JP4635151B2 - 光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 - Google Patents
光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4635151B2 JP4635151B2 JP2004118898A JP2004118898A JP4635151B2 JP 4635151 B2 JP4635151 B2 JP 4635151B2 JP 2004118898 A JP2004118898 A JP 2004118898A JP 2004118898 A JP2004118898 A JP 2004118898A JP 4635151 B2 JP4635151 B2 JP 4635151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- weight
- optical member
- group
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
しかしながら、カルボキシル基を多く含有する粘着剤組成物は、視野角拡大用フィルムなどの低極性基材に対しては接着性が低くなるという問題があった。また、近年、液晶表示装置はより過酷な条件で使用されることが多くなり、これに伴って、粘着剤組成物の耐久性と耐光漏れ性との相反する性能の向上がともに求められている。
晶セル)を再利用する際の粘着剤のリワーク性(再剥離性)の向上も求められている。
下記式(1)
を有するアルキレン基であってもよい)
で表される水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)0.2〜5重量%と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)と共重合可能であって水酸基を含有しないモノマー(a2)95〜99.8重量%とを共重合して得られる、重量平均分子量が100万〜250万のポリマー(A)と、
下記式(2)
とOH基に結合している炭素原子とを含む最短の炭化水素鎖を主鎖とするときに、該主鎖の炭素数bが3〜10のアルキレン基であり、該R4は直鎖状アルキレン基であっても分
岐を有するアルキレン基であってもよい)
で表される水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)0.3〜7.5重量%と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)と共重合可能であって水酸基を含有しないモノマー(b2)92.5〜99.7重量%とを共重合して得られる、重量平均分子量が100万〜250万のポリマー(B)と、
イソシアネート架橋剤(C)と
を含有する光学部材用粘着剤組成物であって、
前記炭素数aと炭素数bとが、a+2≦bの関係を満たし、
ポリマー(A)およびポリマー(B)を製造するに際しての(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)、モノマー(a2)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)およびモノマー(b2)の使用量が下記式(3)
の関係を満たし、かつ
ポリマー(A)とポリマー(B)の合計100重量部に対して、ポリマー(A)が60〜90重量部の量で含まれることを特徴としている。
本発明に係る光学部材用粘着フィルムは、前記光学部材用粘着剤組成物がフィルム状に賦形されていることを特徴としている。
本発明に係る光学部材用粘着剤組成物(以下、「粘着剤組成物」ともいう。)は、
水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)(以下、「(メタ)アクリレー
ト(a1)」という)と、この(メタ)アクリレート(a1)と共重合可能であって水酸基を含有しないモノマー(a2)とを共重合して得られるポリマー(A)と、
水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)(以下、「(メタ)アクリレート(b1)」という)と、この(メタ)アクリレート(b1)と共重合可能であって水酸基を含有しないモノマー(b2)とを共重合して得られるポリマー(B)と、
イソシアネート架橋剤(C)とを含有する。ただし、ポリマー(A)とポリマー(B)とは異なるポリマーである。
本発明に用いられるポリマー(A)は、(メタ)アクリレート(a1)とモノマー(a2)との合計量100重量%に対して、(メタ)アクリレート(a1)を0.2〜5重量%、好ましくは0.5〜2重量%と、モノマー(a2)を95〜99.8重量%、好ましくは98〜99.5重量%とを共重合することにより得られる。
を有するアルキレン基であってもよい)
で表され、分子中に少なくとも1つの水酸基を有する。(メタ)アクリレート(a1)は、その構造中に、カルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有しないことが好ましい。カルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有するモノマーを使用すると、ポリマー(A)中にカルボキシル基、アミノ基、アミド基が存在し、ポリマー(A)中の水酸基とイソシアネート架橋剤(C)との反応を促進する。その結果、ポリマー(A)の架橋が過度となり、光学フィルムなどの基材の収縮に対する追従性が低下し、耐光漏れ性が悪くなることがある。また、カルボキシル基、アミノ基、アミド基がポリマー(A)中に多量に存在すると、これらの官能基自身がイソシアネート架橋剤(C)と反応して架橋構造を形成するため、上記と同様に耐光漏れ性が悪くなることがある。
