JP4630977B2 - メダル貸出装置におけるメダル貸出方法 - Google Patents

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Description

本発明は、受け入れた価値情報に基づいて所定数のメダルを、自動的に供給される容器に分割して貸し出すメダル貸出装置におけるメダル貸出方法に関する。
特に、自動的に補給される容器が無くなった場合であっても、メダルを貸し出すことが出来るメダル貸出装置におけるメダル貸出方法に関する。
なお、本明細書で使用する「メダル」は、ゲーム機用のメダル、トークン、代用コイン等の遊技媒体の総称である。
以下、ゲーム機のメダル貸出装置におけるメダル貸出方法を例として説明する。
メダルの収納容器を自動的に払出部に供給し、その容器に投入金額に対応する所定数のメダルを自動的に払い出して貸し出す装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
従来、一般的に使用されているメダルの容器は、メダル約300枚で満杯になる。
一方、メダル単価は営業的に設定されるため、投入金額に対する払い出しメダル数は一義的に決定される。
例えば、投入金額千円に対してメダル100枚、二千円に対し210枚、3千円に対し360枚、五千円に対し650枚に設定される。
この条件において、顧客が3人でゲーム場に入った場合、一人ずつ千円分のメダルを購入するよりも、3千円分まとめ買いした方が60枚プラスして払い出される。
そのため、まとめ買いした後、手作業で120枚ずつカウントしたり、目分量で分割することが行われている。
手作業でカウントする場合、面倒であり、また、目分量の場合、分配メダル数のバラツキが発生し、不公平である。
そのため、払い出されるメダルを均等に分配して貸し出すメダル貸機の出現が強く望まれていた。
さらに、一人で3千円又は五千円分のメダルを購入する場合、前記条件下においては容器から溢れるため、容器から溢れることなくメダルを購入することができるメダル貸出機の出現が望まれていた。
そこで本出願人は、貸し出されるメダルが容器から溢れないよう、容器に払い出されたメダル数を直接又は間接的に検知し、払いだされたメダルが所定数になった場合、メダルの払い出しを停止し、満杯容器が取り出された後、容器の自動補給装置を作動させて自動的に容器を補給した後、残りのメダルを払いだすようにしたメダル貸出機を提案した(特願2003-042470)。
また、貸し出す多量のメダルを指定された数の容器に分割して払い出すため、受け入れ金額に対する総メダル払い出し数を指定数によって除して分割払い出し数を定め、容器の自動補給装置を作動させて容器を自動的に補給した後、その分割払い出しメダル数を容器に払い出した後、容器の取り出しを促し、容器が取り出された後再び自動補給装置によって容器を自動補給して分割払い出し数のメダルを払い出すメダル貸出装置を提案した(特願2003-129505)。
特許第2860818号
これら本出願人が提案した発明は、容器自動補給装置によってメダル容器が自動的に補給されるため、顧客にとって利便性が良い。
しかし、容器の自動補給装置に保留された容器が用い尽くされた場合、メダル収納容器を自動補給できないため、メダルを貸し出すことが出来ない。
このため、係員が容器を補充するまで、顧客は待機を余儀なくされる。
本発明は、この顧客に対するサービスの大幅な低下を改善するためになされたものである。
すなわち、メダル貸出機自体の機能は正常であるにも拘らずメダルを貸し出すことが出来ないという顧客に対する大幅なサービス低下を、容器の自動補給は行われないがメダルの貸し出しは可能にすることにより、小幅なサービス低下に改善したものである。
本発明の第1の目的は、容器自動補給装置の容器が無くなった場合であっても、メダルを貸し出すことが出来るようにすることである。
本発明の第2の目的は、上記装置を安価に提供することである。
この目的を達成するため、請求項1のメダル貸出装置は以下のように構成されている。
