JP4638684B2 - ブレーキワイヤーの接続具 - Google Patents

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本発明は、自転車,車椅子等のハンドル又は把持部のブレーキレバーから、タイヤを制動するブレーキ部分にブレーキレバーの力を伝えるためのワイヤーの接続具、及び接続具を収納するワイヤーの接続具の収納ケースに関わる。
車輪の回転によって前進、後退をする自転車や車椅子等の乗り物は、その速度を調整するためにドラムブレーキやキャリパーブレーキが装着されている。これらのブレーキ操作はハンドルや把持部に備えられたブレーキレバーの握りの強弱がワイヤーによって、ドラムブレーキやキャリパーブレーキに伝えられて、車輪の回転数が制御される。このブレーキレバーからドラムブレーキやキャリパーブレーキに力を伝えるワイヤーも使用頻度が高くなると摩耗し、新しいワイヤーに交換する必要性が生じてくる。また、車椅子の場合、レンタル会社やディーラー等でレンタル用の車椅子の車輪を新しく交換する場合や、自走用の大径の車輪から介護用の小径の車輪に交換したり、あるいは、逆に介護用の小径の車輪から自走用の大径の車輪に交換することが増えてきた。車輪を交換すると、車輪の大きさにあったブレーキワイヤーにするためにワイヤーの長さを調節するか、新しいブレーキワイヤーに交換しなければならない。このような場合に、全体を新しいものに交換するよりも、必要な箇所のみ交換する方が経済的であり、作業も短時間で簡単に交換することができる。
このための方法を開示している特許文献は少なく、特許文献1はブレーキ部分のワイヤーの端末処理を改良して、取り付け、取り外しを容易にしたものである。特許文献2は、ブレーキワイヤーの中間点にワイヤーの着脱装置を設置し、ワイヤー交換の場合も既設のワイヤーがそのまま使用できるワイヤーの着脱装置を開示している。特許文献2のワイヤーの着脱装置は、上部ワイヤー案内管と下部ワイヤー案内管にネジ部を設け、その部分に装用されているナットで上部ワイヤーと下部ワイヤーの張り具合を調整できるものが開示されている。
しかし、特許文献2のブレーキワイヤーの着脱装置は、着脱装置からワイヤーを取り外す際に、ナットとネジを緩めて取り外す必要があった。また、着脱装置はケースに収められておらず着脱装置が露出したままであり、使用者が着脱装置に触れる危険性もあった。このため、取り替えが簡単で安全性の高いブレーキワイヤーの接続具の出現が望まれていた。
実用新案登録第3089764号公報 特開2002−191645号公報
本発明は、取り替えが簡単に行えるブレーキワイヤー接続具と該ブレーキワイヤー接続具をケースに収めて安全性を高めたブレーキワイヤーの接続具とブレーキワイヤー接続具を取着したブレーキワイヤーを装着した車輪を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、以下の手段によって、ブレーキワイヤーの取り替えが簡単なブレーキワイヤーの接続具とブレーキワイヤーの接続具を取着したブレーキワイヤー付き車輪の提供を可能とした。
本発明の課題を解決する手段は、一端がブレーキレバーに接続され、他方端が自由端であるブレーキワイヤーと、一端がブレーキに接続され、他方端が自由端であるブレーキワイヤーのそれぞれの自由端に取着するブレーキワイヤーの接続具であって、両接続具は一方側が他方側に嵌合して連結し、係止片で固定されることを特徴とするブレーキワイヤーの接続具である。ハンドルに設けられたブレーキレバーの操作を車輪のブレーキに伝えるブレーキワイヤーの中程を切断して、ブレーキワイヤーの接続具を装着することによって、ブレーキワイヤーが摩耗してきたときや、車輪を交換する場合に接続具から切り離して必要な方のみ簡単に交換することができる。
本発明の課題を解決するさらなる手段は、ブレーキワイヤー接続具のワイヤー側に長さ調節用のネジが取着されていることを特徴とする請求項1に記載のブレーキワイヤーの接続具である。ブレーキワイヤー接続具のワイヤー側に長さ調節用のネジを取着することによって、ブレーキワイヤーの弛みをなくして、ブレーキの利きを一定に保つことができる。