酸基とイソシアネート架橋剤(C)との反応を促進する。その結果、ポリマー(A)の架橋が過度となり、基材の収縮に対する追従性が低下し、耐光漏れ性が悪くなることがある。また、カルボキシル基、アミノ基、アミド基がポリマー(A)中に多量に存在すると、これらの官能基自身がイソシアネート架橋剤(C)と反応して架橋構造を形成するため、上記と同様に耐光漏れ性が悪くなることがある。モノマー(a2)としては、(メタ)アクリル酸エステル、スチレン系モノマーおよびビニル系モノマーが挙げられ、これらのうち、(メタ)アクリル酸エステルが好ましく、より好ましくは(メタ)アクリル酸アルキルエステルが用いられる。
、好ましくは4〜12時間で行なわれる。このようにして製造されたポリマー(A)(アクリル樹脂)は、反応溶剤から分離して使用することもできるが、生成した樹脂を有機溶剤に溶解または分散させた状態で使用することが好ましい。
本発明に用いられるポリマー(B)は、(メタ)アクリレート(b1)とモノマー(b2)との合計量100重量%に対して、(メタ)アクリレート(b1)を0.3〜7.5重量%、好ましくは1〜4重量%と、モノマー(b2)を92.5〜99.7重量%、好ましくは96〜99重量%とを共重合することにより得られる。
岐を有するアルキレン基であってもよい)
で表され、分子中に少なくとも1つの水酸基を有する。(メタ)アクリレート(b1)は、その構造中にカルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有しないことが好ましいが、(メタ)アクリレート(b1)がカルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有する場合にはその使用量が少ないことが好ましい。カルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有するモノマーを多量に使用すると、ポリマー(B)中にカルボキシル基、アミノ基、アミド基が多量に存在し、ポリマー(B)中の水酸基とイソシアネート架橋剤(C)との反応を過剰に促進する。その結果、ポリマー(B)の架橋が過度となり、光学フィルムなどの基材の収縮に対する追従性が低下し、耐光漏れ性が悪くなることがある。また、これらの官能基自身がイソシアネート架橋剤(C)と反応して架橋構造を形成するため、上記と同様に耐光漏れ性が悪くなることがある。一方、構造中にカルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有する(メタ)アクリレートを使用しなければ、上記のような過度の架橋は起こらず、また、カルボキシル基、アミノ基、アミド基を含有する(メタ)アクリレート(b1)を少量使用すると、好適に架橋を促進することがある。
は、1種単独で、または2種以上を混合して使用することができる。
モノマー(b2)としては、モノマー(a2)で例示した、(メタ)アクリル酸エステル、スチレン系モノマーおよびビニル系モノマーが挙げられ、これらのうち、(メタ)アクリル酸エステルが好ましく用いられる。また、これらのモノマーは1種単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明に用いられるイソシアネート架橋剤(C)は、分子内に2個以上のイソシアネート基を有する化合物である。具体的には、トリレンジイソシアネート(TDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、クロルフェニレンジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソシアナート(HDI)、テトラメチレンジイソシアナート、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、水添されたジフェニルメタンジイソシアネートなどのジイソシアネート化合物、およびこれらのジイソシアネート化合物にトリメチロールプロパンなどを付加したイソシアネート化合物、イソシアヌレート変性体、ビュレット変性体などを挙げることができる。さらには上記ジイソシアネート化合物に公知のポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、アクリルポリオール、ポリブタジエンポリオール、ポリイソプレンポリオールなどを付加反応させたウレタン変性イソシアネート化合物などを挙げることができる。これらのイソシアネート架橋剤は1種単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明に係る粘着剤組成物は、攪拌などにより、上記ポリマー(A)とポリマー(B)とイソシアネート架橋剤(C)とを十分に混合することによって得ることができる。このとき、ポリマー(A)およびポリマー(B)を構成するモノマー(a2)とモノマー(b2)は同じであっても異なっていてもよい。
ポリマー(B)の製造におけるモノマー(b1)の使用率〔b1/(b1+b2)〕とポ
リマー(A)の製造におけるモノマー(a1)の使用率〔a1/(a1+a2)〕との比が
上記下限以上になると、光学部材の耐久性が向上し、上記上限以下になると光学部材の光漏れを抑制することができる。
の量で用いると光学部材の耐久性が向上する。
