JP4629072B2 - 表示装置及び表示装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置及び表示装置の製造方法に関し、より詳しくは有機発光素子の駆動により画像が表示され、基板の画素領域の外側にパッド領域を有する、表示装置及び表示装置の製造方法に関する。
表示装置の1つとして、有機発光素子を駆動して画像を示す有機発光表示装置がある。有機発光素子は、正孔注入電極のアノード電極、有機発光層、及び電子注入電極のカソード電極を備えており、アノード電極とカソード電極とが、有機発光層に各々正孔と電子とを注入すれば、有機発光層内部に電子と正孔が結合した励起子が生成されて、励起子が励起状態から基底状態に落ちる時に発生するエネルギーによって発光する。
能動駆動型の有機発光表示装置においては、通常、基板には実際画像が表示される画素領域と、画素領域の外側のパッド領域とが形成され、パッド領域に具備されたパッド電極の上に外部モジュールが装着される。画素領域には赤色、緑色及び青色の有機発光素子がマトリックス状に配置され、有機発光素子毎に少なくとも2つの薄膜トランジスタ(以下、TFT;Thin Film Transistorともいう)が備えられて有機発光素子は独立的に制御される。
一般に有機発光表示装置を製造する過程は、基板上にアクティブ層、ゲート電極、ソース電極、及びドレイン電極を含むTFTを形成する工程と、TFTを覆うように平坦化膜を形成する工程と、平坦化膜上にドレイン電極と連結する第1画素電極を形成する工程と、第1画素電極上に有機発光層と第2画素電極を形成する工程と、を含み、また、TFTを形成する過程中にパッド領域にパッド電極が形成される。パッド電極は少なくとも一つの絶縁層で覆われながら、絶縁層に形成された開口部を通して基板上に露出して形成される。
しかし、前述した製造過程において、第1画素電極を形成する工程時に第1画素電極の形成をパッド電極が露出された状態で行うため、第1画素電極エッチング液によってパッド電極が損傷することがある。つまり、パッド電極が第1画素電極エッチング液によってエッチングされてしまう物質で形成された場合には、除去しなければならない第1画素電極部位と共にパッド電極もエッチングされてしまい、パッド電極に断線が発生する問題があった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、基板の画素領域の外側のパッド領域に具備されたパッド電極が製造工程中に損傷するのを防止できる、表示装置及び表示装置の製造方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、第1基板上の画素領域に薄膜トランジスタを形成するとともに第1基板上のパッド領域にパッド電極を形成する段階と、薄膜トランジスタと連結する第1画素電極、及び、第1画素電極と同じ物質で形成され、パッド電極を覆うパッド保護層を、エッチング液によりパターニングして同時に形成する段階と、パッド保護層を除去し、パッド電極を露出させる段階と、を含み、第1画素電極は、Agを含むことを特徴とする表示装置の製造方法が提供される。
こうして、第1画素電極を形成する工程において、パッド電極上にパッド保護層を同時に形成することによって、第1画素電極をパターニングする際のエッチング液によるパッド電極の損傷を防止することができ、製造不良を低減することができる。
ここで、第1画素電極は、Agを含むことができる。さらに、第1画素電極は第1透明導電膜、反射膜、及び第2透明導電膜を有しており、反射膜はAgを含むことができる。Agは電気伝導度が高いため、Agを含む反射膜は発光素子の反射効率を上げながら、電気伝導度を改善することができ、第2透明導電膜は、反射膜の酸化を抑制しながら以降に形成される有機発光層と反射膜との間の仕事関数を改善することができる。
第1画素電極上に有機発光層及び第2画素電極を形成する段階を含むことができる。第1画素電極の上に有機発光層、第2画素電極を形成して発光素子を完成することができる。
パッド保護層を除去する前に、第1基板上に第2基板を接合させる段階を含むことができる。この時、パッド保護層は湿式エッチング法で除去することができる。第1基板上に第2基板を接合させてから、パッド保護層を除去することにより、第1画素電極上を覆う工程を追加することなく、例えば、湿式エッチング法を用いて容易にパッド保護層を除去することができる。
