JP4635456B2 - 鋼板の連続焼鈍方法 - Google Patents

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本発明は、鋼板の冷却帯と過時効帯とを有する連続焼鈍設備を用いて鋼板を連続焼鈍する方法関するものである。
連続焼鈍設備のような長大なラインで鋼板を安定して通板させるために、焼鈍炉内の炉内搬送ロール(ハースロール)にはテーパ形状等(クラウン)が付与されている。クラウンの付いたロールはテーパ部で鋼板をセンタリングする力が働く。そのため蛇行により鋼板がロールの中心から外れた場合、蛇行した側ではセンタリング力が大きく働いて鋼板がロール中心に戻る。このような鋼板のセンタリング力は板幅が大きいほど、またロールクラウンのテーパ角度が大きいほど強くなる。
しかしながら、センタリング力が鋼板の剛性に対し強すぎる場合は鋼板のバックリング(坐屈)が発生し、製品品質上問題となるばかりか坐屈部から破断する場合もあり、著しくラインの能率および稼動率を低下させることになる。このため炉内ロールのクラウンは、鋼板の焼鈍温度、鋼板の材質、鋼板のサイズを考慮して鋼板の蛇行防止とバックリングの発生限界とから決められている。
ところが、加熱帯では炉内ロールが鋼板と接触していない部分の温度は炉からの輻射を受けて上昇するが、加熱帯入側付近の鋼板温度がまだ上昇していない領域では、炉内ロールが鋼板と接触している部分の温度は鋼板により冷却され鋼板の温度に近くなるため、炉内ロールに温度分布ができ、熱膨張差によるロールクラウンの変化(サーマルクラウン)が発生する。サーマルクラウンが発生すると当初のクラウンが維持されず、幅狭材の蛇行が発生しやすくなる。また、冷却帯においては炉温は低いが鋼板の温度が高いため、加熱帯とは反対のサーマルクラウンが発生し、当初よりクラウンが大きくなるため幅広材のバックリングの問題も生じている。
また、鋼板の温度も一定ではない。例えば高張力鋼を製造するために液体冷却帯を使用した場合、冷却帯を出た鋼板の温度は約50℃であり、一方軟質材を製造するために水冷ロール冷却帯を使用した場合、冷却帯を出た鋼板の温度は約400℃であって、鋼板の冷却帯においてこのような複数の冷却手段を有する場合には、結果的に鋼板の冷却終点温度に差が生じて、その差は300℃以上にも及ぶことになる。そして、この温度差が、そのまま冷却帯に後続する再加熱炉(過時効炉または焼戻炉)に入る鋼板の温度差となって、炉内ロールに形成されるサーマルクラウンに大差を生じる。このような例として液体冷却帯と内部冷却式ロールによる冷却帯を兼備した金属板連続焼鈍設備において、冷却帯と再加熱帯の間に急速加熱装置を配設し、この急速加熱装置によって加熱する板の板温を、再加熱帯入口の炉温±200℃の範囲内にする金属板連続焼鈍方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。ここで、±200℃とするのは、鋼板のバックリングと蛇行防止のためであり、それにより再加熱帯における鋼板の通板安定性を、炉内ロール組替なしに維持することが可能となるとされている。
特開平2−274823号公報
しかしながら、上記した従来技術には次のような問題がある。
特許文献1の方法では、急速加熱装置によって加熱する板の板温を、再加熱帯入口の炉温±200℃の範囲内にする金属板連続焼鈍方法が記載されているが、実際に、所要の操業速度において、例えば再加熱帯入口の炉温−100℃程度とすると鋼板に蛇行を生じる恐れがあった。つまり、これは再加熱帯入口の炉温が250℃とすると、冷却帯と再加熱帯の間に配設された急速加熱装置によって鋼板を150℃程度まで加熱する場合で、鋼板の温度を過時効帯炉内温度の60%とする加熱では鋼板に蛇行を生じる場合があることを示している。
さらに、最近では、従来には無かった高張力鋼板で加工性の良好な鋼板のニーズが高まってきている。このような鋼板を製造するためには、液体冷却等で急速に冷却した鋼板の焼戻温度を250℃より高くする必要がある場合があるが、従来は、鋼板の焼戻温度を250℃超えとするまで上昇させることはなく、特許文献1もそのような高温域までを想定したものではなかった。
したがって本発明の目的は、鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合においても、誘導加熱装置を設置し、この設置された誘導加熱装置により鋼板の温度を適切に加熱して高能率操業が可能となる鋼板の連続焼鈍方法提供することにある。
このような目的を達成するための本発明の特徴は以下の通りである。