所定の条件に基づいて分割払い出しメダル数を出力する払出数設定ユニット、払出信号に基づいてメダルを払い出すメダル払出ユニット、前記メダル払出ユニットから払い出されたメダル数を検出する収納量検出ユニット、前記払出数設定ユニットによって設定された払出数及び前記収納量検出ユニットの検出メダル数に基づいて前記メダル払出ユニットを停止する停止ユニット、前記メダル払出ユニットからのメダル払出に先立ってメダルを収納する容器を一個ずつ払出部に供給する容器供給ユニット、前記払出部の前記容器の有無を検出する容器検出ユニットを備え、前記容器検出ユニットからの検出信号に基づいて前記メダル払出ユニットを作動させて前記払出部における前記容器内にメダルを払い出すようにしたメダル貸出装置において、さらに、一回又は複数に分割して払い出すかを指示する分割指示ユニット(174)からの指令に基づいて設定された一回の払出メダル数が前記容器のフル値を超えて設定された場合、払出済みのメダル数を減算した新たな払出数としてメダル払出数を設定し、前記容器検出ユニットの容器有り信号に基づいて前記メダル払出ユニットを起動する残量払出ユニット、前記容器供給ユニットに保留された前記容器のエンプティを検知し、エンプティ信号を出力するエンプティ検知ユニット、及び、前記エンプティ信号に基づいて前記容器を前記払出部へ補給することを促す報知指示ユニットを設け、前記払出数設定ユニットは、受け入れ金額に応じた総払出数を設定する払出数指示ユニットからの総払出数及び一回又は複数に分割して払い出すかを指示する分割指示ユニットからの指令に基づいて一回の払出メダル数を設定するステップ、次いで前記停止ユニットは、前記一回の払出メダル数が前記容器のフル値を超えて設定された場合、前記収納量検出ユニットの検出メダル数が前記フル値になったことに基づいて前記メダル払出ユニットの払出を中断するステップ、次いで前記エンプティ検知ユニットのエンプティ信号に基づいて前記報知指示ユニットによる容器補給の報知後、前記容器検出ユニットによる前記払出部における前記容器の有無を検知するステップ、次いで前記ステップにおける容器有りの検知後、前記残量払出ユニットによって前記メダル払出ユニットを作動させるステップを実行するメダル貸出方法である。
この構成において、受け入れた紙幣等の金額に基づいてメダルの総払出数が総払出数指示ユニットから出力される。
一方、メダルの総払出数と容器の容量、又は、顧客の選択に基づいて分割指示ユニットから分割指令が出力される。
払出数設定ユニットは、前記メダル総払出数及び前記分割指令に基づいて、メダルの分割払出数を設定する。
この払出数に基づいてメダル払出ユニットが作動され、メダルを払い出す。
払い出されたメダルは払出数検出ユニットによって検出され、払出数が前記分割払出数に一致した場合、停止ユニットによりメダル払出ユニットが停止され、メダルの払出が中断される。
メダル容器が払出部から取り出された後、容器供給ユニットが作動し、空容器が払出部に補給された後、自動的に払出信号が出力され、次の分割払出分のメダルが前述同様にメダル払出ユニットから払い出される。
この工程が繰り返されて総払出数のメダルが分割されて払い出される。
容器供給ユニットに保留された容器が無くなった場合、エンプティ検知ユニットにより検知される。
エンプティ検知ユニットによるエンプティ検知に基づいて、報知ユニットが作動される。
報知ユニットは、顧客に対し、容器のセットを促すため、顧客はメダル貸出機の近くに保留されている容器を払出部にセットすることができる。
容器が払出部にセットされたことを容器検知ユニットが検知し、残量払出ユニットが作動され、残量のメダルを払い出す。
この動作を繰り返し、総払出数のメダルが払い出される。
結果として、顧客が報知ユニットによる報知に基づいて容器を払出部にセットせねばならないが、メダルの貸し出しは行われるので、顧客に対し大幅なサービス低下にならない利点がある。
所定の条件に基づいて分割払い出しメダル数を出力する払出数設定ユニット、払出信号に基づいてメダルを払い出すメダル払出ユニット、前記メダル払出ユニットから払い出されたメダル数を検出する収納量検出ユニット、前記払出数設定ユニットによって設定された払出数及び前記収納量検出ユニットの検出メダル数に基づいて前記メダル払出ユニットを停止する停止ユニット、前記メダル払出ユニットからのメダル払出に先立ってメダルを収納する容器を一個ずつ払出部に供給する容器供給ユニット、前記払出部の前記容器の有無を検出する容器検出ユニットを備え、前記容器検出ユニットからの検出信号に基づいて前記メダル払出ユニットを作動させて前記払出部における前記容器内にメダルを払い出すようにしたメダル貸出装置において、さらに、一回又は複数に分割して払い出すかを指示する分割指示ユニットからの指令に基づいて設定された一回の払出メダル数が前記容器のフル値を超えて設定された場合、払出済みのメダル数を減算した新たな払出数としてメダル払出数を設定し、前記容器検出ユニットの容器有り信号に基づいて前記メダル払出ユニットを起動する残量払出ユニット、前記容器供給ユニットに保留された前記容器のエンプティを検知し、エンプティ信号を出力するエンプティ検知ユニット、及び、前記エンプティ信号に基づいて前記容器を前記払出部へ補給することを促す報知指示ユニットを設け、前記払出数設定ユニットは、受け入れ金額に応じた総払出数を設定する払出数指示ユニットからの総払出数及び一回又は複数に分割して払い出すかを指示する分割指示ユニットからの指令に基づいて一回の払出メダル数を設定するステップ、次いで前記停止ユニットは、前記一回の払出メダル数が前記容器のフル値を超えて設定された場合、前記収納量検出ユニットの検出メダル数が前記フル値になったことに基づいて前記メダル払出ユニットの払出を中断するステップ、次いで前記エンプティ検知ユニットのエンプティ信号に基づいて前記報知指示ユニットによる容器補給の報知後、前記容器検出ユニットによる前記払出部における前記容器の有無を検知するステップ、次いで前記ステップにおける容器有りの検知後、前記残量払出ユニットによって前記メダル払出ユニットを作動させるステップを実行するメダル貸出方法である。
発明の実施の形態
図1は、本発明の実施例のメダル貸出装置の概要正面図である。
図2は、本発明の実施例のメダル貸出装置の概要構成図である。
図3は、本発明の実施例のメダル貸出装置のブロック図である。
図4は、本発明の実施例の作動説明用のフローチャートである。
図1において、メダル貸出装置100は、その箱型の筐体102内に紙幣識別受入ユニット104、硬貨識別受入ユニット106、メダル払出ユニット108、メダルの払出部110、表示ユニット112、操作部114、制御ユニット116、つり銭払出口118及び容器120の自動供給装置122が配置されている。
また、メダル貸出装置100に隣接して手動セット用の容器120が載置台123に配置されている。
紙幣識別受入ユニット104及び硬貨識別受入ユニット106は、価値媒体の受入ユニットを構成している。
紙幣識別受入ユニット104は、受入口124に挿入された紙幣の真偽を判別し、偽紙幣の場合返却し、真紙幣の場合、紙幣の金種を制御ユニット116に出力すると共に収納部(図示せず)に収納する。
硬貨識別受入ユニット106は、投入口126に投入された硬貨の真偽を判別し、偽硬貨の場合返却し、真硬貨の場合硬貨の金種を制御ユニット116に出力すると共に収納部(図示せず)に収納する。
価値媒体の受入ユニットとして、金額情報を記憶している磁気カードやICカードの読み込み書き込みユニットを用いることができる。
また、前記価値媒体の受け入れユニットを適宜組み合わせて装着してもよい。
メダル払出ユニット108は、払出信号に基づいてメダルを一つずつ区分けして払い出す機能を有している。
メダル払出ユニット108は、例えば実用新案登録第2538531号に開示された所謂コインホッパーが使用される。
このコインホッパーは、払い出したメダルのカウントのためのセンサを有しているので好ましい。
また、メダルの払出を迅速に行うため、メダル払出ユニットを複数配置することができる。
払出部110は、ほぼボックス形の凹部であり、メダル払出ユニット108から払い出されたメダルがシュート128を介して供給される。
すなわち、払出部110は下面、左右側面及び裏面が平板状の壁により囲われ、前面と上面が解放されたボックス130であり、シュート128は右側壁の上部に附設されている。
容器供給ユニット122は、供給信号に基づいてメダルを収納するバケツ状のメダル収納容器120を自動的に一つずつ払出部110に供給する機能を有している。
このため、容器120が積み重ねられた容器保留部132と、その積み重ねられた最下の容器120を区分けし、払出部110へ供給する分離ユニット134とを有する。
分離ユニット134は、例えば前記特許第2860818号に開示された装置を用いるのがよい。
払出部110において、容器供給ユニット122から供給された容器120が所定位置に保持され、メダル払出ユニット108から払い出されたメダルがその容器120に供給される。
メダル払出ユニット108から払い出されたメダルは、このメダルシュート128に投げ出された後、このメダルシュート128を滑落して払出部110の容器120内に供給される。
