫16は空のままであり、したがって、売上金庫16の金庫保有額は0円である。
次に、別の利用者がある金種の紙幣を投入したとする。このときの差額αは1000円である。投入された紙幣が千円紙幣であれば、投入紙幣額が差額αと等しいため、その投入紙幣は売上金庫16に収納される。なお、投入された紙幣が2000円以上の金種であれば、投入紙幣額が差額αより大きいため、その投入紙幣は金種に応じて紙幣収納部13,14,15のいずれかに収納されることになる。
ここで、たとえば、投入紙幣額が1000円で、500円の貸し出しが行なわれたとすると、売上金額は500円、売上総額は1500円となり、売上金庫16内の金額は1000円なので、金庫保有額は1000円である。なお、このとき発生した500円の釣銭は、硬貨払出部23により払い出されて利用者に返却される。
さらに別の利用者がある金種の紙幣を投入したとする。このときの差額αは500円である。投入された紙幣が千円紙幣であれば、投入紙幣額が差額αより大きいため、その投入紙幣は千円紙幣用の紙幣収納部13に収納されることになる。
ここで、たとえば、500円の貸し出しが行なわれたとすると、売上金額は500円、売上総額は2000円となり、売上金庫16内の金額は1000円のままなので、金庫保有額は1000円である。
したがって、この段階では、売上総額と金庫保有額との差額αが1000円となるので、次の紙幣投入時では、投入紙幣が千円紙幣ならば、その紙幣の収納対象は、売上金庫16となり、千円紙幣より大きな金額の紙幣なら、紙幣収納部14または紙幣収納部15が収納対象となる。このように、売上金庫16内の金庫保有額は、常に「売上総額−α」となり、α円以下の紙幣が投入されると、それは売上金庫16に収納されることになる。
次に、このメダル自動貸出機において、日毎に行われる売上金の回収時における回収処理の制御部27による制御動作について説明する。
図3は回収処理の流れを示すフローチャートである。
回収処理は、係員が売上金庫16内の紙幣を抜き取り、売上回収スイッチ24を押すことによって開始される。まず、制御部27は、その売上金庫16内に収納されていた金庫保有額と実際の売上総額との差額αを計算し(ステップS21)、次に、その差額αが硬貨および紙幣の何枚分に相当するのかを計算する(ステップS22,ステップS23)。すなわち、硬貨払出部23および紙幣払出部22における釣銭準備金の金種がたとえば、百円硬貨および千円紙幣であるとすると、硬貨払出枚数および紙幣払出枚数は、次式によって計算される。
硬貨払出枚数=((α÷1000)の余り)÷100
紙幣払出枚数=(α−(硬貨払出枚数×100))÷1000
次に、ステップS22で計算された枚数分の硬貨が硬貨払出部23によって払い出され(ステップS24)、ステップS23で計算された枚数分の紙幣が紙幣払出部22によって払い出される(ステップS25)。そして、制御部27は、売上総額と金庫保有額とをクリアして(ステップS26)、この回収処理を終了する。
以上の実施の形態では、メダル自動貸出機に適用した場合を例に説明したが、このメダル自動貸出機と同じ運用方法を採る自動販売機においても同じように適用することができる。この場合、上記の説明は、貸出品を商品、貸出品の貸し出しを商品の販売とそれぞれ置き換えて読めばよい。
本発明の自動販売・貸出装置を適用したメダル自動貸出機の全体構成を示すシステム図である。 貸し出し処理の流れを示すフローチャートである。 回収処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11 紙幣入金収納部
12 紙幣識別機
13,14,15 紙幣収納部
16 売上金庫
17 紙幣搬送路
21 硬貨入金収納部
22 紙幣払出部
23 硬貨払出部
24 売上回収スイッチ
25 貸出品選択ボタン
26 貸出品搬出部
27 制御部

Claims (5)

  1. 収容する品を投入された任意の金額と引き換えに搬出するようにした自動販売・貸出装置において、
    複数の紙幣収納部を有し、複数の前記紙幣収納部の1つを売上金の回収時に回収される紙幣を収納する売上金庫とし、紙幣の投入があったとき、投入された紙幣の金額が前記売上金庫に収納されている紙幣の額と売上総額との差額以下である場合にのみ当該紙幣を前記売上金庫に収納し、前記差額より大きな金額の場合には前記投入された紙幣を残りの前記紙幣収納部へ収納する紙幣収納手段と、
    前記品の販売額または貸出額が入金額より小さい場合にあらかじめ収納しておいた釣銭準備金から釣銭を払い出すものであって、前記売上金庫に収納された紙幣の回収時には、前記差額を払い出すようにした釣銭払出手段と、
    を備えていることを特徴とする自動販売・貸出装置。
  2. 硬貨の投入を受け付けて収納する硬貨収納手段を備え、投入された硬貨の金額は前記入金額に加算されることを特徴とする請求項1記載の自動販売・貸出装置。
  3. 前記釣銭払出手段は、紙幣払出部と硬貨払出部とを有していることを特徴とする請求項1記載の自動販売・貸出装置。
  4. 前記売上金庫に収納された紙幣の回収時に、前記釣銭払出手段による前記差額の払い出しを指示する売上回収スイッチを備えていることを特徴とする請求項1記載の自動販売・貸出装置。
  5. 収容する品を投入された任意の金額と引き換えに搬出するようにした自動販売・貸出装置の売上金管理方法において、
    複数の紙幣収納部の1つに売上金の回収時に回収される紙幣を収納する売上金庫を設けておき、紙幣の投入があったときに、当該紙幣の金額が前記売上金庫に収納されている紙幣の額と売上総額との差額以下である場合にのみ当該紙幣を売上金として前記売上金庫に収納しておくステップと、
    前記売上金の回収時に、その時点での前記差額を釣銭払出手段により払い出し、前記売上金庫に収納されている紙幣とともに売上金として回収するステップと、
    を有していることを特徴とする自動販売・貸出装置の売上金管理方法。
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