また、パッド保護層は、第1画素電極と同様な導電物質で形成することができるため、パッド保護層を除去しないで、パッド保護層の上に外部モジュールを装着することもできる。しかし、パッド保護層にAgを含む場合は、電気的腐蝕を起こしながら線欠陥を誘発する場合があるので、パッド保護層を除去することによって、Agの電蝕による問題を解消することができる。
薄膜トランジスタを形成する段階は、第1基板上にアクティブ層、ゲート絶縁膜、及びゲート電極を順次に形成する段階と、ゲート電極を覆うようにゲート絶縁膜の上に層間絶縁膜を形成する段階と、層間絶縁膜の上にソース電極及びドレイン電極を形成する段階と、を含むことができる。
例えば、ゲート電極及びパッド電極は、同じ物質で同時に形成されることができる。この時、パッド電極は、MoW、Al、Cr、及びAl/Crで構成される群より選択されるいずれか一つを含むことができる。ここで、Al/CrはAl層とCr層との積層構造を示すものである。
ゲート電極及びパッド電極は、同じ物質で同時に形成される場合には、薄膜トランジスタ及びパッド電極上に平坦化膜を形成する段階と、平坦化膜をパターニングして、ドレイン電極を露出させるビアホールを形成する段階と、平坦化膜及び層間絶縁膜をパターニングして、パッド電極を露出させるパッドコンタクトホールを形成する段階と、を含むことができる。その後、ビアホール及びパッドコンタクトホールを埋め込むように第1画素電極及びパッド保護層を同時に形成することができる。
或いは、ソース電極、ドレイン電極、及びパッド電極は、同じ物質で同時に形成されることができる。この時、パッド電極は、Ti、Ti合金、Ta、及びTa合金で構成された群より選択されるいずれか一つを含むことができ、Ti合金はTiNであり、Ta合金はTaNであることができる。
ソース電極、ドレイン電極、及びパッド電極は、同じ物質で同時に形成される場合には、薄膜トランジスタ及びパッド電極上に平坦化膜を形成する段階と、平坦化膜をパターニングしてドレイン電極を露出させるビアホール、及びパッド電極を露出させるパッドコンタクトホールを形成する段階と、を含むことができる。その後、ビアホール及びパッドコンタクトホールを埋め込むように第1画素電極及びパッド保護層を同時に形成することができる。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、上記の製造方法によって製造されたことを特徴とする表示装置が提供される。ここで、表示装置は有機発光表示装置であることができる。
第1画素電極を形成時に、パッド電極上にパッド保護層を同時に形成することによって、第1画素電極をパターニングする際のエッチング液によるパッド電極の損傷を防止し、製造工程を増やすことなく製造不良を低減できるので、コストの低減に寄与することができる。
以上詳述したように本発明による表示装置及び表示装置の製造方法によれば、第1画素電極を形成する工程において、パッド電極上にパッド保護層を同時に形成することによって第1画素電極をパターニングする際のエッチング液によるパッド電極の損傷を防止することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以下の実施の形態を説明する上で、層、膜などの部分が他の部分の上部に形成されるとする時、これは他の部分の真上にある場合だけでなく、その中間にさらに他の部分が形成されている場合も含むこととする。
(第1の実施の形態)
図1は第1の実施の形態による表示装置の斜視図であり、一例として有機発光表示装置を示している。図1を参照すると、有機発光表示装置100は、第1基板12と、シーラント14によって第1基板12に接合される第2基板16を備えている。シーラント14の内側の第1基板12と第2基板16が対向する部分に実際に画像表示が行われる画素領域A100が形成され、シーラント14の外側に第1基板12が露出された部分がパッド領域A110となる。第2基板16は吸湿材(図示せず)を内蔵している。
第1基板12の画素領域A100には複数のサブピクセル18がマトリックス状に配置され、画素領域A100の外側にはサブピクセル18を駆動するためのスキャンドライバ20とデータドライバ22とが位置する。
第1基板12のパッド領域A110にはスキャンドライバ20とデータドライバ22に電気的信号を伝達するためのパッド電極24が位置する。パッド電極24の上には外部モジュール(チップオンガラス(COG)または軟質印刷回路(FPC)フィルムなど:図示せず)が装着される。
