JP4641230B2 - 光半導体装置 - Google Patents

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本発明は、半導体レーザ装置における発振特性を向上するため、歪量子井戸構造の高品質化を実現する技術であって、広い環境温度範囲で安定して動作する光半導体装置に関するものである。
光源波長が1.3μm〜1.55μmである光ファイバ通信では、従来、バンドギャップ、格子定数の関係上作製しやすい、InP基板上のInGaAsP系レーザが用いられてきた。通常、発振特性の改善のために、活性層に歪量子井戸構造を採用している。一般に、歪量を増大させれば、微分利得が向上するため、レーザ特性が改善することが知られている。しかし、大きすぎる歪は結晶性の劣化を招くので、その構成材料としては、InP基板との格子定数差を考慮して、量子井戸層には1%前後の圧縮歪となるInGaAsPを用い、障壁層にはInP基板と格子整合した組成となるInGaAsPを用いることが一般的である。
このような従来のInP基板上レーザでは、伝導帯側の量子井戸層と障壁層間のバンドオフセットが小さいために、高温条件下にすると電子のオーバーフローによる光学利得の低下が生じ、しきい値電流の増加、効率の低下が引き起こされる。しきい値電流の温度依存性を示す特性温度は50K程度と低く、ペルチェクーラー等の温度調整器の使用が不可欠であった。
また同じInP基板上において、InGaAsP系より大きなバンドオフセットを持つといわれるAlGaInAs系レーザも開発されているが、GaAs基板上の短波長InGaAsレーザに比べると、温度特性は劣っている。さらに、Alを含んだ材料固有の酸化による信頼性劣化が懸念される。
GaAs基板上では、比較的短波長の0.78μm、0.85μm、0.98μm、1.06μm帯レーザが実用化されており、特性温度が150Kを超える優れた温度特性が示されている。これは伝導帯側の大きなバンドオフセットによるものである。しかしながら、GaAs基板上のInGaAs歪量子井戸構造によって1.3μmでの発光を得るためには、In組成を50%程度に高める必要がある。In組成の増加とともに、GaAs基板との格子不整合が大きくなり、3次元成長やミスフィット転位が生じる。そのため、1.3μm以上の波長帯での高品質な量子井戸層の形成は困難である。
この格子不整合とバンドオフセットの問題を改善する手段として、GaAsより格子定数が大きいInGaAs3元基板上の歪量子井戸構造が提案された。(K.Otsubo, et al.,IEEE Photonics Technology Letter, Vol.10, No.8, pp.1073-1075, 1998.)
図6は、InGaAs歪量子井戸層の歪と発光波長との関係である。量子井戸層の厚さは10nmとしている。ここで、InGaAs障壁層は基板に格子整合する組成を用いた。
1.3μmの発光を得るための量子井戸層の歪量は、GaAs基板上では3.2%、In組成0.1のInGaAs基板では2.3%、In組成0.2のInGaAs基板では1.8%となる。
この構造では、量子井戸層と障壁層のIn組成の差を大きくするほどバンド不連続も大きくなるためキャリアオーバーフローの抑制が可能となり、温度特性が向上する。しかしながら、量子井戸層の歪量が大きくなるため、結晶性の劣化が起こる。そのため3元基板上高歪量子井戸の結晶性向上技術が必要となる。
また、半導体レーザの高温動作特性に影響が大きいものとして、素子の熱抵抗の問題がある。InGaAs3元基板を半導体レーザ構造へ用いた場合、結晶の混晶化により、組成に対して物性値が比例せず、非線形因子が存在する。そのため、2元に比べ3元や4元混晶の物性値は2次関数的な振る舞いを示す。例えばInGaAsは、そのもとになるInAsやGaAsに比べ、材料の熱抵抗が上昇する問題がある。図7は、InGaAsの熱伝導率のIn組成依存性である。これによるとIn0.3Ga0.7AsではGaAsの熱伝導率2.3に比べ8倍程度高いことがわかる。クラッド層や活性層の熱抵抗が上昇することにより、活性層で発生した熱がヒートシンクへ逃げる効率が低下し、活性層の温度上昇につながる。
特に垂直共振面発光レーザ型では、半導体多層膜反射鏡に混晶を用いること、および電流注入が小さい活性領域に集中する構造のために、この影響が端面出射型のレーザに比べ大きくなる。
K.Otsubo, et al.,IEEE Photonics Technology Letter, Vol.10, No.8, pp.1073-1075, 1998.
