JP4636893B2 - 施療装置 - Google Patents

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Description

この発明は、人体の複数の施療部位に対応して配置された複数のエアーバッグと、各エアーバッグを膨縮する給排気装置とを備えた施療装置に関する。
従来から、マット本体に複数のエアーバッグを設けたマッサージ装置が知られている。(特許文献1参照)。
かかるマッサージ装置は、マット本体の長手方向、すなわち背筋に沿う方向に複数のエアーバッグを配置したものである。このマッサージ装置によれば、各エアーバッグを順番に膨縮させたり、所望のエアーバッグを膨縮させたりすることにより、人体の各部位を各種のモードでマッサージすることができる。
特開2001−70380号公報
しかしながら、このようなマッサージ装置にあっては、エアーバッグを順番に膨縮させていくとともに徐々にエアーバッグの押圧力を弱めていく場合、ポンプの給気時間を徐々に短くしていくことにより行っているが、この給気時間を短くすると、エアーバッグの膨縮時間の周期が短くなってしまう。すなわち、エアーバッグの押圧力を順番に弱くしていくと、エアーバッグが膨縮していく移動速度が徐々に速くなってしまうという問題があった。
この発明の目的は、エアーバッグの押圧力を順番に徐々に弱くしてもそのエアーバッグの膨縮していく移動速度を一定にすることのできる施療装置を提供することにある。
請求項1の発明は、人体の3箇所以上の施療部位に対応して配列した3個以上のエアーバッグと、各エアーバッグを膨縮する給排気装置とを備える施療装置であって、
前記給排気装置は、空気を供給する電動ポンプと、この電動ポンプに共通の給気管を介して接続されるとともに前記各エアーバッグにそれぞれ専用の給気管を介して接続されて、前記電動ポンプと前記各エアーバッグとを連通したり前記各エアーバッグを大気に開放したりする3個以上の電磁弁と、この3個以上の電磁弁と前記電動ポンプとを制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記3個以上のエアーバッグの一端側から1番目のエアーバッグ用の電磁弁をオンにして、前記電動ポンプと当該1番目のエアーバッグとを、前記共通の給気管と当該1番目のエアーバッグ用の給気管とを介して連通させるとともに、前記電動ポンプを駆動して当該1番目のエアーバッグを膨脹させ、
前記電動ポンプの駆動から所定時間経過後に前記電動ポンプを停止するとともに前記3個以上のエアーバッグの一端側から2番目のエアーバッグ用の電磁弁をオンにして、当該2番目のエアーバッグと前記1番目のエアーバッグとを、各専用の給気管と前記共通の給気管とを介して連通させ、前記1番目のエアーバッグ内の空気が当該2番目のエアーバッグ内へ送り込まれることによって、前記1番目のエアーバッグを収縮させながら当該2番目のエアーバッグを前記1番目のエアーバッグと同じ圧力になるまで膨張させ、
前記2番目のエアーバッグ用の電磁弁のオンから前記所定時間毎に、前記3個以上のエアーバッグの一端側から3番目以降の各エアーバッグ用の電磁弁を順にオンにするとともに当該オンにするエアーバッグ用の電磁弁の2つ前のエアーバッグ用の電磁弁をオフにして、当該エアーバッグとその1つ前のエアーバッグとを、各専用の給気管と前記共通の給気管とを介して連通させ、前記1つ前のエアーバッグ内の空気が当該エアーバッグ内へ送り込まれることによって、前記1つ前のエアーバッグを収縮させながら当該エアーバッグを前記1つ前のエアーバッグと同じ圧力になるまで膨張させることにより、
前記3個以上のエアーバッグの一端側から他端側へ向かって順番に各エアーバッグを膨縮させることを特徴とする。
この発明によれば、エアーバッグの押圧力を順番に徐々に弱くしてもそのエアーバッグの膨縮していく移動速度を一定にすることができる。
以下、この発明に係る施療装置(マッサージ装置)の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示す施療装置10は、マット本体11と、このマット本体11に配設された複数のエアーバッグA1〜A9と、各エアーバッグA1〜A9のエアを給排気する給排気装置20と、リモートコントロール装置(リモコン装置)30とを備えている。
マット本体11は、例えばウレタンホームからなるクッション材で構成され、このクッション材は各エアーバッグA1〜A9とともに図示しないカバーによって覆われている。
マット本体11の下部(図1において)には給排気装置20が設けられており、その下部の右側に給排気装置20の駆動部20Aが設けられ、その下部の左側に給排気装置20の制御部20Bが設けられている。この駆動部20Aおよび制御部20Bは上記カバーによって覆われている。