本発明の課題を解決するさらなる手段は、係止片が爪状突起を有する板バネであることを特徴とする請求項1又は2に記載のブレーキワイヤーの接続具である。ブレーキワイヤーの接続具の接続を係止する係止片が爪状突起を有する板バネとすることによって、非力な人も簡単に接続具を取り離すことができる。
本発明の課題を解決するさらなる手段は、上下の孔の一つは少なくとも、一方に開口部を有する孔が設けられた請求項1から請求項3のいずれかに記載のブレーキワイヤーの接続具が収納されていることを特徴とするケースである。ケースの上下の少なくとも一つが一方に開口部を有する孔を設けることによって、開口部よりワイヤーの一端を挿入してワイヤーをケースの孔を通して、ブレーキワイヤーの接続具をケース内に納めることができる。また、ケースを車椅子や自転車等の適当な位置に固定することによって、ワイヤーを安定に保持することができる。
本発明の課題を解決するさらなる手段は、請求項4に記載のケースに収納された請求項1から請求項3のいずれかに記載のブレーキワイヤーの接続具を取着したことを特徴とする車輪である。ブレーキワイヤーの接続具を取着したブレーキを装着した大径の車輪や小径の車輪を準備することによって、レンタル会社やディーラー等で簡単に車椅子や自転車の車輪を交換して、ブレーキの接続ができる。
車椅子のハンドルに設けられたブレーキレバーの操作を主車輪のブレーキに伝えるブレーキワイヤーの中程を切断して、切断した両端部にブレーキワイヤーの接続具を装着することによって、ブレーキワイヤーが摩耗してきたときや、車輪を交換する場合に接続位置から切り離して必要な一方のみを簡単に交換することができる。ブレーキワイヤー接続具のケースの上下に設けた挿入孔に挿入するワイヤーの端末にワイヤーの長さ調節用のネジを着設することによって、ブレーキワイヤーの弛みをなくして、ブレーキの利きを一定に保つことができる。ブレーキワイヤーの接続具の接続を係止する係止片が爪状突起を有する板バネとすることによって、非力な人も簡単に接続具を取り離すことができる。さらに、ブレーキワイヤーの接続具を取着したブレーキを装着した大径の車輪や小径の車輪を準備することによって、レンタル会社やディーラー等で簡単に車輪の交換をして、ブレーキの接続ができる。本発明のブレーキワイヤーの接続具をモジュールタイプの車椅子に取着すると車輪の交換が容易にできるので、レンタル車としても有用である。
本発明のブレーキワイヤー接続具を以下に図面を用いて説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。本発明のブレーキワイヤーの接続具は以下に例示する車椅子に限らず、ブレーキハンドルからブレーキに動作を伝達するために、ワイヤーを使用しているものであれば、車椅子に限定されず、車輪付きの歩行補助具や自転車等の何れの箇所でも使用することができる。
図1は本発明のブレーキワイヤー接続具100を取着した車椅子を示す。車椅子は後部にハンドル11と背もたれ13があり、その前にアームレスト14と,その下に座部が着設されている。車椅子の前方には、足を安定に保持するフットレスト15と,車椅子の安定化と方向性を決めるキャスター16と、車椅子全体を支える主車輪17が取着されている。この主車輪17にブレーキ18が着設されている。このブレーキ18によって主車輪17の速度の制御と停止が行われている。このブレーキ18の操作は、車椅子の後部ハンドル11に併設されたブレーキハンドル12から主車輪のブレーキ18に接続されたブレーキワイヤーによって操作される。
