JP2019196152A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】リッジの向きが異なる模様部を設けて外観性を向上し、サイドウォール部でのクラックの発生を抑制しつつ、成型性を向上することができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】サイドウォール部16の表面16Aに設けたタイヤ周方向CDに延びる帯状領域22に、表面16Aに対して陥没する凹部38に複数のリッジ34を配設してなる模様部36を設ける。模様部36は、帯状領域22の内周部から外周部にかけて傾斜しながら延びるものであつて、帯状領域22を横断する無模様部40を介してタイヤ周方向CDに少なくとも3つ並べて設けられている。タイヤ周方向CDにおいて隣り合う模様部36は、タイヤ径方向RDから見て重なり42を持ち、かつリッジ34の向きが異なる。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤのサイドウォール部の表面には、タイヤの内部構造材であるカーカスプライの継ぎ目等により局部的な凹凸が現れやすい。そのため、かかる部材境界に起因する凹凸を目立たせなくするために、サイドウォール部の表面に小幅の凸条であるリッジを複数配設してなる模様部が設けられている。
また、リッジの向きが異なる模様部を隣接させて設け、これにより、部材境界の起因する凹凸をより目立たなくさせたり、リッジに起因するサイドウォール部でのクラックの発生を抑制したりすることが提案されている(特許文献1〜3参照)。
また、平滑面である無模様部に対して陥没する凹部を設け、該凹部に複数のリッジを配設することにより模様部を形成することが知られている(特許文献2,3参照)。
上記のようにリッジの向きが異なる模様部を隣接させる構成において当該模様部を凹部にリッジを配設して形成する場合、タイヤの加硫成型時に隣接する模様部の境界で空気溜まりが生じることがあり、成型不良の要因となる。
本発明の実施形態は、リッジの向きが異なる模様部を設けて外観性を向上し、サイドウォール部でのクラックの発生を抑制しつつ、成型性を向上することができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤは、サイドウォール部の表面にタイヤ周方向に延びる帯状領域を備え、前記帯状領域には、前記サイドウォール部の表面に対して陥没する凹部に複数のリッジを配設してなるものであって前記帯状領域の内周部から外周部にかけて傾斜しながら延びる模様部が設けられ、前記模様部は、前記帯状領域を横断する無模様部を介してタイヤ周方向に少なくとも3つ並べて設けられ、タイヤ周方向において隣り合う前記模様部は、タイヤ径方向から見て重なりを持ち、かつ前記リッジの向きが異なるものである。
本実施形態によれば、リッジの向きが異なる模様部を設けて外観性を向上し、サイドウォール部でのクラックの発生を抑制しつつ、成型性を向上することができる。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
一実施形態に係る空気入りタイヤ10は、接地面をなすトレッド部12と、左右一対のビード部14と、トレッド部12とビード部14との間に介在する左右一対のサイドウォール部16からなる(図1,2参照)。空気入りタイヤ10の内部構造は、公知の構造を採用することができ、特に限定されないが、この例では、左右のビード部14間にトロイダル状に延在するカーカスプライ18と、トレッド部12におけるカーカスプライ18の外周側(即ち、タイヤ径方向外側)に配設されたベルト20とを備える。
なお、本明細書において、タイヤ径方向(ラジアル方向)とは、タイヤを回転体としてみたときの回転の径方向をいい、図において符号RDで示す。また、タイヤ周方向とは、タイヤを回転体としてみたときの回転の周方向をいい、図において符号CDで示す。
左右の一対のサイドウォール部16のうちの少なくとも一方のサイドウォール部16の表面(即ち、外面)16Aには、タイヤ周方向CDに延びる帯状領域22が設けられている。この例では、帯状領域22は、一定の幅を持ってタイヤ周方向CDの全周にわたって延びる環状の領域である(すなわち、帯状領域は、長手方向の両端が連結されることで全体として環状をなす領域でもよい。)。
より詳細には、サイドウォール部16は、リムプロテクター24の頂部に設けられたソーカット突条24Aとトレッド側のパーティングライン26とにより挟まれた領域である。ソーカット突条24Aとは、タイヤモールドに設けられた溝状のソーカットにより成型される突条である。トレッド側のパーティングライン26とは、タイヤモールドにおけるトレッドモールドとサイドウォールモールドとの分割線である。
この例では、サイドウォール部16の表面16Aは、ソーカット突条24Aの外周に隣接して設けられた法規ラベリングを表示するための環状のラベリング領域27と、該ラベリング領域27の外周に隣接して設けられた上記環状の帯状領域22とで構成されている。そのため、この場合、帯状領域22は、ラベリング領域27との境界28と、パーティングライン26とにより挟まれた領域である。帯状領域22とラベリング領域27との境界28は、図示した例ではタイヤ周方向CDの全周に延びる第2のソーカット突条で形成されているが、このような突条はなくてもよく、例えばタイヤ周方向CDの全周に延びる凹溝で形成してもよい。
なお、図示しないが、帯状領域22とパーティングライン26との間にローレット領域を設けてもよい。この場合、サイドウォール部16の表面16Aは、タイヤ径方向内側から順に、ラベリング領域27と帯状領域22とローレット領域とからなる。ローレット領域を設ける場合、帯状領域22とローレット領域との境界にソーカット突条を設けてもよい。
帯状領域22の幅は、特に限定されないが、例えば、タイヤ径方向RDにおける寸法で、タイヤ断面高さの約16〜40%としてもよい。ここで、タイヤ断面高さとは、空気入りタイヤの外径とリム径の差の1/2の値である。
図1に示すように、帯状領域22は、タイヤ回転軸を挟んで対向するタイヤ周方向CDの2箇所に設けられた標識表示領域30,30と、該2箇所の標識表示領域30,30間に設けられた2つの模様形成領域32,32とからなる。
帯状領域22、より詳細にはそのうちの模様形成領域32には、複数のリッジ34により装飾された模様部36が設けられている。模様部36は、図4に示すように、サイドウォール部16の表面16Aに対して陥没する凹部38に、当該凹部38の底面38Aから隆起する凸条であるリッジ34を多数配設してなるセレーション部であり、この例では多数のリッジ34が一定の間隔をおいて並設されている。
リッジ34の高さは、凹部38の深さよりも低いことが好ましく、そのため、好ましい実施形態において、リッジ34は、サイドウォール部16の表面16Aよりも低く形成されている。リッジ34の断面形状は、特に限定されず、例えば、図4に示すような台形状でもよく、あるいはまた図示しないが、三角形状や矩形状、半円状でもよい。リッジ34の高さも、特に限定されず、例えば0.2〜2.0mmでもよい。リッジ34の幅も、特に限定されず、例えば0.2〜2.0mmでもよい。リッジ34の配設間隔(隣接する2本のリッジの最短距離)も特に限定されず、例えば0.2〜3.0mmでもよい。
図3に示すように、模様部36は、帯状領域22の内周部から外周部にかけて傾斜しながら延びる細長い形状を持つ。ここで、帯状領域22の内周部とは、帯状領域22の内周端(この例では上記境界28)から帯状領域22の幅の1/3に相当する位置までの領域であり、帯状領域22の外周部とは、帯状領域22の外周端(この例ではパーティングライン26)から帯状領域22の幅の1/3に相当する位置までの領域である。模様部36のタイヤ径方向RDにおける延在範囲は、帯状領域22の幅の半分以上であることが好ましく、より好ましくは60%以上である。
模様部36は、タイヤ径方向RDに対して傾斜して延びており、この例では、タイヤ径方向RD外側部分ほどタイヤ径方向RDとのなす角度が漸次大きくなり、外周端部ではほぼタイヤ周方向CDに沿って延びるように傾斜している。そのため、図3に示すように、模様部36は、タイヤ径方向RD外側に向かって膨らむ湾曲状に設けられており、すなわち、外向きに凸状の弓形部分を有して形成されている。
模様部36は、帯状領域22を横断する無模様部40を介してタイヤ周方向CDに複数並べて設けられており、この例では各模様形成領域32にそれぞれ4つの模様部36A,36B,36C,36Dが設けられている。4つの模様部36A,36B,36C,36Dは、タイヤ径方向RDに対して同じ向きに傾斜している。
これらの模様部36A,36B,36C,36Dは、タイヤ周方向CDにおいて隣り合う模様部がタイヤ径方向RDから見て重なり42を持ち、かつ互いのリッジ34の向きが異なるように設けられている。すなわち、タイヤ周方向CDにおいて隣り合う模様部36A,36B;36B,36C;36C,36Dは、一方の模様部の一部のタイヤ径方向外側に、無模様部40を介して、他方の模様部の一部がかぶさるように、重なり合う部分を有する。また、リッジ34の向きが、隣り合う模様部36A,36B;36B,36C;36C,36D間で異なる向きに設定されている。ここで、リッジ34の向きとは、突条であるリッジ34の延びる方向である。
詳細には、この例では、模様形成領域32のタイヤ周方向CDにおける一端から順に、外周側に向かって先細りの第1模様部36Aと、同じく外周側に向かって先細りの第2模様部36Bと、内周側に向かって先細りの第3模様部36Cと、外周側に向かって先細りの第4模様部36Dとが設けられている。
第1模様部36Aと第2模様部36Bと第4模様部36Dは、先細りの弓形部分のみからなる模様部である。これに対し、第3模様部36Cは、幅広の外周側部分36C1から内周側に向かって先細り状に延びる弓形部分36C2とともに、当該外周側部分36C1から内周側に向かって弓形部分36C2よりもタイヤ径方向RDに対して小さい傾斜角度で延びる小傾斜部分36C3とを有する分岐状をなしている。
第1模様部36Aと第2模様部36Bとのタイヤ径方向RDでの重なり42Aと、第2模様部36Bと第3模様部36Cとのタイヤ径方向RDでの重なり42Bは、タイヤ周方向CDにおいて比較的大きな範囲で形成されているのに対し、第3模様部36Cと第4模様部36Dとのタイヤ径方向RDでの重なり42Cは、タイヤ周方向CDにおいて、上記重なり42A及び42Bよりも小さい範囲で形成されている。一実施形態において、タイヤ径方向RDでの重なり42A,42Bのタイヤ周方向長さは、重なり合う2つの模様部36のうちのタイヤ周方向長さが短い模様部36のタイヤ周方向長さに対して30%以上であることが好ましい。
リッジ34の向きは、図3に示すように、タイヤ径方向RDに対して一方側に傾斜する第1リッジ34Aと他方側に傾斜する第2リッジ34Bが、タイヤ周方向CDに隣り合う模様部36に交互に設けられている。すなわち、第1模様部36Aと第3模様部36Cにはタイヤ径方向RDに対して一方側に傾斜する第1リッジ34Aが設けられ、第2模様部36Bと第4模様部36Dにはタイヤ径方向RDに対して他方側に傾斜する第2リッジ34Bが設けられており、逆向きに傾斜するリッジ34A,34Bがタイヤ周方向CDに交互に設けられている。
無模様部40は、図4に示すように、リッジが設けられていない平滑面であり、サイドウォール部16の表面16Aを構成する。すなわち、無模様部40の平滑面はサイドウォール部16の表面16Aと一致する。無模様部40は、隣り合う模様部36の間で帯状領域22を横断しており、すなわち、帯状領域22の内周端28から外周端26にかけてその全幅にわたり連続して形成されている。無模様部40は、隣り合う模様部36の間に挟まれた領域であり、この例では、模様部36と同様に帯状領域22の内周部から外周部にかけてタイヤ径方向RDに対して傾斜しながら延びる細長い領域である。
帯状領域22の標識表示領域30には、標章44が設けられている。標章44は、文字(数字も含む)、記号、図形などからなり、例えば、タイヤの製造業者や銘柄、品種、サイズなどの様々の表示情報が挙げられる。標章44は、上記模様部36と同様、サイドウォール部16の表面16Aに対して陥没する凹部に、当該凹部の底面から隆起する凸条であるリッジ46を複数配設することで形成してもよい。
図5に示すように、標章44は、複数の文字(この例では2つの文字)48A,48Bを重ね合わせてなる重なり文字48を含み、重なり合う文字48A,48Bでリッジ46A,46Bの向きが互いに異なっている。詳細には、文字「R」の左上にその一部を覆うように文字「T」を重ねて設けることで重なり文字48が形成されており、文字「R」を構成する多数のリッジ46Bの向きがタイヤ周方向CDであるに対し、文字「T」を構成する多数のリッジ46Aがタイヤ径方向RDに略平行であり、重なり合う文字「T」と文字「R」のリッジ46A,46Bの向きが異なる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ10を製造する際には、常法に従いグリーンタイヤを作製した後、該グリーンタイヤをタイヤモールド内で加硫成型する。その際、サイドモールドの成型面によって、サイドウォール部16の表面16Aに、模様部36、無模様部40および標章44を備える帯状領域22を成型することができる。
その際、模様部36が凹部38にリッジ34を配設してなるものであるため、サイドモールドは模様部36を成型する部位が凸状をなしている。そのため、隣り合う模様部36の境界部分で空気溜まりが生じやすいが、本実施形態では、隣り合う模様部36の間に帯状領域22を横断する無模様部40を設けたことにより、無模様部40が加硫成型時における空気の抜け道となり、空気溜まりを解消することができる。よって、空気入りタイヤ10の成型性を向上することができる。
また、本実施形態に係る空気入りタイヤ10であると、タイヤ周方向CDにおいて隣り合う模様部36にタイヤ径方向Rにおいて重なり42を持たせた上で、これらのリッジ46の向きを異ならせたことにより、タイヤ内部構造材の部材境界に起因する凹凸のボカシ効果を高めることができ、外観性を向上することができる。また、リッジ46の向きが異なることにより、一方のリッジ46で生じたクラックを、向きの異なる他方のリッジ46で食い止めることができるので、サイドウォール部16でのクラックの発生を抑制することができる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ10であると、また、模様部36が湾曲状に設けられているため、直線状の場合に比べて、部材境界に起因する凹凸のボカシ効果を高めることができる。
本実施形態に係る空気入りタイヤ10であると、重なり文字48におけるリッジ46の向きを異ならせたことにより、部材境界に起因する凹凸のボカシ効果を高めることができるとともに、文字の視認性を向上することができる。
上記実施形態においては、模様形成領域32に設ける模様部36を、4つの模様部36A,36B,36C,36Dで構成したが、3つの模様部で構成してもよく、また5つ以上の模様部で構成してもよい。また、模様部36の形状として、上記実施形態では、弓形部分のみからなるものと、弓形部分を含む分岐状の形状を持つものを設けたが、全ての模様部を弓形部分のみからなるものとしてもよい。
また、上記実施形態では、帯状領域22に標章表示領域30と模様形成領域32を設けたが、模様形成領域32のみで帯状領域22を構成してもよい。また、帯状領域22は、サイドウォール部16の全周にわたって延びている必要はなく、タイヤ周方向CDの一部に形成されてもよい。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
なお、本明細書における上記各寸法は、空気入りタイヤを正規リムに装着して正規内圧を充填した無負荷の正規状態でのものである。正規リムとは、JATMA規格における「標準リム」、TRA規格における「Design Rim」、又はETRTO規格における「Measuring Rim」である。正規内圧とは、JATMA規格における「最高空気圧」、TRA規格における「TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES」に記載の「最大値」、又はETRTO規格における「INFLATION PRESSURE」である。
10…空気入りタイヤ、16…サイドウォール部、16A…サイドウォール部の表面、22…帯状領域、34,34A,34B…リッジ、36,36A,36B,36C,36D…模様部、38…凹部、40…無模様部、42,42A,42B,42C…重なり、44…標章、46,46A,46B…リッジ、48…重なり文字、48A,48B…文字、RD…タイヤ径方向、CD…タイヤ周方向
Claims (3)
- サイドウォール部の表面にタイヤ周方向に延びる帯状領域を備え、
前記帯状領域には、前記サイドウォール部の表面に対して陥没する凹部に複数のリッジを配設してなるものであって前記帯状領域の内周部から外周部にかけて傾斜しながら延びる模様部が設けられ、前記模様部は、前記帯状領域を横断する無模様部を介してタイヤ周方向に少なくとも3つ並べて設けられ、タイヤ周方向において隣り合う前記模様部は、タイヤ径方向から見て重なりを持ち、かつ前記リッジの向きが異なる、
空気入りタイヤ。 - 前記模様部が湾曲状に設けられた、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記帯状領域には、複数の文字を重ね合わせてなる重なり文字が設けられ、前記複数の文字はそれぞれ複数のリッジを配設することで形成され、重なり合う文字でリッジの向きが異なる、請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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