JPH039142A - 索条の接続装置 - Google Patents

索条の接続装置

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JPH039142A
JPH039142A JP15069989A JP15069989A JPH039142A JP H039142 A JPH039142 A JP H039142A JP 15069989 A JP15069989 A JP 15069989A JP 15069989 A JP15069989 A JP 15069989A JP H039142 A JPH039142 A JP H039142A
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JP
Japan
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cables
main body
cable
parts
main unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15069989A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Tsujibayashi
辻林 三男
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AKIYOSHI JITENSHA KK
Original Assignee
AKIYOSHI JITENSHA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自転車などに設けられるブレーキま
たは変速機などに操作レバーからの動力を伝達するため
のワイヤなどの索条を接続/分離可能に連結するための
索条の接続装置に関する。
従来の技術 従来から、いわゆる折り畳み式自転車などに備えられる
ブレーキワイヤあるいは変速機の操作レバーに連結され
たワイヤなどの索条は、その自転車を折り畳む際には連
なったままであり、したがって自転車を完全に分離した
状態で運搬することができず、利便性が悪いという問題
があった。
発明が解決しようとする課題 したがって本発明の目的は、索条を着脱可能に接続する
ことができるようにした索条の接続装置を提供すること
である。
課題を解決するための手段 本発明は、相互に着脱可能であって、軸線方向両端部が
外方になるにつれて半径方向に拡がる円錐面と、円錐面
から外方に連なるねじ孔とを有する一対の本体部分と、 接続されるべき索条が挿通する挿通孔を有し、先端部は
前記円錐面に当接しかつ周方向に複数に分断され、この
先端部に連なる基端部には前記ねじ孔に螺合する外ねじ
が刻設されている一対の接続体とを含むことを特徴とす
る索条の接続装置である。
牛用 本発明に従えば、接続体に形成された挿通孔に索条を挿
通した状態で、その接続体の基端部に形成されているね
じを、本体部分に形成されているねじ孔に螺合させ、こ
の状態で接続体を螺進することによって、接続体の先端
部は本体部分の円錐面にそれぞれ当接して押圧される。
こうして接続体の先端部が本体部分の円錐面によって押
圧されると、その先端部は周方向に複数に分断されてい
るため、円錐面によって押圧される連れて半径方向内方
側に縮径して、前記挿通孔に挿通されている索条が先端
部分によって挟持される。このようにして索条を接続体
に挟持した状萼で、その接続体が本体部分に取r干けら
れ、それぞれ索条を挟持した接続体が連結された各本体
部分を相互に連結することによって、前記索条が接続さ
れる。また相互に連結された一対の本体部分を分離する
ことによって、前述のようにして接続された各索条は接
続体および本体部分がそれぞれ取付けられた状態で分離
することができる。さらに各本体部分に螺着された接続
体をそれぞれ螺退させることによつで、円錐面から先端
部が離反するにつれて、これらの接続体の各先端部は拡
径ゆき、したがってこれらの先端部によって挟持されて
いる各索条の挟持状1が解除されて、索条を前記挿通孔
から抜き取ることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の接続装置1を分離した状態
7を示す断面図であり、第2(2Iは第1図に示される
接続装置1によって索条2a、21.、が接続された状
態を示す断面図である。たとえば自転車のブレーキなど
に用いられる金属製ワイヤである索条2a、2bは、本
発明の接続装置1によって相互に接続することができる
。この接続装置1は、相互に着脱可能な本体部分3a、
3bと、これらの本体部分3a、3bにそれぞれ螺着さ
れる一対の接続体4a、4bとを含む。本体部分3aに
は、その軸線方向に沿って同一半径を有する直円筒面5
を有する連通孔6と、連通孔6に連なり軸線方向外方、
すなわち第1図の左方側に向かうに連れて半径方向に拡
がる円錐台状の内周面7を有する嵌6孔8と、嵌合孔8
に連なり、内ねじが刻設された内周面9を有するねじ孔
1oと、前記連通孔6に関して前記表な孔8とは反対側
に設けられ、内ねじが刻設された内周面11を有するね
じ孔12とを有する。
また前記本体部分3bは、直円筒状の内周面13を有す
る嵌き孔14と、嵌き孔14に連なり、軸線方向外方、
すなわち第1図の右方になるにつれて半径方向に拡がる
円錐台状の内周面15を有する嵌き孔16と、嵌合孔1
6に連なり内ねじが刻設された内周面17を有するねじ
孔18とを有する。このような本体部分3bには、外ね
じが刻設された外周面1つを有する嵌き突部2oが設け
られ、この嵌き突部20を前記本体部分3aのねじ孔1
2に螺着することによって、本体部分3a。
3bが相互に着脱可能に接続される。これらの本体部分
3a、3bは、軸直角断面がたとえば六角状にそれぞれ
形成されており、各外周面にスパナなどの締めr=tけ
工具をm6して締めけけることによって、前記嵌3突部
20がねじ孔12に連結される。また前記締め付は工具
を前記締(=fけ時の操(Y方向とは逆向きに操fトシ
、ねじ孔12の内周面11に螺合した嵌き突部20の螺
合状すを解除して、前記本体部分3a、3bを相互に分
離することができる。
本体部分3aに螺着される接続体4 =tは、円錐台状
の外周面23aを有する先端部2471と、この先端部