このような車椅子のブレーキワイヤーを略中間から二つに分ける。一端がブレーキレバー12に接続された上部側のワイヤーの他方端は自由端であるブレーキワイヤー21とし、一端がブレーキ18に接続された下部側の他方端は自由端であるブレーキワイヤー22とする。このようにして得られたそれぞれの自由端にブレーキワイヤーの接続具100を取着する。ブレーキレバー12側とブレーキ18側の両接続具は、一方側が他方側に嵌合して連結し、係止片で固定するブレーキワイヤーの接続具100である。ここで、係止片とは、後述する板バネに突起部を設けて、この突起部が孔に挿嵌して固定するタイプや、バネが付勢されたボールが孔に嵌入して固定するタイプ、フックで固定する方法、ネジで固定する方法等何れの方法でも良く、ブレーキレバー側からの嵌着部にブレーキ側の挿嵌部を挿嵌して連結固定する方法であれば何れの方法であっても良い。
図2は、本発明のブレーキワイヤーの接続具100を詳細に示すものである。図2−1は、ブレーキレバー12に取着されたワイヤー21の自由端にワイヤーの張り調節用ネジ26を着設して、ケース31の孔32を通す。孔を通したワイヤーの自由端に嵌着部23を着設する。ブレーキに接続したワイヤー22の自由端にワイヤーの固定用ネジ27を取り付けて、その先端に嵌挿部24を着設する。図2−2は、ブレーキレバーからのワイヤー21の嵌着部23にブレーキからのワイヤー22の嵌挿部24を挿嵌してワイヤーを接続した状態を示す。図2−2の(a)はケース31の上部であって、一方に開口部を設けていない孔を示し、(b)はブレーキワイヤー22を通すために開口部を設けた下部の孔を示している。上下のワイヤー21、22を接続して、下部の開口部よりワイヤーをケース31内に納める。この孔の一方の開口部33はケース31の下部だけに限らず、上部32にも設けても良い。図2−3は、ブレーキレバーからのワイヤー21の嵌着部23にブレーキからのワイヤー22の嵌挿部24を挿嵌してワイヤーを接続し、ケース31の蓋35をした状態を示す。図2−4は、ブレーキレバーからのワイヤー21の嵌着部23にブレーキからのワイヤー22の嵌挿部24を挿嵌してワイヤーを接続し、蓋34を開けた状態を示している。ワイヤーの張り具合はケースの上の孔から出ているワイヤーの張り調節用ネジ26を締め付け、あるいは緩めることによって調節することができる。一方端をブレーキに接続したワイヤー22の自由端に着設したワイヤー固定用ネジ27はケースの下部の孔33にはめ込むようになっている。ワイヤー固定用ネジ27はワイヤーの張り調節用のネジにして、ケースの下部でもワイヤーの張り具合を調節できるようにしても良い。
ここで例示したケース31は、蓋35側を円形状とし、底面34を平面にした。ケース31の形状は図2に示すような角形状に限られず筒形状でも良いが、ケース31の底面34はフレームに固定する場合等のことを考慮すると、ケースの底面34は平坦な方が固定しやすい。また、ケースの底面34には図6に示すようにフレームに係合する爪を設けたり、ベルトを着設してフレームに簡単に着設するようにしても良い。上部の孔32は一方端を開口せず、ワイヤーを上から通すようにしているが、もちろん前方を開口して、一方端を開口した孔としても良い。ケースの材質は合成樹脂や金属等が考えられ、特に限定されるものではないが、耐候性と軽量化等を考慮すると強度の高い合成樹脂が望ましい。合成樹脂製のケースとした場合、ケースの底面34に金属板を貼着するか、あるいは、ケースの底面の樹脂の中に金属板を入れて、インサート成型をしてケースの強度を高くしても良い。
図3は、ブレーキレバーからのワイヤー21の嵌着部23にブレーキからのワイヤー22の嵌挿部24を挿嵌して、ワイヤーを接続した接続部分を固定する係止片41の詳細を示す。図3に示す係止片41は板バネ42で作成したものを例示している。図3では板バネ42の中程を折り曲げて爪43とし、この爪43が嵌着部23の係合孔44に嵌入して固定できるようする。板バネ42の一端の押さえ板45を押圧することにより、前記爪43が係合孔44から離脱できるようになる。
図4は、係止片の別態様を示す。図4の係止片は挿嵌部24にバネが付勢されたボール51が挿入されており、嵌着部23に挿嵌部24を挿入する場合に、嵌挿部24のバネが付勢されたボール51をボールの進入孔54から挿入すると、ボールはやや下に引き込、嵌着部23のボールの通路53に沿って進行させ挿嵌部24を嵌着部23内で回すと、嵌着部23に突設された突起部55を乗り越えて、嵌着部23に穿設された孔52からボール51が頭を出して挿嵌部24が嵌着部23に固定される。挿嵌部と嵌着部の固定は上記に例示したバネ板やボールに限定されず、ネジで螺着する方法であっても良い。