サブ−ピクセル18は発光素子L1と駆動回路部で構成される。発光素子L1はアノード電極、有機発光層、及びカソード電極を有している。駆動回路部は、一例としてスイッチング用の第1薄膜トランジスタ(TFT)T1と、駆動用の第2薄膜トランジスタT2と、保存キャパシタCstを有することができる。ただし、サブピクセル18の構成は前述した例に限らない。
第1薄膜トランジスタT1は、スキャンラインSL1とデータラインDL1に連結されて、スキャンラインSL1に入力されるスイッチング電圧によりデータラインDL1で入力されるデータ電圧を第2薄膜トランジスタT2に伝送する。保存キャパシタCstは第1薄膜トランジスタT1と電源ラインVDDに連結され、第1薄膜トランジスタT1から伝送された電圧と電源ラインVDDに供給される電圧の差に該当する電圧Vgsを貯蔵する。
第2薄膜トランジスタT2は電源ラインVDDと保存キャパシタCstに連結され、保存キャパシタCstに貯蔵された電圧Vgsとしきい電圧Vthの差の二乗に比例する出力電流を発光素子L1に供給し、発光素子L1は出力電流によって発光する。
以下、図2A〜図2Gを参照して第1の実施の形態による表示装置の製造方法について説明する。図2A〜図2Fは、有機発光表示装置における画素領域A100のサブピクセル18とパッド領域A110のパッド電極を示し、画素領域A100のサブピクセル18については前述した第1薄膜トランジスタT1と第2薄膜トランジスタT2の中で、第2薄膜トランジスタT2だけを示している。図2Gはパッド領域A110だけを選択的に示した。
図2Aを参照すると、画素領域A100とパッド領域A110とを有する第1基板12の全面にバッファ層26を形成する。バッファ層26は第1基板12から流出する不純物から後続工程で形成されるTFTを保護し、シリコン硝酸塩単独またはシリコン硝酸塩とシリコン酸化物の積層膜で形成できる。
続いて、画素領域A100のバッファ層26の上にアクティブ層28を形成する。アクティブ層28は非晶質シリコンを蒸着して結晶化した後にパターニングして形成できる。そして、アクティブ層28を覆うようにバッファ層26の上にゲート絶縁膜30を形成する。
図2Bを参照すると、ゲート絶縁膜30の上に第1導電膜(図示せず)を形成し、第1導電膜をパターニングして、画素領域A100とパッド領域A110とに各々ゲート電極32とパッド電極24とを形成する。ゲート電極32はアクティブ層28上部に位置し、ゲート電極32及びパッド電極24は、MoW、Al、Cr、及びAl/Cr(Al層とCr層との積層構造)で構成された群より選択されるいずれか一つを含むことができる。パッド電極24はゲートパッド電極であることもできる。
そして、ゲート電極32をマスクとして活用して、アクティブ層28に不純物を注入することによって、アクティブ層28にソース領域36とドレイン領域38を形成する。アクティブ層28のソース領域36とドレイン領域38との間はチャンネル領域40となる。
図2Cを参照すると、ゲート電極32とパッド電極24とを覆うようにゲート絶縁膜30の上に層間絶縁膜42を形成し、層間絶縁膜42とゲート絶縁膜30とをパターニングして、ソース領域36を露出させる第1コンタクトホール441、442と、ドレイン領域38を露出させる第2コンタクトホール461、462を形成する。
その後、層間絶縁膜42の上に第2導電膜(図示せず)を形成し、第2導電膜をパターニングして、ソース領域36と連結されるソース電極48及びドレイン領域38と連結されるドレイン電極50を形成する。ソース電極48とドレイン電極50は、Ti、Ti合金、Ta、及びTa合金で構成された群より選択されるいずれか一つを含むことができる。Ti合金はTiNでもよく、Ta合金はTaNでもよい。前述した過程を通して第2薄膜トランジスタT2を完成する。
図2Dを参照すると、ソース電極48とドレイン電極50を覆うように層間絶縁膜42の上に平坦化膜52を形成する。平坦化膜52はアクリル膜で構成できる。そして、画素領域A100で平坦化膜52をパターニングして、ドレイン電極50を露出させるビアホール54を形成する。これと同時にパッド領域A110で平坦化膜52と層間絶縁膜42とをパターニングして、パッド電極24を露出させるパッドコンタクトホール561、562を形成する。
図2Eを参照すると、画素領域A100とパッド領域A110の平坦化膜52の上にスパッタリング法または真空蒸着法で第3導電膜(図示せず)を形成する。そして、マスク層58と第3導電膜エッチング液を利用したエッチング法で第3導電膜をパターニングして、第1画素電極60とパッド保護層62を同時に形成する。第1画素電極60はビアホール54を通してドレイン電極50と連結し、パッド保護層62はパッドコンタクトホール561、562を通してパッド電極24と連結される。
パッド保護層62が第1画素電極60と同じ物質で同時に形成されるため、第3導電膜をエッチングする過程でパッド電極24はパッド保護層62によって第3導電膜エッチング液に触れない。従って、第3導電膜エッチング液によってパッド電極24が損傷されることにより発生するパッド電極24の断線を未然に防止できる。また、第3導電膜をエッチングする過程でパッド電極24とパッド保護層62との間にガルバニック現象が発生することもない。
第1画素電極60はアノード電極であり、Agを含むことができる。また、第1画素電極60は、第1透明導電膜、反射膜、及び第2透明導電膜の積層構造とすることもできる。第1透明導電膜及び第2透明導電膜は、ITO(インジウム錫酸化物)やIZO(インジウム亜鉛酸化物)で形成できる。反射膜はAgまたはAg合金を含むこともできる。反射膜は発光素子の反射効率を上げながら、電気伝導度を改善することができる。第2透明導電膜は、反射膜の酸化を抑制しながら以降に形成される有機発光層と反射膜との間の仕事関数を改善する。
図2Fを参照すると、第1画素電極60を覆うように画素領域A100の平坦化膜52の上に画素定義膜64を形成し、画素定義膜64をパターニングして、第1画素電極60を露出させる開口部66を形成する。次に第1画素電極60の上に有機発光層68を形成する。有機発光層68は正孔注入層、正孔輸送層、電子注入層、及び電子輸送層を含むことができる。そして、有機発光層68の上に画素領域A100全体に第2画素電極70を形成して、発光素子L1を完成する。
次に、第1基板12または第2基板16(図1参照)にシーラント14(図1参照)を塗布し、第1基板12と第2基板16とを組み立てながら、シーラント14を溶かした後に硬化して、第1基板12と第2基板16とを接合させる。シーラント14は、外部の酸素や水分が画素領域A100内部に侵入するのを防止する。次に第2基板16中のパッド領域A110上側部位を除去して、パッド領域A110を露出させる。
図2Gを参照すると、パッド領域A110に第3導電膜エッチング液を噴射したり、パッド領域A110を第3導電膜エッチング液に浸漬する湿式エッチング法を利用したりしてパッド保護層62を除去し、洗浄を経てパッド電極24を露出させる。次にテープキャリアパッケージ(TCP)ボンディングなどの方法でパッド電極24の上に外部モジュール(図示せず)を装着して有機発光表示装置を完成する。
パッド保護層62は、第1画素電極60のような導電物質で形成されるため、パッド保護層62を除去しないでパッド保護層62の上に外部モジュールを装着することもできる。しかし、パッド保護層62がAgを含んでいるため、高温高湿及び高温動作など信頼性テストで耐性が弱いAgが電気的腐蝕(電蝕)を起こしながら、線欠陥を誘発する場合がある。従って、本実施の形態においては、パッド保護層62を残さずに外部モジュールを装着する前に除去することによって、Agの電蝕による問題を解消することができる。
一方、第1基板12の上に複数の画素領域A100と複数のパッド領域A110とを同時に形成し、第1基板12と第2基板16とを接合させた後に、基板切断過程を経て、個別の有機発光表示装置を製作することもできる。この場合、複数の有機発光表示装置にエッチング液を同時に噴射したり、複数の有機発光表示装置をエッチング液に同時に浸漬したりして、パッド保護層62を除去できるので、工程効率を向上することができる。
(第2の実施の形態)
以下、図3A〜図3Cを参照して、第2の実施の形態による表示装置の製造方法について説明する。第2の実施の形態における表示装置は、前述した第1の実施の形態における表示装置と、パッド電極の位置が異なる。以下の説明で、前述した第1の実施の形態と同じ部材については同じ符号を付けて説明する。
図3Aを参照すると、前述した第1の実施の形態と同様な方法で、第1基板12の上にバッファ層26、ソース領域36、ドレイン領域38、及びチャンネル領域40を含むアクティブ層28と、ゲート絶縁膜30と、層間絶縁膜42とを形成する。そして、層間絶縁膜42の上に第2導電膜(図示せず)を形成し、第2導電膜をパターニングして、ソース電極48及びドレイン電極50を形成するのと同時に、パッド領域A110にパッド電極24’を形成する。