本発明に係る光学部材用粘着フィルムは上記光学部材用粘着剤組成物をフィルム状に成形したものである。上記光学部材用粘着剤組成物を剥離フィルム上に塗工した後、通常70〜100℃の温度で乾燥して熟成することにより、粘着フィルム/剥離フィルムからなるシートを製造することができる。この粘着フィルムの厚さは通常10〜30μm、好ましくは20〜25μmである。
本発明に係る光学部材は、粘着剤組成物または粘着フィルムを用いて光学フィルムの片面または両面に粘着剤層を形成したものである。前記光学フィルムとしては、偏光フィルム、位相差フィルム、反射防止フィルム、輝度向上フィルムなどが挙げられる。これらのうち、偏光フィルムが、応力緩和性がより発揮できる点で、特に好ましい。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、この実施例により何ら限定されるものではない。以下に、実施例および比較例で使用したアクリルポリマー溶液の調製方法
および得られた光学部材の評価方法を示す。
<調製例1>
n−ブチルアクリレート(n−BA)99.5重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート(2−HEA)0.5重量部、酢酸エチル100重量部、およびアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.2重量部を反応容器に仕込み、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。次いで、窒素雰囲気下で攪拌しながら反応容器を60℃に昇温した後、6時間反応させた。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、アクリルポリマー溶液(1)を得た。このアクリル樹脂の重量平均分子量は、GPC法(カラム:G7000HXL、GMHXL、G2500HXL(以上、商品名、東ソー(株)製)、検出器:示差屈折計、溶媒:テトラヒドロフラン)により測定したところ、標準ポリスチレン換算で160万であった。
n−BAを99.5重量部から99重量部に、2−HEAを0.5重量部から1重量部に変更した以外は調製例1と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(2)を得た。
n−BAを99.5重量部から98重量部に、2−HEAを0.5重量部から2重量部に変更した以外は調製例1と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(3)を得た。
2−HEAの代わりに、3−ヒドロキシプロピルアクリレート(3−HPA)を2重量部使用した以外は調製例3と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(4)を得た。
2−HEAの代わりに、4−ヒドロキシブチルアクリレート(4−HBA)を0.5重量部使用した以外は調製例1と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(5)を得た。
2−HEAの代わりに、3−HBAを1重量部使用した以外は調製例2と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(6)を得た。
2−HEAの代わりに、4−HBAを2重量部使用した以外は調製例3と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(7)を得た。
n−BAを99.5重量部から97重量部に、4−HBAを0.5重量部から3重量部に変更した以外は調製例5と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(8)を得た。
n−BAを99.5重量部から96重量部に、4−HBAを0.5重量部から4重量部に変更した以外は調製例5と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(9)を得た。
2−HEAの代わりに、6−ヒドロキシヘキシルアクリレート(6−HHA)を2重量部使用した以外は調製例3と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(10)を得た。
n−BAを99.5重量部から98.5重量部に変更し、2−HEAの代わりにアクリル酸を1.5重量部使用した以外は調製例1と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(11)を得た。
4−HEAの代わりに、2−カルボキシエチルアクリレート(β−CEA)を4重量部使用した以外は調製例9と同様にして重量平均分子量160万のアクリル樹脂を含むアクリルポリマー溶液(12)を得た。
光学部材(140mm×240mmのシート)からポリエステル製剥離フィルムを剥がし、直交ニコルとなるように、ラミネーターロールを用いて無アルカリガラス板(コーニング(株)、商品名:1737)の両面に粘着フィルムを介して偏光フィルムを粘着した後、温度50℃、5気圧のオートクレーブに20分間保持して、偏光フィルムとガラス板とを接着して試験片を得た。
上記方法により2つの試験片を作製し、一方を温度100℃の条件下で、他方を温度60℃かつ湿度95%の条件下で、それぞれ500時間静置した後、試験片の外観(発泡、剥離、亀裂の有無)を目視により観察し、下記基準で評価した。
A:発泡、剥離、亀裂等の外観変化が全く見られない。