しかし、メダル払出ユニット108からダイレクトに払出部110の容器120内に投出してもよい。
払出部110の側壁に、払出部110における容器120の有無を検出する容器検出ユニット136が取り付けられている。
この容器検出ユニット136は、払出部110における容器120の有無を検出する機能を有していれば、光電式、機械式、音波式等何れの方式でもよい。
収納量検出ユニット138は、払出部110の容器120内のメダル量を検出する機能を有している。
実施例の収納量検出ユニット138は、メダル払出ユニット108からメダルシュート128へ一つずつ払い出されるメダルを光学的に検出してカウンタによってカウントする間接方式である。
このカウントは、メダル払出ユニット108が払い出されたメダルに基づいて信号を出力するセンサを備えている場合、そのセンサからの信号をカウントすることによって行うことができる。
また、収納量検出ユニット138は、容器120内に積み重なったメダルの高さを光学方式や超音波方式等で直接検出する方式を用いることができる。
容器供給ユニット122は、容器120のエンプティ検知ユニット140を含んでいる。
本実施例において、エンプティ検知ユニット140は、分離ユニット134の上側に配置した投光部142と受光部144からなる透過式の光電センサである。
しかし、エンプティ検知ユニット140は、保留部132に保留されている容器120の有無を検知する機能を有している他の方式のセンサを使用することができる。
図2に示すように本実施例においては、分離ユニット134内に保持されている容器120を含んでいるため、エンプティ検知ユニット140が容器なしを検知した後、2つの容器120が払い出された後、エンプティ信号を出力するようにソフトウエアにおいて処理している。
なお、本実施例のエンプティ検知ユニット140が容器120のエンプティを検知した場合、メダル払出部110の近傍のメダル貸出装置100の前面に配置したエンプティランプ146を点灯し、管理者に容器120の補給を促すことが好ましい。
さらに、メダル払出部110の近傍のメダル貸出装置100の前面に報知ユニット150を配置してある。
本実施例における報知ユニット150は、液晶等を用いた文字表示ユニット152である。
しかし、文字表示ユニット152は、絵文字であってもよい。
また、報知ユニット150は、音声ガイドのためのスピーカー154にすることができる。
さらに、本実施例において、表示ユニット112においても文字表示ユニット152と同一の表示を行うように設定してある。
容器補給の報知を顧客に確実に伝えるためである。
表示ユニット112は、顧客に対する各種メッセージを表示する機能を有し、液晶、CRT、蛍光表示管、プラズマディスプレイ等のドット表示装置等公知の表示装置である。
操作部114は、顧客が貨幣からメダルに両替する際、各種処理を開始させるゲイン機能を有している。
例えば、紙幣識別受入ユニット104および又は硬貨識別受入ユニット106に投入した貨幣によって両替を行うかどうか決定するための金額決定ボタン156である。
しかし、操作部114は、キーボード若しくはタッチパネル等を用いることができる。
操作部114における、ボタンスイッチ162は、分割出しを行わない一回出し選択ボタンである。
ボタンスイッチ164は、2分割出しを行う2分割選択ボタンである。
ボタンスイッチ166は、3分割出しを行う3分割選択ボタンである。
分割選択ボタンは、4分割以上に設定することができる。
ボタンスイッチ156は、両替する金額を決定するための金額決定ボタンであり、二千円、五千円及び一万円紙幣を紙幣識別受入ユニット104が受入可能である場合、両替する金額を決定する機能を有する。
したがって、金額決定ボタン156は、両替金額に応じた複数にすることができる。
例えば、五千円紙幣が紙幣識別受入ユニット104に投入され、二千円の金額決定ボタンが押された場合、二千円に相当するメダルが払い出され、紙幣識別受入ユニットの払出口159から三千円の釣り札が払い出される。
ボタンスイッチ162、164、166及び156は、操作の理解を助けるため、発光体を内蔵し、操作が必要な場合、点灯するタイプを用いることが好ましい。
次に容器保留部132を説明する。
容器120は、メダル貸出装置100内の分離ユニット134において、積み重ねられて保留されている。