エアーバッグA1は人体の首・肩(施療部位)に対応した位置に配置され、エアーバックA2,A3は背中の上部(施療部位)に対応した位置に配置され、エアーバッグA4,A5は背中の下部(施療部位)に対応した位置に配置されている。また、エアーバッグA6,A7は腰の上部(施療部位)に対応した位置に配置され、エアーバッグA8,A9は腰の下部(施療部位)に対応した位置に配置されている。
給排気装置20は、図2に示すように、エアーを給気するための電動ポンプ21と、この電動ポンプ21を駆動するポンプ駆動回路23と、電動ポンプ21に共通の給気管Bを介して接続されるとともにエアーバッグA1〜A9にそれぞれ専用の給気管C1〜C5を介して接続されて、エアーバッグA1〜A9を膨縮させるための電磁弁V1〜V5と、各電磁弁V1〜V5とポンプ駆動回路23等とを制御する制御装置(制御手段)22等とを備えている。そして、制御装置22とポンプ駆動回路23とが給排気装置20の制御部20Bを構成し、電動ポンプ21と電磁弁V1〜V5とが給排気装置20の駆動部20Aを構成している。
各電磁弁V1〜V5はオンされるとエアーバッグA1〜A9と電動ポンプ21とが連通して各エアーバッグA1〜A9が膨張し、オフされると各エアーバッグA1〜A9は大気に開放されて各エアーバッグA1〜A9の排気が行われ、各エアーバッグA1〜A9は収縮していくようになっている。
リモコン装置30は、図1に示すように各施療モード(マッサージモード)を設定するモードスイッチS1と、エアーバッグA1〜A9による押圧強度(施療強度:マッサージ強度)を設定する強度スイッチS2と、この強度スイッチS2によって設定された強度の微調整を行う微調整スイッチS3と、電源スイッチS4等とが設けられている。
[動 作]
次に、上記のように構成される施療装置10の動作を図3のタイムチャートを参照しながら説明する。なお、各エアーバッグA1〜A9は収縮されており、各電磁弁V1〜V5はオフしており、各エアーバッグA1〜A9は外気に連通されていて収縮しているものとする。
[入眠モード]
リモコン装置30のモードスイッチS1を操作して例えば入眠モードを設定し、スタートスイッチ(図示せず)を押すと、制御装置22によりポンプ駆動回路23が制御されて電動ポンプ21が駆動されるとともに電磁弁V5がオンする。この電磁弁V5のオンにより、電動ポンプ21とエアーバッグA8,A9とが、共通の給気管BとエアーバッグA8,A9用の給気管C5とを介して連通し、電動ポンプ21の駆動により、エアーバッグA8,A9が膨脹していく(時点T1)。
そして、電動ポンプ21が駆動されてから所定時間(t)経過すると、すなわち図3に示す時点T2になると電動ポンプ21の駆動が停止され、エアーバッグA8,A9の圧力がP1になる。
また、時点T2になると電磁弁V4がオンされ、この電磁弁V4のオンによりエアーバッグA6,A7とエアーバッグA8,A9とが、エアーバッグA6,A7用の給気管C4、共通の給気管B、エアーバッグA8,A9用の給気管C5を介して連通する。
この連通により、エアーバッグA8,A9内の空気がエアーバッグA6,A7内へ送りこまれていき、エアーバッグA6,A7が膨脹していく。このエアーバッグA6,A7の膨脹に応じてエアーバッグA8,A9は収縮していき、エアーバッグA8,A9はエアーバッグA6,A7と同じ圧力P2(P2<P1)になる(時点T3)。
エアーバッグA6,A7は、エアーバッグA8,A9と同じ圧力P2になるまで膨脹していくが、圧力P2は圧力P1より低いことによりエアーバッグA6,A7の膨脹度合いはエアーバッグA8,A9の膨脹度合(時点T2において)より小さいものとなる。
時点T2から所定時間(t)経過した時点T3では、電磁弁V5がオフされてエアーバッグA8,A9が大気に開放され、エアーバッグA8,A9はさらに収縮していく。
また、時点T3では電磁弁V3がオンされ、エアーバッグA6,A7とエアーバッグA4,A5とが、エアーバッグA6,A7用の給気管C4、共通の給気管B、エアーバッグA4,A5用の給気管C3を介して連通する。この連通により、エアーバッグA6,A7内の空気がエアーバッグA4,A5内へ送り込まれていき、エアーバッグA4,A5が膨脹していく。このエアーバッグA4,A5の膨脹に応じてエアーバッグA6,A7は収縮していき、エアーバッグA4,A5はエアーバッグA6,A7と同じ圧力P3(P3<P2)になる(時点T4)。