(1)鋼板を水焼入れする冷却帯と過時効帯とを有する連続焼鈍設備を用いて鋼板を連続焼鈍する方法であって、冷却帯と過時効帯との間および/または過時効帯の1パス目に鋼板を急速加熱するための誘導加熱装置を設置し、鋼板の過時効帯での加熱温度を250℃超えと、前記誘導加熱装置により鋼板の温度を過時効帯炉内温度の80%以上に加熱することを特徴とする鋼板の連続焼鈍方法。
本発明によれば、鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合においても、冷却帯と過時効帯との間または過時効帯の1パス目に鋼板を急速加熱するための誘導加熱装置を設置して、鋼板の温度を適切に加熱することができるので、60mpm以上の速度での高速度操業においても鋼板の蛇行が発生しなくなり能率が向上した。
図1は、板の連続焼鈍設備の一例を示す説明図である。
図1に示す鋼板の連続焼鈍設備は、鋼板の冷却帯1と過時効帯2とを有している。また、鋼板の冷却帯1と過時効帯2との間および過時効帯の1パス目に鋼板を急速加熱するための誘導加熱装置3aおよび3bが設置されている。
図1に示す実施形態では、誘導加熱装置3が鋼板の冷却帯1と過時効帯2との間および過時効帯の1パス目の両方に設置されているが、設置の形態はこれに限らずに鋼板の冷却帯1と過時効帯2との間および過時効帯の1パス目のいずれか一方に設置されていてもよい。すなわち、冷却帯1にて冷却後の鋼板を、過時効帯の1パス目下流側の炉内ロールに達する前に所望の温度まで急速加熱できるように、誘導加熱装置3を設置すればよい。

図1に示す鋼板の連続焼鈍設備を用いて鋼板の連続焼鈍を行う際、鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合には、冷却帯1を出た鋼板を、誘導加熱装置3aおよび3bのいずれかまたは両方を用いて、鋼板の温度を過時効帯炉内温度の80%以上に加熱する。ここで、過時効帯炉内温度とは、例えば通常炉内ロール4aと4bのほぼ中間高さ位置に設置されている炉内温度計での温度を用いる。
前記冷却帯1は、鋼板を冷却するための帯域で、冷却帯1での鋼板の冷却終点温度の差が300℃以上となる複数の冷却手段を有している。ここで、複数の冷却手段としては、例えば液体冷却(水焼入れ)、内部冷却式ロール(ロール冷却)、ガスジェット冷却および気水冷却等の組み合わせがあげられるが、本発明ではこれに限定されるものではなく、冷却手段は何でもよい。例えば、前述したように、一般軟質材の製造時に用いる内部冷却式ロール(ロール冷却)と、高張力鋼の製造時に用いる液体冷却(水焼入れ)の2つの冷却手段により構成することができる。
前記過時効帯2は、焼戻帯ともいい、前記冷却帯1を通過した鋼板を、所定の温度で焼戻しするものである。本発明では、高張力鋼板で加工性の良好な鋼板を得るために鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合もある。また、過時効帯2には、その上方及び下方に複数の炉内ロール4a、4bが設けられている。
前記誘導加熱装置3は、その通電量を変化させることにより前記冷却帯1を通過した鋼板を、所定の温度まで上昇させるものである。その後に過時効帯2において、所定の焼戻温度まで加熱およびその温度で保持するものである。
次に図2は、本発明の、水焼入れにより約50℃まで冷却した鋼板を誘導加熱装置3により加熱するとともに鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合において、鋼板速度(mpm)と鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)との関係の一例を示すグラフである。図2中実線で示したように、誘導加熱装置により鋼板を加熱して、加熱後の鋼板温度と過時効帯炉内温度との比が80%以上となると鋼板速度が60mpm以上にでき、加熱後の鋼板温度と過時効帯炉内温度との比が80%未満では鋼板速度が60mpm未満となるというようにはっきり操業データが分かれた。つまり、誘導加熱装置により鋼板を加熱して、加熱後の鋼板温度と過時効帯炉内温度との比が80%以上となると鋼板に蛇行が生じないので、誘導加熱装置により鋼板の温度を過時効帯炉内温度の80%以上に加熱することが必要である。鋼板に蛇行が発生しないと、鋼板速度は約60mpm以上の高能率操業を実現できることになる。一方、誘導加熱装置により鋼板を加熱して、加熱後の鋼板温度と過時効帯炉内温度との比が80%未満であると、特に過時効帯1パス目下流側の炉内ロールにおいて鋼板に蛇行が生じる場合があり、鋼板に蛇行が生じる場合があると、鋼板速度は約60mpm未満に抑えた低能率操業となる。