これにより、投光部142から投射された光は積み重ねられた容器120によって遮られるためエンプティ検知ユニット140は非エンプティ信号を出力する。
制御ユニット116は、紙幣識別受入ユニット104、硬貨識別受入ユニット106、操作部114、容器検出ユニット136、収納量検出ユニット138及びエンプティ検知ユニット140から信号を入力して所定の演算を行い、メダル払出ユニット108、容器供給ユニット122、表示ユニット112、エンプティランプ146及び文字表示ユニット152、スピーカー154に所定の処理を行わせる。
制御ユニット116は、マイクロプロセッサである。
次に、制御ユニット116を図3のブロック図を参照して説明する。
制御ユニット116は、少なくとも停止ユニット157、残量払出ユニット158及び報知指示ユニット160を含んでいる。
本実施例の停止ユニット157、残量払出ユニット158及び報知指示ユニット160は、ソフトウエアで構成されている。
停止ユニット157は、収納量検出ユニット138からのフル信号Fを受けてメダル払出ユニット108に払出停止信号Sを出力する。
メダル払出ユニット108は、この払出停止信号Sを受信した場合、メダルの払出を停止する。
また、停止ユニット157は、除去信号Dを出力し、表示ユニット112及び文字表示ユニット152に払出部110においてフル状態にある容器120の取り出しを促す表示を行う。
残量払出ユニット158は、通常、容器検出ユニット136から払出部110における容器120の無し信号Nを受信した場合、最初に容器供給ユニット122を作動させて容器120を払出部110に一個供給させる。
次いでメダル払出ユニット108を作動させて残りのメダルを払出部110の容器120に払い出す。
制御ユニット116は、さらに払出数設定ユニット170、払出数指示ユニット172及び分割指示ユニット174を含んでいる。
払出数設定ユニット170、払出数指示ユニット172及び分割指示ユニット174は、ソフトウエアで構成されている。
分割指示ユニット174は、一回出し選択ボタン162、2分割選択ボタン164及び3分割選択ボタン166を含んでいる。
すなわち、払出数指示ユニット172は、受け入れ金額に応じた総払出数を設定する。
分割指示ユニット174は、総払い出し数である所定数のメダルを一回で払出部110に払い出すか複数に分割して払い出すかを指示する機能を有する。
払出数設定ユニット170は、払出数指示ユニット172の総払出数及び分割指示ユニット174からの分割選択に基づいて一回の払出メダル数を設定する機能を有する。
本実施例においては、一回出し選択ボタン162が押された場合、例えば、千円の受入に対して100枚のメダル払出信号を出力する一回出し数設定ユニット176と、2分割選択ボタン164又は3分割選択ボタン166が押された場合、二千の受入を判別して千円に対し110枚のメダル払出信号を出力する分割払出数設定ユニット178を含んでいる。
停止ユニット157は、収納量検出ユニット138からの払出数信号と払出数指示ユニット170からの設定数が一致した場合、メダル払出ユニット108に停止信号を出力する。
収納量検出ユニット138は、この停止信号によりリセットされる。
また、前記停止信号に基づいて表示ユニット112及び文字表示ユニット152に、払出部110からのメダルの取り出しを促す表示を行う。
なお、一回払い出しの場合、容器検出ユニット136の払出部110におる容器120無し検知に基づいて残量払出ユニット158が作動し、容器供給ユニット122が起動されて新容器120が払出部110に供給された後、メダル払出ユニット108が起動され、メダルの払出を再開する。
エンプティ検知ユニット140が容器120無しを検知した場合、容器検出ユニット136が払出部110における容器120の存在を検知したときに残量払出ユニット158が作動し、メダル払出ユニット108が起動され、メダルの払出を再開する。
メダル払出ユニット108は、これらユニットの出力に基づいてメダルの払出を行う。
次に図4のフローチャートを参照して本実施例の作動を説明する。
稼動に先立ち、受入金額に対するメダル数が制御ユニット116においてキーボード等により設定される。
例えば、1000円で100枚、2000円で200枚、3000円で350枚、5000円で800枚である。
また、容器120のフル値が300枚に設定され、容器120不要枚数が30枚に設定される。