エアーバッグA4,A5は、エアーバッグA6,A7と同じ圧力P3になるまで膨脹していくが、圧力P3は圧力P2より低いことによりエアーバッグA4,A5の膨脹度合いはエアーバッグA6,A7の膨脹度合(時点T3において)より小さいものとなる。
時点T3から所定時間(t)経過した時点T4になると電磁弁V4がオフされてエアーバッグA6,A7が大気に開放され、エアーバッグA6,A7はさらに収縮していく。
また、時点T4では電磁弁V2がオンされ、エアーバッグA4,A5とエアーバッグA2,A3とが、エアーバッグA4,A5用の給気管C3、共通の給気管B、エアーバッグA2,A3用の給気管C2を介して連通する。この連通により、エアーバッグA4,A5内の空気がエアーバッグA2,A3内へ送り込まれていき、エアーバッグA2,A3が膨脹していく。このエアーバッグA2,A3の膨脹に応じてエアーバッグA4,A5は収縮していき、エアーバッグA2,A3はエアーバッグA4,A5と同じ圧力P4(P4<P3)になる(時点T5)。
エアーバッグA2,A3は、エアーバッグA4,A5と同じ圧力P4になるまで膨脹していくが、圧力P4は圧力P3より低いことによりエアーバッグA2,A3の膨脹度合いはエアーバッグA4,A5の膨脹度合(時点T4において)より小さいものとなる。
時点T4から所定時間(t)経過した時点T5では、電磁弁V3がオフされてエアーバッグA4,A5が大気に開放され、エアーバッグA4,A5はさらに収縮していく。
時点T5では電磁弁V1がオンされ、エアーバッグA2,A3とエアーバッグA1とが、エアーバッグA2,A3用の給気管C2、共通の給気管B、エアーバッグA1用の給気管C1を介して連通する。この連通により、エアーバッグA2,A3内の空気がエアーバッグA1内へ送り込まれていき、エアーバッグA1が膨脹していく。このエアーバッグA1の膨脹に応じてエアーバッグA2,A3は収縮していき、エアーバッグA1はエアーバッグA2,A3と同じ圧力P5(P5<P4)になる(時点T6)。
エアーバッグA1は、エアーバッグA2,A3と同じ圧力P5になるまで膨脹していくが、圧力P5は圧力P4より低いことによりエアーバッグA1の膨脹度合いはエアーバッグA2,A3の膨脹度合(時点T5において)より小さいものとなる。
時点T5から所定時間(t)経過した時点T6では、電磁弁V2がオフされてエアーバッグA2,A3が大気に開放され、エアーバッグA2,A3はさらに収縮していく。
そして、時点T6から所定時間(t)経過した時点T7になると、電磁弁V1がオフされ、エアーバッグA1が大気に開放されて収縮していく。
このように、エアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1が順番に膨縮していくとともに、その膨脹の度合いが徐々に小さくなっていく。しかも、電動ポンプ21の駆動を停止させて、エアーバッグ(A8,A9)〜(A2,A3)と隣のエアーバッグ(A6,A7)〜A1とを連通させてエアーバッグ(A6,A7)〜A1の給気を行うようにしたものであるから、給気時間を長くしてもエアーバッグ(A6,A7)〜A1の膨脹を小さくすることができる。
このため、エアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1の膨縮の周期を一定、つまりエアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1が順番に膨縮していく移動速度を一定にすることができる。すなわち、エアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1の膨縮によって人体に与える刺激を徐々に小さくしていくとともに、その刺激を与える速度を一定にすることができる。このため、使用者は心地よくゆったりと睡眠に入り込むことができることになる。
この実施例では、エアーバッグ(A8,A9)から膨縮を開始しているが、この逆の順序で膨縮を行うようにしてもよい。
[起床モード]
リモコン装置30のモードスイッチS1を操作して起床モードを設定した場合には、図4に示すように、上記と同様にして電磁弁V5〜V1が順番にオン・オフしていき、エアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1が順番に膨縮していく。そして、時点T18に電動ポンプ21が駆動されるとともに電磁弁V1がオンされる。この電磁弁V1のオンにより、エアーバッグA1が膨脹していく。
そして、所定時間(t)経過して時点T19になると、電動ポンプ21の駆動が停止されるとともに電磁弁V2がオンされ、エアーバッグA2,A3が膨脹していく。以後、上記と同様にして電磁弁V2〜V5が順番にオン・オフされ、エアーバッグ(A2,A3)〜(A8,A9)が順番に膨縮されていく。