B:発泡、剥離、亀裂等の外観変化が少しまたは明らかに見られる。
耐久性試験において温度100℃で500時間静置した後の試験片を目視により観察した。
A:試験片の中心部と周辺部との間で透過光ムラが全く見られない。
B:試験片の中心部と周辺部との間で透過光ムラが少しまたは明らかに見られる。
試験片の表面を手で擦り、偏光フィルムの剥離の有無を目視により確認した。
A:強く擦っても剥離は見られなかった。
B:軽く擦るだけで剥離が見られた。
光学部材を25mm幅に裁断した後、ポリエステル製剥離フィルムを剥がしてガラス板に粘着フィルムを介して偏光フィルムを粘着した。これを温度50℃、圧力5気圧に調整されたオートクレーブに20分間保持して、偏光フィルムとガラス板とを接着して試験片を得た。
A:ガラス板表面に粘着剤の残存は見られなかった。
B:ガラス板表面に粘着剤の残存が見られた。
アクリルポリマー溶液(7)の代わりにアクリルポリマー溶液(4)を樹脂固形分で20重量部使用した以外は、実施例1と同様にして光学部材を得た。この光学部材について評価した結果を表1に示す。
アクリルポリマー溶液(2)の代わりにアクリルポリマー溶液(1)を樹脂固形分で80重量部と、アクリルポリマー溶液(7)の代わりにアクリルポリマー溶液(5)を樹脂固形分で20重量部とを使用し、XDIを0.06重量部から0.08重量部に変更した以外は、実施例1と同様にして光学部材を得た。この光学部材について評価した結果を表1に示す。
アクリルポリマー溶液(2)の代わりにアクリルポリマー溶液(1)を樹脂固形分で80重量部と、アクリルポリマー溶液(7)の代わりにアクリルポリマー溶液(8)を樹脂固形分で20重量部とを使用した以外は、実施例1と同様にして光学部材を得た。この光学部材について評価した結果を表1に示す。
アクリルポリマー溶液(2)を樹脂固形分で80重量部から40重量部に、アクリルポ
リマー溶液(7)を樹脂固形分で20重量部から60重量部に変更した以外は、実施例1と同様にして光学部材を得た。この光学部材について評価した結果を表1に示す。
アクリルポリマー溶液(2)を樹脂固形分で80重量部から95重量部に、アクリルポリマー溶液(7)を樹脂固形分で20重量部から5重量部に変更した以外は、実施例1と同様にして光学部材を得た。この光学部材について評価した結果を表1に示す。
アクリルポリマー溶液(2)の代わりにアクリルポリマー溶液(11)を樹脂固形分で80重量部、アクリルポリマー溶液(7)の代わりにアクリルポリマー溶液(12)を樹脂固形分で20重量部、XDIの代わりにエポキシ硬化剤(三菱瓦斯化学(株)製、商品名:テトラッドX)0.01重量部を使用した以外は、実施例1と同様にして光学部材を得た。この光学部材について評価した結果を表1に示す。
をバランスよく発現することから、偏光フィルム、位相差フィルム、反射防止フィルム、輝度向上フィルムなどの光学フィルムの接着に使用することができる。このような粘着剤組成物または粘着フィルムからなる粘着剤層を有する光学部材は、過酷な条件においても、優れた耐久性と耐光漏れをバランスよく発現し、液晶表示装置などに使用することができる。
Claims (3)
- 下記式(1)
(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2は、COO基に結合している炭素原子とOH基に結合している炭素原子とを含む最短の炭化水素鎖を主鎖とするときに、該主鎖の炭素数aが1〜3のアルキレン基であり、該R2は直鎖状アルキレン基であっても分岐
を有するアルキレン基であってもよい)
で表される水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)0.2〜5重量%と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)と共重合可能であって水酸基を含有しない(メタ)アクリル酸エステル(a2)95〜99.8重量%とを共重合して得られる、重量平均分子量が100万〜250万のポリマー(A)と、
下記式(2)
(式中、R3は水素原子またはメチル基であり、R4は、COO基に結合している炭素原子とOH基に結合している炭素原子とを含む最短の炭化水素鎖を主鎖とするときに、該主鎖の炭素数bが3〜10のアルキレン基であり、該R4は直鎖状アルキレン基であっても分
岐を有するアルキレン基であってもよい)
で表される水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)0.3〜7.5重量%と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)と共重合可能であって水酸基を含有
しない(メタ)アクリル酸エステル(b2)92.5〜99.7重量%とを共重合して得られる、重量平均分子量が100万〜250万のポリマー(B)(ただし、ポリマー(A)とポリマー(B)とは異なるポリマーである)と、
イソシアネート架橋剤(C)と
を含有する光学部材用粘着剤組成物であって、
前記炭素数aと炭素数bとがa+2≦bの関係を満たし、
ポリマー(A)およびポリマー(B)を製造するに際しての(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)、(メタ)アクリル酸エステル(a2)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)および(メタ)アクリル酸エステル(b2)の使用量が下記式(3)