なお、図2において、鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)の上限値は特に限定されるものではないが、鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)が高過ぎると誘導加熱装置に投入する電力が多く必要となるため、エネルギーコストの観点で好ましくない。したがって、鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)は120%以下とすることが好ましい。
次に図3は、本発明の、水焼入れにより約50℃まで冷却した鋼板を誘導加熱装置3により加熱するとともに鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合において、鋼板速度(mpm)と誘導加熱装置の使用電力(kW)との関係の一例を示すグラフである。前述したように鋼板に蛇行が発生しないと、鋼板速度は約60mpm以上の高能率操業を実現できることなる。ここで、図2に示したように鋼板速度60mpm以上を達成するには、過時効帯炉内温度の80%以上に加熱することが必要である。よって、図3より鋼板を過時効帯炉内温度80%以上に加熱して鋼板速度60mpm以上を達成するには、誘導加熱装置の加熱能力が1500kW以上必要となる。
本発明例としては、図1に示す本発明の鋼板の連続焼鈍設備を用い、鋼板の焼戻温度を300℃として高張力鋼板を連続焼鈍する際、水焼入れにより約50℃まで冷却した鋼板を、加熱能力1500kW以上を有する誘導加熱装置3により鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)を80〜120%の範囲内に調整して加熱した。このような誘導加熱装置3による加熱を行う高張力鋼板の製造を3製造チャンス行い、それぞれの製造チャンスをD、E、Fとした。なお、1製造チャンス当たりの焼鈍量は2000トン程度であった。
比較例としては、図1に示す本発明の鋼板の連続焼鈍設備を用い、鋼板の焼戻温度を300℃として高張力鋼板を連続焼鈍する際、水焼入れにより約50℃まで冷却した鋼板を誘導加熱装置3により鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)を50〜80%の範囲内に調整して加熱した。このような誘導加熱装置3による加熱を行う高張力鋼板の製造を3製造チャンス行い、それぞれの製造チャンスをA、B、Cとした。
図4は,上述した高張力鋼板の本発明例の製造チャンスD、E、Fと、比較例の製造チャンスA、B、Cにおける各チャンス毎の平均鋼板速度(mpm)を示している。鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)を80%以上とした高張力鋼板の本発明例の製造チャンスD、E、Fでは、鋼板の蛇行の発生がなく、平均鋼板速度(mpm)が60mpm以上の高速度操業ができて、能率が向上した。一方、鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)を80%未満とした高張力鋼板の比較例の製造チャンスA、B、Cでは、過時効帯の炉内ロールにおいて鋼板に蛇行が生じる場合があり、平均鋼板速度(mpm)が60mpm未満に抑えた低能率操業となった。
本発明の鋼板の連続焼鈍設備の一例を示す説明図 本発明の、鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合において、鋼板速度(mpm)と鋼板温度/過時効帯炉内温度(%)との関係の一例を示すグラフ 本発明の、鋼板の焼戻温度を250℃超えとする場合において、鋼板速度(mpm)と誘導加熱装置の使用電力(kW)との関係の一例を示すグラフ 高張力鋼板の本発明例の製造チャンスD、E、Fと、比較例の製造チャンスA、B、Cにおける各チャンス毎の平均鋼板速度(mpm)を示すグラフ
符号の説明
1 冷却帯
2 過時効帯
3、3a、3b 誘導加熱装置
4、4a、4b 炉内ロール

Claims (1)

  1. 鋼板を水焼入れする冷却帯と過時効帯とを有する連続焼鈍設備を用いて鋼板を連続焼鈍する方法であって、冷却帯と過時効帯との間および/または過時効帯の1パス目に鋼板を急速加熱するための誘導加熱装置を設置し、鋼板の過時効帯での加熱温度を250℃超えと、前記誘導加熱装置により鋼板の温度を過時効帯炉内温度の80%以上に加熱することを特徴とする鋼板の連続焼鈍方法。
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