図5はブレーキワイヤーの接続具100を着設した小径の車輪200を有する介護用の車椅子を示している。このような小径の車輪を装着した介護用車椅子の車輪を自走用の大径の車輪200に交換する場合にも、既に車輪にブレーキのワイヤーが着設されているので、従来のようにブレーキワイヤーをブレーキレバーに着設した後、交換した車輪にそのワイヤーを接続する手間を必要とせず、嵌着部に挿嵌部を挿入するだけでブレーキが簡単に接続できる。ブレーキワイヤーの接続具100を着設した車輪200は大径の車輪に限らず小径の介護者用の車輪にも着設することができるので、病院等では径の異なる車輪を保管していれば、介護用にも自走用にも対応でき、多種類の車椅子を用意する必要がなくなり、保管場所も少なくなり、経済的効果も大きい。
図6はブレーキワイヤーの接続具を収納するケース31を例示する。図6−1はケース31の背面に車椅子や自転車などのフレームに着設する係合爪36を設けることによって、ケースを簡単にフレームに着設することができる。図6−2はワイヤーの接続具を収納するケース31の背面にベルト37を着設したケース31を例示する。ワイヤーの接続具を収納するケース31の背面にベルト37を着設することによって、フレームの太さに関係なく、フレームにワイヤーの接続具を収納するケース31を着設することができる。
図7はワイヤーの接続具の一方端にスリット57を設けた嵌着部23と突起部55を着設した挿嵌部24とを設けて、嵌着部23のスリット57にそって挿嵌部24を嵌挿して、7(B)に示すようにスリット57の先端部で回転させると、スリット57の終端部に設けた溝57(a)に突起部55が係合して挿嵌部24が固定される。
図8(a)は、図7の接続具を収納ケース31に納める状態を示している。ブレーキレバー12に取着されたワイヤー21の自由端にワイヤーの張り調節用ネジ26を着設して、ケース31の孔32を通す。孔を通したワイヤーの自由端に嵌着部23を着設する。嵌着部23に挿嵌部24を嵌挿して、上下のワイヤー21、22を接続する。下部の開口部33よりワイヤーをケース31内に納める。図8(b)はケース31にワイヤーを接続して納めた状態を示している。
図9は、ブレーキワイヤー21の両方端部にワイヤーの径(太さ)より大きい直径の金属の玉58を取着した例を示している。ワイヤー21の端部にワイヤーの太さよりも大きな径を有する玉58を取着することによって、ブレーキレバー、ブレーキなどのワイヤーの接続部にワイヤーと玉が通るスリットを設けて、このスリットの終端で玉が通らないようにすると、ブレーキレバー、ブレーキに設けられたスリットを通して、終端部で玉によって固定することができる。このようにワイヤーはスリットを通して、玉で固定するようにすると、ブレーキワイヤーの取り外しや交換が速く、容易にすることができる。図9の(a)はブレーキワイヤーの両端部に玉58を取着して、他端部には玉58を介して嵌着部23を取り付け、(b)で示すケース31に収める。ケース31への収納は(c)に示すように、ケース31の両側面にスリット57を設け、この一方のスリット57にそってワイヤー21を挿入し、ナット56を締め付けてワイヤー21の一方端を固定する。(d)はワイヤー21をケースのスリット57に沿って挿入した状態を示し、(e)はナット56を締め付けてケース31にワイヤー21を固定した状態を示している。ケースのスリット57は図8に示すように拡げた状態であってもよく、ワイヤー21をケースに安定して収められる方法であれば良く、特に、狭いスリット57に限定されるものではない。
