JP4632567B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気入りタイヤ、なかでもそれのサイド部の改良に関し、とくには、タイヤサイド部に施される、文字、図形、記号等の浮彫表示の寸法を、タイヤサイド部の保護を目的として設けられるプロテクタに妨げられることなく、十分大きく確保することを可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】
タイヤのサイド部を、縁石等による擦れ摩耗から保護するためにそのサイド部に、図4および5に示すような、周方向に連続する環状突条よりなるプロテクタpを設けることは従来から広く行われており、この場合、タイヤメーカ名、ブランド名等の所要の浮彫表示dは、プロテクタpの内周側に隣接させて設けることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来技術にあって、プロテクタ本来の機能の向上を目的として、そのプロテクタpの半径方向幅を図4に例示するような広幅とした場合には、サイド部の、限られた半径方向幅内で、所要の浮彫表示dを施すための半径方向幅が必然的に狭くなるため、その浮彫表示dの視認性が悪くなるという問題があり、この一方で、浮彫表示dの寸法を、図5に示すように大きく確保した場合には、プロテクタpの幅を十分に確保することができず、これがため、プロテクタpの硬度ないし剛性が低くなりすぎて、プロテクタとしての機能を所期した通りに発揮することができなくなるという問題があった。
【0004】
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、相互に背反の関係にある、浮彫表示の寸法と、プロテクタの半径方向幅とを高い次元で両立させて、表示の視認性を低下させることがなく、プロテクタにそれ本来の機能を十分に発揮させることができる空気入りタイヤを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の空気入りタイヤは、タイヤサイド部の少なくとも一方の外表面に、周方向に連続する環状突条よりなるプロテクタを設け、このプロテクタの内周側に浮彫表示を施してなるものであり、プロテクタに、それの幅を内周側から減じた狭幅部を設けるとともに、この狭幅部の内周側に浮彫表示を設けたものである。
【0006】
このタイヤでは、環状突条からなるプロテクタの、狭幅部の内周側に浮彫表示を施すことで、その浮彫表示の寸法を十分大ならしめて高い視認性を確保することができる。
またここでは、浮彫表示の形成個所以外では、プロテクタの半径方向幅を十分広く確保することで、そのプロテクタに、所期した通りのサイド部保護機能を発揮させることができる。なおここで、プロテクタの狭幅部は、広幅部との連結下でその広幅部に支持されて高い剛性を発揮することができるので、その狭幅部もまた、すぐれたタイヤサイド部保護機能を発揮することができる。
【0007】
かかるタイヤにおいてより好ましくは、JATMA YEAR BOOKに規定される適用リムに装着して、規定の空気圧を充填したタイヤ姿勢で、プロテクタの突出高さ、すなわち、凸部がない場合の仮想のサイド部横断面曲線に対し、それの法線方向に測った突出高さを、浮彫表示の、同様にして測った高さより高くするとともに、そのプロテクタの、同様にして測った最大突出高さを1mm以上とする。
【0008】
これによれば、プロテクタの高さを、浮彫表示のそれより高くすることで、浮彫表示の不測の摩耗をプロテクタによって有効に防止することができ、また、プロテクタの最大突出高さを1mm以上とすることで、浮彫表示の保護機能をより十分に発揮させることができる。
【0009】
またより好ましくは、浮彫表示を、それより突出高さの低いリッジで囲繞し、これにより、浮彫表示を一層際立たせ、併せて、リッジの延在方向へのエアの円滑なる排出を担保する。
【0010】
ところで、先に述べたと同様に、適用リムに装着して、規定の空気圧を充填したタイヤ姿勢の下で、タイヤサイド部の、リムラインからトレッド端までの半径方向領域で、その領域全体の半径方向幅に対し、プロテクタが占める半径方向幅が30%以上になる角度範囲をトータルで90〜225°とし、プロテクタの狭幅部の幅を、5mm以上とするとともに、プロテクタの最広幅部の幅に対して30〜60%の範囲とした場合には、プロテクタにそれ本来の機能を十分に発揮させながら、所要の浮彫表示の表示域を、すぐれた視認性の下に確保することができる。
【0011】
ここで、上記角度範囲を、90°未満としたときは、プロテクタがそれ本来の機能を十分に発揮し得なくなるおそれがあり、また、プロテクタ全体としての剛性が不足する傾向がある。一方、225°を越える範囲としたときは、浮彫表示の表示域が不足するうれいがある。
【0012】
また、プロテクタの狭幅部の幅を5mm未満としたときは、広幅部のアシストをもってしてなお、狭幅部の剛性不足を補うことが難しくなる。そしてその狭幅部の幅を、最大広幅部の幅の30%未満とした場合には、最広幅部に対する寸法差が大きくなりすぎて、ユニフォミティやバランスの悪化が懸念される。一方、60%を越える範囲としたときは、浮彫表示の寸法が小さくなりすぎるおそれがある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態を図面に示すところに基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態を示す側面図および部分断面図である。