ソース電極48、ドレイン電極50、及びパッド電極24’は、Ti、Ti合金、Ta、及びTa合金で構成された群より選択されるいずれか一つを含むことができる。Ti合金はTiNでもよく、Ta合金はTaNでもよい。パッド電極24’はデータパッド電極にすることもできる。
次にソース電極48、ドレイン電極50、及びパッド電極24’を覆うように層間絶縁膜42の上に平坦化膜52を形成し、平坦化膜52をパターニングして、ドレイン電極50を露出させるビアホール54と、パッド電極24’を露出させるパッドコンタクトホール561を形成する。
そして、画素領域A100とパッド領域A110の平坦化膜52の上に前述した第1の実施の形態と同じ方法で第3導電膜(図示せず)を形成した後にパターニングして、ビアホール54を通して、ドレイン電極50と連結する第1画素電極60及びパッドコンタクトホール561を通して、パッド電極24’と連結するパッド保護層62を形成する。
図3Bを参照すると、第1画素電極60を覆うように画素領域A100の平坦化膜52の上に画素定義膜64を形成し、画素定義膜64をパターニングして、第1画素電極60を露出させる開口部66を形成する。そして、第1画素電極60の上に有機発光層68を形成し、有機発光層68の上に画素領域A100全体に第2画素電極70を形成する。
次に第1基板12と第2基板16(図1参照)を接合させて、第2基板16中パッド領域A110上側部位を除去してパッド領域A110を露出させる。そして、パッド領域A110に露出したパッド保護層62を除去して、パッド電極24’を露出させ、パッド電極24’の上に外部モジュールを装着して有機発光表示装置を完成する。
第1の実施の形態において、パッド電極24はゲート電極32と同時に形成されたが、第2の実施の形態においては、パッド電極24’は、ソース電極48及びドレイン電極50と同時に形成される点で異なる。しかし、第2の実施の形態においても、パッド保護層62が第1画素電極60と同じ物質で同時に形成されるため、第3導電膜をエッチングする過程でパッド電極24’はパッド保護層62によって第3導電膜エッチング液に触れず、パッド電極24’が損傷されることにより発生する断線を未然に防止できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は表示装置及び表示装置の製造方法に適用可能であり、基板の画素領域の外側にパッド領域を有する表示装置、及び表示装置の製造方法に適用可能である。
第1の実施の形態による表示装置の斜視図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、基板の画素領域上にアクティブ層を形成し、アクティブ層を覆って基板全面にゲート絶縁膜を形成した後の図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、画素領域とパッド領域とに、各々ゲート電極とパッド電極とを形成した後の図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、層間絶縁膜を形成後にソース電極及びドレイン電極を形成した後の図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、平坦化膜を形成後にドレイン電極を露出させるビアホール及びパッド電極を露出させるパッドコンタクトホールを形成した後の図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、ドレイン電極に連結する第1画素電極、及びパッド電極に連結するパッド保護層を同時に形成した後の図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、第1画素電極上に有機発光層及び第2画素電極を順次形成した後の図である。 第1の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、パッド保護層を除去した後の図である。 第2の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、ドレイン電極に連結する第1画素電極、及びパッド電極に連結するパッド保護層を同時に形成した後の図である。 第2の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、第1画素電極上に有機発光層及び第2画素電極を順次形成した後の図である。 第2の実施の形態による表示装置の製造方法を示す工程説明図であり、パッド保護層を除去した後の図である。
符号の説明