(式中、a1、a2、b1およびb2はそれぞれ(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)、(メタ)アクリル酸エステル(a2)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b1)および(メタ)アクリル酸エステル(b2)の使用量を示す。)
の関係を満たし、かつ
ポリマー(A)とポリマー(B)の合計100重量部に対して、ポリマー(A)が60〜90重量部の量で含まれる光学部材用粘着剤組成物。 - 請求項1に記載の光学部材用粘着剤組成物がフィルム状に賦形されていることを特徴とする光学部材用粘着フィルム。
- 請求項1に記載の光学部材用粘着剤組成物あるいは請求項2に記載の光学部材用粘着フィルムからなる粘着剤層と光学フィルムとからなる光学部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004118898A JP4635151B2 (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004118898A JP4635151B2 (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005298724A JP2005298724A (ja) | 2005-10-27 |
| JP4635151B2 true JP4635151B2 (ja) | 2011-02-16 |
Family
ID=35330657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004118898A Expired - Fee Related JP4635151B2 (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4635151B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI417324B (zh) * | 2005-11-15 | 2013-12-01 | 3M Innovative Properties Co | 增亮膜及無機奈米粒子之表面處理方法 |
| KR100948778B1 (ko) * | 2007-01-23 | 2010-03-24 | 주식회사 엘지화학 | 광학 보상된 아크릴계 점착제 조성물, 이를 포함하는편광판 및 액정표시소자 |
| JP5114811B2 (ja) | 2007-03-07 | 2013-01-09 | 綜研化学株式会社 | 光学フィルム用粘着剤および粘着加工光学フィルム |
| JP2009209223A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 再剥離性粘着テープ |
| JP2009221324A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Soken Chem & Eng Co Ltd | 光学部材用粘着剤およびこれを利用した光学部材用保護フィルム |
| KR101638207B1 (ko) * | 2008-09-01 | 2016-07-08 | 닛뽕 카바이도 고교 가부시키가이샤 | 점착제 조성물, 점착제, 및 광학필름 |
| JP5923231B2 (ja) * | 2008-09-01 | 2016-05-24 | 日本カーバイド工業株式会社 | 粘着剤組成物、光学フィルム、及び粘着剤組成物の製造方法 |
| JP5611527B2 (ja) * | 2009-01-08 | 2014-10-22 | 日本カーバイド工業株式会社 | 粘着剤及び光学フィルム |
| JP2011105793A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 粘着剤、光学部材用粘着剤、粘着剤層付き光学部材、画像表示装置 |
| WO2011118183A1 (ja) | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 日東電工株式会社 | 光学用アクリル系粘着剤組成物および光学用アクリル系粘着テープ |
| JP5555043B2 (ja) * | 2010-04-26 | 2014-07-23 | 日本カーバイド工業株式会社 | 偏光板用粘着剤組成物、並びにそれを用いた粘着剤付偏光板及び液晶表示装置 |
| JP2012149179A (ja) | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Nitto Denko Corp | 光学用アクリル系粘着剤組成物および光学用アクリル系粘着テープ |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09113724A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-05-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 粘着型偏光板 |
| JP3594206B2 (ja) * | 1995-09-14 | 2004-11-24 | 日本化薬株式会社 | 光学用粘着剤組成物 |
| JP3533589B2 (ja) * | 1997-04-09 | 2004-05-31 | 綜研化学株式会社 | 偏光板用粘着剤組成物および偏光板 |