以上のように、通信用半導体レーザ光源の温度特性向上のためには3元基板上歪量子井戸レーザが有効であるが、発振波長を通信波長帯である1.3μm以上にするためには量子井戸層の高歪化が必要であり、そのためミスフィット転位の発生等による結晶性の劣化が問題であった。また、高温動作特性の向上のためには、3元結晶を用いた場合の熱抵抗上昇も問題であった。本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは優れた温度特性が期待されるInGaAs3元基板上の高歪量子井戸構造の結晶性の向上と熱抵抗の低減にある。
上記課題を解決する本発明の構成は、
3元混晶の半導体結晶InxGa1-xAsからなる基板の上に、活性層として形成される多重量子井戸構造を備えた光半導体装置において、
前記多重量子井戸構造は、圧縮歪量子井戸層と障壁層とから成り、前記障壁層は前記多重量子井戸構造の熱抵抗を低減するためにGaAsを含むことを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記多重量子井戸構造は、圧縮歪量子井戸層とGaAsから成る障壁層との間に、InGaAs障壁層が挿入されていることを特徴とする。
また本発明の構成は、
半導体結晶InxGa1-xAsからなる前記基板の組成比xは、0<x≦0.2の範囲にあることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記多重量子井戸構造の発光波長が1.1〜1.6μmであることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記圧縮歪量子井戸層の材料は、InGaAs、GaInNAs,AlGaInAs,InGaAsPのいずれかであることを特徴とする。
[作用]
本発明によれば、InGaAs3元基板上圧縮歪量子井戸において、障壁層またはその一部に引っ張り歪となるGaAs層を導入し、障壁層に、基板に対して格子定数の小さい引っ張り歪層を導入することにより歪補償構造になり、量子井戸を多層化した際の歪による転位、欠陥の発生が緩和される。
さらに結晶的に安定した2元結晶は3元、4元の材料で問題となる相分離などが無いため、結晶性向上が可能となる。
また3元材料に比べ熱抵抗が低いため、放熱性が向上し、素子全体の発熱を抑えた高温度特性動作が可能となる。
本発明によれば、通信波長帯発振波長を有し、高性能であり、特に温度特性に優れた量子井戸半導体レーザが実現できる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を説明する。
高歪量子井戸の結晶性を向上させる手法として歪補償構造が知られている。これは圧縮歪の量子井戸層に対して、引張り歪の障壁層を導入することにより平均歪を低減させ、量子井戸層を多層化した際にミスフィット転位や欠陥を減少させ結晶性を向上させる方法である。
本発明では、この歪補償構造において障壁層の一部に2元のGaAs結晶を用いることを提案する。GaAs障壁層はInGaAsに対して引張り歪となるだけでなく、結晶的に安定した2元結晶を用いることになり、高歪量子井戸層上に結晶成長しても相分離など3元、4元混晶で発生しやすい劣化要因を抑制できる。さらに前述のように2元結晶は3元結晶に比べ熱抵抗が小さいという利点も持ち合わせているため、素子の温度上昇を抑える効果を持っている。
例えば3元基板としてn型にドープしたInxGa1-xAs(x=0.1)を用いた基板の上にn−InGaPクラッド層を1.5μm以上の厚さに成長する。さらにAlGaInAsまたはInGaAsからなる光閉じ込め層を成長し、その上に活性層を形成し、その上にp−InGaPクラッド層を1.5μm以上の厚さに成長し、その上にp型に高ドープしたInxGa1-xAs層を形成する。
活性層は量子井戸層と障壁層からなり、井戸型ポテンシャルはInGaAsのIn組成を変化させることで形成する。障壁層の一部には引張り歪となる2元のGaAs層を導入する。In組成0.1のInGaAs基板上ではGaAsは0.7%の引張り歪となる。圧縮歪となる量子井戸層に対して、障壁層に、基板に対して格子定数の小さい引張り歪層を導入することにより歪補償構造になり、歪によるミスフィット転位や欠陥の発生が緩和される。さらに結晶的に安定した2元結晶は3元、4元の材料で低温成長時に問題となる相分離などが無いため、劣化要因を排除できる。