12 第1基板
16 第2基板
14 シーラント
18 サブピクセル
24 パッド電極
26 バッファ層
28 アクティブ層
30 ゲート絶縁膜
32 ゲート電極
36 ソース領域
38 ドレイン領域
40 チャンネル領域
42 層間絶縁膜
48 ソース電極
50 ドレイン電極
52 平坦化膜
54 ビアホール
56 パッドコンタクトホール
62 パッド保護層
66 開口部
68 有機発光層
100 有機発光表示装置
A100 画素領域
A110 パッド領域

Claims (15)

  1. 第1基板上の画素領域に薄膜トランジスタを形成するとともに前記第1基板上のパッド領域にパッド電極を形成する段階と、
    前記薄膜トランジスタと連結する第1画素電極、及び、前記第1画素電極と同じ物質で形成され、前記パッド電極を覆うパッド保護層を、エッチング液によりパターニングして同時に形成する段階と、
    前記パッド保護層を除去し、前記パッド電極を露出させる段階と、
    を含み、
    前記第1画素電極は、Agを含むことを特徴とする、表示装置の製造方法。
  2. 前記第1画素電極は第1透明導電膜、反射膜、及び第2透明導電膜を有しており、前記反射膜はAgを含むことを特徴とする、請求項1に記載の表示装置の製造方法。
  3. 前記第1画素電極上に有機発光層及び第2画素電極を形成する段階を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示装置の製造方法。
  4. 前記パッド保護層を除去する前に、前記第1基板上に第2基板を接合させる段階を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置の製造方法。
  5. 前記パッド保護層は湿式エッチング法で除去することを特徴とする、請求項4に記載の表示装置の製造方法。
  6. 前記薄膜トランジスタを形成する段階は、
    前記第1基板上にアクティブ層、ゲート絶縁膜、及びゲート電極を順次に形成する段階と、
    前記ゲート電極を覆うように前記ゲート絶縁膜の上に層間絶縁膜を形成する段階と、
    前記層間絶縁膜の上にソース電極及びドレイン電極を形成する段階と、
    を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置の製造方法。
  7. 前記ゲート電極及び前記パッド電極は、同じ物質で同時に形成されることを特徴とする、請求項6に記載の表示装置の製造方法。
  8. 前記パッド電極は、MoW、Al、Cr、及びAl/Crで構成される群より選択されるいずれか一つを含むことを特徴とする、請求項7に記載の表示装置の製造方法。
  9. 前記薄膜トランジスタ及び前記パッド電極上に平坦化膜を形成する段階と、
    前記平坦化膜をパターニングして、前記ドレイン電極を露出させるビアホールを形成する段階と、
    前記平坦化膜及び前記層間絶縁膜をパターニングして、前記パッド電極を露出させるパッドコンタクトホールを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする、請求項7または8に記載の表示装置の製造方法。
  10. 前記ソース電極、前記ドレイン電極、及び前記パッド電極は、同じ物質で同時に形成されることを特徴とする、請求項8に記載の表示装置の製造方法。
  11. 前記パッド電極は、Ti、Ti合金、Ta、及びTa合金で構成された群より選択されるいずれか一つを含むことを特徴とする、請求項10に記載の表示装置の製造方法。
  12. 前記Ti合金はTiNであり、前記Ta合金はTaNであることを特徴とする、請求項11に記載の表示装置の製造方法。
  13. 前記薄膜トランジスタ及び前記パッド電極上に平坦化膜を形成する段階と、
    前記平坦化膜をパターニングして前記ドレイン電極を露出させるビアホール、及び前記
    パッド電極を露出させるパッドコンタクトホールを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする、請求項10〜12のいずれかに記載の表示装置の製造方法。
  14. 請求項1〜13のいずれかに記載の製造方法によって製造されたことを特徴とする、表示装置。
  15. 前記表示装置は、有機発光表示装置であることを特徴とする、請求項14に記載の表示装置。
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