メダルへの両替に先だって、紙幣識別受入ユニット104および/または硬貨識別受入ユニット106に貨幣が投入され、受入金額が表示ユニット112に表示される。
顧客は、購入希望の金額決定ボタン156を押す。
購入金額よりも受入金額が多い場合、差額をつり銭払出口118又は払出口159に払い出す。
金額決定ボタン156が押された場合、ステップS1において、両替信号ありと判断され、ステップS2に進む。
ステップS2において、金額決定ボタン156が1000円の場合、メダルの払出枚数が100枚に設定される。
次いで、ステップS3において容器120必要枚数か否か判断される。
本例の場合、100枚であるから容器120が必要と判断され、ステップS4に進む。
ステップS4において、エンプティ検知ユニット140からの信号に基づいて容器保留部132における容器120がエンプティか否か判別する。
本例では未だエンプティではないのでステップS5に進み、容器供給ユニット122を作動させて容器保留部132の最下の容器120を払出部110に供給する。
すなわち、最下の容器120のみが分離ユニット134によって落下される。
落下した容器120は、図示しないガイド装置によって案内されてボックス130の所定位置にセットされる。
次にステップS6に進み、容器検出ユニット136からの容器120の存在信号を判定する。
容器120が供給されず、容器存在信号が無い場合、ステップS7に進み、表示ユニット112及び文字表示ユニット152に容器120のセットを要求する表示、例えば、「カップをメダル払出口に置いて下さい」等の容器120のセットを促す表示を行う。
この容器120のセットを促す表示に代え、又はこの表示と共にスピーカー154から音声による容器120のセットを促す報知を行うことが好ましい。
表示ユニット112及び文字表示ユニット152における表示に顧客が気がつかない場合、音声による報知によって一層報知効果を高めることができるからである。
次にステップS8において容器検出ユニット136からの容器120の存在信号を判定する。
ステップS8において容器120の存在信号がない場合、ステップS9に進み、容器供給ユニット122の作動から所定時間経過したか判断する。
ステップS9において、所定時間経過した場合、換言すれば容器供給ユニット122が作動した後所定時間経過しても容器120が払出部110に存在しない場合、表示ユニット112及び文字表示ユニット152にエラー表示をし、全ての処理を中断する異常処理を行って待機状態になる。
ステップS8において容器120が存在する場合、ステップS10に進み、表示ユニット112及び文字報知ユニット152における容器120のセットを促す表示を終了する。
ステップS6において容器120が存在する場合、又は、前記ステップS10の後、ステップS11に進み払出ユニット108を作動させる。
これにより、払出ユニット108は、メダルを一個ずつ区分けしてメダルシュート128に払い出す。
メダルシュート128に落下したメダルは、メダルシュート128を滑落して払出部110の容器120内に落下する。
このメダルの払出と並行してメダル払出ユニット108から払出されるメダルを収納量検出ユニット138で検出して制御ユニット116内のソフトカウンタでカウントし、間接的に容器120内のメダル収納量を検出する。
次にステップS12において、前記カウント値がフル値の300と比較される。
払出メダル100枚の場合、当然300以下であるので、ステップS13に進む。
ステップS13において、ステップS2で設定された払出数100と比較される。
設定数に満たない場合、ステップS12に戻り、払出を継続する。
ステップS13において、カウント値が設定数の100と一致した場合、ステップS14に進み、メダル払出ユニット108を停止し、払出処理が終了する。
このメダル払出ユニット108の停止と共に表示ユニット112に払出終了表示を行うことが好ましい。
次に、3000円の金額決定ボタン156が押されたケースを説明する。
前記説明と同様に、ステップS2において、払出枚数が350枚に設定される。
したがって、払出が行われて収納量検出ユニット138のカウント値がフル値である300になった場合、ステップS12からステップS15に進み、停止ユニット157が払出停止信号Sと除去信号Dを出力する。
この払出停止信号Sに基づいてメダル払出ユニット108が停止され、メダルの払出が中断される。