各エアーバッグA1、(A2,A3)〜(A8,A9)の膨脹は上記と同様に徐々に小さくなっていき、しかも順番に膨縮していく移動速度も一定である。すなわち、人体に与える刺激が腰の方へ行くにしたがって徐々に小さくなっていくともに、その刺激を与える速度が一定であり、このため使用者の目覚めを心地よく行うことができる。
この実施例では、エアーバッグ(A8,A9)から膨縮を開始しているが、この逆の順序で膨縮を行ってもよい。
[さすりモード]
リモコン装置30のモードスイッチS1を操作してさすりモードを設定した場合には、図5に示すように、電動ポンプ21が駆動されるとともに、電磁弁V5〜V1が順番にオン・オフしていく。この電磁弁V5〜V1のオン・オフにより、各エアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1が順番に膨縮していく。各エアーバッグ(A8,A9)、(A6,A7)…A1の膨縮度合いは電動ポンプ21が駆動され続けていることにより同じであり、また、順番に膨縮していく移動速度も一定である。これにより、腰から首にかけて一定の強さ且つ一定の速度でさすっていくような体感が得られることになる。
この発明に係る施療装置を示した平面図である。 図1に示す施療装置の給排気装置の構成を示したブロック図である。 入眠モードにおける給排気装置の動作を示したタイムチャートである。 起床モードにおける給排気装置の動作を示したタイムチャートである。 さすりモードにおける給排気装置の動作を示したタイムチャートである。
符号の説明
10 施療装置
20 給排気装置
21 電動ポンプ
22 制御装置
A1〜A8 エアーバッグ
V1〜V5 電磁弁

Claims (3)

  1. 人体の3箇所以上の施療部位に対応して配列した3個以上のエアーバッグと、各エアーバッグを膨縮する給排気装置とを備える施療装置であって、
    前記給排気装置は、空気を供給する電動ポンプと、この電動ポンプに共通の給気管を介して接続されるとともに前記各エアーバッグにそれぞれ専用の給気管を介して接続されて、前記電動ポンプと前記各エアーバッグとを連通したり前記各エアーバッグを大気に開放したりする3個以上の電磁弁と、この3個以上の電磁弁と前記電動ポンプとを制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、
    前記3個以上のエアーバッグの一端側から1番目のエアーバッグ用の電磁弁をオンにして、前記電動ポンプと当該1番目のエアーバッグとを、前記共通の給気管と当該1番目のエアーバッグ用の給気管とを介して連通させるとともに、前記電動ポンプを駆動して当該1番目のエアーバッグを膨脹させ、
    前記電動ポンプの駆動から所定時間経過後に前記電動ポンプを停止するとともに前記3個以上のエアーバッグの一端側から2番目のエアーバッグ用の電磁弁をオンにして、当該2番目のエアーバッグと前記1番目のエアーバッグとを、各専用の給気管と前記共通の給気管とを介して連通させ、前記1番目のエアーバッグ内の空気が当該2番目のエアーバッグ内へ送り込まれることによって、前記1番目のエアーバッグを収縮させながら当該2番目のエアーバッグを前記1番目のエアーバッグと同じ圧力になるまで膨張させ、
    前記2番目のエアーバッグ用の電磁弁のオンから前記所定時間毎に、前記3個以上のエアーバッグの一端側から3番目以降の各エアーバッグ用の電磁弁を順にオンにするとともに当該オンにするエアーバッグ用の電磁弁の2つ前のエアーバッグ用の電磁弁をオフにして、当該エアーバッグとその1つ前のエアーバッグとを、各専用の給気管と前記共通の給気管とを介して連通させ、前記1つ前のエアーバッグ内の空気が当該エアーバッグ内へ送り込まれることによって、前記1つ前のエアーバッグを収縮させながら当該エアーバッグを前記1つ前のエアーバッグと同じ圧力になるまで膨張させることにより、
    前記3個以上のエアーバッグの一端側から他端側へ向かって順番に各エアーバッグを膨縮させることを特徴とする施療装置。
  2. 起床時には、足側に配置されたエアーバッグから首側に配置されたエアーバッグに向けて順番に各エアーバッグを膨縮させ、この後、首側に配置されたエアーバッグから足側に配置されたエアーバッグに向けて順番に各エアーバッグを膨縮させることを特徴とする請求項1に記載の施療装置。
  3. 入眠時には、足側に配置されたエアーバッグから首側に配置されたエアーバッグに向けて順番に各エアーバッグを膨縮させることを特徴とする請求項1に記載の施療装置。
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