【0014】
図中1はタイヤの全体を示し、2はトレッド部を、3はサイド部をそれぞれ示す。また、4はリムラインを、そして5はトレッド端をそれぞれ示す。
ここでは、少なくとも一方のサイド部2、多くは両サイド部2の外表面に、トレッド端5に近接して周方向に連続して延びる環状突条よりなるプロテクタ6を設け、このプロテクタ6の、周方向の少なくとも一個所、図では直径方向に対抗する二個所に、それの幅を内周側から減じた狭幅部7を設け、これらの狭幅部7および他の部分のそれぞれの、タイヤ半径方向の幅を、円周方向の全体にわたってほぼ一定とする。
またここでは、プロテクタ6の狭幅部7の内周側に隣接する位置に、文字、図形、記号等からなる所要の大きさの所要の数の浮彫表示8を突出形成する。
【0015】
ここで好ましくは、タイヤ1を適用リムRに装着して、規定の空気圧を充填した状態の下で、前述したようにして測ったプロテクタ6の突出高さHを、浮彫表示8の同様にして測った高さhより高くするとともに、そのプロテクタ6の、通常は上記突出高さHと等しい最大突出高さを1mm以上の寸法とする。
【0016】
図2は他の実施形態を示す図1と同様の図である。
これは、上述したところに加えて、各浮彫表示8を、それより突出高さの低い多数のリッジ9で囲繞して、浮彫表示8を際立たせたものである。
なおここではラジアル方向に延在させて形成したそれぞれのリッジ9を浮彫表示8の周りのみならずプロテクタ6の内周側でサイド部3の全周にわたって形成するとともに、それらの半径方向内端を、同一円周上に位置させており、これによれば、上述したところに加えて、タイヤ側面の見映えを一層高めるとともに、プロテクタの存在を強くアピールすることができる。
【0017】
ところで、多数のリッジ9の延在方向は所要に応じて適宜に選択することができ、たとえば図2(a)に示すタイヤ姿勢で、上下方向、水平方向または斜め方向へそれぞれ直線状に延在させることもできる他、同心円状、渦巻状等に延在させることもできる。
【0018】
図3は、さらに他の実施の形態を示す側面図であり、これは、図1および2に関連して述べたところに加え、サイド部3の、リムライン4からトレッド端5までの半径方向領域で、その領域全体の半径方向幅W1に対し、プロテクタ6が占める半径方向幅W2が30%以上になる広幅部10の角度範囲θ1,θ2,θ3,θ4をトータルで90〜225°とし、この一方で、プロテクタ6の狭幅部7の半径方向幅W3を5mm以上とするとともに、その幅W3を、プロテクタ6の最広幅部の幅、通常は幅W1に対して30〜60%の範囲とする。
【0019】
なおこの図に示すところでは、上記条件を満たす範囲内で、浮彫表示8とは関連しない部分にも、それらからほぼ90°離隔した位置で、周方向長さの短い他の狭幅部11を直径方向に対抗させて設けており、この狭幅部11によればタイヤ周方向でのユニフォミティを高めるとともに、プロテクタ6のボリュームを低減させてタイヤの軽量化を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】
かくしてこの発明によれば、とくに、プロテクタに、それの幅を内周側から減じた狭幅部を設けるとともに、この狭幅部の内周側に浮彫表示を施すことにより、プロテクタにそれ本来のサイド部保護機能を十分に発揮させてなお、浮彫表示の寸法を大きく確保してすぐれた視認性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す側面図および部分断面図である。
【図2】 この発明の他の実施形態を示す側面図および部分断面図である。
【図3】 この発明のさらに他の実施形態を示す側面図である。
【図4】 従来技術を示す側面図および部分断面図である。
【図5】 他の従来技術を示す側面図および部分断面図である。
【符号の説明】
1 タイヤ
2 トレッド部
3 サイド部
4 リムライン
5 トレッド端
6 プロテクタ
7 狭幅部
8 浮彫表示
9 リッジ
10 広幅部
11 狭幅部
R リム
H,h 突出高さ
θ1,θ2,θ3,θ4 角度範囲
W1,W2,W3 半径方向幅

Claims (4)

  1. タイヤサイド部の少なくとも一方の外表面に、周方向に連続する環状突条よりなるプロテクタを設け、このプロテクタの内周側に浮彫表示を施してなる空気入りタイヤであって、
    プロテクタに、それの幅を内周側から減じた狭幅部を設けるとともに、この狭幅部の内周側に前記浮彫表示を設けてなる空気入りタイヤ。
  2. プロテクタの突出高さを、浮彫表示のそれより高くするとともにそのプロテクタの最大突出高さを1mm以上としてなる請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記浮彫表示を、それより突出高さの低いリッジで囲繞してなる請求項1もしくは2に記載の空気入りタイヤ。
  4. タイヤサイド部の、リムラインからトレッド端までの半径方向領域で、その領域全体の半径方向幅に対し、プロテクタが占める半径方向幅が30%以上になる角度範囲をトータルで90〜225°とし、プロテクタの狭幅部の幅を、5mm以上とするとともに、プロテクタの最広幅部の幅に対して30〜60%の範囲としてなる請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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