3元基板に対して2元のGaAs層を用いることで最も温度が上昇する活性層での基板の垂直方向、面内方向への熱伝導性を向上させる効果も生じる。そのため、垂直共振面発光レーザや端面出射型レーザの活性層温度の上昇が抑えられ、温度調整器が不要な低コストモジュールを実現することが可能となる。
このように本発明は、InGaAs3元基板上圧縮歪量子井戸において、2元のGaAsを導入することによる歪補償、結晶性向上と熱伝導率改善という新たな発想をもとにしたものである。障壁層の一部に引っ張り歪となるGaAs層を導入し、圧縮歪となる量子井戸に対して、障壁層に、基板に対して格子定数の小さい引っ張り歪層を導入することにより、歪補償構造になり、歪による転位の発生が緩和される。また高歪量子井戸成長には低温成長が必要であるが、そのような条件においても2元結晶は3元で見られるような相分離が原理的に生じないため、結晶性は向上できる。さらに3元基板に対して2元のGaAs層を用いることで最も温度が上昇する活性層での基板の垂直方向、面内方向への熱伝導性を向上させる効果も生じる。そのため、垂直共振面発光レーザや端面出射型レーザの活性層温度の上昇が抑えられ、温度調整器が不要な低コストモジュールを実現することが可能となる。
ここで、本発明の実施例1を図1に基づいて説明する。
実施例1は、図1に示すような3元基板上InGaAsレーザ構造において、波長1.3μmでのレーザ発振を実現するための構造である。
図1に示すように、基板1は、バルク結晶から切り出して、研磨を行ったIn組成0.1のn−InxGa1-xAsである。その上にSiをドープしたn−In0.1Ga0.9Asバッファー層を成長し、さらにSiを5×1017ドープしたn−In0.58Ga0.42Pクラッド層2を1.5μmの厚さに成長し、その上に活性層構造を成長する。
活性層は、図1に示すように、圧縮歪量子井戸層4,6,8の両側に、引張歪となるInGaAs/GaAs障壁層3,5,7,9を配した歪量子井戸構造αである。
更に詳述すると、図2に示すように、量子井戸層4,6,8の両側に、厚さ5nmのIn0.1Ga0.9As障壁層配し、更に、GaAs歪補償層を配する。GaAs歪補償層は厚さが15nmであり、In0.1Ga0.9As障壁層の間に配する。In0.5Ga0.5As量子井戸層の厚さは10nmとした。活性層は3層の量子井戸層4,6,8を持つ。
図1に戻り説明を続けると、歪量子井戸構造αの上に亜鉛を5×1017ドープしたp−In0.58Ga0.42Pクラッド層10を1.5μmの厚さに成長し、その上にp型に2×1019ドープした厚さ100nmのIn0.1Ga0.9Asコンタクト層11を成長する。この成長後のウェハをリッジレーザ型あるいは埋め込みレーザ型、ブロードコンタクト型へ加工することにより、高品質な波長1.3μm帯レーザを作製した。
なお、図1において、12はp電極、13はn電極である。
図2のように障壁層のうち15nmの厚さを2元のGaAsにした構造を実際に有機金属気相成長法(MOVPE法)で作製し、その歪補償効果を調べた。
成長温度550℃、成長圧力76TorrにてInGaAs基板上に同組成のInGaAsバッファー層を0.1μmの厚さに成長し、その上に障壁層と量子井戸層を3層繰り返し成長した3層量子井戸構造で評価を行った。
図3に障壁層の構造を変えた2種類の量子井戸構造のフォトルミネッセンス測定結果を示す。波長1280nmのピークを持つ2つのスペクトルを比べると、GaAs歪補償層を導入したものが、無いものの約3倍の強度をもっていた。これはGaAs歪補償層が、3層量子井戸構造の平均歪量を低減させたため、結晶性向上を達成したためと考えられる。
なお、InGaAs/GaAs障壁層3,5,7,9における、GaAs障壁層とInGaAs障壁層の積層状態は、図2に示すものに限らず、他の積層状態にすることもできる。即ち、InGaAs量子井戸層とGaAs障壁層の間にInGaAS障壁層を挿入した積層構成のみならず、他の積層構成としてもよい。
また障壁層として、InGaAsを用いずに、障壁層の全てをGaAsのみで構成するようにしてもよい。要は、障壁層にGaAsを含んでいればよい。