次にステップS16において、除去信号Dに基づいて表示ユニット112及び文字表示ユニット152に容器120の払出部110からの取り出しを促す表示を行う。
この取り出しを促す表示に代えて、もしくは並行して、スピーカー154によって音声で取り出しを促す指示を行うようにしても良い。
次にステップS17において、容器検出ユニット136からの信号に基づいて払出部110における容器120の有無を判断する。
換言すれば、容器検出ユニット136からの容器無し信号Nによってフル容器120が取り出されたことを判断する。
ステップS17において、容器120が存在する場合、ステップS18に進み、容器120の取り出し促し報知から所定時間経過したか判定する。
ステップS18において所定時間経過した場合、異常であると判断して前述のように表示ユニット112及び文字表示ユニット152にエラー表示をし、異常処理を行う。
ステップS17において容器120が無い場合、無し信号Yに基づいてステップS19に進み、表示ユニット112及び文字表示ユニット152における容器120の取り出しを促す表示を終了する。
次にステップS20に進み、設定された払出枚数350から既に払い出した300枚を減算した50枚が払出枚数として新たに設定される。
次に、ステップS4に戻り、容器保留部132における容器120がエンプティか否か判別する。
容器120がエンプティでない場合、ステップS5に進み、容器供給ユニット122を作動させて新たな容器120を払出部110に供給した後、ステップS6において容器120の存在を判別した後、ステップS11においてメダル払出ユニット108を作動させて残りの50枚を払い出す。
ステップS13において、払出数が残りの50枚と一致した場合、ステップS14に進み、メダル払出ユニット108を停止させてメダルの払出処理を終了する。
ステップS4において、容器保留部132の容器120がエンプティの場合、ステップS7に進む。
ステップS7において、前述のように表示ユニット112及び文字表示ユニット152に容器120のセットを促す表示、例えば、「自動供給用の容器が無くなりました。申し訳ありませんが、容器を払出口にセットして下さい」を表示する。
この表示によって、顧客は、載置台123上の手動補給用の容器120を払出部110の所定位置にセットする。
これにより、ステップS8において容器120の存在が判別され、ステップS10に進むので、ステップS14までの処理が行なわれ、残りの50枚の払い出しを終了する。
ステップS4の最初の処理において、容器保留部132の容器120がない場合も、前述同様にステップS7に進行し、前述と同様に顧客に対し手動による容器120のセットを促す報知を行う。
そして、顧客が容器120を払出部110に手動セットした場合、前述同様に払出ユニット108を作動させてステップS2で設定されたメダル数を払い出す。
5000円の金額決定ボタン156が押され、払出枚数が800に設定された場合、ステップS12からS20の処理が2回行われる。
すなわち、メダルの払出枚数が300枚を超える毎にステップS12からS20の処理が1回行われる。
ステップS3において、容器120が必要でない払い出し枚数の場合、ステップS21に進む。
ステップS21において、メダル払出ユニット108が作動された後ステップS22に進む。
ステップS22において、払出ユニット108からの払出数とステップS2における設定枚数が一致した場合、ステップS14に進む。
ステップS14において、払出ユニット108の作動を停止し、払い出し処理を終了する。
本実施例において、ステップS7における容器120のセットを促す表示が、報知ユニット150に相当する。
また、メダル払出ユニット108を停止させるステップS15が停止ユニット157に相当する。
また、払出部110における容器120の判別をするステップS17及び払出残り枚数を新たな払出枚数に設定するステップS20、が残量払出ユニット158に相当する。
これら停止ユニット157、残量払出ユニット158、報知指示ユニット160、払出数指示ユニット172及び分割指示ユニット174は、ロジック装置によって構成することができる。
本実施例のように、収納量検出ユニット138をメダル払出ユニット108から払い出されるメダルのカウンタで構成した場合、容器120のフル値をデジタル設定できるので、きめ細かに設定でき、いたずらに容器120の取り出し処理を増加することがないと共に毎回同一数のメダルを容器120に収納することができる。