| JP2000109771A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-18 | Lintec Corp | 粘着シート |
| JP2003049141A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Saiden Chemical Industry Co Ltd | 偏光板用粘着剤組成物 |
| JP4370888B2 (ja) * | 2002-11-25 | 2009-11-25 | 住友化学株式会社 | 粘着剤付光学フィルム及びそれを用いた光学積層体 |
-
2004
- 2004-04-14 JP JP2004118898A patent/JP4635151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2005298724A (ja) | 2005-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9487681B2 (en) | Pressure-sensitive adhesive compositions, polarizers and liquid crystal displays comprising the same | |
| JP5540394B2 (ja) | 偏光板用粘着剤組成物 | |
| CN102015950B (zh) | 压敏粘合剂组合物,以及包括该压敏粘合剂组合物的偏振片和液晶显示器 | |
| JP5785624B2 (ja) | 光学部材用粘着剤組成物並びにそれを使用した粘着シート、粘着剤層付き光学部材及びフラットパネルディスプレイ | |
| JP6570280B2 (ja) | 光学部材用粘着剤および光学積層体 | |
| US20110007244A1 (en) | Pressure- sensitive adhesive compositions, polarizers and liquid crystal displays comprising the same | |
| KR102649521B1 (ko) | 광학용 점착제층, 광학용 점착제층의 제조 방법, 점착제층을 구비한 광학 필름, 및 화상 표시 장치 | |
| JP6570266B2 (ja) | 光学積層体 | |
| KR102090220B1 (ko) | 편광판용 점착제 조성물, 점착제가 부착된 편광판 및 표시 장치 | |
| WO2018062288A1 (ja) | 光学用粘着剤層、光学用粘着剤層の製造方法、粘着剤層付光学フィルム、及び、画像表示装置 | |
| KR20160137373A (ko) | 점착 시트 및 표시체 | |
| JP4635151B2 (ja) | 光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 | |
| JP2015206858A (ja) | 偏光板用粘着剤組成物、粘着剤層、粘着シートおよび粘着剤層付き偏光板 | |
| KR20170066381A (ko) | 광학 필름용 점착제 조성물, 광학 필름용 점착제층, 점착제층 부착 광학 필름 및 화상 표시 장치 | |
| JP6463167B2 (ja) | 光学部材用粘着剤および光学積層体 | |
| CN104024362B (zh) | 光学部件用粘结剂组合物、粘结片、光学部件及显示器 | |
| WO2018062289A1 (ja) | 光学用粘着剤層、光学用粘着剤層の製造方法、粘着剤層付光学フィルム、及び、画像表示装置 | |
| JP4635150B2 (ja) | 光学部材用粘着剤組成物および光学部材用粘着フィルム、ならびにこれらを用いた光学部材 | |
| WO2018062280A1 (ja) | 偏光フィルム用粘着剤組成物、偏光フィルム用粘着剤層の製造方法、粘着剤層付偏光フィルム、及び、画像表示装置 | |
| JP5991833B2 (ja) | アクリル系粘着剤、光学部材用粘着剤、およびそれを用いてなる粘着剤層付き光学部材、画像表示装置、ならびにアクリル系粘着剤の製造方法、アクリル系粘着剤組成物 | |
| WO2022024579A1 (ja) | 粘着剤層付き偏光フィルム、画像表示パネル、画像表示パネルの製造方法及び粘着剤層 | |
| CN105073936A (zh) | 光学用粘合剂组合物、光学用粘合片及其制造方法 | |
| JP7307749B2 (ja) | 光学フィルム用粘着剤組成物、光学フィルム用粘着剤層、及び、粘着剤層付光学フィルム | |
| TW202024275A (zh) | 光學薄膜用黏著劑組成物、光學薄膜用黏著劑層及附黏著劑層之光學薄膜 | |
| WO2024042892A1 (ja) | 粘着剤組成物および粘着剤層付光学用積層体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100609 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101005 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101020 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4635151 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |