JP2013180651A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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【課題】タイヤ回転時の空気抵抗を抑制することを目的とする。
【解決手段】ビードコア22が夫々埋設された一対のビード部12と、ビード部12のタイヤ径方向外側に夫々連なるサイドウォール部14と、両側の該サイドウォール部14に連なるトレッド部16と、タイヤ外面における、トレッド部16を含む領域を成形するための外周モールド30と、サイドウォール部14を含む領域を成形するためのサイドモールド32との境界部に形成され、トレッド部16側のタイヤ外面とサイドウォール部14側のタイヤ外面とが段差をなす割り位置18と、を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
空気入りラジアルタイヤにおいて、両サイドのバットレス部の表面に、タイヤ周方向に断続して並列する凸部を設けた構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開2001−130223号公報
ところで、近年のタイヤの軽量化、低扁平化により、サイドウォール部のカーカスプライが縁石等の影響でカットされる、いわゆるサイドカット現象を防止するための更なる改善が望まれている。
従来、このサイドカット現象の防止策として、カーカスプライをビードコアの周りにタイヤ幅方向内側から外側に向かって折り返し、その折返し端をベルト層とカーカスプライのクラウン部との間に配置する、いわゆるエンベロープ構造とすることが行われていた。他には、カーカスプライを二層構造とすることにより、サイドウォール部のプライ枚数を増加させたり、三角形や台形のリムガードと称される突起物をサイドウォール部に設けたりすることが行われていた。
しかしながら、このような対策を行う中で、バットレス部表面に上記した従来技術のような断面矩形の凸部が存在すると、タイヤ回転時の空気抵抗に多大な影響を与えることが分かってきた。
本発明は、上記事実を考慮して、タイヤ回転時の空気抵抗を抑制することを目的とする。
請求項1の発明は、ビードコアが夫々埋設された一対のビード部と、前記ビード部のタイヤ径方向外側に夫々連なるサイドウォール部と、両側の該サイドウォール部に連なるトレッド部と、タイヤ外面における、前記トレッド部を含む領域を成形するための外周モールドと、前記サイドウォール部を含む領域を成形するためのサイドモールドとの境界部に形成され、前記トレッド部側のタイヤ外面と前記サイドウォール部側のタイヤ外面とが段差をなす割り位置と、前記サイドウォール部のうち、タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向内側に、タイヤ幅方向外側に突出して設けられ、正規リムに装着し、正規内圧を付与し、無負荷の状態において、タイヤ幅方向外側端面におけるタイヤ径方向外側端部とタイヤ径方向内側端部とを結んだ直線と、タイヤ径方向とがなす傾斜角度が、±10°以内であるリムガードと、を有している。
ここで、傾斜角度を±10°以内としたのは、傾斜角度がより大きくなると、タイヤ回転時における空気抵抗の抑制が難しくなるからである。請求項1に記載の空気入りタイヤでは、タイヤ外面における、外周モールドとサイドモールドとの境界部に割り位置が形成されており、該割り位置において、トレッド部側のタイヤ外面とサイドウォール部側のタイヤ外面とが段差をなしているので、従来のようにバットレス部に断面矩形の凸部が存在する場合と比較して、タイヤ回転時の空気抵抗を抑制することができる。またタイヤ径方向に対するリムガードのタイヤ幅方向外側端面の傾斜角度を適切に設定しているので、タイヤ回転時の空気抵抗を有効に抑制することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記段差の高さは、1.5mm以内とされている。
ここで、段差の高さの上限を1.5mmとしたのは、これを上回ると、タイヤ回転時における空気抵抗の抑制が難しくなるからである。
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、段差の高さが適切に設定されているので、タイヤ回転時の空気抵抗を有効に抑制することができる。
請求項3の発明は、ビードコアが夫々埋設された一対のビード部と、前記ビード部のタイヤ径方向外側に夫々連なるサイドウォール部と、両側の該サイドウォール部に連なるトレッド部と、タイヤ外面における、前記トレッド部を含む領域を成形するための外周モールドと、前記サイドウォール部を含む領域を成形するためのサイドモールドとの境界部に形成され、前記トレッド部側のタイヤ外面と前記サイドウォール部側のタイヤ外面とが連続して形成された割り位置と、前記サイドウォール部のうち、タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向内側に、タイヤ幅方向外側に突出して設けられ、正規リムに装着し、正規内圧を付与し、無負荷の状態において、タイヤ幅方向外側端面におけるタイヤ径方向外側端部とタイヤ径方向内側端部とを結んだ直線と、タイヤ径方向とがなす傾斜角度が、±10°以内であるリムガードと、を有している。
ここで、傾斜角度を±10°以内としたのは、傾斜角度がより大きくなると、タイヤ回転時における空気抵抗の抑制が難しくなるからである。請求項3に記載の空気入りタイヤでは、タイヤ外面における、外周モールドとサイドモールドとの境界部に形成される割り位置において、トレッド部側のタイヤ外面とサイドウォール部側のタイヤ外面とが連続しているので、タイヤ回転時の空気抵抗をより一層抑制することができる。またタイヤ径方向に対するリムガードのタイヤ幅方向外側端面の傾斜角度を適切に設定しているので、タイヤ回転時の空気抵抗を有効に抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の空気入りタイヤによれば、タイヤ回転時の空気抵抗を抑制することができる、という優れた効果が得られる。
請求項2に記載の空気入りタイヤによれば、タイヤ回転時の空気抵抗を有効に抑制するができる、という優れた効果が得られる。
請求項3に記載の空気入りタイヤによれば、タイヤ回転時の空気抵抗をより一層抑制することができる、という優れた効果が得られる。
空気入りタイヤと、外周モールド及びサイドモールドを示す断面図である。 サイド補強層を有する空気入りタイヤと、外周モールド及びサイドモールドを示す断面図である。 割り位置を示す拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10は、一対のビード部12と、サイドウォール部14と、トレッド部16と、割り位置18とを有している。
一対のビード部12は、ビードコア22が夫々埋設され、リム(図示せず)に嵌合する部位である。
サイドウォール部14は、一対のビード部12のタイヤ径方向外側に夫々連なる部位である。
トレッド部16は、両側のサイドウォール部14に連なる部位であり、該サイドウォール部14のタイヤ径方向外側端部同士をタイヤ幅方向に連結している。このトレッド部16において、接地端Tより車幅方向内側の部分は、接地領域となっている。
ここで、接地端Tとは、空気入りタイヤ10を正規リムに装着し、正規内圧及び正規荷重を付与したときに接地するタイヤ幅方向最外側の端部である。「正規リム」とは、例えばJATMAが発行する2010年版のYEAR BOOKに定められた適用サイズにおける標準リムを指す。また「正規荷重」及び「正規内圧」とは、同様に、JATMAが発行する2010年版のYEAR BOOKに定められた適用サイズ・プライレーティングにおける最大荷重及び最大荷重に対する空気圧を指す。
使用地又は製造地において、TRA規格、ETRTO規格が適用される場合は、各々の規格に従う。
空気入りタイヤ10における一対のビード部12間には、少なくとも1枚(本実施形態では2枚)のカーカスプライ24がトロイド状に跨って配設されている。このカーカスプライ24は、一対のビード部12間に位置するカーカス本体部24Aと、ビードコア22にタイヤ軸方向内側から外側に巻き返された折返し部24Bとを有している。折返し部24Bの終端部24Cは、例えばサイドウォール部14におけるタイヤ最大幅位置P付近に夫々位置している。
カーカス本体部24Aのタイヤ径方向外側でトレッド部16のタイヤ径方向内側には、タイヤ外周部の補強のための少なくとも1枚のベルト層26が設けられている。このベルト層26のタイヤ幅方向最外側部は、接地端Tよりもタイヤ幅方向外側に位置している。
割り位置18は、タイヤ外面における、トレッド部16を含む領域を成形するための外周モールド30と、サイドウォール部14を含む領域を成形するためのサイドモールド32との境界部に形成されている。図示は省略するが、外周モールド30は、例えばタイヤ周方向において複数のセクタに分割されている。各セクタは、タイヤ成形工程において、タイヤ径方向に適宜進退可能に構成される。またサイドモールド32は、タイヤ成形工程において、タイヤ幅方向に適宜進退可能に構成される。
割り位置18は、例えばバットレス部34に設定されている。バットレス部34とは、接地端Tから、該接地端Tとタイヤ最大幅位置Pとの間のタイヤ径方向高さHの1/2となる部位(H/2)までの間のタイヤ部分を意味する。
図3に示されるように、この割り位置18では、トレッド部16側のタイヤ外面とサイドウォール部14側のタイヤ外面とが段差36をなしている。この段差36の形状は、タイヤ幅方向断面において矩形の凸形状ではなく、1段の階段状に形成されている。また段差36の高さhは、1.5mm以内とされている。この高さhは、空気入りタイヤ10を正規リムに装着し、正規内圧を付与し、無負荷の状態において、タイヤ幅方向に測定する。
ここで、段差36の高さhの上限を1.5mmとしたのは、これを上回ると、タイヤ回転時における空気抵抗の抑制が難しくなるからである。なお、段差36の高さhは、より好ましくは1mm以内である。タイヤ回転時の空気抵抗をより抑制できるからである。
図3においては、サイドウォール部14側のタイヤ外面が、トレッド部16側のタイヤ外面よりもタイヤ外側に突出しているが、逆にトレッド部16側のタイヤ外面が突出していてもよい。
なお、割り位置18においては、段差36の高さhが0であることが最も望ましい。段差36の高さhが0とは、即ち、トレッド部16側のタイヤ外面とサイドウォール部14側のタイヤ外面とが滑らかに連続して形成されていることを意味する。
サイドウォール部14のタイヤ外面には、一般的に、標章等の文字や模様がリッジ等の凸部(図示せず)を用いて表わされるが、この凸部の高さは、1mm以内であることが望ましい。タイヤ回転時の空気抵抗を抑制できるからである。
図1において、サイドウォール部14のうち、タイヤ最大幅位置Pよりタイヤ径方向内側には、タイヤ幅方向外側に突出したリムガード38が設けられている。空気入りタイヤ10を正規リムに装着し、正規内圧を付与し、無負荷の状態において、リムガード38のタイヤ幅方向外側端面38Aにおけるタイヤ径方向外側端部38Bとタイヤ径方向内側端部38Cとを結んだ直線Lと、タイヤ径方向Rとがなす傾斜角度θは、±10°以内である。タイヤ幅方向外側端面38Aは、タイヤ幅方向断面において、例えば直線状とされているが、これに限られず、曲線状であってもよい。傾斜角度θの正負については、例えば、タイヤ幅方向外側への傾斜を正、タイヤ幅方向内側への傾斜を負とする。
ここで、傾斜角度θを、±10°以内としたのは、傾斜角度θがより大きくなると、タイヤ回転時における空気抵抗の抑制が難しくなるからである。
なお、図2に示されるように、サイドウォール部14におけるカーカス本体部24Aのタイヤ幅方向内側にサイド補強層40を設けることで、空気入りタイヤ10を、重荷重用タイヤや、サイド補強型のランフラットタイヤとすることができる。このサイド補強層40のタイヤ径方向内側端部は、例えばビード部12に達し、タイヤ径方向外側端部は、例えばバットレス部34に達している。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1,図2において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10では、タイヤ外面における、外周モールド30とサイドモールド32との境界部に割り位置18が形成されており、該割り位置18において、トレッド部16側のタイヤ外面とサイドウォール部14側のタイヤ外面とが段差36をなしているので、従来のようにバットレス部(本実施形態のバットレス部34に相当する部位)に従来のような断面矩形の凸部が存在する場合と比較して、タイヤ回転時の空気抵抗を抑制することができる。特に、段差36の高さhが適切に設定されているので、タイヤ回転時の空気流れの乱れを抑制し、空気抵抗を有効に抑制することができる。なお、割り位置18において、段差36の高さhを0にし、トレッド部16側のタイヤ外面とサイドウォール部14側のタイヤ外面とを滑らかに連続させることで、割り位置18での空気抵抗を最も抑制させることができる。
加えて、空気入りタイヤ10におけるサイドウォール部14には、リムガード38が設けられているので、縁石等(図示せず)への乗り上げ時に、該縁石等とリム(図示せず)との間にサイドウォール部14が挟み込まれ難い。このため、サイドウォール部14における耐カット性能を維持することができる。
そして、本実施形態では、タイヤ径方向Rに対するリムガード38のタイヤ幅方向外側端面38Aの傾斜角度θを適切に設定しているので、タイヤ回転時の空気抵抗を有効に抑制することができる。
(他の実施形態)
折返し部24Bの終端部24Cが、ベルト層26とカーカス本体部24Aとの間に挟まれる、いわゆるエンベロープ構造としてもよい。カーカスプライ24をエンベロープ構造とすると、カーカス本体部24Aと折返し部24Bとがより広い範囲で重なり、サイドウォール部14の耐カット性能がより一層向上する。
外周モールド30とサイドモールド32とが、タイヤ径方向に隣接しているが、隣接方向はこれに限られず、タイヤ幅方向に隣接していてもよい。また空気入りタイヤ10は、リムガード38を有していなくてもよい。
(試験例)
比較例1〜4及び実施例1〜4に係る空気入りタイヤについて、サイドウォール部の耐カット性能と、60km/hでの走行に相当するタイヤ回転時の空気抵抗について試験を行った。各タイヤの仕様及び試験結果を、表1及び表2に示す。耐カット性能及び空気抵抗については、表1では比較例1、表2では比較例3を100とした指数により夫々示されている。耐カット性能については、数値が大きいほど良好な結果であることを示し、空気抵抗については、数値が小さいほど良好な結果であることを示している。なお、表中の「割り位置を除くサイドウォール部の凸部の高さ」とは、割り位置の段差の高さではなく、サイドウォール部において標章等の文字や模様を構成するリッジ等の高さを指す。
表1より、比較例2及び実施例1,2は、比較例1に対して、対カット性能が何れも10%向上している。しかしながら、比較例2は、比較例1に対して、空気抵抗が5%増加している。これに対し、実施例1の空気抵抗は1%低下している。実施例2の空気抵抗は2%増加しているものの、比較例2の5%よりは低くなっている。
表2より、比較例4及び実施例3,4は、比較例3に対して、対カット性能が何れも15%向上している。しかしながら、比較例4は、比較例3に対して、空気抵抗が5%増加している。これに対し、実施例3の空気抵抗は2%低下している。実施例4の空気抵抗は1%増加しているものの、比較例4の5%よりは低くなっている。
このことから、実施例1〜4に係る空気入りタイヤは、比較例1〜4に係る空気入りタイヤに対して、サイドウォール部の耐カット性能を確保しつつ、空気抵抗を抑制できることがわかった。
Figure 2013180651
Figure 2013180651
10 空気入りタイヤ
12 ビード部
14 サイドウォール部
16 トレッド部
18 割り位置
30 外周モールド
32 サイドモールド
36 段差
38 リムガード
38A タイヤ幅方向外側端面
38B タイヤ径方向外側端部
38C タイヤ径方向内側端部
L 直線
P タイヤ最大幅位置
R タイヤ径方向
T 接地端
θ 傾斜角度

Claims (3)

  1. ビードコアが夫々埋設された一対のビード部と、
    前記ビード部のタイヤ径方向外側に夫々連なるサイドウォール部と、
    両側の該サイドウォール部に連なるトレッド部と、
    タイヤ外面における、前記トレッド部を含む領域を成形するための外周モールドと、前記サイドウォール部を含む領域を成形するためのサイドモールドとの境界部に形成され、前記トレッド部側のタイヤ外面と前記サイドウォール部側のタイヤ外面とが段差をなす割り位置と、
    前記サイドウォール部のうち、タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向内側に、タイヤ幅方向外側に突出して設けられ、正規リムに装着し、正規内圧を付与し、無負荷の状態において、タイヤ幅方向外側端面におけるタイヤ径方向外側端部とタイヤ径方向内側端部とを結んだ直線と、タイヤ径方向とがなす傾斜角度が、±10°以内であるリムガードと、
    を有する空気入りタイヤ。
  2. 前記段差の高さは、1.5mm以内とされた請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. ビードコアが夫々埋設された一対のビード部と、
    前記ビード部のタイヤ径方向外側に夫々連なるサイドウォール部と、
    両側の該サイドウォール部に連なるトレッド部と、
    タイヤ外面における、前記トレッド部を含む領域を成形するための外周モールドと、前記サイドウォール部を含む領域を成形するためのサイドモールドとの境界部に形成され、前記トレッド部側のタイヤ外面と前記サイドウォール部側のタイヤ外面とが連続して形成された割り位置と、
    前記サイドウォール部のうち、タイヤ最大幅位置よりタイヤ径方向内側に、タイヤ幅方向外側に突出して設けられ、正規リムに装着し、正規内圧を付与し、無負荷の状態において、タイヤ幅方向外側端面におけるタイヤ径方向外側端部とタイヤ径方向内側端部とを結んだ直線と、タイヤ径方向とがなす傾斜角度が、±10°以内であるリムガードと、
    を有する空気入りタイヤ。
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