更に、通常の半導体レーザ構造と同様に、クラッド層と量子井戸構造の間に光閉じ込め層として、100nm程度のAlGaInAsやInGaAsP層などを導入することで、より効率的に光増幅が行われ閾値低減が可能となる。
また、半導体結晶InxGa1-xAsからなる基板1の組成比xは、0<x≦0.2の範囲にあればよい。
また歪量子井戸構造の発光波長が1.1〜1.6μmであれば、本実施例を良好に適用することができる。
本発明の実施例2について説明する。
上記の実施例1では、端面出射型について説明したが、以下に垂直共振面発光レーザ構造を採用した装置について説明する。
図4はInGaAs基板上に高屈折率材料であるInGaAs層14と低屈折率材料であるInAlAs層15を波長の1/4周期毎に積層した半導体多層膜反射鏡を用いた構造を示している。基板のIn組成を0.1と小さく抑えることで、InGaAs/InAlAs間の屈折率差はGaAs/AlAsの屈折率差である0.5程度に近づくため、反射率99%以上の良質な反射鏡の形成が可能となる。
なお、図4において、図1に示す実施例と同じ機能を果たす構成部材には、同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
図5はInGaAs基板上面発光レーザ構造の熱伝導計算結果である。活性層は4μm角とし、バイアス電流8mA、電圧4V、光出力は3mWを仮定し、計算を行った。第1の実施例と同様に障壁層の一部分に2元のGaAs歪補償層を導入した場合と、そうでなく基板と同じ組成の一様なInGaAs障壁層の場合の活性層付近の温度分布を示している。この結果、熱伝導性の高い2元のGaAs歪補償層を導入したことにより、活性層温度の10Kの低減が見積もられた。この結果は3元基板上面発光レーザの障壁層への2元GaAs歪補償層の有効性を実証しており、高品質な波長1.3μm帯面発光レーザの実現が可能になる。
なお、実施例1及び実施例2において、量子井戸層の材料としては、上述のInGaAsの外に、GaInNAs,AlGaInAs,InGaAsPのうちの何れかを用いることができる。
本発明の実施例1の要部を示す断面図である。 実施例1に対応する量子井戸活性層のIn組成変化を示す特性図である。 In組成0.1のInGaAs基板上のInGaAs量子井戸のフォトルミネッセンススペクトルの歪補償有無の比較図である。 本発明の実施例2の要部を示す断面図である。 活性層周辺の温度分布のバリア構造による違いを比較して示す説明図である。 InGaAs基板上歪量子井戸の波長と歪の関係を示す説明図である。 InGaAs3元混晶の熱抵抗のIn組成依存性を示す特性図である。
符号の説明
1 n−In0.1Ga0.9As基板
2 n−In0.58Ga0.42Pクラッド層
3,5,7,9 InGaAs/GaAs障壁層
4,6,8 In0.5Ga0.5As量子井戸層
10 p−In0.58Ga0.42Pクラッド層
11 コンタクト層
12 p電極
13 n電極
14 InGaAs層
15 InAlAs層
α 歪量子井戸構造

Claims (5)

  1. 3元混晶の半導体結晶InxGa1-xAsからなる基板の上に、活性層として形成される多重量子井戸構造を備えた光半導体装置において、
    前記多重量子井戸構造は、圧縮歪量子井戸層と障壁層とから成り、前記障壁層は前記多重量子井戸構造の熱抵抗を低減するためにGaAsを含むことを特徴とする光半導体装置。
  2. 前記多重量子井戸構造は、圧縮歪量子井戸層とGaAsから成る障壁層との間に、InGaAs障壁層が挿入されていることを特徴とする請求項1の光半導体装置。
  3. 半導体結晶InxGa1-xAsからなる前記基板の組成比xは、0<x≦0.2の範囲にあることを特徴とする請求項1または請求項2の光半導体装置。
  4. 前記多重量子井戸構造の発光波長が1.1〜1.6μmであることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項の光半導体装置。
  5. 前記圧縮歪量子井戸層の材料は、InGaAs、GaInNAs, AlGaInAs,InGaAsPのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項の光半導体装置。
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