図10は、ワイヤー接続具の嵌着部23とワイヤー21の接続方法の一態様を示している。嵌着部23の中心部はワイヤー21の先端に着設した金属製の玉58が通るように中空として、嵌着部23の中空の端部59ではワイヤー21のみが通り、金属製の玉58は通らずに端部59で固定されるようにしている。このようにして、嵌着部23の開口部から端部59にかけて嵌着部23の壁面の縦方向にワイヤー21が通るスリット57を設けて、嵌着部23の端部59の他方端の開口部から、嵌着部23の中空に玉58を入れて、ワイヤー21を上下させることによって、ワイヤー21の着脱が容易にできる。ワイヤー21を固定するための玉58の下部(ワイヤー側)は平面形状として嵌着部23の端部59に固定しやすい形状とした。このような玉58の形状だけではなく嵌着部23の端部59の上のスリット57を軽く潰して嵌着部23の端部59の穴を玉58が通らなくして、ワイヤー21を固定するようにしても良い。
車椅子の側面図。 ワイヤー接続具の組立の正面図。 ワイヤー接続具の斜視図。 ワイヤー接続具の斜視図。 ブレーキワイヤー付きの車輪の側面図。 ワイヤー接続具の収納ケースの装着例の斜視図。 ワイヤーの接続具の斜視図。 ワイヤー接続具の収納ケースの装着例の斜視図。 ワイヤー接続具の収納ケースの装着例の斜視図。 ワイヤー接続具とワイヤーの接続方法の別態様を示す斜視図である。
符号の説明
100:ブレーキワイヤーの接続具
200:ブレーキワイヤーの接続具を着設した車輪
11:ハンドル
12:ブレーキレバー
13:背もたれ
14:アームレスト
15:フットレスト
16:前部キャスター
17:主車輪
18:ブレーキ
21:ハンドル側ブレーキワイヤー
22:ブレーキ側ブレーキワイヤー
23:嵌着部
24:挿嵌部
25:ケース孔挿着部
26:ワイヤーの張り調節用ネジ
27:ワイヤーの固定用ネジ
31:ブレーキワイヤーの接続具の収納ケース
32:孔(上部)
33:一方が開口した孔(下部)
34:ケースの本体
35:ケースの蓋
36:係合爪
37:ベルト
41:係止片
42:板バネ
43:爪
44:係合孔
45:押さえ板
51:バネが付勢されたボール
52:係合孔
53:ボールの通路
54:ボールの進入孔
55:突起部
56:ナット
57:スリット
58:玉
59:嵌着部の端部

Claims (4)

  1. 上部と下部にワイヤーを通す孔32、孔33を穿設したワイヤー接続具の収納ケース31と、一端がブレーキレバーに接続され、他方端が自由端であるブレーキワイヤー21にワイヤーの張り調節用ネジ26を着設して、前記ケース31の孔32を通し、該ワイヤーの自由端にスリット57を設けた嵌着部23と、一端がブレーキに接続され、他方端が自由端であるブレーキワイヤの自由端にワイヤーの固定用ネジ27を取り付けて、その先端に突起部55を有する挿嵌部24を着設したブレーキワイヤーの接続具であって、
    前記ブレーキレバーからのワイヤー21の前記嵌着部23を前記ブレーキからのワイヤー22の前記嵌挿部24に嵌挿してスリット57の先端部で回転させると、スリット57の終端部に設けた溝57(a)に突起部55が係合してワイヤーを連結し、上部にワイヤーを通す孔32と下部にワイヤー22を通す開口部を有する孔33を穿設した収納ケース31の蓋35側が円形状で、底面が平面のワイヤー接続具の収納ケース31に収納されていることを特徴とするブレーキワイヤーの接続具
  2. 上部にワイヤーを通す孔32と下部にワイヤー22を通す開口部を有する孔33を穿設した蓋35側が円形状で、底面が平面のワイヤー接続具の収納ケース31の背面に係合爪36を設けた収納ケース31に収納されていることを特徴とする請求項1に記載のブレーキワイヤーの接続具
  3. 上部にワイヤーを通す孔32と下部にワイヤー22を通す開口部を有する孔33を穿設した蓋35側が円形状で、底面が平面のワイヤー接続具の収納ケース31の背面にベルト37を着設した収納ケース31に収納されていることを特徴とする請求項1に記載のブレーキワイヤーの接続具
  4. 請求項1−3のいずれかに記載のブレーキワイヤーの接続具を着設していることを特徴とする車椅子。
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