242tに連なり、前記本体部分3 rt 7)内周面
9に螺合する外ねじが刻設された外周面25aを有する
直円筒部26aと、直円筒部26aに連なる基端部27
aとを有する。この基端部27εtの軸直角断面は、た
とえば六角状に形成され、スパナなどの締めず+け工具
が掛自される。こf)ような接続体4aには、軸線方向
に沿って索条2aが挿通する挿通孔28aが形成される
。また先端部2.15tは、第3図に示されるように、
周方向に複数(本実施例では4)に分断され、これによ
って′F!、数の挟持片29 a 1 、29 a 2
 、29 a 3 。
29a4を形成している。これらの挟持片29511〜
292L 4には、第4図に示されるように、挟持した
索条2 ztの軸線方向のずれを防止するために複数の
係止溝30a1〜30a4が軸直角方向にそれぞれ形成
される。これらの係止溝30 a 1−30εt4は、
接続体4aが本体部分3 ftに接続された状態で、先
端部24aの外周面23 aが本体部分3aの内周面7
によって押圧されると、相互に対向する係止溝30 a
 1 、30 a 3 ; 30 a230a4.の各
間隔S1.S2 (第3図参照)を小さくするように挟
持片29a1〜29a4が縮径してそれぞれ内方側に変
位する。これによって前記挿通孔28aを挿通して各係
止溝30a1〜30a4間に挿入された索条2は、これ
らの係止溝30a1〜30a4によって確実に決着され
る。
もう一方の接続体4bに関してもまた、前記接続体4 
aと同様な構成を有しており、対応する部分には添字す
をけして説明は省略する。
以上のような構成を有する接続装置1を用いて、分断さ
れた索条2a、2bを相互に接続するにあたっては、先
ず索条2a、2bを各接続体4a。
4bの挿通孔28a、28bに挿通し、索条2 =i 
+2bの各先端部を係止溝30a1〜30a4;30b
l〜30b4を介して外方側に僅かに突出させた状等で
、これらの接続体4a、4bを本体部分3a、3bに螺
着する。接続体4=t、4bが本体部分3a、3bに螺
合して相互に近接する方向に螺進するに連れて、各接続
体4a、−1tIの外周面23a、23bが本体部分3
zt、3bの内周面7.15によって押圧され、これに
よ−)で各接続体−1a、4bの挟持片29a1〜29
a4 ; 29b1〜2つb4がそれぞれ内方側に変位
し、係止1薄30 =t 1〜30εt4;30bl〜
30 L+ 4がそれぞれ近接する方向に変位して索条
2=t、21:+がi来着される。
このようにして本体部分3aと索条2 ctが挟着され
た接続体27 =tとを接続し、本体部分3bと索条2
bが決着された接続体4bとを接続陵に本体部分3a、
3bを接続する。その18、本体部分3bのねじ孔12
に本体部分3bの嵌き突部20を螺着して締め付けるこ
とによって、索条2a。
2bの接続f%業が完了する。なお、前述のようにして
接続された索条2a、2bを分離するに当たっては、前
述した接続動f%とは逆の動作を行えばよく、このよう
に分断された索条2a、2bを着脱可能に確実に接続す
ることができる。
上述の実施例では、索条2a、2bは、たとえば自転車
のブレーキワイヤであったけれども、本発明の他の実施
例として、索条として針金などの接続を行うようにして
もよく、その他の挟持可能な長手線状体に対して広範囲
に実施することができる。
さらに本発明の他の実施例として、前記本体部分3a、
3bに接続体4a、4bf!−ねじによって接続するよ
うにしたけれども、その他の構成、たとえば接続体4a
、4bの各外周面に突条を周方向に形成しておき、これ
らの突条が本体部分3a。
3bに形成された軌溝に弾発的に着脱自在に嵌きするよ
うにしてもよく、その他の構成であってもよい。
また前述の実施例では、本体部分3rt、31Jは、嵌
音突部20をねじ孔12に螺合することによって連結す
るようにしたけれども、その他の構成、たとえば本体部
分3a、3bのうちいずれか一方に形成された係止爪を
いずれか他方に形成された係な溝に着脱可能に係止させ
る構成であ−)でもよい。
発明の効果 本発明によれば、接続体の挿通孔に索条を挿通させた状
態で、その接続体を本体部分に螺着することによって、
接続体の先端部が本体部分ブ)円錐面によって押圧され
、これによって接続体が索条を決着することができるよ
うに構成されているので、索条の決着動作を容易かつ確
実に行うことができ、こうして挟着した状筈で各本体部
分を接続することによって分断された索条を相互に簡単
に連結することができるようになり、接続作業の効率が
格段に向上される。しかも本発明は、自転車のブレーキ
ワイヤなどの索条だけでなく、その他の接続体によって
決着可能な長手線状体に対して広範囲に実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の接続装置1の断面図、第2
図は第1図に示される接続装置1によって索条2a、2
bが接続された状態を示す断面図第3図は第1図の切断
面線■−■から見た拡大断面図、第4図は接続体4 =
tの先端部24 a付近の拡大断面図である。 1・・・接続装置、2a、2b=−・索条、3a、3b
・・・本体部分、4a、4b・・・接続体、28a、2
8b・・・挿通孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相互に着脱可能であつて、軸線方向両端部が外方になる
    につれて半径方向に拡がる円錐面と、円錐面から外方に
    連なるねじ孔とを有する一対の本体部分と、 接続されるべき索条が挿通する挿通孔を有し、先端部は
    前記円錐面に当接しかつ周方向に複数に分断され、この
    先端部に連なる基端部には前記ねじ孔に螺合する外ねじ
    が刻設されている一対の接続体とを含むことを特徴とす
    る索条の接続装置。
JP15069989A 1989-06-06 1989-06-06 索条の接続装置 Pending JPH039142A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005133927A (ja) * 2003-10-09 2005-05-26 Matsunaga Seisakusho:Kk ブレーキワイヤーの接続具
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