また、2分割ボタン164が押された場合、ステップS1からS2に進む間において、分割数に応じて総払い出し数が除算され、ステップS12におけるフル枚数が除算された払い出し数に設定される。
例えば、前記100枚の場合、2で除算され、フル枚数が50にセットされる。
したがって、ステップS12において払出ユニット108の払出数が50になった場合、ステップS15において払出ユニット108が停止され、ステップS16において容器120の取り出しを促す表示がなされ、ステップS17において容器120なしが判別された後、ステップS20において新たな払出数、すなわち、100から50を減算した50が新たな払出数として設定され、残りのメダルが払い出される。
3分割ボタン166が押された場合、総払い出し数を3で除してステップS12におけるフル枚数が設定される。
この場合、最初の設定値のみ34とし、残りのフル値を33とする。
また、すべてのフル値を34に設定し、プレミアムをつけることができる。
図1は、本発明の実施例のメダル貸出装置の概要正面図である。 図2は、本発明の実施例のメダル貸出装置の概要構成図である。 図3は、本発明の実施例のメダル貸出装置のブロック図である。 図4は、本発明の実施例の作動説明用のフローチャートである。
符号の説明
108 メダル払出ユニット
120 容器
122 容器供給ユニット
138 収納量検出ユニット
140 エンプティ検知ユニット
150 報知ユニット
136 容器検出ユニット
157 停止ユニット
158 残量払出ユニット
170 払出数設定ユニット

Claims (1)

  1. 所定の条件に基づいて分割払い出しメダル数を出力する払出数設定ユニット(170)、
    払出信号に基づいてメダルを払い出すメダル払出ユニット(108)、
    前記メダル払出ユニットから払い出されたメダル数を検出する収納量検出ユニット(138)、
    前記払出数設定ユニットによって設定された払出数及び前記収納量検出ユニットの検出メダル数に基づいて前記メダル払出ユニットを停止する停止ユニット(157)、
    前記メダル払出ユニットからのメダル払出に先立ってメダルを収納する容器を一個ずつ払出部に供給する容器供給ユニット(122)、
    前記払出部の前記容器の有無を検出する容器検出ユニット(136)を備え、
    前記容器検出ユニットからの検出信号に基づいて前記メダル払出ユニットを作動させて前記払出部における前記容器内にメダルを払い出すようにしたメダル貸出装置において、
    さらに、
    一回又は複数に分割して払い出すかを指示する分割指示ユニット(174)からの指令に基づいて設定された一回の払出メダル数が前記容器のフル値を超えて設定された場合、払出済みのメダル数を減算した新たな払出数としてメダル払出数を設定し、前記容器検出ユニットの容器有り信号に基づいて前記メダル払出ユニットを起動する残量払出ユニット(158)、
    前記容器供給ユニットに保留された前記容器のエンプティを検知し、エンプティ信号を出力するエンプティ検知ユニット(140)、及び、
    前記エンプティ信号に基づいて前記容器を前記払出部へ補給することを促す報知指示ユニット(160)を設け、
    前記払出数設定ユニットは、受け入れ金額に応じた総払出数を設定する払出数指示ユニット(172)からの総払出数及び一回又は複数に分割して払い出すかを指示する分割指示ユニット(174)からの指令に基づいて一回の払出メダル数を設定するステップ(S2)、
    次いで前記停止ユニットは、前記一回の払出メダル数が前記容器のフル値を超えて設定された場合、前記収納量検出ユニットの検出メダル数が前記フル値になったことに基づいて前記メダル払出ユニットの払出を中断するステップ(S15)、
    次いで前記エンプティ検知ユニットのエンプティ信号に基づいて前記報知指示ユニットによる容器補給の報知(S7)後、前記容器検出ユニットによる前記払出部における前記容器の有無を検知するステップ(S8)、
    次いで前記ステップにおける容器有りの検知後、前記残量払出ユニットによって前記メダル払出ユニットを作動させるステップ(S11)
    を実行するメダル貸出方法。
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